人狼議事


1 とある結社の手記:6

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本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 16時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

――――……ラルフさん、が?

[彼が言ったという言葉を聞く。
ぱちぱちと瞬いて、それから、幸せそうに微笑んだ]

ピッパさん。……ピッパさんの、一番大切な、人は…

[ふいに、問い返す。最後までは続かなかった少年の声。
彼女からの答えが合ったかは、分らない]

はい。それじゃ、…出来たら、是非見せてくださいね。
ピッパさんは器用だから、きっと上手くできます。

[料理の手付きを思い出す。
調味料さえ間違えなければ、以下省略。
頭を撫でる手に目を細め、囁きに頷くと、
一度小さく頭を下げて場を辞した]

(317) 2010/02/26(Fri) 16時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

―自室―

[人気のあるキッチンは避けた。自室に戻って窓を開ける。
冷たい風は相変わらず凍えるようだけど、
ほてった頬には丁度良かった]

……………。

[鞄の中から便箋を取り出し、一通の手紙を書く。
小さく小さく折りたたんで、机の引き出しの中へ隠すように。
彼が死んでしまったら、誰かに見つけてもらうためのもの。

屋敷の使用人は、自分を人狼だと知らなかったのだと言うこと。
人狼だと糾弾された二名は、
この集会所で誰も殺してなどいないということ。
―――すべて、自分の手でやったのだということ。
だから許されるならば、彼らの弔いを宜しくお願いします、と。

荷物を戻す際、かさりと床へ酷く古びた手紙が落ちる]

(318) 2010/02/26(Fri) 16時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[父からの手紙とは違い、
それは繊細な縁飾りのついた可愛らしい白い封筒。
少年が持つ、母の唯一の、思い出の品]

………………。

[母との思い出は、父とのものより更に少ない。
病弱な彼女は良く寝込み、
同じく体の弱い少年は部屋に入れてもらえなかった。

今健在にしているかさえ、定かでは無い。
父からの手紙に母のことは、一度も書かれたことは無かった。
少年は手紙で母について尋ねたが、全て無視された。
やがて、――その無視を見るのが辛く、問うことを止めた]

(319) 2010/02/26(Fri) 16時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

だから言ったでしょう。
配達は終了です。

[最後の人狼を、見つけてしまっていたから。
これ以上増えないのであれば、恐らく。
けれどそれを口にすることはない。
殴られようと罵られようと、嘘を吐けない男は黙し続けるしかない。]

私はどうやら、自身では気付いていませんでしたが、
偽りの占い師のようですよ。
最初から私の勘なんてアテにならないんです……。

[静かなのに血を吐くような慟哭だった。]

(320) 2010/02/26(Fri) 16時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

ん?ふふ。…ないしょ。

[にっこり笑うと、カルヴィンからの問いには、口元に人差し指をあてた。

カルヴィンが立ち去ればその背中を見送り、目的地であった広間へ行く為、ゆったりと歩いて一階へ続く階段を下りていく。]

(321) 2010/02/26(Fri) 16時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

『私、村を出る日、彼を待っていたの。
 ―――――――………ずっと、待っていたのよ』

[そう語る母の目は懐かしげに、愛しげに細められ、
…けれど何処か、寂しげだった]

『大したことじゃ、無かったの。
 ただ、彼に、最後に手紙を渡したかっただけ。
 たった一度だけ。
 ………本当に「彼」へ宛てた手紙を』

[手渡す心算だったらしい封筒に、宛名は記されていない。
少年が村へ戻る時、母はその手紙を少年に託した]

『あの村は、本当に素敵な場所よ。
 冬は凍えるように寒いけれど、暖かな人が沢山いるの。
 ――――…あの人のように』

[だから、きっと大丈夫だと。渡された「御守り」]

(322) 2010/02/26(Fri) 16時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[所々、暈されて語られる昔話。だから、
手紙が「彼」と母を唯一繋ぐものだったと、知らない。

けれど。

永い永い間、封を開けられることの無かった手紙。
拾い上げると、そっと懐に仕舞いこんだ]


……………。

[ふいに窓の外を見降ろす。
二つの紙飛行機は雪に覆われて、
どちらも見えなくなってしまっていた]

(323) 2010/02/26(Fri) 16時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 16時半頃


【人】 本屋 ベネット

───…。

[沈黙して、慟哭する男を見つめる。>>320
深く眉根が寄った。]


…あんたは、確かにヤニクには手紙を届け損ねたと言った。
あんたの手元には、手紙が残っていたはずだ。

あんたは、昨日手紙の届け先に悩んでいた。
──…今日は、配達はしなかった。

そういうことか?

[声が冷える。
いっそ、容赦なく響いただろう。]


あんたの言う、仕事の誇りはその程度のものか。

(324) 2010/02/26(Fri) 16時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

―キッチン―

…………。
………何?何か、あったの?ベネット?ウェーズリーさん?

[広間へ行く前に、水でも飲もうかとキッチンを覗けば、何やら争っている気配。戸惑いながら、声をかけて。

ドナルドがその場にいるなら、困惑したように彼の顔を見つめただろう。]

(325) 2010/02/26(Fri) 17時頃

【人】 本屋 ベネット

…別に。
少し、話を聞いているだけだ。

[更に増えた人影に、僅かに苦笑して首を振る。>>325

ウェーズリーの口は酷く重い。
今まで仕事の誇りは絶対に失わなかった彼の、あの言葉だ。>>320
容易ならざる物思いなのだろうとは、自ずと知れた。]

(326) 2010/02/26(Fri) 17時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

分からないでしょうね、若い方には。
私も色々事情があるのです。

仕事の誇り……。
どうせ、疚しい下心で始めたものですから。
それも人狼宛だなんて、決して喜ばれはしないのに。

[ベネットに叱咤されても、中年はぐだぐだと管を巻く。
赤ら顔はそれでも、今にも泣きそうなのを堪えているのだった。]

ベネット君は、私が本当に人狼ではないと思っていますか?
もしかしたら、増えた人狼は私かも知れませんよ。
でしたら、私は私に配達しなければいけません。
職務は終了、です。

[帽子のつばで顔の上半分を隠し、残るのは吃逆で誤魔化す嗚咽。
相当に出来上がっている泣き上戸に見えたことだろう。]

(327) 2010/02/26(Fri) 17時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

……いっそ私を殺してください。

[愛する人の子供が、少しでも生き延びられるように。
或いは彼に食べられるのでもいい。
絶望の淵にあれば、生きるより死ぬ方が何とも楽に思えた。
彼女の見合いを知った時と同じだ。
右手が握るグラスには、誰かが水を注いでくれていた。
ただ割れるほど強く握れば、水面が揺れる。
まるでウェーズリーの心境そのままを表しているかのようだった。]

(328) 2010/02/26(Fri) 17時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

[その後もふにゃふにゃと、禄でもない酔っ払いの戯言が繰り返されるだけ。
調べた先やその結果について、彼が漏らすことはなかった。]

(329) 2010/02/26(Fri) 17時頃

【人】 小悪党 ドナルド

―― 回想:広間からキッチンへ ――

[ パンを食べ終えると、しばらくの間、腕を組み椅子に座って考えていた。
 しかし、いくら考えても、埒が明かない。確かめるべき情報は確かめておかねば、余計な事まで考えなければならなくなる。
 そう思えば、立ち上がり、キッチンへと足を運んだ。
 そこでは、ベネットがウェーズリーに問うている所だった。

 ややすれば、ピッパも姿を現した。]

 ん、ちと穏やかじゃねえな。

[ 困惑を浮かべるピッパにそう言って、二人に近づく。
 もし、何かあれば割って入れるようにと。]

(330) 2010/02/26(Fri) 17時頃

【人】 漂白工 ピッパ

ウェーズリーさん…お酒、飲んでるの?
自分が人狼かもしれないだなんて、そんな――…

…誰を調査したって言ってた?

[ウェーズリーの握るグラスに水を注いでから、>>328

ベネットへ、小声で尋ねる。
こんな状態のウェーズリーには聞けないと思い。]

(331) 2010/02/26(Fri) 17時頃

【人】 本屋 ベネット

────ああ。



あんたの事情なんて分からない。

──…分かりたくもない。

[男の言葉に、深い緑の瞳が冷えた。>>327
ちり、と疼いた心は拳を握り締めて押し殺す。
白く握りしめた拳、傍からは怒りを堪えるようにも見えただろうか。]

(332) 2010/02/26(Fri) 17時頃

本屋 ベネットは、漂白工 ピッパの問いかけにはちらと視線を流して言葉を継いだ。

2010/02/26(Fri) 17時頃


【人】 小悪党 ドナルド

 俺も聞いてねえんだ。
 何か聞けたか?

[ ピッパが小声でベネットに尋ねれば、ピッパに、そしてベネットに視線を向けて。]

(333) 2010/02/26(Fri) 17時頃

【人】 本屋 ベネット

…あんたが人狼?
なら、俺も人狼かも知れんな。

あんたの証明には、何一つの効力もなかった。
────だろう?


[微笑んで告げた言葉。
だが、深緑の瞳は笑わない。]





…フザけるな。

 

(334) 2010/02/26(Fri) 17時頃

【人】 本屋 ベネット


それが、──その台詞を、俺が殺したサイラスや
……今朝方死んだフィリップの前で、もう一度吐いてみろ。

俺は、ヤニクを殺した。
ヤニクの言葉から、あんたを信じてサイラスを殺した。


……それを、きさま。

[低い声が、怒りに震えた。
そうして、ウェーズリーの襟首へと手を掛ける。

けれど、]

(335) 2010/02/26(Fri) 17時半頃

本屋 ベネットは、がつ!と一方の拳を壁に叩きつけた。

2010/02/26(Fri) 17時半頃


【人】 本屋 ベネット


────……。

[哀願する口調。>>328
それに、僅かに指の力が弱まる。


ふにゃふにゃと、あとは言葉も意識も混濁していくウェーズリーの様子を、
冷えた──冷え切れずに、僅かに揺れる深緑が見下ろしていた。]

(336) 2010/02/26(Fri) 17時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

ベネット……!

[ウェーズリーの襟首へ、手をかける彼へ、名を呼びながら…何かに気付いたかのように、顔色を変えた。

自らの仕事に誇りを持つ郵便屋。自分の行動が人の命を左右する事を、何より知っていた。黒い手紙を試した後は、すぐにコルクボードに結果を貼ってくれた。調べた者が疑われないようにと。自分が調査されたから、しっかりと覚えている。

そんな彼が、結果も言わず、自らを人狼かもしれないと言い、酒に溺れている?人の命がかかっているのにも関わらず?自分を、殺せと?]

……………、、、

[飲んでないと、やっていられなかった。
そんな言葉が脳裏をよぎる。>>3:574

(337) 2010/02/26(Fri) 17時半頃

【人】 本屋 ベネット


──…ウェーズリーは昨日。

カルヴィンを調べたい。
…そう言っていた。

[は。と息をつく。
ちらりと傍らのピッパ、そしてドナルドへと視線を向けた。>>331>>333

ピッパは、ドナルドを希望したんだろう?
…俺は、サイラスを希望した。

(338) 2010/02/26(Fri) 17時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

―広間・コルクボードの前―

[キッチンで郵便屋が責められていることは知らない。
広間まで降りてきた少年は、コルクボードを見上げていた。
ない。何処にも貼られていない、ウェーズリーの判定]

………………。

[彼はあのときの言葉通り、結果を黙っている。だが。
それで何時まで誤魔化し通せるだろうか。
いまや、真に占い能力を持っている可能性が高まった彼へ、
村人達が沈黙を許すとは到底思えず―――]

―――――っ!

[ベネットが拳を叩く音は、広間まで届いたか。
びくりと肩を震わせて、其方へ顔を向けた]

(339) 2010/02/26(Fri) 17時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[郵便屋は、今朝、広間を出る時、誰を連れていた?
ウェーズリーの部屋から出てきたのは?
彼の目が、腫れていたのは…

……もし、カルヴィンを調べていたのだとしたら。
人間だとわかれば、彼は、間違いなくすぐに結果を発表したに違いない。

ウェーズリーがカルヴィンを見る瞳は、とても優しかった。
二人は顔見知りのようだったし、キッチンで一緒に料理を作ったりしている姿は、楽しげで。

…まるで、親子のようだと感じていて。

そんなカルヴィンの身の潔白を晴らす前に、自らの能力が嘘だったかもしれないと言うのは何故か。
せめて、カルヴィンが人だと告げてから、自分にも人狼の可能性はあると言えばいいものを。]

……そう、、、

[ベネットの声を聞く。]

(340) 2010/02/26(Fri) 17時半頃

本屋 ベネットは、漂白工 ピッパの沈黙に僅かに物問いたげな視線を向けた。

2010/02/26(Fri) 17時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

 おい、大丈夫かよ。

[ ベネットの視線を受け、拳を指して言う。
 加減をせずに叩けば、拳など、それほど頑丈なものではない。

 視線を移す。
 力の抜けたウェーズリー。
 いくらなんでも、これは尋常ではない。]
 
 俺は、俺を調べろって言ったな。
 しかし、こりゃあ、ただ酔っ払ったってのじゃねえな。

[ そう言って、視線を動かす。
 ベネット、ピッパ。]

(341) 2010/02/26(Fri) 17時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[この人は…ウェーズリーは、嘘をつかない。

サイモンとの力の反発の事で疑われても、信用してもらう為に
体の不調を偽りで訴えたりは、しなかった。]

………ああ、………、

[パズルの欠片が、ぱちりとはまっていくような錯覚を覚え、
溜息が漏れた。

それは憶測でしかなくとも……彼らには話すべきだろう。
ウェーズリーに人だと言われたベネットと、自分が最も信じる、ドナルドに。]

…ベネット、ドナルド。
ウェーズリーさんもこんな状態じゃ話せないだろうし…

ウェーズリーさんは休ませておいて、別の場所で話そうか…

(342) 2010/02/26(Fri) 17時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ああ……そうだな。

[ ピッパの表情は、重かった。
 否、悲しげと言った方が良いかも知れない。

 思うところのありそうなその様子に、ここではそれ以上尋ねず、踵を返し、広間の方へ足を向ける。

 ちらりと、ウェーズリーを振り返る。
 疲労の色。そして、眉間に深く刻まれた皺は、嫌でも苦悩を感じさせずにはおかなかった。]

(343) 2010/02/26(Fri) 17時半頃

【人】 本屋 ベネット

──…っ。

[痛み。

壁に乱暴に叩きつけ、赤くなった拳はいずれ痛みを訴え出すのだろう。
けれど、今、心を満たしているのは──…

怒りか。悔しさか。
友の死に顔と、哀願するような憐れなウェーズリーの声がない交ぜになって、
激しく揺さぶられた感情は、何と名付けて良いのか分からなかった。

ひとつ、首を振る。
ウェーズリーの襟首から指を離せば、床に落ちる酔姿を助け起こすこともしない。]

(344) 2010/02/26(Fri) 17時半頃

【人】 花売り メアリー

−自室−

[両親の細密画に話しかけ、それを眺めたままいつの間にか眠っていたようで。
ふと目がさめれば、夜の帳が下り始める頃。]

んー………。

[目をごしごしと擦り、大きく伸びをして起き上る。
鏡を覗いて、髪をおろしまた綺麗に結ってから扉をそっとあけて部屋を出る。
そのまま広間へと足を向けた。]

(345) 2010/02/26(Fri) 17時半頃

小僧 カルヴィンは、広間に人が向かってくる気配がするなら、そっと場所を移動する。……やがて、キッチンへ向かうだろう。

2010/02/26(Fri) 17時半頃


【人】 花売り メアリー

−広間−

[広間に人影がないように見えて]

なーんだ。誰もいないや…。

[コルクボードへと視線を送ればその前に立つカルヴィンの姿。]

カルヴィン君。
どうしたの?顔色悪いよ。
具合悪い?

[少年の方へと近寄り少し身を屈めて彼の顔を覗きこんだ。]

(346) 2010/02/26(Fri) 17時半頃

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