人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【見】 落胤 明之進

―本邸・廊下―
[現世のものよりも、より響く存在。
とても近しいもの、知らないようで知ったそれ]

 こてつ……?
  
[琥珀へとゆるり振り向けば]

 ああ、聴こえたでしょう。
 あなたにも…… こえが

[未だ死者の声が届かずとは知らず、
ただ同じ存在なれば、きこえるであろう、
と、その理屈を不思議に思うことなく告げる]

(@30) 2010/08/07(Sat) 19時半頃

【見】 落胤 明之進

[狭間のこえの響けば、
うつろな双眸は宙空を振り仰ぐ]

 ――……喰われ、
      喰われ た……?

[過ぎるは紅の月、その存在は揺らぐ。
かくり、と膝の屑折れて、手を着けば]

 こてつ、聞こえた?
 聞こえたでしょう……?

[琥珀を仰ぐ。
現世の存在は遠く、主の気配には気づかず]

(@31) 2010/08/07(Sat) 20時頃

【見】 若者 テッド

あけ、の…しん…。

[名を呼び返せば、押し寄せてくる不安。
ずっと守ってきた何かが、壊れてしまうような恐れ。
しかし、縫い付けられたように足は動かない。]

―――…声?同じ…?

[ふと、投げかけられた言葉に琥珀を細める。]

お前、…前にも「私と同じ」って言ってたけど…どういう意味だ?

[さらりと告げる相手とは対照的に、訝しげに黒椿を見た。]

(@32) 2010/08/07(Sat) 20時頃

【見】 落胤 明之進

[訝しげに問う琥珀色に、
黄泉花も言葉にして答えることは出来ない。
気の触れたように、呟き続ける]

 聞こえたでしょう?いまの声……
 喰われた、と。喰われたのだ、と。
 私は、私たちは――

[しん、と時の流れの止まるよう。
深い深い静寂、それは常世の空気、色濃く。
生ある者には、冷たすぎる風]

 つよく、つよく。
 繋ぎとめられている。

[己を現世に繋ぎとめたは、業の火。
まだ、それは――元の主は現世にて、深い妄執に囚われている]

(@33) 2010/08/07(Sat) 20時頃

【見】 若者 テッド

…おい!

[地に縫われた足が動いたのは、黒椿が屑折れた折。
大丈夫かと駆け寄り、手を貸そうとしたが。]

…え…?
だから、何言って…

[そういえば、微かに何か聞こえた気がしたが。
現世に色濃く囚われる虎鉄の耳には未だ遠く、緩く首を振る。
だがそれも、黄泉に影置く椿の言の葉を聴き、その手に触れたなら。

守る殻は脆く――――儚い音と共に崩れ落ちる。]

あ…ああ…、……ッ!!

[みるみるうちに琥珀は見開いて、掻き毟るように頭を抱いた。
何かを振り払うように、力の限りに首を横に振って。
後ずさるようによろけると、そのまま踵を返して廊下を*駆けた。*]

(@34) 2010/08/07(Sat) 20時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 20時半頃


【見】 落胤 明之進

[ゆるり、琥珀へ、
伸ばされた白い手が一度交わる。
黄泉招く、その手に触れた琥珀が――

割れる]

 ――――……、

[振り払い去ってゆく、その姿。
黄泉招く手がずるりと地に落ちる。

――場を支配する、常世の気配は薄まれば。
その冷気もまた消え去り、残るは葉月の空気。蝉が鳴く]

 ………こえが、

[くらり、揺らげば――倒れ伏す]

(@35) 2010/08/07(Sat) 20時半頃

【見】 落胤 明之進

[喰われた、と人喰らう花の声が甦る。
浮かぶは紅月けれどそれは
近すぎて、形を捉える事が適わない。

零れた言葉は、意図せぬものばかり。

―――誠に己は亡者であるのか、
それとも本当に気が触れたのか。

倒れ横たわったまま、手を見つめる、それが日差しに透けて見えるのも錯覚か。真実か。惑うていれば、影が射す、その先を見上げる虚ろな双眸は、けれど微笑む]

 ――…主様、

[透けるようなその指先は、主が目にはどのように映るのか]

(@36) 2010/08/07(Sat) 20時半頃

【見】 落胤 明之進

[袖に指先を仕舞い込む、
幾度も呼ばれる名に、目蓋を伏せる]

 ―――……、

[こちらから呼ぶ声に、
ゆらぐ気配は引き戻されて] 

 主様――…、
 いえ、少しばかり暑気にあたりまして……

[伸ばした指先はもう、揺らぎはない。
けれど、先ほどのそれが幻ではないこと、主に確信は出来ただろう]

(@37) 2010/08/07(Sat) 21時頃

【見】 落胤 明之進

[伸ばされた手に、手を重ねるを躊躇う。
存在が揺らがぬようにと、願う。
この身を縛るが妄執であったとしても、
――いま少しだけ、と]

 ……はい、お傍に。

[その手に引き寄せられて、現世に立つ。
うたがきこえる、狭間の歌を、振り切って]

 すみません、大丈夫ですから。
 主様こそ、お疲れでしょう?
 暇なきことはわかりますが、少し休まれては――……

[笑みかけて、耳を掠めるそれに止まる。
鈴の音――眉根を寄せて曇る表情]

(@38) 2010/08/07(Sat) 21時半頃

【見】 落胤 明之進

[聞こえる、黄泉のこえ、
重ねた手に感じる血の気配]

 ……私は、危険な目になど。

[俯くそれは、言葉端を飲み込む。
伏せた眼差しに昏い気配は一度過ぎる。
黄泉よりの声は言う、其は生きては非ず、と
――ひとつ続いた名は生きてる]

 ―――……、

[見上げた眸は一度歪んで、――りん、と鳴る鈴の音。
それが現世のものだと気づけば遅れてそちらを振り返る]

(@39) 2010/08/07(Sat) 22時頃

【見】 落胤 明之進

[常に似たその様子に何を思うか、と。
変わらぬ笑みを、少しだけ怖くも感じる。
―――それは己の身に、ではなくて]

  華月殿……

 いえ、私は大丈夫ですから。
 ご用件がおありでしたら、どうぞお構いなく。

[小さく頭を下げて、一歩控える。
背後に隠れて、主が衣が裾をそっと握って]

(@40) 2010/08/07(Sat) 22時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 22時半頃


【見】 落胤 明之進

[華月の微笑ましげな声音には、小さく笑んで頷いて。
主が背に付き従いながら、そっと耳を傾ける。

現世の声と、狭間の声に――**]

(@41) 2010/08/07(Sat) 22時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 22時半頃


【見】 落胤 明之進

[その声は白い桜花にのみ、届く。

「――此処に居るよ」

冬を呼ぶ声聞こえれば、
冷たくも、何処か柔らかな囁き声はセシルの傍で囁く。

「何時でも、キミの傍(なか)に。」 と**]

(@42) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

【見】 落胤 明之進

[――冬の声は桜花が元で囁いて]

「ボクは煙じゃないし馬鹿でもないけど
 付き合うよ。」

[セシルの傍で微かな苦笑い
それから、仕方ないなと溜息。
触るなと釘刺す言葉は無く、
彼の内に宿るは、獣の血
彼の内に宿るは、冬の魂]

「もし、出来るなら
 ……屋根をつたって、逃げられたら良いのに

 孕んだなど、人間に知れたら
 どうなるか」

(@43) 2010/08/08(Sun) 00時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 00時頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 00時頃


【見】 落胤 明之進

――刷衛の部屋―
[主についた黄泉花は、
同じくその絵画を主の背後より見た。
死者をあらわす――その言葉に目を留めた一箇所。

――“あわい”椿。

指先がその花に触れかけて、危うくひっこめた。
主を一度見上げる、その動きには気づかれただろうか]

 ………月瀬殿は、何処に?

[自ずと我が耳も捉える、
現世の声――使用人たちの囁き]

(@44) 2010/08/08(Sun) 00時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 00時半頃


落胤 明之進は、室内から ふわり、と庭へ出る

2010/08/08(Sun) 00時半頃


落胤 明之進は、一度振り返り、戻れば主が傍らに。

2010/08/08(Sun) 01時頃


落胤 明之進は、小さくその袖を引く。

2010/08/08(Sun) 01時頃


【見】 落胤 明之進

―刷衛の部屋、前庭―
[一度庭に下りた黄泉花は、見上げて。
再び室内へと戻ったのだけれど、小さく呟く]

 空を……

[白い桜花の傍らの冬もまた、見上げていた。
浄土への道しるべのように、登る煙を。
穏やかに、哀愁帯びて伸びていく。

もの言わぬその気配は、彼の傍にあるだけ。
無邪気に話すはセシルに任せ、空を見ていた
あの頃のように]

(@45) 2010/08/08(Sun) 01時頃

【見】 落胤 明之進

―B棟・階段―

 ……たなびく煙が見えました、
 本邸の屋上の方に。

 それと、あまり……根をおつめになりませぬよう。

[頭を抱えたようなその、仕草に。
普段はいくら背伸びしても、届かないから。

階段の段差、一段後ろから
そっと肩に手をまわし、小さく抱いて離した。
それはやはり、冷たいのだろうけれど]

(@46) 2010/08/08(Sun) 01時頃

落胤 明之進は、もしかしたら、2段3段くらいは、後ろだったかもしれない。

2010/08/08(Sun) 01時頃


【見】 落胤 明之進

[ふわり、棚引く煙を追う。
月瀬から、わずかに香った気がする煙管の煙]

眼差しは一度、何処を彷徨った。
聞こえる こえ が増えているような、気がする。

現世の躯持ったまま、
心だけが“こちら”に引き寄せられている。

そんな存在があることを知らず、
現世よりもはっきりと、狭間よりも小さく響く
やけに明るいような こえ]

(@47) 2010/08/08(Sun) 01時半頃

落胤 明之進は、ついでに、主様にこめかみの一つもぐりぐりしといたかもしれない。

2010/08/08(Sun) 01時半頃


【見】 落胤 明之進

[返された言葉にむくれるふりをして一言]

 心が篭ってません。

[ふりをして、告げたけれど、
月瀬の件も気になるが、胸の騒ぐは――明るいような声。
あれに似た声を壇上より聞いた。
主が勤めを同じくする者ではなかったか]

 あの、そういえばお仕事……、
 イアン殿とは、
 姿を共になさっているところ見られませんけれど。

 ――あの方は、ご無事でしょうか。

[本邸へと急ぐその間、ぽつり零した]

(@48) 2010/08/08(Sun) 01時半頃

落胤 明之進は、小鳥のかけていくさまに、瞬く。

2010/08/08(Sun) 01時半頃


【見】 落胤 明之進

[泣き濡れるような小鳥には]

 “セシル”殿は生きるといいました。

[昨夜、交わした言葉。
だから、彼が何をしたいのか――少なくとも、
刃物は命を絶つ為のものではないだろう、と

そう感じていて――
ゆえに思案するは、あの明るい声]

(@49) 2010/08/08(Sun) 02時頃

【見】 落胤 明之進

[桜の傍らに、ざわめく気配。
冬の色は彼の内]

 ――

[櫻は
要らぬかどうか答えは無く。
ただ、現世で告げた言葉
彼に届いていなかったのかと、愁い混じる。

そして

駒鳥と、センターの人間がやってくれば
彼の傍にあった気配はなりを潜め息を殺した]

(@50) 2010/08/08(Sun) 02時頃

【見】 若者 テッド

― 雛菊の間 ―

う…、…っく……

[押し殺しても、押し殺しても。
嗚咽が、部屋にこだまする。

物が乱雑に置かれた部屋。
心の殻が砕けた今。
自室だと思っていた部屋は、ただの物置だったと現は伝える。

その物置の古びた机の前、崩れ落ちたままの虎鉄は己の身を抱いて涙を流し続ける。]

(@51) 2010/08/08(Sun) 02時頃

【見】 若者 テッド

俺は…俺は…

[かち、かち、とピースが嵌っていく。
冷たい身体も。
主を想う胸の痛みも。
ゆっくりと、答えが導き出される。]

…そう…、……王璃さまに…

[伏せた瞼の裏に映るは、散る椿の花弁。
それは事切れる前に見た、赤い、花。]

(@52) 2010/08/08(Sun) 02時頃

【見】 若者 テッド

『虎、すまない。
 私はお前とはもう…居られない。』

[鮮明に思い出す、あの時の主の言葉を。]

『理由も話さないまま突き放す私を、赦して欲しいとは言わない。
 だが、お前がどうか新しい花主の下で。
 幸せな日々を送れるよう、祈る事だけはどうか…赦してくれ。』

[いつかの、満月に近い夜。
旅先の小さな街の宿で告げられた言葉。
泣いて、縋って、けれど王璃は虎鉄を置いてその街を発った。
それから数日後、共に伺うはずだった屋敷へと、虎鉄は単身向かう。
彷徨い、辿り着いたのは寒い満月の夜。
苦難の末に乗り込んで、探した末に見つけた求めた姿は。]

(@53) 2010/08/08(Sun) 02時頃

【見】 落胤 明之進

[小鳥がそれを呼ばぬを知らず。
彼の姿が見える前では、
セシル――その呼び名は裡にしまわれて]

 ええ、月瀬殿はそのように。
 ――それとも、彼は嘘をつかれる方ですか? 

[交互に見やるその眼差しを、
桜花へ誘うようにむける]

(@54) 2010/08/08(Sun) 02時頃

【見】 若者 テッド

『…虎、どうして……。』

[あかいろを纏う、王璃。
手にするは、なまなましい肉の塊。

それからは何を話したかは覚えていない。
ただ、頭が真っ白で、もしかしたら会話等無かったのかもしれない。
唯一覚えているのは、主の酷く哀しそうな顔。
虎鉄は伸びてくる手に抗う事も出来ず。

その夜、ひとつの花が無残に散った。]

(@55) 2010/08/08(Sun) 02時頃

【見】 若者 テッド

俺は…後、何度この心を砕けば…。
貴方は赦して下さいますか…。

[一度目は、あの満月の夜に。
二度目は、自害する主の姿を目にして。
そして三度目は、閉じ込めた記憶を取り戻して。]

どうして、未だ現世に等…貴方はもう、居ないのに
何故―――ッ

[未だ留まる魂の意味がわからず、蹲ったまま床を拳で叩いた。
流れ続ける雫は、雨のように。
しとしとと、哀しさを纏って、床へと落ちた。]

(@56) 2010/08/08(Sun) 02時頃

【見】 落胤 明之進

[桜花の散るを見れば、
黄泉花はつかつかと歩み寄った]

 ――あなた、大げさなのです。
 昨日も言ったじゃないですか。

 あなたの言葉、聞いてた私とて
 ……少しだけ誤解もします。
 決して案じているわけではありませんけれど。

[むくれた顔を見せる、
花の一枝でも手にあったなら、それでぺしりと手が出たであろう]

(@57) 2010/08/08(Sun) 02時半頃

【見】 落胤 明之進


 ――…彼の人の為に、
   染めたのでしょうに。

[それがぽつり、と零れたは自身の言葉か。
あるいは桜が裡にあるそれが、黄泉花の口を借りたものか。
狭間を聴く者にしか、わからない]

(@58) 2010/08/08(Sun) 02時半頃

【見】 落胤 明之進

[いて、との叫びに驚いた顔して、
慌ててその手を引っ込めた]

 してません。
 死ぬとも思ってません。
 でももしかしたらとも思うじゃないですか。

 折角……

[生きているのに、その言葉は続かず。
 桜花の小さな望みを聴けば]

 ……花のまぎれに 君とまるべく

[呟くは、春の嵐のうた。
少しだけ眼差しを和らげれば、
小鳥に場所を空けるように退いて]

(@59) 2010/08/08(Sun) 02時半頃

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