人狼議事


229 流水花争奪鳥競争村

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【人】 地下軌道 エフ




 今度は。…ちゃんと渡せた

[胸元に刺した花に触れて──少し*笑った*。]

(297) miseki 2015/07/11(Sat) 03時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 夜 厨房 ―

[ぐっと親指を立てたけれど]

 肉料理かぁ…

[アマルテアが去った厨房で苦笑する。
 料理長に頭を下げて朝食の担当に回してもらう。
 巫女直々の声もあって、
 反対の声が上がらなかったのは幸いだ。

 朝にどんな肉を出すか。
 食材のチェックから支度に入る]

(298) sin 2015/07/11(Sat) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[熱気の籠る厨房。袖で額の汗を拭う]

[彼女の泣きそうな笑顔も]
[淡い微笑みも]
[奪った視線も噛み締めて厨房に立つ]

[もうお菓子を教えないだろうと彼女は言った。
 今は、きっとそう。
 彼女の隣にいるのは他の男だ。
 候補者が気安く彼女の隣に立ちはしない。

 目を閉じる。
 想像をする。

 彼女が迎える朝に。
 彼女と朝を迎える誰かを。

 そこに添える一枚の皿を脳裏に描く。
 最高の朝に最高の朝食を届ける。
 それが仕事だ]

(299) sin 2015/07/11(Sat) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 朝 厨房 ―

[厨房は相変わらずの忙しさだ。
 朝も早くから厨房人だけでなく、
 使用人もぱたぱたと出入りをする。
 それもそのはず、
 公式な知らせが来てからが祭りの本番だ。
 しばらくは休む間もなく忙殺されるだろう]

 ああ、リッサ。
 おはよう、いいところに――

[ちょいちょい、手招いて]

(300) sin 2015/07/11(Sat) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[極力脂を落とした赤身の肉。
 仕上がりはレアに外は香ばしく焼き色だけつけた。
 小さく切った一切れをリッサの口に入れる]

 …重くない?

[咀嚼する様子を見守り心配そうに尋ねた。
 感想を神妙な顔で頷き受け取る。
 美味しいと聞こえたならばほっと顔が綻んだ。

 一段落したらパンケーキでも食べようと、
 これから多忙な日々を励まし各々の仕事に戻る]

(301) sin 2015/07/11(Sat) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[朝、アマルテアのリクエスト通りに肉料理が並ぶ]

[郷土料理と祝いの食事が続くであろう彼女らへ、
 今朝は肉を使いながらもさっぱりと食べられるものを。
 いつもより一皿多く用意した。

 鮮やかなレアの赤身は脂も血汁も控えめに。
 肉は少量。食べやすいように小分けにカット。
 付け合わせはみずみずしい水菜と
 森でとれた新鮮な生のマッシュルーム。
 塩胡椒とオリーブオイル。絞ったライムで香りをつける。

 薄くしっとりと焼いたクレープ生地は甘さを控えめ。
 肉と付け合わせの野菜を巻いても、
 甘く潤う果実を巻いても合うように仕上げたもの。

 肉も野菜も果実も。地のもので。
 いままでも、これからも。
 彼女らが住まう里の食材を料理にして届ける]

(302) sin 2015/07/11(Sat) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[さて、どうだっただろうな。と、

 食事に居合わせないことが常の料理人は
 厨房裏手の木陰のベンチに腰を下ろす。

 前髪を揺らす風が心地よい。
 朝餉の匂いの向こうに水と石の匂いがする。
 遠く神殿の喧噪を聞きながら、

 夜通し仕事の疲れに身を委ね、
 今はうつらうつらとひとやすみ**]

(303) sin 2015/07/11(Sat) 03時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

― 回想 ・フランク ―

[フランクと付き合って数カ月。
一緒に居て楽しくて、向こうから告白されたからとりあえず受け入れたけれど、私の好きも確実に膨らんできた頃。私がまだ学生だからか、次の巫女だからか、フランクは一線を越える事はしてこなかった。デートだったらちゃんと手を繋いでくれるし、いい雰囲気になったらさりげなくキスしてくれたりする。だけど、そこでお終い。

まあ、あれだな。
私が子供だったなとは思うけど、…
次に会えるのがいつか解らないと言われて、
悲しくて怒って、酷いくらい感情的になってた。]

(304) wallace 2015/07/11(Sat) 14時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 …やだ。
 やだやだやだやだ!

[ううう、と唸りながらフランクを睨む赤い瞳。
困った顔をされても容赦はしない。

ちなみに場所は、ケーキ屋さんのテラス席。
人通りもそこそこだし、他に客もいる。

知った事ではない。]

(305) wallace 2015/07/11(Sat) 14時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 神殿で会えるっていっても、
 それと!これは!別でしょ??

 私はフランクと、2人っきりで
 会いたいっていってんの!!

[がしゃん!]
[机の上に並んでいた空の白い皿と、カップが揺れる。]

(306) wallace 2015/07/11(Sat) 14時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 〜〜 っっ

[じぃんと痛む両手を膝の上に引っ込めた。
口を横一文字に引いて唇を内側に入れ込む。
少し唇の力を緩めてから、息を吐いて、言葉を出す。]


 ちょっと 最近、おもってたんだけど
 私って フランクにとって何?
 彼女だよね?

(307) wallace 2015/07/11(Sat) 14時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 ……まだ、学生気分のガキだとおもってる?
 ……それとも、将来の巫女様って崇めてるつもり?

 私って女としてそんなに魅力ないかな!

[語尾は上がらず、感情任せ、勢い任せ。
椅子から立ち上がって、
フランクを涙たっぷり浮かべた赤い目で見おろしながら]

(308) wallace 2015/07/11(Sat) 14時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 ―――…… それなら、 
 もう 別にこれ以上 わたしと付き合 ―――

[それから先の言葉を言った記憶はない。
その後、どうなったかは今でも覚えているけれど。**]

(309) wallace 2015/07/11(Sat) 14時頃

【人】 救星隊 アマルテア

*

*

*

(310) wallace 2015/07/11(Sat) 14時頃

【人】 救星隊 アマルテア

― 神殿 沐浴場 ―





懐かしいなぁ。

[何年前だったっけ、と。
ぷかり、沐浴場の真ん中で星を仰ぎ見ながら水面に浮かんでいた。]

(311) wallace 2015/07/11(Sat) 14時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 ふふっ…

[感情任せの性格は昔から変わらない。
だけど、今自分が好きなエフと、昔好きだったフランクが、
顔や声は似ていても、行動は全然似てなくて思わず笑った。]

 へんなの。

[重ねてしまう。
身体は覚えている。]

[嘘じゃないし、夜を前にして思い出してしまっている。]

(312) wallace 2015/07/11(Sat) 14時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[でも、
時計塔の上で、エフと2人で話をしていた時。
私は一度も――思い出さなかったし、重ねなかった。

「 …目。」
と、言う顔が、声が、思い出されて、
ぶく、と身体を水の中に沈めた。冷たくて気持ちがいい。]

(313) wallace 2015/07/11(Sat) 14時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 ぷは!

[ざぶ、と顔を自ら出して中央の窪みに足をつける。
面倒なので薄布一枚纏ってない状態で、
濡れた髪の重力に任せるよう天井を仰ぎ見る。

両手を水に浸し、腰から下も水の中。

広がる波紋の中心に立ち、
――― 捧げるのは祈りであり、*夢。*]

(314) wallace 2015/07/11(Sat) 14時頃

【人】 救星隊 アマルテア

― 神殿 奥の間へ ―

[滝の轟音が近くに聞こえる長い渡り通路を
歩いた先にある離れのような場所へと向かう。

沐浴を終えれば、侍女頭が専属で身支度を整える手筈。
薄布一枚羽織り、口には紅が引かれた。
編み込みのない髪はいつもより少し長く感じる。]

 ――…

[エフは大丈夫だろうか、と、心配がするけれど、
もう少しでまた会えるという嬉しさが先に募る。]

(315) wallace 2015/07/11(Sat) 22時半頃

【人】 救星隊 アマルテア



 ここまででいいわ。
 後は1人で行く。

[侍女頭の足を止めれば深々と頭を下げられる。]

(316) wallace 2015/07/11(Sat) 22時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

[扉に手を掛けたあたりで、一度動きを止めて
深呼吸を一度。肺に酸素を満たす。

よし、と気合を入れれば扉を開く指に力を込めた。]

 …、…

[部屋はそんなに広いわけではないが(巫女視点)
白で統一された簡素な部屋。
扉と対面した位置に窓がひとつあり、開けば滝が近くに見える。
そして、部屋を取り囲むように室内水路が流れる。


あと、部屋の真ん中に
寝具がひとつと枕がふたつのお約束。]

(317) wallace 2015/07/11(Sat) 22時半頃

【人】 救星隊 アマルテア


 ……… いや、 だから

[想像できないんだってば、とは口にはせずのまま。
裸足でぺたぺたと部屋の中へと進んでいく。]


 …エフ、まだかなぁ。

[ぼふっ、と柔らかい掛布団の上に身体を委ねる。
色々あった試験の日々で。
今日がやっぱり一番色濃く感じていて、
走り回って頭も死ぬほど使って、


疲れた。]

(318) wallace 2015/07/11(Sat) 22時半頃

【人】 救星隊 アマルテア


 ……

[幸せな気分も確かにあるけれど、
布団に吸い込まれたこの状況は
違う意味で危険だった。
だが困った事に全く抜け出せる気がしない。
むしろこの誘惑に負けてしまってもいいとすら思えている。

つまり、眠くなった。
ねむ…。

ぱた。**]

(319) wallace 2015/07/11(Sat) 22時半頃

【人】 地下軌道 エフ

━─ 支度と、 ──

[沐浴を済ませて、それで終わり。ともいかないらしかった。濡れた服を着替える前に、「身支度」を瞑目に剃刀をかまえた侍女らに髭を剃られた。
……いまさら、ここで抵抗してもとやむなくされるがままに任せることにする。

なになにしろ。といわれるよりも世話をされる方が、
なるhどどうにも慣れないものだと感じる。]

(320) miseki 2015/07/12(Sun) 12時頃

【人】 地下軌道 エフ

── 神殿、奥の間 ──

[布一枚を縫った服は、それでもやはり少し落ち着かない。
慣れない裸足で廊下を歩く。ぺたん、ぺたんと音がした。

こんな風なのか、と思いながら侍女の後をついていく。
無言が少し気になりはじめた頃合で、
──「ここです」と、ドアがひとつ示された。]

(321) miseki 2015/07/12(Sun) 12時頃

【人】 地下軌道 エフ





 、……先に?

[こういうときに、巫女と呼ぶべきか名で呼ぶべきかを迷った結果の主語なしの疑問。こくりとひとつ頷きだけが帰った。少しだけ緊張する。]

(322) miseki 2015/07/12(Sun) 12時頃

【人】 地下軌道 エフ

[扉を開けば、白い壁と天井が見えた。
一般人からすれば、やや広めのワンルーム。

真っ直ぐ手前に窓と、それから。
わかってはいたが寝具が設置されている。]

 ……、

[では。と背後で声がした。扉が閉められた。
殆ど音が立たないのは、さすがだった。]

(323) miseki 2015/07/12(Sun) 12時頃

【人】 地下軌道 エフ




 …、

[踵から、音をさせないように、
そっと足を下ろして歩く。
布団の上、広がる赤い髪が見えていた。]

(324) miseki 2015/07/12(Sun) 12時頃

【人】 地下軌道 エフ

[起き上がる前に、布団まで辿りつけてしまった。──寝ているだろうか。そうでもしかたないな。と思う。]


 …… お疲れさん。

[顔を上からのぞきこんで、ややも笑みを含んでしまうひそめた声をかける。ころがっている足元らへんに よっ、と腰を下ろした。]

(325) miseki 2015/07/12(Sun) 12時頃

【人】 地下軌道 エフ

[寝たふりか寝ているか。呼吸音に耳を澄ませる。
肩越し見やった顔。薄く開いた唇に紅色。
そのくせ、目を閉じた顔は無邪気そうだった。]


 …、───。

[膝に肘を乗せて、指を組む。
声無しのまま深く息を吸った。
──呼吸と、微かな水音のみの空間。]

(326) miseki 2015/07/12(Sun) 12時半頃

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