人狼議事


197 獣ノ國

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/07(Tue) 06時頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/07(Tue) 06時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

―早朝・自室―

[スースーと、規則正しい感覚で続いていた寝息は、目覚まし時計のベルの音で途切れる。

乱れた髪を手で軽く整えると、ベッドの上で伸び一つ。寝ぼけた頭をしっかりさせようと、ふるり首を軽く左右に振ってベッドから降りる。
窓の外で明るく囀る鳥の声。その囀りの意味も自分にはわからないけれど。それでも―――微笑みが浮かぶ。

これからが楽しみで、胸が弾むような気持ち。
新しい本を手にしたときよりも、遥かに強いその気持ちは。もう何年も経験したことがなかったもの。
家族で迎えるクリスマスや。誕生日のプレゼントを待つ時のそれと、とてもよく似ている気がした。]

 書類、書類――あ、その前に…。

[昨日渡された書類>>2:149を机の上に広げて、少し折れてしまった端っこを指で伸ばす。
昨夜の雨の中、身体を濡らしながらも護ってきたそれは、端の方が少し撚れてしまっているものの、雨に濡れることなく無事に机まで運ばれて。]

(44) 2014/10/07(Tue) 10時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[書類を前に深く息を吐き、雑貨屋で買ったボールペンを取り出し、くるりと指先で回す。

くるくる くるり

銀色のボールペンは数度回った後、カランと乾いた音を立てて床に落ちた。身を屈めてそれを拾い上げ、ふと思い立って机に放置されたままの端末に手を伸ばす。

昨日は返信するタイミングを逃してしまった。けれども、新しい報告がある今ならば、送っても大丈夫だろう。そんなことを考えて、端末に指を滑らす。

子供のような笑みが口元に浮かんだ。]

(45) 2014/10/07(Tue) 10時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

差出人:カリュクス
宛先:ヤニクさん
――――――――――――――
おはようございます。
20xx年 10月3日
――――――――――――――
昨日はいろいろありがとうございました。
なぞなぞ遊びにも、付き合って頂けて楽しかったです。
誰かとなぞなぞしたのなんて久しぶりで、なんだか懐かしい気分でした。

カナリアにびっくりしてしまうくらいなら、狼さんに驚いてしまっても仕方がないですね。
動物苦手ではないと良いのですが……。

けれども、嫌な感じのする人ではなかったので
またお話しできたらいいな。と思っています。
喫茶店。あまり行ったことがないのですが今度行ってみますね。

ヤニクさんの冒険が楽しいものだといいな。と願っています。
追伸:
素敵な本との巡り合わせではなく自分で本を書いてみようかな。と思っています。アルバイトをはじめてみようかと。

(46) 2014/10/07(Tue) 11時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[端末を操作し終え、打ち終えた文章ににっこりと笑う。

一番最後、どこでアルバイトをするのか書こうとして――止めた。
働いているときに会ったら面白い。
びっくりするだろうか。そんな悪戯っぽい考えが浮かんで、そのまま送信を押す。]

 書類、出来るだけ綺麗に書かないと。ね。

[端末を文鎮のように書類の上に置いて、真剣な顔で書類に向き合い始めた。
メモ帳に試し書きをしながら、一文字一文字丁寧に記入していき。

書きあがったそれを目の前に掲げて大きく頷いて、白い封筒に折りたたんで入れる。
早く持っていこう。と、気持ちが急いたためか。]

 ―――っつ。

[封筒の隅で指先が切れ血が滲む。
指先に浮かぶ赤に表情を曇らせたが、それも束の間のこと。
ハンカチで傷口を拭い、封筒を抱いて本屋へと向かった。**]

(48) 2014/10/07(Tue) 11時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/07(Tue) 11時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

―自宅→本屋―

[目的地へと急く心。
それを表すように、足も軽くなる。

足ごと、羽が生えたような。
本当の鳥になって飛んでいるかのような。
そんな錯覚を覚えながら、本屋へと向かう。

ピリ ピリ ピリ

指先の傷が時折、引き攣ったように傷んだが。
それも気にならずに。]

 あ……なんだろう。

[道中、端末が震える感触が二回したけれど。
それは、目的を達成してから。と言い聞かせて

端末を覗くことも、触れることもなく目的地へ。] 

(87) 2014/10/07(Tue) 15時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―本屋・店の前―

[ベネットの書店の前に来て、足を止める。
開かれていない扉に幽かな違和感を感じた。

小首を傾げて、扉へと近づくと
躊躇いながらも、ノッカーを鳴らす。

  コン   コン
    コン    コン


固い音が耳を叩いたが、返る言葉はなく。
音を拾おうとそばだてた耳にも何も届かない。

店から感じるシンとした空気と
後の雑踏から聞こえる人の声。
それと、自分の呼吸と心臓の音。]

(88) 2014/10/07(Tue) 15時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 そうだ……!端末。

[もしや先ほどの振動は、店主からのものだったのでは。
そんな考えが頭をよぎり、慌ててポケットに手を入れる。

新刊を予約した際に、連絡先を教えたことがあったから。

ガサガサと幾分荒く指先で探せば
小さな四角に指が触れ、急いでそれを掴みとる。

端末の液晶に並んだ名前は。
昨日の白いコートの男性>>50と、狼さん>>62

求める名前は―――なかった。

じわりと指先が痛むのを感じながら。
端末を操作する。]

(89) 2014/10/07(Tue) 15時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―――――――――――――
差出人:カリュクス
宛先:ジャニスさん
――――――――――――――
指の怪我、大丈夫ですか?
20xx年 10月3日
――――――――――――――
おはようございます。
ジャニスさん――で、良かったですよね?
はい。昨日ぶりです。
今日は雨ではないようなので、少し安心しています。
ジャニスさんは雨に、降られませんでしたか?

今日ですか?はい。大丈夫です。
用事は有ったのですが
どうやら相手の方がお出かけしているみたいなので……。
お昼前くらいに、場所はまた連絡しますね。

追伸
本屋さんを知っていますか?もし、知っていてどこかですれ違ったら『カリュクスが本屋で待ってます』と伝えて頂けますか?

(90) 2014/10/07(Tue) 15時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[白いコートの人からの連絡。
こんなに早く来るとは思っていなかったので少し意外で。

それでも、約束を守ってくれたことが嬉しいと
波だった心が僅かに落ち着く。

待ち合わせ場所は悩んだけれど
向こうの雰囲気をみて決めようと思った。

すぐに連絡がつく自宅か、この本屋が見える場所。
いつ店主から連絡が来ても平気なところがいいけれど。

もし彼が獣を怖がるならば、
人目があるところの方が良いかもしれない。

そう考えて、送信を押す。]

(91) 2014/10/07(Tue) 15時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[視線は商店街の通りを、意識は本屋に向けたまま。
そして、もう一通。狼さんへと通信を打ち始め]

――――――――――――――
差出人:カリュクス
宛先:ヤニクさん
――――――――――――――
件名なし
20xx年 10月3日
――――――――――――――
懐かしい気分は真新しいものと
どこか似ているように感じました。

似たようなことをしていても
すべて同じではないから、新しくても古い。
そういう風に感じるのかもしれません。

暗記するほど読み込んだお気に入りの本に
ある時、気づかなかった誤植があるのと似ていますね。

(95) 2014/10/07(Tue) 17時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

意地悪を……ああ、犬歯を見せたのでしたっけ?
たしかに、びっくりしてしまいますよね。
私が味方でも頼りないとは思いますが。
話すことも上手ではないですし。

甘い物ですね。わかりました!
今日、彼と会う約束をしたので、用意してみます。

あ、そうだ…何処かで本屋さんを見かけませんでしたか?
見当たらなくて。
もしどこかで見かけたら、私が待っていたと伝えてください。
お昼近くまでは、待とうと思っていますから。
―――――――――――――

(96) 2014/10/07(Tue) 17時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[通信を打ち終えて長く息を吐く。
緊張、期待、不安。
心ごと吐き出してしまうようなそんな呼吸。

そして、通りを歩く人々を眺めながら
店主の帰りを待つ。

あの日、母が亡くなった時。
学校から戻った後、こうやって
いつまでも開かないドアの前で待ち続けた。

そんな、遠に忘れたと思っていた記憶が
ゆっくりと浮かび上がっては消えていく。

目尻に浮かんび始めた涙を隠すように
膝を抱えて店先にうずくまる。
こうすれば、店が開くまでの間
待っているだけに見えるだろう――と。]

(97) 2014/10/07(Tue) 17時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―昼近く・本屋前―

[本屋の影、電灯に寄りかかりながら、いつの間にか眠ってしまっていたらしい。

姿勢を変え顔を横に向けた瞬間。
高く昇った太陽、その光が瞼の裏を赤く染めた。

眩しさに顔を顰めながらも、視線はすぐに本屋へと向けられる。

暗い店内は相変わらずシンと静まり返っていて、人の気配もない。
眠っている間に人の声>>105>>107を聞いた気がしたけれども
今現在、店内の様子に変わりがないことを考えれば、あれはきっと通行人の声か、夢だったのだろう。

それにもし、話しかけられていたとしても、寝ぼけた頭では、まともな返事は出来なかったのではないか―――
そんな風に考えて体を起こす。

ギシリ。長時間同じ姿勢で居たためか、体は硬くこわばっていた。]

(129) 2014/10/07(Tue) 21時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


[時間を確認しようと端末を取り出し、画面を覗けば案の定、時刻は昼近く。

そして約束した相手の名前>>94が受信欄にあることに気がついて、慌てて文章を打つ。

できるなら、このままこうして待っていたい気持ちもあった。けれども―――

約束したところに相手がいない。
居場所となるはずだったところに、行くことができない。
その不安感を相手に味わわせたくはなかったから。]

(130) 2014/10/07(Tue) 21時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―――――――――――――
差出人:カリュクス
宛先:ジャニスさん
――――――――――――――
それなら良かったです。
20xx年 10月3日
――――――――――――――
室内にいたなら良かったです。
怪我は水に触れると、余計に痛みますから。
私は少し濡れてしまいましたが、
雑貨屋さんで傘を買ったので大丈夫でした。

はい。本屋さんでアルバイトをしようと思って
書類を書いてくるように言われたのですが。留守みたいで。
もしかしたらば、遠くに配達に行ってるのかもしれないので
また夕方にでも足を運ぶつもりです。

待ち合わせ場所。
私は今、商店街にいるのですが
ジャニスさんがもし近くにいるなら、そちらに向かいます。

(131) 2014/10/07(Tue) 21時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[端末に文章を打ち込んで、送信ボタンを押す。
昨日よりも柔らかい印象を受ける彼の分面に、何があったのだろう。と、疑問に思いながら。
それでも、敵意を露わにされるよりはずっと良い。と一人で納得する。

今、棘を刺されれば
たとえそれが小さな棘でも、その傷口からヒビが全身に広がり、体ごと粉々に割れてしまう。
そんな気がしたから。

気持ちを切り替えるように瞼を閉じ、深呼吸を一つする。
そして、ポケットからメモ帳を取り出して伝言を書き、ドアに挟み込む。

白い紙が風にパタパタと揺れるのを、ただ黙って見つめる。
連絡が来ればすぐに足を運べるように、立ったままで。]

(133) 2014/10/07(Tue) 21時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/07(Tue) 21時半頃


カリュクスは、マユミという名前を構内で聞いたことがあるが、こころあたりもなく

2014/10/07(Tue) 22時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[パタパタと風に煽られはためくメモ。
『また来ます』の言葉と、名前、連絡先。
果ては住所まで几帳面に書いたそれを、ただぼうっと見つめていると、端末が震えていることに気がつき>>157
視線を落とした。]

――――――――――――――
差出人:カリュクス
宛先:ヤニクさん
――――――――――――――
Re.Re.件名なし
20xx年 10月3日
――――――――――――――
たしかに…そうですね。
毎朝、食べているパンや紅茶も
その時の気分や体調によって、感じる味は微妙に変わりますから。

食べ物ですらそうなら
書物は人の心が映されやすい分、もっと違いが出てくるのかも…。
昔の書物や、昔からの言い回しが残っているのは、そういう理由があるからかもしれませんね。
もちろん、それが全てではないのでしょうけれど。

(177) 2014/10/08(Wed) 00時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

証拠を見せろっていわれたのですか
それなら仕方がないのかも。
私も、翼で信じてもらえなかったら困ってしまいます。
雄なら求愛の囀りは綺麗ですけれど。私は雄ではないですし。

はい。ベネットさんです。
ヤニクさんも会えなかったのですか…。
私は昨日のお昼間に会って、それっきりなのです。
大事な書類を渡さないといけないのに。

ヤニクさんも探してくださるなら、ありがたいです。
私にはあまり知り合いがいないので、心あたりがなくて…。
心配してくれてありがとう。
大丈夫、一度帰ってから出直すことも考えていますから。
ヤニクさんも、無理はしないでくださいね?
―――――――――――――――

(178) 2014/10/08(Wed) 00時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[未だに慣れない端末操作。
一文字一文字悩みながら、消したり書き加えたり。
悩みつつ全文を打ち終えて、ほっと肩の力を抜く。

彼からの文章にあった『視る』事が得意という部分には心当たりがなく。
むしろ自分は鳥目だから。などと考えたけれど、よく考えれば文字が違う。

会話とは違う文字での対話は、そうした意味の違いに気がつかせてくれる。
そんなことに気がつけば、新しい発見をしたようで、くすりと笑みが零れ、少しだけ心が落ち着いたのを感じ、送信を押した**]

(179) 2014/10/08(Wed) 00時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 00時半頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 09時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[そして通信が無事に波に乗ったのを見届けると、本屋の壁に寄りかかりゆっくりと瞼を閉じる。

太陽の動きを目に捉えれば
不在の時間とその長さを感じてしまいそうで。
本でも持ってくればよかった。と、考えて小さく苦笑い。

自室にある本の数々。そのどれもが、この店で買ったもの。
絵本は母に、辞書は祖母に、そして小説は自分で―――
だから、どれを持ってきても、この店と店主を思い起こさせられるのは、同じなのだ。

苦い笑いを浮かべた後は、ツンと鼻の奥が痛くなる。
涙が出る予感を感じた時に、再び端末が震えた。

会う約束をした白いコートのその人>>215からだと気がついて、ふっと表情を柔げて四角に指先を走らせる。]

(225) 2014/10/08(Wed) 11時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―――――――――――――
差出人:カリュクス
宛先:ジャニスさん
――――――――――――――
カフェですね。わかりました。
20xx年 10月3日
――――――――――――――
絆創膏、気がついていただけてよかったです。
伝え忘れてしまったので…。
風邪は、多分大丈夫です。鳥の羽は保温性があるんですよ。

意外でしたか?本は大好きなんです。
とは言っても小説とかなのですけれど。
いろんな場所を想像させてくれるし
逢えない人にももう一度、逢わせてくれるので。
夕方には帰ってきていると思うので、大丈夫です。
本だって頁を捲らなければ進まないので。

カフェですね?
あまり行ったことがないですが、行ってみます。

(226) 2014/10/08(Wed) 11時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[初めて逢った時には想像もつかなかったような会話。それを、今はしている。
その奇妙さにクスクスと笑いながら、送信を押して歩き始める。

程なく、新しい連絡が>>219
木の枝に止まる鳥が囀りを交わすようだ。と目を細めて新たな文章を打ち込み始める。]

(227) 2014/10/08(Wed) 11時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

――――――――――――――
差出人:カリュクス
宛先:ヤニクさん
――――――――――――――
果物と硝子とパズルと囀り
20xx年 10月3日
――――――――――――――
グレープフルーツジュースが好きなのですか?少し意外です。
私は果物系全般を…鳥は果物好きですから。
グレープフルーツジュースなら朝起きた時に飲めば、その日の気分や体調で全然違って感じそうですね。
朝食の時だと、他の物の味が邪魔をしてしまいそうですが。
秘密なのですか?広めても楽しいかもしれませんが、小さな隠し事は宝物みたいですからね。

お礼に私も秘密を一つ聞いていただければ、教えますよ?
小さな小さなものですけれど。

(228) 2014/10/08(Wed) 11時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

そうですね。最初に読んだときには綺麗で透き通っていると思いました。けれども今は、さみしいな…。と思います。
夢の中でいくら恋人と過ごしても、現実の恋人と思い出を共有することはできないですから。

失われた言葉は、はまり込む場所を見つけてしまったものかもしれません。
完成したパズルをばらして、また組み立てる人がいれば
新しい発見もあるのでしょうけれど。
これ以外ない――と言う形になると掘り起こすことも減ってしまいますから。

雄の歌声は求愛なので、雌はお喋りに近いのでしょうか。
鳥は聴力と嗅覚ですね。
鳥目なので、視力の方は夜になると困ってしまいます。

綴り手になるためと、他の方の物語を読むのに必要な物ですね。

友達とお話ししがてらついでに……で、お願いします。
私もヤニクさんと連絡出来るのが楽しいので。

追伸:はい!ジャニスさんもそこにいる様なので行ってみようかと。人を探している人―――?同じようにベネットさんを探しているのでしょうか?
――――――――――――――――――――――――

(229) 2014/10/08(Wed) 11時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[人にぶつからないように舗道の隅を歩きながら
時折、笑い声を洩らして通信を打つ。

鳥の鳴き交わしにも似た会話。
その楽しさを味わえば、心に浮かぶのは

もっと早くに―――――
郷愁にも似た思いを抱えながら、カフェへとたどり着いた*]

(230) 2014/10/08(Wed) 11時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 11時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

―昼過ぎ・カフェテラス―

[ザワザワと人の声がする。
その音を掻き分けるように耳を澄ます。

お昼時とあって、人が多い。
求める人も食事を摂りに立ち寄っているかと。
約束の相手と、求める人。
運が良ければその双方が見つかるかと。

ぐるり辺りを見回せば、約束相手の姿>>213
ひらひらと手を振って、最後にもう一度周囲に視線を巡らせる。
――――求める相手の、深い色の髪は見当たらなかったけれど。

それでも、約束の相手に会えたことに安堵を覚え、近寄りつつ声をかける]

 ジャニスさん。遅くなってごめんなさい。

[珈琲の苦い匂いと、ミルクティーの甘い香りにが漂っている気がした。]

(235) 2014/10/08(Wed) 12時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―カフェ・ジャニスとの会話―

[小さく否定の形に振られる首。
そして、その唇から言葉>>244を聞けば、
良かった。と言うように目元を綻ばせる。

示された対面の席に着くと、
テーブルの上には見覚えのある袋。
漂っていた二種類の香りと、ヤニクからの通信>>220
にあった一文を思い起こし。]

 ヤニクさんが、貴方に…お詫びをって
 考えていたものなんです。

 わたしは、自分の綺麗だと思うものを教えただけ。
 だから、お礼は彼に。

[持ち主となるべき相手に、お詫びの品はたどり着けた。
そう考えれば、安堵感が胸を満たして
にこりと口元が緩む。]

(245) 2014/10/08(Wed) 14時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[そして彼が、自分の背の方に視線を移すのに気が付き、
一拍おいて加えられた申し出にこくりと頷く]

 はい。邪魔にならない、人の少ないところ――

[どこがいいだろう。と数秒の間悩んだのち。]

 ―――私の家にいらっしゃいますか?
 そこならば、私も翼をのばせますし。
 ジャニスさんもお話がしやすいかもしれません。

[話がしやすい。そう言い足したのは、彼の荷物を見て何処かへ行くのでは。と思ったから。

そして、何より自分自身が。求める人に逢えない不安で、油断をすれば泣いてしまいそうだと思ったから。それを、翼をのばしやすいという口実に乗せる。

そして移動する場所が決まったなら。]

 あの……誰かを探している人って。ジャニスさんのことですか?

[一段押さえた声で問いかけた**]

(248) 2014/10/08(Wed) 14時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 14時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[自らの提案に目を見開くその様子>>249に、不思議そうな面持ちで、きょとんと相手の顔を見つめる。
警戒心が全くないと言えば嘘になるが。
獣である自分に対して、柔らかい口調で話そうとする。
相手の姿勢をそう受け止めれば、警戒する気持ちにならないのが事実で。]

 貴方からは嫌な感じはしないのです。
 こう見えても、カナリアは勘が良いですから。

[小さく洩らした息。
その音には気が付いていたが、深くは触れずに。
唇をゆっくりと笑みの形にして。]

 はい。道案内しますね。
 お菓子とかはあまりありませんが、果物なら。

[ありますよ。と笑いかけ、会計をする彼の後ろについて店を出る。
押さえた声で問いかけた言葉への返事には、一度小さくうなずいて。
人がいないところで。と、小さく返答をし]

(258) 2014/10/08(Wed) 18時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


―商店街→住宅街―

[自分よりは背の高い彼の姿を見失わないよう
若干小走りになりながら、商店街を通り抜ける。
その途中、一度だけ本屋の方を振り返り
そこに変わらず人の気配がないことを確認して、
静かに目を閉じ、頭の中の靄を払うように首を振った。

そして、人通りのない住宅街に来れば
歩く速度を落として。]

 蜘蛛さんでしたら。会ったことはないですが。
 お話したことは―――あります。

[すう。と、息を大きく吸い、まっすぐに
あいての口元をみつめる。足は止めずに。]

(259) 2014/10/08(Wed) 18時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:カリュクス 解除する

処刑者 (3人)

カリュクス
7回 (4d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
客席
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.109 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび