人狼議事


112 燐火硝子に人狼の影.

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【人】 読書家 ケイト

[月が僅かに傾き、薄雲に翳る。
再び夜空にはっきりとその色浮かび上がる時、
そこに在ったのは完全なる獣の姿だった。]




――――る、ぅ


[かつてなく力が体内を巡る。
飢えないだけの食餌しかしてこなかった身は、
生まれて初めて人狼としての本分を発揮しようとしていた。
昂揚する気分に、喉を鳴らす声は歌うよう。

扉から距離を取り姿勢を低くする。
力を溜め込むように足を折り、顎をあげて、息を止め。]

(71) 緋灯 2013/02/09(Sat) 23時頃

【人】 読書家 ケイト

――外へと続く扉を、ぶち破った。

(72) 緋灯 2013/02/09(Sat) 23時頃

【人】 読書家 ケイト

[集会所の周りには、いくつかの篝火。
扉を破壊した獣の体毛は、その光を反射して赤く輝く。


『人狼だ!』 『撃ち殺せ!!』


自警団の男達が叫ぶ声が闇夜に飛び交う。
銃を構えた男が狙いを定めるより先に、
相手を着地点として跳躍した。

慌てて闇雲に撃った一撃は掠りもせずに、
獣は男の肩を押さえつけるように地面に押し倒す。]

(73) 緋灯 2013/02/09(Sat) 23時頃

【人】 読書家 ケイト

ぅ、るガぁッ


[食いつかんばかりに至近距離で口を開き威嚇すれば、
男は情けなく細い悲鳴をあげて白目を剥いた。

情けない、と嘲笑は獣の姿では男達へは伝わらなかっただろう。

他の男が撃った一発が背を掠める。]



……仲間がいても撃つか。


[ぐる、と喉を低く鳴らし。
眼光をそちらへと向ければ、男達は怯んだか。]

(74) 緋灯 2013/02/09(Sat) 23時頃

【人】 読書家 ケイト

[このまま、ここにいる男達を皆食い殺してやってもよかった。
その方が後の邪魔も入らず、
人狼の存在を知る者は少なくなる。


それでもしなかったのは、
先程の食餌の味をまだ忘れたくなかった故の気まぐれか。





あるいは、彼女の願いを叶えてみたくなったからか。]

(75) 緋灯 2013/02/09(Sat) 23時頃

【人】 読書家 ケイト

[男を踏み台に、闇の奥へと。

人の足で追い縋るなど無謀というかの如く、
迅く、迅く、夜を駆ける。

月明かりを浴びて本来の姿のまま、自由に。
鳴る銃声は徐々に遠く。





――― オォォ、ン



遠吠えを、ひとつ。
それは弔いか、別れか。

そして、獣の姿は闇に溶けた。]

(76) 緋灯 2013/02/09(Sat) 23時頃

オスカーは、ルーカスのかぶっている帽子をこっそり奪った(シリアスなムードを壊すやつw

s_kisaragi 2013/02/09(Sat) 23時頃


村の更新日が延長されました。


ケイトは、メアリーをなでなでした。

緋灯 2013/02/09(Sat) 23時頃


メアリーは、ケイトの事をもふもふぎゅうううぅっ

mizutama 2013/02/09(Sat) 23時頃


オスカーは、ルーカスの帽子を被ってみた・・・しかし似合わなかった(ww

s_kisaragi 2013/02/09(Sat) 23時頃


【人】 露店巡り シーシャ

[――あぁやっぱり。実に意地悪だ。清々しい程の悪趣味だ。
 そのこえ>>*34を聞いた時には、そう呟きかけた。
 呟きかけて――その時、距離が詰まる。見上げていた翡翠が、おなじ高さになる。
 続けられた声>>66に、見詰め合わす目を瞬かせた。]


…………綺麗なこと、言いやがって。

[どちらの言葉も冗談には思えなかった。
 小さく掠れた声には、震えもまた混じる。]

(77) sakanoka 2013/02/10(Sun) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[じっと翡翠を見詰めていたから、その揺れ>>67に気づいた。
 けれど直ぐに其処に、余裕めいた笑みが戻ってきたから。
 何も言わず、ただ判り易く目を逸らしてみせた。

 ただ小さく頷いた程度の人狼が、どの程度己の言葉を信じたかは判らない。けれど、その心を此処で二度は言わなかった。
 言わぬまま、目を離す。]

(78) sakanoka 2013/02/10(Sun) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[心向かわす先は、姿の見えない、声も聞こえない、触れられない、けれど傍に居る筈のひと。
 呼び掛ける声は人間のそれ。
 だから、それはかの男にも、聞こえていた。]


いいや。
あの子と別れた心算なんざ、無ェ …――っ、

[近づく顔に、ほんの僅かに面を逸らして傾けて。
 言葉の末尾を言い切る前に、首筋に熱いものが触れる。
 小さく息を呑み――ただ其処に痛みと痕を残されただけ。
 鏡台で映し見てみればきっと、まるで所有印でも付けられたように見えてしまうのだろう。
 けれどそれも今は見ることなく。耳元の囁きに、また瞬き――。]


大丈夫。この身一つで十分さね。

(79) sakanoka 2013/02/10(Sun) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[だから、この両腕は彼の荷を抱えられる。
 そしてその分、彼の腕を自由にできる。

 実際に、幾許かしてから彼の荷を預かった。
 脱出の準備をと、動かぬようにと告げるリヒトに、小さく頷いたところで、ふいに掌に乗せられたもの。
 それは、とてもよく見覚えのある品。]


………これ、

[あの子の髪に咲いていた飾りを、手渡された。
 瞠目しつつそれを見下ろし、それからリヒトの顔を見上げた。
 暫し見詰めた後――髪飾りを持つ掌を、固く握りしめる。]

(80) sakanoka 2013/02/10(Sun) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ



――――…ありがと。


じゃあ、行ってら。リヒト。気ィつけて、な。
……此処でちゃんと待ってる、から。 

[準備に向かうという彼を見送りながら。
 漸く、微かに笑うことができた。]

(81) sakanoka 2013/02/10(Sun) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[先に出て行った筈のミドルのことを、去り際の声>>*35を思いながら、思う。
 叶う縁かは判らないが、それでも確かに希望を含ませたこえ。]


―――…扉、が、

[破れたような。けたたましい音が響く>>72
 やがて怒声が、銃声が、遠く微かに夜の空気を震わす。
 ――遠く、遠く。けれど確かに、吼える声が伝い届く。]

(82) sakanoka 2013/02/10(Sun) 00時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[意地悪い聲は建前。
サリスにのみ囁くひとの声は本音。
冗談の混ざらぬ本気の言葉]


 ――…綺麗なこと、か。
 甘い言葉に騙されて
 赤い頭巾の少女のように喰われてしまわぬようにな。


[お伽噺を持ちだすはポーカーフェイスを保つため、だが
其れもままらぬようでいつしか滅多に人に見せる事のない
やわらかな笑みがそのかんばせに浮かぶ]

(83) helmut 2013/02/10(Sun) 01時頃

オスカーは、ルーカスを慰める振りをした。

s_kisaragi 2013/02/10(Sun) 01時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[広間に火をつけ小火を起こし
自警団の注意をそらそうと思っていたが
男が動くより先に、俄に騒がしくなる、外。
ある程度火に包まれてしまえば人狼の存在も有耶無耶に。
そんな事を思ってはいたが同胞が動いたであればそれにのるまで]


 ――…これなら準備も必要ないか。


[微かな苦笑を零して。
男は己の外套をサリスの肩に掛けた]

(84) helmut 2013/02/10(Sun) 01時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 風避けに。
 無いよりはマシだろう。


[袖を通すようサリスに促す。
荷の少ない彼に黒檀の杖とホレーショ―の本を預けて
男は寝台にあったシーツの両端をきつく結び大きな輪を作る]


 折角見送りの言葉を貰ったが――…
 待たせる必要はなくなった。
 お前をひとり、不安にさせる心配もない。
 その言葉と心遣いは有り難くうけとっておこう。


[髪飾りに対しての感謝にはふ、と似た笑みを返し
居室の窓をあける。
未だ冷たい風が屋内に吹き込んで傍らのカーテンが揺れた]

(85) helmut 2013/02/10(Sun) 01時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[月明かりに照らされる男のシルエット。
ピンと立つ両耳にすっと伸びた鼻先、
風にそよぐ金糸の毛並みが光を弾く。
人狼と呼ばれる姿を経て、変じる先は四足の大きな獣。
山奥に住まうだろう狼と似た形ではあるが
一対一では人間は一溜りもないであろう、巨躯で違うと知れる]


 背に乗るが良い。
 人の足では追手を振り切るは難しいだろう?


[金色の獣は微かに頸を傾げサリスを促す。
先ほど作った布製の輪を咥え、頸に掛けてるは手綱代わり。
彼が背に跨れば其れを握らせ]


 振り落とされぬよう確り捕まっておけ。

(86) helmut 2013/02/10(Sun) 03時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[獣の姿で人の言葉を操る化け物は
人間であるサリスを背に負い窓枠を飛び越える。
しなやかな金の尾が余裕と言わんばかりにゆらり揺れた]


 それにしても正面突破とは――…
 歳のわりに豪胆な娘だ。


[揶揄るかの如き声漏らし、喉を鳴らす]


 この町の景色も――…
 暫くは拝めぬかもしれぬ。


[感傷的にも取れる言葉に感情の色は薄い]

(87) helmut 2013/02/10(Sun) 03時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[人狼が逃げた、と。
その知らせは朝になれば町中に知れ渡るだろう。
集会所に集められた者の名も
処刑された者の名も人狼の牙に掛かった者の名も。

行方知れずとして処理された者は三名。
人狼容疑ははれぬまま容疑者としてその町には名が残る]

(88) helmut 2013/02/10(Sun) 03時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[小さな山の上にぽつりと建つ集会所。
色とりどりの硝子細工が朝陽を受けきらめく頃には
金色の獣と人の子の姿は森を抜け
町とは反対の山の麓へと落ち延びる]


 ――…怪我は無いか?


[障害を跳躍し、道ならぬ道を駆け抜けた獣の息は微かにあがる。
それでも背に向けた案じる声は常のような余裕を滲ませ
ゆらり、ゆらりと金の尾を何処か愉しげに、揺らし尋ねる**]

(89) helmut 2013/02/10(Sun) 03時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

helmut 2013/02/10(Sun) 03時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[人狼が集会所の包囲を突破した数刻後。
集会所には検分する自衛団員たちと野次馬の姿がある。
その中には集められた者の関係者の姿も見られた。
テッドの名を呼ぶのは彼が遊びに行く約束をしていた者だろうか。
仔細を知る為に、集められた者の無実を訴える為に。
柔らかな金糸を編み込んだ身なりの良い日傘の女性もそのひとり。
ルーカスと言う貿易商と同じ色の眸持つ女は
自警団から事件の一端を聞けば目眩に足元をふらつかせる。
地面に落ちるは純白の日傘。

 兄が人狼だなんて。
 そんなはずはない。

慌てて支える使用人が彼女をグロリアさまと呼んだ。
グロリアは自警団の言葉を拒絶するように頸を横に振る。
其れは何かの間違いだと強く強く訴えた]

(90) helmut 2013/02/10(Sun) 17時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[其処に集まる面々に事の真相は知れない。
闇に包まれた真相を知るは生き残った三名と
其処で事の全てを見続けた罪なき魂のみ――**]
 

(91) helmut 2013/02/10(Sun) 17時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

helmut 2013/02/10(Sun) 17時頃


シーシャは、それではふたたび、りせき!**

sakanoka 2013/02/10(Sun) 21時頃


【人】 露店巡り シーシャ

[世に広く知られるお伽話を持ち出して語るリヒト。
 感情の滲んで見えないその顔が、ふとそのいろに変わる。
 それは今まで知る限り、おそらく、初めて見るいろだった。]


オレ、馬鹿だから、喰われちまうかも。

[小さく声を震わせたまま。
 この時はただ、そう返しただけだった。]

(92) sakanoka 2013/02/11(Mon) 00時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[やがてミドルが事を起こし、此方にもそれが伝わった頃。
 肩に外套を掛けられ一度瞬くも、直ぐに袖を通していく。
 やがて預けられたのは、彼が常に持っていた黒檀の杖と、掌程の大きさのぼろぼろの本。]


ん、………ちゃんと、預ったさ。

[逃亡の折の荷というには、余分と言う人も居るのかもしれない。
 それでも此処で持っていくということ。そして、己にそれが手渡された意味。
 ――外套の前ごと掻き抱くように、右腕で確りと抱えた。]


その、ちと。
不安っつか、……… 心細かった、っつか。

[向けられた笑みに、掻き消えそうな程の声で吐きながら。]

(93) sakanoka 2013/02/11(Mon) 00時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[硝子窓は開け放たれ、その夜風に金糸が揺れるのが見えた。
 そう、目の前にあらわれるのは、お伽話が語る人狼のかたち。
 そして――大きな躰の、月明かりにも似た毛並みの狼。]


あァ、  ―――…綺麗、だな。

[あの時の記憶は、死を迫られた恐怖に満ちていた筈なのに。
 今見るそのすがたは、何処か、懐かしく見えるものだった。
 ともすれば見惚れてしまうその獣に、促され、はっとして]


って……えェと、それでそのシーツの訳、ってことか。
じゃあ、背中、有難く借りるわ。

[圧倒する程の力で組み敷いてきた獣の躰。
 今度はその背に跨るというのも、少し不思議な心地がしたもので――。
 手の内の髪飾りと銀のクロスは振り落とされぬように、黒衣の内ポケットの中に。
 それから促された通りに背に乗り、「手綱」を左腕に絡ませ、握り締めた。]

(94) sakanoka 2013/02/11(Mon) 00時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[人の子を乗せた獣が、跳躍する。
 上着の上から羽織る外套が、闇夜の冷たさを遮ってくれる。
 頬や髪を掠める夜風は何処か心地良く。
 暗さの中でも輝きを持って見える金色が、まるで踊る月そのもののように感じられた。]

(95) sakanoka 2013/02/11(Mon) 00時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[やがて夜明けが訪れたその森の中で。
 狼の背に身を預けたかつての少年は、少しだけ眠たげに口を開いた。]

あの海も。綺麗な硝子も。屋台のお客さんたちも。
もう見れねェって思うとあれだけどよ。

ま、遠く離れりゃどこでも、商売はやってける、さ。
――…ミドルとも、何時か、何処かで。

[巡り合い、約を果たせれば好いな、と。
 豪胆な手段に出た彼女のこと。きっと、強く生き抜いてくれていると信じて。]

(96) sakanoka 2013/02/11(Mon) 00時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[怪我のことを問われたサリスは、背に乗ったままぱちりと瞬く。]


特には、あァ、いや。
…………ちと、首、痛む、わ。


あんたにキスされた所為、で。

[大分間を開けて、付け加える。
 口を窄めながら低くごちて、それから、小さく楽しげに笑って見せた。]

(97) sakanoka 2013/02/11(Mon) 00時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[朝日に照る金糸の、リヒトの首筋を緩く撫ぜる。
 余裕も愉しげな様子も感じてはいたけれど、此処まで駆けぬいた獣の息遣いは、間近に感じていたから。
 どこか夢でも見るように、ふと、言葉を紡ぐ。]


あとさ。あン時、あァ言ったけどよ。
やっぱ……喰われるンは勘弁。

だってさ。猟師が撃ち殺しにやって来ても。
赤い頭巾のガキは、腹ン中からじゃ、狼を護れねェだろ。

[あの時の彼の言に合わせて語るお伽話の続き。]

(98) sakanoka 2013/02/11(Mon) 00時頃

【人】 露店巡り シーシャ


ニンゲンが人狼を護るなんざ言ったら、笑われるかも知れねェけど。

[かのうつくしい獣のことを「人狼サマ」とは呼ばなかった。
 もう、畏怖や怯えから彼の傍に居る訳ではなかったから。]


オレの、サリスの命尽きるその日まで。
あんたのこと、傍で護らせて…――なァ、リヒト。

[そのためならば、何処でだって生き抜いてみせる。
 どんな海の向こうでも。どんな地の最果てでも。
 見えずとも見守っててくれる人と。今目に見える、この獣と。共に。**]

(99) sakanoka 2013/02/11(Mon) 00時頃

シーシャは、メアリーとリヒトををぎゅううううう

sakanoka 2013/02/11(Mon) 00時頃


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(3人 18促)

シーシャ
38回 注目
ケイト
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ルーカス
34回 注目

犠牲者 (4人)

アイリス
0回 (2d)
オスカー
0回 (3d) 注目
フランシスカ
0回 (4d) 注目
メアリー
10回 (5d) 注目

処刑者 (3人)

ヴェスパタイン
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テッド
0回 (4d) 注目
ホレーショー
2回 (5d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

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