204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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―合流してから>>3― [>>1同行者2人の予想通り、温泉を見つけたらまず彼らに知らせて入っておいでと謂うであろう保護者は、うん、と申し訳なさそうな様子は抜けぬまま]
そうなんだ、手伝ってくれてありがとう、プリシラ君。
[>>3傍にバーナバスと共にプリシラがいたなら、そう礼をした。 (本当は微笑ましいはずなのに) ノックスと聞くと同族で在るだろうという思いと共に少々気にかかるフランシスであった]
空き部屋、見つけてくれたんだ。 それじゃ、其処をしばらく借りようか。
[ラルフに遅れて後ほど、外套を部屋に置くこととした。]
(9) 2014/11/15(Sat) 13時半頃
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―2F 居間でのこと>>3― [食前の祈りは月に捧げる。温かなスープを口に運びながらおいしい、優しい味、と礼を謂う。]
下に―――鳥と一緒にいた子か 上がってきてないけど、……寒くないのかな
まるで、野生の――
[獣みたいだ、と呟きかけて フランシスはふと言葉を切る。
――覚えがあるのだ、人よりも「狼」に近い類の性質を持つような「同族」に。より「衝動」や「本能」の強い者というのは確かに居て、大方の「人狼」のように人里に紛れるのではなく、山に野に暮らすのを良しとしていた。
それでも、恋人同士が食い合うことすらあって 子供だけが残されたり、 片親だけが、残されたり そんな「同族」たちを、思い出したのだ。]
(10) 2014/11/15(Sat) 13時半頃
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[(でも、内側にはおれたちも獣を飼っている。本質は―――きっと同じ)
それまでが比較的穏やかでも、 先祖返り的に血が濃く現れることだってある。 何かが切欠で暴走することだってある。
かり、とスプーンに歯を立てた。
ふと、記憶が蘇る。 ――いつだったか、歌を、人の少ないところで衝動を抑えるために 歌を歌っていたときに、のそりと男が現れたことがあった。 誰も居ないと思っていたからたいそう驚いて変に裏返った悲鳴を上げたこと。
そういえば、その男は件の、鳥を連れた少年の保護者に似ていた気もする。]
(11) 2014/11/15(Sat) 14時頃
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……うぅん、そうだなぁ
スープを持っていってあげるのもいいかもしれない。 その時は、おれもいっしょに行くよ。
[――と、またも心配性と過保護が出るフランシスだった。>>4 荷物の中の干し肉や、甘味補給用のジャムは少しずつ使っていかねば。――食欲は本能の一つだから、欠ければバランスも崩れることだ。]
そのとき、ついでに奥まで行って湯を貰ってくるのも、いいかな。
[あたたまった方が体にもいい――どうだろう、とドナルドにも尋ねて。]
(12) 2014/11/15(Sat) 14時頃
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―2F居間で―
[アミュレットについて、 バーナバスからの受け売りと共に丁寧に説明する。 揃いのアミュレットと、それからそれぞれに似合うと思った装飾品を一つずつ。 ラルフには琥珀 ドナルドにはカーネリアン。 フランシスの祈りも込めて。]
――よかった、よく似合うよ。
[ブローチを襟につけたラルフを見て、笑みを浮かべる。 久方ぶりに頭を撫でたくもなるものだがしかし子ども扱いはよくないと思いなおしてぽん、と背中を撫でる。 ドナルドの方は耳飾だが、これは片耳用である。左側につけ、勇気と誇りをあらわすのだと説明し、慣れないようならつけるのを手伝うつもりである。]
(14) 2014/11/15(Sat) 14時半頃
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――ん、……ラルフ?
[うつらうつらし始めたラルフを見て、 そっと肩に手を置いた。]
ここで寝ると風邪をひくよ。 上で休んでおいで、少し眠っておこう。
[立てるなら肩を貸して、そうでないならドナルドの手を借りて運んでいくことにする。]
3階の1部屋、借りるね。 ……ディーンは、ケガお大事に。
[奥のほう、シメオンと話している様子であれば、そっと一言添えただけで。3階の部屋に向かう。一緒に荷物を置いてしまえば人心地つくだろう。
小さく子守唄を口ずさみかけて、 旋律ははたと、途切れた**]
(15) 2014/11/15(Sat) 14時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 14時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 14時半頃
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―すれ違う時のこと>>20―
ノックス?――、…
[呼び止められて、フランシスにだけ聞こえるように謂われたことに、え、と小さく声を零す。後、一度ドナルドとラルフのほうへ視線を向けた。]
(21) 2014/11/15(Sat) 16時頃
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― 居間 / 個室に行く前>>15、団欒のときに ― [過保護だなあ、と思われているのにはいまひとつ気づけない保護者である。>>28]
まあ、野宿よりはずっと居心地がいいだろうけれど…。
大人が一緒だと余計に警戒されるかな? まあ、おれもまたあの鳥が鳴いたらと思うとちょっと……。
[出会いがしらに鳥に怒りをぶつけられ、 鳥の声に驚き、 挙句驚いたトレイルを受け止めようとして背中と腰を打ちつけたフランシスは、かの少年が連れている鳥に苦手意識を抱いていた。]
温泉なら、疲れも取れやすそうだ。
[(ドナルドの眼の傷にも良いだろう) フランシスも、過去に負った傷跡が肩口に残っているが、湯治というほどでも、ない。]
(33) 2014/11/15(Sat) 21時半頃
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[ディーンが同族なのは知っているから、 それとなく気にして見ていたが >>24 その場に居たバーナバスとプリシラの組あちらもまた――保護者として似たような不安を抱えていると、フランシスはまだ知らない。
フランという愛称については早く慣れなくては、と思うが 同族たるを知らぬまま、情報交換と、世間話など、して――]
(36) 2014/11/15(Sat) 22時頃
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―団欒の後、3F個室で29>>―
[個室で、ベッドの横の椅子に腰掛けながらも 歌わぬのに、どこか不満げな口元に、苦笑して>>29]
すこしだけなら 漏れない、かな……?
[言い訳のように呟いて、子守唄を、囁き声で紡いだもの。 眠るのを、見届けるまで、そっと、そっと。]
ドナルドも、休んでおくんだよ……?
[いつもよりずっと控えめな歌の合間、そう謂って。 けれど自分が寝台に入るのをすっかり忘れた。 >>31>>37ラルフが起きたとき、椅子の上で転寝をしている姿が、あった。]
(39) 2014/11/15(Sat) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 22時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 22時頃
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―眠る前、>>56居間でのこと―
[>>56フランシスは ふと、ディーン裾を引かれた。]
……ディーン?どうしたの―――
[ディーンの声は、フランシスにしか届かないくらいの小さなものであった。瞬き、その、ともすれば黒く見える深い濃紺の眸を、見つめた]
(59) 2014/11/15(Sat) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 23時頃
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―3F部屋>>32―
…… ん、…
[ラルフが毛布をかけたとき、 フランシスは僅かに瞼を動かした閉じたままだった。 疲れはあったのだろう、同行者たちほど、若くもない。
首の角度が少し変った程度だ。]
――、……
(82) 2014/11/15(Sat) 23時半頃
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―3F部屋―
[俯いて見えにくいとはいえ、 フランシスは眠りながら眉間に詩話を作っていた。 耐えるような――苦いなにかを、見せ付けられているような。]
ぅ、ん……
[ふと >>91伸ばされた手が触れたとき、 もたれかかる様に頭が動いた。 腕に、掌に額と頬を押し付けて、何事か苦しげに 息を吐く]
(101) 2014/11/16(Sun) 00時頃
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―3F部屋>>107― ―― 、…… ぅ 、――
[咽喉の奥、苦しげに引っかかるような声。 大きくフランシスの瞼と睫が震える。
腕の中、 体重を預けたまま 大きな手に支えられる ――何処か、記憶に重なるような。 低い声に名を呼ばれ、漸く、うっすらと――滲んだ眼を開いた]
…… 、……
[薄く開いた唇は音にならない音で空気を震わせる。ぼんやりと 見上げたのは少し後だ]
……ドナ、ルド……?
(115) 2014/11/16(Sun) 00時半頃
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―3F個室>>120― ……、 ――
[抱きとめられている、ということを頭が認識するのが遅れたまま、フランシスはドナルドの服を掴んでいた。もう片方の手で、確かめるように彼の頬に触れて撫でおろす]
……ぁ …………あ、…… よかっ た、……
[――と、問いかけには応えないまま、夢の続きのように呟いた。苦味と甘さの混ざる、緑。嫌な夢を見たか、と問いかけられて眼にかかった靄が、晴れて]
……ぁ、あ、あ,ごめ――、…… ごめん、ちょっと、……、昔の、夢―――
[しどろもどろに、伏せるべきことを、口にした]
(140) 2014/11/16(Sun) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 02時頃
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―3F 個室>>145― ……、―― ドナルド? ……どうした の さ。……どこか、痛い?
[形よい眉が寄せられるのを見て、フランシスは撫でおろした手をもう一度伸ばして指先で目元に触れた。]
……、…… 忘れる、……か
[耳に心地よいバリトンが、常より低く囁くのにフランシスはどきりとした。――声、記憶を擽る。忘れられるわけもない、恋慕と、喪失と]
頑張り、たいけど 難しいな…… ちょ、ドナルド、…!?
[彼の動きは想定外だったのか フランシスはうろたえて、妙に恥ずかしい心地を覚える。 けれど、折角こうして、気に掛けてくれたのだから、――邪険にする理由もないように、思えて。そろと見上げた後、困ったような、照れくさそうな表情で微笑んだ]
すっかり、大きくなった……なぁ…… 昔は、こうしてたの、おれのほうだったのに―――
(157) 2014/11/16(Sun) 02時半頃
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―3F個室>>160― ……痛い?
[また頬を撫でて、――何処が痛いのだろう、と 心配そうな表情をフランシスは浮かべる。]
…… ……ごめんよ 変なことを、謂った……
[呟いて、伏せた眼に宿るのはやはり痛みと苦さだった。 小言で、説教で、口をすっぱくして一族の掟と宿命を伝え続けたが――自身の体験を織り込むことは、少なかったのに。不安が表に出すぎているのかもしれないとフランシスは己を心の内で、戒める。]
……。ありがとう。 謂うように、なったなぁ……
[ふふ、と小さく笑った。腕の力が緩むのに 少し寂しさを覚えるのを、気づかぬようにして。]
(169) 2014/11/16(Sun) 03時半頃
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そうだなぁ……もう、 身体は立派な大人か、ドナルドも、ラルフも……
[ノックスにひっそりと謂われたことを思い出す。 過保護は嫌いではないが――負担になることは謂いたくない、と話した、とか。]
……お返し。 そっか。 うん、……安心したよ。ドナルドの、おかげ
[フランシスは首を少し傾け 綺麗な微笑みに、眩しそうに眼を細めた。]
――不安になったら、謂うんだよ。 ……どうか
(170) 2014/11/16(Sun) 03時半頃
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どうか いなくならないで な……
[額を胸に凭れさせて、 夢で思い出した喪失の恐怖を、 小さく懇願として囁いた。]
(172) 2014/11/16(Sun) 03時半頃
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[フランシスは一族の中で 我慢強い方だと謂われていた。 噛み傷や引っ掻き傷が身体に残っているが 殆ど自分でつけたものであった。 衝動を耐えるために、自傷に走った時期があったのだ。
それは、イレギュラーにつぐイレギュラー。
「兄」のような存在に 恋を、して。 衝動に襲われ、耐えて、耐えて、 ――実のところ、その人を。 食べることはなく終わったのが、一因だ。 そのフランシスにとって「兄」のような人は 彼に懸想していた女の人狼に襲われ、 食い殺されそうになっているところにフランシスが割って入って、看取った、という、そんな、――或いは、ありがちな 話。]
(173) 2014/11/16(Sun) 04時頃
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ベネットは、ドナルドのすぐ近くにいる織り、――微か、においに甘さを感じ。
2014/11/16(Sun) 04時頃
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……ラルフは、先に起きちゃってた か
毛布、かけてくれたの、 ぼんやりと、覚えてるんだけど……
[少し、して。 フランシスはいつもの調子を取り戻そうと明るめな声で謂い そっと、椅子から立ち上がる**]
(175) 2014/11/16(Sun) 04時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 04時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 09時半頃
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―3F個室― [ (痛くない、今は……なら、もう、だいじょうぶ? ) 痛みの理由がわからないまま、頬を撫ぜおろして手を、ゆっくり、そっと離した。]
……おれが、……?
[>>195ドナルドの言葉をうけて、 フランシスは疑問符と共にああ、心配させた――と、眉をさげた。 ]
……だいじょうぶだよ、……
[ 痛くても。とは、音にしないまま。 >>196 笑うような声に、虚をつかれたように瞬きをひとつ。 それから、ふふ、と笑う]
……言い方や、考え方も 大人になった、かな でも、まだまだ――大人に、なれるよ
[ かく謂う自身、まだ円熟したとは言い難いとは思うが――自分は、保護者なのだから。 ]
(230) 2014/11/16(Sun) 15時頃
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―3F個室>>196>>197―
……いいんだよ、 おれが、好きで、してることだから。
でも、そうだな、 ……楽しみに、してようかな
[ フランシスは目を優しく細めた。 >>197答えるバリトンに 一度、目を閉じて、微かに震える息を吐く。 ]
……きっとだよ
[頷き、服を握る手に力が入って。 緩やかに離れるまでの間。 不安とリンクしそうになる過去から今は眼を逸らそうと努力する。]
(242) 2014/11/16(Sun) 15時半頃
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―3F個室― [ ゆるく、自身の手を握り込む。 ]
……ん、うん。どれくらい、たってるんだろう。
様子、見てこようかな。
ドナルドは、どうする? なにかほしいもの、ある? それとも……湯、借りに行ったりは、する?
[ 返答を、待って。 それからフランシスは、廊下へと出―― ]
――、……
[ 見えないように、人差し指の手の甲を噛む。 正体不明のざわつきを、鎮めるように。 ]
(250) 2014/11/16(Sun) 16時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 16時半頃
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―3Fと2Fの間、階段―
――?
[ 誰か複数の足音が階下へとおりて行く音を聞き止めた。>>251>>248 そちらへ顔は向けただけで、先に居間に顔を出し]
――っ!
[ 鳥が見えると、ぎょっとした。 ]
(255) 2014/11/16(Sun) 16時半頃
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―2F居間―
き、機嫌がいいっ、て、 ディーン、飼い主のあの子は……? 髪の毛食べられてない?いいのか?
[ とり、と謂いかけた瞬間ぎろりと睨まれ フランシスは耳を構えるように身構えた。 じりじとやや遠巻きに見ながら、 ラルフの姿を探し、見つけると小さく手を振る ]
ラルフ。ごめん、 起きるの遅くなってしまって…… ドナルドも、もう、起きてるよ。
[ >>185 見れば、茶を用意してくれていたらしいを知る。 ]
ありがとう。今度はおれが食事を手伝わなくちゃな。
(260) 2014/11/16(Sun) 17時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 17時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 17時頃
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そう、なんだ。 だから今、……預かってる?
[首を傾けて、しかし図らずも 鳥と睨み合うような形になって気まずくなった。 ――実際は鳥は何も考えてなさそうだが。 ラルフには、笑顔を向けた。]
うん、任せて。 ……?ノックス、疲れてるのかな……?
[ 寝そべるノックスに 顔を向け、 しかしバーナバスが向かう様子に声はかけない、が]
……?
[ すん、と鼻を鳴らす。 何かの匂いがした気がしたのだが――バーナバスの言葉の“ 同郷 ” を聞き止め、彼の方を凝視した。>>264 手首につけた紫水晶の腕輪に、触れる]
(268) 2014/11/16(Sun) 19時頃
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……ちょっと、 ディーンと話して来るよ。
[ラルフに一言告げてから 茶を置くと、フランシスは ディーンの方に足早に歩み寄る。 鳥―ルートと謂うらしい―がぐりりとした眼を向けて来たのには、 つい防御体制をとった。
が、何とか近づくと何事か 不安げな顔で話しかける。
彼の書きものの内容には、いまは意識が向かないようだった]
(269) 2014/11/16(Sun) 19時頃
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だいじょうぶだよ、 休んだし、……毛布、ありがとうな。
[ >>270ディーンのところに歩み寄る前。 ラルフに答え、礼は笑みと共に。 ノックスを気にする様子には、不安も、あるが]
……、うん、 深刻じゃないと、いいけど――……
[ 念のため、気を付けて。 そう添える意図は、ラルフに伝わるかどうかわからない。 ]
(274) 2014/11/16(Sun) 19時半頃
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ベネットは、震える手――自身の腕に、爪を立てて
2014/11/16(Sun) 19時半頃
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―2F居間>>281―
ごめん……
[フランシスは、ディーンが鳥を離す気遣いに感謝する。 密やかに小さな声で、 「同族」が複数存在することへの疑念、 焦りを、口にしていた。 未だ彼の“慾”は知らず。 詰問めいた問いかけを口にしたとき、ディーンの眉間に皺がよる。 (嗚呼、なんて わかりやすい)]
うそだ。
[知らず、声が少し大きくなっていたらしい。 其れを遮るように>>285、ノックスの呼びかけが届いた。 ぎくりと顔を上げる。]
――っ
(286) 2014/11/16(Sun) 20時頃
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