人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

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店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 01時半頃


【人】 店番 ソフィア

―― 雑貨屋・テレプシコーラ ――

[少しだけ汗ばむような熱を持った空気の中
 カウンターで頬杖をついて、うとうと、と船を漕いでいる]

 う、ぅん―――

[ゆっくりと目を開くと、暈やけた雑貨屋内を見渡して。
 暫くして、眠気に襲われるように目蓋が落ち、

 頬杖をついた腕がずれて、ガクッ、と頭が落ちた]

 ッ〜……!!

(15) 2010/07/07(Wed) 02時頃

店番 ソフィアは、カウンターに頭を打った。

2010/07/07(Wed) 02時頃


【人】 店番 ソフィア

[打ち付けた頭を抑えていれば
 ふと、聞こえた声。]

 ミッシェル?

[自分の頭を撫でながら入り口に視線を向けて]

 いらっしゃいませ。

[仄かな微笑で迎える。
 影にある悲しみは感じさせぬ、面持ちで。]

(29) 2010/07/07(Wed) 02時半頃

【人】 店番 ソフィア

 ……う、うん、大丈夫よ。些細なことだもの。

[見られていたのか、と、少し恥じる気持ちになりながら。
 続く言葉を聞けばぱちくりと瞬いて]

 ワイン…?

[自分の頭から手を離し、やがて笑みを象る]

 いいわよ。
 こっちも商売上がったりでね。
 どうせお客さんも来ないから、
 少しくらいサボったっていいわ。

[そう快諾し、カウンター越しに丸椅子をミッシェルに差し出す。置いて座れ、と示して]

(33) 2010/07/07(Wed) 02時半頃

【人】 店番 ソフィア

 ちょっとだけ痛いけど……すぐ治るわ。

[ミッシェルに頭を撫でられれ、一寸だけ照れくさそうに目を細めた。
 椅子に腰を下ろしたミッシェルに頷いて、カウンターから出ると、雑貨屋の商品に手を出す]

 もうどうせ売れないしね。
 うちの私物より、高級感もあるから。

[はい、栓抜き。と手渡した後、ワイングラスを二つ見繕い、カウンターに戻った]

 おじさんって言ってたわね。
 ゴドウィンさんの所のお酒?

(37) 2010/07/07(Wed) 02時半頃

【人】 店番 ソフィア

 大したことないって。ミッシェル大げさ。

[くすりと笑って、痛みも随分引いた頭に軽く触れた。]

 そう。
 ゴドウィンさんも聞きたいんでしょうね、飲んだ感想。
 なんとなく、商売してる同士として、理解出来る。

[雑貨屋で感想を貰えることは少ないけれど、偶にでもそれがあれば嬉しいものだから] 

 うん。
 こういうグラスも、ね。
 きっと使って貰った方が喜ぶと思うの。

[品を大事に、お客様を大事に。もう商売は殆ど成り立たない程、村の人口は減ってしまったけれど、こうして足を運んでくれる人がいるならば、その為には品を差し出そうと思う。もう無償でも構わないから。]

 お気遣い有難う。
 私、お酒にはそこまで弱くないから大丈夫よ?

[カウンターの定位置に座して、そっとグラスを手に取れば、乾杯を促すように、それを軽く差し出して]

(41) 2010/07/07(Wed) 03時頃

【人】 店番 ソフィア

 ……、 え、あぁ。
 ……そうよね。似るっていうものね。

[未だにセシルとミッシェルに対しての誤解が解けていないらしく、恋人同士は似てくる、という格言を思い出した様に、こくこく頷いた]

 きっと喜んでるわ?素直じゃないのよ。

[それもゴドウィンの人柄だ、と微笑んだ。]

 ミッシェルの細工も、こんなことがなければ、売れていたのにね。

[店にディスプレイされたアクセサリをちらり見遣って。買う人がいないのならば、誰かにプレゼントしようかと、思案する。]

 まぁ、うん。……そうね。

[ミッシェルの悪戯な笑みには弱った様に微笑んで、かつん、とグラスを合わせ]

 束の間でも愉しいひと時を過ごしてくれるミッシェルの感謝を。

(44) 2010/07/07(Wed) 03時頃

【人】 店番 ソフィア

 多分ね、うん、そういうものなの。

[また、こくこく、と頷いて、二人を思っては目を細める。誤解だが。]

 まだ村には女性が何人もいるもの。
 だから私が独り占めしたりしないわ。
 女性は皆、綺麗になりたいものだしね。……最後だから、こそ。

[最後の言葉はぽつ、と呟く様に紡いだ。
 そんな、最後、を振り払う様に、グラスに口をつけ]

 ……本当。美味しい。

[ゆっくり味わって、嚥下する。ふわりと優しい味がした。
 一寸遠慮がちな酒精の味が、今は有難い。]

 私からもゴドウィンさんにお礼を言わなきゃ。

(47) 2010/07/07(Wed) 03時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 03時半頃


【赤】 店番 ソフィア

 ―――…

[全身が麻痺し、そして死に至る。
 その過程を目の当たりにしたからこそ
 これ以上は見たく、ない、と、おもう。]

 此れが慈悲なのか無慈悲なのかは分からないけれど

[悪戯に笑う少年を想う。
 いつか終わりが来るのならば、一層]

 オスカー、…――

[ぽつ、と殺意の矛先の相手の名を、呟いた]

(*2) 2010/07/07(Wed) 03時半頃

【人】 店番 ソフィア


 うん。

[笑んでくれるミッシェルには、再度頷いて]

 有難う。好きにさせて貰うわ。


 ――…?

[不意に彼女の様子が変わったように見えた。
 彼女が呟く名は、脈絡の無いものだった。]

 ……ミッシェル。

[心配そうに彼女を見上げるけれど、その表情を見たら、止めることは出来そうに、なかった。]

 …うん。――ありがと。

[ワインを呉れるという言の葉に対しての礼を告げるも、矢張り心配そうに、ミッシェルを見送った。]

(51) 2010/07/07(Wed) 03時半頃

【人】 店番 ソフィア



 ヴェス……か。

[ミッシェルの言い残した名を反芻しながら、ワインを揺らす]

 …―――

[彼が死んだことは、"識っていた"。
 ミッシェルの青褪めた表情を見れば
 その後の彼女の行動、目の当たりにするものも明らかで]

 ――…残酷ね。

(55) 2010/07/07(Wed) 04時半頃

【人】 店番 ソフィア


 慈悲、無慈悲、慈悲、無慈悲。

[花占いのように交互に呟いて]

 残るのは何なのかしら…――

[ふ、と息を吐いた後、ころころと笑った。
 酒精の上戸の所為もあるのだろう。
 一人、ころころ、ころころと、わらいつづける**]

(56) 2010/07/07(Wed) 04時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 04時半頃


【人】 店番 ソフィア

―― 雑貨屋・テレプシコーラ ――

 ぅ、ん……

[カウンターに突っ伏して、気付けば早朝を迎えていた。
 ソフィアの傍のワインの瓶は空っぽだった。
 幾ら弱い酒とは謂え、量を飲めばそれなりに来る。
 頭痛を覚えながら、覚束ない姿で
 それでもカウンターから立ち上がり、
 雑貨屋の外に出た。

 未明の空、少し薄寒い空気。]

 ――…

[急に寂しさを感じるのは何故だろう。
 孤独には慣れない。ミッシェルと酒を酌み交したのも遠い。
 ふらふらと墓地へ向かった。]

(90) 2010/07/07(Wed) 16時頃

【人】 店番 ソフィア

―― 墓地 ――

[明け方の墓地は唯、静寂に包まれて。
 お化けなんてものは信じていないけれど
 もしそれが存在するなら、出ても可笑しくないと口角を上げる。

 そうして、墓の間を縫って、小屋へ向かった。
 ギリアンを起こさぬよう、だが様子を窺うよう、
 窓からそうっと中を覗いて。
 垣間見えたのは空っぽのベッド。]

 ……あ、れ。

[いない。と呟いて。
 それが余計に己の不安と欲を駆り立てた。
 心配の表情を浮かべて墓地を後にすると
 住宅と作業場が並ぶ、場所へと。]

(91) 2010/07/07(Wed) 16時頃

【人】 店番 ソフィア

―― ピッパ自宅・前 ――

[先ず漂白工の作業場を覗いた結果から謂えば
 其処には誰もいなかった。
 彼女の両親は今頃馬車に揺られているだろうか。
 安堵とも不安ともつかぬ表情を浮かべ、
 ピッパの自宅の玄関前に立つ。
 乾涸びた葡萄が爪先に当たった。
 拾い上げると、遠く遠くへ往けと謂う様に、
 水分を失った葡萄を投げ、いつか玄関先に残した伝票のメモを
 風化しそうなメモをくしゃりと丸め、ポケットに突っ込んだ。]

 ――…く、ぅん、っ

[がんがんと頭痛が襲う。
 それは何かの警告の音にも聞こえて、額を押さえ眉を顰める]

(92) 2010/07/07(Wed) 16時頃

【人】 店番 ソフィア

["眠り姫"。
 誰がつけた仇名だったか。
 そんな言葉がちらついて、奥歯を噛む。

 この静寂の朝の気配の中。
 彼女は眠っているのだろうか。
 如何だろう。分からない。

 扉を軽く叩いた、その手が震える。]

(93) 2010/07/07(Wed) 16時頃

【人】 店番 ソフィア

[もうどのくらい、会っていないだろう。
 それは失恋に似た感情を伴って、
 彼女に会うことを心の何処かで拒んでいたのかもしれない。

 だけど此処まで来てしまった。
 此の儘 帰るなんて、厭。

 別に、今更態度を変えて欲しいわけじゃない。
 ただ、彼女の元気な顔を見たかっただけ。

 眠り姫が永遠の眠りにつかぬ、内に]

(94) 2010/07/07(Wed) 16時頃

【人】 店番 ソフィア

 ッ、……
 ピッパさ―――

[ドアノブに手を掛けると、扉は容易に開いた。
 無用心な扉が恨めしかった。
 いっそ、堅く閉ざされていればそれで、諦めもついたのに]

 ……ピッパ、さん

[勝手の知らぬ屋内に、一歩足を踏み入れて。
 膝が笑う。
 見つけた彼女の姿が既に物言わぬ存在だったらどうしよう、なんて
 勝手な妄想が身体を震わせる。]

 ピッパさん!

[屋内に響かせる声に、呼応はあっただろうか**]

(95) 2010/07/07(Wed) 16時頃

【赤】 店番 ソフィア

 深い樹海の中
 冷たい城の中
 百年の孤独
 血塗られ閉ざされ
 いばらの道 

 ―――"Sleeping Beauty"。

(*12) 2010/07/07(Wed) 23時頃

【赤】 店番 ソフィア

 生まれた女の子は可愛らしい少女でした。
 王様は12人の魔法使いを呼び、祝福を祝いました。

(*13) 2010/07/07(Wed) 23時頃

【赤】 店番 ソフィア

 しかし呼ばれなかった13人目の魔女は
 呼ばれなかったことに激怒し、
 「王女は錘が刺さって死ぬ」という呪いを掛けてしまいましたが
 まだ魔法をかけていなかった12人目の魔法使いが、先の魔法を修正し「王女は錘が刺さっても百年の間眠るだけ」という呪いに変えることが出来ました。

(*14) 2010/07/07(Wed) 23時頃

【赤】 店番 ソフィア

 王女を心配した王様は、国中の紡ぎ車を燃やしました。
 王女は無事、順調にに育っていきましたが
 15歳の時に一人で城の中を歩いていた折、
 城の塔の一番上で老婆が紡いでいた錘で手を刺し、眠りに落ちてしまいました。

(*15) 2010/07/07(Wed) 23時頃

【赤】 店番 ソフィア

 呪いは城中に波及し、そのうちに茨が繁茂して誰も入れなくなりました。侵入を試みた者もいましたが、鉄条網のように絡み合った茨に阻まれ、入ったもののが突破出来ずに皆落命してしまいます。

(*16) 2010/07/07(Wed) 23時頃

【赤】 店番 ソフィア

 お姫様は眠り続けます。
 周りに茨を巡らせ、誰も受け入れないかのように。

(*17) 2010/07/07(Wed) 23時頃

【赤】 店番 ソフィア

 そして長い時が経ち、
 ある王子様が茨の難関を突破してお姫様の元へ辿り着き
 王子様の口付けで、お姫様は目を覚まし
 そして二人は幸せに暮らしました。
 めでたしめでたし。

(*18) 2010/07/07(Wed) 23時頃

【赤】 店番 ソフィア

 お姫様は何も悪くないの。

 罪などないの。

 ただ、魔女の仕業で眠りを余儀なくされただけ。

(*19) 2010/07/07(Wed) 23時頃

【赤】 店番 ソフィア



 ―――お姫様には、何の罪も、無いの。

(*20) 2010/07/07(Wed) 23時頃

【赤】 店番 ソフィア



 だからお願い、

 自分を責めたりなん、て

 しないで―――**

(*21) 2010/07/07(Wed) 23時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 00時半頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 00時半頃


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