人狼議事


211 【腐女子と】冬にゃこ【炬燵です】

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【赤】 放蕩者 ホレーショー

[さて。
 フニャッふな〜と、またいつもの道に戻ってくれば、行く先に、何か襤褸雑巾のようなものが落ちているのが見えた。]

 ……なにゃ。

[のたのたと近付いてゆくと、なんだか、ちょっと美味しそうな匂いと……血の臭い。
 これは只事ではなさそうと、ピンと耳を立てて襤褸雑巾に駆け寄ってみれば、それは、白と黒の猫だった。]

 ぬなっ?!
 おいおまいどうした、すごい怪我してるぞ!?

[何かしら反応はあったかなかったか。
 しかしとりあえす、まだ息があるらしいことは分かり、ほっと胸を撫で下ろしもしたのだが。
 よく見れば、引き摺られたような血痕まである。
 しかも、地面を濡らしているものは、血液だけではない。]

 ……なぁ……どした、大丈夫か……?

[耳元で、心配げに問いかける。
 閉じたままになっている左眼が、あまりにも痛々しい。]

(*184) nordwolf 2015/01/15(Thu) 01時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

─ 知らぬが仏 ─

 びゃっ?!

>>*188怯えた仕草を見せられて、一瞬、傷に触れてしまったろうかと、驚き後ずさりもしたが、敵意はないことを示しながら、またスンスンと鼻先を近付ければ、くってりとしたボロボロの身は、抱き起こすように伸ばした腕の中に、顔を埋めてきてくれた。]

 ……なぁ、おまい…………

[汚れきった体毛にこびり付いているのは、血と泥だけではなかった。よく憶えのある……ついさっきまで、浸りきっていたあの特有の雄のにおい。
 嫌な予感に顔を顰め、傷口に触れぬよう留意しながら、下肢に手を伸ばしてみれば、そこにはやはり、蹂躙の名残があったろうか。]

 そ〜か……。
 何で、こんなされることなったかは知んないけど……無理矢理はいくないよな。
 こんなの、気持ちくなかったろ……。

[放っておけなどと言われても、放っておけるわけがない。
 大丈夫だ、何もしないと、優しく囁きかけながら、白黒の体毛を汚している血と精を、少しずつ舐め取ってやる。]

 仕方ないとかそんなん、言うな。
 生きてればさぁ、きっと……

(*193) nordwolf 2015/01/15(Thu) 02時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー



[その時、少し離れたところから、通りすがりの一般モブ猫達の会話が聞こえてきた。]


 「おいおい、向こうの倉庫にライオンが出たらしいぞ」
 「ひ〜〜〜くわばらくわばら!」


 ぅぁ〜!
 おい、おまい今の聞いたか?
 なんかライオン出たんだって、このままこんなトコ転がってたら、喰われてホントに死んでしまうって。

[猛獣のエサはヤダヤダと首を振り、ドナルドに鼻先を押し付ける。]

 なぁ、おまいもおいらんちに来ればいいんだ。
 タバサちゃんなら、きっとおまいのこと助けてくれるからさ……

(*194) nordwolf 2015/01/15(Thu) 02時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

 ……っ、あ!
 タバサちゃーーーーん!

[説得の最中、まさに「噂をすれば影」だった。
 ゥニャーーーーと鳴いてタバサを呼べば、猫好きの彼女は、思ったとおり、ドナルドを大事に保護してくれた。]

 良かったな。
 おまい、まだ生きられるぞ。

 生きてたら、楽しいことも気持ちいことも、きっと沢山あるからな。
 大丈夫だ、おいらが保証してやる!

[語りかけた声は、はたして届いただろうか。
 そんな、ほんの半年ほど前の、あったかもしれないしなかったかもしれない、おはなし。*]

(*195) nordwolf 2015/01/15(Thu) 02時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

─ AOKNは怖くないぉ愉しいぉ ─

 ぇ〜っ、だって嬉し………ぅみゃす。

>>*189抗議の声などサラッとかわし、くるくる笑うように喉を鳴らする。]

 ふ、は……ァ、っ

[一息に呑み込んだモノは、思っていた以上に熱く、背筋がゾクゾクと快感に震え、太い尾はふわりと毛を膨らませて、揺れた。]

 ケイ……っ、ぁ"……
    ひ ゃ……ミ"ャッ!

[突き上げられ、敏感な箇所を擦られて、快感に声が裏返る。
 そこに、もっと欲しいというように、少し低い位置にあるケイの黒髪に頬摺し、誘うように腰を振り]

 な……、そこ……ッ ぁ……
       は……、  ふゃ、ッ……!

[息を弾ませ、嬌声を響かせた。]

(*202) nordwolf 2015/01/15(Thu) 07時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

[抽送繰り返される孔は捲れ、先程までの放蕩で注がれた白濁が溢れ、泡立ち、太腿を伝い流れ落ちた。
 その感触に、またふるりと身を震わせて、片腕でケイの背に縋り付く。]

 ケイ、ぃ……ッ、ぁ
  ……ね、おいら、の……ッ、触っ……て……

[黒い耳に甘く噛み付き、舐めながら、荒い呼吸音とともにねだる。
 腹の間に挟まれた自身の雄は、まだ触れられもしていないのに、かたく勃ち上がり、先端を濡らしていた。]

(*203) nordwolf 2015/01/15(Thu) 07時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

─ 夕暮れ時の来訪猫 ─

 ぅにゃ〜〜〜ふ〜〜……

[まだ暑さ残る季節。
 長毛の放蕩猫は、涼を求めて木陰に寝転んでいた。
 日中はひどく強かった陽射しも、影が長くなる頃には一段落し、庭木を抜けて吹いてくる風がとても心地好い。

 ……一月少し前に同居仲間となった白黒の猫……ドナルドの経過はとても良好なようで、最近は元気に各所を跳ねまわっている姿をよく見ていたが、ここに来ることになった経緯が経緯なだけに、まだ手は出していなかった。
 フラフラ遊びに出た先で、持ち前のコミュ力により得た噂では、彼はこの辺り一帯のボスだったらしい。
 そのわりに出会うことがなかったのは、活動時間がずれていたか、偶々、彼の縄張りから外れていたか。]

 ……派閥って怖ぃよなぁ〜……

[ひんやり気持ちのいい草の上に腹を押し付けながら、ぼやく。
 ライオンの噂もあれ以来聞かなくなったし、やはり平和が一番と、ふにゃ〜〜と呑気な欠伸をした時だったか]

 ……ぅなす?

[木陰に、白黒の猫がやってきた。>>*200

(*204) nordwolf 2015/01/15(Thu) 08時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

 ぃよ〜すドナルド、おまいも夕涼みに来たんか?

[くいくいと手招いて、ちょこっと場所をあけてやろうとするのだが]

 ぅな〜、ん?
 うん、言った言った。

[不意の問いかけに、きょとんとしつつも同意する。
 けれど、続いた言葉に眉は下がる。]

 ……そぉか〜……。

[やはりあの時のことは、彼のトラウマとなったのだろうか。
 けれど、見つけた時の状況を思い出せば、それも無理はない気がした。]

 うん。
 あ〜ゆ〜モンは、ヤりたい時にやりたい奴とやればいいことだから。

[だから気にするな、無理するな……と、伝えるつもりだったのだが]

(*205) nordwolf 2015/01/15(Thu) 08時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

 ……へっ?

>>*201ちょっと驚いて、変な声が出た。
 ぴこんと耳を立て、草から腹を離し、片方だけになってしまったドナルドの眼をじっと見つめる。]

 …………おまいさ、それ……

[大丈夫なのかと問おうとして、やめた。
 かわりに、俯かれて隠れてしまった彼の瞳をもう一度覗きこもうと、身を屈めて顔を寄せる。]

 やなもん消すとか……おいらには、分かんないけど。
 けど、愉しいことならできるかんな……。

[恐いもんは何もない、そう告げるように、左眼のあった箇所をぺろりと舐めた**]

(*206) nordwolf 2015/01/15(Thu) 08時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

─ AOKNは文化だ! ─

 ンは……ッ、あ……!
 ケイ、っ……、そこ…… すご、ィ……
   ひァ"、ッ!

>>*207ケイの身体がズレたためか、突き上げは、よりピンポイントで急所を刳りあげてきた。
 一突ごとに、ずくずくと、腹の奥から頭にまで響いてくる。]

 そ……ッ ひゃ……
 ケイの、指 ッ、たまんな…… ァ ……!

>>*208勃ち上がっていたモノにケイの指が絡んでくれば、それだけで、先端からは気の早い体液が零れた。
 それは、扱かれるほどに滲み出て、クチュクチュとした、粘度の高い水音を響かせた。]

(*263) nordwolf 2015/01/15(Thu) 22時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

 あ"……ヒッ、ゃ……、ハ

 ね、ケイ……ッ、 見、て
  ほ……ぁ、 こぉ……ん、な、入っ て……

[繋がりを覗きこもうとするかのように、腰を曲げ、舌を向けば、だらしなく開いた口元から涎が垂れ落ち、ケイの手をさらに汚すことになったろうか。
 けれど、それがまた面白く欲情唆るのか、ヘラヘラと笑いながら、滴る唾液が糸を引くのを見ていたが]

 ア"……っ、ア"……  そこ、ッ……ふゃ……!

 も、ダメ……
     イき、そ…… ッ

[再三再四の深い刳りに、いよいよ到達を感じたか、ぎゅぃと抱きつくようにケイの首に腕を回し、大きく開いていた脚を背に絡めさせ、ひときわ激しく身を揺らした。]

(*264) nordwolf 2015/01/15(Thu) 22時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

 ケイ、ッ、ア"……  っ、ァ……
          ンャぁぁァァーー……ッ!

[ビクンと、腰が跳ね上がる。
 甲高い歓喜の声を響かせるのと、張り詰めていた雄が白濁を撒き散らすのとは、ほぼ同時。]

(*265) nordwolf 2015/01/15(Thu) 22時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

─ 黄昏間近の木陰 ─

[途切れた言葉>>*225など、聞かぬふり。
 理由がどうであれ、誘われて断る理由など、どこにも存在しない。]

 ん〜〜?

>>*226瞼に唇を触れさせると、普段のドナルドのものよりも、随分と高い声が聞こえた気がした。
 暫し、こちらを見つめてくるもうひとつの瞳を見つめ、ゆっくりと口元を隠す彼の手に自身の手を伸ばし、剥ぎ取って]

 隠しちゃったら、キスできないでしょ。

[軽く、しかし優しい調子で囁きかけて、唇を寄せ]

 だいじょ〜ぶ。
 どんな理由でもさ、おいら、ドナルドがおいらとシたいって思ってくれたの、すごく嬉しいし。
 嬉しいから、ドナルドにも気持ちくなってほしいし。

(*267) nordwolf 2015/01/15(Thu) 22時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

 だから、ほら……

 おいらもう、こんなだし。

[そして、剥ぎ取ったドナルドの手を、自身の下肢へ引き寄せて、太い尾で彼の背をふわりふわりと撫でながら、ごく淡く唇を触れ合わせた。]

(*268) nordwolf 2015/01/15(Thu) 22時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

─ 黄昏はゆるやかに影を長くする ─

 え〜、おいらいつだって優しいし?
 激しいのも大好きだけど。

>>*270絡まる尾を擦り合わせ、軽く首を傾げて笑う。]

 うん、嬉しいよ。
 おいら、えっちなことすんの好きだけど、その気じゃないのに無理やり〜ってのは嫌いなんだ。
 そんなの、何もおもしくないし。
 一匹だけ気持ちいなんて、ずるいでしょそれに。

 ……まーおいらは無理矢理押し倒されても思いっきり愉しんじゃうんだけどね!

[ケラケラと、世間話か何かのように聞かせながら、ゆっくりと胸元に触れて。
 掌に響いてくる心音に、ふっと口元を緩め、ゆるやかに抱き寄せる。]

 後ろからより、ちゃんと顔見えてたほうが怖くないかな。
 それとも、見えるのはヤダ?

(*294) nordwolf 2015/01/16(Fri) 00時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

[耳元で、擽るように問いかけながら、胸を滑り下りた掌は腰を撫で、やがて太腿へ。]

 背中痛いん恐いなら、抱き上げたままだって大丈夫だし。

[一番こわくないの選びなよ、と。]

(*295) nordwolf 2015/01/16(Fri) 00時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

─ AOKN文化をもっと世に識らしめよう! ─

 ……ッ、は……
  ケイの……ぶっと、ぃ……の、
 おいら、ん、ナカ……、……で、こんな……に、ッ……!

>>*281喜悦の声を響かせ、見せつけて煽るほど、自身の淫情もまた高まる。
 理性の及ばぬ、欲望のみを曝け出した行為の、なんと愉しいことか。]

 ケイ……、ケイ……ッ!

  ────!

[そして程無く、強く抱きあうような姿勢のまま、甲高い声を上げて達すれば、腹の中に新たな熱が注ぎ込まれてくるのを感じた。]

 ぅ は……  ァ。

>>*282ぎゅっと孔を締め、搾り取ろうと裡壁が蠢く。]

(*303) nordwolf 2015/01/16(Fri) 00時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

 は、ァ……

[小さく身を痙攣させれば、竿先からは残滓がこぷりと吐き出された。
 この心地良い倦怠感は、何度味わっても好いもので。]

 ケイ……すげく、ヨかっ、た…………
  ありがと〜。

[まだ抜かぬまま、労い込めて、ケイの眉間に口付ける。]

 ……ン、っ……。

[余韻消えぬうちに、ちょっぴり身を揺さぶったのは、名残惜しさと、ささやかな悪戯心から。]

(*304) nordwolf 2015/01/16(Fri) 00時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

─ 空は茜から薄紫へ ─

 ぅん……?
 どういたまして。

>>*298本音をそのまま告げただけではあったのだが、それでドナルドの気が楽になったのであれば何よりと、礼は素直に受け止めて、ぽんぽんと軽くあやすように背を叩く。]

 わかった。
 じゃぁさ、ちゃんと怖くねいように見とくから。
 それでもどうしても怖くなったら、眼、閉じちゃえばいいんだ。

[もさもさ生い茂った、夏の雑草の上ならば、背中もそう痛くはならないだろうと、白詰草の上にそっと横たえるよう、ドナルドの身体を軽く押す。
 目は、ずっと逸らさない。]

 脚ね、ちょっとだけ開いて?
 おいら体大きいからさ。

[覆い被さってしまえば、色を変えつつある空は、おそらくドナルドの視界から消えるだろう。]

(*321) nordwolf 2015/01/16(Fri) 03時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

[絡ませた尾は、まだ解く事はせず。
 太腿へと滑った手は、徐々に、ドナルドの中心へと移動して、それを晒し出そうと動く。]

 ん……っ……

[そこに、熱はどれほど灯っていたか。
 まだにしろ、何にしろ、荒く扱うことはせず、まずは、己のものと触れさせて、まとめて握り、2つの熱を馴染ませるように擦り上げた。]

(*322) nordwolf 2015/01/16(Fri) 03時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

─ ライオンと漆黒の銀毛 ─

 なーなー、ヴェスー、おまい昨日どこに行ってたんだよー。

[タバサちゃんとともにドナルドを動物病院へ連れて行った翌日、相変わらず暢気に過ごす長毛の猫は、昨日なんでか会うことの出来なかった銀毛の猫を掴まえて、昨日の出来事をあれこれと聞かせていた。

 廃倉庫で沢山遊んでもらったこと、帰りに怪我した猫を拾ったこと、付近にライオンが出て大変なことになっているらしいこと。
 ただ、ドナルドの怪我に関しては、己の知る詳細は告げず、「左眼が潰れるほどの大怪我」としか言わなかったが。]

 なぁヴェス、おまいも今度、一緒に遊び行こう!
 倉庫いったら、またあいつらいるかもだしさ〜♪

[愉しいよ〜と、誘いをかける。
 まさか銀猫が、裏で絡んでいるだなど知るはずもない。
 これもまた、ある意味、知らぬが仏なのか**]

(*330) nordwolf 2015/01/16(Fri) 10時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

─ AOKNは続くよどこまでも ─

 ぅな……ッ……

>>*312背に突き立てられた爪の痛みも、今は快楽を助長させる要素でしかなく。
 腹の外と裡とを汚す体液の熱さに、うっとりと目を細め、ゆるやかな吐息をケイの耳に吐きかけた。]

 な、ふ……。
 外だと、やっぱ、開放感があってイイよねぇ……ッ ひゃ。

>>*313前髪を払ってくれる指が擽ったい。
 小さく肩を揺らして笑って、閉じられた瞼にまた口付ける。]

 ん、なぁに〜?

[しかし、ほんの些細な悪戯でも敏感に反応するケイに、悪戯心以上のものが湧いてしまうのは、仕方のないこと。
 口元にニヤニヤしたものを浮かべ、抱きしめたまま、ケイの身体を組み敷いて]

 ね〜ぇ。
 まださぁ、足んなくない?

(*342) nordwolf 2015/01/16(Fri) 16時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

[というか、自分が足りない、足りなくなっただけなのだが。
 そんなツッコミを許す間もなく、太い尾がしゅるり、零れた白濁を拭うように身体を這う。]

 今度はさ、ケイのこと、もっと気持ちくしたげるよ。

[湿った尾の行き先は、勿論……*]

(*343) nordwolf 2015/01/16(Fri) 16時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

─ 黄昏空に背を向けて ─

>>*326夏草の濃ゆい緑に、ドナルドの赤い髪が広がる。
 覗きこんだ貌に、怯えや竦みはないと分かれば、少し嬉しそうに舌を伸ばし、ドナルドの鼻先をぺろっと舐めた。]

 ……ん?

[手前に流れた髪に、ドナルドの指が近付いてくる。
 もっと触れて欲しいというように、心地良さげに目を細め、額を軽くすり寄せた。]

 すきだよ。

[そこに色恋の意味は無い。
 自身を慕ってくれる猫へ、隔て無くかける言葉。]

 だから、一緒に気持ちくなろうね……。

(*348) nordwolf 2015/01/16(Fri) 17時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

 ……ん、く……、……ゥん。

[束ねた雄を扱く指先は、はじめのうちは緩やかに、けれど徐々に、快楽を強めるようなものへと変わり始める。
 こちらから目を逸らさぬドナルドに、熱を帯びた視線を向けたまま、時折、溢れる吐息を奪おうとするかのように口付けては、また雄を擦り上げを繰り返す。]

 ドナルドも、さ……ほら……
 ……触っ、て……?

[絡みつく雄が、互いの先端から零れる蜜で濡れ始めた頃、もう片手でドナルドの手を軽く引き、促してみた。
 そして尾は、様子を窺うように彼の太腿を淡く撫ぜ、するりと臀部の合間に割り込もうとしていた。]

(*349) nordwolf 2015/01/16(Fri) 17時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

─ れっつAOKN(ボーナストラック) ─

 おいらがなぁに〜?

>>*354色違いの瞳を見下ろすような体勢で、ニッコニコ笑いながら、尾をふにふにとケイの秘所に押し付ける。]

 どうしてもケイがヤだっていうなら、やめるけど……。

[無理矢理を好かない身としては、その言葉に、一応は嘘はない。
 けれど、反り返る腰も、悪態も、イヤとは程遠いと知れば、やめる理由があるはずもなく]

 ……んぅ、ふ……ッ

[ぐ……、と尾に力を込め、孔の中への侵入を試みさせる。]

 ぁ、は……、ど〜しよう……
  ケイの、また……ッ

 抜くの、惜しいなぁ〜……  なんて

(*366) nordwolf 2015/01/16(Fri) 20時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

[自身の裡におさめたままのケイのモノを絞め付けて、育て上げようとすれば、つい楽しくて笑いが漏れた。
 惜しいのもやはり本音だが、それよりも今は……]

 でも……ッ    ……ハ、ん

[ずるりと抜けば、先猫達のものも混ざり合った精が、とぷりと孔から零れ出た。
 同時に、ケイを緩やかに弄んでいた尾も抜き去って]

 今は、コッチ……かなぁ……?

[かわりに、いつの間にかもう元気になっていた己の熱を、ケイの孔に宛てがった。]

(*367) nordwolf 2015/01/16(Fri) 20時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

─ 黄昏は輪郭を曖昧にする ─

 ……そ?
 ならばよかった。

>>*360おそらく、己と同じような意味で返されただろう「好き」に、柔らかく笑み、口吻はねだられるままに徐々に深くなってゆく。
 軽く舐めるだけのものから、強く押し付け合い、唇の隙間から舌を割りこませ、絡ませて]

 ……ッ、ふ…… く。

[ぴちゃぴちゃと、唾液の音を響かせる。
 重ねたままで擦り上げる熱は、ひとりでは握り込めぬほどになっていたが、ドナルドの手も合わされば、より強い刺激を求め、腰を押し付けるようにして擦りつけた。
 零れる雫が混ざり合い、付け根に生えた体毛を濡らしてゆく。]

 ん、っ……?
     あ…………

[しかし尾が後孔へ触れた瞬間、ドナルドが見せた微かな怯えに、手の動きも尾も、一瞬動きを止める。]

(*370) nordwolf 2015/01/16(Fri) 21時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

[けれど。
 重ねられたドナルドの手は熱い。]

 ………そー、か?
 わかった、そんなら……、……

[じっと、数秒だけ隻眼を覗き込み、こくりと頷き、また軽い口付けを落として。
 束ねて握っていた雄から手を離し、先走りに湿った指先を、尾と入れ替えるように、窄まりに触れさせた。

 指は、けして細い方ではない。
 それゆえに、はじめの侵入は、とても慎重にゆっくりなもの。
 少しずつ奥へ進め、一本全てを呑み込ませることが出来たなら、ゆるやかに、解すようにかき混ぜてゆく。]

(*371) nordwolf 2015/01/16(Fri) 21時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

─ 夕風も熱を冷ますこと叶わず ─

>>*374思いの外すんなりと迎えられた太い指に、驚いたように瞬きもしたが、絡みつく熱い肉壁を感じれば、それもまた安堵へと変わる。
 緩やかに蠢かせ、拡げ、滴る先走りをなすりつけながらもう一本、それも馴染めば三本目と、逸る気持ちを抑えながら解してゆく。]

 ドナル、ド…… 
  も……、いい、よ……

[擦り合わせていた雄は、どれ程までに育ったか。
 空いていた手で、ドナルドの指を離させながら、閉じた左瞼に口吻を落とす。]

 腰、少し持ち上げれる……?

[ずるりと、三本の指を絡めながら引き抜いて、かわりに、やわらかな蕾に張り詰めた雄を宛てがい、ドナルドの腰を両腕で支えるように抱きながら、ゆるやかに、先端を裡へ呑み込ませようと動き出す。]

(*378) nordwolf 2015/01/16(Fri) 23時頃

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