人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

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飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 01時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

[自分の呟きに対して、入れる?と問うリアに危ないというラルの顔を見て、心配してくれてるんだ、と思い。

セシルからも駄目じゃないと思うか?と聞かれると表情を曇らせて]

やっぱり、駄目…かな。ごめ…

[んね、と言いかけたところでセシルに背を叩かれ。
溜息をつきながらも家の入り口に足を踏み入れる姿を見て、え、と。]

いい、の?
セシ兄、危ないよ?

[自分から入るつもりだったくせに、そんなことを言って。]

(1) 2010/07/05(Mon) 01時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

ちが、セシ兄まで一緒に入ることないよって…っ


…ううん、ごめんね? ありがと。

[セシルから手を差し出されると、おずおずとその手を握って。
付き合わせることの謝罪と、礼を言って自分も中へと足を踏み入れた。]

(3) 2010/07/05(Mon) 01時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[足を踏み入れた家の中は、ほとんど火に焼け焦げていたけれど。
それでも、ところどころ焼け残っていて。

家具や、小物がどんな形であったのか見て解った。]


…ひど、い。

[それらはほとんど、焼ける前から壊されていただろう無残な形をしていて。

足元に落ちていた、少し溶けかけた金属の塊に気付くとそれを手にとり、胸に抱いた。]

(7) 2010/07/05(Mon) 01時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

あそこの、テーブルは。

ここのおじちゃんが、おばちゃんが使いやすいようにって、自分で作ったの。
飾りっ気がないから、頼むって、持ってきて。

私が、脚と側面に、おばちゃんが好きなお花、彫ったの。

これは、おじちゃんの誕生日に、おばちゃんがうちから買ってった、時計だったの。

あれも、これも。
全部、覚えてるのに。

最後までお仕事させてあげれなくて、ごめん、ね。

[自分が作ったモノ、義父が作ったモノ。それが、こんな形で、役目を終えるのを見るのは辛かった。
きっと人から見たら、モノにこんなことを言うのはおかしいのだろうけれど。]

─おつかれ、さま。

[せめて、自分は。労ってあげたかった。]

(9) 2010/07/05(Mon) 01時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

─…誰かが、こんなこと、したのかな。

なんで、こんなこと、したんだろ。
もう、死んじゃうから、なんでもして、いいって、思ったのか、な。

……なんで、そんなこと、思っちゃったの、かな…

[セシルになでられると、俯いて。
胸に抱いた時計を見ながら、解らないよ…と呟いた]

(17) 2010/07/05(Mon) 01時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[セシルの奏でる鎮魂歌を俯いたまま聴き終わると、細く息を吐き。]

…ありがとう、セシ兄。

もう、良いよ。

[そう言ってあげた顔には、泣きそうではあったけれど弱い微笑みがあった。

本当は。誰かが、中にいるんじゃないかと思ったのだ。
病に命を奪われる前に、自分で─…そうしてしまった人が、いるんじゃないかと思って。

中の惨状を見て、そうではないだろうことはわかって。
悲しくも辛くもあったけれど、安心もしていたのだ。
だから、申し訳なさそうに微笑んで。]

ごめんね、我が儘聞いてもらっちゃって。

[セシルの手を引いて、出よう?と外へ向かった。]

(23) 2010/07/05(Mon) 02時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[セシルから抱きしめられると、驚いて目を見開いたものの。

続いた言葉に、…うん。と弱く頷いて。]

ありがとう、セシ兄。

いつも、セシ兄は…優しいね。

[そう言った呟きは、どことなく悲しそうな色を纏っていた。]

(25) 2010/07/05(Mon) 02時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

…急にじゃ、ないよ。
言わないだけで、いつもそう、思ってるよ。

[それが自然過ぎて、ずっと甘えてきて、しまったけれど。]

─…うん。いつもの、ことだね。
いつも、セシ兄が優しいから、甘えてた。
ずっと、甘えてて、ごめん、ね。

だから、もう…良いよ、セシ兄。
私は、大丈夫、だから。
セシ兄は、セシ兄の行きたいとこに、行って。

最期、なんだから。

[手を引き、前を歩いて。
顔を見られてしまったら嘘を吐いていることはバレてしまうから、決して見られぬよう前だけを向いて。

外に出て、待っていてくれたリアとラルに心配かけてごめんね、と微笑む姿は普段通りに出来た。]

(32) 2010/07/05(Mon) 02時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

あの、ね。

私、ちょっとやりたいこと、出来たから。
悪いけど、先に帰るね。

ごめん。
また、お茶飲みに行くから。
今度はゴドおじちゃんにもらった茶葉、持ってくね。

[リア達にそういうと、それじゃ、と返事も聞かず走り出して。
向かった先は、教会。]

(38) 2010/07/05(Mon) 02時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 02時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

─ 教会 ─

[教会の中はがらんとして誰もいなくて。
あぁ、此処も逃げてしまったんだ、と心の中で呟いた。

ゆっくり歩いて神像の前に行くと、祈りを捧げるようにその場にしゃがみこんだ。]

神様が、本当にいる、なら。
私のことを、許してくれますか?

嘘をついた私を、許してくれますか?

好きって思うことだけでも、許してくれますか?


…この、気持ちだけは、最期まで。
持ったままでいて、良いですか?

[小さな声で呟く懺悔に、返る答えなどなく。
ただ、何も言わぬ像を*見つめ続けた。*]

(49) 2010/07/05(Mon) 02時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 02時半頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 14時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

─ 前夜・教会 ─

[どれだけ此処に居ただろう、気がつくとステンドグラス越しの空は暗くなっていて。

元々夜に作業することが多い─というか気がつくと真っ暗になっているだけだけれど─為に、多少の暗闇でも動くのは慣れているけれど、さすがに此処に一人居るのは躊躇われて。

もう一度神様の像をじっと見つめ。]

お話、聞いてくれてありがとう。

許してくれても、くれなくても。
私─…この気持ちだけは、大切にしたい。

[そう言うと、踵を返して教会を後にした]

(132) 2010/07/05(Mon) 14時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

─ 前夜・村の通り ─

[すっかり日が落ちた道を一人歩いていると、自警団員が見回りをしていて。
こんな時でも休めないんだ、なんて思いながらすれ違おうとして、呼び止められた。

そこで聞かされたのは、もう、死者が幾人か出ていることと。
病以外の理由で亡くなった者がいるらしい、ということ。
ピッパが、原因らしいという噂があること。
だから、気をつけろと。そう言われて。]

…何に、気をつければ良いの?
誰に、気をつければ良いの?

誰かのせいでこんなことになるわけないでしょう?

誰にもどうすることなんて、できないのに。

[それは、普段の自分からは、きっと決して出てこなかった言葉。
泣くでもなく、怒るでもなく。淡々と問う姿はきっと異常に映っただろう。]

(136) 2010/07/05(Mon) 14時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

人のせいにするのは、簡単だけど。


それで、傷つく人を作るのは、良くないよ。

[それだけ言うと、自警団員に別れを告げて。

もう夜になった墓地へと向かった。]

(145) 2010/07/05(Mon) 14時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

─ 前夜・墓地 ─

[ギリアンの塒や他の場所には目もくれず、誰かが居ても声をかけず。
真っ直ぐに、目的の─…義父の墓へと向かって。
その墓前に一人立ったまま、お義父さん、と呼びかけた。]

私ね。
お義父さんが、あれをどうしようとしてたのか、やっぱり解らない。

どんな顔をしてるのが正しいのかも、解らない。

だけど。
私が、望みたいものは、解った気がするの。

…良いかな。
許して、くれるかな。お義父さん。

[返る答えは、当然ないけれど。
ふ、と微笑んで、ごめんね、と呟くと。
義父の元を離れ、帰路についた。]

(148) 2010/07/05(Mon) 14時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[そうして、家に着くと。

真っ直ぐにベッドに倒れこみ、夢も見ず眠り込んで。

目が覚めた時には、もう日が高くなっていた。]


…こんだけ寝たの、いつぶりだろ。

[ベッドに横になったまま、そう呟き。
よいしょ、と身体を起こすと、顔を洗い身支度を整えた。]

(150) 2010/07/05(Mon) 14時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[食欲はなかったから、ゴドウィンからもらった茶葉で淹れたお茶をいつもよりも丁寧に蒸らして。
それを一口飲んで、美味しいなと思って。]

…おじちゃんに、お礼言ってこなくちゃ。

あと、リアにも。お裾分け、持っていこう。

[昨日、急に帰った自分にきっと驚いただろう。

淹れたお茶を飲みきると、綺麗で優しい彼女を思い出し、茶葉を分けたものを麻袋に詰めて。
それを手に、家の外へと。]

(154) 2010/07/05(Mon) 15時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 15時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

─ 村の通り ─

[まずはゴドウィンにお茶のお礼を、と酒場へと向かう途中。
ヴェス達の姿を見つけ、そちらに駆け寄った。]

ヴェス、ラル、セシ兄。

三人ともどしたの?

[多分、普段通りに振舞えているだろう笑顔で、そう聞いて。]

(163) 2010/07/05(Mon) 15時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

昨夜?

あぁ、うん…ごめんね、急に帰っちゃって。
─…謝りに、行ってたの。

[誰に、とも。何を、とも言わず。
嘘ではないから、真っ直ぐにセシルの顔を見て、笑顔を作ってみせた。]

(171) 2010/07/05(Mon) 15時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

あ、それ。

なつかしいね。

[ラルが腕に抱くぬいぐるみは、自分も見覚えがあった。
ヴェスとケンカして泣いたりした後、抱かせてもらったこともあったから。]

(173) 2010/07/05(Mon) 15時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

大丈夫だよ、セシ兄。
そんな物好き、いないから。

それに、私。多分もう、あんまり外、出ないから。

[髪を撫でる手に、少し辛そうな色を浮かべるもすぐに消して微笑み。
出来る限り自然な動作で、その手から離れた。]

(175) 2010/07/05(Mon) 16時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[サイモンの話は、自分も昨夜自警団から聞いたから目を伏せて。

ラルがぬいぐるみに顔を埋めるのを見ると、そっとその髪を労わるように撫でた。]

ラルだって、必要だよ?

居なきゃ、寂しい。
リアも、私も。

(178) 2010/07/05(Mon) 16時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

─…ラルは、選ばれたいの?

ラルが選ぶことだって、出来るんだよ?

[必要とされることと、必要としたいこと。
それはきっと、似ていて違う。
自分が言えた義理じゃないな、なんて思いながらもそう、言って。]

(183) 2010/07/05(Mon) 16時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

だって、私はそれしか出来ないから。

[セシルから作品かと問われると、うん、と頷いて。]

お義父さんの。

[とだけ、答えた。

ぬいぐるみに対してのぼやきは、そうだね?といって]

多分、セシ兄のじゃないの?
だって、私もヴェスもいっつも取り合いっこしてたし。

[それで仲裁に入るのは、いつもこの人だった覚えがある。
思えばあの頃から、この人は優しかったな、などと。]

(185) 2010/07/05(Mon) 16時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

…ラル…

[ラルの言葉には、何もいえなくて。

去っていくその背に、声もかけられぬまま見送った。]

(187) 2010/07/05(Mon) 16時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

大丈夫。

お義父さんの思った通りには出来ないかもしれないけど、もう、決まったんだ。

[何を彫るのかではなくて、何が彫りたいのかが。
そんな単純なことが、今まで出てこなかった。
それが出てきたのは、この胸にある気持ちのお陰で。

溜息混じりの呟きには、くすっと笑みを零し。]

セシ兄のだから、抱っこしたかったんだよ。

[そう言って、真っ直ぐな笑顔を向けた。]

(191) 2010/07/05(Mon) 16時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

うん。 ありがとう。

[口出しはしないと言われると、少し擽ったそうに笑って。
笑い返されると、嬉しそうな微笑みに変わった。

これから何処へ、と聞かれると、あぁ、と手に持った麻袋を示して]

ゴドおじちゃんに分けてもらったお茶が美味しかったから、お礼言いに行こうと思って。
セシ兄もおじちゃんとこ行くの?

[一緒に来る?と首を傾げられると、うん、と頷き。
ヴェスはどうするの?と見上げた。]

(195) 2010/07/05(Mon) 17時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

うん、それじゃ。

みんなで一緒にいこ?

[ヴェスの同意も聞くと、にこっと笑い首を傾げて。

二人を先導するように先を歩いて、*酒場へと向かった。*]

─ →酒場 ─

(200) 2010/07/05(Mon) 17時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 17時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

─ 酒場 ─

ゴドおじちゃん、いるー?

[兄弟の前を歩いてきたから、真っ先に自分が酒場に着いて。
出迎えてくれる顔を見ると、嬉しそうに笑ってその傍へと駆け寄った。]

あのね、セシ兄たちはお酒飲みたいんだって。
私は昨日もらったお茶のお礼言いにきたの。

[ゴドウィンの様子には、まだ気付けずにいて。
にこにこと見上げて、すごく美味しかったよ、と感想を言った。]

(203) 2010/07/05(Mon) 19時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 19時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

いつも美味しいお茶分けてくれてありがとう。
あ、でも昨日買ったお酒はね、まだ飲んでないの。
飲んだらまたお礼言いにくるね。

[そう言ってゴドウィンに笑顔を向けて。
ゴドウィンが酒を二人に出すのを見ると、自分だけ飲まないのもなんだか悪い気がして。]

おじちゃん。私も、ちょこっと飲んでみたい。

[ダメ?とゴドウィンを見上げ、返答を待った。]

(204) 2010/07/05(Mon) 19時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

え?

おじちゃんはお酒屋さんの方が良いよ。
お酒好きでしょ?

それに、お茶屋さんになっちゃったら気軽にわけてもらえなくなっちゃう。

[そんなことを真顔で言って。
ゴドウィンが注いでくれるのを見れば、ありがとう、と礼を言った。]

そういえば私、おじちゃんとこであんまり飲んだことなかったね。

[いつも少しだけ味見させてもらって、気に入ったものを買って帰るとかばかりだったから。
こうしてちゃんと一杯そそいでもらうのは初めてじゃなかったか、と。]

(206) 2010/07/05(Mon) 19時半頃

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