163 【飛入歓迎】冬のすずなりの男子高校生村
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[それから。 呼び止めた御田先生は、ぼくの拙い言葉をじっと聞いてくれて、こっちを見て小さく笑ったんだ。(>>205) その顔は、さっきのぼくみたいだ。 また手を伸ばされるまま、頬をつままれて。でもやっぱり、全然痛くないんだよ。 むにむにと頬を伸ばしていた指先で、今度はほっぺたを撫でてくれたんだ。 先生の言葉に(>>206)、ゆるく笑んで。]
はい。
[ひとつ、頷いて。ぼくも小さく笑い返してから、見回りに行く先生を見送ったんだ。]
(245) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
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[一人になれば、手袋を眺めたり。 小突かれた頭と、撫でられたほっぺとを触ってみたり。
それから、ぱんって一回自分自身で顔を叩いてから着替えだしたんだ。 気合注入。]
楽しまなくっちゃ、損だよね。
[今は、せっかくみんな一緒にいるんだから。 ぼくもお腹減ったし、早くごはんを食べに行こうと84(0..100)x1秒ほどで着替えたんだ。]
(247) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
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― 食堂に向かう途中 ― [キキーッって、サルの鳴き声みたいなのが聞こえてきた気がしたんだけど……、気のせいだよね? 廊下で首を軽く傾けて、音のした方向をちらと見たけれど。(>>226>>228)]
あははーそんなばななー
[ぼくがまたねって言ったからって、そんなすぐサルが現れるわけないじゃないか大げさだなぁって、自己完結したんだ。]
(254) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
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― 食堂 ― [そして急ぎ足で向かった食堂。 扉を開けば、もうごはんの準備はすっかりできていたみたい。]
え?あ、あれ、ぼく待ちでしたか?
[少し戸惑ったんだけど、みんなごはんが始まるのを待ってるみたいだったから。 これは、給食係で培ったあれをせねばなるまいよって瞬間で空気を読んでみたよ。(>>219)]
じゃあ、手を合わせてください!
[ぱちん、と音を立て、両手を合わせて。]
(260) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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いただきます!!
[――こうして、肉争奪戦の戦いの幕が切って落とされたのだ。]
(262) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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ネルは、モン吉…!
2014/02/17(Mon) 23時頃
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[ぼくが助けたサル。 モン吉と名づけ友情を深め合ったはずの彼は、ぼくが穴に落ちたあと、ぼくのことを助けには全然全く微塵も来てくれなかったんだ。
ちょっぴり、サルの恩返し的な何かがあったっていいじゃない!って本当にちょっぴり思っていたんだけど、今まさにそのサルの恩返しが行われている(>>265)なんてぼくは知らないまま。]
わーおいしそー。
[お鍋と向き合っていたんだ。]
(272) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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あっ!千昭! 階段から落ちたって聞いたけど、怪我してない? だいじょうぶ?
[ごはんに手をつける前に同級生の方をみたんだ。 元気そうに見えるから、大丈夫かな? 怪我をしてたら、鈴高に舞い降りた白衣の天使・ナイチンゲール進先輩が優しく添い寝してくれるらしいよって付け加えておいたよ。]
(274) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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[ぼくは今まで知らなかったんだ。 人間って、頬袋があるんだね!(>>273) 意外と大食らいな鷹臣先輩はどことなくハムスターを彷彿とさせる。可愛い。和む。癒される。
副会長と志信先輩の下克上というべきか上下関係なんて関係ねぇと言わんばかりの食べ物のやりとりはいつ見ても面白いなぁ。
とりあえず、最初に誰かがよそってくれてたらしいお皿に(>>210)手を伸ばしたんだ。]
……、おいしー。
[ひとくち食べて、美味しさにほうと息をついた。 冷えてた身体が中からじんわりあったまる。]
(286) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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[笑いながら手をひらひらさせるんだけど、絆創膏は見ていてちょっと痛々しい。(>>288) でも、階段から落ちたにしては軽傷の部類かな?]
ホント?ならいーんだけど。 ぼくに気をつけろっていうけど、千昭もそそっかしいんだからー。
[笑い流す姿にぼくも笑って、サルの話になれば、うんって笑顔で頷いたんだ。]
大丈夫だったよー! 友達になったんだー。
[E.●.ごっこをしたんだよって言ったら信じてくれるかなぁ?]
でもね、鷹臣先輩のがすごかったんだー。 すぐにサルがなついちゃって。 先輩に抱っこされてる間ずーっとおとなしくしててさ。 モンキーマスターだったんだ!
[お茶碗片手に、我が事のように誇らしげに鷹臣先輩の武勇伝を教えておいたよ。]
(297) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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[ちなみにぼくは3だよ。
1.草食 2.肉食 3.甘いもの大好き 4.少食]
(299) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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ネルは、辰次先輩のお肉を狙ってみたよ。成功率84(0..100)x1%かな?
2014/02/17(Mon) 23時半頃
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[三度の飯も好きだけど、それよりもお菓子の方が好きなんだ。 そういえば、おやつを必死で守ろうとしていたものね。
それはそれとして、先輩たちがなんだか必死の攻防をしているから、手元がお留守だよって思ってさ。 辰次先輩のお皿にそーっとお箸をもってたんだ。]
お肉もーらいっ!
[見事に成功して、そのままぱくり。]
(304) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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[そんな最中、なんだか嬉しそうに、目を細めている日下部先輩と(>>303)一瞬、目があったから。 その眼差しに、なんとなくぼくと同じようなことを思っていそうだなぁなんて。にこって笑ってみたんだ。]
日下部先輩も、食べてますかー? なくなっちゃいそうな勢いですよー。 何か、すきなものとかありますかー? よそいますよ?
[そのまま、首を傾けて聞いてみたよ。]
(310) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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[宮丘先輩の、なんだか可愛らしい悲鳴が響いたり。(>>285) フランソワ、フランチェスカ、エリザベータって、いろんな女の子の名前が飛び交ったり。 会話だけ聞いてたらちょっと面白いんだ。
こんなに賑やかな晩ご飯っていつぶりだっけ? そんなことを思いつつ、にこにこしながらごはんを食べて。 先生たちの分はちゃんととってあるらしいよ。(>>296) さすが副会長。]
(315) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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えへへー、副会長、さっき甘えていいって言ってたからー。
[早速実行してみたんですって、お肉の美味しさを噛み締めながらいっていたら、辰次先輩は笑ってくれて。(>>318) ぼくのお皿へ追加のお肉が。]
わーい! お肉ありがとうございますー! おやつ、もちろんわけますね!
[おやつ規定の300円はきっちり守っているんだけど、デザートとおやつは別だと思うし、果物とおやつもまた別だと思うぼくなんだよ。]
(321) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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はーい! 日下部先輩、柔道部なのに意外。 野菜でおっきくなれるのかなー。 それとも好き嫌いないのがいいのかなー。
[日下部先輩の好みへの感想を口にしながら、差し出されたお茶碗をうけとったよ。(>>319)]
野菜野菜野菜。
[呪文みたいに唱えながら、3ぐらいによそって、日下部先輩に返したんだ。
1.てんこ盛り 2.普通 3.ちょっと少なめ]
(325) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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