人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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【人】 若者 テッド

 貴方が、俺でなければならないなら、あげる……けど。
 でも……

[これはどうしたんですか?と伸ばす肩から滑らせる指先は、
茨に絡みとられたように艶めかしく黒の痕をなでる。
黒を辿れば、まるで導かれるように後ろの窄まりに辿り着くのは偶然ではあるまい。
彼が望むまま――全てを攫う為に、指先が菊座の淵に触れる。]

(283) 2011/08/08(Mon) 19時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 19時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 19時頃


【人】 奏者 セシル

[薔薇の毒に侵され始め。
初めに求めたのは、偶然だったのか、あるいは。
今となってはもう分からない。
ただ、今は。
もう、今は]

君が、欲しい……
もう、君じゃないと、嫌なの……
君だけを、見る。
俺だけを、見て。

[滑り落ちる指が窄まりへ触れれば肩を震わせ。
其処は誘うようにひくひくと蠢く]

――俺に。君を、刻み付けて。

[呪われた薔薇の刻印。
魂すら囚われてしまう、その前に]

(284) 2011/08/08(Mon) 19時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[咳き込みが収まった後、
 ふるふると首を振って水を払った。]

 ―――ッ、は 、はぁ、
   いきなり……溺れたら、どうすんです か……。

[軽く息を切らして、喘ぐくちびる。
 ぽたぽたと雫のおちる前髪の隙間から、
 濡れた濃い目元でちらりと犯人を睨む。

 上下する呼吸が収まるまで、支えられた腕に身を預けて。
 薔薇の香は微かに水の匂いに混ざる、そっと胸を押して離れた]

(285) 2011/08/08(Mon) 20時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[柔らかな唇に、触れる。

薄く開いたそこに捻じ込むように舌を差し入れ、その口内を蹂躙していく。
綺麗なものを壊す快感と、広がり続ける後悔の念と。
二つが混ざり合って、頭の中がおかしくなりそうで。
自分を満たすためだけの口付けに、没頭するように。

唇を離し、フィリパの表情を窺おうと、閉じていた瞳を薄く開く。
耳に蘇るのは、名前を呼ぶ声と、震える吐息の音。]

 ――――っ……!

[急に、ぼんやりとした世界から、引き戻されるような。

そんな、感覚。]

(286) 2011/08/08(Mon) 20時頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 どうして、……拒まない?

[どくりと、心臓が、鳴る。
シャツの胸元をぎゅ、と押さえながら、フィリパのその身体から、一歩、下がった。]

 ……どうして、僕を、拒まない?
 何故、……?

[泣きそうなくらいに、震えた声で、問いかける。]

(287) 2011/08/08(Mon) 20時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ……もう、僕に関わらないでくれ。頼むから……!

[叫ぶように、告げる。

力の抜けているフィリパの腕を掴み、聊か乱暴に立ち上がらせる。
唇を噛み締め、空いた片腕で扉を開き、その向こうへ背を、とん、と、突き放すように、押し出した。

其れから、ベッドに横たわるジョージにも、扉の外を示して。]

 ……すまな、い、エミルトン。
 一人に、させてくれないか……。

[そう、外に出るように促した。]

(288) 2011/08/08(Mon) 20時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[それからもう諦めてシャツに手をかける、
 息抜きとする罪悪感と、肌を晒すのに少し躊躇いがあった事実が、忘れたなんて言わせただけで、本当は静かな水の中は好きだった。
 張り付くシャツを絞って放れば、
 傷跡の残る濡れた褐色の肌は曝されて、]

 まあ、……もういいですよね。
 ああ、水泳部と水泳勝負とかは、無理ですよ。

 ヘクターさん、エースとかじゃなかったでしたっけ?
 
[事情に疎い、曖昧な記憶のまま、そんな言葉を口にして、しばし、水に戯れる。
――着替えはなかったけれど、寮の部屋までそう距離はないから濡れたままで戻っても、問題はないだろう*]

(289) 2011/08/08(Mon) 20時頃

【人】 若者 テッド

[くぷっと、指先が茨と蠢くそこの動き自身に誘われ埋もれる。
ぞくりと、肌が泡立つのは、指に伝う温かい粘膜が絞るような感覚だけでなく、与えられる言葉にも。

彼の身体に伝う茨の存在を気にしながらも、
ふつりと興味が切れるのは
薔薇の香りの効能の所為かもしれず。]

 貴方だけ、見てる、よ。

[引きこまれるまま、指先は裡を暴く。
誰に教えられたわけでなく、いや、彼の身体が求めるままに
1本から2本に……、2本から3本に増やして穴の中でくぱっと指の股を開く。
弾力を感じながらも、十分に広がるなら己が欲望をつきたてようとはするのだけれど。

宛がったまま少し戸惑うのは、初めて故だと気がつく余裕は相手にあるだろうか。]

(290) 2011/08/08(Mon) 20時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 20時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 20時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 20時頃


【人】 奏者 セシル

[自分の体が侵食されていること。
精が満たされれば生が奪われていくこと。
どこかで理解しながらも。
それ以上に薔薇の熱に浮かされて]

あ、ぁ、嬉し、ぃ……
俺を……私、を……見て。離さない、で。

[自分の全てを晒し。
内に潜り掻き回すその指に震える。
熱を添えられれば期待に満ちた笑みを浮かべ。
けれど動かぬ相手に、小さく首を傾げる]

……ね。
男、相手じゃなくても。
こゆこと、したこと、無い?

[もしかしたら、と普段から思っていたことを。
笑みを浮かべながら問いかける。
腰を振り、擦り付けるようにしながら]

(291) 2011/08/08(Mon) 20時頃

【人】 墓荒らし へクター

ちょっ…大丈夫か

[一緒に浮き上がれば…長い睫が影を作り水滴が光る
プールから出ようにも 片腕では水を吸った服をきたヤニクを抱えては無理で…声をかけて様子を見る
すぐそばにあるヤニクから薔薇の匂いとはまた別なオリエンタルな香りが漂ってきて]

 ……あっ やべぇ

[知らず、下腹部の中心部が熱くなる。
硬く、勃ちあがのを感じるが、この状態でヤンクを突き放す事はできず、できるだけ気づかれないように体を離そうと…]

(292) 2011/08/08(Mon) 20時半頃

【人】 若者 テッド

 ん、俺の歳で、そういうのって遅い……のかな? 

[親が言うように結婚まで……
というのは世間一般では遅いとは思っていても、
自分の学年で未経験なのはどうかは判らない。

照れたように、困ったように懺悔を紡ぐ間に、擦り寄せられる腰。
はふっと熱が籠った吐息が唇から漏れて、
衝動のまま腰を押せば、くっと切っ先が窄まりに埋まる。]

 あっ……―――

[ふるっとそれだけで背が震えた。
それから後は、きっと本能に刻まれた動き。
ずるりと窄まりから指を抜けば、それを己の欲望に添えて、
開いた花が閉じ切る前にずくりと押し開き、奥まで一気に貫いた。]

(293) 2011/08/08(Mon) 20時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 20時半頃


【人】 墓荒らし へクター

[>>285
ヤニクの息が耳元にかかる度ににぞくっとする。
苦しげな唇からは目が離せない。

前髪についた雫を振り払おうと手を伸ばそうとした時
――軽く体が押されて、花の匂いのする体がゆっくりと離れていけば 


ほっとしたような…がっかりしたような
複雑な表情が顔に表れれるだろう]

(294) 2011/08/08(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

ん……どう、かな?
でも……嬉しい。
君の初めてを、俺に頂戴。
俺が……教えて、あげますから。

[少しだけ、先輩の顔になって。
あやすように髪に伸ばす手。
けれど一気に貫かれれば、そのまま頭をかき抱いて。
喘ぐ声を抑えようともせず。
むしろ相手に聞かせるように声を上げ。
茨の広がりつつある細い足を腰に絡める。
獲物を捕らえた獣のように]

(295) 2011/08/08(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

あっ、ああ、ンッ、っはあ……!
いい、よ……すご、ィ……っ
……ッド……
テッド……テッド……!
もっと、ちょうだ……い……
君を、全部。君の、全部、を……っ!

[夢中で喘ぎ、自らの腰を振り。
合間に紡ぐ、相手の名。
誘うような声音。
普段と違う声音。
求めるままに、その名を、呼ぶ]

(296) 2011/08/08(Mon) 21時頃

【人】 若者 テッド

[初めてが嬉しいと言われれば、そういうものだろうかと首を傾げる間もない。
かき抱かれた頭の傍で聴こえる声は、その人の《私》の部分か《俺》の部分かも判らない程、熱に溺れる。]

 セシル…せっ……あつっ……んっ
 ごめっ、優しく、できな……―――

[がつがつと、初心者故に、技巧をこらすでもなく腰を打ちつける。
まるで、ハイエナが得物を掻き食らうようでありながら、
その実、喰われているのは己かもしれないとは、どこかで。

恥骨に当たるほど、肉と肉がぶつかる音を激しく立てながら、
食虫植物に囚われ解かされるように、求められるまま]

 はっ、も、……イくっ、んんっ

[相手の前も触ってあげるほどの余裕もなく、
相手の腰を掻き抱き、ぐっと腰を押し付けると、
白濁を最奥に解き放った。

ぴくんっと背がのけぞり、後頭部の尻尾が跳ねる。]

(297) 2011/08/08(Mon) 21時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 21時半頃


【人】 奏者 セシル

あっ、ああっ!
い、いよ……優しく、なく、ても……っ!
へーき、だから……も、っと……
激し、く……して……
俺のこと……狂わせ、てぇ……!

[本能のまま、貪るように打ち付けられて。
その度に体が、四肢が、癖のある髪が。
リズミカルに揺れ踊る。
閉じれぬ口からははしたない声と唾液を零したまま。
普段とは似つかぬ笑みを浮かべて。
溺れる。
快楽に。薔薇の毒に。目の前の相手に。
心の隙間に巣食った茨を、また別の物が満たしていく。
それは紛れもない幸福であり。
そしてそれが、薔薇に命を与えていく]

(298) 2011/08/08(Mon) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

お、れっ……も……イく……イき、そ……
ねぇ、一緒、に……!
俺の、ナカで、イって……!

[ぐぢゅり。内部が、まるで獲物を租借するように。
震えて、相手を締め付ける。
奥に熱い塊を放たれたのはそれとほぼ同時だろうか]

あ、ぁ、ぁぁ、っつ……イ……ッ……――!!

[喉から嬌声をほとばしらせ。
外聞も無く悶え、己と相手の腹に欲を散らす。
汗と、精の匂いを掻き消すほどに。
薔薇の香が、強く。強く]

(299) 2011/08/08(Mon) 21時半頃

【赤】 奏者 セシル

[心を]

              [体を]

      [満たす熱は]

                     [薔薇に]

           [力を与え]

(*12) 2011/08/08(Mon) 21時半頃

【赤】 奏者 セシル


      [薔薇は、その身を喰らって咲き誇るだろう]

(*13) 2011/08/08(Mon) 21時半頃

【人】 記者 イアン

― 屋上 ―
>>253>>254
[大丈夫じゃない、と膝を抱える先輩。項垂れた頭、風が吹いて金髪の先が揺れている。
 それから、何か言いよどんで、


 ふと、出る……ヤニクへの告白に、目を見開いた。]

(300) 2011/08/08(Mon) 21時半頃

【人】 記者 イアン

>>256>>257
 ――……

[それから、語られる想いを、ただ黙ってきいている。
 何か言葉を紡ごうとするけれど、そのたびに飲み込んで…。]

 ライバル?

[出てきたその言葉には瞬いた。
 それは、まだ15歳の少年にとっては、そこまで思い至ってないことで。
 改めて考えて下唇を噛んだ。]

 あの人が顔色変えないのは、みんなにだし…。
 病人なのはあまり関係ないかなって思いました。

[さっき、ヴェスの清拭をしていたヤニクを見て思う。
 薔薇の枝を注いだであろう、その指。

 きっと、彼の指は、求めればその優しさを注いでくれるだろう。
 そんな、博愛の、指。]

(301) 2011/08/08(Mon) 21時半頃

【人】 記者 イアン

>>258
[それから、ライバルではないといいつつ、邪魔をする、期待は捨てられないと俯いて言ったノックスの横顔をしばらく見つめていた。]

 ――……

[ただ、やっぱりなんといっていいのかわからなくて…。
 言葉失っていれば、ノックスは立ち上がって行ってしまう。]

(302) 2011/08/08(Mon) 21時半頃

【人】 記者 イアン




[そして、一人、屋上に残されて、
 また青い空……。

 空に向けてシャッターを切った。]



 ――……



[憧れは、いろんな側面をもっている。
 憧れは、決して、綺麗だけのものじゃない。

 そんなことを思いながら。]

(303) 2011/08/08(Mon) 21時半頃

イアンは、そして、自らも立ち上がり、屋上を後にする。**

2011/08/08(Mon) 21時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 21時半頃


【赤】 留守番 ジョージ

[粉々の心は、満ちあふれる熱は、果てしない歓喜は、どれも薔薇が好むもの。]

        『恋を貰うよ』

                        『想いを貰うよ』


           『君の命の欠片を貰うよ』


[密やかに、つやつやと美しい蕾が結ばれる。]

(*14) 2011/08/08(Mon) 22時頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 22時頃


【人】 記者 イアン

― 廊下 ―
>>261
[しばらく屋上でぼんやりしてから、
 とぼとぼ階段を降りていく。

 そして、その先、さっき話したばかりの人物をまた発見するのだ。]

 ノックス先輩?!

(304) 2011/08/08(Mon) 22時頃

イアンは、ノックスの元に駆け寄った。

2011/08/08(Mon) 22時頃


【人】 記者 イアン

 先輩……具合悪い?
 ああ、無理しないで……。

[廊下の壁に凭れるようにして歩くノックスに驚いて、咄嗟にその背中を支えた。
 さっきとは違い、息も荒く、熱もあるようだ。]

 大丈夫ですか?
 ああ、どうしたら?

[病弱といっても、何の病気だかも知りはしない。
 ただ、必死に手は貸そうとしていた。]

(305) 2011/08/08(Mon) 22時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 22時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 22時頃


【人】 道案内 ノックス

―廊下―

ぁ……

[背中を支えられ、びくりと身を強張らせる。
駄目だ、と思うのだけれども、体が思うように…イアンを拒絶しようと、動いてくれない。

薔薇の香が、強くなる…]

……部屋、連れてって、くれるかな……。
横になれば……

[空と同じ色だと言われた瞳は潤み、イアンを見つめていた。]

(306) 2011/08/08(Mon) 22時頃

【赤】 留守番 ジョージ


    『君も咲かせればいいよ』

                 『想いのままに触れればいい』

  『その蔦で絡め取って』


          『君のものにしてしまえばいい』

[もう一人、煮え切らぬ彼を焚きつけるように薔薇の香りはふわりと香った。]

(*15) 2011/08/08(Mon) 22時半頃

【赤】 留守番 ジョージ




 『それとも、邪魔者を消してしまう?』



[薔薇の精は、おもしろがって。]

(*16) 2011/08/08(Mon) 22時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 22時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 22時半頃


【人】 記者 イアン

>>306

[その眸が潤んだのも、具合が悪いせいだと思っている。
 部屋へ、というと、瞬いて…。]

 保健室のほうがいいんじゃ?
 ヤニク先輩も……。

[いるかも…と、その言葉は最後は消え入りそうに言う。
 ちょっとだけ、ほんのすこし、
 病弱だということで構ってもらえてるんじゃないかと思ったノックスをうらやましがった。]

 ええと、じゃ、行きますよ。

[ノックスの部屋に向かおうとする。
 いろいろ焦ったせいか、薔薇の香が強くなったのには気がつけない。]

(307) 2011/08/08(Mon) 22時半頃

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