148 バケモノ共の酒池肉林 -HappyHalloween!!-
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……俺様がそう簡単に好きとか言ってやると思ってんの
[鼻をすすりながら、半信半疑のトレイルの言葉に返して 撫でる手に、おとなしく目を細める]
ぜってー許してやんねー……。三分くらい喋ってやんねー……。
[むすくれた顔のまま、そんなことをいって。 とりあえず、ホールから退室することを選択する前に、トレイルの腕の中に飛び込んだ]
(3) kaisanbutu 2013/10/18(Fri) 02時半頃
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[やっと普通に笑ってくれたから、抱き付いたままほんのすこし視線を上げて>>4 とりあえず、同じ部屋で行われている饗宴から逃れるべく、包帯の端をくいと引いて出口へと促してみた。
おんぶおばけになりつつ、宣言通り喋ることはなく。 ふてくされた涙目のまま、首もとの包帯の穴にちゅうを落として、無言の訴え]
(8) kaisanbutu 2013/10/18(Fri) 11時頃
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[おぼつかない足取りで運ばれながら、あむあむと首の包帯を食む。 つけた傷がずれた包帯から覗けば、それにも加害の意思の感じられない牙で甘噛みして
やがて、口を離すとぷうと頬を膨らませた]
……俺様のものって言っちゃダメ?
[ふてくされた疑問系。
だって、恋人だとか友人だとか、いずれは離れていく気がして仕方ないあやふやなものにしか思えないのだ。 なにしても嫌わないでそばにいて欲しいのに。
身勝手なことを思いつつ背中におぶさったまま、小さく唸って ひとつ解決策を思い付いたから、口にしてみた]
……じゃ、俺様がトレイルのものになってやるから、そばにいろよぉ。
(10) kaisanbutu 2013/10/18(Fri) 17時半頃
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やぁだ。
[>>10かぁぷかぷ首を軽く食みながら、不明瞭な声で他のことも、という要請に否を返した。 だって、ほら、あれだ。なんだ。好きとか滅多に言いたくない。はずいし。
それから、問いかけに首から口を離して首を捻って]
お前がなにしても嫌わないでそばにいてやる、とか。 言うこと聞いてやるとか。
[かなあ。
無自覚、甘ったるい砂糖菓子を差し出しつつ。 個室に入れば、一旦背中から降りてやって、正面に回る]
……なんかいうこと聞いてやるよ?
[まだ拗ねた顔だったけども、それよりもちょっとだけ不安が勝った顔で。 顔色をうかがうなんて、珍しいことをしてみる]
(52) kaisanbutu 2013/10/19(Sat) 02時頃
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ふあ?
[>>70あー、恥ずかしそうにする顔いいなー、とか思ってたら、なんだかすごく大胆なこと言われた。 思わず変な声が出た]
え、あー……うーん……
[目を泳がせながら、いや俺様男だしとか思ってからおもいっきりブーメランに被弾したことに気が付いてなにも言えなくなる。 イエスなのかノーなのか自分でも分からぬまま、何事か言おうと口を開きかけたとき、頬を撫でられて反射的にトレイルの顔を見て]
ん……えと、 わ、わかった。
[こちらを恐る恐る伺う顔が存外可愛らしくて、気が付いたら頷いていた]
(85) kaisanbutu 2013/10/19(Sat) 08時頃
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聞き直すな、ばか
[自分で訊いたくせに驚かれて、べちんと軽くその肩を叩く。 それなのにやたら嬉しそうに手を握ってくるものだから、何も言えなくなり。 おとなしくベッドに座ってから]
……。
[じっと見つめられるのが居心地悪く、もそと身じろぎした。
静かになると状況を再確認してしまって、首元に伸びた手に少し身体を固くした]
(106) kaisanbutu 2013/10/19(Sat) 15時半頃
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じ、
[自分でとかわざとかてめえ。
>>105言葉をかろうじて呑み込んだ俺様超偉い。手は咄嗟に出た。 べちん、相手の額からいい音がした。
恥で色々と頭が混乱し始めたときに落とされた爆弾に、ついいつもの調子の暴言が出そうになって。 自分でやると言ったんだから、と無駄な常識人根性でそれを抑える]
……わ、かった。
[悪気がないからなお悪い。 理由も分かるから拒否できないし。くそお]
(107) kaisanbutu 2013/10/19(Sat) 15時半頃
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[マントを捨てたので、いま着ているのは翼を邪魔しないよう背中が開いてるシャツとジーパンだけだ。 一回、二回深呼吸して、シャツの端を持つ]
……見んなよ。
[臍が見えた辺りで妙に視線が気になって、ちら、と上目で命令形]
(108) kaisanbutu 2013/10/19(Sat) 15時半頃
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[>>120にこにこにこにこ。 あー、こいつだいぶ酔ってるなあ]
……アホが
[見当はずれのことを割と自信ありげに言ってる様子は、こんな状況じゃなきゃ頭撫でてからかい倒したい姿だ。 思考回ってない彼の視線に半目になりつつ、黒いシャツの裾を上げて、彼ほどではないが白い肌を晒す。 ぎゅう、と伸びをするようにしてシャツを上げきると、小さな衣擦れの音と共に行儀悪く床にシャツを落として。
ジーパンに手をかけてから、ちらと様子を見てみる。 人間らしくなった頬が目が、いつも通りの穏やかさを湛えてるのがなんとなあく腹立たしくて]
……ちゅー。
[顔を近づけて、視界を邪魔して。 片手でベルトを緩め、固いジーパンを寛げる。
ファスナーの音が、妙に大きく響いて眉を寄せた。 なんで俺緊張してるんだ、だっせぇ]
(122) kaisanbutu 2013/10/19(Sat) 17時半頃
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露店巡り シーシャは、メモを貼った。
kaisanbutu 2013/10/19(Sat) 18時半頃
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[キスのためにベッドの上に膝で立ち、角度を変えて深い口付けをする。
物覚えのいい彼が、先ほどの行為をなぞるように舌を入れてきて、少しだけ目を開け、赤色が彼の顔を見る。 むっつりー、と揶揄してやりたくてもこの状態では出来ず。 せめて、と唾液を擦り合わせるように舌を絡めた。
頬に添えられた手が、重なる唇が、渇いてないのが先ほどとの相違点]
っ……ふ、
[ぴちゃ、と水音を立てながら、左手がゆっくりとジーンズを下ろして 膝立ちで降ろせるとこまで降ろしてから、唇を離した。
子供みたいに、ぺたんと座って両手で脱ぐ。 女じゃないし鍛えてもないから細い太腿をわずかにあげて、降ろして]
……脱いだけど
[ちら]
(134) kaisanbutu 2013/10/19(Sat) 19時頃
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露店巡り シーシャは、メモを貼った。
kaisanbutu 2013/10/19(Sat) 19時頃
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[半ば予想はしていた指摘に、ひくりと頬がひきつる]
……もうさすがに脱がせられるだろうが……。
[なんだこれ、多分脱がされるより恥ずいぞ。
酔ってるせいか、それ以外の要因なのか。 どこか色気のある仕草で、指先が唇につけられるのに視線を向けながら苦情を口にしてみて。
目を逸らして、とても不本意な顔で最後の砦に手をかけた]
……見んなっつーの。殴るぞ。
(162) kaisanbutu 2013/10/20(Sun) 01時頃
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[一人、部屋の中で一糸まとわぬ姿になって。 包帯をかっちり巻いてるトレイルの包帯をひん剥いて押し倒したい気持ちをぐっとこらえつつ、ベッドに座りなおす。
素肌に触れるシーツが存外気持ちよかった。 足を伸ばし、両手を前のほうについてトレイルのほうを向いて。 来たときとは違う意味でむすくれた表情で、少し下から見上げる]
……で?
[相手のペースであれこれされることに慣れてない ――もしそんなことをされそうになったら全力でぶん殴ってた―― お殿様は。 口をわずかに尖らせて、首を傾いだ]
(163) kaisanbutu 2013/10/20(Sun) 01時頃
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訊くな、ばか。
[>>170先ほどから無自覚に繰り広げられる羞恥プレイに若干視線を斜め下に落として、苦情を一言。 それが不機嫌のためではないとは、なにか気まずそうな表情から悟れるだろうが]
ぅ、
[恐々と伸ばされる手に、身じろぎして。
自分が、ほら咥えろとか言うのはまったく恥ずかしくないのだが、相手からされるのはどうにも苦手だ。 ましてや、相手が明らかに不慣れで照れてやってるのがまるわかりなら、こっちまでなぜか緊張してきてしまう。
きゅっと目を瞑り、視覚情報から緊張を遮断しようとしてみたとき、手が触れて僅かに力が足にこもった]
(171) kaisanbutu 2013/10/20(Sun) 02時半頃
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[髪を撫でられて、無意識に入っていた肩の力を抜く。 ゆるい、たどたどしい動きに、またびくんと力が籠ったが。 反射的にシーツに置いていた腕を突っ張れば、しゃり、と布が擦れる音がした]
っ……っ…
[様子を見るような手は、先程いたしたのもあってちりちりとしたもどかしい感覚を断続的に与えて。 目を閉じていたのはかえってよくなかった。 じれったい刺激が、段々と早まる感触が、下肢が痺れるような手の動きが一層リアルに感じられてしまい、息が自然と上がってくる]
ふっ……ぅ
[また疑問符を口にするそいつを睨んでやろうと、唇を噛んだままうすらと目を開けば、情けない顔とかち合って。 だいじょうぶかな、だいじょうぶかなって心の声が聞こえてくるようで、逆にこっちが恥ずかしい。
目を閉じても開けても辛いとはこれ如何に]
(*79) kaisanbutu 2013/10/20(Sun) 03時頃
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う…ん
[頷いてやった俺様超優しい。 だから頼むから俺を追い詰めるのをやめてくれ。
頬を上気させて、トレイルを見る。 羞恥と欲で潤んだ目は、ふるふるとゆれていた]
(*80) kaisanbutu 2013/10/20(Sun) 03時頃
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[はにかんだ顔。 あー、怒った顔が一番好きだけどそういうのもたまにはいいか、なんて思っていれば、軽く爆弾を落としてくれて、ひくと頬がひきつった。
やめろって言わなかったか。言わなかったな。畜生。 どんな顔だ誰か鏡をくれ。いややっぱりいい。大体わかる]
かあいい、顔 して…ぁ…なに、言ってんだ、よ…… ッ
[はっと鼻で笑おうとして失敗。 出した声はひどく鼻にかかっていて、情けなさが強調されただけだった。
先端を擦られて、足がふるりと震える。 降れたところは、ほとんどが俺が自己満足する時に触れるところだった。そこがただ他人に触れられているというだけで自分が過剰に反応するのが分かる。 その間相手が凝視してくるのが思いのほか堪え、思わず顔を背けた]
(*83) kaisanbutu 2013/10/20(Sun) 04時頃
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っひ、 ん゛……ぅ
[先端から僅かにこぼれる粘液が絡み、卑猥な水音が響く。 裏筋をなぞられるたびぞくぞくしたものが背筋を走り抜けた。
耐えるように、片手を口元に運んで自分の指を噛む。 小さなぐもった声が部屋に反響して、耳を塞ぎたい。
がく、と足がまた震えた]
(*84) kaisanbutu 2013/10/20(Sun) 04時頃
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うっせ……。
[顔を背けたまま、力の抜けかけた声で悪い言葉を使って。 浅い息を吐き出し、手淫に身を任せ]
ふ……?
[離された手に、疑問符を浮かべてトレイルのほうを見れば、顔を下に近付けるところで]
ん……っ
[舌が触れる。どこで覚えたそれ。 滲む先走りを舐めとる動きは拙く、いいとこを掠めては離れる。 もどかしくて、腰が震えた。
トレイルの真面目な顔を見ながら、髪を掴んで喉の奥を突き上げたい衝動を堪えることしばし]
ぁ……もー、ちょい…上…… ッん、
[気が付くとそんなことを口走っていた]
(*97) kaisanbutu 2013/10/20(Sun) 09時半頃
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―はじめましてこんにちは!―
[毎年のことだが、ルシフェルが盛る様子に呆れた笑いを零しつつ。 外見年齢10代後半の吸血鬼は持参した酒を舐める。 まだ飲みなれてないそれは苦味しか感じないが、残すのも癪なのでぐいっとグラスを傾けて]
ん?
[>>193ふ、と。 部屋の隅に座ってる新顔を目に止めた。 初参加なのだろうか、落ち着かなさ気な様子に目を細めて、ゴーストの持っていたグラスから氷を勝手にもらう。
背後から、低空飛行で忍び寄り]
うりゃ
[その襟の中に氷を落とした]
(198) kaisanbutu 2013/10/20(Sun) 17時半頃
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新入り?新入りだろー! 俺様はシーシャ様だぞ! お前の名前教えろ!!
[暴君、ここにあり]
(199) kaisanbutu 2013/10/20(Sun) 17時半頃
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[>>*100言われるままに奉仕する彼を熱の孕んだ眼で見、目が合えば視線を伏せる。 そんなことを何度か繰り返していれば、柔らかい口内に欲を含まれた]
ひゃ、
[不意打ち気味な刺激に、目をびくと見開く。 畜生、んなこと教えてねえぞバカ。
濡れた露骨な音が耳に響いて、シーツをぎゅうと握りしめた]
ん、ふっ、ぅ……
[吸い上げられ、ひくんと体が小さく跳ねる。 伺うような従順そうな目が欲を煽り、正直押し倒したくてしかたない。 吐息を殺せば、余計に感覚が敏感になって眉を寄せた]
ぁ、そ こ……、に、ぁ
[甘ったるい声で、指示を待つ彼に強請り。 ぞくぞくと脳みそをかき回す快楽に、こぷりと蜜が零れた]
(*103) kaisanbutu 2013/10/20(Sun) 18時半頃
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[むずつく快楽は、指示のままにいいとこを擦って。 拙い、探るような感覚に逆に煽られる。
体温の低い舌が必死に動くのが可愛くて、潤んだ眼が軽く笑んだ]
ん、は……も、ちょ、はな、せ。
[射精が近くて、ゆるく首を振った。 あまり無理はさせたくないなんて、らしくないことを考えて。元々が不慣れなのだから、口内発射はまずいだろうと。 伸ばした手が、くしゃりとトレイルの髪をかき乱す。
ぐっと力を入れるも、あんまり真面目にやってるものだから少しの躊躇]
んっ、は……ぁっ、
[と、ナイスタイミングで吸い上げられて、情けない声が漏れた。 びく、と跳ねるように足が震える]
ひゃ、ぁ……ちょ、マジ、で……とれい、る
(*104) kaisanbutu 2013/10/20(Sun) 18時半頃
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[あ、と甘ったるい声が漏れて、思考が白く塗りつぶされていく。 ヤバい、と思った時にはもう抑えられなくて]
ん、ひぁ、あ――ッ
[小さな震えと共に絶頂に達した。
少し力が抜けて、肩で息をしながらトレイルを見下ろす。 ばか、と口の動きだけで罵った]
(*105) kaisanbutu 2013/10/20(Sun) 18時半頃
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―初めましての日―
なにお前、生意気ー。 俺様にも敬語使えよお。
[>>205初っ端お前呼ばわりされて、ぷーと頬っぺたを膨らませる。 それから、近づいてきたルーカスに、なー?と同意を求めてみて。
気取った所作のルーカスに眉を寄せて、ドナルドと名乗った男にかっこよくぅ?と疑問符を飛ばした]
セクハラ大王だぞ、それ。
[ふわり、地面に足をつけて、失礼なことを言っておいた。 べーっと、獣に舌を出して。
これから先、途方もなく長い時間を過ごす友人が増えたことに口元を緩めるのはやめなかったが]
(213) kaisanbutu 2013/10/20(Sun) 18時半頃
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あー。いーよ、こっち吐いても。
[自分の手に咳き込みながら白い物を吐きだす姿に、手を差し出すも遅く。 涙目で見上げる姿に、よしよしと頭を撫でてやった。
やっぱお前が下が似合う。心の底から思っていれば、視線が往復して]
……おう
[緊張した疑問形に、ぎこちなく頷いた]
(*125) kaisanbutu 2013/10/20(Sun) 20時頃
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[入れやすい体勢ってどんなだっけか。
ベッドに深く腰掛け、膝を立てて足を少し渋りながら開く。 指先に白濁を絡める様子を見ながら、そわそわと落ち着かなく視線を彷徨わせて]
ひ、
[指が後孔に触れて、つい腰を引いた。 深呼吸してなんとか力を抜こうとしていれば、慎重にゆっくりとそれは侵入してきた。
なんとも言えない感覚が、後ろからこみ上げる]
っ……うー、
[押し広げる指は七転八倒するほどの痛さではないが、内臓圧迫されてる感じが気持ち悪くて、息を吐く。 じんじんとした感覚が圧迫感と共にもたらされて、きゅうと眉を寄せたまま。 顔は耳の裏まで真っ赤だろう。異物を締め付けるそこを宥めるように、ゆっくりと指が動く]
(*126) kaisanbutu 2013/10/20(Sun) 20時頃
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いっ、あっ!?
[しばし指が邂逅を果たしたかと思うと、不意にぐりっと腹側の腸壁を押された。 途端、尿意にも似た、えもいわれぬ痺れが下半身に広がる。 思わず開いた口を慌てて閉じる。
よほど真剣なのか、気が付く様子がないことに安堵の息を吐いて。 身を任せる間、何度も掠める指にひくんと喉が動いた]
も、いいって……ぁ、や、ん、ぁあっ、 ひ、あ゛、……!
[ぞく、と頭が一瞬飛びかけて、また違うとこに触れて寸止めされて。 今更ながら、翻弄されることへの恐怖に頭がくらくらした。
畜生、避けてもいいから早く終わらせろ。 願うも、気遣う彼の指は止まらず。 じわ、と恥で涙が滲んだ]
(*127) kaisanbutu 2013/10/20(Sun) 20時頃
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[しつこいほどひっかきまわされた後に指を抜かれたころには、ほとんど泣き顔で。
しばしの沈黙と中断に、トレイルを見る]
……あ゛ー、
[察した。 無言のままもじもじする様子に、若干こちらも羞恥が限界が近かったのもあって、肩に手を置く。 やっぱ相手のペースに合わせるのは、無理だ]
も、いい。いいから、じっとして、ろ。
[あれこれで真っ赤な顔のまま、首を振って。 動けないトレイルを、ふてくされた顔で見た]
じ、
(*128) kaisanbutu 2013/10/20(Sun) 20時頃
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自分で、入れる……。
(*129) kaisanbutu 2013/10/20(Sun) 20時頃
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[包帯を引っ張って、下肢を覆うそれを緩める。 反応しているそれをゆるゆると手で刺激しながら、凝視して。
……はいるんだよな]
…入、る?
[入らない気がする。 やべえ怖い。くそう]
……ん、
[それでも、見上げればトレイルの恥らうような顔が見えたから。 ため息をこらえて、脱力した身体を無理やり動かした]
(*130) kaisanbutu 2013/10/20(Sun) 20時頃
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