224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜
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[なにを聞かされるよりも前に、人の死を知る。 そんな能力など、必要どころか役に立つかも疑問だが、]
あたし自身、隠れ続けるつもりはないの。 あたしが危険かもしれない、なんて理由だけなら、……みんなの前に、出るわ。
……あたし、一応、能力者なんて呼ばれるものなのよ。 何もしないで、それで大事な人を亡くすなんて…… 先にいったあの人に、顔向けできないのよ。
[前に出ることで、少なくとも、何かを変えられると信じたい。 顔色も悪いだろう、歪に無理やり笑った。]
(253) 2015/05/29(Fri) 00時半頃
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[ただ。ケイトの提案を受ければ、少しだけ躊躇う。 見つけたら出る、それでことは足りるのか?]
……少し、考えるわ。 ありがとう。
[二人は本当に人間か。 確証など何もない。
ただ、黙り続けることの方が、ずっと怖かった。 ケイトの後に続き、皆のところへと。]
(254) 2015/05/29(Fri) 00時半頃
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[青ざめ引き攣った顔で、ヴェスパタインから預かった小さな紙片を見詰める。 ヨアヒムやメルヤ、アラン──そしてジリヤの言葉が、頭の中で渦を巻く。]
この先も誰かが死ぬかなんて、分からないのに。 殺すの?──人を。それが、鬼かどうかも分からないのに。
[震える手で、ペンを握り。 テーブルの上で拳を強く強く握り締める。]
こんなの、可笑しい…みんな、どうかしてるわ… ひとを、人を殺そうとしてるのよ…!
[脳裏に浮かぶのは、あの、叔父のどろりと濁った白い双眸で。]
(255) 2015/05/29(Fri) 00時半頃
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…似た話、か。 人に化けて人を食う狼なんて聞いたことはないが…… 狼に喰われるのなら、ケツが凍るよりは想像しやすいかもな。
[確かに、似たような伝承もあちこちにあるのだろう。 同じように、魔物と戦ってきた歴史が]
(256) 2015/05/29(Fri) 01時頃
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それは、辛かったね。
[こんなに小さく華奢なのに、そんな過去を一人で抱えて。 思わず抱きしめたくなったが、知らないおじさんがそれはいけないと踏み止まって、肩をそっと撫でるに留めた。 大切な人を失い、自分の手を汚して。
この子のような覚悟ができるだろうか?いや、しなくてはならない。]
きみにはもう、そんな思いはさせないから。 ……きみが雪鬼じゃなければ、だけど。
[ちいさく、拳を握った。]
(257) 2015/05/29(Fri) 01時頃
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[紙に名前を書く。 ルールとして、それが明快。 お婆さんに聞いたやり方と変わらないそれに、吐き気のような懐かしさを感じた。]
……………この、中に……
[書かないという選択肢は、ない。 数名の顔をみやり、昨夜騒いだ男を見る。
ギリギリまで悩み、やがてそこにひとりの名前を書き、シルクハットに差し込んだ。*]
(258) 2015/05/29(Fri) 01時頃
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[…考えるんだ 今晩、尻を焼き、屠るべき者を…]
[此処にいる者たちの顔と、発言を思い出し 消去法で、投票先を思案する。
アランは泣いていた。
すべての人を救う方法が無いこと その現実に耐えられず、涙が───]
だめだッ…!
["ケイト"と書いた紙を、粉々に破いて捨てた。 新しい投票用紙を受け取るとそこに *]
(259) 2015/05/29(Fri) 01時頃
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アランは、シルクハットに用紙を入れた。その姿は、黙祷のようにも見えた。
2015/05/29(Fri) 01時頃
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[血の繋がった少年を見つめる。 彼は今、何を考えているだろうか。 家に帰らせてやりたいと思う。 せめて、彼は。
戦わなければ。 たとえ、自分が危険に晒されようとも。
大事なひとのケツが凍るなんて無残な姿になる前に、 雪鬼を、殺さなくては。]
(260) 2015/05/29(Fri) 01時頃
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[ ケイトの声が聞こえる。
よく知った口調は、顔と顔を合わせていない筈なのに鮮明にその人を想像出来た。
だが、表情だけはうまく描けないのだ。
自分の知るケイトの顔は、泣き顔と、怒った顔と、澄ました顔だったから。]
………嘘つけ。 あんなに、泣いてた癖に。
[けれど、実の叔父の死に涙に暮れた姿を忘れやしない。
それさえも、もしかしたら嘘なのだとしても、]
(*44) 2015/05/29(Fri) 01時頃
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………、ごめん。 [また、自分の言葉がどういった意味を放つのか、自覚していても。
ここで“知らないふり”をするのは最後だ。]
(*45) 2015/05/29(Fri) 01時頃
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………アラン、アラン兄に、
あいにいこう。*
(*46) 2015/05/29(Fri) 01時頃
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[声に出したところで、結果は覆らない。 みな一様に、苦い顔で、或いは無表情に、黒い山高帽の中へ折り畳んだ紙を投げ入れていく。
歯噛みした。 怖い。怖くて堪らない。 けれど、縋るべき手は一つもない。ここには、自分だけしか、頼れる者などいないのだ。なら。]
────『悪い子のところには、雪鬼が……』
[思い出したのは、繰り返された大人たちの口癖。 やがて、少女のペンがひとりの名を結んで、ちいさな紙を帽子へと落とした。]*
(261) 2015/05/29(Fri) 01時頃
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[男の言葉に、へら、と弱く笑った。>>257]
ありがとうございます。 私が雪鬼でないことを、証明したい。 だから―――生きたい。**
(262) 2015/05/29(Fri) 01時頃
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