人狼議事


175 Arco Mondo -初夏の訪れ-

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【人】 白銀∴秘星 マユミ

[街には時折、森に住む者の噂が流れる。(>>180
それは注意しなければ聞き逃してしまう、些細な噂。]

 『黒い髪の魔女がいる。』
 『白銀の肌の聖霊がいる。』
 『動物を操る悪魔がいる。』

[噂は噂だ、根も葉もないものもあれば。
 火のないところに煙はたたないとも、いう。]

 『気持ち悪い声の男がいる。』

[噂は名前をそっと囁く。]

 『みいゆ・ま・あるじぇんと』

 『だから森の奥へは行っちゃいけないよ。』

(190) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 
 
 『わるいこは、たべられてしまうから。』
 
 

(191) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[辺りはもうすっかり夜で、ミイユは部屋の中へ向かう。
 綿毛とマトリカリアを布でくるんだ布団に、ゆっくりと体を沈めていく。
 柔らかな匂いはリンゴのような香。
 ハーブティーと同じ匂い。]

 (また。)
 (会えるかな。)

[動物たちも寝床に帰って、いつものように一人きり。
 夜の見張り番がホゥホゥと、夜を知らせて鳴いている。]

 (来て、くれるかな。)

[ポケットから取り出した二本目の飾り紐。
 一本目のよりは細くて。
 使い方なんてわからなかったけれど、くるりと腕に巻き付けた。
 なくさないようにだ、これは、返すものだから。]

(192) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[そっと願いを込めて、腕に留める。
 本来の使い方だなんて知りもしない。

 おかしなものだ。
 今日初めて会ったのに、考えるのは彼のことばかり。
 ちゃんと名前を呼んでほしいとか、ちゃんと話したいとか。
 髪が綺麗だったとか、優しかったとか、そんなこと。

 ああ、まだ今日は仕事をしていない。
 しなくちゃいけないことがあるのに。
 喋り疲れたのか、気を張りすぎたのか。
 瞼はとろり、夢に落ちる**]

(193) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 00時半頃


【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[本当は今晩に、誰を選ぶか決めなくてはいけなかったのに。
 うとうとと、ゆっくり重くなる瞼は止められもせず。

 怠惰の妖精に力でも振るわれてしまったんだろう。
 そうだ、きっとそうだ。
 そんなに働き者なんだったら、きっと彼が選ばれるに違いない。
 率先して、働いてくれることだろう。]

 (あれ?)
 (怠惰なのに、働く?)

 (うん?)

[疑問はつきないけれど、それよりも眠気が勝ってしまう。
 明日は、ちゃんと任を果たそう。
 他の三人とも、話をして、おかなくちゃ…**]

(*23) 2014/05/15(Thu) 01時頃

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