人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

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【人】 奇跡の子 カリュクス

―王立大学 中庭―

 あう。

[端末で頭を小突かれた>>12
 カバーついてるから、大して痛くない]

 だって、あんなん《大鎌》見たら変質者だって思うだろー……

[違うのかよ、と言いたげに唇を尖らせる。
 「エリ」、という所だけ一瞬眉根を寄せたが、
 軽く胸を張ると、親指で自分を差した]

 僕はちゃんとここの学生だ。
 ちょっとスキップしてるから皆よりは年下だけど。
 バカにすんなよ?

 ほら、端末返さないと今度は泥棒ーって叫ぶぞ。

[手を伸ばす。]

(22) 2012/01/29(Sun) 01時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2012/01/29(Sun) 01時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[その時だろうか。宙《そら》が眩く光を放ったのは>>4>>5

 今度は何だ……!?

[そして見上げる。尾を引いて落ちていく双子星を。
 飛んで来た端末を掴み取る。ストラップが揺れた]

 天文学以前の問題だ、あの位置、アレは双星。
 金が北極《シメオン》、銀が南極《セレスト》……
 天に坐して墜ちるようなもんじゃねえ!

[そして、大鎌男の端末から何かが飛び出すのも]

 えっ? な、何それ…… あぁん、もう、
 今日はワケわかんねえ事ばっかだ……!

(51) 2012/01/29(Sun) 01時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[双子星がそれぞれ墜ちて行く方向を指差す。
 世界の形状、反り返った遠方の地形を見上げて、
 方角、距離感を目算して]

 今の周期で流れる星は"黒将"、だけど……
 あ、シメオン近い!
 まさかこっちに――いや、自治区に落ちる!?

[そして、火柱――否、火の玉が噴き出し、>>42
 紅色に染まった月に、激突した>>43

 ――――!!?

(64) 2012/01/29(Sun) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 そんな 月が   ……あそこには

[唇を戦慄かせて宙《そら》を見上げている。
 と、男は大鎌で何もない所を薙いで>>65
 何やら意味深げな言葉を置いて去って行く>>70

 え、ちょ、おい……

[面食らって、しかし]

 そのエリなんとかって一体何――……!?

[消える背中に慌てて発した疑問は、多分届かなかった]

(81) 2012/01/29(Sun) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[わしゃりと銀糸の頭を掻き混ぜて、再び天を振り仰ぐ。

 この世界では、いったん観測された運命を
 書き換える事は出来ない。

 ニガヨモギが墜ちて、来るべき日が来たのだ]


                ラディスラヴァ

[前世《ヴィジョン》 ―― 白の聖堂
 想い出せない ―― 死の光景《紅》]

 (『私』は )

(98) 2012/01/29(Sun) 02時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス





            [   パ ァ ン!   ]



 

(102) 2012/01/29(Sun) 02時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 いッ た ぁ ――!!

[爆ぜる痛みに頭を抱えた。]

(105) 2012/01/29(Sun) 02時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 ――――…… ふ、あ……

[痛みが和らいで。顔を顰め、落とした端末を拾う]

 もう、本当に、何だよ。

 さっきの変質者……なのかな、結局ワケ解んないけど。
 あの端末から飛んでったの、大鎌の挙動、もしかして――
 いや、でもアレはまだ理論段階の技術の筈……

[やがて。周囲の騒然に我に返って端末を弄る。
 夥しいニュースやリアルタイムログが溢れていた。
 ネオ・イルーナの災害。天体の異変。
 学内の安否確認を行う緊急放送が流れている]

 厄日だ。

(122) 2012/01/29(Sun) 02時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―王立大学 学生局―

[学生局に一先ず無事を報告。学友の顔も見えた]

 テツ! ソフィ!
 はー、しかしびびったな。何が起きたんだか……

[ででっでっでっで、じゃーん]

 何だ、メール? 知らないなこのアドレス。

[着メロだ。文面を見る>>134。さっきの大鎌男?
 怪訝そうな学友に手を振って端末をしまう]

 うん、ああ平気。何でもない。
 で、一応無事を報告したら帰っても良いんだっけ?
 あーでも自治区は帰宅困難が予想されるから、
 学内に残って避難してても良いんだっけか。

(152) 2012/01/29(Sun) 02時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[学友達は帰宅するらしい。まあそうだろう。
 手を振って彼等とは別れて、学生局を出る。
 ゆっくりと校門に向かうが、行き先に惑う。
 問題は、カリュクスの今の住所が自治区にある事だ。
 端末を取り出す]

(164) 2012/01/29(Sun) 02時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

================================
Re: >>134
--------------------------------
アドレスどろぼー!ヽ(`д´#)ノ
悪用したらマジで通報すっかんな!

……ま、いいや。
わざわざそっちのアドレス知らせて
きたって事で、ちょびっとだけ信用
してやるよ。

僕はカリュクス。おにーさんは?
================================

[送信]

(169) 2012/01/29(Sun) 03時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[返事は、あんまり期待はしていない。
 だって大鎌抱えて変質者かも知れないし]

 それにしても、どっかで聞いたような気もすんなあ。
 エリク……――

[ぶつくさ呟きながら、学外に出る。響く、悲鳴]

 今度は何だ……

[それは、一言で言えば、怪物だ。>>140

 ひっ、え、嘘だろ……!?
 王都は結界に守られてて魔物は来ない筈じゃあ……

(187) 2012/01/29(Sun) 03時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 う、うわわわ、わああああああ!!?

[何故か追い駆けられる! 半ばパニックに陥って逃げた。
 王都の重要施設――例えば背後の大学のような。
 そんな場所は特に加護の結界が強いのだとか、
 頭の中からは綺麗にすっ飛んでしまっていて。

 滅茶苦茶に走り回っていたのに、
 いつの間にか足は帰巣本能に従って。
 イェル=ゥラ自治区の方向に引き寄せられていた**]

(191) 2012/01/29(Sun) 03時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2012/01/29(Sun) 03時半頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2012/01/29(Sun) 14時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

―王都市街―

[ゾンビ染みた怪物に追われて無我夢中で走り。
 客観的には、イェル=ゥラ自治区との境の辺りまで来たが]

 ……ガチで迷った……!

[本人は現在地が解らなくなってしまっている。
 追われる焦りにスタミナはみるみる奪われて、
 足がもつれてコケた。
 後ろを振り向くと、ゾンビがすぐそこまで迫って来て]

 ――――っ!!

[もう駄目だ、と身を縮めてぎゅっと目を閉じたが]



[――待ってもやって来ない痛みに、恐る恐る目を開ける]

(366) 2012/01/29(Sun) 23時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 ……枝?

[見るからにそれは、木の枝だ。
 歩道の石畳を押し退けて、地面から直接枝が生えている。
 そいつが、多分襲い掛かろうするゾンビを防いでいた]

 ぜえ、はー…… なんで

[疑問と。早く逃げないと、という思考。
 でも、足は急激な疲労と恐怖で動かない。]

(369) 2012/01/29(Sun) 23時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2012/01/29(Sun) 23時頃


カリュクスは、クラリッサが飛んで行くのが遠くの空に見えた気がした。

2012/01/29(Sun) 23時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

 その声――……!?

[頭の中に響いていた呼《コエ》と同じ声の少女。>>377
 その風貌を見てぎょっとした。
 黒い翼が本物のようにリアルにはためいている。
 へたり込んだ視界からは、立っている少女の前髪の奥、
 目を覆う、装飾の施された帯がちらりと見えた。

 思わずじりじりと這いずって後退する]

[更に、ゾンビ達もこの少女でなく、カリュクスの方へと、
 改めて襲い掛かって来た]

 うわ!

(381) 2012/01/29(Sun) 23時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 はあ ?

[思いっ切り、言っている意味が解らない。>>387

 大体、最初ッから言ってるけど僕はエリク……

[エリクシエルじゃない。 そう言おうとして、
 膨大な知識の中から、ピンと閃くものがあった]

 あー!

[叫んでる間に、少女が一歩近付く。
 黒翼がはためくと、ゾンビの動きが止まった]

 …………これ。お前、僕を助けてくれるのか?

(394) 2012/01/29(Sun) 23時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 え、あ……あぁ、解った。

[とにかくも、少女の手を掴んだが>>397

 何か、熱いな。 熱でもあるのか、お前?
 くらくらするのも……どっか具合悪いのか。

[立ち上がり、少女の顔を心配げに覗く。
 手を引かれるままに、ついて行く事になった]

(401) 2012/01/30(Mon) 00時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[体が浮くのには、うっわ、と驚いて辺りを見遣り。>>410
 そのまま教会の屋根の上におろされた。
 掴んでいた手はあっつい風呂に入ったみたいな感覚]

 久し振り、……って、だからさ。
 僕はお前を知らないし、今日初めて会ったし、

[そうだ、思い出した。
 『エリクシエル』と言う呼称、「なおす」と言う語は、
 一つの存在に繋がっているように思える]

 ……――僕は、エリクシエルじゃない。

(419) 2012/01/30(Mon) 00時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[―― 医術天使《Erixiel》]

[太陽神《God》によって生み出された天使の一、
 表象は桂冠、司る智慧は医術と霊薬。

 その智慧を伝える事で人を導く役割を務めたとされ、
 かつて人の世の黎明においては、
 『錬元素創生大元帥』の功績に多大な貢献をしたとも、
 それ自体が医術天使の化身だったとも憶測されている――

 が、それを知る者は、余りに少ない>>391

(421) 2012/01/30(Mon) 00時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 お前……
 そんな立派な羽持ってんのに、外が珍しいのか。

[黒翼の少女の、舌足らずな喋り方に首を傾げる]

(427) 2012/01/30(Mon) 00時半頃

カリュクスは、フィリップからの着信に気付いた。

2012/01/30(Mon) 00時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[例の着信音とポケットの振動に一瞬気を取られ。
 けれど、端末を取り出す前に]


[キィ―…     ン]


 ……っ、痛。

[ちくりと額に痛みが走る。>>429
 ふわふわとした燐光が辺りに漂う]

  僕は。

[共鳴する前世《キオク》が逆巻いて、視界に描く螺旋]

 い……嫌だ思い出したくない!!

[不意に過ぎる死《紅》の恐怖に、手を振り解く]

(436) 2012/01/30(Mon) 00時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2012/01/30(Mon) 00時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

 !!?!?

[唐突に抱きつかれた。>>446 勿論動転する。
 ゆっくり冷めて人間に近付いた少し高い体温とか、
 その割に人間そのものの感触とか、物騒なお願いとか、
 色々なものにだ。 ぼっと白皙が赤面する]

 なっちょっあっ…… 何言ってんだ、
 お前をころすなんて僕に出来っこねえよ!?

(453) 2012/01/30(Mon) 01時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 世界が割れる……そうだ、お前が言ってた呼《コエ》。
 あれが運命だって言うのなら――

[会話が噛み合わないままに問い返そうとする。>>463
 更にしがみつかれて余計慌てる羽目になっただけだが。

 ――紡がれる福音《スペル》に目を瞠る>>464

(468) 2012/01/30(Mon) 01時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 
            [ ふわ ――…… ]
 

(472) 2012/01/30(Mon) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[燐光が広がるのは、黒翼の少女からではなく。
 カリュクスの背中から、翼《ヒカリ》が生えた。
 羽根《ヒカリ》が風に乗って舞い上がり、周囲に降る。
 王都の教会、その周辺域に注いだそれは、
 穢された水で変異した人々を癒し、元の姿へと帰していく。

 本人は何が起きているのか解っていないが。
 綿雪のような燐光を呆けたように見上げている。]

[―― やがて、翼《ヒカリ》は消え、光雪は止んだ。]

(477) 2012/01/30(Mon) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 ……あれ

[ぽろ、と瞼の重い紅眼から、涙が零れた。
 袖口で目元をこすってごまかした]

 何泣いてんだ、僕は。

[そして、しつこく自分をエリクだのと呼ぶ少女に、
 わざと仏頂面を作って見せて>>489

 あーのーなー。 僕はそのエリクシエルと違うって、
 お前は何度言えば解るんだ?
 そう言う、物覚えの悪い……!?

[唐突に、少女が見せた昏い笑みに驚く。
 そして何かから逃げるようにふらふらと離れる]

 あ! 危ねえ、そっちは!

(497) 2012/01/30(Mon) 02時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[足を踏み外した少女の手を慌てて掴むも――
 勿論、引っ張って踏み留まる腕力は備えてない。
 諸共に落ちる]

 うわああああああッ!!?

[ぼすん!

 ――もっさりと生い茂った、柔らかい木の葉のクッション]

 ……ゾンビの時と言い。コレと言い。

[何事もなかったように地面に戻る木の葉を、
 ちょっと顔を顰めて見ていた]

(499) 2012/01/30(Mon) 02時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[改めて、少女を見遣る。くってりとしたままで、
 ぺちぺちと頬を叩いても動かない。気を失ったのだろうか。
 赤いワンピースに黒い翼。あと奇妙な眼帯。
 正直とても不審だが……
 あの鎌男のように通報しようと言う気にならないのは
 何故だろうかと。肩を落とす]

 天使……か、堕天使? とか、そんなイメージだよな。
 この場合、救急車で良いのかな……

(506) 2012/01/30(Mon) 02時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[くるりと背後を振り仰ぐ。荘厳で堅牢な造りの教会]

 ……そーだな、ちょっと頼ってみるか。

[取り敢えず白パーカー脱いで少女に掛けると、
 重厚な教会の扉を叩いて開けた]

 すいませーん! ちょっと急病……人?
 えと、急病人がいるので、助けて下さーい!

[大声を上げて、教会の人に手伝って介抱してもらう。
 翼の事は何かのそういう人種かも、と出任せ言った。
 ラディスラヴァが次に目覚めるのは僧房のベッドだろう]

(511) 2012/01/30(Mon) 02時頃

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注目:カリュクス 解除する

犠牲者 (6人)

カリュクス
16回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
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