人狼議事


192 革命の嵐

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【人】 踊り手 フランシスカ

[そして次の酒場に向かおうとした、その矢先。
女はその姿を見つけて、驚きに目を見開き、立ち止まった]

イワン!?
何ガあったノ!?

[>>13明らかに全身殴られた痕をつけ、兵服もぼろぼろな男。
女は周囲の目を考えることも忘れ、急ぎ駆け寄った。
けれど、男は女には一瞥もくれてはくれず。
問いかけにも要領を得ることはないまま、立ち去られてしまった。
そして残された女には、周囲からの疑惑の目が向けられることとなるのだが]

どう、シて。

[女はそれに気を払う事も無く。
ただ、恋しい男の変化に心を痛め、涙を零すだけ**]

(41) 2014/09/09(Tue) 01時頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 01時頃


メモを貼った。


【人】 許婚 ニコラス

[戦艦に攻撃を仕掛けることは了承された。
それに先立って、皇帝とその家族は地下道を通り、数十キロ離れた離宮に避難する。

だが、戦艦制圧の実行に当たるのが、陸軍か海軍かで揉めていた。
重大な失点を犯した海軍が、犬猿の仲の陸軍に任せるのを良しとせずゴネ続けたからだ。
海軍の軍艦二隻が既に遡上を始めていたが、それがヴィーゾフ号と撃ち合えば帝都は大惨事になる。]


 ……攻撃の前に今一度、海軍司令部より水兵たちに投降を呼びかけてはいかがでしょうか。
 正確な艦砲射撃は、熟練の水兵による共同作業だと聞き及んでおります。
 水兵の中には家族の居る者も多いはず。
 それを盾に、家族の安全と海軍兵士の名誉との両道から攻めるのです。
 反乱者の家族がどのように肩身の狭い思いをするかを知れば、心の揺れる者も出てきましょう。
 水兵たちが説得に応じて艦を引き渡せばよし、不首尾の場合でも艦内の反乱兵の間で不協和音となれば良いのです。

[見かねて、つい口を挟んでしまった。]

(42) 2014/09/09(Tue) 01時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 加えて、帝都全体に避難命令を布告すべきです。
 皇帝陛下が臣民の安全をお心にかけていると知ろしめす効果がありますし、賊徒共が帝宮のみならず帝都の破壊を目論んでいると印象づけられます。
 一般市民においては、家財を置いて逃げねばならぬ恨みは、賊徒どもに向かいましょう。

[囁き交わす議員たちをよそに、ちらりと内務大臣の方を見ると、向こうも白い眉の片方を上げた。
その顔は揶揄するようでもあり、面白がっているようにも見えた。]

(43) 2014/09/09(Tue) 01時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[本来の目的を隠し、大事を為すためには、こういう目立ち方をするつもりはなかった。
だが、危急の時に知恵の出し惜しみをしている場合ではない。
それに、ニコライは決意していた。

この場にはいない、アレクセイ公子との面談を思い出し、目を閉じた。]

(44) 2014/09/09(Tue) 02時半頃

【人】 許婚 ニコラス

―回想・しばらく前―
[宮城を出て、広場に差し掛かったところで、兵士の一団に守られて移動するアレクセイ公子を発見した。]

 私はニコライ・ニコラエヴィチ・ユスポフ公爵だ。
 アレクセイ殿下にお目通り願いたい。

[護衛を背後に連れ、兵士たちの前に進み出ると、確認の後にアレクセイにようやく対面することが出来た。]

 殿下、僅かの間だけで構いません。
 人払いを。

[真剣な表情で、馬上のアレクセイを見上げると、公子は副官に小声で命令を下した。
さっと周囲の兵士たちが退き、二人だけを中心に残して輪ができた。]

(45) 2014/09/09(Tue) 03時頃

【人】 許婚 ニコラス

[顔を寄せ、両目を見据えて、強く囁く。]

 アリョーシャ。
 落ち着き次第、君の邸宅を開放し、この度の騒乱で負傷したものや家を喪ったものを、身分の上下の区別なく受け入れると宣言しろ。
 必要な金は私が後からいくらでも払ってやる。

[常にポーカーフェイスを崩さないニコライの、いつになく必死な様子に、公子は苦笑し軽口を叩こうとした。]

(46) 2014/09/09(Tue) 03時頃

【人】 許婚 ニコラス

[それを遮り、公子の軍服の襟を掴みぐっと引き寄せ、顔を息のかかるほど近付けて。]

 陛下と対立することになろうと必ずやると誓え。
 君は民衆に人気がある。
 繋ぎ止められるのは君しかいないのだ。

[激しい囁き。
虚を疲れた公子は暫し沈黙した後に、頷いた。]

(47) 2014/09/09(Tue) 03時頃

【人】 許婚 ニコラス

[それを見定めると、手を離し、一歩下がって深々と礼をした。]

 ……失礼いたしました、殿下。
 私がいなくとも、その約束は必ず守って下さいませ。

[と、兵士の間でざわめきが走り、何事かと振り向く。
丁度、帝宮の門を目掛けて走り抜けていく馬車が目に入った。
それが、さしたる妨害も受けずに門をくぐり抜けたと見るや、兵士たちは騒然となった。
それが叛徒のリーダーを乗せた馬車とはっきり理解した訳ではないが、公子も事態が取り返しのつかぬ一線を超えてしまったことを知ったようだった。]

(48) 2014/09/09(Tue) 03時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 殿下。
 くれぐれもお忘れなきよう――

[再度優美な辞去の礼をし、踵を返した。
軍籍を持つ公子は、このまま自分の所属する連隊に向かい、宮城守護の任に着くのだろう。
ニコライにはまだ宮城内でやることがあった。

帝国の命運がどこへ向かうか、見定めねばならない。
帝国を正しき道に乗せるため、持てる全てを使おう――
決意を新たに、自分の戦場へ向かった。**]

(49) 2014/09/09(Tue) 03時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 04時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 06時頃


【人】 病人 エリアス

―猫に連れられ、淫売宿へ―
[アーチに頼んでみれば、彼は実に優美な風体で、堂々と歩き始めるではないか。>>27
頼んでみるものだと思いつつ、彼に黙ってついていく。

連れられた先は淫売宿。>>28]

ああ、既に帰っていたというのか、アーチ。
……出来る奴じゃないか。ありがとう……ん?

[どうも猫の様子がおかしい。
周りを見渡してみても、同志シーマの姿はない。
何人かに聞いてもみるが、ここには居ないし帰ってきても居ないと。]

……そうか。
いや、いい。駄目元ではあったし、酒場方面の様子も見ておきたかったからな。
うん。恥じることはないよ、アーチ。

[そう言って軽く撫でてやると……己を呼ぶ叫び声が聞こえる>>32]

(50) 2014/09/09(Tue) 06時半頃

【人】 病人 エリアス

―淫売宿の外―
……シーマ!?

[自分へ銃を向けてくるシメオン>>32に対し、即座に両手を挙げ、無抵抗の意思を示す。]

悪いね。「かつての同志を撃たない」とまでは、君のことを信用出来てはいないんだ。
だから僕は無抵抗の意思を示す。……合理的だろ?

[冗談めかした様子でそう言い。]

まあこうして生きて会えたんだ、弁明をさせてくれ。
君には何人、何十人もの同士がいる。戦艦を奪い取るような荒事において、病弱な作家が一人いてもやれることはたかが知れているさ。

[ここまでは、若干茶化した様子をまだ残す。だが、ここからは真剣に]

……僕は君の革命を汚い手で弄られることを望まない。

騒ぎになる前に、略奪を止められるなら止めておきたかった。……あの食糧庫の物資が根こそぎ奪われれば、冬に餓死者が出ることくらい解るだろう。
そうなれば、市民のための政治を受け入れる準備のあった者達ですら、君を拒絶するぞ。……彼らによる再度の革命だってあり得る。
……だが済まない、力及ばなかった……まだ、ね。

(51) 2014/09/09(Tue) 06時半頃

【人】 病人 エリアス

[しっかと彼を見据えて言った嘘偽りない言葉は、彼に届いただろうか。]

……それと。
フランシスカさんから伝言を預かっている。

[フランシスカに先ほど言われたこと>>9を思い出しながら。]

「もしも、あなたの助けたい人の無事をまだ確認できていなかったら。
その人を助ける手助けを、私は出来るはず」……だそうだ。

もしかしたら彼女はまだ酒場の近くに居るかも知れないね。
“仕事”をしている筈だから。……弱きものたちのために。

[そこまで言い終えれば]

……さて、僕が君に伝えたい事は伝え終えたよ。

撃ちたいなら撃てばいい。それが、革命のためと言うなら。
[ひゅう、と風が通り抜ける。シーマが何か言うまで、暫し無言。あるいは、会話の間に軍や警察の到着などあるかもしれない**]

(52) 2014/09/09(Tue) 06時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 07時頃


【人】 教え子 シメオン

[青年は、組織の裏切り者として彼を撃つつもりだった。
エリアスの言葉を聞きながら、照準をしかと定める。
食糧庫についての訴えには、青年は反応を示さない。
なぜなら…。 

けれど青年の口をついたのは別の事柄。]

…それはソーニャの事か。
彼女は艦の何処かに居るさ。どうしてフランシスカが…。

[それでも、青年は一瞬歯噛みするようにエリアスを見つめる。]

くそ…。酒場だ!

[御者に短く叫ぶ。
青年は持っていた銃で、エリアスに招く仕草をしてみせた。
彼が応じるにせよ応じぬにせよ、馬車は再び走り始める。**]

(53) 2014/09/09(Tue) 08時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 08時頃


【人】 病人 エリアス

……ハッキリとは言わなかったが、そうだろうな。
彼女が君に、そして僕に嘘を言う必要は恐らく無いはずだ。

[照準を定めるシーマ>>53に、僅かに体を震わせ。
撃ちたければ撃てばいいとは言ってみたものの、そこまで度胸のある自分でもないのだ。
撃たれるのは出来れば御免被りたい。

シーマの自分を招く仕草に、わずかに逡巡したが。]

……わかった。
艦の時に君の役に立てなかった借りを返せるかもしれないからな。

[結局は彼と同行することにした。

理由は2つ。
1つは今のシーマから感じた、“生き急いでいる感じ”を不吉に感じたため。
もう1つは、作品を彩る印象的なシーンの匂いを、今の彼から嗅ぎとったため。

夜を切り裂いて走る馬車のなか、ふたり**]

(54) 2014/09/09(Tue) 08時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 08時半頃


【人】 りゅうきへい アーサー

[世に稀に見る犯罪は信じられない偶然が重なった結果と言う。
ならば、驚くべき珍妙な出来事も、奇跡のような偶然の積みかさねなのだろう。
たとえば―――

大通りを歩いていた三毛猫が暴動の群集に驚き追われて宮殿の方へ行ったのも、
厳戒態勢をとっていた宮殿警護の兵が別の騒動に気を取られてたまたま一匹の猫を見逃したのも、
庭園に入り込んだ猫を見つけた庭師が「貴族の誰かの飼い猫だろう」と触らぬことを決めたのも、
連隊へ移動途中の公子に見つかって捕まったのも、
公子が面白半分気遣い二割くらいで猫をある部屋に届けさせたのも、

すべては偶然の積み重ね。]

(55) 2014/09/09(Tue) 09時頃

【人】 りゅうきへい アーサー

[かくして、宮廷内にニコライ・ニコラエヴィチ・ユスポフ公のために用意された部屋の真ん中に、三毛猫が茫然と佇む事態になったのである。]

(56) 2014/09/09(Tue) 09時頃

りゅうきへい アーサーは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 09時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 09時半頃


− 流刑地 −


 ほう、楽師かね。
 貴族の馬車の前でも横切っちまったかい? 


[イメージしたのは、街角で演奏して小銭を稼ぐ辻弾きだった。]


 バラライカは無理でも、太鼓の代わりくらいならあるぞ。


[タプタプと腹を叩いてみせた。]


[長く続く口笛には拍手。]


 ハラショー! その歳でよくやる。

 よし、わしも煙草で鍛えたこの肺で…


[根拠のないことを言いながら息を吸って、対抗口笛7秒。]


[まったくもってダメだった。]


 うははは、 負けたー! 

 じいさんの勝利を祝って乾盃だ。


[爆笑しながらグラスを掲げる。
結局、やることは変わらない。**]


【人】 許婚 ニコラス

―皇帝宮殿―
[だが、とニコライは目を開けて、会議の模様を観察しながら考える。

交渉に臨む前は、敬意を払うに値する人物と認めたならば、密かに手を結ぶことも考えていた。
だが、蓋を開けてみれば、戦艦を奪取した革命勢力の長は卑小な人物だった。
相手が飲むはずもない要求を突きつけて、力を誇示して悦に入っている、子供だった。

その交渉と呼べぬ稚拙な脅迫で何が得られると思ったのだろう。
戦艦を1隻手に入れただけで、まだ帝都全域を自分たちの影響下に置いたわけではないというのが、まるで分かっていない。
陸軍も海軍もまだこちらが掌握している以上、帝都を犠牲にする覚悟があれば、戦闘をすることは可能なのだ。

そして、眼前の愚かな権力者たちは、その選択肢を取るだろう。
それを止めることは、自分にも不可能だ。]

(57) 2014/09/09(Tue) 10時頃

【人】 許婚 ニコラス

[革命家らしく、人道主義の夢想を語るなら、まだ可愛げもあった。
参政権なり農奴解放令の発布なり、貴族への課税なりを要求していたなら、落とし所を探れもしただろう。
皇帝が突っぱねたとしても、民衆の反乱を防ぐためには目に見えた改革が必要だという雰囲気に持って行くことは出来る。
それは、ニコライたちが望む未来に、一歩近づけることにも繋がる。
しかし、何の駆け引きもせず、その必要はないと言わんばかりの態度で、相手の何を変えられると思ったのか。]


 ――或いは。
 それが、目的だったのか。


[であるならば、彼を首魁として抱いた反乱者たちは何と不幸なことだろう。
冬の夜空に咲いて散る花火に、自分たちの理想と生命を託すとは。]

(58) 2014/09/09(Tue) 10時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 10時半頃


アーサーは、ニコラスに話の続きを促した。

2014/09/09(Tue) 10時半頃


アーサーは、ニコラスに話の続きを促した。

2014/09/09(Tue) 10時半頃


エリアスは、ニコラスに話の続きを促した。

2014/09/09(Tue) 10時半頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 11時頃


【人】 許婚 ニコラス

[結局、海軍が水兵への投降を呼びかけている間に、陸軍の部隊が小舟で接舷、乗船し速やかに反乱軍を制圧する。
それでも奪還がならぬ時は、到着する戦艦二隻で攻撃。
具体的な打ち合わせは両者で行う、という形に落ち着いた。
ニコライの策は一応受け入れられ、皇帝陛下の名で帝都市民への避難勧告が下されることになった。

会議は解散となり、それぞれがそれぞれの職務を果たすべく、動き出した。
官職を持たぬニコライは、取り敢えず帝宮に与えられた部屋に下がった。]

(59) 2014/09/09(Tue) 11時頃

【人】 許婚 ニコラス

[安全確認のため一足先に部屋に入った護衛が、素っ頓狂な声を上げた。]

「何だこの猫は」

[護衛の言葉にそちらを見ると、部屋の中央に三毛猫がちょこんと座っていた。
きちんと前足を揃えた姿、ただならぬ風貌。
護衛がさっさと追い払おうとするのを止めさせ、そっと猫に近づいてみた。]


 ……皇女がたの飼い猫が迷い込んだのかな?

[皇帝には幼い皇女が三人ほどいたが、その内の誰かのペットだろうか、と頭を傾げる。
まさか、近くの帝立美術館で鼠を捕るために飼われている猫が、ここまで迷い込んだということもないだろう。
試しに、そっと手を伸ばしてみた。]

(60) 2014/09/09(Tue) 11時頃

【人】 りゅうきへい アーサー

[茫然としているうちに部屋に人が入ってきて大きい声を上げたので、三毛猫の尻尾が半分ほど持ち上がり、背中の毛がひとすじ、ぴややと逆立つ。
それでも襲われる様子が無いので座っていたら、後ろから別種の人間が現れた。

整った顔立ちと身なりをじっくりと眺め、近づいてくるその顔を見上げる。
差し出された手をひとしきり嗅ぎまわり、仕上げにざらりと舐めた。
もそもそと座り直し、また相手の顔を見上げる。]

(61) 2014/09/09(Tue) 11時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[人馴れしているようだが、媚びたところのあまりない猫だ。
撫でたり抱き上げたりと、愛でることはないが、自然に表情は緩む。
厳しい無表情に、ほんの僅か春の雪解けの如き笑まいが浮かんだ。]


 飼い主が捜しているかも知れない。
 奥に連絡して、猫がいると知らせて差し上げなさい。


[配下に命じた後、傍らの椅子に腰掛け、猫を眺め続ける。]


 お前は、何をするも何処へ行くも自由なのだな。
 人間というのは不自由なものだ。

[肘掛けに乗せた右手に頭を預け、独りごちた。**]

(62) 2014/09/09(Tue) 11時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 11時半頃


【人】 りゅうきへい アーサー

[匂いを確認して落ち着いたか、猫はざりざりとその場で毛づくろいを始める。
その間も、耳は部屋の主の方へ向いていた。
やがて立ち上がると、椅子に座る彼の足元に寄る。]

 なぁぉ。

[顔を見上げて一声鳴いたあと、ごつりと頭を足にぶつけた。
まるで励ましたり、どやしつけたりするかのように。

そうして身体としっぽを順に擦り付けながら足元から離れ、護衛が部屋を出入りする隙にするりと扉から出て行った。
邪魔したな、とでも言わんばかりにしっぽをぴんと上げて**]

(63) 2014/09/09(Tue) 12時頃

りゅうきへい アーサーは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 12時頃


ー 流刑地 ー

ふぉっふぉっふぉっ、雇われ指揮者だったこともあったがの。
……今となってはただの老いぼれじゃ。

[少し淋しそうに呟いてから]

ふぉっ?おぉ、これは立派な太鼓じゃのー。
じゃが、腹の中の水分が多そうじゃな。

[主に酒かい、と続けて]


[口笛の余りの短さに噴き出した。]

ぶおっふぉっふぉっふぉっ!

煙草の吸いすぎ、じゃな。

[杯を傾けるこの豪快な男を見て]

見たところ、盗賊の頭とでもいったところかの。
……ああ、別に言わんでもいいぞい。
知ったところで、こんな僻地ではどうしようもないからのぅ。

[髭をひと撫でして、やはり自分も杯を飲み干すのだった。**]


―ヴィーゾフ号・船倉―

[市街砲撃。女テロリストの襲撃と逮捕。
続出する異常事態に、乗組員たちの士気は磨り潰されていたのだろう。
士官と一部の水兵を除きさしたる抵抗を見せぬまま、ヴィーゾフ号は革命家たちの手に落ちた。

上方から聞こえる銃声と叫び声。
そして争う音が止むと、駆けてくる複数の足音。

船底の船倉に閉じ込められた女たちは不安そうに――けれど、一抹の期待を表情に滲ませながら、焦れるように事態の推移を待つ]



『――同志ソーフィヤ! 無事か? 返事をしろ。
 同志オーリガ! 同志エヴゲーニャ!!』

[仲間の救出に現れた革命家たちが、船倉の分厚い扉を開け放つ。
喜び安堵する女たちを見回し、同志の安否を確認していると、手当てもされぬまま船倉の片隅に転がされ、苦痛に呻くソーフィヤに気がついた。

革命家の一人が慌てて彼女に駆け寄り、抱き起こそうとする]

『――くそ、圧制者共め。酷い真似をしやがる。
 早く、手当てをしてやれ。
 待ってろ。今、シーマが貴族たちと談判中だ』 
 
[シーマの名に微かに瞼が動くが、娘の意識は朦朧としたまま呼びかけには応えない*]


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