人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


[幾人も、花を囲うなら
気に入りが変われば切り捨てられる
習ったこの世の有様は、恐ろしいもの。
なれど]

 うたを
 ……詠いましょう、主さまのために

[頬に触れる手に僅か震えて
冷たい冬色は嬉しそうに細まる]

 奏でる曲はお任せします
 穏やかな春でも 熱さ溢れる夏でも
 実り多き秋も 身引き裂く寒い冬でも
 
[そっと瞳を閉じる。遠くで鳴る鈴の音も
流れる血の鮮やかさも、今は意識の外に追いやって]


懐刀 朧は、血塗れた花主が己の花を屠ったことは、直ぐに屋敷中に知れ渡るだろう。

2010/08/08(Sun) 03時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[友が、主が、それに気づいて辿り付く頃には、

 もうそこには、獣の姿は、無い。]

(374) 2010/08/08(Sun) 03時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[無理をして進もうとするもすぐにどさりと廊下へ崩れ落ちる。]

……う……

[それでも前へ進もうともがいて。発作が収まってから探せば良いものを、無理をしたおかげで収まったときには既に動けず。目の前は真っ白になった**]

(375) 2010/08/08(Sun) 03時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 03時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[血塗られた花主が己の花を屠ったことが広まる頃、
 その花主の姿に似せた男は、僅かに血の香を匂わせて、そっと南端の自室へと戻る。

 扉を閉め、一人であることを確認して、満足そうに己の腹を撫でた。
 雛鳥が巣へと戻る前に、湯を浴び痕跡は全て隠した。

 いまだ、見つかるわけには行かぬ故。
 果たせていない約束がある。]

(376) 2010/08/08(Sun) 03時頃

【人】 小僧 カルヴィン


 ……善くない。
 ロビンは泣き虫は嫌いだったもの。

[カルヴィンと、彼が口にすれば。
 ぐしっと、袖で涙を拭いて]

 その名前……久し振りに、聞いた。
 君と、ロビンと。二人だけの名前……。

[思い出すのは、学び舎での戯れの日々。
 それを遠くに感じるほどに、
 自分たちは変わりすぎてしまって。

 また一つ。鳥は雨を降らせた]

(377) 2010/08/08(Sun) 03時頃

お前の歌は、心地よい。
啼く声と、同じだからかも知れぬ。

[手折った朝のこと。
今は遠く感じられて。
けれども、腕の中にあるのは確かな]

ここでは、少々無粋か。
月の見える場所でと思うたが。

[窓が開けられるのなら部屋にでも、
あちらの騒ぎは僧の耳には僅かに届くだけ。

未練は今ここに。
現世になどないのだから]


【人】 奏者 セシル

 …なぁ。
 そーゆーの、心配してるって謂うんだぞ?

[僅か
 明の言動は心を軽くさせた
 だからこそか
 まだ己の前では喚ばれぬ名に
 少し、念う]

 …………明?

[揺らいだ椿
 どうしたかと念えば
 駆け出していく]

 明っ、明っ!

[声を張って離れる背に喚びかけたなら
 ズキリと腹に響いたか]

(378) 2010/08/08(Sun) 03時頃

――思いの為らぬ秋の歌を。

[そう耳元で告げて、触れる指は優しく。
あの朝とは違う、慈しむ様な口付け。

ないていないと言う鈴の音。
目は向けず、ただ思うだけ。

やはり頑固だと]


【見】 若者 テッド

[誰も居ないはずの部屋に届く。
それは夢と現の狭間の声。]

―――…これが、声……か…。

[先刻、廊下で明之進が言っていた事を漸く理解した。
そして「同じ」という言葉の意味も。]

確かに…、冷てえな…。

[触れた手の冷たさを思い出して、ぽつと呟いた。
空っぽになった琥珀は、ゆらり、揺れて。
とん、と靴が床を蹴れば、虎鉄はふわと微かな風を残して部屋から姿を消した。]

(@62) 2010/08/08(Sun) 03時頃

【人】 懐刀 朧

[赤を零し辿り着いたもう一つの花の眠る場所。
その胸元に飾られるのは、
蝶の血を吸い紅に染まった紙の蓮。]


 ―――…誰か、鵠を高嶺の部屋へ。


[その声に、応える者はいただろうか。]


 ――……それがかなわぬなら、華月を此処へ。


[何故そのような、と誰かが訊いたのならば
高嶺は紅滴らせ 花にも劣らぬ美しい笑みで言った。]

(379) 2010/08/08(Sun) 03時頃

【人】 懐刀 朧



[…私の双花は…並んだ姿が一番美しい…と。**]

 

(380) 2010/08/08(Sun) 03時頃

【人】 記者 イアン

― 大広間 ―
[大広間で高嶺が己が花を散らしたと
 夜光の死体が見つかったと報告を受けても
 青年の笑みに陰りはない。
 「そう」と、呟いた後は
 全体への連絡と処理を命じて

 ただ、邦夜が倒れたと言う話を聴けば…
 ああ、彼は獣を見つけたのだと
 ……果たして、それは誰なのだろう?と
 そう考えて……嬉しそうに嗤った]

(381) 2010/08/08(Sun) 03時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 03時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 03時頃


 ロビンは、駒鳥の名ですから。

[温もりに擁かれ、背伸びをして唇啄ばむ戯れひとつ。
喧騒はそこかしこ
腹に残した種は思うところあれど、花は主の為に咲く]

 月の下で……嗚呼
 狭間にあっても風流な

[くすくすと、毀れる笑み。
薄灰の、洋装でなく着物を纏うて
耳元囁く言葉に震える]

 ――思いは、為らぬのですか

[柔かな肌を慈しむ指に、唇に
短く、切ない吐息を漏らした]


【見】 落胤 明之進

[背にかかる桜花の声にも振り向いて、
哀しげに首を振るそれが一度物陰に消えれば――
その存在はもう見失われてしまう]

 ――……夜光、どこ?

[まだこえは聞こえない、けれど]

 夜光……

[消えた白鞘巻、目を落とす、
左手だけがやけに希薄に透き通る。
欠けた我が身を辿っていけば、そこに行き着くのだろう]

(@63) 2010/08/08(Sun) 03時頃

【人】 奏者 セシル

 買    う  ?

[返す言葉も思いつかぬ程
 真白になった頭で
 腹の疼きに堪えながら
 気付けば抱き上げられていたか]

 あ、んた 馬鹿じゃねぇの!?
 こんな心配かけるやつ
 謂う事も聞きゃしねぇ
 夜の事だって初心じゃねぇ
 おまけに腹に他の子が…っ

 飯とか、そーじゃ…なくて…!

[巻くし立てたが
 聞く耳もってくれていようか]

(382) 2010/08/08(Sun) 03時頃

メモを貼った。


【人】 小僧 カルヴィン


 腹の子……?

[刷衛に抱き上げられた友の言葉に、
 紅石榴を向ける]

 ……ろびん、の?

[震える声で呟いて。
 まじまじとその腹部を見詰める。

 心の裡では、いつかあの人に…と。
 遠い夢に恍惚しながら]

(383) 2010/08/08(Sun) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

 でも、ロビンはお前のこと好きだった。
 俺とお前、傍に在ったのはいつも俺達。

 [催涙雨
 七月の頃の雨のように
 美しく降る涙が
 本当に羨ましかった]

 カルヴィン。
 お前は喚んでくれねーの?
 俺の名前。
 幸せを得る、俺の名前。

[遠い念い出を辿るように
 小鳥へ紡いだのが
 刷衛に抱え上げられる
 僅か前]

(384) 2010/08/08(Sun) 03時半頃

秋には様々な色がある。
お前の声に合うものを探すと、そうなった。

冬でも良いが、冬では寂しすぎる。
物悲しいくらいが、ちょうど良い。

[月の見える廊下。
庭を前にふわりと腰を降ろす]

風流だというなら、ここでも良いか。

[膝の上に花を抱き寄せる。首元の合せを緩く、その白い首筋へと触れて]


メモを貼った。


【人】 小僧 カルヴィン


 ずっと呼びたかった。せしる、って。
 月の瀬に、幸せを識る―――

 呼んでいいの……?

[そう尋ねたのは、
 刷衛に若桜が抱えあげられる前のこと]

(385) 2010/08/08(Sun) 03時半頃

【見】 落胤 明之進

[やがて見た友の変わり果てた姿に、
まざまざと甦るのは、己が身にも起こった出来事。

かたり震える躯
紅い月の過ぎる。

名を呼ぶことも出来ず立ち尽くし、

書状がいまだそこにあるをみれば、
主を呼びに部屋へと戻る。
使用人には己の声は届かない。

――主にそれを告げる黄泉花は、
己の死に様を知りえた為か、その存在は酷く希薄**]

(@64) 2010/08/08(Sun) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

 ――――優しく、すんなよ…っ!!

[抱き上げられれば温もりが
 嫌でも躯に伝わろう
 椿の憂色も
 小鳥の落とす涙も
 研師の温もりも
 全てが優しくて
 それ故に]

 要らない、って
 捨て置いて…よ… …っ

[故に苦しい
 口が綴るのは素直で
 素直すぎる真逆の言
 現に指先は縋るように
 刷衛の服を掴んで
 離せない]

(386) 2010/08/08(Sun) 03時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 03時半頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 03時半頃


[欠けた月のした
人は二人を見ること能ず] 

 それでは、あきさめのうたを
 主さまが望むままに

[膝の上に乗れば、見上げずとも唇が触れる距離
薄灰の、着物の上でなく直に触れた指
感触は確かにあって、思わず息を呑む。
身じろぎ、両の手が縋るように着物の両袖を引いた]


門下生 一平太は、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 03時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[刷衛に抱きあげられる若桜の姿に、主の温もりが恋しくなる。

 きゅっと、自分の身体を抱く様に腕を回して]

 ……僕、そろそろ帰る。
 きっとなよたけの君が待っていらっしゃるから。

 あまり刷衛さまを困らせちゃだめだよ。

[なんだかんだと言いつつも、彼の指先が。
 刷衛の服を掴んで離さないのを、鳥は判っていたから。

 最後に、せしる…と。名を呼んで。
 鳥は鳥籠へと戻っていく]

(387) 2010/08/08(Sun) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

[本当は
 生きる為、呼吸することさえ辛い
 大切な者を失って
 けれど現に縛るのは
 冬の空が生きろと謂う呪文]

[芽吹くかもしれぬ芽を認めれば
 可憐な椿が落ちるやも知れず
 冬を愛しとした刻を
 なくしてしまうやも知れず
 けれど優しさは辺りに在って
 絶えずして己に触れてくる
 鳥の囀りのように]

[いっそ捨て置いてくれたなら
 要らぬと吐き捨ててくれたなら
 辛い現を全て捨てて
 冬の為だけの桜として
 華々しく散れると謂うに]

(388) 2010/08/08(Sun) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

[知れたろう、冬の子宿ると謂うことが
 運ばれていく腕の中
 小さく、けれど紡がれた名を
 聢と聴く]

 カルヴィン。
 カルヴィン。

 お前がいいと謂うならば
 廻りに、俺と友であると
 知られても構わぬと謂うのなら

 次からは喚んで、その名で。

[その優しさが、己を現に繋ぎ止める楔
 初めに“他人を装え”とした言葉とは真逆の
 願いと、念い]

(389) 2010/08/08(Sun) 04時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、小僧 カルヴィンを待ちくたびれたか腹が満たされたせいか、寝台に突っ伏して眠っていた。*

2010/08/08(Sun) 04時頃


【人】 小僧 カルヴィン

[鳥は知らない。
 否、知っていて、知らない振りをする。

 桜が本当は散るを望んでいる事を。
 だけど先に逝った友の望みが、宿る種が。
 彼を辛い現に置き留めている事も]

(――……だけど、ね。
 僕はそれでも君に生きていて欲しいんだ。

 君の生は、ロビンの生きた証。
 三人在るのが、僕たちの常だったから……)

 僕は一度だって。
 君が友である事を、知られたくないと思った事など、ないよ。
 セシル……。
 

(390) 2010/08/08(Sun) 04時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[紅石榴を濡らした侭、鳥は笑って。

 残酷に知らない振りをしたまま、
 主の元へと翔けて行った]

(391) 2010/08/08(Sun) 04時頃

【人】 小僧 カルヴィン

― 鳥籠 ―

[主の元へと帰れば、寝台に伏せた姿が眸に移る。
 掛け布を掛ければ、その中に潜り込んで。
 身体を小さく折り、主の腹部へと顔を寄せた]

 ……ここに。
 セシルと同じように、いつか僕の子が……。

[ともの種を孕んだセシルを思い出して、
 夢見る様に呟き、そっと撫でる。

 夢が現になる時を、思い描きながら――――…]
 

(392) 2010/08/08(Sun) 04時頃

小僧 カルヴィンは、静かに双眸を*閉じた*

2010/08/08(Sun) 04時頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 04時頃


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

 …―――馬鹿ルヴィン。

[素直に有難うなんて口には出来ず
 けれど口にされる言葉ひとつひとつ
 全て嬉しく、そして]

[優しくいて、残酷]

[楔となる声は
 じわりじわりと
 けれども確かに
 この身を現に縛り付ける
 皮膚を裂き
 肉を打ち付けるような痛みを伴って]

(393) 2010/08/08(Sun) 04時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 05時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 05時半頃


【人】 本屋 ベネット

−本邸廊下−

[華月が戻ってくれば、言われなくとも解っていた。
紙で蓮が作れるならば、今度鷺草を作れないかと頼んで部屋を出る。

部屋に戻る気にもなれず、何処か行くあてがあるわけでもなく。
ただ男はあの色硝子の廊下で、何かを待つようにしながら

夜が朝になるのを待つばかり]

(394) 2010/08/08(Sun) 05時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

生存者
(4人 60促)

イアン
5回 注目
セシル
0回 注目
ズリエル
0回 注目
ヤニク
0回 注目

犠牲者 (5人)

ヨアヒム
0回 (2d)
法泉
3回 (3d) 注目
一平太
0回 (5d) 注目
0回 (6d) 注目
カルヴィン
2回 (7d) 注目

処刑者 (5人)

藤之助
0回 (3d) 注目
ロビン
3回 (4d) 注目
華月斎
0回 (5d) 注目
ベネット
0回 (6d) 注目
ヴェスパタイン
0回 (7d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (2人)

明之進
0回 注目
テッド
6回 注目
村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.132 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび