99 あやかしものと夏の空
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/13(Mon) 00時頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/13(Mon) 00時頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/13(Mon) 00時半頃
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[機嫌の悪い様子(>>2:470)に、参ったと]
いや、すまない……しかし、夏ったって日が暮れて水浸しじゃ風邪を引くと思って……、
ああ、いや、あー……、 …………そろそろ焼けるよ、魚、食べるか。 [負けましたと、機嫌をとるためにイワナの焼き魚をリサに差し出した]
(4) 2012/08/13(Mon) 00時半頃
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…………、 [やはり腹が空いていたのかなと、焼き魚を食べてご満悦の少女(>>8)に、苦笑して]
魚の炊き込みご飯もあるからね、良かったら、食べるといいよ。 [と、ご飯をよそりよそり。 そうして、誰だったかの言っていた、魚で喜ぶという言葉を思い出して、魚の身をおおめに]
はいよ。熱いから、猫舌なら気をつけてな。
(13) 2012/08/13(Mon) 01時半頃
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[そうして、また。昔なじみとある程度、酒を飲んだりして。 自分で釣ってきた魚の味を楽しみつつ、夜を過ごすだろう。
誰かが花火を始めれば、火の注意はしろよと言いつつ、縁側で酒を飲みつつ眺めていたかもしれない]
(16) 2012/08/13(Mon) 01時半頃
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[熱いという声を聞けば(>>24)]
あー、だから、熱いって。
[苦笑しながら、水を出して]
(27) 2012/08/13(Mon) 02時頃
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……ああ、たま。 明日からオスカーも明君もいないんで、ちっとは料理手伝ってくれよ。 [お茶をすする昔馴染み(>>28)に、苦笑を送る]
(32) 2012/08/13(Mon) 02時頃
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猫舌なのか、君は。 [慎重にする(>>30 >>31)様子をみて、苦笑して]
米も、魚の味が染みてて旨いよ? [とは、なんとなく]
(37) 2012/08/13(Mon) 02時頃
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……そぉかぁ? [美味しくないという言葉(>>38)を耳にし、首を捻りつつ]
ああ、ほら。祭りのな……、 [たまこ(>>39)には、そう答えたあと]
ま……お前より景子のが頼りにはなりそうだけど。 ま、頼むよ、たまも。 [と、フォローだかフォローじゃないのだか、苦笑を]
(42) 2012/08/13(Mon) 02時半頃
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―朝―
……おー、お前も朝風呂か、たま。 いいよ、先行って。厨房で珈琲でも飲んでるから。 [風呂の前で、擦れ違った寝癖頭(>>58)を見かけて、Uターン。 宿舎の風呂は広いが、温泉旅館じゃないので男湯女湯があるわけでもない。 10分ズレたら鉢合わせだったかもしれない。まったく危険である]
(61) 2012/08/13(Mon) 12時頃
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……くぁ。 [欠伸を噛み殺しながら、珈琲をすする。 スーツは昨日の川でひどいことになったので、スラックスにポロシャツと軽装で。 もっとも、スーツが無事でも今日は着なかったとは思う。 捨てられないなら、脱ぐだけでいい。 確かにそうだ。 スーツとネクタイは捨てられないけれど、 この場所に帰ってきてまで、鎧のように纏っていたら、つまらない。
川底のコケと子供のままの弟分は、大事なことを教えてくれたと思う]
(62) 2012/08/13(Mon) 12時頃
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少しは色気のある格好しろよ、たま。
[出てきた姿を見かければ、女子力1のピンクのジャージ姿をからかって、入れ違いで風呂へ。
朝からとっぷり湯に浸かって足を伸ばせるのは、大変とても贅沢だと思う。 マンションのバスタブではそういうわけにもいかないし、そも、一人だとシャワーで済ませてしまうことが多い。 湯を張るなんて、休日くらいしかしない。 まあ、ぬるめの湯でのんびり読書をするのは、ちょっとした楽しみでがあるのだが]
(63) 2012/08/13(Mon) 12時頃
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――……、んー?
[カラカラと鳴る戸の音に、湯気の向こうに目を凝らす。 子供の背丈ではない。普通に入ってきたのだから――、
――あれ、ちょっと待った。 ラルフと明がいなくなり、もしかしなくとも、成人男性は一人も――……、
戸が開いたことで空気が流れ、湯気が晴れたのは、一瞬]
……お、えっ、悪っ、わーっ!?
[謝ろうとしたとき、犬が襲ってきた。どうして犬が風呂にいる]
(67) 2012/08/13(Mon) 14時頃
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[犬は、地上最強の動物である。 昔、何かの漫画でそう読んだ。 入浴中に牙を剥いた犬に襲い掛かれて、どうすればいいのか]
――待っ、待った!! よくよく考えたら俺悪くないだろう、脱衣所のカゴに俺の服あっただろ!? なんで襲われなきゃいけないんだ、落ち着いて話し合おう、なっ?
[ダメだった]
――わーっ!?
[ねじったタオルを腕の身代わりに噛ませて、湯船の奥へ退却した]
(69) 2012/08/13(Mon) 14時半頃
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――ふ、ふふ。 さすがに湯のなかまでは襲ってこれまい、ワン公。 来るなら来い、呑気に犬掻きで泳いでくるあいだに、沈めてやるからな……! [とは啖呵を切ったものの、素っ裸で犬相手では格好がつかない。 それに、動物虐待である]
(70) 2012/08/13(Mon) 14時半頃
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……で、このあとどうする。
[――はたり気付いた。 湯のなかでは襲われないにせよ、これは詰んでいると。 睨み合いを続けたら、こっちは湯船のなかだ。 犬が浴室の熱と湿気に参るより先に、自分が茹で上がる]
(71) 2012/08/13(Mon) 14時半頃
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[――考えろ、考えるんだ。諦めたらそこで試合終了だ。 いや、違う。偉大なブルース・リーの言葉を思い出せ。 考えるな感じろ。どんとしんく、ふぃーる!]
――……!
[そして、天啓ひらめく]
(74) 2012/08/13(Mon) 14時半頃
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――ふふ……愚か者はお前だ、ワン公。 [吠える白犬に、にやり笑う。 何故か会話が成立しているが気にしてはいけない。 たぶん、対峙の末に茹だってきたのだろう]
お前は俺の退路を塞いだつもりだろうが――、 風呂にはな、窓ってものがあるんだよ……!! [びしっと窓を指差し、その勢いでクレセント鍵をじゃきっと下ろす。 それはまさに、自由への脱出口。捕虜たちがスプーンで掘り続けたトンネルだ!!]
(75) 2012/08/13(Mon) 15時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/13(Mon) 15時頃
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そして――形勢逆転だ、ワン公。 忘れているかもしれないが――お前、その足で戸を開けられるか? [窓に片手をかけ、白犬の背後を指差して]
くくッ……、閉じ込められたのはお前も同じ!! お前が茹で犬になる前に、ご主人様が迎えに来るといいな!!
ふははははっ!! それでは明智君、また会おう!! [浴場からの脱出≪エクソダス≫は成功した――ただし全裸で]
(78) 2012/08/13(Mon) 15時頃
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[たまたま見つけたダンボールに隠れて、宿舎への潜入を試みる。 脱衣所か、あるいは二階の自室。着替えのあるどちらかが、目標だ。 だが、自室はリスクが大きい。 階段は一本道で隠れようがないし、いつ誰が降りてくるかも判らない。 ひとまず、玄関にと向かうが――、]
――……こちらスネーク。 玄関はダメだ、武装した見張りがいる。 [様子を伺うと、箒で掃除をするたまこ(>>60)の姿がある。これはいけない。 箒を持つたまこは、いま丸腰の自分にとっては、ライフルを構えた歩哨にも等しかった。
そそくさと現場を離脱し、宿舎裏(のダンボール内)で善後策を考える。 まあ、こういう宿舎なので、裏口とか色々とあるわけだが、さて]
(81) 2012/08/13(Mon) 15時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/13(Mon) 15時半頃
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――くっ……!
[たまことレティーシャの頭上に"?"が見えた。それはもうくっきりと。
ささささっと宿舎裏に戻り、古いダンボールが積んである物置付近に逃げて、擬態する。 なんというかお風呂入ったのに泥と埃だらけだがまあいい]
――俺はダンボール、俺はダンボール。
(91) 2012/08/13(Mon) 16時頃
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[――竹箒を構えたたまこに、スコップを携えた亀吉。おまけにレティーシャ。
ああ、このままでは殺られる。確信した。 きっと、たまこが構える竹箒は、仕込み刀に違いない。 そしてスコップは、戦争ではしばしば武器として用いられたという実績ある凶器だ。 刀で刺され、スコップで頭を割られ、自分はダンボールとして死ぬに違いない。 そんなのは嫌だ。誰にも知られずに逃げ切りたかったが、最早、致し方ない。
――ああ、俺はやっぱり、スネークにはなれなかった]
…………事情はあとで説明するから。 いまは何も聞かずに、誰か、脱衣所から俺の服を取ってきてくれないか……。
[ダンボールのなかから、降参を告げた。 あとで笑いものにされる未来は確定したが、殺されるよりまだマシだ]
……あと、ついでに、あの猛犬を風呂から出してやってくれ。 [それで大体、事情を察してください誰か]
(95) 2012/08/13(Mon) 16時頃
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ジェフは、亀吉に心から感謝した。
2012/08/13(Mon) 16時半頃
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……すまん、恩に着る。 [ダンボールの隙間から、服がずるずるとダンボールのなかに引き込まれていく。 ごそごそがさごそ。自分でもどうやったかは謎だけれど、ともかく、服を一式まとって着替えを終えた]
(98) 2012/08/13(Mon) 16時半頃
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……ありがとう。 [大変とても疲れた顔で、ダンボールからの脱出成功]
(100) 2012/08/13(Mon) 17時頃
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……穴掘り? [そういえば、亀吉の持つシャベルには真新しい土が]
何をやってたんだ、一体。 [お前が言うなという自覚はあるが]
落とし穴でも掘ったんじゃないだろうな、まったく。
(102) 2012/08/13(Mon) 17時頃
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骨……、ああ。 [忘れがちだが、彼も遠い昔には生きていたのだ]
……引っ越し先に埋め直すのか?
(105) 2012/08/13(Mon) 17時半頃
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……? そういうものなのか? [現実として目の前の座敷童の存在を知っているので、オカルトの類は信じているものの。 ただ存在を信じているというだけで、そういった方面の知識に強いわけではない。疑問符を浮かべながら、頷いて]
……ん、ああ。頑張れよ。
[と、座敷童を見送った]
(107) 2012/08/13(Mon) 17時半頃
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――さて。 [さしあたり、自分にも片付けなければいけない問題がある。 そう――たまことレティーシャに、どう事情を説明するか**]
(108) 2012/08/13(Mon) 17時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/13(Mon) 20時半頃
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――……たま、これには深い深い事情があってな。
つまり、かくかくしかじかなんだよ……。 [と、入浴中に犬に襲われて、致し方なく窓から脱出した事情を2人に話した。 ちなみに、ゆりがいたことは黙っておいた。いやまあ、なんとなく]
(112) 2012/08/13(Mon) 21時頃
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[びくっ]
ど、どのおねーさんが連れてる犬かな。
(115) 2012/08/13(Mon) 21時頃
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そう、犬。犬に追われて風呂から逃げたんだ。 [と、リサに応じて(>>116)]
……ああうん、そうだな、ゆりの犬だな。 [目を逸らしつつ、レティーシャに答えた]
(118) 2012/08/13(Mon) 21時頃
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[言った後で]
……あー……ゆりにも一言かけないとな。
[何をいえばいいのか、気が重い]
(119) 2012/08/13(Mon) 21時半頃
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