162 絶望と後悔と懺悔と
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―駐屯地東端・到着直後―
涼平!!
[現場を見るや否や、指示も聞かずに飛び出して行く涼平。>>40
――いつでもそうだった。 打込みの稽古の時は、誰にも先んじて自分に斬り込んで来る。>>1:375 決して諦めず、あの手この手と尽くしては挑み続けるその心は、まさに槍が如く真っ直ぐで。
そんな涼平にいつだったか告げた言葉は、 …果たして彼を救うだろうか。それとも苦しめるだけだろうか。]
(357) 2014/02/11(Tue) 17時頃
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おはよう、涼平。 …よく、試練を乗り越えたな。 選んだのは…長槍か。
その槍は、おまえの心だ。 真っ直ぐな涼平そのものだと、俺は思うよ。 …涼平。おまえの長所は、その素直さ。 だが、忘れるな。 戦場では、感情に任せて動いたら負けるぞ。
飛び出すだけじゃない。時には立ち止まれ。 自分の心は殺すんだ。 俺たち守護隊は、自分のためだけに戦ってるわけじゃない。 護りたいんだろ?…あの時、護れなかったもんをさ。
だったら。相手を斬る時は、躊躇うな。 ――それが、どんな姿をしていても、だ。
(358) 2014/02/11(Tue) 17時頃
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[――咄嗟に飛び出していった涼平を周が追って行った。 危ない場所には自らが真っ先に斬り込みに行く周が。
すぐに駆け出す涼平も、苛烈な周も。昔の自分によく似ていて。 二人が心配だが、かといって止めに走ることはできなかった。 …今、この戦場には、明らかに指揮官が足りない。
どうか、無事でいてくれ。 駆けていく二人を信じて、そう願うほかなかった。]*
(359) 2014/02/11(Tue) 17時頃
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……あらあら。 残念ね、貴女が皆を見捨てて逃げる所を見たかったのに。
[そう言って、冷たく見つめる。 直円の事を言われると、楽しそうな顔を見せた。]
そうね、臆病な部分も優しい部分もあったわ。 だから狂った振りをしたままで貴女達を殺そうとしたんでしょうね。
それも、もう終わるわ。 彼には、いいえ。彼だけじゃなく理依達もだけど。 あたし達の為の戦士だもの。
(360) 2014/02/11(Tue) 17時頃
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>>355
[周の声がした。こちらを呼んだ。 どうやら死体を運んでいたわけではないようで、心底ほっとする。 だが、心配の焦りの次に出てくるのはわかりやすい怒り]
なにやっどんだッ!おまー、みっともねぇ 情けねぇ姿晒すんじゃねぇだッ!
[そして、近寄ろうとした。 そう、まさか吸血鬼に背負われているなどと思うはずもなく…]
(361) 2014/02/11(Tue) 17時頃
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逃げない!
[ホリーから目をそらさず立ち上がる。
ここでこの少女に勝てる手段はないと思う 無駄死にすることは下の策 それはわかっているが、 ここで背を向けてはきっともうこの少女と戦えなくなる]
(362) 2014/02/11(Tue) 17時頃
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理衣くん
[名前を聞いて瞳が揺いた>>360]
理衣くんも…って
まさ か、まさか 遺体の見つかってないみんな…まさか
[顔色が今までになく青ざめ震える]
(363) 2014/02/11(Tue) 17時頃
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[サミュエルの言う通り、戦場で戦いを忘れ、情けない姿を晒してしまった>>361 だが、魂と心を囚われ鬼と成り果てても、それでも周を捨てられなかった零瑠を、周だって見捨てることはできない]
……零瑠、 すまないが、降ろして、……くれない、か。
[けれど、零瑠は鬼で自分は鬼狩りだ。 このまま、彼に身を委ねている訳にはいかない]
(364) 2014/02/11(Tue) 17時半頃
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精神力は褒めてあげるわ。
まあ、命知らずだとは思うけどね。
[警告は終わり、後は殺すだけと言った所。
戦闘態勢に入りかけた所で彼女の青ざめた顔を見て。愉しそうな様子で言葉を続けた。]
そういう事。 貴女があたしから逃げ出してれば他の皆とも再会出来たかもしれないわねえ。
みんなすっかり成長して。 立派に家畜を……貴方達に合わせて言うと人を殺せるようになっているわ。
(365) 2014/02/11(Tue) 17時半頃
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生きて… あなたの戦士 人を殺す鬼にされてる?
[鬼に捕まれば死んでいるか、もしくは贄として生かされているかどちらかだろうと思っていた まれに人が鬼にされることもあると聞いていたが まさかと思っていた。]
(366) 2014/02/11(Tue) 17時半頃
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―駐屯地東端・少し前―
「退路を塞がれた!!」>>45
[背後で上がる声を聞き、敵の素早い行動に舌打ちしつつも。 そこへと駆けていく絢矢、多くの兵に紛れて既に姿の見えないキャロライナ。]
…全員バラバラ、か。
[護りたかった。同じ孤児院出身の家族達を。 皆が一所に、この目の届くところにいてくれさえすれば、そう願ってもいた。
だが、現実はそう甘くはない。――ここは戦場だ。 自分の身は自分で護らねばならない。行動は全て、自己責任。 もう昔とは違って、彼らも皆、抗う術を手にしている。
…特別扱いするわけには、いかなかった。]
(367) 2014/02/11(Tue) 17時半頃
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サミュエルは、周の言葉に足を止める。零留?
2014/02/11(Tue) 17時半頃
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そこ!辰次班! 班長が死んでも狼狽えるな! おまえらは守護部隊だろ!戦え!諦めんな!
手の空いてる奴、絢矢に続け! これより、退路の確保に向かう!
地形の理がなんだってんだ! 下ってくる敵の勢いを利用して、逆に串刺しにしてやれ!!
[絢矢の言葉>>49を受け、周囲を叱咤し即席の隊を作り差し向ける。 敵は、坂の上。これは厳しい戦いになると覚悟したその時――]
(368) 2014/02/11(Tue) 17時半頃
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[轟音を上げて現れたのは円の所属する機動隊。>>53 機動隊であるのに遅れてやってきたことはいただけないが、結果的に挟み討ちの形に>>55。]
助かった…!あとはおまえたちに任せる。 機動隊と協力してこの場を確保してくれ。
…俺は、あっちをまとめてくる。
[この時は、まさかそこに直円が>>54、そして純血吸血鬼のホリーが舞い降りる>>166とは夢にも思わない。 くるり、踵を返して走り出す。
円や絢矢のことも気にはかかるが、今はもっと広い視野を持たねばならない。 孤児院出身の皆は”家族”だが、自分にとっては軍の皆も等しく”家族”であるから。
より多くの兄弟達の命を護るため。個人へ向ける情は切り捨てた。]
(369) 2014/02/11(Tue) 17時半頃
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[絡げた鈎爪──撃ち込んだ刃は逆に捉えられ膠着状態。
円とホリーの会話が聞こえて来る。]
逃げて──ううん、 安吾さんか、ジャニスさんを呼んで。
その鬼はボク達だけじゃまだ無理だ。
[袖が緩まぬよう強く引けば 傷口から血が溢れ地面に血溜りを作る。]
(370) 2014/02/11(Tue) 17時半頃
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───もう、喋らないで。
[静かな──怒気を孕んだ声が漆黒の少女へと。]
聞いちゃ駄目、円。 ボク達の家族は──あの時に死んだんだ。
ここにいるのは人の生き血を吸う鬼。 ボクらとは違うモノだ
(371) 2014/02/11(Tue) 17時半頃
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[その時になっていっそう絢矢の言葉が胸に突き刺さる>>244]
あなたはにぃにを知っててやらせるのね
直円にぃ…絢矢を傷つけてはだめ これ以上殺してはダメ
[直円に声は届いただろうか]
じゃないと本当に壊れてしまう 本当の鬼になっちゃう
(372) 2014/02/11(Tue) 17時半頃
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あたしのとも違うわね。
まあ、これ以上は貴方達が知る必要はない事だわ。
[絢矢の言葉に、困ったように返答する。]
全く、こんなに優しいあたしを鬼だなんて。 守護部隊の教育はどうなっているのかしらねえ。
……安吾にジャニス、それが守護部隊の隊長格ってところなのかしら。 ま、お友達もああ言ってくれてる事だし。
見捨てて逃げたらどうかしら?
(373) 2014/02/11(Tue) 17時半頃
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[ホリーが円を追撃するなら 直円に背中を晒してでも護りに行くつもり。]
直、お兄ちゃん──ねぇ、ひとつ教えて。
[捉えられた右の小太刀が鈎爪の間を滑り抜ける。 金属の擦れる耳障りな音を聞きながら、 唐突に直円へと倒れるように距離を縮めた。]
(374) 2014/02/11(Tue) 18時頃
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あらあら、怖い怖い。
貴女は本当に素敵だわ。
[絢矢からの言葉にもそんな回答を返す。 彼女の悲しみも愉しくて仕方ないといった様子だった。]
(375) 2014/02/11(Tue) 18時頃
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わぁぁぁあああああああ
[かなわぬでも目の前の黒髪の吸血鬼相手に せめても一太刀 命を捨ててもなんて そんな意地を張っている場合じゃない]
にいちゃん、にいちゃんダメだよ 直円にいちゃん
(376) 2014/02/11(Tue) 18時頃
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>>364
[周の言葉に足を止める。 戦場はそれでも動きは止めないが、 零留ときいたときは、確かに止まった]
零留……。 おまーも………吸血鬼だが?
[眼光きつく、周を背負っている人物の後ろ頭を見つめた。 地に落ちた九節鞭はいつでも息を吹き返せる]
(377) 2014/02/11(Tue) 18時頃
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―駐屯地・中央訓練広場―
[東端の門よりいくらか内部へ歩を進めたところに、ひと際激しい戦場があった。
中央訓練場。 広々としており、普段は陸軍の小規模演習に利用される広場だ。
右手には司令本部の建物、尖塔を見ることもできよう。 更に西に進めば、通信施設の電波塔が僅か顔を覗かせる。
常ならば整然と整えられているその場所は、司令部へ向かう守護部隊と、それを阻止する吸血鬼の軍がぶつかり合って血の海と化していた。]
(378) 2014/02/11(Tue) 18時頃
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くそ…さっきから全く情報が入って来ないな… どこで何が起きている?
おい!余四朗班、後方! 抜かれるな!
[周囲をまとめ、孤立する班の出ないよう、押し戻されることのないよう、指示を出し続ける。 近寄る吸血鬼には、容赦なく苗刀を揮う。
檜江隊長は、既にこの世にいない。 ――自分らが立たねば誰が。
場の把握は相変わらず得意でないが、そうして声を張り上げる姿は、傍目にも目立つだろうか。]
(379) 2014/02/11(Tue) 18時頃
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[感情のない瞳が間近に直円を見詰め]
お兄ちゃん“達”は───幸せだった?
[只真っ直ぐに、透明な声で尋いた。]
(380) 2014/02/11(Tue) 18時頃
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[苦痛に耐えるように眉を寄せる。 対する真弓の顔はフードで見えない>>310。]
……なぁ。 僕は、お前らと家族じゃなかったのか……? そう思ってるのは、僕だけなの、か?
[あの試練の時から変わった自称が、昔に戻る。
聞いてはいけない問いをした。 否定しか求めていない問いをした。
肯定が返ってきたら、動けなくなるだけというのに。]
(381) 2014/02/11(Tue) 18時頃
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……これは少し減点かしら。
さっきの奇襲はそこまで悪くなかったのにね。
[大声を上げながらこちらへ向かってくる円>>376。 その突撃を一度受け止めてから。
刀で弾いて、相手に隙を作らせ……腹部を狙って薙ぎ払う。]
(382) 2014/02/11(Tue) 18時頃
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[伸びてくる手>>312。 払うことなくそれを目で追えば、視界に入る汚れた白の軍服。 それは、敵を殺した証拠。]
サミュエルの奴がさ、養成所で野菜、作ってるんだ。 あいつの人参ジュース、美味いんだ。 お前らにも、飲んでもらいたくってさ。
[離れていた間のこと、たくさん話すことがある。
模擬戦で、涼平と夕飯をかけて勝負したこと。 笑わなくなった絢矢のこと。]
(383) 2014/02/11(Tue) 18時頃
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[嗚呼、リカルダ>>320の声が聞こえる。
分かってる。 あの時、追いかけなかったからだ。 手を、伸ばせなかったからだ。
まるで、そのことを責められているように聞こえる。 自分が知っているあの子はそんなことしないのに。
もう取り戻せないというのだろうか。]
(384) 2014/02/11(Tue) 18時頃
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ごめん、な。……ごめん。 今度は、ちゃんと、追いかける。 離さない、から。
帰ろう。皆、待ってる。
[二人へと伸ばそうとした手。 嗚呼、武器を持っていては、どちらかしか掴めない。
二人の手を掴んで帰るには、武器はいらない。**]
(385) 2014/02/11(Tue) 18時頃
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[敵からも、味方からも、見つけやすい位置にいる自覚はあった。 だから、]
何かあったら、迷わず頼ってくれよ… …どうか無茶だけは、しないでくれ。
[溢れかえる吸血鬼と軍人の群れの中に飲まれてしまった弟、妹らに。 心を殺しても少しばかり贔屓目になってしまうが、願うくらいは許されよう。
ここが落ち付けば、ある程度自由に動くことも可能になるはず。
――この時は、まだ知らない。 自分の元へ向かってくる、想定外の"家族"がいることを。>>305 戦場のあちこちで、彼らが殺し合わねばならない運命に晒されていることも。]
(386) 2014/02/11(Tue) 18時頃
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