人狼議事


67 砂の都

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視点:


【人】 流浪者 ペラジー

ふふ、すごいでしょ。慣れていますからね。
でも慣れだけでなく、私、意外とたくましいんですよ?

[>>1:74 オスカーの眼差しを受け、えへへと笑って力こぶを作るように腕を曲げる]

ええ、居れば目立つ人です。声も大きいし、お酒も好きでしたね。

[乾パンをもぐもぐと食べながら、思い出すように。
宿の台帳という単語には、それだ、というように手を叩いた]

そうですね!泊まっていた形跡があれば十分な収穫です。
読んでいる間に砂にならなければよいのですが……。

[実際問題ありそうな事だけれど、声は明るく。オスカーにどうぞどうぞと飴を多めに分けてあげた>>4。自分と比べられた商人の詳細は聞いていなくて、不思議そうに]

水売る人……?

(6) 2011/10/19(Wed) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

どうぞ、チャールズさんも。
いつ砂になってしまうかわかりませんし、ね。

[1つ摘んだら、突然砂の塊になって崩れ落ちるなんて事もあった。
突然食べるものがなくなると行き倒れてしまうため、1缶だけでなくいくつか持ってきてしまった。荷物が重いのはこのせいかもしれない。
>>5 チャールズが辺りを見回す様子に、そうかと把握したようで。けれど。
残念そうに首をゆっくりと振る]

いいえ、着いてから見たのは彼女達……ヨーランダと、ホリー。
それにチャールズさん達、この場にいる面々だけです。
……あ、ホリーが、そういえば。

[裏に砂になりたがっている人が居たと言っていた。
ちらとホリーの方を見る]

(8) 2011/10/19(Wed) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

そうだ、裏にも人が

[そう口にした瞬間、聞こえたのは、悲鳴>>7
顔を上げて走り向かおうとしたが、すぐに止まる。
悲鳴の主が走ってきたからだ。
なだめようと、落ち着いてと声に出そうとしたけれど、それより早く彼の体は砂へと変わり。
残ったのは、衣類だけ]

…………ッな……。

[同じく驚いた顔のチャールズ>>11を見て。
その後に残った服のあたりを見たけれど、ホリーが手に取るとそれすら零れていって。
髪1本残さず砂になってしまった]

……砂人ですか。

(19) 2011/10/19(Wed) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[砂人。旅の途中で、数度だけ出くわした。
一緒に居た街の住民が襲われた時を思い出す。ナイフで切ろうが相手は砂。手応えはなく、助ける事ができなかった。何もできなかった。
そして、今回も。
悔しげに顔を歪め、ローブの上から大ぶりのナイフに手を添えるけれど。
それは全く意味のないものだという事も知っている。
この場で出す物ではないという事も知っている。

表情を和らげ、裏へと向かうホリー>>23を見送る]

……今の人は。
教会の裏に居るという、人だったんでしょうか。

[独り言のように。
もしそうであれば、誰かが居るというのは知っていたのに。
先に声をかけ、無理やりにでも連れて来ていれば助けられたかもしれない。
悲しげに溜息をついた]

(26) 2011/10/19(Wed) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[よく見るとホリーもオスカーも、ポーチュラカも、取り乱してはいない。
ヨーランダが座り込んでしまっているが、オスカーがついている。
彼女のことはオスカーに任せて、>>25チャールズの言葉に耳を傾けた]

……砂人を、砂へ?
そんな事が、本当に可能なのですか。

[顔色の悪い知人に、驚いた声で。
あれをどうにかする方法なんて聞いた事がなかった。
不思議な水の存在も、初めて知ったけれど。>>13そうか、オスカーの言っていたものか、と合点が行く]

それは……本当に信頼できる、道具なのですか。

[今度は、不安げに。
ヨーランダ>>27 を心配げに見つめながら]

(29) 2011/10/19(Wed) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

…………。

[背筋が凍った。顔から血の気が引くのがわかる。
きっと自分が感じているこの不安なぞ、この街の……チャールズも含めた大人たちは、とっくに乗り越えたものなのだろう。
けれどこの言いようのない感覚は……]

……チャールズ、さん。

[彼の最後の言葉に衝撃を受けたように。
震える声で名前を呼ぶだけ、ぎゅっと拳を握った。
他には何も言わない。言えない。その水は危険ではないか、なんて。
住民がすっかり居なくなるまで、それでも続けていた事を、今更否定なんて]

(31) 2011/10/19(Wed) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

いいえ、どうか顔を上げて下さい。
これも運命といいますか。それに私は……、……。

[その後は口にせず。チャールズの肩に手を置いて、ホリーに伝えてと言われればこくりと頷き、彼の背中を見送る]

……げほ、ごほっ

[体を折って咳き込んだ。砂混じりの風が冷たくなってきている。
そういえば歩きづめで、ちっとも体を休ませていない]

……すみません、そろそろお暇します。旅の疲れが出ているようで、申し訳ない。
オスカー、宿の台帳は見に行きますから、また今度。

[オスカーとヨーランダの頭を優しく撫で、荷物を背負い直す。ポーチュラカにも笑いかけ、またねと声を掛け歩き出した。
どこかそこらにテントを張り、休憩するつもりで**]

(33) 2011/10/19(Wed) 02時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/10/19(Wed) 02時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/10/19(Wed) 02時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/10/19(Wed) 15時頃


【人】 流浪者 ペラジー

っく、けほ、げほッ……

[ひとまず休もうと、適当な場所にテントを作り座り込んだ。
旅の途中で患った、何か。
教会内に入ったあたりから、まずいかもとは気づいていたけれど。疲れがたまると症状が出るようで、旅生活では厄介なことこの上なかった。
口内に広がる嫌な味に顔を顰め、前髪をくしゃりと掴む]

……私、は。もう。

[それでもあの馬鹿な親友に、また一目会いたくて。
目標をなくしたら、あっという間に倒れ砂と同化してしまいそうで。
何を見たところで諦めず歩き続けようと、誓ったのだけれど。
自分の体のことは、自分が一番よくわかっていた。

しばらくは息を整えるためにじっとしていたけれど、
先程の騒ぎを思い返し、悩むように自分の手の平を見て。
そのうち立ち上がると、荷物を置いたまま再度教会へ向かった]

(34) 2011/10/19(Wed) 15時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[>>35 教会の前に戻ってきた時、ホリーの顔を見て。
こんな事を子どもに教えるのは心苦しかったけれど、チャールズに言われたとおりに今後について伝える。
砂人という恐ろしい存在がまだいること、不思議な水があって砂人に効くこと、誰にそれをかけるかを決めようということ。
到着したばかりの旅人の話を信じてくれるだろうか。もし不審そうな顔をしていたら、チャールズさんにも後で聞いてみるといいかもしれない、と困ったように笑って。
水について語っていた時も、彼はこんな気持ちだったのだろうか。

そうして話も一段落すれば、教会内へ]

……チャールズさん。
少し、お話が。

[彼は何をしていただろうか。
祈りを捧げていたりすれば、邪魔をしないように少し様子を伺ってから声をかけた]

(44) 2011/10/19(Wed) 19時頃

ペラジーは、ヨーランダに話の続きを促した。

2011/10/19(Wed) 19時半頃


ペラジーは、チャールズに話の続きを促した。

2011/10/19(Wed) 19時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/10/19(Wed) 20時頃


【人】 流浪者 ペラジー

……先程の、不思議な水。
貴方は子ども達の中に砂人がいるとお思いで?

[チャールズが砂人だったらとは考えない。そもそも全員砂人だと思えなくて]

私は……少し前に街に着いたばかりです。
ですが、もし本当に砂人だったとしても。
あの子らが、先程の人と同じように……砂に溶けるところなど、見たくないんです。

[きっと彼も同じなのではないか。子どもに限った話ではない、知人が砂になるところなど。
俯き悲しげに訴える]

ヨーランダは怯えていました。
オスカーやポーチュラカは落ち着いていましたが、それでも友達が目の前で消えたら、ショックですよ。

(48) 2011/10/19(Wed) 20時頃

【人】 流浪者 ペラジー

甘いというのは、わかっています。けれど。

[子ども達ばかり街に残っているのは、大人達も疑っていなかったからではないか。
彼らを砂に戻すなど考えられなかったのではないか。
ぐっと拳を握り締める]

ならば。
今回は、私に水を使っていただくというのは。
……駄目、でしょうか。

(50) 2011/10/19(Wed) 20時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/10/19(Wed) 20時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/10/19(Wed) 20時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/10/19(Wed) 21時頃


【人】 流浪者 ペラジー

……もしかしたら上手く隠れ、人前に現れていないだけで。
今居る全員、砂人ではないかも、しれませんよ。

[先程、教会裏の男が襲われた時も、6人一緒に居た。ならばやはり全員普通の人間ではないかと、希望を捨てずにはいられない]

そう、ですね……。その水は高価だと仰っていましたね。
……ごめんなさい。
あなた方がそうして街を守ろうとしてきたのは、わかっています。
けれど……やっぱり信用ならないんです、その水。

[チャールズの先程の一言で、もしかしたら何でも関係なく砂に変えてしまうのではないかと。そう考えたけれど、それはあまりに笑えない]

それを子ども達に使うなんて。

(63) 2011/10/19(Wed) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

……ああ。

[探し人の話を聞けば、苦笑して自分の胸に手を]

……私、もう、あまり長くないんです。
旅の途中で病を患いまして。
当然……最後まで諦めるつもりはありませんが、いつ倒れるやら。

[ぎゅ、と服の上から胸のあたりを握りしめ。
この街で砂になろうが少し先延ばしになろうが似たようなものだとは、ちらりと考えたけれど口には出さず。
それでも探し人を諦めるつもりはないのだ。そうすればあっという間に崩れてしまいそうだから。生にしがみついているやら何やら、矛盾しているな、と苦笑が強くなる]

突如現れた旅の者は砂人じゃないとお考えですか?
わかりませんよ。奴らは完璧に人の姿、思考を真似ますから。

(64) 2011/10/19(Wed) 21時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/10/19(Wed) 21時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

…………。

[>>68 苦笑を零すチャールズにこちらも乾いた笑いを返し。
水を受け取れば、まずはその中身を観察した。
見た目は本当にただの水だ。一体これにどんな魔法がかかっているのやら]

……ありがとう、ございます。

[砂人だったとしてもいなくなるのは寂しいと、その言葉は純粋に嬉しかった。
礼を言って、過ぎ去りざまの謝罪には何も声に出さず笑顔のまま。
去っていく彼の気配を感じながら、水を観察し続けた。

どれくらい経ったのだろう。
あれ、という少年の声に顔を上げて、振り返る>>69]

……オスカー。
ああ、先程はすみませんでした。
少し休んだから、もう大丈夫。

(70) 2011/10/19(Wed) 22時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/10/19(Wed) 23時頃


【人】 流浪者 ペラジー

ふふ、ずっと歩きっぱなしでしたからね。
チャールズさんは先程外に。

[顔を覗いてくるオスカーに笑いかけて、けれどその大荷物に目を丸くした]

……宿帳?

[約束していたものだ。教会の後に探しに行こうと思っていたのだけれど、まさか持ってきてくれるとは。驚いた表情で、オスカーの頭を撫でる]

……ありがとうございます。全部持ってきてくれたんですか?
すごい。オスカーも力持ちですね。

(75) 2011/10/19(Wed) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

砂化、ですか。

[わざわざ中身も調べてくれていたらしい。
水をかぶって砂になったとしても、探し人の行方は最後まで気になる。それが今目の前に用意してくれたものに記されているなら。
様子を窺われているのにも気づかず、目を見開いたまま。
逸る気持ちを抑え丁寧にページを摘んだ]

……ヤニク

[ファミリーネームまで一語一句間違いなく、彼の名前だった。
ページをめくる手が早くなっていく。オスカーのおかげでそのほとんどを楽に読む事ができた]

(76) 2011/10/19(Wed) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

……ああ。

[文字をあまり読めないのに頑張って捜してくれたオスカーに感謝しながら]

日付と……今まで旅をして見てきた街の砂化の現状や、小さくとも、わかった事。
街の端から中央にかけて砂化が強まるのだとか。
砂に支配された街からは砂人すら見つからないのだとか。その程度。
それと、ヤニクの……自分の事が書かれています。
私が追っていたのは、わかっていたようですよ……?

[呆れたように、複雑な笑みを浮かべて。
瓶の中の紙をそっと取り出し、目を通す]

…………。わかった、のは。
彼が本当に大馬鹿者だったという、ことくらいでしょうか。

(77) 2011/10/19(Wed) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

ええ、一生懸命書いてありますね。
けれど少し頑張ったくらいじゃ許してあげません。
それほどの大馬鹿です。

[腕を組んで、ちょっぴり怒った風に見せる。

そうだ。先程の水売る人の、水ですが。
今日は私がかぶる事に、なったんです。

[外へと視線を飛ばしながら]

その前に見ておきたい所があるので。
少し行って来ますね。本当にありがとう、オスカー。

[まさかこんなに簡単に、彼の行方がわかるなんて。
運命というものは、本当に人を弄ぶのが大好きで。
かくも残酷なものだ。
最後に笑ってもういちどオスカーの頭を撫でると、一人で教会を後にした]

(80) 2011/10/19(Wed) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

そうだ。

この近くに、私のテントがあります。
もし砂になっていなければ、食料なりなんなり、持って行って構いませんからね。

[教会を出る直前、オスカーにそう言い残して]

(81) 2011/10/19(Wed) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[街のはずれに、真っ白になった大きな木が見える。
葉はすべて落ち裸の状態で、その先に見えるのは不毛の地だけ。
それでも木は、確かにそこに在った。
風化してカラカラに乾いているそれは、強く蹴ったりすれば砂と化し崩れ落ちそう。
その下に立つと、労るように木を優しく撫でる]

……本当に、あなたは。馬鹿なんですから。

[そう呟き、腰に差したナイフを木の根元に置いて。

少し泣きそうに、けれど懐かしむように笑うと、
ポケットから水の小瓶を取り出した**]

(84) 2011/10/19(Wed) 23時半頃

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