人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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【人】 墓荒らし へクター

―医務室―
[ヤニクにセシルの事を聞かれると困ったように頬をぽりっと頬をかく]

まあ…色々ねっ

[言葉を濁した意味はなんとなく伝わる物だろうか]

(422) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン

[何故か級友と一緒に追いかける事になった先輩の姿は、見失わなければ中庭まで導かれるように進み。

ベンチに置かれた見覚えのあるギターに、この先へ向かった事を知るだろう。
自分の洗濯物も其処に置いて、薔薇の香の濃くなる方へ]

 先輩、待ってください……お願いだから。

(423) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…何で………

[廊下で逢った、ディーンもヤニクも…
 何故そんな目で自分を見るのだろう。

 思いなんて信じない。恋なんて信じない。
 どちらにも、下心が含まれているんだから。]

(424) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

ん〜?あ、エミルトン君じゃないか〜。
いいよ〜、大したことじゃないない。

[元気そうな彼の姿に、内心ほっとしながら、手を上下に振る。思いっきり彼の喘ぐ声を聞いてしまった身としては、どう接したものかと思っていたのだが。

こんなに堂々とした子だったっけ、とは思ったが、まあいいこと…なのかな?と考える。]

あ、今、エヴァンス君が走っていったんだよ〜。

[ジョージの視線が中庭へと向いたなら、思考はそちらの方に気を取られた。]

(425) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―中庭―
[躊躇いがあるのだから、遅れは当然のことだろう。
 ベンチに置かれたギターを見て、
 彼が薔薇の香を追うとは、別に。

 自分が脚を向けるのは――、
 月の下での忌まわしい記憶の場所。]

(426) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

く、……来るな…ッ!!

[手負いの獣のように怯えて、待てとかけられた声へ威嚇する。
 右目にまで侵食した蔦を、隠すように手のひらで覆う。]

来ないでくれ、頼むから…
これ以上、広げるわけには……

[けれどそれは手遅れだと、もう既に種は蒔かれてしまった。
 自分を喰い尽くせば、次に芽吹くのは……]

(427) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 墓荒らし へクター

―医務室―
[ヤニクが部屋から出ていくのを見送るともう一度ランディの傍に立って
眠っている目を開いて瞳孔をみたり、首筋を調べたり…]

ふぅん、睡眠病は親父の医学書で読んだことがあったが
此処で感染源になるような虫は見かけなかったし、文献と少し違うか…

特徴的なのは…この寮に漂っている匂い。
―そしてどうもおかしくなるのはこの匂いのせいって事かな?

(428) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 留守番 ジョージ

 エヴァンス、ってええと……。

[以前お化けと間違えてしまった人だと、見ればわかるのだろうけれどファミリーネームまでは一致しない。ことん、と首を傾げ。]

 あ……声の……。

[流れる銀髪の光をちらりと認めて、漸く理解する。]

 なにか、あったのかな。

[むやみと走るような印象はなかったから不思議に思う。囁きに乗る声は、断片しか聞き取れなかったけれど落ち着いた印象を持っていたから。]

(429) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[この場所は、月光の下の色しか知らなかった。
 毎夜此処へ呼ばれて来たのは、強要されて怖かったからだけじゃない。

 本当は自分でも判っている。
 感情を魂を裏切った肉体は、確かに此処での悪夢を求めていたのだと。

 ヤニクの姿が見えて、目を伏せて俯いた。]

(430) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【赤】 留守番 ジョージ

                         『安心してよ』

     『眠るだけ』

               『もっと頂戴』

[くすくすと笑いながら蔦は絡む。]

(*23) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[とりあえずは…寮母へと連絡をして、できたら外部の医師を呼んでもらうように頼んだ。

のんびりとした寮母が首を傾げながらどうしても外部と連絡がとれないとみんなに伝えるのは少し後の事になるかもしれない]

(431) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 23時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[目も眩む夏の太陽の下、
 ――薔薇の香りに立ち尽くす。
 目を伏せうつむく人の姿、褪せた銀の髪。
 触れるほど近づいても、手を伸ばすことはできない。]

  『 明日、薔薇の木の下で 』

[そんな風に呼び出せば、
 あの人がどんな目に遭うか、知らぬはずがなかった。
 だから、そう言伝するはずだったメモを書き換えた。]

  『 今夜、薔薇の木の下で 』

[それならば間に合う、と。
 連れてどこにでも逃げればいいと思ったのは、幼さゆえの浅はかさ。

 同室者にはそんな浅慮は筒抜けで。
 閉じ込められたのはあの園芸倉庫、
 ようやく抜け出して行ったときには、
 月の下、乱れて甘く囀る銀の髪―――それを裏切りだと感じる資格など、あるはずもなかったのに]

(432) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン

[薔薇の迷路の中で、姿を探して歩き回るうちにその香の侵食は深く肺の奥へ]

 ッは、先輩。
 ……どこ。


[銀の髪を見つけられたら、今度は声に出さず名前を呼んで。
何かに怯える姿にそれ以上近づけなくて、でも見失うわけには行かずじっと見つめ。

黒い痣のようなものが、手だけでなく広がっているのは。
いつもと違う姿に、直ぐに気づいてしまったのはそれだけ見ていたからだろうか]

(433) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

ああ、えっと……ヴェ…

[逆に、ファーストネームの方をその長さのせいで正しく覚えていなかった少年は、説明に困り。ジョージが理解をしてくれたようなので、助かった。>>429

そうだね〜、何か、あったのかな〜。
……行ってみようかな〜。

[窓枠から体を起こすと、ジョージに目で「来る?」と尋ね。]

(434) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 若者 テッド

― 回想・ロビンの部屋→自室 ―

[その言葉に対して、
2人から何かリアクションがあったか、なかったか。
ロビンの話の続きは聴けたか否か。

やがて解散の流れになれば、
テッドはトボトボと洗濯物を抱え自室に向かって歩きだす。

どうやら騒ぎがある場所とは離れているよう。
いつもの癖で、ドアに耳をあて、中の様子を確かめて
人気がなければほっと溜息を吐き、入る。]

(435) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[近づいて覗き込むような姿勢になってしまったのは、
 変わってしまった身長差のせい]

 ……あなたの身に、なにが。

[黒く刻まれた虜囚の証、呪いのようなそれ。
 そっと指先を伸ばせば、その首筋に、頬に、触れてしまうだろう。
 秘め事のように、熱を帯びた指で]

(436) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド

― 自室 ―

[耳欹ててたしかめた通り、そこには同室者の姿はない。
窓をカラリと換気の為に明け放てば、薔薇の香りが鼻につく。]

 ――……なんだってこんなに。

[香るのだと呟いて、一先ず洗濯物を畳むことに。
洗濯物から香るシャボンの香りに、どうにか正気の在りどころを見つけて、終えるとそれをクローゼットにしまう。]

 嗚呼、出来上がったらジョージに見せるって約束したか。

[その後、視線を向けるのは作りかけのボトルシップと、
片づけそこねたマグ。]

(437) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

>>409 ディンセル先輩?!

[フィリパを抱きとめたであろうあと、背後の扉の音に振り返る。]

 屋上、ディンセル先輩がいるんです。

[フィリパに訊かれればそう答えた。さっき確かに先にいってくれとはいわれたけれど…。

 項垂れて座り込んだ場面が頭に蘇る。]

(438) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[窓の外、視線を向ける。
声。遠くから響く。
それ以上に強く感じる、香り。
中庭の様子は詳しくは見えない。
行ってみようか、とも思ったけれど。
流石に体が重く、あまりいう事を聞かない。
疼く熱を内包したまま向かうのは]


   → ―自室―

(439) 2011/08/07(Sun) 00時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 00時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[犯した過ちは、忘れても消えることはない。

 明日の事なら、今夜の事なら、いくらでも覆せたけれど。

 昨夜の過ちは、もう覆せない。]


……ッ!!
[胸の奥をギリリと絞めつける、毒帯びた呪いの荊棘。
 思わず胸を押さえて歯を食いしばった。

 荒くなる呼吸は、時折漏れる上擦った呻きは、
 きっと、行為の時のものにとても似ている。
 
 屈辱も苦痛もどこか甘美と思えるほど、歪んだ魂はどす黒い蔦の色。
 ランディの無邪気で愚かな憧れのような、鮮やかな赤い色とは似ても似つかぬ。]

(440) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

[少し躊躇って、こくりと頷いた。行って何をするわけでもないだろうけれど、なんとなく気になって。

 それは、胸騒ぎだったのだろうか。それとも薔薇の精にそそのかされたのだろうか。]

(441) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ――…っ ぁ…、!?

[銀の髪に触れる、指先。
かくりと、足元から力が抜けるような気がした。
支えを失いぐらりと揺らぐ、それを支えたのは誰か。
揺らぎだけではなくイアンに支えられる身が大きく震える。
零れた声に混じるのは困惑と普段にはない艶めいた響き。]

 …ぁ…、…すまない…。
 ――…大丈夫…。
 

(442) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 会計士 ディーン

[先に近づいて、触れるのを見て。

押さえていた胸に浮かぶ感情はとても醜いもので。
もしもそれを、先輩が受け入れてしまうようなら。

そんな姿見たくなくて、遠慮なく二人に近づいてヤニクを引き離そうとその肩へ手を伸ばし]

(443) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…触る、なッ!

[頬触れる褐色の指。
 その感触に背筋が粟立ち、ぴくんと身を竦ませる。]

近寄るな。関わるな。
…お前には、関係ない……ッ!!
[幾度も拒絶するように頭を振って、肩で大きく息をする。]

(444) 2011/08/07(Sun) 00時頃

イアンは、>>442 フィリパの声色には、一瞬こくりと唾を飲み込んでいた。

2011/08/07(Sun) 00時頃


【人】 道案内 ノックス

よくわかんないけど〜。何だか気になるんだよね〜。

[ジョージと同様の思いを抱えた少年は、少し早足で外へ続く扉へと向かった]

→中庭へ

(445) 2011/08/07(Sun) 00時頃

イアンは、フィリパの身体を放さなくちゃ・・・とは思っているけど、まだ放してはいない。

2011/08/07(Sun) 00時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[此方を見ているディーンの視線に気づき、
 表情は見せたこともないような情けない感じに歪む。

 見るなと訴えるように顔を背けて目を閉じた。]

(446) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[囚われたようなその刻印は、恐ろしく。
 けれど綺麗で、悲しいもののようにも見えて、
 その人を見つめる眼差しは消しさることも燃え上がらせることもできない暗い熱に滲んだ。]

 ……ヴェス先輩 

[拒絶の声と仕草に、触れた手は一度払われた]

 関係なくない。
 ……俺のせいでしょう。

[もう一度、手を伸ばそうとすれば、
 その肩を背後から誰かに引き捕まれる]

(447) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[傷つき歪んだ魂は、差し伸べられる手のどちらにも縋れない。

 疑ってしまう。
 その優しさの向こうに、何かが潜んでいる気がして恐ろしいから。

 閉ざそうとする心を、覆い隠すように埋め尽くす荊棘の蔦。
 変質させてしまったのは、きっと醜い自分の心。]

(448) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド

― 自室 ―

 マグ片づけるの忘れてた。

[机の上に近づいて、マグを手に取る。
けれど、直ぐに食堂へ向かうでもなく、それを握りしめて中庭を見詰めた。
そうすれば、中庭に向かう人影2つ見ることもあるだろうか。
なんとなく、その影をぼうっと追うから、
もしかすれば自室の扉が開いても少しの間気がつかないかもしれず。

――……大きな物音でも上がれば、その限りではないけれど。]

(449) 2011/08/07(Sun) 00時頃

ノックスは、ヴェスパタインの姿が消えた方向をめざし。

2011/08/07(Sun) 00時頃


ディーンは、ヤニクの肩に置いた手に、力が入って。

2011/08/07(Sun) 00時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[それは――現在へと時を引き戻す手。
 肩越しに振り返れば、級友の姿。
 彼に向ける言葉が、今は何も浮かばない。]

 ……すみません。

[ただ、ディーンから目を背けるかの人に、
 そう言葉を告げて、謝罪するのは“今”に踏み込んだということ。彼らの邪魔をせぬように、脇に退いて]

(450) 2011/08/07(Sun) 00時頃

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