人狼議事


237 【リアル人狼RP村】蜉蝣の村【半身内】

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視点:


【人】 鳥使い フィリップ

[個室へ戻れば、数刻前にもそうしたように蛇口を捻って。
適当なタオルを見繕っては、洗面台に溜めた水に浸すように押し込んだ。

冷たい水が、指先から熱を奪う感覚。
――フラッシュバックのように甦るのは、手の内で褪せていく体温と、]

 ――――……、
 こんなの。

 耐えられる筈、ないじゃないか。

[詰まった息を無理やり吐き出すように、水音に混ぜて、掠れた声を落とし込む。
それは自分より更に多くの血を屠った彼への、同情なのか、慨嘆なのか。]

(0) 2015/08/27(Thu) 16時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―個室→廊下―

[再び廊下を辿って戻ったならば、そこにグレッグは居ただろうか。
戻る途中、並ぶ個室を横目で見遣っては。
――"何も変わりがない"その様子に、確かな安堵を。

どこか愉しげなアナウンスが途絶えたことには、首を傾げはするけれど。

約束の刻限まではあと少し。
それでも未だ、扉は開かない、か。*]

(1) 2015/08/27(Thu) 16時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/08/27(Thu) 16時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 ――――ぇ、
 ああ、…ティーシャ、さん。

 ご無事、だったんですね。…良かった。

[廊下で掛けられた声>>2は不意のものだっただろうか。何にせよ、僅かに揺れた肩は隠しようがなかったかもしれないけれど。
時間感覚は曖昧でも、青山から告げられた"時間"はそろそろ訪れたはず。
ならば無事な彼の姿に、安堵めいて吐息を。
血の滲んだ唇に目を言及する前に、問いは続けられたか。]

 イアンさんのあと、

[反芻した曖昧な言葉が何を指しているかなんて、理解に容易い。
鈍い音と倒れる身体。習慣めいたフラッシュバックを無理やりに払って。]

 ――そうだ、ヨアヒムさんが。
 その、…………、

[誰にも告げず、そのまま離れてしまった彼の変わり果てた姿を思い返しては。
けれどその状況を口に出したくはなくて、濁った言葉は――彼になら、理解しては貰えただろうか。]

(3) 2015/08/27(Thu) 17時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ………それから、

[イアンの最期を見届けて、赤に染まったヨアヒムに息を呑んで、その後。
何をしていたかなんて、記憶を辿るまでもない。

瞳を揺るがせては緩く拳を握って、深く息を吸おうとして。
きっと"彼"の遺体はまだ、――少なくともグレッグ意外には、認められてはいないはずだと。]

 …………リーさんを。

[隠すつもりもない。彼がそうしたように。
引き攣る喉を抑えては、詰まる言葉を絞り出す。
短いほんの一文。それでもその言葉は、真実になるのを恐れるかのように留まっては、そうしてそれをも無理やりに。]

 ――ころし、ました。
 俺が。

[ことりと。
パズルのピースが嵌まるように。
事実として、初めて、自身の言葉に。]

(4) 2015/08/27(Thu) 17時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[振られた首>>5には、曖昧に頷いた。
皆まで言わずとも理解された安堵と。
――嗚呼それでも、あんなに愚かな優しすぎる言葉を残して、そうして犠牲者に選ばれた彼の、その後を。
肯定してやらずにどうするのかと、そんな葛藤と、で。

弾かれたように上がる顔は予想の範疇を超えてはいない。
返った問いは至極当然で、真っ当な疑問だっただろう。

果たして――"どうして"、なのか。
僅かに言葉に詰まる。

 ――"彼"に そう望まれたから ?]

(7) 2015/08/27(Thu) 19時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ………い、きる、為に。
 俺のために。

[皆の為に、などと殊勝な事は言うまい。
結局は自身が死ぬか、"彼"が死ぬか。至極単純な二択。
手を汚すのを恐れて、業は背負えぬと喚いて、出来ないと首を振ることだって、出来たはずなのに。
それでも自分は、伸ばした手に力を籠めた。]

 ……は、
 なんですか、…その顔。

[表情から、声から。容易に悟ることのできる強い恐怖の色に。漏らした息には投げやりな自嘲を。
嗚呼それではまるで自分が殺人鬼のようではないかと、

――否、正しく、そうに違いない。]

(8) 2015/08/27(Thu) 19時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[そしてそれは、同じく。]

 …死にたくないに、決まってる。
 俺も――貴方も。

[殺さなければ殺される。
食物連鎖など存在しないと喚いたのは、何処の誰だ。]

 ――まだ、終わらないんでしょうか。

[手に掛けた"彼"は確かに血に塗れていた。その匂いを、味を、覚えている。
それなのに、未だ沈黙を保つアナウンス。

目元を覆っては、その下から懇願めいて向けた視線は――彼の藍色に、届きはしたか。]

(9) 2015/08/27(Thu) 19時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/08/27(Thu) 19時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―廊下にて/グレッグと―

[返されたのは恐怖でも疑心でもなく、謝罪>>16
前者には安堵して然るべきだっただろうけれど、なぜ彼が謝るのか、と。
晴天の霹靂めいて重い目蓋を上下させる間に、繰り返される悲痛な声に。

――嗚呼、まただ、と思う。
此処にない何かに、彼が引きずられるような感覚。
これ以上、取り残されたくなどないと。

未だ震える手を伸ばして、彼の傷付いた手を取り上げるのは――少し、早まったか。
それでも大きく振られた首に、一度は手を離して。
それから必死めいて畳み掛けるように、震える声での希望>>3:76と。]

(22) 2015/08/27(Thu) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ………え、

[乾いた声と裏腹に、生温い雫を零しては湿る頬>>18
告げられた言葉はすぐには理解できずに、一度、二度。ゆっくりと目瞬く。
…だって。]

 そんな事言われたの、…初めてだ。

[そんなに切実めいた表情で、声で、語られるものだったろうか。
――そんなに切実に、"友達でいたい"と。
想った相手は、自分には有ったろうか。]

 …そうかと、思ってた、…って言っても。
 ――怒らないよな?

[彼には甘えてばかりだと、自嘲が無いわけではない。
それでもゆると視線を向ければ、眼を合わせて。
浮かんだ笑みに返した笑顔は、未だぎこちなかっただろうけれど。]

(23) 2015/08/27(Thu) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……あのさ。

[礼>>19を聞いて、廊下へ足を進める、その去り際。
揺らいだ脚で、一度振り返っては。]

 俺の名前、女みたいで。あまり好きじゃないんだ。
 だから"友達"の誰にも、名前で呼ばせたこと、なくて。……でも。

[良い名前だと、あの人は言った。
ならば、恥じる必要が何処にあろうか。
それは、同じく、彼に対しても。]

 ……理央。
 呼んでみて、くれないか。
 いつでもいいから。

[それだけ告げれば、今度こそその場を後にしただろう。
今だけは、未だ。
呼ばれたばかりのその名を聞いたら、留めた何かが溢れてしまいそうだったから。*]

(24) 2015/08/27(Thu) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―レティーシャと―

[繰り返された言葉>>20に、その解釈が伝わったのならば。
"彼"の矜持を想っては、声を上げて反論する事もあったのかもしれないけれど。
それでも柔い笑みと共に告げられた願いをひけらかすのも憚られてしまう、なんて、そんな思考は優等生も形無しか。

合わさった瞳と――強く噛み締められる、唇と。
とうに傷の付いた其処に目を向ければ、既視感めいた何か。
口にするには、確証が足りはしないのだけれど。]

 副作用、
 ……なおり、ましたか?

[まるで鎌をかけるような問いを返しては、その浅慮さに、同じく唇を噛んだ。
血は、滲みも求めもしないけれど。

死にたくない。望んで死にたい筈がない。
同じくまた、望んで"殺したい"筈も、ない。
理解っている、はずなのに。]

(25) 2015/08/27(Thu) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[それでも、共に出ようと言葉を交わしたグレッグの顔が。
自身を殺さずに死を選んだ"彼"の、最後の顔が。
浮かんでは、消えずに留まる。]

 はい、……、はい。
 お気持ちは――わかります。

[いつかも彼に伝えた言葉。その重さには、天と地ほどの差があるのだろうけれど。
希望に縋って、それだけを信じていられたらどんなに良いかと。こんな時でも冷静ぶった思考が、他ならぬ自身を嘲笑う。]

 広場に、…行きませんか。
 もしそうなら、答えも返るかもしれない。

[だから結局、返せたのはそんな言葉だけ。
放送が沈黙を破ることはあるのかどうか、それすら不鮮明だけれど。
彼から、答えは得られたか。]

(26) 2015/08/27(Thu) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―それから―

[会話は未だ続いたか、それとも曖昧なまま終了したか。
ひとときレティーシャと別れたなら、その足で再びリーの個室の前へと。
グレッグが居たならば、生温くなったタオルを差し出して、幾らか会話も交わしただろうか。

それから広場へ向かう前にひとり、離れてそう時間も経たない、"彼"の部屋へと。


彼の眠るベッドの脇に腰掛けては、置いたままだった箱を取り上げては煙草を一本。
彼に託したライターを取り上げて、火を点けた。]

(27) 2015/08/27(Thu) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[自然と求められた、優等生としての模範の姿。
かくあれかしと望まれて、厭われないように好まれるようにと、それだけの為に使われる。
群衆に囲まれながらも、常にひとり、笑って差し出した腕。

それでも、害をなすために伸ばした腕すら。彼には受け容れられて、しまったのだから。]

 …俺で。
 良かったんでしょうか。

[軽薄な笑みを浮かべて、僅かに距離を開いては、ひとりで立っていた彼の。
その最期の時に共に有ったのが、自分で良かったのかと。
その一時、彼はひとりではなかったのかと。

それでも薄い唇は開かず。閉じられた目蓋の奥に何が映っているかなんて、もう知ることはできない、から。]

 俺は――良かった。

[独善的な断定の言葉。
これ位の我儘は許されて然るべきだなんて、そんな思考と共に。
揺らぐ紫煙を吹き散らして、弱まった火はそのまま消えた。]**

(28) 2015/08/27(Thu) 21時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/08/27(Thu) 21時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/08/27(Thu) 22時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―廊下にて/レティーシャと―

[確証はなかった。それでも、そう多くもない時間を共にして、今は姿を見ることのないネルは、"違う"のではないかと。
その言葉に、声に。心地の悪さこそ覚えど、そんな確信だけは、あったから。]

 聞いたら…答えて頂けるんでしょうか。
 誰だって皆、死にたくないはずなのに。

[弧を描く紅い唇>>29。まるで女性めいたその表情に、自分は笑顔は、返せなかったか。
故意に作るその笑顔を、見られた事は。
恐怖に慄く彼の表情と比べれば、良かったと思うべきか。
それとも未だ作られたそれに、一縷の寂しさを覚えるべきか。
それはまだ、理解らないままだったけれど。]

 ……ティーシャさん?

[小さく呟かれた声は、踏み出した足音に重なって聞こえずに。
まるで彼の意思を踏み消しているような感覚。――否、事実、そうであるのだろうけれど。

首を傾げては――それでも結局は聞けぬまま、彼とは別方向へと。*]

(35) 2015/08/27(Thu) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―個室→廊下―

[染みた煙草の匂いを纏って、リーの部屋から廊下へと。
ポケットに手を入れれば、僅かに生温いチョコレート>>34
溶け出した場所から甘い香りを漂わせるそれを受け取った時。
彼には以前と同じく、"きみの分はあるのか"、なんて、問うたかもしれない。]

 ……暴露てるのかな。

[甘い物が好きだと。
子供じみた好みは、そう大っぴらにしたいものでもなかったのだけれど。
彼はどんな想いでこれを握ってきたのかと。移った体温を想っては目を細めて。
溶けきってしまわないうちにと、包みを開いて口に入れた。]

 ………、

[しばらく何も通していなかった喉へ向かって、鼻を抜けては蕩ける甘みに。
重い目蓋を細めては――視線は閉じたままの扉へと。]

(36) 2015/08/27(Thu) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 いらっしゃいますか――ネルさん。

[ひたりと閉じた扉>>31
控えめに叩いては、声を掛けた。

確かに"望まれるならば">>2:95
優等生であり続けることだって、決して吝かではないのだと。
叩いた扉が彼の望みと合致したかどうかは、知ったことではないけれど。

そうしてほんの僅か、足を止めてから。
応答があろうと無かろうと、広場へ足を進めるだろう。*]

(37) 2015/08/27(Thu) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―ネル個室前にて―

 …点呼。
 ああ、そうかもしれない。

[扉を通して聞こえた声>>41に、ノブに手は掛からない。
彼からの心象がそう良い物ではないのも理解してはいる。それは常ならば、到底認められはしない事ではあったのだろうけれど。

それでも声は、返った。]

 ……ご無事な様で、何よりです。

[言い換えるならば、"生きていて良かった"と。
数刻前に確認した人数からは、"彼"しか減ってはいないと。それは酷く複雑な心地ではあったけれど、確かに安堵めいた。
どことなく構えた声音はこの際どうしようもない。お互い様だ。]

 …来るなと言われたら、開けませんけれど。

[閉じた扉は、さながら神の隠れた岩戸か。生憎自身は開ける術を知りはしない。
ただその前に、敢えて口に出した問い掛けを。点呼だと認められたのなら、構わないだろうと。]

(44) 2015/08/27(Thu) 23時半頃

フィリップは、ネルに話の続きを促した。

2015/08/27(Thu) 23時半頃


フィリップは、グレッグに話の続きを促した。

2015/08/27(Thu) 23時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[気遣いの言葉>>48なんて端から求めてなんかいない。深追いを厭うのは、相手も自分もか。
――だけれど自分は多少、その範囲を越えてしまったようで。
それが"彼"にどう捉えられたかなんて慮る間もなく、室内から聞こえる物音>>49
思わず身動いでは、それでも引き下がることは、しない。

近寄る足音、がらりと雰囲気の変わった声音。
先までの応酬がなければ、誰だ、なんて。そんな間の抜けた問いすら掛けかねなかったか。
それでも変わらず続く言葉と、開かぬ扉。]

 ……ええ。
 ええ――そうですよ。

[扉越しに繰り返されるのは、優等生。優等生。何度だって聞いた言葉。それは"彼"――否、"彼女"からでなくとも。

身に馴染んだ呪縛めいた言葉。
それでも却って憶えたのは、紛れもない憤りか。]

(52) 2015/08/28(Fri) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ


 悪食を、…サイモンさんとヨアヒムさんを殺した人を、ひとり。
 ――…、俺が、殺しました。

 褒めて、頂けますか?
 良くやったって、期待どおりだって、
 褒めて、もらえるのかよ…!?

[甦るのは感情を失くした"彼女"の顔。飲み込んだ慟哭。行き場を失くした感情を、こんな所で吐露するつもりもなかったのに。

それでも、無事だと願って何が悪い。

過ごした時間は短くとも、それでも確信めいて、"彼女"は副作用に取り憑かれてはいないと、思えるようになったならば。
憎らしい程に透き通る視界で、未だ知らぬ広場の喧騒を見るまでもなく、【レティーシャ】を"処分"すれば終わるのだと、理解、してしまったならば。

それを無事と言って何が悪いと。
八つ当たりめいた感情に任せては、一度強く扉を叩いて――それからノブに、手をかけたか。]

(53) 2015/08/28(Fri) 00時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/08/28(Fri) 00時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[強く叩いた扉は、渦巻いて拗れた感情と、それから畳み掛けられた惨事の言葉>>56への衝動。
期待していないなんて言葉>>55にだって、本来ならば激昂してもおかしくはないはずだろうに。]

 ――ちが、います。違うに、決まってる。
 そんなんじゃなくて、…、

[気遣いの言葉だとか。どのみちそんなもの、"彼女"には求めてはいない。
"彼女"が自分に、何も求めぬように。

ギブアンドテイクだけで成り立った関係で育った。それだけだと思っていた。
それでも未だ残るこの繋がりを断ち切る気になれないのは、言葉によって固められた扉を捨て置いて去ることができないのは、何故だったか。

"彼女"によって棚に上げられたのは、隠された感情だけでは決して無いはず。
剥がれた仮面も、剥き出しになった感情も、また同じく。

似た者同士とは到底言い難い。本来同じ土俵に立ったならば、きっと"彼女"の方が、二手も三手も、上を行くのだろうけれど。
それでも開いた扉の先。確かに向けられた鋭い視線に宿るのは、身を刺すような生の色。]

(59) 2015/08/28(Fri) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ――…、ネルさん、ですよね。

[その射すくめんばかりの眼差しに呑まれつつも、視線を合わせれば、到底"彼"とは思い難い"彼女"の姿。

けれど僅かに逡巡こそすれ、乱暴に手を伸ばせば、その腕を掴もうと。
触れたそれは、自身の物よりも細かっただろうか。]

 ――ティーシャさんが。

[それだけ告げれば、腕を引いて歩き出す。
たとえ掴めなかったとして。扉の隙に靴先を入れてでも、低い位置の肩を掴んででも、食い下がるつもりなんてない。

そのまま広場へと――思い詰めた表情で、それでも今更、作った笑みを乗せて笑ってみせた彼の元へと。
自分でも到底信じられない程の乱雑さを以ってしてでも、連れて行けたなら、良かったのだけれど。

先まで力の抜けていたらしい"彼女"の足なんて、気に掛ける余裕だってない。
ただ大丈夫だろうと、――そうであってほしいと、思う。

自身はまだ、歩けているのだから。]

(60) 2015/08/28(Fri) 01時頃

フィリップは、レティーシャに話の続きを促した。

2015/08/28(Fri) 01時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/08/28(Fri) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―→広場―

 待ちません、
 期待も、何も。してくださらないんでしょう…!

[狼狽を含んだ声>>64は、的外れも甚だしいのだからと捨て置いて。
次第に崩れる抵抗>>65にも、揚げ足めいて反論を。

それでも確かに後ろについて、広場まで導けたのならば重畳。
そのまま真っ直ぐ、どうせならばと足も早めて、広場へと向かったか。

思考から離れないのは――聞き取れず終いの、小さな囁き>>30
腕を掴んだ"彼女"だとか、もしくはレティーシャとと同じ道を歩んだ"彼"だとか。

自身でなければ察することは出来たのかと考えたところで、今更何が変わる筈もない。
過ぎた事も、起きた事も、――結末も。]

(67) 2015/08/28(Fri) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―広場―

[そうして、ようやっと広場へと辿り着いた時。
倒れこむ彼>>62の、血飛沫の音は聞こえたか。
広い床を、白い衣服を染める、流れ出る血の色は、見て取れたか。]

 ………っ、あ、

[今まで見てきた犠牲者のものに比べれば、だいぶん綺麗なままであっただろうけれど。
それでも変わり果てた姿に、掴んだネルの手は無意識に離して。
後退りそうになった脚は、辛うじて踏み止まった。

傍に膝をついて手を取るグレッグ>>66との間で、滲みかけた視線を行き来させる。
それから重い身体を無理やりに動かしては、ゆっくりと近付いて。

死にたくないと、そんな悲痛な言葉>>20が思考を過ぎれば、鋭く息を呑んだ。]

(68) 2015/08/28(Fri) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ………ッ、

[なんで、だとか。
すみません、だとか。
もしくは――ありがとうございます、だとか?

喉までせり上がった言葉は、それでも出口を見失って消える。
自身の生を突き付けて、彼の死を望んだのは、紛れもない自分ではないのかと。

聞こえるのは涙交じりのグレッグの声、だけ、だったろうか。
言葉の出ない唇を、数度開いては閉じて、

――せめて、その代わりに。]

(69) 2015/08/28(Fri) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ


 ――――これ、で。
 終わったんじゃあ、…ないのかよ。

[始めよりずっと、人の減った広場へと。
新たに一つ熱を失くして冷め行く、がらんと広がる、空虚へと。

エゴだとは知りつつも、彼が望んだ終焉を。

震える声を張って上げたなら――途切れた放送の主に、届いただろうか。*]

(70) 2015/08/28(Fri) 02時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/08/28(Fri) 02時頃


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