3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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『ネェ』
『ネェ』
『アソボ?』
(*0) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
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−校舎内− [影の落ちた校内を歩く。苛立たしげに、早足で。 教室に向かっている筈なのに、いつまでも辿り着かない。]
何だよ、 何だって… …。
[響いて返る声。哂い声。 少女の――そして。]
(21) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
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『―― アソボ?』
(22) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
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[ひどく近くから聴こえた声にぎくりとする。 その声の主が鸚鵡だと知ると、ゆる、と息を吐いた。]
……パメラか。脅かすなよ。 後でな、後で――。
[家に帰ったら。 継ごうとして、言葉が掠れた。口の中が渇いて言葉が出ない。 『出られない』 声は、そう言っていた。]
冗談……やめてくれよ。
[足を止めて近くの壁に凭れた。 ずるずるとその場に崩れると、鸚鵡は首を傾げて見上げて来る。]
(26) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
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『赤ハ鬼』
『ネェ』
『ネェ』
『アソボ?』
(*6) 2010/02/27(Sat) 01時頃
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『ネェネェ、貴方ノ色ハ』
『ナニイロ?』
(*7) 2010/02/27(Sat) 01時頃
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『キレイ キレイ?』
『アカイロ、キレイ。』
『私ノ羽根モ赤――』
[そして。 瞳の色はビー玉と同じ。
夕暮の橙色。そこに黒の瞳孔が、ぽつんと一つ。]
(*11) 2010/02/27(Sat) 01時頃
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『瞳ハ』
―― 瞳は、 橙色。
[鸚鵡ではない声が、色を、告げた。]
(*12) 2010/02/27(Sat) 01時頃
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[夕陽を乱反射させたビー玉。 きらきらと、色様々に。
そして、今はその一つ。 深い橙色。
鸚鵡の目玉のように。]
(*13) 2010/02/27(Sat) 01時頃
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う わああ ッ?! !!!
[>>@8何かが、撫でた。 背筋を、首筋を。 まるで皮の下を這いずる様にも。]
な、 ん だよ! 何なんだよ一体……!!
[ぼこぼこ。そんな異音にそうっと視線を向けるとその目が見開かれた。
死体が ――烏が食む 死が ――誰の
そこに在った。]
……冗談だ、ろ。
(45) 2010/02/27(Sat) 01時頃
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『オ友達』
『オ友達ヲ』
『連レテ行ッテ アゲヨウ?』
『ソウシナイト』
『貴方タチガ』
『――サレチャウネ、キット』
(*16) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
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[異形を見る。 こくり。小さく喉を鳴らしたものの、口内の水分はまるで乾上がったように感じる。]
……がう、違う、こんなの幻覚だ。 そんなばかなことって。
何言ってるんだ、何見てるんだ、僕は。 誰かを犠牲になんて、だめだ……!
[頭を抱えて蹲る。 鸚鵡は寄り添うようにして居る。]
(55) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
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[脳裡に響く聲に、ゆっくりと、返す声。]
……だめだ、そんな事。 出来るわけ、ないだろ……。
[小さく、か細い声。 出してるのは無意識下なのか知れない。]
(*17) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
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『違ウ』
『違ウヨ』
『ダッテ、ソウシナイト――ガ――サレチャウヨ。』
(*20) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
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『ダカラ、コレハ罪ジャナイ』
『かるねあですノ舟板』
(*21) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
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『ソウ思エバ イイヨ』
(*22) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
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『コレハ仕方ナイ事』
(*23) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
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[しん、しんと。静かに。 雪が降り積もっていくように。 精神が侵蝕されていく。]
…… 送って?
[>>*19どこに。それはおにのいるところ?>>*24]
あげる。
そこにはあの子が居る から。 きっと寂しく なんて
[ない。]
(*27) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
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[不思議そうに見上げて、鸚鵡は名前を呼んだ。 その鳴き声に、安堵が広がる。 ゆっくりと瞼を開けると異形は、見えたまま。 それに眉を寄せるが、鸚鵡を見れば表情は緩む。]
……ああ、ごめんな。 僕が、しっかりしなきゃ、な。
[腕に移らせると抱き上げる様にして静かに立ち上がり、背を撫でる。 息を吐いて、ゆっくり、ゆっくりと、自分の教室へと向かう。]
−→ 3年B組−
(58) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
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− 教室へ向かう途中 − [>>61小さな声がした。 痛いほどに、共感できる心細さを伴う声。]
……誰?
[また、哂い声が聞こえるのではないか。 一瞬そうも思ったが。見えたのは明るい――髪の色。 静かに声をかけた。]
(68) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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こ い ?
[ふ、と、意識が向く。 向いた意識は、少し沈んだようにも。]
……、…… 期待なんて持たなければ。 裏切られも、しない さ。
(*32) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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あ、コールリッジ、さん。 え、ちょッ……?
[>>71姿を認めると、座り込む少女。駆け寄るが。 その様子と、左目から零れる物に、狼狽を隠せない。]
わ、なに、何。だ……大丈夫?
[鸚鵡を左手に移して右手を差し出そうとして、一度引っ込める。 ポケットから布を取り出して、改めてそれを差し出した。]
あ、ちゃんと洗ってあるよ?
(73) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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[平静を装う。 この景色なんて、見えていないんだ。 そう、言い聞かせる。]
コールリッジさん、ミッシェルさんってまだ居る?
[先程、と言うにはもう大分前のように感じる。 けれど廊下の時計の針は―― 針は あれから 動いて いない。]
……あれ、壊れちゃったのかな。 ま、とにかくさ、帰ったほうがいいよ。
[何事もないのだと言い聞かせて、言葉を紡ぐ。
『帰れない』
またあの声が、聞こえた気がした。]
(77) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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……。
[>>*33恋も、夢も綺麗だと。]
……綺麗だって 思いこみたいだけ なんじゃ ない?
[きっとさ。 呟くように、して。]
(*35) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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―― ……ッ。
[>>*34訊ねられて、詰まる。 逡巡の後、静かに。]
そんな もの
(*36) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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望んだりなんて しない。
(*37) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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皆って、他にも居るの。
[ああ、あの哂い声が響く。 『あと一人。最後の一人。』 一体何人――だろう。 緩く、首を振る。]
何でわざわざこの時期に学校に残るのかな。 ジェレミー君みたいに補習とかなら解るんだけどさ。
[わざとらしいほどの溜息を吐いて。]
振り向いたらって、ミッシェルさんせっかちだなあ。 コールリッジさんもさ、何も置いてかれたくらいで泣かないで ……も ……
(83) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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[>>79大輪の花が。黒い、花が。 少女の指先から咲いているのが見えて言葉が止まった。]
……え、な、何それ。 流石に刺青は、こーそくいは、ん、だ、よ。
[刺青。何でそんな場所に。 それにどうして、花の香りまでもが。]
……。
[その後は言葉を継げずに黙り込んでしまった。]
(84) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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…… うる さいよ。
[>>*38悪態を、自分に向けてだと勘違いをした。]
(*39) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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[>>88少女の弁解に、瞬く。]
え、何言ってるのコールリッジさん。君って妄想癖があったんだっけ。 化け物なんて 思ってない、てか見えな
[言って、止まる。]
……あんな? もし、かして。コールリッジさんにも、見え、て―― あ はは、随分大掛かりな、……悪戯だ。
[否定する要素を挙げようとして、出来なくて。 ただ、乾いた笑いが漏れる。 視界に映る 濃厚な 負の存在。]
……、……どうする?
[項垂れたキャロライナに、声をかける。]
(91) 2010/02/27(Sat) 03時頃
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