3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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[触れられて、萎れていく鉢植えの様子が目に入る。 ヤバイ。 本能的にそう思った]
ですね、ここにいたらかなりまずい事になりそうですし。
[グロリアの言葉に頷く。 出入り口は、辛うじてまだ無事か。 メアリーもいるなら、そちらにも行こうぜ、と声をかけ]
ディーンは、大丈夫か? 眩暈の上に貧血で動けないとかはなしな、背負うとかオレの場合、きっついんだし。
[軽口めいた口調で言うのは、緊張を紛らわすため、というのは多分、伝わるだろう]
(207) 2010/02/27(Sat) 12時頃
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( ケラケラケラ )
さっき、会ったよね?
[哂い声が響く中で青白い手を伸ばしピッパを指さして]
ビー玉、あげたよね?
(@20) 2010/02/27(Sat) 12時頃
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――咽喉が、 乾いた。
(*63) 2010/02/27(Sat) 12時頃
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お前も なんだな。
はは やる ぞ?
はは へへ
もしくはピアノ、弾くか?
[立ち上がって、鍵盤をトーンとひとつだけ叩いた。]
はは**
(*64) 2010/02/27(Sat) 12時頃
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― 購買部 ―
……、まじめ……? … ふ、…
[舌を傷口から離して 少し、皮肉げに笑う。 唇に血。紅をさしたようだ。 話していれば気は紛れるか。]
…、…口寂しい、わけじゃ… ただ、…紅い、色が…
[欲しい、 ――とは 謂えない。 人を避けて来た己なのに なんの いやがらせ、だ。]
…?……ド、ナ ルド…?
[怪訝そうに、名を呼んだ。]
(208) 2010/02/27(Sat) 12時頃
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ダメッ!
[目をしっかりと閉じ首を振る。 おずおずと もう一度目を開くとそこにいたはずのケイトの姿は消えているだろうか]
私は生きてるもの 死んじゃったケイトと一緒に遊んだりしないわ
[闇に向かって呟いた]
(209) 2010/02/27(Sat) 12時頃
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――ピア、ノ……。
[聞こえないはずの音が聞こえた。 まるで誘うようだ。]
おまえ 「も」? ……、…なんで…
[困惑滲む声が、残響に絡まった。]
(*65) 2010/02/27(Sat) 12時頃
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問題児 ドナルドは、奏者 セシルに、誤魔化すように唇の端をあげて見せる。
2010/02/27(Sat) 12時頃
【業務連絡】
ケイトが姿を見せるようになります。
ケイトの外見は
・二つ結び
・眼鏡
です。
また、掲示板のほうには、出た情報を追加していっています。
みなさんのほうでも追加していただければありがたいです。
(#8) 2010/02/27(Sat) 12時頃
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ピアノ……
(*66) 2010/02/27(Sat) 12時頃
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困った時はお互い様。 だから気にしなくていいよ。
[常の笑みを浮かべたままハーブティーの入ったカップを渡し、 その後にディーンの髪を一撫でする。]
あはは、床とかの惨状見れば分かると思うけど、アレ。
いるから。
[ディーンの言葉>>123に職員室の隅の方にいる異形と、 床を濡らす液体――匂いでカップに入っているハーブティーだと分かるだろう――を指差した。]
…そういや、先生は? さすがに校舎に生徒だけで残ってる、なんて事はないと思うんだけど。
[普段通りに振る舞いながら首を傾げた**]
(210) 2010/02/27(Sat) 12時頃
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― 購買部 ―
[あか という色はあまり好きでない。 思い出には あか が付きまとう。]
いや。なんでもねぇよ……―――
[怪訝そうな顔に、歪めて見せる唇。 今日に限って、何故、こうも思い出すのか。
―――……ただ、今見える紅を消したかった。]
殴ったり、しねぇから。
[セシルの口元の紅を拭おうと、伸ばす指先。 ―――……その動作に、あか が揺れた。]
(211) 2010/02/27(Sat) 12時半頃
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もう、 逃がさないよ。
[冷たい冷気を帯びさせて少女はにたりと哂いかける]
ビー玉を拾った子は もう 誰も 逃げられない。
あたしと 遊ぶの。 遊ばなきゃ、あんな風に なっちゃうよ?
[腕を横に伸ばせば闇の中で異形がぼこぼこと蠢く]
ああ、でも… あなた、あたしの友達に 既に好かれちゃったね。
(@21) 2010/02/27(Sat) 12時半頃
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[しばらくポツポツと話しているうちにグロリアの姿を確認して会釈を。
そして、異変に一瞬だけ強ばらせるがすぐに常の笑みを。
その後はグロリアの指示に従って行動するつもり。**]
(212) 2010/02/27(Sat) 12時半頃
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愉しそう。
( クスクスクスクス )
愉しいでしょ?
( ケラケラケラ )
もっと あそぼ? あたしと、あそぼ?
[少女の姿は徐々に透明になり背景が見え始め]
鬼さん ――― こちら。
[ 消えた ]
(@22) 2010/02/27(Sat) 12時半頃
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>>206 チッ。 わーた、わーた。 手当てしたら、近くにいねぇようにする。 ただななんかやらかしたら、本気でやるぜ。 下心なんてねーから、優しくないぜ。
[音楽室前で*胡坐*]
(213) 2010/02/27(Sat) 12時半頃
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― 購買部 ―
[あか ――が、揺れる。 眩暈がするような赤。]
っ…、――
[びくり、と怯えたように震えるのは 身体に染み付いた記憶の所為だけではない。]
だ…、め…、 だ 近――
[ゆれる あか。 薄紫の双眸から光が失せる。 唇を開き 触れる指先に 歯を立てようとした。 震える手を、ドナルドの胸元に伸ばしてきつく握っって、引き寄せようと――]
(214) 2010/02/27(Sat) 12時半頃
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ビー玉…
[ポケットを触ってそれがまだそこにあったことを思い出す。]
あんな風に?って…
[ケイトの腕の先をみれば異形の物達が蠢いている]
…きっと睨んで なにそれ…
あんたの思う道理にさせるもんですかっ! ---友達って…
[思い当たって 自分の体をぎゅっと抱きしめる]
これ…あんたのせいね
[赤い顔をしてぎゅっと唇をかみ締めた]
(215) 2010/02/27(Sat) 12時半頃
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マネージャー ピッパは、ぞわり 快感の波がまた身をよぎった**
2010/02/27(Sat) 12時半頃
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…あ。
[ぽん、と思い出したように手を打って。]
用務員のバーナバスさん見かけたら気を付けたほうがいいかも。 …理由はなんとなくだけどね。
[そう言って苦笑した**]
(216) 2010/02/27(Sat) 12時半頃
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− 南棟階段 −
[2階付近で立ちすくんだままでいると、 ミッシェル>>192の姿がみえ、話しかけられた。]
…上は危ないって誰がいたの…?…何かいた? さっきの悲鳴、ミッシェルさんよね?
[彼女の悲鳴を聞いた瞬間、駆け上って現場に向かおうとしたのだが、 胸の内に沸き上がった感情が喜びだったことに、理性がストップをかけた。]
(217) 2010/02/27(Sat) 12時半頃
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―職員室前―
――…もう、ここには、入らないほうが良さそうね。
[とりあえず職員室は出入り禁止の旨をその場の皆に伝えて、書くものがあれば扉に張り紙でもつけておく。その場の皆にも、誰かに出会ったら口頭で伝えるように告げて。 その間>>200 少女の必死の叫びはかすかにでも聞こえただろうか]
君たちは保健室に行って。 ディーン君は少し休んだほうが良さそうだから、お願いね。 ラルフ君、ごめんね、代わってくれる?
[オスカーとディーン軽口めいた2人のやりとりを思い出して微笑めば、北棟の方向へと視線を向けた。]
…それじゃ、私、ちょっと行ってくるわね。
[結局、ディーンへはお守りを返し忘れたまま、渡り廊下へと向かう。一瞬感じたこの世ならざるものの濃密な気配は、あちらから、だっただろうか]
(218) 2010/02/27(Sat) 12時半頃
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― 購買部 ―
[伸びた指先は、唇に触れた。]
そういやぁ、紅い色がどうしっ……―――
[血を拭おうと動かそうとした指先に、歯を立てられる。 そのまま、噛まれでもするのか。 胸元に伸びる震えた手。引き寄せられて、とっさのことにバランスを崩しかけ、片方の手は壁に突く。
どさりと、持っていた鞄が落ちる音。 上から見下ろすようになる体勢。 光を失った薄紫が近い。
嗚呼、あか じゃないな……―――そう、思った。]
(219) 2010/02/27(Sat) 12時半頃
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理事長の孫 グロリアは、生徒会執行部 ラルフの言葉には、なぜ?と問いたげに瞳を見開いた**
2010/02/27(Sat) 12時半頃
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[何があったかははぐらかされたかもしれない。 気にはなったけれど、自分で確認しにいく気にはなれず。]
保健室に行くの?私も一緒に行っていい?
[1人になりたい気持ちよりも、 級友を1人にしたくない、という気持ちの方が勝って、 共に引き返すことにした。 自分といることが、安全ではないかもしれないけれど。]
(220) 2010/02/27(Sat) 12時半頃
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― 購買部 ―
[――至近距離。怖れに僅か身を退くが背後は壁。 指に歯を立てたままドナルドを見上げる形となる]
紅、…欲し… い、
[また、酩酊したような、光の失せた薄紫。 鋭い犬歯が皮膚を裂いてあかを滲ませる。]
咽喉が…渇い た …ん、だ
[手が震えるのは、本来刷り込まれた恐怖と憑依した吸血衝動とのぶつかり合いの所為か。
理性失せ熔けたような表情そのまま、首筋に唇を寄せる。 歯を立てて、血を口内に導くために。]
(221) 2010/02/27(Sat) 12時半頃
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長老の孫 マーゴは、美術部 ミッシェルの{6}m後からゆっくりと階段をおりていく。
2010/02/27(Sat) 12時半頃
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─職員室前─
……そーですね。 給湯室とか使えなくなるのは痛いけど、あれの相手とかはちょっと考えたくないです、オレ。
[グロリアの言葉>>218に頷く。 鞄はずっと持っていたから、貼り紙を作るのは簡単だった。 『危険物発生中、立ち入り禁止!』 そんな貼り紙をべたり、と貼り付けて]
あー、保健室。ですねー、ちゃんと寝かした方がいいかも。 先生も、気をつけてくださいよー!
[ちら、と幼馴染を見やって頷く。 どうにも、この異変が起きてから、危なっかしさに輪がかかったような気がしてならなかった]
……て。バーニィさんに?
[苦笑するラルフ>>216の言葉に怪訝そうな声を上げながら。 ともあれ、保健室に行こう、と皆を促した**]
(222) 2010/02/27(Sat) 12時半頃
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あのこ どこ ?
手が鳴るのは どこ ?**
(*67) 2010/02/27(Sat) 13時頃
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―南棟階段―
[>>217 何かは居た。 それは説明するべきなのか、 闇雲に言いふらすべきでは無いのか。]
……バーナバスさんが、襲ってきた。
[きちんと説明しなかった結果が今なのだ。 やはり伝えるべきだろう。]
音楽室に居ると思う、しばらくは近づかないで欲しいって。
[何故、どうして、 その部分だけは聞かれても答えられず曖昧な物に。]
(223) 2010/02/27(Sat) 13時頃
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ん、一緒に行こう。 でも何かあったらマーゴだけでも逃げてね。
[未だ一階で起こった異常は知りえない。 けれども不安はまだ残っていて。]
……私なら大丈夫だから。
[服の内側、ケースに戻した金属に手を掛ける。 何時何が起こっても対応できるようにして自分が前に立って。 慎重に周囲を警戒しながら一階へと]
―南棟階段→南棟一階ー
(224) 2010/02/27(Sat) 13時頃
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[クスクス]
あたしの友達に好かれた子はだぁれ?
あたしの友達 拒んでるのは だぁれ?
[クスクス] [クスクス]
黒い染みのビー玉の子は
――― だぁれ?
[少女の声はどこにいても響いて聞こえる その姿は 見えずのまま 響いて きえる ]
(@23) 2010/02/27(Sat) 13時頃
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おにさん
…、 こちら
(*68) 2010/02/27(Sat) 13時頃
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【業務連絡】
>>218より職員室への進入が不可になりました。
ですが、もし入りたい場合は職員室のトラップ
・謎の液体に飲み込まれる
を発動させるなら構いません。まぁ、死亡フラグともいうかもしれません。
(#9) 2010/02/27(Sat) 13時頃
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