54 CERが降り続く戦場
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ロビン! 今日がお前の命日だ!
2011/06/17(Fri) 02時頃
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―神槍の雨上がり―
[夢色と明日色の光>>357によって一体、何人がその場を退避出来たのか。 目標の胸を貫いた神槍は床に突き刺さり止まる。
光と衝撃が収まった後、其処にあるのは神槍に貫かれたロビーの姿。]
―――"食べ物欲しがる者に宝石を差し出したって無意味。 理解はしてくれなかったようだけど。
『日常』が犠牲で代償? 本気でそう思っていたのなら。 もっと早くこうすべきだった。"
[胸を貫かれ仰向けに宙に浮いたその身体の上。 神槍の投擲者である冥天邪神《ネルギウス》は水音を響かせ、出現する。]
(5) 2011/06/17(Fri) 03時頃
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―――"それに結局。 アナタは妾(わたし)に『救い』を押し付けただけ。
ねえ、何故、冥天邪神(わたし)はダメなの? 夜《闇》はそんなに忌避すべきもの? アタナ達の言う『救い』ってなあに?"
[じ、と闇のヴェール越し。 触れ合うのではないかと思われるほど距離を近づけ、幾つもの問い――最後のは、何度も問うて一度も答えを得られなかった問いを放つ。]
(6) 2011/06/17(Fri) 03時頃
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[ロビーの身体に覆い被さるよう浮遊した状態で、神槍に手を触れる。 ぱしゅ、と小さな光《ヤミ》を放ち、槍が消える。 落ちたロビーの身体にも服にも傷ひとつ無く―――只、命だけを貫いていた。]
―――"獣《ベースティア》 妾(わたし)の終焉(おわ)りの邪魔はさせないから。"
[夜の翼《ナハト・アルム》を一度、威嚇するように広げると、闇を駆逐し冥府を照らしていた陽光《ヒカリ》は再び『夜』に遮られる。]
―――"……お休みなさい。 創生《ハジマリ》と終焉《サイゴ》の天狼。 夜《死》の安息を。"
[その瞬間、さぁぁっと天狼の残滓である銀の粉雪が舞い上がる。 それは天の女神が集めていた世界の嘆きの結晶。 嘆きの夜の邪神《ネルギウス》はそれを嘆きの衣《ラメント・ショール》として纏った。]
(7) 2011/06/17(Fri) 03時頃
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―――"……世界に終焉と再生を。"
[広げる夜の翼は世界から陽光《ヒカリ》を再び奪う。 そして、夜の女神《ネルギウス》は闇に溶けるようにその姿を*消した。*]
(8) 2011/06/17(Fri) 03時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 03時頃
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―冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》―
[トーン、足音が響いた。 波紋のように広がる音が、白い花を咲かせる。 魔力が弾けきらなかったとはいえ永久凍結の氷化粧《エターナル・フォース・ブリザード》が発動された為か、それとも喜びの笛《ラエティティア》が封印地より失われ火山が休眠状態へと移行始めた為か、気温は随分と下がっている。
―――パァァァァァァッ
『夜』を虹《ヒカリ》>>14が無慈悲に引き裂いた。 同時、短い金の髪に飾る紫色《シノイロ》の宝石が虹《希望》色を放ち。 その光に顔を顰め、宝石を毟り取り投げ捨てる。 白い手が、虹《希望》に焼けた。]
(18) 2011/06/17(Fri) 17時頃
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一緒には、堕ちてくれないんだね…。
[焼け爛れた手が魔銃《イビルガン》を掴む。]
救い《キボウ》願う言葉《想い》。 ボクにとっては何一つ、意味なんて無い。 聞きたく無い。見たくも無い。
ソコにアナタの居ない希望《ゼツボウ》なんていらない。
[震える手で照準をつける。]
(19) 2011/06/17(Fri) 17時頃
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―――"さようなら、哀する人。"
[虹《希望》は撃ち砕かれ、その欠片だけが黒曜の床に残る。]
(20) 2011/06/17(Fri) 17時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 17時半頃
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"規定未来《ポストレーレム》に反逆《Rebirth》を"
―――"哀する世界。 総て、すべて変えてしまおう。
終わりなき嘆きの終わる『夜』の世界へ。"
[冷気湛えた嘆きの衣《ラメント・ショール》の端を摘み、くるりと廻(おど)り、虹《希望》架かる天(そら)へと翼を広げる。 押し退けられた『夜』の支配権を完全に取り戻そうと――!]
(21) 2011/06/17(Fri) 20時頃
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[ ザァァアァァァァァ…
終焉《サイゴ》の天狼が喚んだ陽>>7:298により。 雲を裂かれ止んだ筈の《雨》が、再び降り始める。]
―――"光を闇へ"
―――"秩序を混沌へ"
―――"嘆きを安息へ"
[安息の月光と嘆きの冷気。 夜の翼へ纏わせ、廻(おど)る。]
(22) 2011/06/17(Fri) 20時頃
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―――"世界を、創造《改変》す――!"
Nacht Arm ― 嘆きの夜の翼 ― Creation Wing ― 天地改創 ―
[《雨》に混じり光《羽根》が堕ちる。]
(23) 2011/06/17(Fri) 20時頃
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[ ザァァアァァアアァァァァァァァ
光《羽根》は終焉(おわ)った地に再生《Rebirth》を齎す。 それは、歪んだ改変《Rebirth》。
地は黒き大地。冥府の住人が闊歩し。 空は夜。悪魔が飛び交い。 海は暗黒。永久の凪。
木々は凍りつき。 生あるものは眠り込む。
世界を、雨音以外響かぬ絶対の静寂《安息》が侵食する。]
(24) 2011/06/17(Fri) 20時頃
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[南大陸、冥府が入り口を中心。 旧き世界は終焉(おわ)り、新しき『嘆きの夜』の世界へと改変され逝く。
世界改変の夜の翼を広げ。 改変主《ネルギウス》は冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》の玉座にて待つ。
虹《希望》を携え、夜《嘆き》に傷《ヒカリ》を与える者達>>14を迎え撃つ為に―――。*]
(25) 2011/06/17(Fri) 20時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 20時頃
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―冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》―
―――"深淵の闇底までご苦労様。 随分と早い到着だね。"
[煌々と月光に照らされる闇の玉座。 世界を覆う翼は大気(そら)に溶け、世界を『夜』に染め続け。 微睡む冥府の王は、気だるげに額の瞳と朝焼け色の両眼を開き、招かざる客達を迎え入れる。]
(43) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
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―――"……獣《ベースティア》、放って来たんだ。"
[ふうん、と小さく漏らす。 部屋いっぱいに湛えられた闇が揺れる。] ―――"勘違いしていたら申し訳ないけど。 キミ達は『世界を』救いたいんじゃなかったのかな?"
[扉を抜けてきた姿に、朝焼けの目は表情は変わらない。 額の蒼の瞳だけがぎょろりと修道女>>52を見据える。]
(55) 2011/06/17(Fri) 23時頃
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―――"……だから。"
[耳障りな大きな声>>57やそれに続く声に>>60に、玉座の邪神《ネルギウス》はうんざりとした表情を浮かべる。]
―――"キミ達の与える救いって何? 導きって何? そう何度も聞いている筈だけど。
キミ達から見て妾(わたし)はそれ程不幸?"
[問いながら獣が冥府の民を消す気配>>58に不快げに眉を顰める。 それだけの動作で、この場支配する夜《闇》の気配が濃くなる。]
(65) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
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―――"救いたい。救いたい。 相手を不幸に見立てて口先ばっかり。 キレイな言葉を押し付けているようにしか見えないな。
一人を救いたい? その前に世界が終焉(おわ)ったらオシマイ。"
[ばさりと、酷くイラついて夜の翼を羽ばたかせる。 その苛立ちは修道女>>71へ対してではない。 ぎょろりと額の瞳が睨むのは地上。]
(73) 2011/06/18(Sat) 00時頃
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―――"……だったら幾らでも創り変えてあげる。"
Nacht Arm ― 嘆きの夜の翼 ― Creation Rebirth ― 創造再生 ―
[獣の嘲笑>>61に『力』でもって応える。 終焉《ポストレーレム》に触れられ消滅したモノを創造《再生》させる。 夜の翼は哀する世界を『夜』で包み護る。]
(75) 2011/06/18(Sat) 00時頃
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/* がんばってパパに反撃するよ。 なんかフルボッコの流れだけど(ぶるぶる)
(*2) 2011/06/18(Sat) 00時頃
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―――"妾(わたし)にとって 平和で、満足で、幸せな世界。
総て終焉(おわ)らせ、それを創る。
キミ達からの救いは必要ないでしょう。 妾の不幸や幸せを勝手に決めないで。"
[額の瞳は此処には居ない獣を睨んだまま、アリス>>72へとゆるりと首を傾ける。 不可視であってもごうごうと強大な力が此処ではない何処かへ向け、蠢くのがわかるであろう。]
(84) 2011/06/18(Sat) 00時頃
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―――"心配してくれ"た"希望《オモイ》なんて要らない。"
[砕いた紫《シノイロ》の欠片はまだ残っていたかもしれないが目もくれない。 酷く億劫そうに玉座から立ち上がる。]
―――"妾(わたし)の哀する世界。 翼《夜》で覆うだけじゃ足りない。
獣《ベースティア》の相手で忙しいの。 妾の世界を護らないといけないから。 話はオワリ。"
[冥天邪神《ネルギウス》の瞳と闇が、はじめて目の前の『邪魔者』へと向けられる。]
(86) 2011/06/18(Sat) 00時頃
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―――"そうね。キミ達が皆殺したからひとりっきり。"
[修道女>>82へ頷きながら立ち上がったその背後。 翼の大元がある筈の一点の曇り《ヒカリ》もない漆黒の中より。数百数千はあろうかという砲口が姿を現す。
おぉおおぉぉぉぉぉん
おおぉおぉぉおぉぉおんっ
そこより漏れ出すのは地獄の底より響く怨嗟の声。]
(95) 2011/06/18(Sat) 00時半頃
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―――"妾(わたし)は『終わらぬ嘆き夜』の女神であると同時 此処、冥府の王。 屠られ無残にも魂達の怨嗟を聞くがいい。"
[片手――虹《希望》に焼け爛れていない方の手を持ち上げ、指を鳴らしかけ。]
―――"ところで。 その助けたい一人が助かるのなら。 その一人が踏みつけ殺した者の事はどうでもいいの? 天狼への態度を見る限り、そうみたいか。
なんて素晴らしい『救い』だろう。"
[ふと問い掛けるが、すぐに首を振り、指を鳴らした。]
(97) 2011/06/18(Sat) 00時半頃
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Fear Orchestra ― 冥獄大絶叫 ―
[おぉぉおぉおおぉぉっ!! 怨嗟の悲鳴を上げ、冥府に捕らわれた数千数万の魂が魔弾として一斉発射される。 放たれた怨霊は生あるもの達を喰らい尽くそうと襲い掛かる――!]
(98) 2011/06/18(Sat) 00時半頃
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―――"……でも、居ないじゃない。"
[アリス>>96に応える呟きはきっと、怨霊の声に掻き消された。]
(103) 2011/06/18(Sat) 01時頃
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どんなに願われても……。 此処に居ないじゃない。
[密かに、あの時触れ合った焼け爛れた手を握る。]
(*4) 2011/06/18(Sat) 01時頃
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―――"……獣《ベースティア》っ!"
[不意に驚愕に眼を見開く。 額の瞳だけでなく暁の両眼も獣>>94が在る場に向けられる。 創造の力が絶対的な《終焉》によって押し切られれ始める。 夜の翼で覆おうとしても《真白の輝》はその羽の隙間から零れ落ちる世界を焼き尽くす。]
―――"『檻』に篭ってても、卑屈でもいいじゃない。 そんなに、"間違った"事かな。"
[ぎゅっと、身体を抱えるように腕を掴む。 『夜』が力を増し逆流する《雨》>>100を押し戻すが、『両方』を相手にする余力は少ない。]
(108) 2011/06/18(Sat) 01時頃
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……ごめんね。信じられない。 [それぞれの答え>>102>>104を額の瞳を一度、鎖す。 やはり怨嗟の声に掻き消されるような小さな言葉。]
―――"とても"正しい"『キミ達が』救いたがっても。 踏みつけにされた人たちは同じ事思うかな?
総て再生したら。生き返ったら。 よかったね、おめでとう今までの事なんて全部 水に流しましょうなんて事《ハッピーエンド》
妾(ボク)には言えない。"
[ミスティア>>105の再生を拒絶するように、首を振り。 鎖された瞳は、再び開かれる。]
(114) 2011/06/18(Sat) 01時頃
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―――"喚け、喰い貫けよ!"
―――"終焉に再生を!"
―――"世界に『夜』を!"
[冥府の王として怨霊へと命ずる。 虹色>>107>>111に包まれながら、怨霊は暴れ狂う。
その時、《栄光》の光が『夜』を裂く―――。]
(118) 2011/06/18(Sat) 01時半頃
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………ぁあっあっ。
[光に抵抗する『夜』が抑え付けられる。 支配力の低下した怨霊たちが虹へと包まれ溶けはじめ、闇の中の砲口もまた光に焼き消される。]
語るのは勝手だよ。 でも、その《元気》が正しいと押し付けないで。
[平等な誰も傷つけようとはしない光はしかし、邪神《ネルギウス》額の目を焼き潰し。 どこか絶望的な表情でHERO>>112を眺める。]
(127) 2011/06/18(Sat) 01時半頃
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