人狼議事


217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】

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【人】 巫女 ゆり

[兎はただただ、真っ黒な鏡のような目で
 そのひとを映し出している。

 周りのひとはどう反応していただろうか。
(子のこの――否、申のこの言葉に目を見開くも、
 「何故」と問うことは、憚られた。)

 また、巳は――否、「それ」は、どれほどの罵詈雑言を
 並べ立てていただろう。

兎は、ただ、耳を澄ませてそれを聞く。
どこかほっとしていた。

 ――その声が巳のものではなかったから。]

(86) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

[もんぺは、温かい空気の中でふわふわ漂っていた。途切れ途切れの意識の中。
微かに聴こえてくる、音。音――――]

…何処から聴こえるんだろ?

[一つじゃなさそう。一つ?二つ?…いっぱいだ。]


[ 「いじわる」     「悪いものでした。」     「…つらい」
       「手が」      「このままで…」     「辛すぎる」

        「「清浄」だったよ」   「ありがとう」

「よくないよ」       「わからない」    「どうして」

                   「約束したんだ」

      「自分と同じ、」  「こわい。」   「どうだろうね」]


[「もう、やめにしたい」
            「可笑しいね」 「潰してしまうか、」
  
     「優しいからのう」         「取り付いていたのは」

        「忌々しい……!!」
                      「本当のことを」

          「もう、やめにしたい」         「眠り方が」

   「俺は変、か」     「欺いてみせるか」「聞こえなんだ。」]


【人】 巫女 ゆり

 いいたいことは、それで最後ですか。

[南方の袖を握る。]

(87) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

[ 「助けてあげるから。」
                          「こわい。」

              「みんなが幸せに溢れていないと…」

      「しあわせになる、と。いいのに。」

                           「助けて――…」]


[聞こえてくる、たくさんの音――――――――――――声。皆の声。]

(皆…苦しんる…!待って、手が届かない!

私の声、聞こえないの?もお〜〜!


           みんな〜〜〜っ…!!)

[もんぺの声は、まどろみの闇に溶けていった*]


【人】 宝飾交易 黍炉

ナゼ螢惑を視たか?

[耳に入ってきた女人の声に反応する。]

櫻の疑念を解いてやりたかった。
二人が争っているのを見るのは辛かった。

[それ以外に理由が必要か?私にはもう、分からぬ。]

ダッテコイツニハ

[視ることなんてできないんだから。]

(88) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[周りを見渡せば卯がいただろうか>>85
その姿を見ればそちらへ向かい、距離が近くなればその首へと手を伸ばそうと]

『 お 前 の せ い で ! ! 』

[触れることが叶ったならば、首を絞めようとする。
しかし、巳の意識が邪魔するせいで絞めきれぬ。]

『――っ!! 邪魔するなぁ!!』

[嗚呼、邪魔だ邪魔だ邪魔だ。何もかもが邪魔だ。]

(89) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

[手を伸ばせない。
歯がゆい。

届けられぬ声と、
受け止めきれぬ声に、
僅かににじむ焦燥。

ちらちらと暗闇に舞い降りる禍つ赤の色彩に、
目の前にいたならば、頭を引っぱたいて叱り飛ばしてくれように、と
閉ざした瞼の下できっと睨みつける。]


【人】 留守番 ジョージ

泡……水を張ったお盆は、あったけ、ど

[空耳だったと?
 他に、言おうとして。巳の声にびくりとした。
 戻ってきた子の、繰り返す言葉。

 何か、剣呑な気配。]

(90) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

[怒り向けるは悪しき気に飲まれたからではない。

ただただ、心配させて、と。

安堵ゆえに叱らせてくれ、と
願い。]


メモを貼った。


【人】 巫女 ゆり

[午の言葉に、そうですか、と頷く。]

( ……心根は もとのひとの まま、なれど

 捻じ曲げられてしまった、ような)

[そんな感覚を覚えるのは何故なのだろう]

 こいつには……?

[そう問いかけたところで、亥の言葉を聞いただろうか。*]

(91) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

[……冷たい。
のに。頬の一部分、だけ。仄かに温かい。]

[会いたいな。]

[久しく会っていないような感覚にさえ陥る。
気が遠くなるような感覚。]


[疲弊しきった誰かの声に、寄り添うすべない我が身を厭う。

傍にあれば、もっと慰めようがあったのか。
それでも、それでも。
守ろうと足掻いて、災禍他へと注がれぬよう願ったことは
間違いではないと。

きっと胸を張って、今は眠りの縁で時の過ぐるを待つ。**]


【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[巳の言葉にも朱色の瞳にも、猛き感情は生まれ出ず>>78
己が心は、波を忘れたが如く穏やかに。]

 …螢惑を、助ける方が先のようだね。

 ふふ、お前は誰なのだろうね。
 呪にも意思があるとは、面白い。

[喚くように言の葉を散らす巳の姿。
その手が卯の首に掛ろうとも、心を殺した辰は動かぬ>>89。]

(92) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[抜かしかけた、腰。
 亥は後ろに下がり、その場から駆け出した。]

か、かみさまっ!

[助けを求めるには、すがるには。どうしても彼の方しか居ない気がして。]

(93) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

[蟒蛇。]

[荒れ狂う姿が脳裏を掠め。]

[嗚呼、なるほど。]

[だから。だから、呪いをかけたんだね。
皆、皆、夢の中なら、一緒だから。悪も、善も、神も、畜生も。あなたのこと、もう少し。早く。理解してあげたかったな。]


おひめさま タルトは、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 00時半頃


【人】 留守番 ジョージ

―奥へ―

[神様! かみさま!
 胸を抑えて走る。止まれず壁にぶつかって、額を打った。]

 …―――ねぇ、ねぇ。
 神様を起こす方法、教えて貰った通りに僕は、してるよ……?

 でも、でも、喧嘩なんて そういうのは嫌だよ。

[あんな風に。金色が赤に変わって。怒って。]

僕も邪魔を、もしかして……してる?

(94) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

『言いたいこと? 其だけだと?!』

[嗚呼、やはりこの小娘は気に入らぬ。
伸ばす手に呪の気を集める。]

『道連れにしてやる!! 邪魔した貴様を!! 巳の手で!!』

[僅かな時間があればよい。
この距離ならば、確実に呪える。そう嘲笑う。]

(95) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【人】 巫女 ゆり

[――骨ばった掌が白い頸に伸ばされる。
引いた袖は手の拘束をとくためのものにあらず。

ぎゅう、と絞められる痛みに表情をゆがめた。
それでそれから赤い目を真っ黒な目で見つめた。

苦しい。
苦しい。

――ああ、これは]

 

(96) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[ふざけるな ふざけるな
同輩でもないこの者を、何故己が守らねばならぬ。

しかも器の感情で!!]

(97) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

鉱滓皇帝 モスキートは、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 01時頃


【人】 巫女 ゆり

( ……報い、なの )

[皆が悲しみ嘆いている間、己の事ばかり考えていた
ともだちを信じようとして裏切った

何者かによって繋げられたえにし。
白い雪の上に染めたての黒い糸を垂らせば
その黒が白に滲むがごとく
絆によって巳が”そう”であることを直感的に識っていて尚、
目を逸らし続けた、罰だ。]

 大丈夫……大丈夫、ですよ う、

[午にいつか言われた言葉をくりかえし、
どうやら、彼は己の頸を絞め切れぬらしい。]

(98) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【人】 おひめさま タルト

[卯の首に手を伸ばすのはその細い喉元を絞める為なのか。]

ゆ、ゆりさんっ…!
だ…、だめ。

南方さん…!
もう…やめてください。

[ごめんなさい、ごめんなさい。
代われるものなら代わりたい。

その気、失ってしまうのは恐ろしい…。
抱いたことのない畏怖の念で見つめるが
それは単なる恐怖ととられてしまうのだろうか。
震える声で、それだけ絞りあげた。]

(99) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【人】 巫女 ゆり

 ……南方さんか、わたしに、気を

[道連れにしてやると、笑う彼に、微笑んだ]

  ともに、泥舟に乗りましょう。
  螢惑、さ――……

[その頬に手を添えて、撫でる*]

(100) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

 おや、おかえりショコラ。
 そうかそうか、螢惑に呪が。

 ショコラが言うのだから、眠らせなければね。

[何事も、等しく―――――。
子ではないと知りながら、それでも子であると言い聞かせ>>81。]

 次は何人、いなくなるのだろうね。

(101) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

やめてくれ。
やめてくれやめてくれやめてくれ!!

螢惑をそれ以上苦しめないでくれ!
ゆりも、何を言ってるんだ!

お主らが眠ったら、眠った皆は帰ってくるのか!!!

[壺の中に居た呪と、一緒になって知った。
己に乗り移ったこの呪は、ずっと主人を探していた。
その主人が、この場を、我々を支配するよう、己に働きかけていた。
二人の間に何があったのかはわからない。けれど。
なんとなく、肌で感じる、この嫌な予感は。]

ヤットミツケタノニ、オイテユクノカ

(102) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【人】 看板娘 櫻子

[辰の腕の中、微睡む意識の淵で、
ただ彼の暖かな気を甘受する。

ゆりを助けたいのに、動けない。
ほんとうに、役立たずな身体。

私が、いけなかったんだろうか。
もっと頭が良かったら、もっとうまくやれたのかもしれない。
巳の内の邪鬼に、悟られる事無く、皆を諭して、
静かに眠らせる事が出来たら――…

こんな事にはならなかった、のに]

(103) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【人】 看板娘 櫻子

(ごめんなさい、――…)

[誰に謝りたかったんだろう?
何を謝りたかったんだろう?

判った所で、もう言葉を紡ぐ事は出来ない、
意識が遠い。

分け与えて貰った力で、ずっと変わらぬただ一人を選び続けて、
静かに、抗えぬ眠りに呑まれてゆく――…*]

(104) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[何故微笑む。恐怖せぬ>>100
ああでも良いわ。せめて巳さえ苦しめられれば。
兎餅の礼を言えておらぬ巳の男。
礼儀を尽くす男に、恩に仇で返すことなど堪えられまい。]

『落ちろ!!』

[倒れる直前、卯に呪を送った。*]

(105) 2015/02/18(Wed) 01時頃

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