197 獣ノ國
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□Re:集え獣人 20xx年10月2日 rl:ye 黒鹿
>>*18 海イルカ ……角を隠しきれない人が、ここに 季節外れのトナカイ、で誤魔化せる気がしない
何もないといいな。それが一番マシに思えて、って 字、すごい。目大丈夫? 怪我?
>>*20 古鶴 無理。実験体の次に、勘弁して。それ、苦手
>>*23 蜘蛛 服に悩むぐらいの角がね。そうしようかな ありがとう。あなたは強いんだね、上手く言えないけど
良い事…秋風が涼しくて気持ちいいよ。こっちは
(*43) 2014/10/04(Sat) 01時半頃
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さぁ、メシだメシ!
[再び前方へと向き直り、室内へ入っていく。
深く息を吐き、目を伏せざるを得ない。 いま、一瞬だけ職場だという事を忘れていた。
休講中も食事処は変わらず運営されており。 カウンターまで足を運んだ時には何食わぬ顔のまま、 再びスザンナを振り返って、何が食いたいかと視線で問う。]
(223) 2014/10/04(Sat) 01時半頃
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>>218 オスカー まいぺーす…? …唯我独尊、ということか。
食べたいのならば、作るぞ?
[後の“食べたいといったら其の言葉にはさらりとそう言えば、“毎日作ってやろうか?」なんて悪戯っぽく笑って。 割と本人本気であるが。
相手の言葉から抜けた敬語に対して、不快感などなく。]
敬語、抜いた方が自然だな。 別に使わなくても良いぞ。
[つい、撫でそうになって。 それが“苦手”であることを思い出せば、其の腕はぴくりと動いただけに留まった。]
(224) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 02時頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 02時頃
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[サドだぞ、と釘を刺すような軽口のような笑いに、挫折に関するアドバイスに、楽しいと、素直にありがたいと、思ってしまう。 今でさえかなり甘えているのに、これ以上甘えることはできないと、そう思うのだけど。
そう考えたところに、教授の家族も消えてしまった、という話をきいて。 人と深く付き合わないようにしているように見えたのは、消えてしまうのが怖いからなのかもしれないと、そんなことを考えて]
せんせい...?
[大丈夫、と聞きたかったのに、言おうとした瞬間に状況が進んで>>221>>222、首輪が欲しいか、指輪が欲しいかと問われれば、ぽつりと、自然に口から言葉が零れ落ちた]
あなたが、渡したいと思って、くれるのなら どっちでも、嬉しいわ
[囁き返した言葉が、聞こえたのか聞こえなかったか。 それでも、真面目な声で言われた言葉は胸をどきどきと高鳴らせて 食事処に向かう教授の後に先よりも少し距離をとって続きなにを食べるかと尋ねられれば、ざっとメニューを目でさらって]
うーん、サラダサンドに茹で鶏のトッピング追加、あとは...コーンサラダで
(225) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 02時頃
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[――追われていた>>180様な、気はする。
けれど振り返った先に彼は居なかった。その事実に、安堵の息を吐いた]
……何よ。身体能力、高いんじゃなかったの?
[思わず、恨みがましい声を落とす。ジャニスは捕まえて欲しかったのだろうかとぼんやり考えて、一つ、長い息を吐き出した。……そんなわけがない。
今も小さく震える体は、確かに獣の青年の事を恐れていた。……けれど、それでも]
――勿体無い事しちゃったなあ。
["獣人"に会う経験なんて、そうそう体験出来ないだろうに。あれはきっと役作りに使えた筈だ。 だのに逃げ出してしまうだなんて勿体無い。……今度獣人に会ったなら、もっと慎重に動かないと]
ああ、クソ。コート置いてきた……、
[舌打ち一つ。汚れたコートはテラスの席にかかったままだ。彼が態々回収してくれているとも思えないし、白いそれはそこに置かれたままなのだろう。 けれど、まさかそれを取りに戻る気持ちも湧かずに、そのままふらりと歩き出す]
(226) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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――、猫だった?
[ 赤子を宥めるそれに似た動きで、握った手を揺らしながら頷かれたのには、はたと顔をそちらへ傾ける。しかしその瞳が、厚く層を重ねる頭上へと向いていれば。その足取りが心許なくなるのに、拒まれなかったなら力を込め、僅かに引き寄せた。――滲み出るほど、と想像を小さく回しながら。
……隣立つ相手に「帽子屋さん」と呼ばれれば、先ほどのお伽噺に擬えられたのだろうとは予想が付いた。>>185窺うような視線が絡めば、黙ってただ小さく口角を上げる。]
どうかしたの。――皇、マユミさん。
[ 自身へ呼びかけられた名前には否定も肯定もしないまま、ただ既知の名前をほんの微かに、掠れた声で滑らせた。 ――続けて尋ねたマカロンの母国の説明を受ければ、大学の、と頷いて。]
――ッ、……!
[ ダンスパーティーだって、の後に繋いだ手を強引に引かれた>>186 のには、一瞬体制を崩しかける。それでも言葉を真似るように相手が回ってみせるのには、よろけた姿勢を何とか整えれば、辺りに2つ分の軽い跫音が響いた。 手を取る相手に向いているかも、と笑みを深められれば、浮かべた薄笑いをやや硬くさせる。]
(227) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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―図書室―
[一先ず息を落ち着かせたくて、近くに見えた図書室に入れば、てきとうに入口から近い席に座って携帯を取り出す。 そうして少しの逡巡の後に、ぽつりぽつりと書き込みを始めただろう。……先の出来事は、全て伏せる形で]
(228) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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――そっか。
[ やがて噴水の縁先に立った相手の緩やかな礼と、笑顔のまま落とされた>>187 言葉には、小さく面食らいながらそれだけを返した。 スカートと黒髪を揺らし縁から降りる相手を黙って見つめる。]
……、…そうだね、あるといいけど。
[ ――誰かを。と声に出し反芻しかけるのを堪え、鼻唄混じりにメニューを思い浮かべる相手には肯定の意を示す。 さきほど指で象られたそれの姿があればいい、とやや離れた店先を見やる。]
え、――ッ
[ >>188引かれるまま、耳元で“白ウサギ”と高らかに呼ばれた先を見れば。>>164 見覚えのある、ただ先日とは異なった白いコートの背中が映る。 切羽詰まったように駆けていくその姿に一間呆気に取られて、心中だけでその名を呼んだ。ただ彼に何があったのかは予想も付かなければ。 ――やがて見失うまでに小さくなっていくそこをただ目線で追いかけるだけに留める。]
(229) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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□集え獣人 20xx年 10月2日 ss:ft シェパード ちょっと待って珍しく動揺してる 口調おかしくなっても気にしないで
>>*41鼬 可愛らしいじゃない 私はその鳴き声すきだよ
しないことになればいいけど、なかなかね してしまうことはあるだろうし
>>*42鹿 噛まないよ ただ噛んだら楽しそうだなあと 爪も目も大事にするよ、ありがと
(*44) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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――何か、
[ あったのか、と。見るからに大事のようだったけど、と昨日の姿に思い返せば、隣立つ相手へと呟いた。それでも見失ってしまったものは仕方が無い。と、暫くして僅かに表情を硬くしたままに、カフェへと向き直る。]
……チェシャ猫? あの人が?
[ 振り返った隣からそう告げられるのには、その視線を追って>>181赤いフードを視界の奥に認める。確か>>57 昨日クラリスと並び立っていた男性だったか、と目立つ色彩に何度か瞬きしては、隣へ交互に視線を映し、語尾を上げた。
――そうして、めまぐるしい出会いの場から時が経てば、またカフェへと改めて歩き出したか。]
(230) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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―公園付近・商店街―
[唐突に「獣か?」なんて問うたものだから戸惑わせたかもしれない>>181 少女は男の声を耳にしたのかしなかったのか。どちらにせよ男は小さく唸る。
そして、公園付近に視線を逸らした奥に1組の男女。 その片割れ>>188が目を大きくさせ男に手を振るものだから、男もつられてニコニコと軽く手のひらを振る。
服装が悪目立ちなんて思われているとも知らずに。
もう1人、彼女の隣に佇む青年は昨日郵便屋の小鳥と共に過ごしていた際に瞳を交えた青年>>230
彼らにどのような関係があるのかは男の知らぬところ。 だが、喫茶店に赴くことから仲が良いのだろうと推察した男は、手のひらを振る。
そうして喫茶店に向かおうとする2人を見送ろうとして、]
――コート、置き土産のつもり?
[端末片手に男は笑みを零した。]
(231) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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― 大学・カフェテラスにて ―
[どちらでも嬉しいという響きは、>>225 メニューに目を通している間も頭に殘っており。 家に彼女が住むような想像はいまだ出来ずにいた 妹が生きていたとして、それ以上に年下なのだし 所望を店員に伝える声を訊いた辺りで、漸く意識を逸らせた]
ふーん、今日のパスタはエビとアスパラのトマトソースか 蕎麦が食いてえんだよな、月見蕎麦。秋だもんなぁ
[洋食メインのカフェテラスに土台無理難題を押し付ける。 和食メインのブースも用意されているのだけど 洋食の方がいいかと気を効かせたつもりだ、これでも。]
じゃー、俺は今日のパスタセット。 飲み物はアイスコーヒーでいいや。
[君は?と飲料も尋ね、用意を待っている間に 和風たらこパスタの写真を見つけ、ちょっと後悔を覺える。]
(232) 2014/10/04(Sat) 02時半頃
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[無理難題を言っている様子にくすくすと笑って、飲み物を聞かれれば同じものを、と言葉を返し。用意されたものを席に運んだところでまっすぐに教授の目を見て]
気を使ってくれた? 和食でも大丈夫なのに でも、ありがとう
[素直に笑って礼を言う。おごりなんだからすきな店に入れば良いと思うのに、気を使ってくれる優しさが、嬉しくて]
次のバイトの食事は和食がいいわ 日給五万、食事つき それならどんな無体な指示を出しても先生の懐が痛むだけで心はいたまないでしょ?
[次があると確信している口調で無邪気に言いながら、少しだけ首元のチョーカーを触って。橙の革チョーカーは、誰にも飼われていない自分へのささやかな慰めとして買ったもの。本物を教授がくれるなら、とても嬉しいのだけれど、と内心呟いて]
(233) 2014/10/04(Sat) 02時半頃
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― 翌日・自室 ―
[この日の起床は普段よりも少し遅めに。 部屋の窓から溢れる日差しが眩しくて眠りから自然に目を覚ました時にはお天道様は天辺よりも傾いていた。のそり、と身体を起こしてみれば寝ぼけ眼で部屋を移動し至極当然の様に換気扇の下へと向かう]
"チリリ―…"
[いつから煙草が生活の一部になったのだろう。 眠りから醒めない脳で昨日の事をぼんやりと思い出す]
あぁ、あいつへ渡す物を作らないと。
[紫色の花で作る花籠を。 帰宅前に花は発注したからもう店には届いているはずだけど。]
(234) 2014/10/04(Sat) 02時半頃
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[次に思い出したのは友人が去ったあと、隠すこともなく悲しげな表情を見せた彼だった。彼の注文に勝手に感じたままの花で作ってしまったあの花束。あれから彼はどうしたのだろう。手渡した花を見つめながら微笑んだ表情は無理をしていなかったのかと。]
(235) 2014/10/04(Sat) 02時半頃
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― 回想・花屋 Lamo ―
こちらこそ。
[花束の代金を受け取り、御礼の言葉>>74をこちらも返す。 彼の口元ははにかんではいたけれど、やはり何処か気になる表情。話をしたくない相手に無理矢理尋ねるつもりはなくて、気になりつつも彼の表情に合わせた。
大丈夫ですか?
そんな言葉をきっと今の彼には掛ける言葉じゃないと思う。 だから敢えて去り際に]
(236) 2014/10/04(Sat) 02時半頃
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…君ならきっと大丈夫。
[花束を渡した時に聞こえた自嘲>>75に返したつもりだ。花を頻繁に買おうをする人は多くはいない。それでも「また来る」と口にした彼が少しばかり心配になりお節介かもしれないが、まるで弟を見守る兄になったかの様な気分]
あぁ、また来い。俺は大半はこの店にいるから。
[客相手に作られた丁寧な台詞ではなく、気づけば友人と会話をしていた時と同じ口調で店を出る彼に言っていた。*]
― 回想 終了 ―
(237) 2014/10/04(Sat) 02時半頃
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[最後は勝手に髪の毛に触れてしまった彼女のこと。 注文を受けた物を作るのは当然だ。だからこちらなりに考えて作って渡した向日葵の花束。花飾りについては何故勝手に作ったのか全く記憶に残っていない。残っているのは
―――失礼します。
と相手の同意も得ずに勝手に触れてしまったことと、彼女の顔。]
………はぁぁ。
[あの時の記憶が鮮明に甦れば、何をしたのかと自らの前髪を乱暴に掻揚た。かき消そうとしても消せない記憶。煙草の先についたままの伸びていく灰を灰皿に落として、低い天井を見やったまま、口に加えて空気を送る。時計の秒針のみが響く自室に煙草の燃える音が加わると、低い天井に溜まった紫煙が換気扇に吸い込まれていく姿がみえた。]
(238) 2014/10/04(Sat) 02時半頃
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― 花屋 Lamo ―
[起床が遅ければ出勤も遅い。 職場につけば発注をしていた花たちが調度届いたところだった。店主たちが運ぶところに自らも加わり、仕事着であるエプロンをつけて友人の為に花籠を作る準備を開始する。]
別に俺はそんなつもりでもないですけど。
…まぁ、相手があいつなんでね。 こちらも手を抜けないんです。
[仕事熱心だ、と声を掛けられ首を傾げて否定する。 自分は仕事を真っ当するだけなんだ、と付け加え会話も適当に終わらせた。そして最近良く見ている掲示板の文字を目で追って、しばらく考え事をしたあとで親指で文字を打つ。]
(239) 2014/10/04(Sat) 02時半頃
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[画面を何度かスクロールをさせて、自分が打ち込んだ文字が書き込まれているのか数度確認。その姿はまるで時代遅れの人のよう。最近変えたばかりの携帯は未だに慣れずに、画面を打つときは眉間に皺が出来てしまうのを本人は気づいてはいなかった。**]
(240) 2014/10/04(Sat) 03時頃
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[既に本類を置いたテーブルへとトレイを運んでゆく。 先刻選んだのは、中庭へ面した外の席。 この席なら喫煙が咎められにくいというのを知っていた。 本当は總ての席が禁煙だが、数年此処に居れば狡猾にも為る
食後に吸うつもりで携帯灰皿をバッグから出し、]
いや、学生のランチつーと洋食が定番かなと思って。 おぉ、そう?
[微笑みながら和食で構わないと告げる教え子に、 本人が言うならそれもいいかと納得の姿勢。 ミルクや糖分を用いて味を薄めるという事は無く、 アイスコーヒーを啜りながら、相槌を打つ。
次回があるという話が前提下にある事すら意識できてない。 いま過ごしている空気が、余りにも自然すぎて。]
(241) 2014/10/04(Sat) 03時頃
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俺、援助交際とかさっぱりわかんねーんだけど
こうやってメシ食ってどっか行って、 締めにセックスするって流れが定番なの?
[彼女が今までどう過ごしたかは、想像でしか知る事はできない チョーカーを弄る指先を視界に収めながら、 セットサラダのプチトマトを口に運ぶ。
首に巻きつくような形状のアクセサリーに、 先程告げた「首輪」を思い出しながら奥歯で赤い実を噛み潰し]
(242) 2014/10/04(Sat) 03時頃
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[姿に似合わない、なんて言ったら失礼だろうけれど、まるで掠れた聲で自分の本名を紡がれた>>227のなら、学生は少しだけ愉快に――其れで居て淋しく、笑みを浮かべてみせたことでしょう。帽子屋さん、帽子屋さん。繰り返し呼べば、薄く笑みを浮かべた彼の表情はまた変わることもあったでしょうか。]
…フルネームでなんて、呼ばないで。
[学生は我儘を呟きました。瞼を伏せて、揺らされた睫毛は如何してか。きっと彼に心中が悟られることは無いだろうけれど。ゆうるり、震える唇はぎこちなく笑みを浮かべたことでしょう。*]
(243) 2014/10/04(Sat) 03時頃
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― カフェ 店内 ―
[まるで含みのあるようにさえ聞こえた返事>>229は、白ウサギに意識を奪われていつの間にか頭から消えてしまった。白に、赤に。ちかちかとした感覚さえ持たせながら過ぎ去って行った彼らは、一体どこへ行くんだろう。自分とは違いマトモに現実に向き合う彼から何かあったのかと、兎の背中を見て告げられた事>>230にはただ首を傾げて返し。自分はアリスでも、何でもないと解っているから、あの背を追いかけることさえ出来なかったけれど。 そうしてそんな自分に嫌気さえ心の底でちくちくと刺しながら、振り返ったチェシャ猫には、ついで投げられた疑問には迷いも無く頷いたのだったか。 学生は過ぎた事柄に思いを巡らしながら、店内に飾られたメニューへ目を通し、未だ手が繋がれていたのなら、そのメニューの前、自分の隣へ殊更引き寄せ、繋がれていなかったのならちょいちょいと手を招いてみたことでしょう。]
(244) 2014/10/04(Sat) 03時頃
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マカロン、無いみたい。…残念だなあ。 でもそれ以外なら、君の好きなものもあるんじゃあないかな。
[ひとつひとつ、並ぶ文字列に指を下ろしては豊富なメニューに笑み浮かべ。実は甘過ぎるデザートは好きじゃ無いんだ、そう素直に吐露すれば、頼むものを決めたのか、メニューに寄せて居た体を引きました。]
何、食べるの?
[片手には財布を持って、学生は彼に尋ねます。口には出さないけれど、暗に奢るよ、学生は確かにそう伝えたのです。自分はアイスティーとチーズケーキにするんだ、そう微笑みに言葉を混ぜながら、彼の暗灰色の瞳を柔に見つめました。]
(245) 2014/10/04(Sat) 03時頃
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―回想・逃げる途中で―
[何処かから声>>188が聞こえた。 "白ウサギ"今の自分はそう見えるのか。ジャニスは自嘲気味に笑った。そんな良いものじゃない。これは、ただの逃避なのだから。 向かう先なんて無い。せめて仕える女王さまがいれば、ジャニスだってこんなに心細い気持ちで走らなくて済んでいるのだろうけど。
ただ、何かに呼ばれた様な気がして、ちらりとだけ声のした方へ眼を向ける。 そこには以前知り合ったばかりの少年>>229の姿が見て取れた 。かといって、立ち止まってご挨拶なんて状況ではない。後ろには"狼"が追いかけて来ているのだから。
……デートだなんて、羨ましい事。 パッと見年頃の男女が並んで歩いていれば、そう思うのは必然で。その楽しげな姿と、逃げ惑う自らの滑稽さの対比にジャニスはまた哂った*]
(246) 2014/10/04(Sat) 03時頃
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― 現在 商店街 ―
[あの後如何して、そしていつ後輩と別れたのか、学生はぼんやり夢物語の名残に浸っては、手に持ったパン屋さんで買ったパンにちいさく噛り付きました。昼から夕への移行時間、はたまた夕から夜への移行時間。学生は空を見上げると、赤みを増す雲雲に眩しいと眉間に皺を寄せ、睨み付けてみたりしたのです。]
夜なんて、来なきゃ良いのに。
[そして肉屋の近くの石段の上に足を揃えると、学生は齧り掛けのパンを下ろし自分の足元を見下げました。まるで男性のような――とは、俄かに、御世辞にも言い難い脚は、四肢は、何方かと言うと寧ろ女性にしか見えない形。学生はその事に安堵すると共に、欠けた本性に虚無を感じまたぼんやり空を見上げます。眠いなあ、家、帰りたく無いなあ。相反する気持は心中を鬩ぎ合います。学生は崩れ落ちるように石段に腰を下ろし、脚を斜めに揃えました。秋風の冷たい風は髪を揺らし、頬を撫でて行きました。そよそよ、そよそよ。過ぎて行く風さえ、自分を置いて行く。まるで悲観的なそれを胸に、学生はその目元を拭うのです。]
(247) 2014/10/04(Sat) 03時頃
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…あ。明日、大学に授業、入ってるんだ。
[学生は携帯の予定を開きひとつ。ため息。何の授業か詳しくは書き漏れているから、もしかしたら開始直前に走り回ることになるかもしれない。その事にまた憂鬱さを抱えながら、食べかけのパンをじいと無意味に見つめるのです。食べ切れないや。学生は膝肘を付き、頬に手を掛けました。腹の虫はある意味で音を上げ、寧ろ鳴くことすらしません。袋に僅少落ちているパン屑が、地面へと落ちました。]
……誰か何処かへ連れて行ってよ。
[まるで他人本願のそれは、掠れ震えた声にて紡がれたことでしょう。学生は目の前に広がる疎らになりつつある人混みを、シャッターを下ろされる店々を見ながら、淋しくなる商店街に独り身を置くのです。 そうして肌寒さにふるりと震えてみせたのならば、借りたままであった羽織を鞄から取り出して、また洗濯しなければと思いつつも腕を通し。少しだけ温まる体には、思わず睡さに微睡みかけることでしょう。その脳裏には、返しに行かなければと、義務感さえ感じながら。]**
(248) 2014/10/04(Sat) 03時頃
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[サンドイッチを齧りながら灰皿を出したことは咎めずに。どちらかというと自らに関わる男達は大体がタバコを吸っていて、香りは慣れっこだったから]
和食も好き 時々夕飯に連れて行ってもらうとき、高級な和食料理店にも連れて行かれるし 大体、犬は食べられるものは美味しいかあまり美味しくないかまずいかだし、どんな食事でも食べるわよ? 好んで食べるわけじゃないけど、ソーセージやらミルクやら
[定番の流れを聞かれれば、少し考えて見せて。サラダをフォークで突きながら、無意識にチョーカーをゆっくりと撫で]
大概は、そうかな でも、車ですることもあるし、一度だけ外でされたこともあったし 人それぞれね
(249) 2014/10/04(Sat) 03時頃
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[告げた言葉はどこか突き放すように乾き切り。終わったことで、これから続くとしても一度一度がそれで完結しているようなものだと考えていて]
先生は、援助交際なんかしなくても、女の人の方から寄って来そうだしね こんな小娘じゃ物足りない? 場数だけはこなしてるから、いろいろできると思うけど
[楽しげにくすくすと笑いながら話す顔は、会話を楽しむための軽口だとよくわかるもので]
(250) 2014/10/04(Sat) 03時頃
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