54 CERが降り続く戦場
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― 嘗て綴られた秘言《フォビドゥン》 >>0:37>>0:38 ―
≪-湛える光輝の塵遺す≪闇≫の右翼-≫
≪-熾天の軌跡犯されし≪光≫の左翼-≫
≪-真実紅遠の螺旋熾す一対の光と闇-≫
≪-約束の地の咎の下氷結氷河に封じ-≫
≪-堕ちし明星の腕に≪闇≫孕まされ-≫
≪-星数の絶望に魂は疵持ちて飛翔び-≫
≪-終焉見届く地にて穢れた片翼を拓く-≫
(5) 2011/06/06(Mon) 06時頃
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― 《栄光》の花弁が包む 《栄光》の空間 ―
"僕"は果て無き≪闇≫に穢された
"僕"はその熾翼《ウタ》で世界を殺した
"僕"はあの狂いそうな冥獄《じごく》の中
"僕"は其れでも≪光《ルール》≫を護ろうとした
"僕"は赦される為だけにそれを護っていた
"僕"はただ――"あの子"に――
"僕"はただ――もう一度逢いたかった――
(7) 2011/06/06(Mon) 06時頃
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嗚呼 ―― "僕"は"彼女"を護る為だけの熾天使《エイユウ》
嗚呼 ―― "僕"は"世界"を壊す為だけの堕天使《トガビト》
(8) 2011/06/06(Mon) 06時頃
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―― "僕"はこの熾翼《ウタ》と堕翼《マイ》で何を殺すのだろう ――
(9) 2011/06/06(Mon) 06時頃
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― 裏なる世界-セレ・ラフィア- 《運命》司りしミーラン聖天教國 ―
[嘆きの雨抗するは神聖満つる大地。 彼の地の名は、"ミーラン聖運教國"。 アンゲルトゥム教団の頂点に立つ"銀教皇《パストーレ》"の治める、名実と共に教団の総本山そのものである。 嘗て1000年前、今も尚禁書にその忌名を刻まれし、大逆人ムパムピスの為に、教団の象徴である『真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》』を喪って久しい彼の教國は然し、表世界《セレ・シェイナ》の数倍規模の敬虔なる信徒達の信奉に拠り、その実、新ルカルマ王国に次ぐ規模の国土を擁している。 何故彼の一教國がそれ程の国土を得たかについては、ミーラン聖運教國が誇る、聖運命騎士団《フォーテュン・テンペラー》と、亡国"神聖オスベニア帝国"との戦争の歴史、そして彼の大逆人に次ぐ教団の恥辱の象徴…"悪罰教皇"『ブルーノ=エスト・オズメデス21世』の陰鬱なる暗黒時代の歴史に踏み込む事になるので、この場では割愛させて頂こう・・・。 彼の地は新ルカルマ王国のそれ拠りも小規模な面積と、その聖なる力溢れる国柄の為、今現在、この世界《Rebirth》で最も安全な場所と成っているのだった。
―少年を包み込む栄光の花弁が落ちる]
(12) 2011/06/06(Mon) 06時頃
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[黄金の光が薄暗い海が波打つ岬に舞い降りる。
それを認めた敬虔なる信者は、あの天空より降り注ぐ空の破片。 無数の"欠片《嘆きの雨》"を憂えた《運命》の女神が天使を使わされたのだ! そう言いながら我先にと集った]
――………うっ……
『おぉ!この美しきかんばせは天使様のもの!』 『まて、ではこの少年から感じる禍々しい気配は!』 『何を言っている!見よこの聖浄なる気配を! そしてこの美しき槍と弓! 天使様は須らく槍と弓を扱うのだぞ!?』
[槍真《テンシ》を遠巻きに、《運命》の信者達が明々にざわめく。 それは、《栄光》が授けた"ちから"の贈り物なのだろうか。
花弁の中、槍真の傍らには、表世界《Front》で失った筈の槍と弓が在った]
(13) 2011/06/06(Mon) 06時頃
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『それで天使様! 貴方の尊き御名をお聞かせ頂けますか!?』
[勇気を出したか、それは男の信者が一歩踏み出した問い。 ――自分の名前。 自分の"本当の"名前]
――僕は柊槍真。 極普通の高校性……
――"いえ"……
[頭を振る。 今は―― 誰にも合わせる顔が無い。 今は―― 一人で膝を抱えて居たい]
(14) 2011/06/06(Mon) 06時頃
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―― 極普通の英雄《トガビト》だよ……
[ 神聖なる熾天使《セラフ》の力――熾天《セダヴュ》。 未だ解放されたばかりの微弱なそれを用いて、その場から槍真の姿は掻き消える。
―― その場に居た《運命》の信徒達はざわめき出し。 それが人の口を伝い"黒の聖天使"の伝説が勝手に誕生したことは言うまでも無い。
―― "この世界"が続く限り の話だが ]
(15) 2011/06/06(Mon) 06時頃
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[槍真の姿は、たった数キロ離れた、開けた岬へと姿を現す]
…………"ホリー"……
……………"綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》"……
………………"アーディアス"……
……他にも一杯…… みーんな、何もかも忘れて。 覚えているのは、ネルフェリウスに、万物の記録<ユニヴァース・レコード>。 それだけ。
[泣き笑いにも似た笑顔で変わらぬ曇天(そら)を見上げ。 槍真は抱えた膝に顔を押し込む様にしてひっそりと疵付く]
何の因果《バツ》だよ……
(16) 2011/06/06(Mon) 06時頃
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"グローラ"……
僕…… これからどうすれば良いんだろうね……
[ザァァ――…ン……]
[少年の頼りない聲は、漣に掻き消された**]
(17) 2011/06/06(Mon) 06時頃
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― 《運命》司りしミーラン聖運教國 狭間の天使蹲る岬 ―
[槍真は岬で一人、膝を抱える。 ザァン、と止め処無く高鳴る漣を耳に、何を考える訳でも無く。 疵を癒す様に、ただ一人、世界の中、小さく縮こまって]
《- "鋭槍の《オスケル》"…… ……気は、済んだか……? -》
――"玉座の"……貴方か……
[懐かしい天空の響きと"少年の"名前を耳にした。 鋭槍の天使《オスケル》……… 第七天国護る天使達が互いを呼び慣わす神聖名《ティアドス》。
だが、少年は未だそのかんばせを膝に押し付けたまま]
(57) 2011/06/06(Mon) 16時頃
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《- 既にセレ・ラフィアも崩壊の序曲を奏でつつある。 天空(そら)の欠片は雨と世界を澱ませる。
――嘗て二千年前、混沌と乱世が蔓延ろうとしたあの刻。 あの刻よりも絶対的な滅悲の絶対《ルール》が…… -》
…………
["わかってる"。 取り戻している分の記憶でも、それが避けようも無い事。 ――"わかってる"けど]
《- "鋭槍の"!そなたは我等が誉れ高き熾天使《セラフィム》! 経過はどうあろうとも"あの"氷結氷河を耐え抜いた!
今ぞ熾姫都六六六代の『絶対の騎士』として――! -》
(58) 2011/06/06(Mon) 16時頃
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英雄《トガビト》にも休息《ジヒ》は必要なんだよ・・・?
二千年分、今少しだけ嘆(な)いたって良いでしょう? どうせ僕もまた終焉(おわり)に向けて。 この穢れ切った片翼を広げる刻が来るんだから……
[必死に食い下がり、槍真を元気づけようとしたのだろう、"聲"に。 膝の中でふっ、と泣き笑いの笑顔を浮かべる。
その疲弊しきったかんばせに何も言えなくなったのか。 "聲"は溜息を最期に何処へと消え、槍真はまた膝を抱える**]
(59) 2011/06/06(Mon) 16時頃
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― ミーラン聖運教國 堕闇《サデニア》舞う戦場岬 ―
[天空(そら)は≪光≫に包まれた。 ――しかしそれは偽りの≪光≫。
降り止まぬ嘆きと欠片こそがその証拠]
―――…………
[所、空間を問わず世界に蔓延る闇の尖兵。 だが、膝に顔を埋め、世界から眼を逸らす咎人には、気付けない]
(107) 2011/06/06(Mon) 19時頃
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[――だが然し、因果は彼を巻き込まない筈がないのだ。 それは決して――]
《- はぁああぃいあっ!! -》
――っ!?
[ キィインッ! ]
[槍真の背中を串刺しにしようと、魔の細剣が突きだされる。 逸早くその殺気に気付く槍真は、その槍で難なく受け止め。 今瞬間まで膝を抱えていたとは思えない俊敏な動作で飛び退く]
(108) 2011/06/06(Mon) 19時頃
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[槍を構える槍真に対峙するは≪闇≫に濡れた堕天使の姿。
―― 潜在能力は槍真の孕む堕気には到底及ばない。 しかし絶大な力を秘める、魔界の大貴族のその姿は――]
お前はっ……!? "天秤の"…否……
堕天使《サタン》ズリエル――!!
[それは、嘗て2000年前、槍真の手で堕天を宣告した罪天使。 ――そして、槍真を≪闇≫に犯した一人でもある]
(109) 2011/06/06(Mon) 19時頃
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[大悪魔《ズリエル》が嗤えば ≪闇≫も嗤う]
《- 我等が"ゴッド"と"奴"の目論見は成った――
氷結氷河《コキュートス》より解き放たれた貴様の"ちから"。 それは嘗て神史最強の熾天使《セラフ》である"ちから"の反転《Rebirh》。
貴様の熾翼《ウタ》は"破界"と"混沌"を招く極上の"ちから"。
それこそが"ゴッド"と"奴"の交わした望み―― -》
[虚空に咲くのは――"花"。 ≪闇≫で作られたその"花"の名前は……
"混沌" ]
(111) 2011/06/06(Mon) 19時頃
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[ お ぉ う う ん っ ! ]
《- さぁ魅せて見よ―― 魔界最強の≪闇≫の種を―― -》
[その辺りの空だけが深闇に染まる。 漆黒の雨が降り注ぐ、漆黒の稲妻が轟く。
―― ≪闇≫が"混沌"を振り翳す…!!]
(112) 2011/06/06(Mon) 19時頃
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《- 貴様の漆黒き"ちから《カリスマ》"をを!! -》
[ き き ん っ ! ぃ ぃ ん っ ! ]
っ……! つ……よいな………!
[容赦ない≪闇≫の斬撃に、槍真はただの槍で立ち向う。
――槍真を護る様に展開するのは、熾天領域《セダヴィック・フィールド》。 その熾気が、"今の"槍真に人を超える身体能力を授ける。 しかし、それだけで打ち勝てる程にこの大悪魔《ズリエル》は容易な相手ではない――!]
[ ぎ ゃ り ぃ い っ ん ! ]
――くっそぉおっ……!
(113) 2011/06/06(Mon) 19時頃
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英雄流/破魔の祝鈴《ベル》!!
(150) 2011/06/06(Mon) 21時頃
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― ミーラン聖運教國 ≪闇≫の戦場岬 ―
リイィィ……ィィン―――!
[放たれた破魔の力が、辺りに祝福の鈴音《ベル》を響かせる。 聖なる破魔の音色が大悪魔《ズリエル》の突き刺さるが。
苦悶の声すら上げず、大悪魔《ズリエル》は愉しげに嗤い≪闇≫の細剣片手に飛び掛かる。 狙いは――真正面、槍真の心臓!]
―うっ、わっ!?
[ ギ ャ イ ィ ン ッ ! ]
[寸前、弓から持ち替えて受け止めた巨大な槍が、≪闇≫の細剣に跳ね上げられる。 びりり、と槍真の腕が衝撃に痺れる]
(153) 2011/06/06(Mon) 21時頃
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[例え、熾気と記憶が戻ったとはいえ、未だ槍真の身体は、"極普通の高校性"なのだ。 『刈穿穂の極理者《ラシェルヴェンサー》』の称号を得る程の技量で命を繋いでいるに過ぎない]
くそっ…… もっと僕の熾気《ちから》が戻って居れば、こんな奴……っ!!
[激戦に、少しずつ体力が削られていく。 まだ持つ――しかし長時間の競り合いは、圧倒的に槍真が不利だ。 何か、打開策は無いか――
――そんな事を考えていた槍真の瞳が見開く。 それはこの戦場の一対にのみ広がる≪闇≫に引き寄せられたか。 裏世界《セレ・ラティア》の上空に浮かぶ虹の姿>>126]
(154) 2011/06/06(Mon) 21時頃
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オスカーは、アリスの身体から溢れ出す虹色の輝きに、目を瞠った
2011/06/06(Mon) 21時半頃
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[空に浮かぶ"綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》"たるアリスの姿。 ――少し様子が可笑しい気はするが。 だが、彼女にも遅い掛かる悪魔《ディボウル》に、虹は光を放つ]
《- 何処を視ている――っ!! -》
[ ギ ヂ ャ ァ ア ン ッ ]
――っ!? しまっ――!
[集中を欠いた意識を、大悪魔《ズリエル》に容赦なく突かれる。 万力の力を籠めて振り落される≪闇≫の細剣に、槍が弾き飛ばされる。
辛うじてそれは岬から海へ飛び出す事は無かった。 だが、一瞬無手となった槍真は、思わず顔を青褪めさせて――]
(188) 2011/06/06(Mon) 21時半頃
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オスカーは、アリスが描く虹色の六芒星を視る。 ――大悪魔《ズリエル》は槍真に気を取られ背を向けている!
2011/06/06(Mon) 21時半頃
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――うっ…ぇぇえええええええいっっ!!!
[ バ チ ッ ! ]
[掌が少し裂ける痛覚。
――槍真を断ち切ろうとした≪闇≫の細剣は。 熾気の加護に、暖かな虹の護りを加え。
槍真の両の掌に受け止められる!! 見事なまでの真剣白刃取!]
(200) 2011/06/06(Mon) 22時頃
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[次いで虹の繰り出す炎が大悪魔《ズリエル》の気を逸らす! 同時、虹のリボンが弾き飛ばされた槍真の槍を、その手の中に戻す様に――]
[弓をその場に捨てる。 長大な槍、その一本を構え、槍真の足は高く跳躍。 遥かな高みにその身体が上り詰めた時。
グッ、とその長大な槍に対する構えは――
――投擲!?]
奥義/陽之素雷光槍―――
(201) 2011/06/06(Mon) 22時頃
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雅風《ARASI》 !!!
(203) 2011/06/06(Mon) 22時頃
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――― ブ サ ァ ッ !
[刃が雅風《ARASI》を纏い大地へと突き進む! 陽之素が大悪魔《ズリエル》に突き刺さる!!]
《- ―――――!!! -》
[声にならない魔界の音色が絶叫を奏でる。 同時に、中空から自由落下する槍真は、着地と同時、容赦なく大悪魔《ズリエル》の身体に突き刺さる槍を引き抜いた]
(204) 2011/06/06(Mon) 22時頃
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[ ―― パ ァ ン ッ ]
[アリス、の姿をした少女が快哉を上げると共に。 大悪魔《ズリエル》の肉体は、漆黒の≪闇≫の飛沫と成って弾ける]
……んっ…………
えっ、アリス。 何を言って……
[当然の事だが。 喪われし言葉を話す少女の言葉が、"一瞬"理解できなかった。
暫く困惑顔で頭を悩ませてから。 漸く得心が言ったかのように]
(218) 2011/06/06(Mon) 22時頃
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ウヘロ、ウォ、イーヘ パガジョ…… << 喪われし 言葉…… >>
《綺羅虹》 ウァ オトオィ、イゥ エゲ、アォプ "ホポホオーラ" ラ ヴォ、リ パガジョ…… << 《綺羅虹》を崇める一族 "ホポホオーラ族"の言葉だね…… >>
セホヘ、ジュイェ ウォポッ、ロポ、グゴバ フテギ << 久しぶり過ぎてわかんなかったよ >>
[随分たどたどしいが槍真の扱う言葉は。 今現在、少女が喋る。 今は無き《綺羅虹》の民の言葉そのものである]
(219) 2011/06/06(Mon) 22時頃
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……あぁ、タバサ。 無事だった……んだね。
[天空の言葉や、今現在世界で喋られる言葉とは、ホポホオーラ語は一線を画す。 曖昧な記憶から引き摺り出した言葉は、中々に頭脳に負担を掛ける]
……随分昔の言葉なんだけど。 …………でも……えっと、アリスちゃん……だよね。今の名前は。
なんで……その言葉を……?
[怪訝そうに、少女を見詰めるだろう]
(221) 2011/06/06(Mon) 22時頃
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