147 書架の鳥籠
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―目覚めの後、書架のどこか― わたしは…兄の魂までも失ったことを思い出した今、 一人で、あの地下室を抱く屋敷に帰って、 元のように暮らせるとも思えません…
暫く……旅にでようかと。
[血を使うかどうか考え得ている、との応えに>>12、 ご判断をお任せします、と頷く。夜を宿す瞳に、 ルーカスの掌中の小瓶に浮かぶ蛍火が映り、 一瞬だけ、濡れたような色に揺らめく]
あ、ありがとうございます…。
[手首に巻いて貰ったハンカチーフから、 不可思議な空間に、心やすまるような石けんの香が薫れば。 ふいに、生きているのだという実感と、 失われた人達の想いが、現実感を伴って胸を突き。 ルーカスの背を見送って、暫く一人で佇んでいた]
(139) Catbird713 2013/10/12(Sat) 01時頃
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― 吹き抜け ―
[あのときと同じ会話。 ――妙におかしくて、くすくす笑う。]
そだねェ……
夢の続きは、どこでみようか。
[目を細め、見上げる瞳は何を見て。]
どうすんの、これから。
[Hexenhaus――悪い魔女は倒された。 お願い事の行方も知れず、問うのは友の行く先へ。]
(140) cunnon 2013/10/12(Sat) 01時頃
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夢の続きは――… どこ、だろうな。
[宛てなく探すここではない何処か] [もの想う瞳は、やがて友へと降りて]
家に、帰るさ。
[これからを問う声に、答える声は迷いなく]
おまえはどうする?
[願い叶わぬ友へ、男も先を問う]
(141) sin 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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[――ふいに届いた、声(>>133)]
―――――、
[きょろり、周囲を見渡すけれど姿は見えず。 幻聴――けれど、そう思うには象る声はくっきりと。
ひそり、たたえるのは口許の笑み。]
…やればできるじゃん。
[ひそり、つぶやくは素直な声への褒め言葉。 同時に、ありがとうと――声ださず贈ることば。
彼の行く末に、導きの光が宿りますように――。 祈り続けることが、せめてもの償いだから。]
(142) cunnon 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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―目覚めの後、書架の何処か―
[まだ、家族が笑顔で暮らしていた頃]
[博物学者だった父の元を訪れた、 様々な容姿服装、文化・言語を持つ、研究者や学生たち>>1:8。土産話は、遙かな国の風の香りと見果てぬ夢幻の幻影]
[砂漠を渡るラクダの足音]
[海に眠る巨大な生物の子守唄]
[色鮮やかな布を纏う女性たちの踊り]
[燃えるような大地に立つ一本の樹]
[氷に閉ざされた世界の静謐]
[何万光年も彼方の星々の囁き]
(143) Catbird713 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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――ん。 帰るよ、ガキどもがめちゃくちゃ心配してそ。
[はたして、図書館の外の時間軸はどうだろう。 そんなことがちらほらと頭をよぎりつつ。]
まー、心配させついでに、 寄り道したいとこがあるなら付き合うけどォー?
[戻ればまた、友との距離も元通り。 名残惜しいと口には出さず、視線で問うて首傾げ。]
(144) cunnon 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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―目覚めの後、書架の何処か―
“いつか行ってみたいね”
“いつか聴いてみたいね”
“ああ、ホリー、いつかきっと僕達は、 あの星にだって、手が届くよ―…“
[幼い頃、寝台の中で、あるいは夜空の下、 天体望遠鏡を覗き込みながら、 オスカーと交わした言葉と、好奇心に輝く瞳を想う。
ああ、どんなにか……その願いを叶えたかったことだろう。 叶えてあげたかったことだろう]
(145) Catbird713 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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[片手でポケットの中の宝石を取り出し、放り投げました。
虹の光をきらきら反射させながら、 空高く吸い込まれていくわ……。
虹の後を追い、その向こうへ*]
(146) es 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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(貴方の代わりに、わたしが世界を見るから、 あの星々に手を伸ばすから…)
[命も魂も消えてしまっても、想いまで失われはしない、 失わせはしない。]
わたしね…暫く、旅に出ようと思うの。 だから、専属の風景画家さんを、一人、探していて。
ラルフさえよければ、だけれど。 一緒に行かない?
[突然の申し出に、さもあらん、驚いた様子のラルフに、 ラルフが、無理じゃなければだけれど、どうかしら?と 夜色の瞳に小さな微笑みを浮かべて、首を傾げた]
(147) Catbird713 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
cunnon 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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そうか。
[ガキどとも零されるもの。 線引きの向こうの友の生活の欠片に触れる]
ふむ…、
[いつもと変わらぬ口調の友へ。 寄り道の先、しばし心当たりを胸に問う間]
ここで、好いさ。
[まなざし、ここが好いと。友へと留まり] [名残惜しさはまっすぐ交える視線の中に]
(148) sin 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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(……にゃあ、にゃあ)
(にゃあ、にゃあ、にゃーあ)
[ふいに、すぐ近くで、懐かしい”夜”と”闇”の鳴き声が聴こえた気がして、微かに瞳を瞠る。 それは、ずっと耳奥に木魂していた、 あの地下室の夜の、決死の哭き声ではなく。
幸せだった頃、撫でる私の手のぬくもりに喉を鳴らし、 安心しきった微笑みで微睡む時の、愛おしげな囁きで―…*]
(149) Catbird713 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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旅、か。いいね。 しかも絵を描きながらなんて、最高だ。
[驚きはしたけれど。すぐに気を取り直して そこに空が見えるかのように天井を見上げた。]
その上君と一緒なら これ以上望むものはないよ。行こう。
[ホリーと見る世界を思って笑った。]
(150) yrgsy 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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[答えを待つ間、交わす視線に―― ふいに、逸らしてしまったのは、なぜだろう。 暫し、言葉を探すけれど]
――… うん。
[見つからず、短いことばを音にする。]
――っふ うん、ここが、好い ね――。
[もらす笑み、視線は友をまっすぐに見た。 不安に過ごした日々。 そのまま、唇は音を紡がず。 現実に戻る前に――今、傍に在れることに安堵する。]
(151) cunnon 2013/10/12(Sat) 02時頃
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ああ、ここが好い。
[笑みに細まる男の瞳が映すのはただひとり]
けれど私は、家に帰るよ。
私は、良家の跡取りとして 私は、妻を残す夫として 私は、生まれて来る子の父として
残された時間をあの場所で幸せに過ごす。 たとえそれが偽りからものものであっても。
惜しまず愛し、惜しまず尽くし。 やがて来る不在の時へ、 幸せの足跡を残しにいくさ。
(152) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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――ところでおまえは、
[おもむろ男は話を区切る]
そんな私の大舞台にあがる気はないか。
すじがきはあるが、 そこから先はなにもない。
[なにもないと]
なにもないのさ。
[重ねるそれへ、笑みに微か灯る]
(153) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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参加資格は根気と”いい性格”。
キャストは自分で選び取るのさ。 さあ、乗るか?
[小さな悪巧み、笑みへと乗せて。 内ポケットから取り出した小さな小瓶。 一度宙に放るとスナップを利かせぱしりと掴む。
秘密の小道具はこの手の中に]
(154) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[ 君の手の中には何がある? ]
(155) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[>>107 オズワルド、と。 名前をしっかりと呼ばれれば切れ長の瞳を細めながら 口元は嬉しそうに淡く微笑む。 彼の変化が、覚悟が、たった一度名前を呼ばれただけで解る。]
覚えておこう。…必ず。
[助手の席を約束する返事。 いつ果たされるか解らない約束は願いに似ている。 そう、感じる。]
(156) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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うむ! またいつか。
[重荷を背負いつつも伸ばす背と鏡写しのポーズ。 泪を流していたレティーシャも 同じポーズを決めるのが見えれば、>>122 胸の奥からじわりと熱いものが込み上げる。]
(157) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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…、…
[好きだと、言葉を交わし合う2人。 好きという言葉で、この熱い胸の裡は説明できず、 扉が開くまで言葉を掛ける事ができずにいた。]
シメオン君ッ…
[開いた扉が、閉まりかける時。 私はようやく重い口を開くけれどそれから先は声にならず―――]
(158) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[扉が閉まりきるその時まで、確と全てを見届けた。]
(159) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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ぅおっ!?
[それから――なにもなくなった空間をどれくらい見つめていたか。 気付いた時には、正面からレティーシャに抱きしめられていた。>>131 見上げる顔を、見下す私。]
レティ嬢の笑顔は宝石のように輝いているな。
(160) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[口元を緩めると口髭が揺れて、]
…私に依頼した仕事は、達成できたようだな。
[抱きしめてくれている腕を少し緩めさせて、 膝を曲げて視線の位置を合わせる。
魔女を見つけて呪いを解いてもらう。 偽りの記憶の中に存在する、仕事の依頼。]
探偵として最期の仕事を無事に終えられたようだ。 もう、私も思い残す事はない。
レティ嬢、君は1人で立って歩いていける。
(161) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[ 遠く潮騒の音が聞こえる ]
(162) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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私などいなくても―――
(163) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[開けたままの窓からは海風。 白いカーテンが心地よさげに揺れている。 透き通るような陽射しがくすぐるのは 君とともに描かれた肖像画。 写真立ての前には一輪薔薇が添えられて*]
(164) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[切れ長の瞳は弧を描いて、]
[ さらさら、…] [砂が流れ落ちるような音]
…もう、大丈夫だ。
[その身体は粒になって消え始める。] [おまけの時間は終わりを告げる。]
だからここでさよならだ。 私は、いかねばならないのでな。
(165) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[曲げた膝を元に戻せば、背筋を伸ばし、 持ち主に返さないままの帽子の鍔を指でつまむ。
そして ―――]
*いざ!*
(166) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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ありがとう…!
ええ、一緒に…世界を見に行きましょう。
[ラルフの笑顔>>150に、安堵と感謝の籠る微笑みを返して、 その傍らで、同じく天井を仰ぐ]
……いつか、星空に、手が届きますように。
[この天井に輝いていた、 失われてしまった星々の願いを想い。 そして、まだ見ぬ新しい星空を探すかのように、 凝らされた夜色の瞳には。 微かな光が、生まれたばかりの小さな星のように、灯る*]
(167) Catbird713 2013/10/12(Sat) 02時頃
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こう見えて、それなりにケンカは強いし、さ。 荷物持ちだって、任せて。
[やや強気な台詞は夜の髪と瞳のホリーに。
命を失った者の分まで生きると 胸を張れるほどではないけれど。
まだ目の前に、道は続いてる。 どこまでも歩いて行こうと、今はそう思えた。]*
(168) yrgsy 2013/10/12(Sat) 02時頃
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