人狼議事


153 unblest blood

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【人】 薬屋 サイラス

[首筋に、チラと視線が行く。

男の物言いは、
グロリアの知人であった彼女に、薄情なものと取られるだろうか。


マドカ越しにもう一つの気配、シーシャの姿も>>147
コートを鞄に仕舞う様、鞄の中から何か――
恐らく、刃物か銃といった物騒な物だろう。
それを手にする様を見た。]


 疲れ……。  まぁ、……人見知りの俺には、
         ――ンんッ 中々……ハードなパーティーだな。


[問われて>>153、そう返す。

先程からずっと感じている渇きのせいか、
物理的な問題でか、声が少し掠れた。]

(160) 2013/12/06(Fri) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

 んな高尚な趣味なんざ、持ってねぇよ。

 「大丈夫?誰かにやられたの?」とかよぉ……、

  もしくはアレだ。   
  ――見て見ぬフリってのができねぇのかよ、マドカ嬢は。


[そそくさと服の袖を下ろし、はは、と笑った。]

(161) 2013/12/06(Fri) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

[更にはワインのラッパ飲みが何故かバレ、
説教を受ける羽目になった>>154。]


 へぃへぃ、そりゃどーも申し訳ねぇー。
  皆の前で喋ったんで、緊張して喉渇いたんだよ。

 (ぜんっぜん潤わなかったけどな!!)


[子供が不貞腐れるようにぷい、と顔を背けた。

次いで出て来た質問……、
唐突に話題が変わるのには>>155、ガクッと項垂れる。]

(164) 2013/12/06(Fri) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 廊下ぁ?
 あぁ、フィリップがぐったりしてんの見つけたんだ。
 おーかた、酒の匂いにダウンしたんだろ。 強がってたけどな。

 その傍らにジリヤが居たから、それのことじゃねぇの?
 別に、隠すことなんかねぇだろ。 ほんっと変な女。 
 

 アイツをどっかで休ませようとして、
 グロリア嬢の部屋に入っちまったんだよ。


[こちらを見てくる目は、疑念の目>>156

フィリップに対するものかジリヤに対するものか、
……男自身に対するものかもしれない。]

(165) 2013/12/06(Fri) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 ――知ってるか? 

 ダンピールってヤツぁ、素知らぬ顔で近付いて、
 そこそこ長い期間、仲間の振りをすることもあるらしいぜ?

 タチ悪ぃよなぁ……ほんっと。

 だから何だって言われるのぁ、承知の上だ。
 ただの、可能性の話。


 疑いを他に向けようとするこんな話、――俺を、殺すか?


[マドカと、その背後にはまだシーシャはいただろうか。

他にもそこに人が在れば、
全員に向かってくしゃ、と顔をしかめて苦笑した。]

(167) 2013/12/06(Fri) 22時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/12/06(Fri) 22時半頃


【赤】 薬屋 サイラス

[別に庇い立てする義理もないけれど、
人生で初めて出会った「オナカマ」なのだ。

ジリヤが話したのは恐らく彼のことだろう。
何故、名前を出さなかったのか、本当に理解し難い。

理解し難いと言えば、
現場となったグロリアの自室の前で座り込んでいた「オナカマ」も。]


 (おめぇも、……死にてぇのか?)


[チロリ、唇に残ったワインを舌で舐め取った。]

(*6) 2013/12/06(Fri) 23時頃

【赤】 薬屋 サイラス

[吸血鬼の母も、「人」の父も、
子が欲しいと言った女吸血鬼も……。

皆死にたがりで、男の前で死んでいった。

男の気を惹くだけ惹いて、心に深く刻み込んでおいて。


少しずつ、男の人格は歪み始めた。

特に、
本能が囃し立ててくる時には、別人のように。]


  (脅える友人に、終焉を。
     愛する人に、 ――解放を。)


[「死にたくない」と声高に泣き叫ぶ者もあっただろう。
けれどそれすら、男に助けを乞う声に聞こえたのだ。]

(*7) 2013/12/06(Fri) 23時頃

【赤】 薬屋 サイラス

[部屋に残してきた「オナカマ」の様子では、
一人灰に返したところで満足などしなそうだったが――。

下手に複数人の前で呪詛を使ったなら、
次に呪詛を使うよりも早く、殺されてしまうかもしれないな、と。


思い切りのいい彼と比べ、
男は未だ、最初の獲物を決めかねていた。]

(*8) 2013/12/06(Fri) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[「そんなのは嫌」と言う言葉を聞いて>>168
ピクリと眉が動く。]


 マドカは……、
 このままずっと永遠に生きたいって思ってるんだな。

 ダンピールの存在を気にしながら、 ずっと……。
 俺は……、少し疲れたよ。


[恐らく、目の前の女より短い時しか重ねていないだろうに。
マドカがどうしてそう思うのか、興味を惹かれた。]


 何の為に……


[ぼそり、素直にこぼれ落ちた。]

(196) 2013/12/06(Fri) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[口を尖らせて宥める様を>>168
男の頭に手が伸びる様を>>170、眺めていた。

見た目では男より幼い姿のマドカ。

「触れたい」という思いが、
言語とならないまま胸の内で燻る。


男が語ったの目撃証言を、
素直に呑み込み、男にジリヤの心理について訊ねてくる。

「どっちがいい」と訊ねてくる。

男がダンピールだったなら「殺す」と、
まだ理性の残る男ならば甘美ととる言葉を、紡ぐ唇>>173

あやすような手は一度死を迎えているのに、温かい。]

(197) 2013/12/07(Sat) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

[視界の端、シーシャが出て行くのが見えた>>191
彼には、男の証言や讒言と取れるような話は届いていただろうか。


頭を撫でられて意識をマドカに戻す。

疑って欲しいか欲しくないか問われれば>>173、]


 (あぁ、……そんなこと、どうだっていいから……。)

  ……喉、渇いた、 ――マドカ嬢。


[熱を帯びた瞳でじぃっと見上げ、手を伸ばす。
疵痕があるその、首筋に触れようと。]

(200) 2013/12/07(Sat) 00時頃

【赤】 薬屋 サイラス

[渇きが、

 あの時と同じように熱を促進する――。]

(*10) 2013/12/07(Sat) 00時頃

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