94 眠る村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ラディスラヴァの申し出に、微かに笑う。 気分転換――目を閉じ、村を想う。 大丈夫、大丈夫……異常な事態に忘れていた口癖ほろりこぼして]
ぜひ、 …――ありがとう。
[ハナが手伝うならば、三人で。 人付き合いがうまくない娘にとっても、それは非日常だけれど。 やがて漂う甘い香りを吸い込み、目を閉じる。
やがて家に戻ると言うラディスラヴァにうなづくと、いってらっしゃい、と声かけて。]
あ、 あの お手間じゃなければ、 …せっけん、いただきたいです。
[香りはやはり、精神をやわらげるから。 落ち着くものを、と*背をおくり*]
(236) 2012/06/15(Fri) 16時半頃
|
|
まあ……マリアンヌは…… たいへんそう、ね……
[ふふ、と冗談話の彼女を思い、笑いを零す。 常の軽口の後]
――ブローリン。
いや、… とは言えない、わ、ね……
[ひそやかに耳に届く声音に、前髪に隠れた菫色がゆるりと伏せられる。 軽く付け加えられた声が明るいのがより哀しい]
死んだり、しないでほしいわ……
(237) 2012/06/15(Fri) 16時半頃
|
|
ああ、でも―― 私が死んだとき、は。
この子のことと、家の処分を、お願いね……
[お返しのようなお願いを一つ。 告げたところで家が見える]
(238) 2012/06/15(Fri) 16時半頃
|
|
[家にはいって、ブローリンにはすわっていていいわと言って見るけれど。 片づけを手伝ってもらえるのなら、有難く受け入れる。
テーブルのうえに広げっぱなしの香草をまとめて]
――すこし、香りが飛んでしまったわ……
[昨夜から放置されていたのだから仕方無いとため息を一つ。 宿を離れるときにクラリッサに頼まれた、 落ち着く香りの石鹸のことも考えながら手を動かした]
(239) 2012/06/15(Fri) 16時半頃
|
|
…嫌、さァ。
[応える言葉は、彼女はいえないと言ったそのままに。 だから死ぬんじゃねェよ、と、言葉は地に落ちる。 2人の会話に文句を言うように、小猿がキッと短く鳴いた。
見えてきた家、入って勧められた椅子に座る。 片づけは手伝わず、彼女が手を動かすのをずっと眺めて居た。 ――元来、男はそれほど働き者では無いのだ。]
――あの…宿に居た面子で全員、だとして。 …誰か…成り替わってんじゃないか、とか。 換わった様子、あったと思うさァ?
[足を組み背もたれに体重かけて。 小猿の尻尾を指先で弄びつつ、世間話のように。]
(240) 2012/06/15(Fri) 17時頃
|
|
―自宅―
[帰宅するとやはり父親は同じ格好で眠っていて、時が止まってしまったようだった。]
……。
[昔は大好きだった父の背中が、小さい。 隠すように毛布をかけると、汗を拭く為に服を脱いだ。 深く痕に残ってしまった傷は、ひとつやふたつではない。]
……引くよな、やっぱり。
[クラリスに対して具体的に行動出来ないのは、この自分の身体の所為だった。 もし、受け入れて貰えたとしても、これを見ればきっと、彼女は「同情」してしまう。 やさしい人だから。]
(241) 2012/06/15(Fri) 17時頃
|
|
こんにちわぁ。
[一軒一軒、戸を叩いて声をかけてを繰り返す] [途中、ベッキーが自宅の外で眠っている姿]
あらあらァ
[ケヴィンに助けてもらうなりして家の中まで運ぶ] [その間でも彼女の寝息が聞こえれば良かったと呟く]
[そこで長く留まらず、また、次の家の扉を叩くを繰り返す]
(242) 2012/06/15(Fri) 17時頃
|
|
まあ……
[従兄弟が続ける言葉に、わずかに苦笑を零し。 小猿が鳴くのに視線を向ける]
あなたの主人は、わがまま、ね……
[分かっていたけれど、と呟いた。
片付けも終りかけた頃。 男の言葉にゆるりと首を傾げる]
(243) 2012/06/15(Fri) 17時頃
|
|
――誰かが、成り代わって、いるのよね…… わからない、わ…… 普段と違う、のは、仕方がないことだと思える状況だもの……
[暗く涼しい位置に香草の入った籠を置いて。 作り置いていた、落ち着く香りの石鹸を幾つか、宿に持って行くかごにいれながら答える]
(244) 2012/06/15(Fri) 17時頃
|
|
[普段どおりが怪しく見える、だなんて。
そんな言葉は、胸にしまった]
(245) 2012/06/15(Fri) 17時頃
|
|
―自宅→宿―
[身支度を整えると、自宅を出た。 肩には仕事道具が入ったボロボロのズタ袋。 鳥はどこかへ遊びに行ったらしい。 ぐるりと辺りを見回すと、ケヴィンの働く水車小屋が見えた。]
――いいかぁフィル、あれはなぁ、お前のひいじいさんが作ったんだ。立派だろう? ――代々あすこの修理はうちが請け負うんだ。大分古ィし、マメに見てやらねぇとすぐ調子ッ悪くなるからな、お前にも早いとこ仕事覚えて貰って、親子でもっと立派なのを建ててやろうぜ――――――――
[父親の誇らしげな顔。 その楽しみが来る事は、決してない。 仕事が減り酒の量が増えた頃、その仕事も断られ>>0:393――父親は、更に呑んだくれるようになった。 複雑な心中で視線をずらす。 ――早く戻ろう。**]
(246) 2012/06/15(Fri) 17時頃
|
|
…わかんねェ、よなァ。 ――わかんねェ。
[籠に入れる石鹸を視線で追うと顔が向く。 従兄弟の言葉に、息を一度吸って、――吐く。]
――ラディは、ラディか?
[低い声が、滑る。]
(247) 2012/06/15(Fri) 17時頃
|
|
……わかってしまう、のも…… きっと、こわい、わ……
[ぽつり、呟き。
低い、従兄弟の声に、前髪の影で菫色を細め。 哀しげな声で答える]
そう、ね……私は私だと思うけれど――
証明は、出来ない、わね……
――ブローリンは……?
[ゆるり、首をかしげて]
(248) 2012/06/15(Fri) 17時頃
|
ラディスラヴァは、ブローリンに話の続きを促した。
2012/06/15(Fri) 17時頃
|
……思う、とか言わずに言いきってくれ、さァ。
[少し困った風に声は拗ねめき、手を伸ばす。 彼女が拒まなければ、その肩に触れる手は首を上り前髪を割り。 見えぬ菫色を、アッシュグレイの隙間から覗きこもうと。]
自分が自分じゃないかもしれない、と、不安か。 俺が俺かじゃないかもしれないのも、不安か。
[問いに答えず紡ぐ声は、硬く、緩やか。]
(249) 2012/06/15(Fri) 17時半頃
|
|
……ごめんなさい。
[拗ねたような響きの声に視線を落とす。
肩に触れる温かさが、額へと移動するのをくすぐったく受け止め。
クラリッサのように可憐でもなく、ローズマリーのように華やかでもない。 露された菫色が、まあるくなってアッシュグレイの影の眸へと向く]
――そう、ね
不安、だわ…… ブローリンが、代わっていたら…… いやだもの……
[答えぬ従兄弟に小さく吐息を零し。 小さな声で応えを紡ぐ]
(250) 2012/06/15(Fri) 17時半頃
|
|
[民家の扉を一軒ずつ丁寧に叩く手が少し赤くなっていく] [あらかた見て回れば他に起きている人はいないのだと思う]
11人、
[起きている人の数]
…2人
[客人の数] [緩くぶあつい下唇を噛む仕草]
(251) 2012/06/15(Fri) 17時半頃
|
|
[多く長い前髪の隙間、白ばかりの目が細く眇められ。 暴いた菫色に一度合わせられてから、そっと髪を撫でて元へと戻した。 ゆるり、上半身だけを揺らして身を離し、鼻を一度すんと鳴らす。 にんまりと横に引かれた口許は、三日月の如き弧を描いた。]
…片方だけなら、無くしてやれらァ。 ――もう少し、時間が要るが…待ってなァ。
[自信に満ちた声。 立てた人差し指を口許に、ひみつのしるしを見せた。]
(252) 2012/06/15(Fri) 17時半頃
|
|
[従兄弟の三白眼を怖いとは思わない。 前髪の隙間から見える眸を見返し。
撫で付けられた前髪が何時ものように視界をおおう。 それでも、従兄弟が浮かべる笑みは見えた]
――……?
それ、は――
[一瞬理解できないように首をかしげ。
は、と思い至って息をのむのと。 従兄弟の仕草は同じタイミング]
……うん……待ってる……
[理解したから、こくりと頷いた]
(253) 2012/06/15(Fri) 18時頃
|
|
うし、戻るさァ。 …腹も、減ったし。
[軽く、弾むように、ことさら明るい声。 宿へと向けて足を踏み出そうと、従兄弟の家の玄関へと。
尻のポケットから葉入れ取り出し、紙に置いて巻く。 マッチで火を着けると、ぷかり、また輪を作った。]
(254) 2012/06/15(Fri) 18時頃
|
|
――ああ、
クッキーを作ったけれど。 残っているかしら……
[家でジャムに出来なかった木苺も籠に納れて。 一つの籠で収まる程度の荷物を持つ。
思い出したように呟きながら、普段は掛けぬ鍵をかけた]
いきましょう……
[わっかを作る従兄弟に声を掛けて歩き出す]
(255) 2012/06/15(Fri) 18時頃
|
|
[眠っている人間は"加護"の力で守られている] [刺青は人狼であってもその情報を与えてくれる]
[ち、と小さく舌打つ音]
(*32) 2012/06/15(Fri) 18時頃
|
|
[それから男も、幾つか家々や畑を見て回る。 そう熱心な動きではないが、見かければ住人を布団へと運ぶ。
最後に訪問したのは、学者の家。 書斎に眠る学者の背には、誰かの手で既に上着が掛けてある>>63]
……やれやれ、あんたもか。
[安堵かそれとも落胆か。 小さく息を落として、少しの間その横顔を見る]
(256) 2012/06/15(Fri) 18時頃
|
|
『───見ておいてやってくれないか。』
[声が、聞こえた気がした]
(257) 2012/06/15(Fri) 18時頃
|
|
─ 自宅 ─
[自宅へと戻り、手にするのは紅茶の茶葉。 ナタリアの好む茶葉を多くしたのは、老女ではなくその孫娘のため]
簡単に見つけられりゃ、
[ふと、呟く。 思うのは、呪いのように響いた男の言葉>>183]
───…殺しきれば、ネ。
[将来ある若い者。 では彼らが”それ”だったらどうするとブローリンは言うのだろう]
(258) 2012/06/15(Fri) 18時頃
|
|
『───なかなか難しい年頃でね。』
[零すようにしながらも、どこか愛情の篭った声が脳裏に響く。 思い出すのは、先に彼の寝顔を見たからだろう。
──気にかけておいてやって欲しい。 学者にそう頼まれたのは、一人の金髪の少年のこと。 彼がセンセーと呼ぶ彼は、男の紅茶を良く好む。 薮睨みを気にせず話しかけてくる彼と、折に触れ話をした]
『なあ、見ておいてやってくれないか。 私では、あの子は少し意固地になってしまうから。』
[良く逃げ出す被保護者>>35を、彼はそう語った。 薮睨みの小男が、気に掛けてどうなるとも思えないと返したが、 それでも。と、学者は穏やかに首を振った]
(259) 2012/06/15(Fri) 18時半頃
|
|
……誰か気に掛けているだけでも、か。
[今、この時を予見したわけでもあるまい。 けれど宿にあったシメオンの姿を思い、男は長い息を落とした**]
(260) 2012/06/15(Fri) 18時半頃
|
|
[クッキーの香りが店内にほのかただよう頃、時折、うろ、と眠くなりそうなのを耐えながら食器を片す。
仮眠のひとつもとればいいのかもしれない。 けれど、目を閉じてしまうのは"起きている"という事実がある以上、ひどく怖かった。 だから、眠らなくていいように動いているのかもしれない。]
――いろんな、 匂い。
[クッキーの香り、紅茶の香り、せっけんの香り。 それと、少しの消毒薬。 日常の香り―――じわり、涙が出てきた。]
(261) 2012/06/15(Fri) 18時半頃
|
|
おー、クッキーさァ? そりゃぁ、楽しみさァ。
[宿屋への道、ふと空を見ればトリの影。 隠れた目を眇め、煙を産みながら細長いがに股で歩く。 訪れ忘れた家があれば、ノックしたりもしつつ]
…寝てる奴らも腹減ったりはする、よなァ。 あんま長ぇ時間はかけられねぇ、さァ…
[ぽつり 落とす。 ある程度は、急がないと。]
(262) 2012/06/15(Fri) 18時半頃
|
|
[涙をぬぐうと、クッキーを数枚、包む。 眠ったままの祖母――つまみ食いが好きな、かわいい人。]
…――ヨーランダ、さんも。 よかったら。
[クッキーと紅茶。 常なら楽しいだけのものに、救われる――おかしいほど。]
きっと、 大丈夫。
[自分に言い聞かせるかのような言葉。 ヨーランダに、ぎこちない笑みを向ける。]
(263) 2012/06/15(Fri) 18時半頃
|
|
[宿屋に戻ると、クッキーの甘い匂いが満ちて居て。 男は口を綻ばせるのと同時、小猿が高い声をあげる。]
ただいまァ、さァ。
[一人暮らしの男が、普段使わない挨拶の言葉。 思わず言ってしまったのが何故かなんて自覚の外。]
(264) 2012/06/15(Fri) 18時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る