人狼議事


41 ペンション"展望"へようこそ

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視点:


モニカ1人が投票した。
ヤニク1人が投票した。
イアン1人が投票した。
リンダ6人が投票した。

リンダは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ドナルドが無残な姿で発見された。


今日は、特別なことのない一日のようだ。さあ普段通り、誰かを処刑台にかけよう。


現在の生存者は、モニカ、ヤニク、メアリー、イアン、オスカー、ポーチュラカ、アイリスの7名


自殺者に説教ぅー?
そんなめんどくせーこと、勘弁してくれ

さて…ショータイムかい?

[ヒメにそう答えると、ひらひらと手を振り、これから起こることを眺めている]


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

リンダ様…! 気を強く持ってください…!

[ぎゅうぎゅうと包帯を締める。だが、滲み出る血は止まる様子が無く、赤だけが広がっていく]

どうして…! どうして…!!

[泣きそうになりながら、包帯を締め続けている]

(0) 2011/01/20(Thu) 00時半頃

【人】 記者 イアン

― ダイニング ―

リンダ? リンダ?
おいリンダ?リーンダ!!

[呼びかけるもリンダの返事はなく、血が止まる様子もない。縦に裂かれた傷跡を締めるように手首を握り、タオルで止血点の辺りを抑えているにも関わらず]

クソ、これじゃダメか!?
なんだってんだ畜生がッ!

[口汚く罵る。体温が喪われるように、リンダの身体から力が喪われていく。メアリーが戻ってきて、包帯を受け取るが――ポーチェとメアリーの補佐がどれほどの役に立つか。舌打ちし、胸元に耳をあてる]

悪く思うなよ……! 手え抑えてて。

[喉元を緩め、人工呼吸など幾らかの対処を試みる――がその甲斐なく。リンダは息を引き取った]

……ダメだ。クソッタレが。

[まだ温もりが残るリンダの表情を一瞥し、手を離した]

(1) 2011/01/20(Thu) 00時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 00時半頃


【人】 花売り メアリー

血が止まらない…。これ、手首を縦に切ってるよ…。

[蒼白になりながらポーチェを手伝っているけれど、どんどんと脈が弱っていくようだった。]

(2) 2011/01/20(Thu) 00時半頃

[目を開ければ、そこは先ほどまでと色の違う世界――]

なん、だ、ここは。

[状況が飲み込めず、ただ困惑している]


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 00時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 00時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 00時半頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 00時半頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 00時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 00時半頃


…リンダに近場の雪山の谷間でも案内してやったら?
気が合うんじゃね?

[救命措置をする面々を見ながら、言った]


【人】 さすらい人 ヤニク

[オスカーとメアリーがキッチンへと姿を消した頃、オスカーの服にペンデュラムを垂らして目を閉じ精神を集中させる、まったく動いていなかったそれはゆらゆらと徐々に動き始め右回りに緩く回り始めた]

……ふぅ、オスカー君は信用出来るって事かな。
でもなぁ、イアンのヤローも結果はコレだったけど、あの有様だし。
俺のフーチも錆びついたもんだ。

やっぱヴェスパタインに相談したいなぁ。

[と呟きを漏らし、再びペンデュラムを首から下げる、誰かに今の行動を尋ねられれば]

ああ、フーチって言ってね。
悪い物と良い物を見分ける事が出来る、まあ一種の占いだよ。
信憑性は低いけどね、ま、もし幽霊が犯人ってんならこれでわかるかなってさ。

この結果が正しく出てるならオスカー君は悪い物は憑いてない、って事。

(3) 2011/01/20(Thu) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

― キッチン ―

 様子は大丈夫……っ!?

[駆けつけた時には、既にリンダの顔色はすっかり色を失っていて。
縦に切ってるらしい手首から血が溢れて止まらない]

 止血……っ……
 包帯、ガーゼ……

[イアンとポーチュラカ、メアリーの必死の処置の甲斐なく、リンダの顔色がよくなる気配は全く見られず。
出来る事も少ないなりに、必死の努力を試みたが]

 ……っ……ダメだ。
 血が、全然止まらない……

(4) 2011/01/20(Thu) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

・・・嘘でしょ? 何でどうしてこんなこと。

[真っ赤に染まったガーゼを握りしめたまま呆然とリンダの遺体を見下ろしている。]

(5) 2011/01/20(Thu) 00時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

リンダ様…! リンダ様…!!

[イアンが色々な救命措置を試みるのを見つめながら、ただ必死に止血しようと押さえるしかできなかった]

ああ…そんな…。

[やがて、イアンがダメだ、と呟くのを聞いて、がくり、と肩を落として涙をこぼす。握り続けている腕には確かに脈を感じる事はできず、ただ滲み出続ける赤があった]

[しかしそのおかげで――ロビーで起こったであろう、それ以上の惨劇を目にする事は*無かった*]

(6) 2011/01/20(Thu) 01時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 01時頃


いらっしゃい、だぁ?
招待状…だと。フザケやがって。

…誰だよ、あんたらは。

[見える姿は現し世のもの。しかし少女らは確かに別人に感じる]

…ラルフの姿が見えやがる。どうなってんだ一体…


【人】 記者 イアン

リスカの痕は幾つもあったし。
死にたがりのメンヘラなんて知らねえよ、クソが。
あーあ、勿体ねえ。
こうなっちまったらおしまいだな。

[熱を失ったように立ち上がる。頭をかいて――血に塗れていたその手に気が付き忌々しげに]

わり、誰か毛布とってきてくんね。
この子をくるんでやるくらいはしてやんねーと。
出来れば二人セットで。

[肩を落とすポーチュラカを見て――自然と視線はオスカーとメアリーへと向く]

(7) 2011/01/20(Thu) 01時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 01時頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 01時頃


被害者その1だ。


投げやりな声で言った


はっ。
そりゃどうも、ご親切に回答を頂きまして。

[揺らめく影に悪態を付き]

どーやって殺したんだか…。
死ぬと地上に未練があるのを思い出させられるんだな。

起きた事はどうしようもねぇ。
不本意だが、俺もあんたらの仲間入りって事か。

[不敵に、嗤う]


受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 01時頃


 
 うん、赤いね。
 
 
[ぽつり、と煙は揺らいだ。]


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 01時頃


ははっ。
自分――だったモノを見る感覚は妙だな。

[揺らぐ煙に一瞥し、徐々に現状を把握し始める**]


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 01時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 01時頃


[ポーチュラカの呼びかけ、イアンが名を呼ぶ声に反応する事無く。赤は流れ続ける。

雪山で遭難しかけた身体は生命力を弱まらせていたのだろう。イアンの人工呼吸等の手当ても虚しく――。

 …… ――…。

[生は腕の先から流れ、消えた。]


【人】 受付 アイリス

― ロビー ―

[キッチンの方から、何やら騒がしい声と音が聞こえ、不安そうにそちらを見ていたが、ふと、肩にどっしりとした重みを感じ。

首を捻って見れば、隣に座るドナルドがよりかかってきていた。]


ちょ、ちょっと……ドナルドさん?


[少し頬を染め、照れくさそうに言葉をかけるが、男からは何の反応も返ってこない。]

(8) 2011/01/20(Thu) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

……疲れて寝ちゃったのかな?


[そう小さく呟き、男の大きな上半身をよっこいせ、と膝の上にゆっくりと乗せて、男の顔をまじまじと覗きこむ。

静かに、目を閉じている。



――――――――――――― 静かすぎる。]

(9) 2011/01/20(Thu) 01時半頃

[気がつくと胸を肌蹴た自分の遺体を見下ろす自分が眸に入る。ゆるくその身体に手を伸ばすも、すり抜けて。
血で染まった手で頭を掻くイアンの身体もすり抜けた。]

 ――…そう
 ようやく死ねたんだ、この子。

[禍々しい笑みを浮かべると笑い出した。]


 ―― あはっ


       あはははっ


    うふふっ。


[口元を三日月に歪まながら笑い続けている**]


【人】 受付 アイリス


[男の胸部に目をやる――――― 胸郭の動きがない。

男の顔に耳を近づけてみる――――― 吸気も、呼気も感じられない。 ]


えっ?えっ?


[男の手首を取るが脈が触れない。
男の首に手をやるが、そこでも脈が触れない。]


意味、わかんないんですけど――――――


[震える声でそう呟いて、男の右目を開いてみる。

瞳孔は、散大している。
対光反射も、なし ―――――――。]

(10) 2011/01/20(Thu) 01時半頃

ああ――
呼ぶ声に反応できないのは―…

[ふわ と。生前の男の名を呼ぶ女の横へと]

そっちじゃ、ねぇよ…


【人】 受付 アイリス

[男は、既に 死んで、いた。 ]

え?え?

なんで?
だって、さっきまで私と喋ってたじゃないですか。
え?どういうことですか、意味わかんないんですけど。


[どさり、と大きな音を立てて、其れが床に落ちた。

その音を聞き、キッチンの様子を伺っていたヤニクも異変に気付いたようだった。]


ちょっと――… どうしてっ!?
起きて下さいよ、ドナルドさん、どうしてっ!?
何で、何でいきなり死ん……本当に死んじゃったの!?


[いくら其れを揺すっても、叩いても、もう二度と目が覚めることは無いと、彼女はわかってはいたが。]

(11) 2011/01/20(Thu) 02時頃

【人】 受付 アイリス

何でですかっ!?酷い―――――――
こんなの………こんなの嫌……


[彼女の涙が、其れの服に、ぽつり、ぽつりと染みをつくる。]



嫌ぁ――――――― !!!!!



[最後に彼女が放った絶叫は、キッチンにまで届いただろうか。*]

(12) 2011/01/20(Thu) 02時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 02時頃


なんともタイクツな死だな。
赤に染まれば、良かったのに――

[元の身体などに興味は無くなり、意識の世界を*たゆたう*]


受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 02時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[なにやら元気のないモニカを撫でながら、リンダの様子はどうなのだろうかとキッチンを伺う]

ったく、ただでさえ命がいくらあってもヤバそうなのに。
わざわざ自分から死を選ぶっていうのは理解できないな。

つーかだったら俺が犯人みたいな言い方してんじゃねーよ。
自殺するなら誰が犯人だって関係ねーだろうに。

[イアンと共に自分を犯人扱いしてきたリンダの姿を思い出して少し苛立たしげにぶつぶつと呟いているとドナルドとアイリスの座っている方から物音が聞こえてそちらを振り返る]

アイリスちゃん?
どうかした……
ドナルド、寝たのか?
見張りやるとか言ってたのに?

(13) 2011/01/20(Thu) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

は?
ちょ、ちょっと、何言ってんの?

[アイリスのただならぬ様子に口元を引き攣らせながら、ドナルドを揺さぶる姿を見る]

お、おい、アイリスちゃん、落ち付けってば。

[椅子から立ち上がろうと怪我を忘れて左腕を机に突き、痛みに悶絶しながらもモニカと共にドナルドの側へと近寄る**]

(14) 2011/01/20(Thu) 02時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 02時頃


【人】 双生児 オスカー

 ……リンダさん……
 ……もう、息を引き取った……

[遺体となったリンダの身体を見下ろしながら、ふるふると首を横に振った]

(15) 2011/01/20(Thu) 07時半頃

【人】 双生児 オスカー

[イアンの言葉に、ピクリと肩を震わせるが]

 ……そうだね。
 行こう?メアリーさん。

 …………ポーチュラカさんも、来る?
 ここに居ても、心細いでしょ?

[そう、メアリーとポーチュラカを促す彼は、イアンの姿がまるでその場に居ないかの様に振る舞う]

(16) 2011/01/20(Thu) 07時半頃

【人】 双生児 オスカー

[キッチンを出た所で、アイリスの悲鳴が聞こえる]

 ――っ!?
 何があったの!?

 いや……
 何で何かあるの!?

 皆集まってたんじゃないの!?

(17) 2011/01/20(Thu) 07時半頃

【人】 双生児 オスカー

― ロビー ―

 アイリスっ!
 ――……?

[彼女の名前を呼んでから。
ロビーには鮮血一つ、無残な死体の一つ無い事に訝しむ]

 ヤニクさんもモニカさんも、無事だよね?
 ……一体何が……

(18) 2011/01/20(Thu) 07時半頃

【人】 双生児 オスカー

[そこまで言って、アイリスの足元の床に眠る様に、ドナルドが倒れている事に気づく]

 ドナルドさん?どうしたん……
 え?
 もしかして……

 そんなっ、なんで!?
 行き成り倒れて、行き成り死んだって言うの!?

[テーブルに置いて来た聖書に手を伸ばして。
まだ近くに誰か。
もしくは何かが居ないかと辺りを見回していた**]

(19) 2011/01/20(Thu) 07時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 07時半頃


これじゃ安楽死じゃん?

[呆れた様子で肩を竦める]

なぁー、ユーレイさん方。もっと

―――恐怖を煽らなきゃ?

醜い人間の本性さらけ出す位にさ!


今から四肢を弾け飛ばしてロビー一面血の海とか、どうかな?

できないかんじー?

[徐々に生前の男は自分を喪って変質していく。
少年のような無邪気さで、笑った]


【人】 受付 アイリス

[しばらく男の隣で泣いていたが、大分落ち着いてきたのか、ぼそぼそと話しだした。]


……やっぱり、おかしいよ、これ。
人間の仕業じゃないよ…。


だって、あまりにも静かに、突然死に過ぎだよ……。
例え、ドナルドさんが誰かに殺されたわけじゃなくて、ドナルドさん自身の問題で、例えば心臓や脳に何かがおきて死んじゃったと仮定しても―――――。
心臓がいきなり止まったとしても、胸に激痛が走るから絶対に苦しむはず。
頭に出血が起きたりしたらいきなり意識は落ちるかもしれないけど――――死ぬまでの時間が早すぎる。

まるで、生きてた次の瞬間、電源が切れてとか、スイッチがOFFにされて死んじゃったみたいな……そんなこと、普通起こらないよ…。

ドナルドさん、ロビーに降りてきてから何か食べたとか、そういうわけでもないよね?
誰かに毒か何か盛られたとしても、其れにしては死に方が綺麗すぎるよ。

(20) 2011/01/20(Thu) 10時半頃

【人】 受付 アイリス

―――――― 本当に、人間以外のものの仕業、じゃないの?



[そう言うと、顔をあげて同じくドナルドの傍に寄ってきていたヤニクに問いかけた。]



……… ヤニクさん、本当のところ、どう思ってるの?

(21) 2011/01/20(Thu) 10時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ドナルドがこのロビーに降りてきて唯一口にしたのは煙草ぐらいか。
例えば煙草のフィルターに毒が塗ってあったとかだったら……ってのはあるけど。

隣に居たアイリスちゃんですら気付かない内にってのは、流石に毒じゃ考えにくいかもな。

[また悪寒が背筋を走ったのを感じて辺りを見回す、が何も見えない]

正直、ラルフと作家先生が死んだ辺りまでは外部の殺人犯の可能性ってのも頭にはあった。

あの小説と登場人物の奇妙な一致、序章の一致、姿の見えない殺人鬼、か……
うーん……

[何かを悩むような素振りを見せてから観念したように少しづつ口を開く]

……信じてはもらえないかもしれないが、ラルフ達が死んだと思われる時間に物凄い寒気が走ったし、今もそう。
俺にも微弱だけど霊感ってのがあるんだけど、多分悪霊ってのを感知してるんだと思う。
ただ、俺の霊感は凄い微弱だから祓ったりまでは流石に無理。

霊が人を殺すってのは結構マジにあるから、あながち霊の仕業って言うのも無くはない、かも……。

(22) 2011/01/20(Thu) 11時頃

あっはは。ひっでぇ提案しやがる。

[ラルフの言葉にはまるで人事のように、くつくつと嗤う]

みんな、認めちまえゃいいのさ。
俺らはここに居るんだから、それが――事実だ。


【人】 受付 アイリス

[ヤニクの顔をじぃ、と見詰めながらヤニクの話を聞いて、しばらくの沈黙の後に、一度キッチンの方をちら、と見て後静かに話しだす。]


……いいえ、信じるわ。
イアンさんには馬鹿にされるかもしれないけど。
でも、どう考えても人の手じゃ説明がつかない事が多すぎるように思う。

ドナルドさんの死に方だけじゃなくて、ラルフさんの死体も、見てないけど――――みんな人がやったようには見えないって、そう言ってたじゃない?
こんな寒い場所で、しかも死んで時間もたっていないのに、蠅がたかるだなんて普通考えられない。

ベネットさんがどういう風に死んじゃったのかは、ちょっとわからないけど……。

(23) 2011/01/20(Thu) 11時頃

【人】 受付 アイリス

[うーん……、と俯いて少し考えた後に、周りの様子を気にするように、ヤニクに顔を近づけ]


霊が、このペンションの中を好きに動き回ってて悪さしてるっていうのなら、残念ながら、私達どうしようもないような気もするの。
ただね、ペンションの外って、どうなのかなぁ?
あのスノーモービルが外に出されていたり、タイヤがパンクさせられてたり……そういうことって、霊ができるのかな?

ドナルドさんみたいな死に方だったら、霊が憑き殺したっていうのなら何となく理解できる。
でも、他の人みたいに、明らかに物理的な要因が加わって死んでる場合って――――― 実態のない霊ができるものなの?


[そこまで言うと、ごくり、と唾を呑むような仕草をして、ヤニクの目を見詰め]


やっぱり、誰かがとり憑かれてる――――――?

(24) 2011/01/20(Thu) 11時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

うーん……確かに、ラルフの死体は首を強引にねじ切られたような感じだったってドナルドが言ってたよな……。

[ちらと横たわっているドナルドだったモノを見ながらアイリスを気遣う様にその名を口にして]

うーん、霊障は物を動かす事もあるから、なんとも言えない。
ポルターガイストなんていう現象もあるでしょ。

仮に人の手で破壊されたならやっぱりその時にアリバイが無い奴が怪しいって話になっちゃうじゃない?
ただ、誰かに憑いてるっていうのは、ありえるかもしれない。

霊は生者を憎むのと同時に羨むケースも多いから、身体を手に入れようとよく取り憑いたりもするわけだしね。
とはいえ、そんなものを必要としない幽霊も居るからそればっかりは現状ではなんとも言えないけど。

……ひとまずさ、ドナルドをソファか何かに寝かせてあげない?
死体囲んでこんな話するってのもなんか気味悪いでしょ。

[オスカーに目配せをしてからアイリスを見て苦笑する]

(25) 2011/01/20(Thu) 11時半頃

【人】 受付 アイリス

……そうだね。ごめんね、ドナルドさん。
私ったら、何て配慮のない女なんだろうか……きっとドナルドさんも苦笑してるよね。


[弱々しく笑った後に、ドナルドの額を撫でると、ヤニクとオスカーと共にソファーの上にドナルドを横たえる。]


………これから、どうしたらいいのかな…。

(26) 2011/01/20(Thu) 11時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ドナルドの遺体を横たえ、胸で十字を切ってから別のテーブルに座り]

せめて、対処法でも判ればいいんだけど……。
今はとにかく身を守るしかないよな。

つってもどうやって身を守ったらいいのか、全然見当もつかないんだけどさ。

[テーブルに置かれた悪霊の宿を一瞥して頭を搔く]

どうしたもんかな。
こうやって固まってても結局手出しされるんじゃ、本当に対応方法が分かんないぜ。

(27) 2011/01/20(Thu) 12時頃

【人】 受付 アイリス

…………なんでドナルドさんだけ、こんな殺され方したんだろう。


他の人達は、みんな私達を怖がらせるようにしているみたいに、気味の悪い方法で殺したり、細工をしてたったいうのに……。


……犯人達に、何か起こった、とか――――?

[ぼそり、と呟いた。]

(28) 2011/01/20(Thu) 13時頃

【人】 花売り メアリー

[オスカーに促され、キッチンを出た途端に聞こえた悲鳴]

ふたりずつって絶対決まってるのかな・・・。

[他人事のように呟く。聞こえてくる声から犠牲者の名前もすぐに判明した。]

全員死ぬまで続けるつもりかな、犯人は。
身を守る方法ってどうすればいいんだろ?

どうにか見つけて・・・ 手出しされる前になんとかするしかないんじゃないですか。もう。

−−本と同じように。

(29) 2011/01/20(Thu) 13時頃

【人】 花売り メアリー

よごれちゃったし。
お風呂はいって着替えたいから一度部屋戻りますね。

その後で食べられるもの作りますから少し待ってください。
寝不足でお腹減らしてじゃ変な考えばっかりでてきそうですし・・・。
落ち着いてみんなでこのあとのこと考えましょう?

[それだけ言うとふらっとロビーから出て行きました**]

(30) 2011/01/20(Thu) 13時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

おいおい、穏やかじゃないな……
本の通りにって、あの小説じゃ霊に取り憑かれてるかどうかを見極めてから倒してるんだぜ?

現実ではそんな事出来るやつなんていないじゃん。
見つける方法も分からないんじゃ手出しのしようがなぁ。

[メアリーの呟きに難しい表情になりながら小さく呻く]

っていうかさ、幽霊の仕業だとして。
なんで殺すだけなんだろうな。

ほら、ビビらせるならもっといろんな手段があるわけじゃない。
例えば風呂浴びる時にシャワーから人の髪の毛が出てくるとか、血が出てくるとかさ。

そういう事誰かに起こった?
俺寝る前にシャワー浴びたけど全然普通だったし。

そういうのでないにしろ、壁から手が出るだとかさ。
そういう事が何も起こらずにただ人死にだけ幽霊の仕業っていうのもなんか引っかかるんだよね。

(31) 2011/01/20(Thu) 13時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

って言うか、メアリーちゃん一人にしておくのは危ないだろうから、ついてってあげない?

や、もちろん俺とオスカー君は部屋の前までで。
女の子だけっていうのも危ないだろうから一応護衛にね。

俺は一人でここに残ったらイアンに殺されそうだからついていきたいし。

[右腕を支えにテーブルに手をついて立ち上がりロビーを去るメアリーを顎で差す]

(32) 2011/01/20(Thu) 13時半頃

【人】 受付 アイリス

ビビらせるなら――――… かぁ。

まぁ昨日のケーキのアレは、私的には本当にビビったけどねー…。
みんながどう感じてたのかまでは、わからないけど。


ああいう、中に紙が入るケーキって、どうやって作るものなんだろう……?
やっぱりケーキ焼く前に埋め込むの?
焼いてから埋め込むの?
でも、外見すごく綺麗なケーキだったから、穴開けて入れたようにも見えないし…。
ショートケーキのスポンジケーキみたいに、途中にクリームが挟まってるとかでもなかったしなぁ……。

やっぱり謎だわぁ…。


[ソファーの上でまた膝を抱えつつ。]

(33) 2011/01/20(Thu) 13時半頃

【人】 受付 アイリス

あぁ、それもそうだよね。
そうしようっかぁ。

[ヤニクの言葉に頷いてソファーから立ちあがる。]

(34) 2011/01/20(Thu) 13時半頃

なあ、これ。
こっちに呼び寄せるヤツの死ぬ直前の行動とかも操れねぇわけ?

俺なら――そうだな、ハチェット使って自害とかさせれたんじゃねぇの?体が勝手に動くとなりゃ、抵抗くらいはして見せたかもしれねぇが。

[つまらなそうに呟いて、ロビーを離れる者があればついて行く]


【人】 記者 イアン

[タバコに火をつけて、煙を吐き出す。ポーチュラカもオスカーについていったか。最中、アイリスの悲鳴が届く>>12]

言わんこっちゃない……!

[亡骸の傍にある包丁庫から包丁を掴みとる。ロビーに駆け込み面々を睨みつける。そして様子のおかしいドナルドに気が付き]

てめえヤニ――

[怒鳴ろうとしたところで留まる。聞かされるは、突然死したかのようなドナルドの遺骸。アイリスとヤニクの話し合いを気味悪そうに聞いて。ボーチェやメアリーが2階で起こった騒霊現象>>3:41>>3:50について話すなら止めはしない]

おいオスカー、メアリー、ポーチェ。
ホントにこいつらの茶番に付き合う気か?

[呆れた様子で再度問い掛ける。ヤニク、アイリスには既に視線を向けはしなかった]

(35) 2011/01/20(Thu) 14時頃

【人】 記者 イアン

俺らがリンダのことでゴタゴタしてる間に、コイツらが何もしてなかったとでも?
霊の仕業だってのを本気で信じるとか?
仮にそうだとして――

なんだってコイツラが取り憑かれてないなんて信じられるんだ。
取り憑かれてるかも、とかいってソイツを殺そうとするってか?
ヤニクのバカがダウジングだかなんだかしてたが、その結果を信じるとか?
悪霊に取り憑かれてる!ってなったらそいつを殺すのか?

――だったら好きにしろよ。キチガイの人殺しどもが。
殺されてから文句言うなよ。
こんなアホなことに俺を巻き込むんじゃねえよ。
やりたいヤツで勝手にしやがれ。

[そうして踵を返し、キッチンへと戻っていく**]

(36) 2011/01/20(Thu) 14時頃

【人】 受付 アイリス

― 回想:ロビー ―

[イアンに浴びせられた言葉に対して、キッチンへと戻っていくイアンの背中に向けて]

私もヤニクさんも、殺すなんて一言でも言った?
対処方法がわからないからどうしよう、って困ってるんじゃないの。
すぐに殺す、殺すって言うのは貴方じゃない。

私達をキチガイって呼ぶのならそれでも良いわよ。
霊なんて簡単に信じられないのも、それは普通の事だと思うし。
私も、霊のせいにして現実から目を背けたいって、思ってるところもあるかもしれない。

でもね、イアンさん。
ラルフさんはどうやって殺されたの?
ドナルドさんはどうやって殺されたの?

霊の仕業じゃないと言うなら、どうやって殺したのか教えて頂戴よ――――……。

[その途方に暮れたような声は、彼に届いたのだろうか。
彼はキッチンへとそのまま消えていった。]

(37) 2011/01/20(Thu) 14時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 回想:ロビー ―

[イアンの喚く様子を面倒くさそうに耳をほじりながら聞き流して]

人殺しはどっちだか。
少なくとも無実の人間に感情的に襲いかかって怪我させるような真似はここに居る俺も、アイリスちゃんも、モニカちゃんもしてねーよ。

お前が勝手に一人で動き回って死のうが知ったこっちゃないけどな。
お前は作家先生とラルフの死体を見たんだろ。

その時の状況が、本当に人間に出来るのかどうか冷静に考えてみれば?
出来るってんならそれをみんなに解説して回れよ。
そういう努力を怠って喚くだけじゃ何も解決しねーっての。

そもそもオマエについてきてぇ〜んなんてだーれも言ってないっての、なーにが巻き込むなだよ、どんだけ自意識過剰なんだか。

あんなアホの事はほっといていこうぜ、みんな。

[イアンに付く者がいるならばそれを止めることはせず、メアリーの部屋へと向かう]

(38) 2011/01/20(Thu) 14時半頃

だってこれで終りじゃ詰まらねぇだろ、眼帯のニーサン。
ははっ、いいねぇ、名案だ!
アンタかっこいいよ!

[げらげらと笑う。]

そうだなメアリーの顔したユーレイさん…アンタはなんて呼べば良い?
次はもうちっと派手なやつでいこうぜ


ユーレイ信じちゃうんだー?
俺が生きてたならまだ人間の犯行だといいはるね。

管理人たちは周到に用意すれば不可能ではない。
俺の首は車のウィンチ使えばいけんじゃねぇかな。窓枠にワイヤー痕がないか調べた?ないけど。
作家のセンセはよくわかんね。死体みてねーし
眼帯ニーサンは昏睡させたあとに遅効性の薬物を2段構えでフィルターにー、でどうかな?
針なんかでやるならあの尻軽が犯人でキマリだな。

ミスティ小説とかだとこんなかんじ?
あんまよまねーし、暇だから適当言ってるだけだけど。
そもそも俺ら以外の犯人が隠れてる可能性とか全然潰してないのにいきなりユーレイの仕業?
全くどいつもこいつも茶番だよ。

引きこもって死んだ俺が一番の道化だって?はいはいそんなの俺が一番わかってますヨ。


ぐだぐだ言うしかすることねーってのも退屈だな。
この先ずっとこんなかと思うと、ぞっとするな。

あぁ、リンダ、嬉しそうだな。
死んでみた感想、どう?

[面白くもなさそうに言った]


[窓の外から、ふらり、細くたなびく。]
 
 
 ……止してくれ。
 そんな話は聞き厭きた。
 
[そうして、煙は一度床の高さまで落下する。]


[それから徐々に、煙は上へ上へと拡散してゆく。]
 
 
 
 疲れた。
 
[零れた詞とともに、それは目視できぬほどに。**]


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 21時頃


【人】 花売り メアリー

― 自室 ―
[自室でシャワーを浴びて新しい服を見繕い。]

ふぅ。やっと落ち着けた感じです。

[ヤニク達がついて来ているならドアを開けて中へと招き入れるだろう。]

この寒い中、廊下で待ってたりしたら風邪ひきます?

・・・ベネットさんにラルフさんにドナルドさん。
自殺したリンダさんを除けば管理人さん以外は全員男性ですよね。

犯人が幽霊なのか変質者なのか知りませんけれど、男性に恨みでもあるんでしょうか。
それだと犯人は女性かも?

(39) 2011/01/20(Thu) 21時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 21時半頃


【人】 記者 イアン

― 回想:ロビー ―

ああ、この辺りの逸話をソイツのイカレっぷりなら調べてんのかと。
昔話じゃ取り憑かれたヤツを全部始末すれば話しは終わったんだろ?

ヨーちゃんの話だと。
当然知ってるもんだと思ってたよ。
だから悪霊の仕業ってんならそれに則って殺したりすんのかと。
まさか解決策を考えてないなんてことはないよな?

悪霊だなんだとか騒いでんのはどっちだよ。
信じられないんだったら他に霊を払う方法でも考えれば?
手を拱くならそうすりゃいいし、今のまんまママゴトでもやってりゃいい。

[阿呆らしそうに肩を竦め、タバコの煙を宙に吐いた]

(40) 2011/01/20(Thu) 21時半頃

【人】 記者 イアン

独りだったべネットラルフ、同じく独りだったヤニク。
だとしたら犯人はそれだろ?
ドナルドとか知らねえし。俺状況見てないし。
アンタらが俺らを担いでんじゃねえの?
この場にいたのはヤニクアイリスモニカなんだろ?
オマエラが殺したんじゃねえの?
俺らがリンダのことでゴタゴタしてる間にさ。
ノウミソ空っぽでひとの忠告も聞かずにホイホイ信用して死んでりゃ世話ないね。
ザマァっていっておいてやんよ。

[ドナルドの死体に向けて、吐き捨てるように]

霊だったら独りだろうが何人いようと無駄だろそれこそ。
なんだって出来るんだから。
はいはい霊の仕業おめでとう謎は全て解けた!
ヨカッタネー。

(41) 2011/01/20(Thu) 21時半頃

【人】 記者 イアン

あとさ。

[再度踵を返そうとして、足をとめる。片眉を上げ、片目を細めて]

オマエラホントにコイツの何を信じてんの?
俺は全く理解出来ないね、マジで。
犯人じゃなくて霊も憑いてない、って思ってるってことだろ?
よーするによ。
なんの根拠があんだよ。
まるで新興宗教の信者みてえにヤニク様ヤニク様言ってやがる。
マジイカレてるし。
クッパーって股ひらきっぱなしでさぞかし教祖様は仕事がラクですね、ホントに。
都合の悪いことには耳に蓋してやがる。

(42) 2011/01/20(Thu) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

―ロビー―

[暖炉のそばでソファに三角座りをしている間、ヤニクに頭を撫でられていたが視線は宙を泳ぎ、心ここに非ずといった様子で目の前に立てられた人差し指を見つめている。リンダの事でオスカー達が飛び出していった後も、そのままに座り続けていた。

そして、ドナルドの急すぎる死にアイリスが叫び声を上げた時も]

………そう。死んじゃったんだ。
リンダも。 ドナルドさんも……か。
どうするの? みんな…死んじゃうのかな。

ねえ。悪霊なんて……いるのかな。

[視線の先で、人差し指を曲げてぶつぶつと呟いた]

『悪霊はいるよ。だからドナルドさんも死んでしまったよ。リンダさんは自殺したけど、もう死にたかっただけで何も取り憑いてなかった。だから悪霊は消えてないよ。』

……そうなの。

[周りの声は気にせず、しばらくそうしてぼうとしている]

(43) 2011/01/20(Thu) 21時半頃

[ラルフの言葉に昏い眸を向けた。]

 リンダはずっと死んでいたわ。
 私はこの雪山に彼女を連れてきただけよ。


 二つの――。

 私に近い存在を感じたからね?


【人】 記者 イアン

コイツラルフが死んだ時なんて言った?
みんな聞いてただろうが。
ラルフが死んでザマァと言わんばかりだったぜ?
自分も独りだったことを棚にあげてな。
コイツは真性の屑野郎だよ。
どうせさっきリンダが死んだ時だって自分のことしか考えてなかったに違いないぜ。
なんか違うかおい?

ラルフは確かにアホでバカでマヌケでどん臭くてオタク臭くて周りが見えなくてノウミソ足りないスカポンタンだったけどな。
こんなクズに死に方を侮辱されるような謂れはねえんだよ。

万が一コイツが犯人じゃなくて、しかも霊も憑いてないとしようか。
運良く生き残ったとしても、周りがどんどん死んでいっても危機感なくコイツは運がなかったね、だなんてのほほんとしてるに違いねえよ。は、反吐が出るね。

巻き込むなっていうのは後になって俺のとこに来たりすんなよってことだよ。ウゼエからマジで。
それでもソイツを信じるんだったら勝手にしたら?

[そう言って、今度こそその場を立ち去った**]

(44) 2011/01/20(Thu) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

……でも、どうしてドナルドさん死んじゃったんだろ。
誰も何もしてないのにね。

『人間に殺させると思ってたのにね。よくわからないよね』

やっぱり……霊なのかな。でもそれじゃ、どうしようもないよね…… 誰か人が…なら、身を守れるかもしれないけど…
いきなり死んだりするんじゃ、閉じ込めてもどうしようもないね…

『盛会だね!!』

[その自分の大声にはっとしたように、突然辺りを見回した]

(45) 2011/01/20(Thu) 22時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 22時頃


 私はそんなリンダの魂と絡み合うように憑いていたの。あまりに深く絡みついたから、身体を離れて何かをする事も、霊の声を聞く事もできなかったけど。

 存在を感じる事はできたの。

[緩くリンダの身体が曖昧になり別の女性の姿のようにぼやけるも、暫くすれば再び元に戻り。]

 私の本当の名前――。
 忘れちゃったから、呼ぶときにはリンダでいいわよ。
 昔の姿も忘れちゃった。

[口元を歪にゆがめて、笑む。]


【人】 双生児 オスカー

 ……そうですね。
 っしょっ……んん、重いな……

[明らかに体格の違うドナルドは、ソファに上げるだけでも一苦労だった。
当然、怪我人に手伝って貰う訳にもいかなかったので

ようやく横たえたドナルドに十字を切って]

 ドナルドさん、おやすみなさい。

(46) 2011/01/20(Thu) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[三人も近くに居たのにも関わらず事切れたドナルドを見る]

 ……悪い霊が本当にいるなら。
 皆で固まっても効果が全くないね。

 いっそ……

 ……誰か態と一人にしてから皆で止めに入るとか

[聖書を力強く抱えながらも、果てしなく危険な言葉を口にする]

(47) 2011/01/20(Thu) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

 ……ごめん。
 疲れてるんだね。今の言葉は忘れて。

[ふるふると首を振りながら、ロビーから出て行ったメアリーを見て]

 そうだね。
 まずは皆でメアリーさんの部屋に。

 大丈夫。あっちに何かありそうだったら僕が行くから

[捲し立てる様に言う事を言って、キッチンに戻るイアンを冷ややかに見つめながら]

(48) 2011/01/20(Thu) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ

……あれ、みんなどこ?

[いつの間にかある程度人ははけてしまったようで、ロビーには自分しか残っていなかった]

……どこだろう…

[辺りを慎重に1歩ずつうかがいながら、1階の方から人がいそうな客室を1つ1つ、ノックして様子を探る]

(49) 2011/01/20(Thu) 22時頃

 悪霊ってあの人達、本気で信じているのかしら?
 霊に憑かれた身体を解放するのは殺すくらいしか方法がないのにね。

 リンダの可哀相な魂も、やっと死して私から解放されたのに。

 イアンが言うように怪しい人を殺しておかないと――…
 霊に殺されるわよ。

[悪霊の仕業だと言うにしては何も行動を起こさないように見える人々に視線を一瞥して。]


 私は自殺志願者が好きそうなその谷底にはあまり興味ないのよ。

 たぶん――。

 私から解放されたリンダは其処に捉われているのかもしれないけどね?

[愉しそうに笑っている**]


[下降して上昇し、霧散した煙に気のない返事]

安っぽい使い古されたトリックが、ってこと?
こーゆうのって作家センセーのが好きかと思ってたわ

[>>*11には頷く気配]

ミシャね。りょーかい。
うん、紛らわしいからありがてーわ。

[に、ふーんと言い]

なーんだ、死にたがりに死後も自分が続いてる感想、聞いてみたかったのに。
消えちゃったわけ?つまらないな。


えっ、谷底にいるの?
聞きに行っちゃおうっかなー!

[他人の心を容赦なく踏みにじる、子供染みた残酷な笑い]

まあ
俺も、今地上に居る中で一番マトモな人間の反応してんのは、イアンだけに見えるな。友人の贔屓目もあるかもしれんけどね。
だが多勢に無勢じゃ、ヒメやミシャのヨリシロを殺すことはできねーだろうな。特に女相手じゃアイツは滅法弱いし。

いーんじゃね
人は、いつか、死ぬんだ。
そんで、いつ死んでも、死後がこんなものなら

―――…死を厭う理由は、退屈だけだ。

死んだら暇つぶししながら成仏する方法でも探せばいーかって気分


 元からいたリンダに感想聞きたかったら、自殺志願者が集う場所にでも向かったらどうかしら?

 つまらない話を必死で話すかもしれないわよ。

[ ゆるく首を傾げた**]


 成仏よりも――。
 生きている人を同じ立場に迷わせるのも愉しいわよ。

 それを見るのも、ね?

[ 禍々しく口元を歪め哄笑している――**]


いや、どうだろうな。
いつ死んでもそうなら、ユーレイもっと溢れかえって満員電車状態になっててもいいハズだ。
つまり、そーじゃないってことか。

[随分前に事故で死んだ友達の気配は、微塵も感じられなかった。
それに落胆するでもなかったが、ただ事実を確認するように呟いた。]

へえ、じゃあ暇だし、ちょっと行ってくるわ。

[生者の様子を冷笑するように、一瞥したあと、谷底へ向かった。]

はァいー。
新入りのリンダって子いる?ペンションから来たと思うんだけど。

[彼女の気配を見つけると、挨拶でもするような声で言った]

あ、いたいた。
ねえ、念願の死後の世界にきたわけだけど、どんな気分?


[禍々しい哄笑に、含み笑い]

そーね。
良い暇つぶしになりそうだ。

[谷底に向かう前、そう返した]


【人】 受付 アイリス

― 回想:ロビー ―

[今度こそロビーを後にしようとしている男を走って追いかけ、強引にその肩を掴み、振り向かせると、その頬を思いっきり叩いた。

パァン、という高い音がロビーに響き渡った。

目に涙を浮かべ、肩で息をしながら、彼女は自分よりも遥かに上背のある男の胸ぐらを掴み、言い放った。
もう片方の拳は、怒りの為か震えている。]


ドナルドさんだって、アンタにそんな風に侮辱されるような謂われはないわよ!!!!

それにアンタ、結局私とヤニクさんの問いかけに答えられてないじゃないの!!!!
都合の悪いことには耳に蓋してやがる!!!?
耳に蓋してるのはアンタだって同じじゃないの!!!!

頼まれたって、アンタのところになんて絶対に行かないわ!!!!
どうぞご安心を!!!!

(50) 2011/01/20(Thu) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

[そう言って男を強く睨に、男の胸倉を放そうとするが、まだ我慢できないことがあるのか、再度その手に力を込めて男を引き寄せて言った。]


何で私がドナルドさん殺さないといけないのよ!!!?
返してよ!!!!
ドナルドさん、返してよ……!!


[悲しそうにゆがんだ顔でそう言うと、力なく男を放し、振り向きもせずにヤニク達を追って階段を上っていった**]

(51) 2011/01/20(Thu) 22時半頃

[ラルフの呟きに、不敵な笑みを携えながら応じる]

好きだぜ?そういう考え。

秩序の中で考え、智慧を捻ろうとして…理解の及ばぬとこに行き着いた、生きていた頃のアンタの狂乱を見てみたかったぜ。

[そして、谷底と呼ばれる場所を目指す姿を見送る]


ははっ。残念。
生きてる内に想われたかったな、これは。

もう――戻ろうとは思わねぇが。

[ロビーに置かれる肉の器を見下ろしながら]


[遠くから、ペンションの会話を吹雪の風に乗せて流れ聞く]

全く。
友人を無残な死体にされた相手の心中なんて知ったことか、で。
そんで自分はカワイソウな悲劇のヒロインってか。

返して、って、人間はモノじゃないんだからねー?
ていうかお前のモノじゃねーだろ?
眼帯ニーサンは別にかまわねーって言うんだろうけど。
俺、そういうの本当嫌いなんだよね

あ、でも死なないでね、あんなのこっちに来たらただでさえ悪いこっちの居心地が最悪になっちゃうわ。


[ヒメが言っていたが、霊体とは本当に便利なものらしい。物理的な距離など、あまり関係ないようだ。谷底にも一瞬でついたし、も吹雪の風に乗せてかペンションにいると思われる者の声も聞くことができた]

アラ、うれしい。お気に召して頂けて幸い。

そーだね、「もしも」の話なんか幾らしても耳触りな負け犬の遠吠えでしかねーけど。
もしあの時死んでなかったら、騒ぐ連中なんぞほっといてまずは部屋全部開けッ放して回ったんじゃねーかなあ。

つーかその前に俺繊細だから発狂して暴れ出しちゃったかもしれないけどー

全ての可能性が否定された時
―――…その時は、諦めて認めるのか、それでも否定し続けておっ死ぬのか。それはどうだろうな、わかんねぇや


そーだな、それが一番盛り上がるんじゃねーかなぁ。

[>>*13に応えた]


[笑っているミシャへと]

イアンとヤニク、二人が残れば…どうなるんだか。

――見ものだな。


【人】 さすらい人 ヤニク

ほっとけよ、オスカー君。
ああいうバカは死ななきゃ分からないんだよ。

こんな時に不謹慎かもしれないが。
……いっその事悪霊にでも襲われて死んでくれた方が団結しやすくなるだろ、あんなクソ野郎は。

相手にしたくもないのに向こうから絡んできてうざったいったらありゃしない。
死に際を見てやれればそれこそすっとするだろうな。

あいつにだけは死に際でも遠慮なくざまあみろって言ってやるね、俺は。

[不機嫌そうな表情で壁に拳を叩きつけてから苛立たしげに吐き捨て、アイリスの背を撫で宥めながらメアリーの部屋へ]

確かに廊下は寒いけど、女の子の部屋に入るってのはなんかちょっと気が引けるよなぁ……?

[部屋に招き入れてくれるメアリーに対しオスカーに視線を送りながら頬を搔く]

(52) 2011/01/20(Thu) 23時頃

ヤニクは、アイリスに話の続きを促した。

2011/01/20(Thu) 23時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 23時頃


【人】 花売り メアリー

広い部屋じゃあないですけど。
遠慮せず入ってください。

廊下で寒い思いして待ってる人がいるのにゆっくり髪を乾かしてってわけにも?

[タオルで水気を落としている。
モニカがドアを叩けば同じように入れてあげることでしょう。]

此処に来てからそろそろ1週間近くになるのに、まだやみませんね。雪。
本当にどうなってるんだろう。

これは悪い夢で起きたら自分は家のベッドで寝てるんじゃないか… なんて思っちゃうの。

(53) 2011/01/20(Thu) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 23時頃


霊体ってぇのは便利なもんだな。地上の法則は通用しねぇ世界か。
あんたらのように、俺も誰かに取り憑いてみてぇ――


ラルフが生きてりゃ、また展開も違ったんだろうさ。
ははっ。自分で言ってりゃ世話ないぜ。

[繊細――の部分に返す]


【人】 記者 イアン

― ダイニング ―

[ロビーから人の気配が消えたのを見計らい、毛布を何枚か取り出した。置き離されたドナルドの遺骸を暫し見て、忌々しげに毛布を投げて隠す。
続けてダイニングに戻って、リンダの遺骸にも同じような処置をした。
テーブルに残された冷め切った紅茶を捨て、湯を沸かして紅茶を作り直す]

おいリンダ。
もしかしたら一連の事件は悪霊の仕業かも知れないんだってよ、笑わせるぜ。

[テーブルに置き離した包丁が、鈍い光を放つ。
タバコを灰皿に押し潰し、自嘲気味に笑った]

悪霊の仕業?
だったらオマエの死因も悪霊のせいにされたりしてな?
弱ってる心に付け込まれたとか。

[新しいタバコに火をつけ、鼻で哂う。ティーポットがしゅんしゅんと湯気を出している]

アイツらならマジでいいそうだな。
したり顔で。

(54) 2011/01/20(Thu) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

[ヤニクに背中を撫でられつつメアリーの部屋へ向かう。]

……悪霊かぁ…。
なんだか、悪い霊って信じたくないけど、良い霊って信じたくなっちゃうよね。
人って、やっぱり都合のいい事は受け入れたくなっちゃうのかな……。


[そう言って、左手のブレスレットを触り]


私、前ね、有名な占い師さんに、すごく強力な守護霊持ってるって言われたことあるんだ。
だから、もし襲われても他のみんなよりも、まだ耐性あるかな、なんてちょっと思ったりもしてたんだけどね……。


……お父さんとお母さん、守ってくれてるかな…。

[最後にそうぽつりと、付け加えた。]

(55) 2011/01/20(Thu) 23時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 23時半頃


[取り憑いてみたい、と聞いて少し考える]

とり憑くってさぁ、どんな感じなんだろうな。
取り憑かれた方は気付いてねーのかな。

生きてりゃ、か。ぞっとしないねー。
ほんとほんと、俺繊細なんだからー、あんなトコ耐えられなーい。
こんなところにいられるかっ て、一人で山下りようとしてきっと遭難とかしちゃうぜ。

[ふざけた口調で返しながら。
そのままの調子でミシェの声に応える]

確認作業くらいはしてもいいと思うんだがな。
その点イアンの野郎も先走りすぎたわけだが。まあ、短気な奴を押さえるの、俺の役目だったし。ストッパーいないんじゃしょうがねーか。

勢い余って殺されるだなんて、気を付けて呉れよ。
アンタたちは、退屈で退屈で仕方ない俺らの愛しーいメガミ様なんだから。


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 23時半頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

イアン様、死んでしまった人にそんな事を言ってはいけませんわ…。
何か…あったのかもしれませんもの…。

[死んでしまったリンダの傍で肩を落とす。イアンが悪態をつくのが聞こえ、ついたしなめてしまう>>7]

……毛布。そうですわね。このままでは、きっと寒いままですわ。

[それでも、放置しようとはしないイアンに同意の言葉を返す]

(56) 2011/01/20(Thu) 23時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[オスカーの申し出には、首をゆるゆると振る>>16]

いえ。私は、リンダ様についていますわ。
毛布――お願いします。

[だが、それはその後の悲鳴によってかき消される]

(57) 2011/01/20(Thu) 23時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

ドナルド様が…?! どういうことですの?!

[イアンについてキッチンを出て、新しい事実を認識する。まくし立てるイアンと反論するヤニクとアイリスを交互に見比べた]

イアン様……!

[やがてイアンがキッチンに戻るなら、それを追った]

(58) 2011/01/20(Thu) 23時半頃

[ミシェの声に、一瞬間を置いて]

「いない」事の証明はできねぇってやつだな。
全ての可能性なんて言い出したらキリがねぇや。

俺なら―生きてた頃の俺なら、考えられる事を試してダメならすっぱり諦めただろうな。
侮蔑されようが知ったこっちゃないね。ま、そんなもんだ。
人間ってやつぁ思考放棄すんのは簡単に出来るんだぜ?


イアンは、ポーチュラカに、苦笑いを向けた。

2011/01/20(Thu) 23時半頃


 
 返せときたか。
 
[薄く。
 容を成さぬまま、零す。]
 
 
 
 いまさら、なにを。
 


【人】 記者 イアン

ゴメンなポーチェ。どうかしてんな、俺。
リンダはもう死んでんだっての。

[かけられた毛布から視線を外す。多少、毛布のしわの位置が変わったような。
イアンは再度視線を向けるが、特に何も気がつかず]

しっかしボーチェは行かなくてよかったのかい?
ふたりきりになっちまったが。

[いつもと余り変わらぬような笑みを向けて問い掛けた]

(59) 2011/01/20(Thu) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[コンコン、と何度かのノックの後に、扉が開かれて。開けた相手の顔を確認してからその部屋の中に一礼して入り込んだ]

……お邪魔します。 ここって…メアリーの部屋だったんだ。

[あまり元気のない様子でそう言うと、部屋のベッドに上がり、端の方に座りこんだ]

……止まないね、雪。
…みんないなくなるまで止まないのかな。

ヤニクさん、霊だって言ってたけど… 
霊が見られるのに、まだ見つからないの?

[少しぶっきらぼうにも聞こえる口調でそういうと、誰かが話しだすまでそのまま沈黙している]

(60) 2011/01/20(Thu) 23時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[イアンを追ってキッチンへ。しばらくは声をかけなかった。が、やがてイアンが再びロビーへ行って、毛布を取ってくる。リンダにその毛布をかけて、自嘲気味に呟く様を見て、ようやくおずおずと声を発した]

イアン様……? 大丈夫、ですか?
……頬、赤くなってます。冷やした方がいいですわ。

[キッチンの水でハンカチを濡らし、イアンの頬に当てる]

[ゆっくりとした動作で、そっと]

……どうして、こんな事に。
イアン様だって――ラルフ様がいなくなって、辛いはずなのに――。

[呟いた]

(61) 2011/01/20(Thu) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

いらっしゃいませ。わたしの部屋ですよ、一応。
宿泊費も払っていないし… もう払う相手もいないですけど。

[当初の予定は2泊3日。先に振り込んだ分はとっくに終わっている。]

幽霊が本当にいて… 雪を降らせているのならそうなのかも…。

霊が見られる、か。霊はどんな風に見えるんでしょうね。
死んだ時の姿? それとも生前の姿?

もう人間でもなんでもない姿だったりも?

(62) 2011/01/20(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[部屋へと招き入れてくれるメアリーを見て。
ヤニクと顔を見合わせながら、少し困った表情になるが]

 ……じゃ、じゃあ。
 遠慮なく、失礼してもいいのかな?

 お邪魔、します。

[少しばかりおずおずと、部屋に足を踏み入れる]

(63) 2011/01/20(Thu) 23時半頃

アバズレのユーレイ?
そりゃ、いーや。

[谷底でリンダの返答を待ちながら、けらけらと笑った]


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

リンダ様――。はい。…私も、ごめんなさい。
イアン様は、悪い言葉を使っても、ちゃんと毛布をかけてあげられる人ですもの。

[毛布の方は、見て居なかった。行かなくてよかったのか、という言葉には首を振って]

怖いのは、怖いです。
ベネット様が死んだと知った時も、ラルフ様が死んだと知った時も、もしかしたら扉を開けた瞬間に、イアン様が――と思ってしまった事もありました。

(64) 2011/01/21(Fri) 00時頃

アイリスは、みんなと一緒にメアリーの部屋へ足を踏み入れた**

2011/01/21(Fri) 00時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

でも、ラルフ様をイアン様が殺してしまったりする理由がわかりませんもの。
あんなに――あんなに赤く。

[ガタガタと震えながら、言葉を紡いだ]

それに、ドナルド様、は。絶対にイアン様に殺せる状況じゃなかった、です。
私は、イアン様は、犯人じゃない、と思っていますもの。

[そこまで言うと、俯いてしまう]

(65) 2011/01/21(Fri) 00時頃

[アイリスの方を向いたままだった翡翠が、ふと逸れる。]
 
 こういう時にでもならなきゃ、ね。
 
[薄く、揺らいだ。]
 
 
 
 喪わずに済んだかもしれないのに。
 


ラルフが生きたままだったら――

それはそれは、生前のドナルドの心労が増えた事でしょう、ってとこか?

[に嘲る様に皮肉を返す]

へぇ…。抵抗されんの。
それを捩じ伏せて乗っ取る瞬間、それは快楽にも似たモノってか?
ははっ、なら是非とも体感してみてぇもんだ。

[ミシェの呟き>>*17に軽い口調でそう零す]


【人】 花売り メアリー

もし本当に幽霊がいるのだったら聖書でも読んでみるとか。
こういう時に役に立ってくれないと神様なんて意味ない?

それで幽霊が悔い改めて今までの人も生き返らせてくれて自分は昇天。

子供向けの漫画だったらそんな感じで済むんですけど。

[軽く溜息をつくとタオルを置いて椅子から立ち上がる。]

全員分の椅子はないですからベッドでも使ってくれれば。
幸い2つあるので狭くはないかな、と…。

(66) 2011/01/21(Fri) 00時頃

【人】 記者 イアン

[ハンカチを当てられた頬、震える手に掌を重ねる。
俯くポーチュラカの頭にぽんと手を載せて]

……サンキュな。

[微笑んだ。ティーポットが湯の沸騰を告げる。それにイアンは表情を崩して、ポーチュラカの頭から手を離した]

あーあ。
まったくアイツらどーすんのかね。
いいけどさ。

[もぞりと、壁の橋で毛布が動いたような気配がした。けれど、イアンはまだ気がつかない]

ま、頼られてる間は精一杯お護りしますよ、お姫様。
オマカセアレ。

[芝居がかかった調子で言って、悪戯っぽく笑ってみせた]

(67) 2011/01/21(Fri) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

 神は赦しを与えられます。
 悔い改めよ、って?

 …………さすがにそれは難しそうだね。
 まるで泥棒に盗んだ物を返してって言う様な物だもん。

 せめて、幽霊を祓えるくらいできたら良いんだけど。
 この本そのものには、そんな御大層な力はなさそうかな

[困った様に笑いながら、聖書をパラパラと捲って見せる]

(68) 2011/01/21(Fri) 00時頃

いろんなやり方があるんだなー。

[嘲るようなドナルドの返事が聞こえれば、からからと笑って]

そうそう、オニーサンがお世話しなきゃいけない馬鹿野郎が一人増えて大変だったんじゃないー?
生きてる間ならアツく説得されてみたかった気もすっけど?

[快楽。必要。満たされることもない。生きてる人間に、鮮烈な感情に触れるときだけ―――方々から綴られる言葉に、目を細める気配]

ああ、だから。
生きてるアイツらが―――こんなに羨ましいのか。

[自覚のないヨリシロを殺す瞬間、という言葉に、堰を切ったように大笑いした]

そーだね、できなきゃ全滅!ってね!
はははははっ、こりゃいーや!


【人】 楽器職人 モニカ

…聖書で改心してくれるならいいんだけど。
……でも、オスカーは信じてるの?そういうのとか。

[窓の外を見つつ、ぽつりと呟いた]

……ドナルドさんみたいに直接犯人が手を下さなくても死んじゃうなら…
止めようと思ったらどうするべきなんだろ。

地下室に入れるぐらいじゃ意味ないだろうし…

(69) 2011/01/21(Fri) 00時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ぽんと手を乗せられ、びくりとしてしまう。でも、サンキュと言われれば、安心した笑みを浮かべた。やがて沸騰したお湯を取りにイアンが動く]

どう…するのでしょう。
でも、あの人たちの中に犯人がいる事は間違いないと思うのです。
だから…下手に、近づけないと思うのです…。

[芝居がかった様子には、頬を膨らませて]

もう、だから私はお姫様ではないと――。……?
い、イアン様。今――。毛布が動いた様な。

(70) 2011/01/21(Fri) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ん、ああ、モニカちゃん。
いや、俺は霊が見えるわけじゃないよ、感じるって言うのかな。
あ、何か居る、って程度でしか感知出来ない。
俺の友達ならはっきりと見えるらしいけど。

[ため息をついて携帯電話を取り出す]

俺のはここに着いたときから使えなかったけど、雪が止まないと携帯も通じないんだろうね、参ったなぁ。

……ふぅん、アイリスちゃんは守護霊が守ってくれてるのか。
いいな、そういうの。
俺ももうちょい強い霊能力があればねー。

これじゃ0能力だぜ。
肝心な時に役に立たないなんて、ねぇ?

[がっくりと肩を落として再び深いため息をつく]

あ、そうだ、アイリスちゃん、何か身につけてるもの貸してくれない?
せっかくだからその守護霊ってやつを占ってみたいし。

(71) 2011/01/21(Fri) 00時頃

【人】 花売り メアリー

そう・・・ 残念。
それで済むなら刺激的なレクリエーションでした、で終わるのに。

Heaven helps those who help themselves

自分でまずはやってみないとダメなのかも。

(72) 2011/01/21(Fri) 00時頃

ヤニクは、イアンに話の続きを促した。

2011/01/21(Fri) 00時頃


【人】 楽器職人 モニカ

……誰を占ってもいいけど。

……これで悪霊だのが見つからなかったら、
私もうヤニクさんの事は信じないかもよ。

[ヤニクの言葉に、ぽつりと呟いた]

(73) 2011/01/21(Fri) 00時頃

メアリーは、ヤニクに話の続きを促した。

2011/01/21(Fri) 00時頃


【人】 受付 アイリス

ん?いいよ。
これでもいいかな?


[おもむろにネックレスを外し、ヤニクに渡した**]

(74) 2011/01/21(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン

なぁ?
アイツらいったいどういう神経してんだかなぁ。
ゼンッゼン分からねえ。

[からからと笑って、指摘に毛布の方へ視線を移す]

は?
まーたまた、怖がらせようとしちゃって。
抱きついてもいいヨ?
俺はいつでもカモンよ?

[両手を広げ、そんなことをいう。暫し毛布を見ても、何も起こらない]

ほーら気のs……!?

[毛布ががばりと起き上がる。リンダの亡骸が、確かに死を確認したリンダが、こちらに手を掲げていた。血の気を失い、真っ白になった手を!]

(75) 2011/01/21(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン

ジーザス……!!

[叫び、慌ててテーブルの包丁を手にする]

ポーチェ、後ろへ!

[彼女はイアンの方へ来れたか、短い間にリンダの亡骸は真上にあった包丁庫から包丁を手にした]

(76) 2011/01/21(Fri) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

そう言われてもねぇ。
逆にそんな事言われた後で見つかったなんて言う方が胡散臭いでしょ?

こういうのは神様の思し召しってもんだよ。
そもそも俺自身善し悪しを見分けられるってだけでこれで悪霊だのが見つかるかどうかなんて判らないんだし。

それで信じないっていうならそれはモニカちゃんの勝手だよ。
別に俺は誰かに信じてもらおうとしてるわけじゃないんだしね。

[首からフーチを外し軽く上へ投げてはキャッチしてを繰り返す]

(77) 2011/01/21(Fri) 00時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/21(Fri) 00時半頃


【人】 花売り メアリー

そんな脅かすようなことを言わなくても…。
ヤニクさんだって一生懸命やってらっしゃるんですから…。

[呟きを聞きつけて小さな声で言いました。]

(78) 2011/01/21(Fri) 00時半頃

ヤニクは、アイリスのネックレスを受け取り、謝辞と共にウィンクして見せる。

2011/01/21(Fri) 00時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/01/21(Fri) 00時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

……そう。別にいいんだけど。

なんだか、この期に及んで「せっかくだから」なんて、随分と余裕があるんだなって思っただけよ。
ヤニクさん、本当は信じてなんかないんじゃないの?
霊がいるだのなんだのって。

……まあ、でも。好きにすればいいんじゃない?

[ベッドの上でそう言って、また視線はいつの間にか自分の人差し指へと向いている]

(79) 2011/01/21(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

 僕ももう神頼みになっちゃったしね。
 色々、手段を考えてはみたけど。
 ……すぐ傍で人がいきなり死ぬんじゃ、どうしようもないよ

[アイリスが首飾りをヤニクに渡す所を見て、再び聖書に眼を落とす]

(80) 2011/01/21(Fri) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

ヤニクさんも… それじゃあ、イアンさんと同じじゃないですか…。

相手が悪霊でも殺人犯でも… 1人でどうにかはできないんですから。
皆で力を合わせないと?
具体的に何ができるかって言われると困るんですけど…。

(81) 2011/01/21(Fri) 00時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

いえ、怖がらせようと、ではな――ひっ!?
り、リンダ様――生きて――?!

[だが、その顔色はすでに血の通ったものではなく]

え? え?!
い、いけませんイアン様! 逃げましょう! こんな、こんなのおかしいですわ!

[イアンに護られるように後ろへ追いやられながらも、そのシャツを引っ張りながら逃げる事を促す]

(82) 2011/01/21(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

いえいえ、どうぞどうぞ。


……もし本当に悪霊だとしたら、どうして今になって悪さし始めたのかなぁ…。
だって、今までも普通にペンションやってきてたのに、どうして私達が来た時にこんなことになっちゃったのか…。

ペンション内のどこかに封印されていた何かが解かれて、悪霊が出てきちゃった、なんていうのは、マンガとかゲームのやりすぎかな?

[ひとつ、ため息をついた。]

(83) 2011/01/21(Fri) 00時半頃

羨ましい、か。
そうか、俺は――こうなってもまだ、秩序のある世界を羨んでるってのか。

[形を成さず、揺ら揺らとする自らの存在を感じながら――]

生きてるニンゲンにゃもちろん、霊同士も触れられねぇのに。ヒトの思考ってのは、つくづく無いもの強請りだよな。

[ラルフの笑い声を聞けば、自嘲気味に、そう話す]

さあて、オスカーと…堕ちるもう1人は誰だろうなぁ?


― 谷底 ―

[谷底に向かう吹雪に流されるように漂っている。
ラルフから問われれば、ぽろぽろと流れる涙を拭うようにして。]

 えっ、ぐっ……。
 …し、死んだら……、

 嫌な…見たくない事からも、聞きたくない事から…

 全部、解放されると思っていたの、に――…。

[小さく存在さえ微かになって震えている**]


【人】 楽器職人 モニカ

……どうしようもないのかな。

[そう言って、ベッドに寝転んで天井を見上げた]

…封印とか、あるのかもしれないけれど。
それこそ、詳しい人がこの部屋にいるじゃない?

[アイリスの疑問にそう言って、再びしばし沈黙する]

(84) 2011/01/21(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン

おいおいバカ言うな……
リンダ? おいリンダ!?
クソ、これが悪霊の仕業だってのか!?
地獄でちゃんと寝てろっての!!
死人が生者の足を引っ張るな!

[襲いかかってきたリンダと刃を鳴らしあい、跳ね除ける。けれど、リンダは堪えた様子なく起き上がった。
ポーチュラカの促しに乱暴に返答しつつ]

分かってる! 先に行っててくれ!
コイツが、しつこくて!

[ボーチェが先に行ったのを見送り、再度リンダを弾いて背を向ける。走ろうとした足が何かに掴まれたように留まった]

!?

冗談きついぜ……!!

[無数の何かの手のような物、それはイアンの足をしっかりと引っ張って――**]

(85) 2011/01/21(Fri) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

あの本の役割の「霊を見分ける者」が俺だと思ってるわけ?
そんな御大層な力じゃないよ、フーチはただの占い。

ま、余裕ありげに見えるならオカルトに精通してるからじゃないかな。

まあ、霊かどうか、って言うのは半信半疑かな。
確かに色々解せないところはあるのは確かだし、特にドナルドの死の原因は不可解だってのはあるけど。

全然霊障が起こらないからね、もう少し色々起こるもんだと思ってるから。

[アイリスのネックレスを床に置き、その上にフーチを垂らす]

イアンと一緒ねぇ、アイツもそうだけど基本的に相手が信じないって言うなら無理に信じさせる事なんて出来ないんじゃないのかな。
人の思考や視界は共有出来るわけじゃない。

なのに自分の考えを押し付けるなんておこがましいだろ。
楽な方に流れるのは簡単、だけど信じるのは難しい、そういうもんさ。

(86) 2011/01/21(Fri) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

思ったのは…。
管理人さんとゴドウィンさんは、本当に無理心中とかで…

いま暴れている悪霊は管理人さんかゴドウィンさんだった… とか…。

あ、あ、つまんない思いつきなんで本気にしないでくださいね?

[慌てたようにそう付け加えると椅子へと座り直しました。]

(87) 2011/01/21(Fri) 00時半頃

[イアンを襲う自分の死体をゆるり眺めて。]

 イアンさんこっちに来るのかな。
 イアンさんが居なくなったあとに、残った人どうするのかわからないけど。

 人を殺す覚悟を決めていない人達が残って。

 どうするのか、楽しみね。

[昏い眸でくつくつ笑っている。]


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