人狼議事


171 聖†ジャキディス学園 Final Stage

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視点:


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が2人、聖痕者が2人、占い師が1人、賢者が1人、霊能者が1人、導師が1人、人犬が1人、呪人が1人、囁き狂人が1人、呪狼が1人、白狼が1人いるようだ。


【人】 不登校児 サイモン

逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。

(0) 2014/04/04(Fri) 04時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 04時半頃


校内放送 (村建て人)

ぴん ぽん ぱん ぽーん …

[構内に、場違いな程明るい声でアナウンスが流れる]

生徒の皆さん、下校の時間です。
帰還の為の門を解放しますので、
忘れ物に注意して、正門前に集まって下さい。
繰り返します………

(#0) 2014/04/04(Fri) 06時半頃


校内放送 (村建て人)

― 正門前 ―

刻(トキ)は満ちた!!

[正門前で君たちは
正門の前に立ち、両腕を広げる不動門の姿を見るだろう。
解放されたはずの門は、虹色の鎖と錠前でしっかりと封鎖されている。]

今こそ、オレたちは《神》を排さなければならない。
それこそが、オレ達に課せられた真の使命……!

(#1) 2014/04/04(Fri) 06時半頃


校内放送 (村建て人)

[言うと不動門の姿は虹色の光――否、幾匹もの虹色の蝶の姿となって消えた。
中庭、大図書館、講堂、聖堂、体育館、部室棟、教室のありとあらゆるところから七色の蝶が無数に……無数に……無数に……飛び立ち、虚空を虹色に染めた。

それらは一点を――現在の神《零艇紫亜》を目指して飛んで行く――**]

(#2) 2014/04/04(Fri) 06時半頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

      − 大図書館 −

[もふもふ天国に1人悦に浸りながら、オスカーが
作った格言を思い出す]

格言かぁ。私もカッコイイ事1つ位言ってみたいな。

[自分には似合わないと判っているから誰もいない今
呟いているのだ]

やっぱり『ラブ&ピース♪』が一番?

天知る地知る人が知るとか…。

[せめて天網恢恢とか言えば良いのだが、
どうも街がている事に気付いていない]

(1) 2014/04/04(Fri) 07時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

可愛い娘には足袋を履かせよ。

萌えだと思うけど何か違うわね。

[首を傾げる内に難問を考えていた為か、動物達は消え去った。
もう少し長居したいのだが、直に帰還の鐘がなるだろう。
渋々腰をあげて図鑑を片付けようと席を立つ]

(2) 2014/04/04(Fri) 07時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

そう言えば…七不思議の1つ『図書室の永久閲覧禁書』は
こっちの世界でも読めるのかしら?

[ミラジェンがみゅう、と鳴いてそうだと肯定した。
額を優しく撫でて厳重に封じられていると言う
書庫の扉の前に立つ]

普通に封印あるわよね。

[当たり前の気配ににっこり笑うと、
突然自身の輪郭がぶれ始めドアノブさえない扉に手を伸ばす。
開ける事の叶わぬ扉……触れぬ代りに、手は擦り抜けて
そのまま扉の向こうへと消えて。

そして暫く、
帰還の鐘が鳴るまで図書館は静寂に包まれていた**]

(3) 2014/04/04(Fri) 07時半頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 08時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 08時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

― 中庭 ―

[機関の優秀な工作員《エイジェント》によって。
正門での動きはこちらに伝わってくる。

虹色の蝶になって飛んで行ったと聞いた刹那。
中庭からも虹色の蝶が次々と飛び立っていく。]

神《零艇紫亜》への叛逆ね。
全く……

[そうして、工作員《エイジェント》に告げる。
膝の上には消えずに残った猫が一匹。]

私達の“計画”には変更は無し。
そう伝えて頂戴。

(4) 2014/04/04(Fri) 08時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

――回想・保健室――


 ええ、そうよ。
 迷える仔羊―じゃくしゃ―に教えをいただけないかしら?

 こう見えても、徳は積んでいるつもりなのだけど。

[動じない保健委員《プリースト》に紅い唇を吊り上げて問い。>>0:275
 返ってきた返答に、距離を詰めて]

 じゃなくって。はぐらかさないで?
 俗物の神なんてどうでもいいの。今まさにここに在る神―シア―について問うているの。

(5) 2014/04/04(Fri) 08時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 ……質問を変えましょうか?
 夏鹿敷夏穂理―シーフ†ウィッチィ―はどこにいるの?

["神"の右腕の名を告げて、見据え]

 怪我人の増加、ねえ。
 それは、神の坐す場所―此の世界―の傷ともなりうる?

[掴みづらい答えに、しかし辛抱強く問いを重ね。
 その中途で、新たなる来訪者に注意が向いた]

(6) 2014/04/04(Fri) 08時半頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 08時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 08時半頃


【人】 聖戦士募集 ハルカ

-またとある廊下-

…………。

[地面からぬるり、と出てきた。
背中越に、窓から虹色の蝶が舞っているのが見える。]

あれは……!?いけない…………進ませてはいけない。
みんなに進路を示さなくちゃ……。
私は「澪標《ガイド》」なのだから。

[そう言うと、地面を蹴りあげて、
頭から廊下の床にダイブした。]

(7) 2014/04/04(Fri) 08時半頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 08時半頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

 副会長さまがわざわざお見舞い?

[小首を傾げてその様子を見やる>>0:285
 少しずれた頭の緋犬を戻すのと、差し伸べられた手を取って名乗るのも>>0:287、ゆったりと、忘れずに。
 興味深い名前が耳に入ると、とても愉しげに唇を吊り上げて]

 報告書に加えて始末書も書かなくちゃ。
 七人委員会《ジャキディス・セブン》もたいへんね。

[その声音に嘲りはなく、ただ本当に愉しそうに告げて。
 ロビンが合流し"七不思議"の話になると、目を爛々と輝かせて話を聞いた。
 やがてアナウンスが流れると、優雅な足取りで外に出る]

 そうそう。おふたりは甘いものお好き?
 愛部・ラディス・トレートルが、帰った後お茶会を企画しているのだけど。

[先刻スルーしていたロビンを除く委員会―セヴンス―ふたりに、にこやかに問いかけながら、校門へと向かう。
 始末書云々を言ったことは、既に頭にない]

(8) 2014/04/04(Fri) 09時頃

【人】 双生児 オスカー

― 回想 第六生徒指導室での事 ―


大層な"通称"、ね…。

俺も、気づいたら、誰かからとも無くそう呼ばれてた。


[それは飽くまで通称でしかなく。俺の名前ではなかった。
くく、と笑いを噛み殺すその人は>>0:156
だけど俺に対して、それを"名前"へと昇華させたんだ]

(9) 2014/04/04(Fri) 09時頃

【人】 双生児 オスカー

……O……

[白板-ホワイティフィールド-に刻まれた新たな紅に俺は瞳を開いた]


Oは0-虚無-にも通じる文字…。

俺は…O SCAR・LETであり…


   ゼロ・スカーレット 
    0-SCARLET    とも呼べる?


[彼から俺に、はじめて与えられたその物は。
何だかひどく特別で嬉しい気がして、俺は顔をほころばせた]

(10) 2014/04/04(Fri) 09時頃

【人】 双生児 オスカー

…え、其処の椅子に?

[そして俺は、立ち上がり椅子を勧められた先輩に瞳を瞬かせた>>0:159]

ええと、そういう貴方は…先輩は…
座らないんですか?


           ……じゃあ……遠慮なく……


[……俺は……そう。
先輩には、唯、腰を落ち着かせる椅子を勧められたんだと。

そう勘違いして。
生徒会長《エンペラー・オブ・ジャキディス》にのみ赦された椅子に、


微かに。俺は腰をかけてしまった]

(11) 2014/04/04(Fri) 09時頃

【人】 双生児 オスカー

……えっ?まさかこの椅子、なんかマズい、すか?

[ざわめく生徒達、一変した空気。
それで俺は、すぐにその椅子から離れたけれど]



『生徒会長《エンペラー・オブ・ジャキディス》の座につく者、
                         卒業前に命を落とす』


[俺がそんな、予言めいた七不思議を知るはず無かった]

(12) 2014/04/04(Fri) 09時頃

【人】 双生児 オスカー

       ― ???? ―



《...... 被検体 L-XI

         御前は  失敗作-パージ-  だ .......》



[それが統べての始まりから神に約束されていた。
運命-死-の鎖であるのだと 俺は知らずにいた]

(13) 2014/04/04(Fri) 09時頃

【人】 双生児 オスカー

― 神域の学園 廊下 ―


この虹色の蝶はいったい……。

不動門彩幸、まさか貴方は…。
本当に、"あの計画"を実行するつもりなのか……!?


[神域の虚空は、いとうつくしき虹色-レインボウ-に染まりあがり>>#2
神へ挑む者達の鮮やかなる狼煙は。
零に煙る神の空への宣戦布告だと俺は何故か気づいたんだ**]

(14) 2014/04/04(Fri) 09時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 09時頃


【人】 聖戦士募集 ハルカ

[ぱ……くぅ

遙夏の頭が床に激突せんとするまさにその瞬間、
床に穴が空いた。円く、深そうな穴が。

澪標遙夏の能力は、
「無機物に穴を空け、別の場所に通り抜ける」ものである。
神出鬼没《アンダーグラウンド シーカー》の秘密はこの能力だったのだ。

彼女自身はこの能力の名前を気に入っていない。
イメージに合わない名前をつけられたからだ。
…………「地底の国のハルカ《ガール オブ ドリルダイバー》と**」]

(15) 2014/04/04(Fri) 09時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

――正門前――


 ……あらあら。
 ひどいわ。わたし達の大事な甘味―よりみち―を阻止しちゃうなんて。

[虹色の鎖と、叫ぶ執行役員《エグゼキューショナー》。言葉とは裏腹に、歯を見せて笑う。
 呪言を囁き踊るように一回転すると、即座に遊撃形態―トロワ・ベルベッド―になる]



 星屑散らす赤憑きの煌めきよ――
   ―フライ・トゥ・ザ・ヘル―


[薔薇の花弁が両手を包み――やがて、現れたのは真紅の機関銃―スターダスター―。
 明らかに英雄派―J.K.D.S.派―に背く使命を語る男に、躊躇無く引き金を引く]

(16) 2014/04/04(Fri) 09時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[だだだだ、と実際の銃よりも重い音と共に、真紅の銃弾が舞う。
 眼を凝らせば、それが幾重にも折り重なった薔薇の花弁から構成されていることがわかるだろう。
 それは不動門の身体を射貫いたように見えた、が]

 ――ちっ、

[直前で、無数の蝶となって虚空に消える。
 自身の一部で創ら―こわさ―れた死色の弾丸が、獲物を穿った手応えはない。舌打ちひとつついて、臨戦態勢を解く]

 ……残業代くらい、出るんでしょうね?

[ぽつり、薄く笑って肩をすくめた**]

(17) 2014/04/04(Fri) 09時頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 09時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 10時半頃


聖戦士募集 ハルカは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 11時頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

― 禁断の書庫 ―

[総てを拒絶する刺すような空間を
陽炎は揺らめきながら歩く]

喪悲禁書……天ノ板、アカシックレコード。
どんな名前だったかな……そのたった一頁があなた。

[歴史を溢さず印した書物の一頁、その一行でしかない禁書。
それでも運命を狂わせるに足りる呪われた書物]

運命を破滅に導く呪いなんてね。

[ナンセンスとは笑わなかった]

(18) 2014/04/04(Fri) 11時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

私が呪そのものだもの。

[変わらぬ笑みのまま、ミラジェンの背を撫でる。
みゃん、と嬉しそうな鳴き声で猫が見つめた先にそれはあった**]

(19) 2014/04/04(Fri) 11時頃

校内放送 (村建て人)は、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 12時半頃


【人】 負傷兵 ヒュー

─回想・保健室─

ふふ。俺もまだ仕事が残っているのでね。
あとでゆっくりと頂きにいきますよ。

[正門へと向かうエフェドラ(略称)に手を振る。]

(20) 2014/04/04(Fri) 13時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

さて、君たちも帰るといい。
そう、校内放送が流れる前にね。

[日向は傷ついた仔羊《かんじゃ》に早く帰るように伝える。]

(21) 2014/04/04(Fri) 13時半頃

截拳道 カイルは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 13時半頃


【人】 負傷兵 ヒュー

能力《チカラ》を失う、その前に、ね────

[日向は表情を変えずに、にっこりと。]

(22) 2014/04/04(Fri) 13時半頃

【人】 截拳道 カイル

 当然だ。

[緋奈の言葉に腕を組んだまま応えた。
正直シミュレーションルームの戦闘の方が汗をかいたくらいなものだ。]

 散々シミュレーションを繰り返した。
 アレが何度挑んできても結果は変わらん。

[フェイクならば、きっとその方がいいとさえ思える辺りは、流石に皆に悪いだろうか?
続く言葉には顔を顰めて、頷いて…]

 例のアレか…正直俺は気が進まんが……。
 七人委員会《ジャキディス・セブン》だろうがなんだろうが、俺は自分の邪魔になる障害はただぶっ潰すだけだ。

[表情はすぐに無に戻る。
結局それしか脳が無いと言ってしまえばそれまでなのだが。]

(23) 2014/04/04(Fri) 13時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 13時半頃


妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 14時頃


【人】 執事見習い ロビン

――《神の坐す》保健室――

僕がその禁書を開いて、お前を喰わせる日が楽しみだ。

[皮肉んだ神宮院に、目を細めて嫌味に笑う。
 共に話を聞いていたエフェドラにも同じくそうした目線を向けつつ。
 日向が殊勝にも手当していた怪我人を帰すのを見送り、後は自分たちの帰還令を待つだけだった、はずなのだが。]

(24) 2014/04/04(Fri) 16時頃

【人】 執事見習い ロビン

『刻(トキ)は満ちた!!』

[鳴り響く校内放送>>#0に緩慢に従っていたものだから、それを聞いたのは未だ校内でのこと。
 見れば学園を模したかたちのこの《神の坐す場所(レッド・ゾーン)》唯一の門《ゲート》に極彩《サイケ》な鎖が幾重にも絡みついていた。
 短くも仰々しい宣言とともに、不動門の身体が一斉に蝶となり一帯を飛び回る。
 それは先ほど感じていた"気配"の乱立そのものであり。
 そして今、自身が立つこの廊下付近をも通りすぎ一目散に一点を目指して舞う。]

《神》を排す、か―― 面白い。

[不動門の掲げた"使命"に、ゆるりと口角を上げ。]

(25) 2014/04/04(Fri) 16時頃

【人】 執事見習い ロビン

だが、それは僕の獲物《モノ》だ。

[右手首の紫を解き、廊下を走り出した。]


       ― Play up ―

 

(26) 2014/04/04(Fri) 16時頃

【人】 執事見習い ロビン

["何"を聞きたいのかを言えと、そう言っていた忌しい顔>>0:281を思い返す。
 何が目的か、何をしているのか、聞くべきことは幾らでもあったと今となれば思うが。]

いや、充分か。

[自分自身に敵意の向かないこの蝶に対抗する有効打は持たず。
 焼き尽くす叩き落とすは皇やエフェドラにでも任せる他ない。
 ただ、一ノ門は"そういう異能だ"と言っていた。
 それはつまり、不動門彩幸が実のところ極楽蝶の塊などではなく、そうした能力を持つ一人の異能者であるということだ。
 ならば一点集中するを目的としているならば、"不動門彩幸"に戻った、その瞬間を叩けばいいだけのこと。]

(27) 2014/04/04(Fri) 16時頃

【人】 執事見習い ロビン

[だが、目的を決めたところで不動門の気配は散りすぎていて、追いづらく。
 なれば追うべきは彼ではないと、目標を切り替える。]

"↘→→" "K《Kick》"

[強く踏み込み、廊下を蹴る。
 瞬間、足元だけを包む旋風に導かれるように、数mを一瞬で飛び移る。
 一足飛び《フロントステップ》を繰り返し、空間を移る澪標《ガイド》の気配>>7を追いかけた*]

(28) 2014/04/04(Fri) 16時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 17時頃


【人】 双生児 オスカー

―― ハっ、 この気配はまさか…!?

もしかして、不動門 彩幸。
彼のほかにも"やつら"の協力者がいるのだとしたら…。

…やっぱり間違いない!

(29) 2014/04/04(Fri) 18時頃

【人】 双生児 オスカー

この神域空間に 【 アーク因子 】 が保有-い-る!

アレの保有者が"やつら"の側だとすれば…。
"やつら"め、総力を挙げて、本気で戦いに来てるんだ!**

(30) 2014/04/04(Fri) 18時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 18時頃


【人】 聖戦士募集 ハルカ

-少女《ダイバー》は進路を示す-

…………ふぅ。

[穴を空け《ドリル アンド…》、潜る《ダイブ》。
そしてまた穴を空け《ドリル アンド…》、潜る《ダイブ》。
彼女の体が穴に収まると、穴は消え何もなかったかのように。]

……気づいて…………!!

[蝶は空を覆い、虹色に輝かせる。
不規則に動いているか……否、一点を目指している。
時に潜航から浮上し、わざと気取らせる。
澪標《ガイド》が進路を示すように。]

「地底の国のハルカ《ガール オブ ドリルダイバー》」か。
……センスないわ。

[自嘲しつつ、能力の公使《ドリル アンド ダイブ》。
蝶の進路を追うように、彼女も進路をとる。]

(31) 2014/04/04(Fri) 18時頃

【人】 営利政府 トレイル

[不動門を探し学内を飛んでいた小鳥《式鬼》は、突如校舎内より溢れだした動物達の幻影に追い回されて逃げ惑っていた。]

 危ないぞ。

[音も気配もなく。
動物達の間より歩み出た光流が今にも小鳥へと飛びかからんとしていた猫を摘み上げる。
肩の上で黒鴉がカァと威嚇の声を上げた。]

 白、ご苦労さん。
 こうなったら不動門を探すのは無理だろう。
 だから、命令変更だ。

[掌の上にの小鳥《式鬼》を乗せ。
もう片方の手で猫を撫でながら設定《メイレイ》変更の呪を唱える。]

(32) 2014/04/04(Fri) 18時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[猫を撫で終え、立ち上がる。
猫や動物達は目の前で薄れ、消え去った。]

 ……神宮院には届いた。
 報告義務は果たしたのだから今は帰還(かえ)ろう。

[帰還を促すアナウンスを聞きながら。
黒鴉とは反対側の肩に白い小鳥を乗せて歩き出す。

そして、正門へと至る時、探していた不動門>>#1の声を聞いた。]

(33) 2014/04/04(Fri) 18時半頃

【人】 営利政府 トレイル

―正門前―

 ――――。

[光気《レイ》の矢が不動門が居た地を穿つ。
続いて校門を閉ざす虹色の鎖と錠前へと数発。]

 そりゃ、執行部《エグゼキューショナー》が出すさ。

 九鬼辰次の次は不動門彩幸。
 こう続けざまじゃ威信に関わる。

[同時に攻撃を仕掛けていたエフェドラ>>17に。
黒鴉の弓を下すと緊張感を欠くゆるい口調で相槌を打つ

けれど、全くの無傷である鎖と錠前を見やり。
不動門であった幾百、幾千もの虹色の蝶の群れを追った視線は鋭い。**]

(34) 2014/04/04(Fri) 18時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

― 少し、前 ―

[>>284それは、不良生徒を使いに出した後。
不動門を探すという同志に向けて]



…………光流。


[不意に、その名を呼ぶ。

男が普段、他生徒を名字でしか呼んでいない事から
その意味合いは知れようか。

思い出すのは、先程の>>0:278瞳の色と
>>279信頼という言葉。]

(35) 2014/04/04(Fri) 19時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[表情は普段と何ら変わりないように、見える。

しかし、先程から感じる胸騒ぎは
表情より、言葉に影響をもたらした。]




………万が一、僕に何かあった時は

      ――――……こいつを………




[背中の刀に手を伸ばしかけるが
はっと、気付いたように我に返る。]

(36) 2014/04/04(Fri) 19時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム


…………いや、何でもない。
ただの杞憂だ。


―――――らしくなかったな。


[自嘲気味の笑みを唇に形作らせながら
引き止めて済まなかった、と同志を見送る。

そうとも、まだこの時までは
明日から変わらぬ日常が来るのだと信じていた。]

(37) 2014/04/04(Fri) 19時頃

【人】 執事見習い ロビン

[時折見え隠れする背>>31を追う。
 それは蝶を追うのとイコールで結ばれた行動だ。]

"→《Right》"
            "小P《Lowpunch》"

[目の前をちらつく蝶だけ、手で切り払い。
 神坐《ゴール》へと翔けるその表情は、しかし未だ何処か遊戯《ゲーム》じみて愉しげに**]

(38) 2014/04/04(Fri) 19時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 19時頃


【人】 薔薇∴十字 ススム




[一方

先程漏らした一瞬の杞憂のせいか
男には、自身も知り得ぬ程の、僅かな“隙”が出来ていた。


>>0:201もしも、その隙に付け込む能力が再度行使されたなら
男の過去と、思考が漏れ出す事になるだろう。]

(39) 2014/04/04(Fri) 19時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム





                   ――――――……
 

(40) 2014/04/04(Fri) 19時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 19時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 19時頃


【人】 薔薇∴十字 ススム


おぎゃぁ、と初めて泣いたその日から“風”を操り
一歳になる頃には“地”の鼓動を感じ
二歳で“水”と戯れ
三歳で“火”を纏った


親よりも優れた才に恵まれた男。
しかし、それに慢心する事なく人知れず学び、励んだ男。


皇の次期当主の名に恥じぬように。


幼心に、そう思い続けてきた。
 

(41) 2014/04/04(Fri) 19時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

―――実力を認められ、“刀”を授けられたのは五年前。


五年の間、この刀を狙って
奇襲をかけてきた連中などいくらでもいた。

その度に、男は刀を抜いてきた。


しかし、その強大すぎる力が秘められた刀を
今に至るまで一度も

        
           “正しく使いこなせた事などなかった”

 

(42) 2014/04/04(Fri) 19時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

――正門前――


 駅前のスイーツ食べ放題店、一日貸し切り券くらいでよろしくね?

[緊張感のない声に、こちらも軽く答えた後。>>34
 ふっと笑みを消して、環境美化委員《スイーパー》に向き直る]

 それにしても、"オレたち"なんて。
 まだいるのかしら?
 裏切り者――、神を排する者達―新生派―が。

[光のない黒い瞳が、光流を見据えて。
 一瞬、その眼に蒼が灯る]

(43) 2014/04/04(Fri) 19時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[しかし、何事もなかったように踵を返す]

 わたしじゃどうせ、あの蝶には追いつけそうにないし。
 事態を理解っていそうな人に会ってくるわ。

[言い残すと、ふたたび校舎へと向かう。
 頭にあるのは、同じ "冥族会"の契約者-ウォーロック-の、真鳴る緋色――**]

(44) 2014/04/04(Fri) 19時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

― 回想・>>23

頼もしいわね。
七人委員会《ジャキディス・セブン》全員とぶつかるかは分からないわ。

ただし、いざって時は頼むわね。
機関の部長《エイジェント》も神の坐す場所《レッド・ゾーン》に耐え切れない子達は還しちゃったから。

あたし達とベッキーだけしか残っていない。
まぁ、何か手伝って貰う時は呼ぶわ。

それ以外は貴方も自由に……って言うまでも無いか。

[そう、部長連《エイジェント・アライアンス》の代表のような形で交渉に臨んだり。或いは他者を部長《エイジェント》に引き入れようと画策はしているものの。

基本的には独立独歩の工作員《エイジェント》に上下関係のようなものは存在しないのだった。]

(45) 2014/04/04(Fri) 19時頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 19時頃


【人】 薔薇∴十字 ススム



[そして、男の思考を遮るように >>#0アナウンスが流れた**]

  

(46) 2014/04/04(Fri) 19時頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 19時頃


【人】 截拳道 カイル

  ――正門前――
["刻は満ちた"その声と同時に正門は締まり鍵は成された。
 攻撃を仕掛けた光流とエフェドラを見やり、自身もまた前に出る。]

 死にたい奴は俺の前に出ろ、死にたくなければそこを退け。

[腰に下げた太刀は先の戦闘でも抜かなかった。
抜くまでもなかったから、というのが正しいのか。
その太刀を握り構えを見せる。]

 泰山峰流・零鳴一閃《コンマゼロビョウノマタタキ》…――

[奥義?この程度では不要だろう。
何よりただの太刀でしかないソレに奥義以上はもつこともなかろうに…。
故に選ぶのは簡易な抜刀術。]

(47) 2014/04/04(Fri) 19時半頃

【人】 截拳道 カイル





 キィィィ――――ン――………





.

(48) 2014/04/04(Fri) 19時半頃

【人】 截拳道 カイル

 ・・・・・・・・・・・・

[結論から言おう。
鎖も錠も斬れる事なく、甲高い音と共に太刀は折れた。
自身の自信も折れたのは言うまでもない…。]

 何かの異能で完全に防護されているな。
 俺の抜刀術で斬れないなら物理干渉では壊れないということだ。

[奥義を使えば結果は違ったか?
否、それが鎖に当たる前に太刀の方が砕けている。]

 俺は帰ってシミュレーションルームに篭りたかったのだが…、ここに留めるだけの愉しめる相手が居るんだろうな?

[折れた太刀を鞘に納める。
 最大の武器である抜刀術はこれで封じられてしまった。]

(49) 2014/04/04(Fri) 19時半頃

截拳道 カイルは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 19時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

その通り……我々にとっても時は充ちた!!!

―放送室―

[下校《帰還》のアナウンスが鳴り響いた>>#0直後、正門で不動門彩幸の声が響く>>#1。再び施される虹色の封印。
そして飛び立つ虹色の蝶。

そんな中、透き通ったように響く声が、放送室のマイクを通じて、校内に鳴り響いた]

(50) 2014/04/04(Fri) 19時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

生徒会執行役員《エグゼキューターズ》において!いとも高きその権威生徒会長《エンペラーオブジャキディス》の長き不在を預かる代理人……副会長《ロード》として告げる…!

[マイクによって増幅された音声が、校内の全てに響き渡る]

『神宮院 檀』の名において、『機関』に選定されし皆に告げる…
私が言いたい事はただ一つだ!

(51) 2014/04/04(Fri) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

――――己が為すべき責務を果たせと…
選ばれし者としての己が責務を果たせ! という事だ!


現実から目を背けていなければ気づくだろう…いや、すぐにでも気づきうるし、気づいているはずだ…
《魔皇》は滅びた、しかし我々の戦いは終わりではない… いや、これは始まり…


『数多の惨禍の終焉たるその原初(おわりのはじまり)』に他ならない!

(52) 2014/04/04(Fri) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……我々は持っている!『力』を持っている!

『機関』も『力』を持っている!

『機関』に選ばれし者だけが持つ、大いなる力を持っている!

すなわち異領域の能力を持っている!

財力を持っている!

五大陸に足掛けて、汲めども尽きぬ資金力を持っている!

知力を持っている!

その叡智と資金もて、人類の未来を切り開く叡智の力を持っている!

技術力を持っている!

世界の遥か先を行く、巧緻の力を持っている!

(53) 2014/04/04(Fri) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

権力も既に多少は持っている!

しかしそれよりもなお、世界の下に、表の世界に働きかける外圧力を持っている!

それらの大なる力を束ね、更なる力を引き集める、重力を持っている!

[ここまで一気にまくし立てた声は、一時間をおいて、再び口を開いた]

(54) 2014/04/04(Fri) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

では我々の力は何のため?
今ここで声を荒らげずとも分かるはず!

我々の今という時にとってそれは神《零艇紫亜》の維持に他ならない!
それは我々がこれからもそうあるために!

選ばれし力を持つ者にとって、その善き行使は Noblesse Oblige《選ばれし者の責務》――― 務めに他ならない…

それがなければ如何に力を集めようとも、暴虐の術に他ならないッ!

(55) 2014/04/04(Fri) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……私は知っている…そして隠す事もない。
体育委員《ウォリアー》の『九鬼』、そして恥ずかしながら我ら生徒会執行役員の『不動門』。彼らは今や《零艇紫亜》の坐するこの神坐にて牙を剥いている…
これは終わりではない… 始まりだ!

今此処にあって私の言葉の意味が分からない者もいるだろう…この言葉を嘲笑い、世界に唾吐く者もいるかもしれない。
けれど、私の言葉に、その身を晒して反対を論じる事のできる者がいるだろうか!

(56) 2014/04/04(Fri) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

『機関』に導かれし者達… 『JKDS』の皆!

もし《魔皇》と戦った時のように世界のために今一度立ち上がる力が残っているなら私の元へと集いなさい!
その力は再び世界をより良い方に導く道標になる…
この世を動かす光になる!

この言葉に否を唱える者は何時なりとも、誰なりとも我が前にその姿を見せるがいい。
私は如何なる挑戦でも受ける。それが……会長の不在を預かる者の務めだからだ。


己が心に従い、其の為すべきところを為せ―――

私の言いたい事は、それで終わる。

[放送室から流れた声は、そこで途切れた]

(57) 2014/04/04(Fri) 20時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 20時半頃


【人】 営利政府 トレイル

―正門前―

 ああ、そりゃいいな。
 あそこ中々美味いから、機会があれば交渉してみよう。

[笑み消えるエフェドラ>>43の視線を、へらりと笑ったまま。まっすぐに受け止める。]

 ……だろうな。

 疑心暗鬼の為の嘘ってのもあり得るけど。
 不動門ってそんな腹芸できるタイプじゃないだろ。

[彼女の光のない黒い瞳。
そこに灯る蒼を見つめる。]

(58) 2014/04/04(Fri) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 ……そうか、気を付けろよ。

[踵を返すエフェドラへひらりと手を振る。

それと入れ違うように前に出る泰山峰>>47にも手を振って見せて、少し後ろへと下がる。]

(59) 2014/04/04(Fri) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[納刀したままの太刀を構えての居合。
単純な一撃の威力では、光矢の連撃を遥かに上回る。

さて、その一撃ではどうかと眺めたが。
キィン、と鋭い音が響き。

折れて飛んだのは、泰山峰の刀の方であった。]

(60) 2014/04/04(Fri) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 ……お前でもダメなら本当に無理だろうな。
 まあ、あまり無茶して現実に何かあっても困るし。

[弓を黒鴉へと戻しながら息を吐く。]

 少なくとも。
 お前が斬れない鎖と錠前を用意できる不動門が敵だとわかっているだろう。

[折れた太刀を納める泰山峰>>49の視界に収め事実だけを言うと再び、空を覆う虹色を見上げた。]

(61) 2014/04/04(Fri) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 
 ……お前は勘がいいからな。

[蘇るのは珍しく「光流」と呼ぶ声>>36
剣に手を伸ばす様を、何を馬鹿な、と笑い飛ばせなかった、皇>>36の変わらぬ表情に浮かんで見えた憂い。

それを思い出して、白い小鳥の羽を指の腹で撫でた。]

(62) 2014/04/04(Fri) 21時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 21時半頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

――神域の学園 廊下――


 適当にこの辺で敵が奇襲してくれると、探す手間が省けて楽なんだけど。

[あまり期待していないことを呟きながら、廊下を歩く。
 途中、檀の放送が流れると、薄く笑って]

 責務――……、ねえ。
 それを果たそうとしたら、わたし死んでしまうわ?

[首元の冥門―きずあと―を撫でる]

 まだ修学旅行―モースト・デンジャラス・ボヤージュ―も、古典芸能―エンシェント・レリックス―も、卒業式―ファラウェル・オーディナリィズ・ウェルカム・マッデスト―も堪能してないのに。

 つまらないじゃない。
 "前のエフェドラ"みたいに無様に滅するなんて、そんなの。

(63) 2014/04/04(Fri) 21時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[独り言の途中で目当ての人影を見つけると、ふたたび笑みは濃くなる]


 オスカー。



    《緋色の血海に沈む千界-ALLSCARLET-》
《 "冥族会"の契約者-ウォーロック-》
     《真なる緋色-オールデス-》  《鮮紅裂く緋線》 
    《縛られし王者-スリーピング・ザ・ワン-》
 《夜闇を夕緋に染めし者--フォールジエンド-》《乱紅狂緋》

         《0-SCARLET》


        《オスカー・レット》


.

(64) 2014/04/04(Fri) 21時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[それはどれも彼の本名ではない。
 彼を精確に表す徴―シンボル―とはなり得ない。
 だからせめて、彼のあらゆる通称を――唯一、彼の最初の呼び名>>1:13だけはあえて除いて、彼を呼んだ]

 封印は大丈夫そうね。よかったわ。

 あなたならもう掴んでいるのでしょう?
 今の面白い現状を。
 教えてくださらない?

[優雅に一礼して、答えを待った*]

(65) 2014/04/04(Fri) 21時半頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 21時半頃


截拳道 カイルは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 21時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

― 中庭 ―

全く、相変わらずね。
副会長も。

Noblesse Obligeだなんて熱い事。

[そう言って放送を半分ぐらいは聞き流していた。
さてはて、自分達機関の工作員《エイジェント》はどう動くのか。]

(66) 2014/04/04(Fri) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

…俺はどうするべきなんだ……。

[戦慄していた。俺の戦いは、終わりなんかじゃなかった。
いや。寧ろ"これから"始まるのだ]


      "やつら"を相手に俺なんかが戦えるのか?
      "あの時"の様に運命から目を背けるのか?


[此れまでの、俺が戦いぬいてきた日々はまるで。

              …運命の瞬間へ用意された序曲
                 -ソウダイナプロローグ-]

(67) 2014/04/04(Fri) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[俺の眼前に聳える壁は、巨大-たか-く、畏怖-たか-い、壁だ。
その壁を前に俺はどうするべきなのか。
俺は"選択"を突き付けられていた]


…………俺は…………おれは……。


[――その時
      『その通り……我々にとっても時は充ちた!!!』]

(68) 2014/04/04(Fri) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[……白銀-プラチナ-の様に透き通り。
   白絹-シルク-の様に柔らかで丈夫な、天啓-こえ-だけじゃ。


誰の言葉か、はじめはわからなかった>>50]

(69) 2014/04/04(Fri) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

……『己が為すべき責務を果たせ』……


[校内の全てに響き渡る、彼女の寿ぎ-ことば-に。
俺は聴き入って。いや――"聴き惚れて"いた]


俺たちは持っている。『力』を持っている。

では俺たちの力は何のために?

神《零艇紫亜》の維持……?
…………それは、俺にはわからない……だけど……


[松葉杖を手にする程にかよわくて。
あれほど色白くたおやかで、可憐な御令嬢-プリンセス-の様にも視える彼女の…]

(70) 2014/04/04(Fri) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[なんて力強い覚悟-ブレイヴ-だ…
なんて高潔な宣布-カリスマ-だ…


彼女は、護られる姫君-シンデレラ-なものか。
力よりも何よりも、その彼女の言葉-ねがい-ひとつひとつが、輝く道標。


それは………


     いと高き生徒会副会長-ロード・オブ・ジャキディス-
     -高潔鳴ル勇者達ヲ祝福セシ ヴァルキュリア-


そのいと麗凜-かし-こき責務の体現者に…

                ……相応しいじゃないか!
                  これ以上に無くっ!!]

(71) 2014/04/04(Fri) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

……まったく………ほれなおしちゃいそう……


…なんて言葉はさすがに失礼だな。
    覚えてない相手にそんなの言われても、ね……

[だけど、彼女の力強い寿ぎ-こえ-は。
間違いなく、俺にとっての、白銀に輝く道標となった]

(72) 2014/04/04(Fri) 22時頃

【人】 双生児 オスカー





        - Y e s  M y  L o r d -
      副会長へ敬意を捧げ信じる責務に准じる




…迷いが少しだけ…消えた気がするよ…

[その言葉を待っていた様に…冥色の気配を感じたんだ…>>64]

(73) 2014/04/04(Fri) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

[神域の学内に副会長《ロード》の声が響く。]

   Noblesse Oblige
 力ある者としての義務。

 ……そう、その通り。
 俺は、俺の信念と誇りにかけて『責務』を果たすだけ。

[白い小鳥を撫でる指を止め、短く『解呪』を口にする。
途端に式鬼はくしゃりと小さく丸まった呪札に戻り。
黒鴉がそれをぱくんと飲み込んでしまった。]

(74) 2014/04/04(Fri) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

 
     形‐スガタ‐は無数

     広がり

     見詰める翅

     主の名は"一ノ門 光流"

     汝らの名は"空"

[新たな呪札を取り出して式鬼を作り出す。
それは小さな無数の翅のある蟲。

"空"と名付けられたそれらは、神域の学園へと舞い広がり光流の"目"となる。]

(75) 2014/04/04(Fri) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

 ……俺は探しに行くけど。
 お前はどうする?

[泰山峰へと声をかけると。
光流は鴉を肩に、校舎へと向かって歩き出す。]

(76) 2014/04/04(Fri) 22時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……まずは一つ。

[別にこの言葉だけで皆がこちらに靡くとはさすがに思っていない。ただ、この言葉があればJKDSの声を聴く者とそれ以外の良からぬ派閥の見分けがつきやすかろうという思惑もある。]

私がこのような状態でなければ…せめて、全盛期の半分でも力が使えれば…
私一人でも会長の不在を埋められたものを…
『機関』の最新の忌避技術研究の成果は有象無象に後れを取りはしないものを…

[胸に手を当て、悔しげに呟く。その姿は放送室を離れ、まだこの仮想の校舎に残るべく残った者達の元へ向かっていった]

(77) 2014/04/04(Fri) 22時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 22時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 22時頃


【人】 双生児 オスカー

[笑みを濃く浮かべる冥色-ししょく-の冥女-おとめ-に]





雪白の赤憑き躍るエフェドラ-エフェドラ・スェニア・ハタ・ベルアナイア-





[左腕をまっすぐ背中へ水平に回し、右腕は掌を相手へ見せながら、友好的に広げて見せる、"冥界式"の優雅な礼で。
冥界の綴りで語られる、"今回の"彼女の名前を呼んだ>>65]

(78) 2014/04/04(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

永久に咲誇る冥色…麗しき冥門に嫁ぐ花嫁…

…あなたも平気そうで安心したす。
まあ、仲間とどんぱちできる程だから心配はしてないすけど。


現状は大体、生徒会副会長-ヴァルキュリアロード-の通り。

『機関』の中でも"やつら"が…
そう、"やつら-新生派-"が…

本気で現神《零艇紫亜》をつぶしにかかってきただけす。
おそらくは…

(79) 2014/04/04(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

【 アーク因子 】の保有者まで擁立して ね。

あなたなら、理解できるはず。
因子保有者をなんかして排斥しない限り。


現在の神《零艇紫亜》は敗北-まけ-て、神の座を簒奪される。

(80) 2014/04/04(Fri) 22時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 22時半頃


オスカーは、エフェドラへ視線を向ける時、微かにその瞳が緋色に濡れていた。かもしれない。

2014/04/04(Fri) 22時半頃


村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 22時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―回想・保健室―

……その不遜な物言いも私は聞き流すよ。
そうだな… 会長や、それに私の… 
いや、まあ…大事なものに向けられた言葉でない限りは。

[許婚者、という言葉は流石に人前で向けられるものではない。ロビンに対して言いかけた言葉は飲み込んだ。傲岸で不遜な相手だ。けれど、ブラックリストに入りかけている相手をそのまま機先を制して排除して終わるほど偏狭な心持でもないつもりではあった]

…いや、お見舞いではないよ、雪白の赤憑き躍るエフェドラ。そう、……君が参加したかは知れないが、戦いの事を知ろうとすれば、こういった場所《救護施設》に足を運ぶのが常だろうと、思っただけだ。
…先の戦いで傷ついた者達を労いたい気持ちはもちろんある。
そう、私は出られなかったから。

それが少し口惜しいだけだよ。

[少し目を伏せながら、言葉を口にしたのは、放送室での宣告の少し前だった]

(81) 2014/04/04(Fri) 22時半頃

【人】 截拳道 カイル

 むっ、単純に破壊しようとすれば出来る。
 俺の太刀筋に耐えられるだけの太刀が無いだけだ。

[斬れない、と言われれば其れは不本意だと顔を顰めた。
斬れないわけじゃ無い、そこに存在するならば存在を次元ごと切り裂けばいい。
とはいえ、ソレに耐えうる太刀など今の自分には当てが無い。]

 全力を出せる武器が存在しない…これ程むず痒い状況はないな。
 とはいえ、お前の言う通り現実世界に何か影響が無いとも言い切れん。
 これは放置しておくのが吉と出るだろうな。

[断じて強がりでは無い。
異能ですら使ってみせたことは無い。故に無能力者では最強を名乗る。]

 敵が分かっているなら簡単だ。
 倒しに行く、遠距離が得意(?)なお前には近距離の俺がいた方が何かと都合がよかろう。
 俺も同行する。

(82) 2014/04/04(Fri) 22時半頃

【人】 截拳道 カイル

 俺が気になるのは…異能を使ったのは我が家のシミュレーションルームくらいなんだがな…。
 何処から機関に漏れて知れ渡ったのか…と言うところか。

[副会長《ロ-ド》の放送には、そんな風に静かに顔を顰める。

 考えたところで答えは決まって居るのだがな。

(83) 2014/04/04(Fri) 22時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 ふふ。
 ちゃんと呼んでくれるひと、珍しいのよ?

["本名"を正しく呼ばれると、邪気のない年相応の笑みを浮かべる。
 冥門に嫁ぐ花嫁、と言われると表情に影を落とすも、すぐに元の笑みに戻る]

 アーク因子……《創神計画-Noah's Ark-》は、そこまで進行していたのね。
 最終決戦を仕掛けに来た、くらいは覚悟した方が良いんでしょうね。

 でもそれにしては……あなた、落ち着いているわね?

[以前の彼は、"やつら"を恐れているように見えたが。
 小首を傾げた後]

(84) 2014/04/04(Fri) 23時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 でも、それくらいの態度が相応しいわね。あなたには。
 わたしの赤は、所詮生ぬるい炎の色彩―いろ―に過ぎないけど――、けれどあなたの色彩―あか―は違うでしょう?

 あなたの色彩―Scarlet―なら、神を護る力になる。
 保障するわ。

[瞳に蒼が灯る。
 能く見れば、それが細かすぎる紋様を描いた無数の蒼い線の塊だということが分かるだろう。
 まるで聖痕―スティグマ―のような、蒼い炎*]

(85) 2014/04/04(Fri) 23時頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 23時頃


【人】 営利政府 トレイル

 遠距離と近距離、ね――。

[先の魔皇戦の時、体育委員《ウォーリア》九鬼も同じ事を言って同行して来たのを思い出し、微かな苦笑が漏れる。]

 確かに、正面からの真っ向勝負は俺の得意戦術《スタイル》じゃないからな。
 相性はいいだろうさ。

 次元すら斬れるっていうその実力。
 俺は後ろから見物させてもらうことにするよ。

[強気な泰山峰>>82の言葉を本気にとったか、強がりととったか。
どちらともつかぬ笑みで答えながら、共に虹の蝶舞う学園校舎へと向かう。]

(86) 2014/04/04(Fri) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―屋上―

[かつては同じく生徒会執行部役員だった不動門。その仕掛けた虹色の結界は、今この校舎を現実世界から切り離す境界として機能している]

不動門…七人委員会《ジャキディスセブン》でも十分に通用するあの能力は、確かに我々執行部の役員の中でも中の上くらいには位置しうるはず……

[金網を掴む絹手袋が微かに震える。ややあってガン!と殴りつける音が聞こえる。その顔は微かにうつむいて、唇は震えていた]

なぜ……我々を裏切った……
今の『機関』が《零艇紫亜》を排除しようとする者に如何なる態度で当たるか知らぬではないだろう…
ブラックリスト入りならまだしも、最悪は永久除籍、追放……いやカテゴリーAの封印指定すらありうるかもしれないのに……

[胸の前で不安げに手を組む。白い絹手袋に手をかけようとして、ぎゅっと押し止めた]

今はまだ……

(87) 2014/04/04(Fri) 23時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

     − 永久閲覧禁書 ー

[それは世界の宿命や鍵だけでなく、雑多なモノまで
内包し圧縮している。
それこそ迂闊に拡げて受け入れれば、
精神世界を焼く凶器となる蔵書。

見る者によって古びた聖書の様でもあり、
印刷されたばかりのインクの匂いを漂わせる新書の様でもあると言う。

広い空間に一冊だけ無防備に置かれたその本は、
無防備の様に見えて、それ自体が放つ圧縮された記憶と
感情によって守護されていた]

一体どれだけの悪意と苦悶と悲嘆と慟哭と後悔を
詰め込んだのかしら。

[威嚇する様に纏った負をモノともせず、陽炎は歩く。
そして辿り着いた時には形を保つのもやっとな程、
陽炎は揺らいでいた]

(88) 2014/04/04(Fri) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

――駆ける――

阿呆じゃないのか。

[神宮院檀の演説>>50は学園を疾駆するこの耳にも朗々と届き、そして脳裏に浮かんだ感想をそのまま口に出した。
 七人委員会《セブンス》にも執行役員《エグゼキューショナー》にも、反乱分子が出ているという中、導師自らがああも高らかに声を上げるなど、愚行にしか思えない。
 それは彼女自身の力の表れかもしれないが、つい十数分ほど前に反乱分子の容疑>>0:293をかけられた手前、反意が先に立つ。
 無論、自身の素行は棚より高く天に放り投げてのことだ。]

(89) 2014/04/04(Fri) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

[このまま進路を変えて放送室に殴り込もうかとすら思ったが、現状それは何の意味も持つまい。
 ふ、と短く息を吐き捨てて、澪標を追い続ける。
 そんなことより。]

――動きが少なすぎる。

[鬱陶しい、と蝶のついで何匹かの羽蟲>>75を落とした。
 ひらりと紙片が落ちたことから一ノ門の使いだろうことは容易に判ったが、他の動きが見えなかった。
 非戦闘員―と認識している―澪標に自分だけとは。]

(90) 2014/04/04(Fri) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

神宮院の人望はそんなものか?

[まるで己があの女の意のままに動いてるように思えてきて、盛大に舌打ちした。]

(91) 2014/04/04(Fri) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

それでも私はお前が羨ましい。

[揺らぐ中で口元だけは笑みのまま。
ゆっくりと伸ばされた手が禁書に触れた瞬間。
負の結界が崩れ堕ち、頁が開かれる]

さぁ、見せなさい。私に全て…。

[呼応する様に、幻の頁が捲られて、
文字が掌から陽炎の体に移動していく]

……コツが上手く掴めないわね…。

[情報が膨大すぎて、持って行く情報の振り分けに時間が掛かる]

(92) 2014/04/04(Fri) 23時半頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 23時半頃


【人】 営利政府 トレイル

―神域の学園 廊下―

[誰の姿もない廊下に光流の足音は響かない。
無数の虹の蝶の騒めき《ハバタキ》を聞きながら、階段の前で足を取る。]

 生徒会副会長《ロード・オブ・ジャキディス》――。
 上……屋上にいるな。

[『視界』の一つが屋上の神宮寺>>87を捕えた。]

 さらに廊下走る悪ガキもだ。
 あっちは案内付きで不動門を追っているな。

[くす、と笑い。
翅蟲《式鬼》を潰された小さな反動>>90に、ずきりと痛む左目を掌で覆う。]

(93) 2014/04/04(Fri) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 俺は狙いのつけやすい上に行くけど。
 不動門を直接叩きないならあっちだな。

 別れるなら案内に式鬼を付けるけど、どちらへ行く?

[光流は階段を数段登ってから、振り返り泰山峰に問う。]

(94) 2014/04/04(Fri) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

愛や希望や夢や未来はいい…歴史に残りなさい。

[コツを掴む前に何故か九鬼の恋文まで読む羽目になり、
苦笑してしまったがそれはそれで良い事だ]

何かを呪う事は止めなさい。
私が全部持って行ってあげるから。

[愛を説くこの身の本来の能力は、
代々全ての、君主、宗教者、生まれる小さな嫉妬から
果ては星や己の運命さえ嘆く全ての呪いを
肩代わりし、身に取り込む能力であった。
幻影はその呪いを利用して生まれる一端でしかない。

蓄え続けた負の遺産は、それを覗き込もうとする者に
相応に跳ね返る]

(95) 2014/04/04(Fri) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

それでも私は私の成すべき事をやるの。

[不動門の声は禁書を通じて聞こえて来た]

あ、うん…派手にやってるわね。

[呼応する様に副会長の鼓舞する放送まで響き渡り、
そっと禁書から手を離しミラジェンを撫でた]

穴だらけの書になったけど、これでいいのよ。
もうここに刻む戦いなんて無くなるから。

[あまり長居しても怪しまれると踵を返して出て行くが。
残された書は蟲喰いの様に文章は途切れ、全てを
正しく読み直すのは困難な状態へと変わっていた]

(96) 2014/04/04(Fri) 23時半頃

【人】 截拳道 カイル

 後ろから誤って俺を撃つなよ?

[そう告げて共に校舎内へ、しかしすぐに何かを察した様子の光流に視線を向けて]

 副会長《ロード》か。
 構わん、上に行く用事があるのだろう?
 俺は………

[暫し間を置いて、視線を上と廊下の先を見やって]

 決まっておろう。
 俺に遠距離などない。直接行ってぶっ叩く。

[一瞬迷いもしたが、そう告げる。
もとより武器は今やこの拳だけ、遠距離支援が出来る光流と異なり、共に上がっても近くを飛び回る露払いしか出来ない。]

 戦うなら露払いよりも、叩き甲斐がありそうな方だ。
 案内はつけてもらわんと困るがな。

(97) 2014/04/04(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

…神よ御照覧あれ。楽園-エデン-の果実は赤く熟れた。

あなたがリリスに唯ひとこと囁き掛けるだけで。
偽りの楽園から、彼らは抜け出せるのです。

…さて…この場合、"リリス"は誰なんだろうね。

[原初の罪が、本当にコレなら、笑えてしまうだろう。
そんな冗談染みた例えを紡げる程度には。
そう…俺は落ち着いていた>>84]

(98) 2014/04/04(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

あなたの色は、たまに赤にも青にも冥にもなる。
それは無限の可能性にも通じる色彩-いろ-。

…だけどそうだね…。

神を殺す力にもなる。
神を護る力にもなる。

そして俺は力の使い道を俺自身の意志で選定した。

(99) 2014/04/04(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

俺はこの運命この瞬間の為に。



        緋色-Scarlet-
  この   灼弾-Crimson-   を…
        冥約- Blood -



手に入れたのだから。

緋色の呪縛を持つ、"やつら"の手先を。
俺の、緋色の"霊眼"は逃さない*

(100) 2014/04/04(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

さあ、君はこれからどうするつもりすか?
雪白の赤憑き躍るエフェドラ-エフェドラ・スェニア・ハタ・ベルアナイア-。

敵は、神の玉座に手を掛ける者達。

この世界を丸ごと革冥-かえ-ようとする者達に。
どんな手段を以って迎えるんだい?*

(101) 2014/04/04(Fri) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 まあ、そう言うと思った。
 こいつについていけばロビンに追いつけるだろ。

[泰山峰>97>の答えに取り出すのは、伝令にも使った白い小鳥の式鬼。]

 呪札も無限にあるわけじゃないからな。
 あいつに撃ち落されないように注意してやってくれ。

[光流の掌より飛び立った小鳥は泰山峰の周囲をくるくる回ると、廊下を迷うことなく一直線に飛んでいく。]

(102) 2014/04/05(Sat) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

 屋上からでも。
 俺が誤射することはあり得ないからなー。

[少し前の心配に対してそんな軽口を投げて。
階段を音もなく登り出した。]

(103) 2014/04/05(Sat) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

―屋上―

 流石、貫録の演説だったな。
 まるで用意して来ていたみたいだった。

[屋上の扉を開ける音さえさせずに。
いつの間にか屋上に居た光流は、神宮院へといつも通り緊張感なく笑って見せた。]

(104) 2014/04/05(Sat) 00時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

うん?誰か来たかな……

[ふと屋上から見える校庭の風景から目をそらす。扉の陰から様子をうかがう]

敵という事もなくはないけれど……

[松葉杖で体重を支えたまま、右の絹手袋を少しずらす。
ざわっとした気配が手袋の奥から立ち上って、微かに黒い霧のようなものが体に纏わりついた。うっすらと黒い靄が身の周りに立ち込めている]

……いや、知った気配か?これは…

(105) 2014/04/05(Sat) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 00時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

なんだ、光流。貴方か。

[現れたいつも通りの彼の姿に、少しばかりほっとした表情に戻る。ゆるんだ手袋を嵌め直すと、黒い靄のようなものが右手の中に収束していった。]

ありがとう。けれどね、事前に用意していたとか、そういったわけではないんだよ。
この頃どうしてもそういう事ばかり考えてしまうんだ。どうしてだろうね。

……きっと、会長が消えてしまってからかもしれないね。

[カツン、と松葉杖をついて向き直る。会長が消えてからという事は、つまり自分が松葉杖姿になってからという事でもある。]

あの時は、貴方にも大変な思いをさせてしまった。

(106) 2014/04/05(Sat) 00時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

― 正門近く ―

[それから男は
正門に群がる人の影を追うように、其処へ至る。

解かれた筈の虹色の封印は、再び門を絡め取る。
其処から覗かれる筈の“日常”は遠のいた。

聞こえてきたのは不動門の声>>#1]



………まだ粛清すべき者が紛れ込んで居た、とはな。
これからは、自分の“勘”を信じるとしよう。


[溜め息を、最早隠そうともせず
眼鏡を押し上げる瞳の色は、レンズに反射して見えない。]

(107) 2014/04/05(Sat) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

――神の坐す場所――

[日が差さぬわけでもないのに、影の晴れないところがある。
 それが、《神の坐す場所(レッド・ゾーン)》の中において、真実に《神》に出逢える場所だと聞いたのは、いつの事だったか。
 つい先日のことにも思うし、入学してすぐだったようにも思うが、その場所は知らされず。
 澪標《ガイド》を追い、蝶を払い、中庭を抜け、校舎の裏側に回る。
 そうして辿り着いたここが、その《黒》なのだと、やってきて初めて理解する。]

――それで?
その気色悪い七色で闇を晴らそうとでも言うつもりか?

[舞う蝶は未だ無数。落とし切るには至らないのを理解しているから、無駄手は打たない。]

(108) 2014/04/05(Sat) 00時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



七人委員会《ジャキディスセブン》も
 執行役員《エグゼキューショナー》も、―――……堕ちたものだな。


[副会長の演説>>50を聞きながら
皮肉のように零す。

だからこそ、粛清しなければならない。

それが―――自身の力で、意志で
手に入れた地位の務めに他ならないのだから。

男の感情が高ぶれば、周りを風が吹き纏い
あちらこちらに咲き乱れる紅い彼岸花を巻き込み
紅の花弁を、はらりはらりと散らしていった。]

(109) 2014/04/05(Sat) 00時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 00時半頃


【人】 聖戦士募集 ハルカ

-神の坐す場所-

追ってきたのは君だけか。

[ロビンの背中に自分の背中を重ねるように。
ふぅ、とため息をついた。]

私も結構人望がないものね。
顔も知らないんだから当然よね。

[首をふった。]

(110) 2014/04/05(Sat) 00時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 00時半頃


【人】 薔薇∴十字 ススム

―――不動門、奴の単独ではないだろうな。

“やつら”が、神殺しを企てるのであれば
それこそ、本物の“魔皇”に匹敵する力を持たねばなるまい。


チカラを得る為に
狙う先があるとすれば、こいつか――――……

[背中の刀の重さを感じ、口走りつ
次に思い当るは、大図書室《サンクチュアリ》に在る蔵書の数々。


――――思い当った瞬間、
脚は既に其処へ向けて歩き出していた。]

(111) 2014/04/05(Sat) 00時半頃

【人】 截拳道 カイル

 先を行っているのはロビンか。
 まあすぐに追いつくさ。

[先行する白い鳥を追おうとして、撃ち落とされないようにという言葉に、スッと拳を突き出した。]

 誰に言ってる?
 俺の拳の前に捉えられないのは光くらいなものだ。

[虹色の蝶を一匹、捉えて見せた。
階段を上る光流を見送ると同時、地面を蹴り進む。
当然だが、足は速い方だ。
亜音速の拳、とまではいかなくとも、全力で追えば、すぐに白い鳥に追いついた。]

(112) 2014/04/05(Sat) 00時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

一応、私も進路委員《ガイド》なんだけどね。

…………まぁ、集まりには顔を出さないし、
空席扱いなのかもね。

[さらっと何か言った。]

(113) 2014/04/05(Sat) 00時半頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 00時半頃


洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 00時半頃


【人】 薔薇∴十字 ススム


………放送は聞いたか。
残念だな、得意の“寄り道”も当分後回しになるだろうな。


[図書室へと至る途中、

>>96気楽者と認識がついた女の顔と会えば
図書室の惨状など知らぬまま
そうして皮肉の一つでも飛ばそう。]

(114) 2014/04/05(Sat) 00時半頃

【人】 截拳道 カイル

  ――神の坐す場所――

 なんだ、ここにいるのはこれだけか。
 不動門をぶっ叩こうとしている連中は案外少ないんだな。

[白い鳥の速さに合わせて後を追えば、辿り着いたのは神の坐す場所。
腕を組み、ロビンと遙夏の顔を見比べて]

 意外な組み合わせだと思ってしまうのは俺だけか?

(115) 2014/04/05(Sat) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 近づくのは気づかれてたか。
 気配絶ち《ステルス》には自信があるんだけど流石は副会長《ロード》、次からはもっと本気で隠れて近づこうか。

[神宮院>>106の左の手袋に中へと戻っていく黒い霧のようなものを見て、軽口混じりの賛辞を口にする。]

 ……。

 俺はいつだって俺自身の責務を果たしているだけさ。

[手袋から地を叩く松葉杖へと視線を落とす。]

(116) 2014/04/05(Sat) 00時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

私は「澪標」……。

[ささ、と顔が見えないように角度を代えて。]

でも、愚直に目印を追うような子は好みよ。
そんな貴方も可愛いわね。

……冗談言っている場合じゃないわね。

(117) 2014/04/05(Sat) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 神宮院はよくやっていると思うぞ。
 会長が消え、そんな体になっても副会長《ロード》として、十三血流《リネッジ・サーティーン》として責務を果たそうとしている。

 ちょっと茶化したけれど、不動門への対応だってそうさ。
 すでに進路委員《ガイド》が先導し、動いている奴らがいるしな。

[同意するように肩の鴉がカアと鳴いて。
その形《スガタ》を漆黒の弓へと変える。]

 ……そろそろ始まるな。

[ゆっくりと歩いて金網越しに地上を眺める。
その方向は校舎裏――神の坐す場所。]

(118) 2014/04/05(Sat) 00時半頃

截拳道 カイルは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 00時半頃


【人】 執事見習い ロビン

顔の問題じゃあない。人望がないのは神宮院もだろう。
僕もお前や神宮院に従ったわけでもないが。

[羽蟲はまだ周囲にいはするが、他にここまで向かう気配は泰山峰くらいだ。
 そちらはじきに追いつくだろうが、他はどうも動きが見えず。]

遊戯《ゲーム》は余すところなく楽しみたいんでな。
遅れは取りたくなかっただけだ。

[好戦的な言葉を、澪標がどう考えるか知らないが。
 紫の封を解いたままの臨戦態勢で、唇を舌で湿す。]

(119) 2014/04/05(Sat) 00時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

いいわね、私……そういう血気盛んな子は好みよ。

[遊戯《ゲーム》を楽しみたい。
その言葉を聞いて、ふ、と笑んだ。]

貴方、私のこと嫌いかしら。
でも、彼奴は澪標を無視して「進んではいけない」ところを
進もうとしているの。援護するわ。

……貴方結構カッコいいからね。
進路委員《ガイド》としてじゃなく、私として、ね。

(120) 2014/04/05(Sat) 01時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

ふふ、まさか。貴方が本気を出したら、さすがに私でも捉えきれないよ。それこそ、会長か…夏鹿敷の一族あたりでもなければ、おそらくね。

[少し気を緩めたように笑う。]

そうかな。そう言ってもらえると少しは気が休まる。環境美化委員《スイーパー》は実績がなければその名は務まらないから… 今は必要以上に重責ではないかと思って心苦しかった。

(121) 2014/04/05(Sat) 01時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

聞いた聞いた。桜パフェ売り切れて無いと良いな。

[図書館からのんびり戦いの地を探しつつ出歩こうと
思った矢先に、なかなか厳しい人物に遭遇する>>114
厳しいとは文字通り、課題や掃除や報告書など
逐一チェックが厳しく抜けを許さない、ある意味
不動門を攻略するより難しい校門の守護者だ]

寄り道は得意とかじゃありません。
帰り道の途中に喫茶店があるんです。

(122) 2014/04/05(Sat) 01時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

大丈夫だよ。名前ぐらいのものとはいえ、仮にも許婚者の前で無様なところを見せるわけにはいかない。

そうか、進路委員《ガイド》が……

[もう一度、屋上から下の光景を見降ろした。カツンと杖を突き、重心を動かし向きを変える]

校舎裏…あれだけ大口上をぶっておいて守れなかった、では話にならない。
私も、そろそろ向かうべきかな。貴方はどうする。
ここで戦うか?

(123) 2014/04/05(Sat) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

遅い。

[追いついた泰山峰に、一喝し。
 しかし戦闘スタイルの近い泰山峰は、心強くもありそれ以上を言う気もない。]

愚直か。言ってくれる。
お前が反乱分子であって誘い込まれたのだとしても、僕の目的地《ゴール》はここに変わりないから、何も問題がない。それだけの事だ。

[澪標の言葉にはそう言い返すも、否定はしきれず鼻を鳴らした。]

(124) 2014/04/05(Sat) 01時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

― 神域の学園 廊下 ―


 素晴らしいわ。

[覚悟を決めた同胞に、愛おしそうに笑んだ。>>100
 "どんな手段を"と問われると]

 愉悦を。

[首筋の朱を艶めかしく撫でて、答える]

 新生派が勝てば、能力者という概念がなくなる。
 おそらく、この学校そのものが消えるでしょう。
 冥府の追憶―レコード―にも残らずに、何もかもがなかったことになる。

 嫌よ、そんなの。
 だってまだ、学園生活を最後まで楽しんでないもの。

 わたしはあくまでわたしの愉しみ―いろどり―のために踊る。それだけよ。

(125) 2014/04/05(Sat) 01時頃

ハルカは、ロビンの様子を見て、「……可愛い」と呟いた。この大事の時に。

2014/04/05(Sat) 01時頃


【人】 截拳道 カイル

[腕組みをほどく。
拳を鳴らして、首を動かし骨を鳴らした。
最後にトントンと軽くジャンプをすれば、動きは万全この上ない。]

 音が・・・遅れて・・・
 ……これ邪魔…。

[腰に下げていた折れた太刀をその辺に抛る。
 抜刀術用に常備していたが、使えなくなった今は邪魔な代物だ。]

 しまったな。部室に行って予備用の太刀を持ってくれば良かった。
 っと、まだ抜くに値する相手とは限らないか。

[そういって空を見た。
 先の戦いでも抜かなかったように、今回も不要だろうと勝手に想像する。]

(126) 2014/04/05(Sat) 01時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[ふいに、真顔になって続ける]

 まあ――……、
 いざとなれば、"封を切る"ことは、考えているけどね。

[告げる片眼に蒼が生じる。その色は瞳を越えて頬にまで、荊のような線を走らせ――中途で止まり、消える。
 封印を破ることの意味を、勿論識っていたが]
 
 ……大丈夫よ。
 誰かさんがこの空間を隔離してくれたおかげで、冥府とのリンクが薄れてる。
 最悪でもわたしたちの身が滅びるだけで、世界そのものが崩れるようなことは起きないでしょう。
 ……ま、死ぬ気はないけどね。

(127) 2014/04/05(Sat) 01時頃

エフェドラは、オスカーに再び笑みを向けて。

2014/04/05(Sat) 01時頃


【人】 聖戦士募集 ハルカ

いいわ、貴方たちカッコいいし、
何より可愛いから通してあげるわ。

[それは「地底の国のハルカ《ガール オブ ドリルダイバー》」の使用許可。
自分以外の人間を穴で通すには、「通してあげる」と許可が必要。
一応、この場ではふたりに許可を出した形になる。]

…………有利になる抜け道。出してあげる。
でも、潜ったら、3分以内に出てきてね。
それ以上いると「迷子」になるから。

[他人が彼女の能力に乗っかるとき、制限があるらしい。]

(128) 2014/04/05(Sat) 01時頃

【人】 截拳道 カイル

 仕方なかろう。
 正門で一本太刀を無駄にした結果になったが、ここを出る方法が無いか試していたのだ。

[ロビンの一言にそう告げて、先ほど抛った太刀を見る。]

 結果的に俺の"普通の"抜刀術では鎖は斬れなかった。

[普通のと強めに言うのは、奥義なら話は別と言わんが如く。]

 俺は異能には詳しくないが、物理干渉で破壊するには手を焼きそうだ。
 手段があっても現実世界に影響を及ぼす可能性があるかもしれんと光流が言うからな。
 あえて放置をしようと結論になった。

(129) 2014/04/05(Sat) 01時頃

ハルカは、それは交戦になったとき、援護のため穴をだしてあげるという

2014/04/05(Sat) 01時頃


カイルは、トレイルの言っていたことを思い出して、だから斬らなかったと言わんばかりに

2014/04/05(Sat) 01時頃


【人】 薔薇∴十字 ススム



……せめて甘味を食う身体の方の心配をしてやれ。

どの道、帰れた所で、こんな事態になったんだ。
《機関》がそう簡単に解放してくれるとも思えないがな。


[>>122事態が事態であるにも関わらず、普段通りの態度。
>>0:204その様子に、一週間程前の彼女の姿が重なった。

薄い溜め息を吐きながら、眼鏡を押し上げ、告げる。]


《機関》相手には、もっと上手い屁理屈を並べる事だ。

[そう、忠告をした後]

(130) 2014/04/05(Sat) 01時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



………ところで、お前は今まで何処に居たんだ。


[何気ない問いだった。

普段の彼女を想像するならば、
我先に帰還せんとばかり“門”へ行きそうなものだが
先程の“門”周りの集まりの中に、彼女の姿は見えなかった。

それが出会った今、不意に思い出されたから。]

(131) 2014/04/05(Sat) 01時頃

【人】 截拳道 カイル

[拳を掌に打ち合わせて遙夏の言葉に頷いて]

 必要になれば是が非でも頼もう。
 まあ不動門がソレに値するだけの相手かはしらんが…。

 いずれにせよ、俺はさっさと帰ってトレーニングがしたいだけだ。
 バカな考えを改めてここを開くというなら少し痛めつける程度で許してやろう。
 拒絶するなら……

(132) 2014/04/05(Sat) 01時頃

【人】 截拳道 カイル

 ただぶっ潰して開かせる。それだけだ。

(133) 2014/04/05(Sat) 01時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 ……ねえ。七不思議のみっつめ、知ってる?


『名の無い転校生が現れる時――……


 学園に終末の唄声《コワイア》が響く』




 この終末―おわり―を、副会長《ヴァルキュリアロード》の言う通り、
 原初―はじまり―にしなければ、ね?

[告げる声は優しく、唄うように**]

(134) 2014/04/05(Sat) 01時頃

聖戦士募集 ハルカは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 01時頃


妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 01時頃


【人】 聖戦士募集 ハルカ

私たちも一枚岩じゃないのよ。
不動門くんって……その。
「進んではいけない」方に進もうがなんでも……ね。

[一瞬申し訳なさそうにした後]

(135) 2014/04/05(Sat) 01時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

身体? ああ、そうよね。
エフェドラや七枷とは一緒にパフェ食べに行くし。
遙夏にはマカロン買って来る約束もしたし。

神宮院は誘ったら怒られそうよね…。
別城もいたわよね…あんまり印象無いのよね彼女。

[相手の溜息等>>130何処吹く風。
心配しているのが基本女子のみなのは男女差別ではなく
男女区別だ]

《機関》が私なんかに用は無いから大丈夫でしょ?

[委員会だけでなく、《機関》でさえもぞんざいな扱いだ]

(136) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

ちょっと生理的に……気持ち悪いし。

[それも協力する理由だった**]

(137) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 截拳道 カイル

 まさかそれが一番の理由ではなかろうな?

[最後の一文は聞き逃さなかった>>137
いや、ここはあえて聞き逃したかったところか。]

 本当に誰も来ないなら初めてしまうが…ロビン、お前俺に合わせられるか?

[不敵に笑って軽い挑発**]

(138) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

私? もふもふ成分が足りないから図書館の動物図鑑で
潤ってたわよ。

先にオスカーがいたから一緒にハムスターとか猫とか
色々戯れて、可愛かったわ♪

[それで終わりかと思いきや、今までの所在を尋ねられると
不思議そうにありのままを口にする。
何1つ嘘では無いからこそ、それが何か?と逆に疑問の様に首を傾げる。
そこにオスカーの名前をわざわざ挙げたのは意図的か、
無意識か、それさえ判別させない口調は常のまま]

(139) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 神域の学園 廊下 ―


悦楽と愉しみ-いろどり-の為に。
そりゃ。素晴らしい、す。

[流石それでこそ。
"自分本位"なのが俺達"冥"の存在らしい動機じゃないか>>125]

俺もね…。

これから始まる学園生活、結構愉しみなんすよ。
折角の、俺のささやかな夢を、目の前で取り上げられる。
あんま、気分良くはないすね。

(140) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

…考えておくべき、すよ。
俺もいざとなれば、"あっち"の力を使わなきゃいけない。

例え、冥府とのリンクが薄れるばかりか。
護るべき"神"に鎖を飛ばされるとしてもね。

[死ぬ気がないのは、お互い同じ、か。
死と引き換えの勝利だなんて。あまり意義を感じない事には同意。

…終末の唄声《コワイア》…
そんな余りに意味深な七不思議を教えられて、俺は驚いた表情で、エフェドラを見たけど>>134]

(141) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

ひとまず…俺がとる手段は…これ、すね…


[俺は廊下から窓枠を飛び越えて、校庭に歩み出た。
彼岸花-リコリス-をふみしめ、開けた空間を確保した時

俺の右掌の中には、
鮮血の魔銃-ハンドガン-が音も無く現出していた]

(142) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

僕はくだらない自治に従う気がないだけだ。
お前が僕に律を向けないのなら嫌う理由もない。

援護は有り難く受けるが、何をするつもりだ?

[好みだ格好いいだなどと珍しいことを言う女だ>>120とは思ったが、嫌う意味はまだそれほど感じていない。
 可愛いとの呟きは、耳で拾いはするも捨て置いた。
 空間に生まれる穴。彼女を追う間に、幾度か見たそれ。]

(143) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

《Electro-Portal》――いや、もう少し汎用性がありそうか。
悪くない。

[自身も転移陣を描くことは出来るが、制約が多い。他の手を使っても、消し飛ばすことは出来ても運ぶことは難しい。
 これが彼女の"援護"だと言うのならば、充分だと口角で笑んだ。]

僕とカイルで3分は長すぎるほどだな。

[泰山峰にはそれなりの信を置いている。音が遅れるとまで言う彼の速さは問題はなさそうだ。]

(144) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー


冥約の力は無用-いらない-。

穿ち貫く者に例外なく緋色の鮮血を迸らせる。

その弾 太陽の灼熱の如く身を熱く滾らせる。

灼熱の閃光が穿つ光に逃れえる者一切無して。

これ即ち 銃王が放てし灼弾成り。


[その俺の宣誓こそが、弾丸-リロード-
真の力を用いずとも、
俺は、銃撃を極めた到地者-ガンスリンガー-でもある]

(145) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

灼弾の銃王-クリムゾンバレット- が灼弾


俺の敵でないならば…

気合と執念を以って何とか避けてみろ


[到底無茶難題な、誰も聞く者も居ないだろう、俺の無理難題。
だが、敵を探して敵と認識してからその敵に銃口を向けるのは面倒に程がある。
だから俺の答えは、酷く身勝手で傲慢]

(146) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

当然。追いついてみせる。
率先して迷子になって抜け道を探そうとするような馬鹿でなければの話だが。

[挑発>>138にはあくまで平然と返した。
 刀を折ってまで失敗したという脱出を皮肉りつつ、ではあったが。]

(147) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

ファーストバレット BF銃 -ブラッド ファーレン ガン-
                    発射-ブラスト-


[無差別銃撃-ディザスターブラスト-。誤射は赦してほしい。
そんな願いを混めて、俺が天空へ向けて銃弾を何発も放った数秒後…]

(148) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[緋弾の雨が天空から降り注ぐ!
        校舎の建物外にいるすべての生徒に、!**]

(149) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

ぶっ潰して開かせる。
拒絶の程度など知るか。気色悪いものは気色悪い。

[似た者のようで、より容赦のない意思を見せる。
 それは澪標の本音>>137に一部同意したものでもあった。]

(150) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 01時半頃


【人】 営利政府 トレイル

 いや、統といい俺を買い被りすぎだって。
 ただ得手不得手が違うだけだ。

[会長候補《オスカー》どころか、会長本人やかの夏鹿敷の一族と比べられてしまっては笑うしかできない。]

 環境美化委員《スイーパー》も俺が選んだことだしな。
 自分で信じて選んだものを重責と思うのも変な話だろ。

 だから、俺は大丈夫だ。

 …………。

[神宮院>>121の笑顔に釣られるようにいつもより少し自然に笑う。
ただ『許婚者』>>123の言葉にだけは、ほんの僅か一瞬だけ困ったように眉を下げ。]

(151) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

無差別テロでもやってるのかしら?

[皇との会話の途中、天空が紅く染まり緋色の雨と呼ぶには
危険極まりない物体が降り注ぎ始めた>>149
ミラジェンがみゃうと鳴くから、窓の外を見て
私より馬鹿な人いるんだと呟いた]

(152) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 ……俺はここから

    Hyper long-range covering fire
       超長距離援護射撃    

                  と洒落込むさ。


[漆黒の弓に光が奔る。
片目の『視界』は幾つか潰されたが良好。]

(153) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



他人の名ばかりで自身の名を上げない辺り
身を守る事には余程自信があるらしいな。

[皮肉めいた口調で、見下ろす。

……別城の“印象無い”評に関してだけは
僅か首を傾げる身動きを見せるが>>136]

さあて、どうだかな。
此処にいる者は《機関》に“選ばれた”人間だけだ。

[立派な関係者だとでも言いたげに
わざと彼女が嫌がりそうな言葉を選び、告げる。]

(154) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 ………あのな、"檀"。

 俺は――…。

[神宮院が戦場へと赴くその前に
そちらを見ずに独り言のように零そうとした呟きは、降り注ぐ緋弾の雨により中断される。**]

(155) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



……そうか。

何、奇遇な事に図書委員《僕》もそこに少し用があってな。


[>>139相手の態度を見、納得した様子で
それ以上深くは問わない。]



  ――――……何だ、原初《ゼロ》も居たのか。


[オスカーの名が上がると、やはり一週間前を思い出し
>>10彼が自己解釈で付けた《名》をとって呟き、微かに笑う。]

(156) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 01時半頃


【人】 薔薇∴十字 ススム




……―――もう“動いた”のか?

[>>152紅く染まる空。
雨のように降り注ぐ緋色を見て、零す。

“やつら”が動いたのかと、軽い舌打ち。]

(157) 2014/04/05(Sat) 02時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

勿論! 桜パフェを食べるまでは斃れないわ。

[皇の皮肉にも似た色を乗せる台詞>>154に思い切り頷いた。
元より前衛として出なかった為、被弾の可能性は少ないと
言う意味でも使ってはいたが。
ちなみに別城についての印象は時々カメラを向けて来る
忙しそうな後輩程度。印象が付くか付かないかは
スイーツが絡んで初めて付くのだが、男子に言っても難解だろう]

じゃあお言葉に甘えて、末席に加えさせてもらうので。
報告やお小言とかはトップの方が宜しくです。

[《機関》の話になると面倒になりそうなので、
評価は仕方なく受取った上で、副会長や皇に丸投げした]

(158) 2014/04/05(Sat) 02時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

図書館に行くの?
不動門は良いの?私も向かうつもりだったんだけど。

[呑気に動物図鑑を見に行くのではあるまい。
恐らく永久閲覧禁書でも見に行くのだろうとは思えど。
下手に踏み込めばボロが出ると、自分の行動を添えて疑問を飛ばし]

原初《ゼロ》ねぇ。
オスカー一体幾つ名前あれば良いのかしら。
可哀想に。本当の名前は1つしかないのにね。

[名前がその人間を形作ると言うなら、オスカーは
どんな形になるのだろう。
あらゆる可能性を秘めた原点の名に苦笑して]

きっと地球が生まれて暫くは、こんな風に火の玉が
マグマの海に降っていたのかもねぇ。

[舌打ちは聞こえなかったふりで、笑った**]

(159) 2014/04/05(Sat) 02時頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 02時頃


【人】 薔薇∴十字 ススム


………そうか。

[>>158甘いものは嫌いではない。
しかし、それを糧とする精神論は、堅物には少々難解だった。]


――――無論。
今回の事態については、如何なる責任でも負うつもりだ。


[彼女への追撃がそれ以上無かったのは
やはり男自身、立場上の負い目を感じている所為か。]

(160) 2014/04/05(Sat) 03時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



確かに、不動門も放ってはおけない。
……だが、実の所、余り心配はしていない。


………優秀な後輩が、既に追ってくれているようなのでな。


[蝶と成り、飛び回ってゆく不動門を
追い掛ける>>26姿を脳裏に思い浮かべ、唇に僅か笑みを作る。]


しかし、外の様子も気になる。
少し図書室を覗いた後、僕も直ぐ行く事にしよう。


[そうしてこれからの行動を伝えつつ]

(161) 2014/04/05(Sat) 03時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム


[転校生の名の話になると]



………本当の名前は一つ、か。


[そこで言葉を区切ると、肩口へ手を伸ばし
背に負った刀に、少しばかり触れた。

未だその名を知らぬ刀。

果たして、真の名を知るのはどちらが先か。
彼女の呟きを耳にしながら、そんな事を思った**]

(162) 2014/04/05(Sat) 03時頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 03時半頃


【人】 執事見習い ロビン

――神坐の校舎裏――

[舞う蝶と式鬼蟲とを今少し追加で叩き落とし、泰山峰に先導を任せるかと言ったところで、出足は緋弾>>149に止められる。
 無差別射撃だ。不動門に続く勢力かと怪訝に目を細めるも、その出処の意思など、向けられる弾の前ではどうでもよく。]

ふん――
"→↘↑《Right-Diago-Up》"   "P《Punch》"

散れ、

[コマンドを脳内で弾き、呪句として口紡ぐ。
 ほんの僅か青みがかった、煙のような思念《オーラ》が右手にゆるく纏わりついた。]

(163) 2014/04/05(Sat) 03時半頃

【人】 執事見習い ロビン

『翔波斬』!

[技《スキル》名のコールとともに、青煙は降る緋の着弾を待たずして刹那鋭い衝撃波を生み、薬莢ごと幾つかは弾き、幾つかは真二つに斬りと、自身の周囲に来るはずだった弾を差し止める。
 所詮己に対する危険を払う、小範囲技だ。泰山峰や澪標に施せるすべは持ち得ないがどうだろうかと、そっと目線を向けた**]

(164) 2014/04/05(Sat) 03時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

─保健室─

おやおや、もう皆「動き出している」という事ですか。
ただ、俺の出番はちょっと先かな。

[窓の外を覗いては、にこりと微笑んで。]

(165) 2014/04/05(Sat) 05時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

形のある物は、必ずしも、いつか終焉れる(こわれる)。
それは例え、神 《零艇紫亜》であったとしても。

[腕からスルリと伸びていく包帯。]

(166) 2014/04/05(Sat) 05時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

それを、再生す(なおす)事が俺の役目だからね。
まぁ、みんなのお手並み拝見と行こうか。

[スルリと伸びた包帯は、薬品棚を開け、小瓶に巻き付いていく。]

(167) 2014/04/05(Sat) 05時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

その為には、犠牲も仕方ない、よね。

[薬品の入った茶色の瓶をポケットに入れ。日向は保健室を後に*する*]

(168) 2014/04/05(Sat) 06時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

― 回想>>149

[緋弾の雨が降り注ぐ。
そのあまりにも派手な攻撃に呆れたように笑いながら。

ネックレスの片方に手をかけた。]

(169) 2014/04/05(Sat) 07時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

――Yggdrasil

[世界樹を模した力。
それが中庭へと降り注ぐ緋弾から中庭を守っていた。

近くに居た幻影の動物や蝶はまるで世界樹の中に吸い込まれていくようであった。
攻防一体となったその力が収まった先で。
残っているのは彼女一人のみ。]

(170) 2014/04/05(Sat) 07時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[続いて、指輪を外して。

魔皇戦でも使った力を解放した。]

(171) 2014/04/05(Sat) 07時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

――Angel

[背中に、幻影とは言え天使の翼が生まれる。
そうして、中庭から飛び立つと。

向かった先はこの緋弾を放った相手。
驟雨の如く降り注ぐ中で。
相手がどこにいるかは目星をつけて居たから。]

(172) 2014/04/05(Sat) 07時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

― 写真部は挫けない ―

[>>0:240 以前、皇様に写真部を覗かれたことがある。
たまたま、運悪く、仕舞うのを忘れていた皇様隠し撮り写真を発見され、燃やし尽くされた事がある。]

怒った皇様もス・テ・キ――♡

[咄嗟にロッカーに隠れていたあたしは、その隙間から夢中でシャッターを切った。
炎を纏った怒りの表情。紅に染まった眸、魔王の如きその御姿――
出来上がった写真を視て震えあがったわ。その気高い美しさに。
一生憑いていこう(※誤字ではない)と誓ったもの。

だから、幾度厳しく忠告されたとしても、あたしの写真部魂は萌……燃えこそすれ消える事は決してなかった。

――そして、今に至る。]

(173) 2014/04/05(Sat) 08時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

今だ! もう一回ッ!!
曝眼――Target+LOCK ON!

[>>39 隙を見せたが100年目ッとばかりにあたしはカメラを構えた。
軽快なシャッター音と共に、曝された情報が写真に念写(プリントアウト)される。]

ふうん……皇家に代々伝わる名刀――皇様はその銘(な)を知らず、その力を使いこなせていない、ってことね……銘を知れば、最大限までその力を引き出せるってことかしらん。
名刀を使いこなす皇様……それは是非、見てみたいわぁ。

[カメラから取り出したその写真をポケットにしまい込むと、丁度帰還のチャイムが鳴った>>0のであたしは正門へと向かい――七色の蝶が舞うのを、眼にした。]

(174) 2014/04/05(Sat) 08時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

―― 黄昏に輝ける彩光の幻想師《プリズマ・トワイライタ》。
こういう能力だったのね……すっごい綺麗。絵になるわあ……
数少ない不動門ファンが見れば狂喜乱舞するだろうなあ……

[殆ど反射的に、物陰に隠れてその光景をカメラに収める。
正門に施された錠前は、まあ、ちょっとやそっとじゃ外れないのはあたしにだってわかった。]

蝶を追いかけるのが先かしら。それとも、七枷さんと合流する?

[何人かが、不動門の後を追うようだったが、あたしは暫し、その場で逡巡した**]

(175) 2014/04/05(Sat) 08時頃

洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 08時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[世界樹に守られ、天使の羽を纏って校庭に降り立った。

そこにはすでにエフェドラの姿もあったかもしれないが。]

やっぱり貴方なの。
こんな無差別攻撃をして、どういう心算かしら?

[いきなり襲い掛かったりはしない。
まずは彼の真意を探ろうとして語りかける。

無論、向こうが仕掛けてきても世界樹の自動防御は働くのだが。]

(176) 2014/04/05(Sat) 08時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 08時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 10時頃


【人】 営利政府 トレイル

 ―――――――――――…!!!

[上空の『目』から警告が伝わる。
視界を埋めるのは迫る緋色の雨。]


 檀ッ!!!


[攻撃源を探すよりも疾く、身体は動く。
神宮院へと駆け寄りながら、充填《チャージ》した光矢の切っ先を天空へと向け、放つ。]

(177) 2014/04/05(Sat) 13時頃

【人】 営利政府 トレイル

[不自然な体勢から咄嗟に放った光矢は天に一筋の軌跡を描き、屋上への直撃弾を正確に捕える。]


 ――炸裂《ブレイク》!


[灼熱の閃光を貫く光線《レイ》が爆ぜる。
その緋と白の爆発は周囲の緋弾も巻き込んで、天へと光の華を咲かせた。]

(178) 2014/04/05(Sat) 13時頃

【人】 営利政府 トレイル

 ……神宮院、大丈夫か?

[咄嗟の攻撃と防御の切り替え。
余波や撃ち漏らしがなかったかと、神宮院へと無事を問う。]

 ったく。
 何やっているんだか。

[今の攻撃と、ロビン>>163の手によってまた『目』が減らされた。
視界を繋《リンク》していた左の眼は、微かな痛みとともに赤く充血をしていた。**]

(179) 2014/04/05(Sat) 13時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 13時頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

――校庭――


[校庭に降りたオスカーを、興味深そうに見て。>>142
 首筋に触れて、現出したるは真紅の日傘。
 彼と同じく窓枠を越えて、緋色の傘を開いてふわふわと舞い降りる]

 なるほど。確かにその方がてっとり早いわね。

[緋の宣誓を聞いて唇を大きく吊り上げると、首根を掴むように手を当てる。
 傷痕の赤がタールのように滴り落ちて、漆黒に染まる]

(180) 2014/04/05(Sat) 17時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

  開門―ヘクセニア―



       《迎撃形態―ディア・ダマスクス―》




[冥約の言霊が異界を開く。
 闇の本流が全身を包み、足下の彼岸花―スカーレット―すら押し潰し穢し尽くす。
 埃を払うように腿を撫でると、飛び散るように消え去った]

[やがて現れたのは、黒一色のゴシックドレスに身を包んだ姿]

(181) 2014/04/05(Sat) 17時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

    − 皇と −

[神宮院と言い、皇と言い、息詰まる程真面目で
見ているこちらが苦しくなる]

……神宮院もそうだけど、皇も真面目すぎるわね。
冗談も通じないのね。
そう言う風に自分を作ったのでしょうけど。

[そのうち切腹でもするのではと余計な心配をしてしまう]

後輩を信じてるんでしょ?
だったら責任は後輩に預けなさい。
裏切り者がいると言うなら裏切らせる程の信念を持った者に
責任を預けなさい。
……不動院だけでなく、他にもし裏切り者がいるとしても。
その責を負う覚悟位は持っているでしょう。

(182) 2014/04/05(Sat) 17時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

皇の名で抱え込むのではなく、自分の分の責任だけ負いなさい。
それが信じると言う事じゃないかしら。

[いつに無く強い意志で皇に語り掛けたが、すぐににこりと
笑みを浮かべ]

やだやだ。頭使ったら甘いものが食べたくなるわ。
責任うんぬん取るなら、甘味パーティー主催してね。
全部そっち持ちで♪ 

[直ぐに口調はいつものサボリ魔へと戻っていた]

(183) 2014/04/05(Sat) 17時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 到地者-ガンスリンガー-のお手前を間近で見れて嬉しいわ。

[持っていた日傘は、いつの間にか光を識らぬ冥―やみ―の色になっている。悠然と、傘を差したまま拍手した。
 降りそそぐ緋の驟雨を受けると、その表面が生き物のようにうねるも――、緋は闇を貫くことなく溶けて消える]

 さて。敵さんがこちらに眼を向けてくれると嬉しいのだけど。

[傘をくるくると回しながら、辺りの気配を伺うこと数秒。
 思いの外早く現れた来訪者に、悠然と笑んで]
 
 ――こんにちは、七枷緋奈。
 まるで終末―はじまり―の聖歌―コワイア―を唄いに来た天使のようね。
 ごきげんいかが?

 無差別なんて失礼ね。
 我らが英雄派―J.K.D.S.派―とを差別―しんらい―した攻撃だっていうのに。

(184) 2014/04/05(Sat) 17時頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 17時頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[オスカーの名を気にする口調と、背負う刀に手をやる仕草>>162
その刀の銘は歴代の戦いを制し、
使い手と共にその名を刻んでいただろう。
現に禁書にも以前の使い手と共に名があったが、
恐らくいずれも違うだろう]

名前ってね。
呼ばれたソレが、その名前を自覚した時に完全にソレに
なるそうだけど…。

[皇の背負う刀も、恐らく主人である彼が
この名だと呼んだ瞬間、自覚するのだろうか。
嘗て記された名は

『闇ノ天穹ヲ裂キ日輪ヲ地ヨリ斬リ出セシ御剣』

だが今彼が背負うソレがその名を認めるかは判らぬまま]

(185) 2014/04/05(Sat) 17時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

ゴスロリの似合う永遠の少年、って言う名前で
自覚したらオスカーどうなるのかしら。

[自分で口にしてちょっと興味が沸いたが、この状況で
本人に言う程呑気でも無かった]

そうだ、皇。
その刃、どんな風になってるの?
戦いの時は応援に徹してたから近くであまり見てないの。

[おかしな方向に沸いた興味を修正する様に、
背負う剣を指差した。
その剣に、呪訃を忍ばせようかと密かな計略を秘めたまま
何喰わぬ様子で皇に頼み込んでみた**]

(186) 2014/04/05(Sat) 17時半頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 17時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

――雪白の赤憑き躍るエフェドラ先輩。

先輩も随分素敵な衣装で。

そう、信頼ですか。
それにしては派手な事で。

[オスカーにも、微笑みかける。
ただし、以前よりも少し棘のある笑みで。]

雪白の赤憑き躍るエフェドラ先輩はこう言ってるけど。
貴方はどうなのかしら。

見ようによっては、どさくさに紛れて誰かを亡き者にする事も出来るような攻撃じゃない?

(187) 2014/04/05(Sat) 17時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 18時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 19時頃


【人】 薔薇∴十字 ススム

――――誰に口を利いているつもりだ。


[>>182>>183強い意志を持つ語りに
響き返るのは、変わらず凛とした音。]

自分の責任だけ負っていれば良い。
……そう言える立場ならばな。……だが、そうだな


『信頼しているからこそ、
 どんな結果になろうと、この身を捧げる意味がある』


……嗚呼、これは皇家の家訓でも
七人委員会《ジャキディス・セブン》が掲げるものでもない。

ただの、僕自身の持論だが。
 

(188) 2014/04/05(Sat) 19時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム


……それに、お前に心配される程
僕は責任に押し潰されてもいないつもりだ。


[そう言い終わった頃には、
彼女の口調もいつも通りに戻っていて]


          ………僕とした事が、喋りすぎたな。

[一息ついて、それ以上深く追求する事はなかった。]



まあ、…………この闘いが終わったら、な。

[>>183サボり魔の提案には溜め息混じりに、眼鏡を押し上げた]

(189) 2014/04/05(Sat) 19時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム


そうとも、“名”を自覚しない内は
真の力を発揮しないだろうな。


………あの転校生も、そして――――こいつも



[>>185何処の文献にも載っていない名前
――――『闇ノ天穹ヲ裂キ日輪ヲ地ヨリ斬リ出セシ御剣』

七不思議の一つに似た響き>>0:165ではあるが
男には、その名を知る術さえ分からぬまま。
今は静かにその剣を持って、見下ろす。]

(190) 2014/04/05(Sat) 19時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[彼女の口をついて出たオスカーの名については
男は興味を示さぬように、反応を返さず。

しかし>>186刃を見せろ、と云うのには
眼鏡の奥の眸が、僅か細められ]



             ・ ・ ・ ・ ・
――――――…… どう見える?


[音もなく、鞘から剣の刃を覗かせるように抜き
その刀の特質>>0:27>>0:28を知らぬ彼女の反応を窺った**]

(191) 2014/04/05(Sat) 19時頃

【人】 双生児 オスカー

― 神域の学園 中庭 ―

[てっとり早い。そんなエフェさんに意を得たりを俺は微かに笑う>>180
尤も、上策か下策かといわれれば間違いなくダメなヤツだけどね]

ドレスオブプルート。
相変わらず、エフェさんはお洒落だね。
冥府ゆびおりの貴婦人さま。

…ほら、くるよ。

[俺の弾丸から大半の不発とほんの微かな手応えを感じる。
程なく舞い降りるのは、世界樹-エメラルド-に抱かれし銀天使>>176]

(192) 2014/04/05(Sat) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

ごめんなさい、ヒーナさんなら無事に避けてくれると思ってたす。

[厳しい笑顔のヒーナさんに俺は誤魔化す為に笑顔を浮かべた>>176
…ごめんエフェさん。やっぱりコレ無差別です。
けど、何となしに彼女から向けられる信頼の気持ちへ考慮して、大人な俺はそこは何も言わないでおいた…事にしよう]

あの程度の、殺意すら伴わない攻撃。
《魔皇》との決戦を経た僕達には児戯にも等しいす。

…サイコーさんの、あの蝶以外は ね。

[それが狙いのひとつ。不動門を追跡している者なら。
その数はともあれ、幾つかの銃弾が、虹色の蝶を穿ち貫いた事を認めてるだろう]

(193) 2014/04/05(Sat) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

それとね、ヒーナさん。

俺、そんな卑怯な真似せずとも十分勝てるす。

[誰に、とその対象を指定する事はしない-必要ない-]

こうして、神の坐す場所-レッドゾーン-にいる人達にちょっかいかけて。
俺に反応してきた人が、サイコーさんと同じ"側"の人間なら。
…………後はわかるでしょ?

俺は、ヒーナさんが、"あちら側"でない事を祈るばかりす

(194) 2014/04/05(Sat) 19時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 19時半頃


【人】 薔薇∴十字 ススム

― 幕間 ―


[さて、校内放送>>#0が鳴り響く前。

>>174懲りずに“その目”を向けた事は
男にしては珍しく、気付いた様子はなかった。


しかし、彼女には以前一度、警告した事がある。


その事を忘れていなければ良いと
男が気付いていたなばら、思うだろう。

………その警告はこうだ]

(195) 2014/04/05(Sat) 19時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……そうか。ありがとう。そう言われれば、少しは気分も楽になる。皇は勿論の事だけれど、貴方も根は生真面目だから、いらぬ苦労を背負い込ませているかもしれないと思っていた。
もっとも、それは私も同じことかな。

[会長の席が不在となってからの事を思いつつ、思うところあるように結界の向こうを見やる。]

そう言えばブリテンから来たとかいう奴が会長の席に座りかけたとか聞いたが…… これも時勢かな。それで命を落とさなければの話だが。

[七不思議の伝承を思い出す。]

(196) 2014/04/05(Sat) 19時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

“―――――知りすぎると、死ぬぞ?”



[厳密には、男でなく男が背負う刀の事なのだが。

生成方法も、出所も、全てが謎。
いつどうして皇家に納められる事になったのかも不明。
……調べようとした者には必ず災いが起きた。

そんな事から、言い伝えが出来る。

“この剣を深く知るべからず。
 さもなくば、“死”を持って迎えられるであろう”
                           ……――――と。]

(197) 2014/04/05(Sat) 19時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



[ある種の“呪い”がかけられているのだと
そんな話を、受け継いだ時に幾度となく聞かされた。


……さて、故にか。
名前すら容易くは教えぬ、呪われた剣。


それは、>>186対峙する相手にはどう映ったか**]

(198) 2014/04/05(Sat) 19時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

では光流、ここの守りは貴方に任せようか。
私は不動門への処断に行かねばならないから。……何かな。

[許婚者の話に困った様子の一ノ門の様子には気づかずに身を翻しかけた時、ほぼ同時に空を見上げる。降り注ぐ被弾の雨>>149]

くっ!無差別にか?!

[右手の手袋を外しかける。黒い靄のようなものが立ち込めかけた―――が、それよりも早く、光流が動いていた]

(199) 2014/04/05(Sat) 19時半頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 20時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 20時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

………光流ッ!?

[反応が遅れた自分よりも先に光流の方が動いた。咄嗟に駈け寄られ、放つ光線《レイ》。それは上空で炸裂し、降り注ぐ緋弾を瞬く間に相殺し、消し去っていく]

あ、ああ。私は大丈夫だよ……すまない、反応が遅れた。不覚だ。
しかし、誰が?

[ただ親が決めたこととはいえ、無碍にしている相手ではない。普段は不安げそうな様子など人に決して見せたことなどないのだが、些かなりとも解せないといった様子は見せていた]

私も見てみる。

[今度こそ右の絹手袋を紐解いて外す。黒い靄を纏って、現れた右の青白い手の甲の紋様に向けて、言葉を紡ぐ]

(200) 2014/04/05(Sat) 20時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―――解呪《Dissipantur》

[言葉とともに、ざわざわとした気配を身に着けた黒い霧のようなものが右手から濃密に立ち込める。それはふわりと宙に浮いて大気の中に漆黒に膨らむと、右手の肘より先を残して掻き消えた]


―――私の『聲』を遣わせた。少し経てば戻ってくると思う。
何かわかったら光流、貴方にも教えよう。

[それだけ言うと、制服姿を翻して松葉杖のままカツン、カツンと歩き去っていこうか]

(201) 2014/04/05(Sat) 20時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

そう、随分と自信がある見たいね。

試させて貰っても良いかしら。

[そう言うと、シルバーアクセを取り出して。
グラムとデュランダルを具現化させる。
それだけで雰囲気が変わったのが彼にも伝わるだろう。

――尤も、自分がどこに属しているのかを伝える心算はまだ無いのだけれども。]

(202) 2014/04/05(Sat) 20時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

部活の部長《エイジェント》に興味があるのでしょう?

誡流もベッキーも通ってきた道なのだけれど。
キミの力を試すには、丁度いい機会だわ。

[そう言って、彼に微笑みかける。
まるで、サークルに入りたいと言った相手を学校近くの喫茶店でお茶して人物を見たいとでも言うように。]

(203) 2014/04/05(Sat) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

 いや、『視界』を広げてたのに、あっちを気にしすぎて気づくのが遅れたのは俺もだよ。

[左の目を軽く押さえながら、神宮院>>200へと微笑みかける。]

 たぶん、中庭の方かな。
 あっちの方の式鬼はほぼ全滅だから助かる。

[絹手袋を解いた彼女の右手から黒い霧が立ち上る。
その後に残された肘より先のない腕に、礼を言いながらも少しだけ目を細める。]

(204) 2014/04/05(Sat) 20時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 ……檀、あのな。

[許婚者同士とはいえ、七人委員会《ジャキディス・セブン》と七人委員会《ジャキディス・セブン》と別れている以上線引をすべきと、光流は普段学園で神宮院を名前を呼んだりはしない。
けれど、緋弾の攻撃を受ける前に言いかけたのと同じ響きでもう一度、呼びかけ。]

 …………。

 一発、あちらにお見舞いするから。
 その後で乱入しろよ。

[へらっと笑い、と去るその背に手を振って、黒鴉の弓を持ち直した。]

(205) 2014/04/05(Sat) 20時半頃

【人】 執事見習い ロビン

――神坐の校舎裏――

澪標。

[そこに背中があれば、そのまま。穴の向こうであったとしても、近くいるのだろうと推測し、声をかける。]

(206) 2014/04/05(Sat) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

中庭……か。そうか、貴方の式鬼は実戦には使えないから。仕方ないな。

[汎用性だけなら自分の『聲』の方がある。できればあまり使いたくはない忌まわしい力ではあるが、それが自分を副会長《ロードオブジャキディス》たらしめていること、本来は無能力の、凡人と変わらない自分に今の矜持をもたらしめている事もまた事実だった]

(207) 2014/04/05(Sat) 21時頃

【人】 執事見習い ロビン

その穴、"通してあげる>>128"と言ったな?
他は誰が入れる? 当然、お前は抜いた話だ。
過去に許可した者、これからする予定の者、どれだけいる。

[蝶が増えてきた。先の弾雨で落とされたものもいるが、この一帯では払われたものも多く減りは顕著ではない。
 このまま蝶が集まり続ければやり合いは避けられなかろうし、次第に先ほどの声明にここに集う生徒も増えてくるだろう。
 ただしどこも一枚岩でないのは、体育委員《ウォーリアー》、不動門の動きからも知れていて。
 誰がどうなるか判らない今、"通れる"人間を把握しておくのは最優先事項だと考えた。
 戦闘を有利《やりやすく》するものが、必ずしも優位とは限らないと、そうした思考の上。]

(208) 2014/04/05(Sat) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

どうした。

[彼が自分の事を下の名で呼ぶのは珍しい。不思議そうに黒髪を揺らして振り向いた]

……そうか。感謝するよ。矢を合図に、切り込もう。

[一つうなづいて、弓を構える光流の姿を背に、松葉杖をついて屋上から立ち去って行った]

……壮健であれ。

(209) 2014/04/05(Sat) 21時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 21時頃


【人】 営利政府 トレイル

 ああ。

[短く返事を返し、神坐へと視線を戻す。
生き残った式鬼蟲達に指示を送り、攻撃範囲外へと退避させ。]

 ……さて。
 散々俺の『目』を潰したんだ。
 直撃はさせないが、多少の余波に文句言うなよ。

[此処からでは聞こえはしないだろうが、翅蟲を落としたロビンにそう言って、再び黒鴉の弓を引く。]

 充填《チャージ》――5.4.3………。

(210) 2014/04/05(Sat) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

 

       一ノ門流光気術『雷霆』



[凝縮された光気《レイ》が火花を散らす。

それは、音よりも早く。
途中の校舎《遮蔽物》すら貫通し。
雷速で虹色の蝶舞う神の坐す場のど真ん中へと突き刺さる。]

(211) 2014/04/05(Sat) 21時頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

―神坐の校舎裏―

えーっと……七人委員会《ジャキディス・セブン》でも、
あまり許可は出していないのよ。
自分の部屋に勝手に入られるの、気持ち悪いし。

あ、カッコいい子は別にいいのよ。

[背中合わせのまま。付け加えるように、
許可が必要なのは「人間」だけであり、
無機物は許可の必要はない、とも。]

「通行許可《エントランスパス》」には有効期限があるの。
ここにいるだろう人たちは、多分失効しているんじゃ
ないかしら。私、最近物忘れ激しいけど。

[つまりは、今許可を出したふたりだけのはずだが、
「通行許可が失効していない者がいない」ということを
明確に否定しなかった。]

(212) 2014/04/05(Sat) 21時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 21時頃


【人】 執事見習い ロビン

――そうか。
回答感謝する。

[カッコいい、という言葉が自分に対してかかっているということは未だ受け入れ難いが、それが通行証《パス》となったのならば、意味もあったか。
 無機物は許可の必要がないと聞き、生き残った近場の式鬼蟲を一匹掴んで放り込もうかとした、ちょうどそのタイミング。]

来るぞ。

[蟲たちが突然、退いた。
 一ノ門が何かを命じたのだろうと勘づけば、警戒を呼びかける。]

(213) 2014/04/05(Sat) 21時頃

【人】 執事見習い ロビン

[ただ誤算だったのは。
 狙いのうちに式鬼蟲への数々の悪戯への叱咤が含まれていたことか。]

(214) 2014/04/05(Sat) 21時頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

難しいでしょうからね、貴方たちカッコいいから実演してあげる。

―……ちょうど、手頃なのが近づいてるし。

[空から緋弾の雨が近づいている。
遙夏が小さな手提げ鞄に手を入れると、
折り畳み傘を取り出し、ばっ、と広げた。]

ようこそ、私は「地底の国のハルカ《ガール オブ ドリルダイバー》」。

            貴方の入国を  許可します。

            《アドミット ユア エントリー ... ウェルカム》

[別に無機物には許可の必要はないのだが、形式的に。
開いた折り畳み傘にぱくっ、と穴があいて、
緋弾が穴に吸い込まれていく。そして―]

(215) 2014/04/05(Sat) 21時頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

            出ていってください。

            《センドバック ユー ... バアイ》

[地面に穴があき、そこ吸い込まれた緋弾が飛び出してきた!]

(216) 2014/04/05(Sat) 21時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

― 神域の学園 中庭 ―


 《死への妄執の誓い-エフェドラ-》の中では、じゃじゃ馬な方よ?

[所作とは裏腹に、飢えた獣のような歯を見せた笑みを浮かべて答える>>192
 緋奈の誘いには、興味深そうな眼を向けて>>202]

 あら――あなたも暇なのね。
 お仕事しなくて大丈夫なの?

[彼女の"計画"など知りもしないが、他人事のように愉しげに聞いて。
 戦闘が始まったなら、特に乞われることがなければ手出しはしない。
 愉しげに観戦しつつ、他の横入りがないか、辺りを注意深く伺うのみ]

(217) 2014/04/05(Sat) 21時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

《死への妄執の誓い-エフェドラ-》

なるほどね。

[要は彼女の同系統がまだ沢山居ると言う事なのだろう。
そう理解すると、彼女の問いには笑って答える。]

構わないわ。
――あたしはあたしで、する事があるのだから。

全員で不動門を袋叩きにする事もないでしょう。

(218) 2014/04/05(Sat) 21時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[その最中か、あるいは始まる前か。
 強い力の気配を感じて、笑みを消す。
 校舎を貫いて、"光"が来る。
 傘では防げない。
 間に合うか]


 《冥闇は月光を遮り躍らせる》――、

[破壊―クリエイティヴ―の言ノ葉を紡ぎ、黒闇の傘を前方に投げ捨てる。
 それは即座に液体のように溶け、三メートルほどの分厚い壁になる。――漆黒の防火扉。
 刹那、校舎から現れた光気《レイ》が、激しい音を立ててぶつかった。
 目も眩むほどの光の本流は闇を半分ほど削り――、反射されるように道筋を変えて、裏庭へと走って行く。
 無数の冥色―ししょく―の黒き薔薇の花弁が、辺りに散らばった]

(219) 2014/04/05(Sat) 21時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

逃げる?逸らす?

[向かいつつある、強大なエネルギーの気配を感じ、
こう尋ねた。]

これ一ノ門くん?もう、進路が微妙に正しくないわよ。

[折り畳み傘をくるり、と回した。]

(220) 2014/04/05(Sat) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[光矢は稲妻の速度で、貫通弾《ピアシングバレット》のごとくこの校舎裏へ一直線で飛び込んでくる。
 校舎を超え上方から、という甘い目測は外れ、無警戒だった左耳のすぐ真横を光線が走った。]

――前言を撤回しよう神宮院。
禁書にはまずあいつから呑ませる。

[低くそう呟くと、熱に焼け、光線に斬られた短髪の数房が、左側だけはらりと落ちた。]

(221) 2014/04/05(Sat) 21時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 21時半頃


【人】 聖戦士募集 ハルカ

女の子の顔に傷がついたわ。

[ロビンと背中合わせだったので、当然こちらにも。
右頬に一文字の線が入り、つ、と血がにじんだ。]

(222) 2014/04/05(Sat) 21時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ


 ……さすがに"光"は相性悪いわ。

[少し息を吐いて、半壊の防火扉に触れると元の日傘に戻る。
 防御に特化した迎撃形態―ディア・ダマスクス―だったから防ぎ切れたものの、準備のない状態では危なかっただろう。
 ふたたび一直線に裏庭へと向かった光の束を、視界の端に捉えて]

 この力――一ノ門光流ね。
 あの方向にホシがいるのか――それとも、彼が裏切り者?

[そうであったら面白い、と言いたげに笑うと。
 裏庭を、次いで射撃に向いた高所に視線を向けた]

(223) 2014/04/05(Sat) 21時半頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 22時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 22時頃


校内放送 (村建て人)は、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 22時頃


村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 22時頃


【人】 営利政府 トレイル

 ……うん。
 流石に中庭まで経由させるのは欲張りすぎた。

[さわさわ、さわさわ。
式鬼蟲達が再び展開を始め、一直線というには不自然な軌道を描いた攻撃の結果を視る。]

 まあ、それぞれ『警告』ということで。

[直接、校舎裏や中庭を狙えば、殺(と)れたかもしれないが、今のところは殺気はない。

しかし、予測よりもエフェドラが強い防御力で、正面から受け止めた為、より軌道のずれた光矢が澪標の顔にまで傷つけたのは想定外だった。]

(224) 2014/04/05(Sat) 22時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

―少し前・中庭―


 ふうん。あなたなりの"責務"があるのかしら?
 英雄派―J.K.D.S.派―として在ることよりも。

[新生派とも異なるような物言いに、興味深そうに唇を舐める。
 自分も相当に不真面目な方だから、人のことはまったく言えないけれど]

 まあ、確かに全員で行ってもやりづらいだけでしょうけど。
 あなたの力―はかいりょく―、派手そうだし。

(225) 2014/04/05(Sat) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

……お前が不動門か?

[極彩蝶《サイケデリックバタフライ》は一ノ門の一閃に一度大きく散らされ羽ばたくも、劣勢を感じたか急速に"ひとつ"に戻ろうとしている。
 それは次第に一人の男の姿《カタチ》を取り、薄っすらとそこに影《スガタ》を滲ませていた。]

御苦労だったな。校内中この《黒》を探していたんだろう?
僕が探す手間が省けた。

[蝶は、しかし攻撃をしてくる様子をまだ見せない。
 無策での攻め入りではまさかなかろうと、警戒を強める。]

(226) 2014/04/05(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

うん、自信はあるすよ。
だけど…無益な勝負はそれで、俺、好きじゃないす。

俺、ヒーナさんの事、ぜんぜん嫌いなんかじゃないし。

[然し挑発にもとれる俺の言葉がまずすぎたのか。
銀細工の装飾品から、神剣と魔剣が具現化される。
やばい空気が、中庭に立ち込めた>>202]

(227) 2014/04/05(Sat) 22時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 22時頃


【人】 双生児 オスカー

……え? ちょ、まってくださいす。

俺、確かに部活の興味はあるけど。
別に部長《エイジェント》の興味までは…!


[いや、もう遅い。
   ヒーナさんの笑顔は…臨戦態勢-やるき-だ!!
俺には、その様子が手に取るように理解る!
例え彼女が敵でないのだとしても。もう戦いは始まる]

(228) 2014/04/05(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[戦いが始まるなら、微かな油断は死を招く。
彼女の持つ神剣デュランダルは特にやばい。

……だけど感情が高ぶる俺自身も感じてきた。
ヒーナさんは間違いなく強い。彼女がいたお陰で、あの魔皇-フェイク-を倒す手間もずいぶんと省けた]

……仕方が……ない……よね……?

[そんな彼女と、腕を競い合えると言う誘惑は…]

(229) 2014/04/05(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

…さあ―― 舞踏会-ラグナレック-の時間だぜ。


[俺の唇が弧月を描く《魅力的過ぎないか?》]

(230) 2014/04/05(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[強い"光"が、俺達に迫る気配を感じる>>219
黒闇の厚壁が、エフェさんを護る様に展開されてる。

校舎から現れた、強烈な光気《レイ》。
それはまるで、道中の俺達をひき殺す暴走馬車そのものの勢いだが。

…直撃コースだ! 現実がそう認識し、光気《レイ》に呑まれかける瞬間。

俺の姿は、光気《レイ》の斜線上から消えうせた。
ヒーナさんも、確実に無事だろう。そんな期待-しんらい-を胸に。
俺はヒーナさんへ、闘気を迸らせる。


――――彼女の、はるか上空から!]

(231) 2014/04/05(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー






         -お祈りは終わらせたよね?-
            Are You Readey?





[神域全域へ無差別に降り注いだ緋弾の雨を。
指向性を得た、集中豪雨-バレットスコール-の様に。
いっせいに、ヒーナさんのみを目掛けて放った!]

(232) 2014/04/05(Sat) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[光気《レイ》は気にもならなかった。
それだけ、世界樹の防御を信用していたのだから。

舞踏会-ラグナレック-と言い出した彼に笑みを見せる。
ああ、これならば。

偽者の魔皇相手よりも、ずっと愉しめる。]

(233) 2014/04/05(Sat) 22時頃

截拳道 カイルは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 22時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[降り注ぐ緋弾。

Yggdrasilの防御が軋む様な感覚があったその刹那]

――やるじゃない。

[ガシャッ]

[《神の坐す場所(レッド・ゾーン)》に、硝子が砕けたような音が響く。だがしかし、その緋弾から結果として彼女を守るだけの役割は果たしたらしい。]

(234) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

気をつけてね、そいつ一応弱くはないから。
―……生理的に気持ち悪いけど。

[ロビンの背中に寄り添うように。]

私は「澪標」。進んではいけない方向に進んでいるわ。
間に合うから、正しい進路に舵を取りなさいよ。

……一応警告したわよ?

[背中越しに、不動門に呼びかけた。
あまり好きではないのか、直視しようとしない。]

(235) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 神域の学園 中庭 ―

思ったより早かったな。一ノ門の光気《レイ》―――

『雷霆』は。少し出遅れてしまった。

[少し時間はかかったが、中庭の辺りまで降りて来ていた。無論、能力を使えばすぐにでも移動することはできよう。しかし、できればあまり使いたくはない能力でもあった。

上に立つ者が、自ら動くことは往々にして軽軽な結果に終わる。]

『聲』からの連絡はまだ届いていないか…

[誰かいるだろうか。中庭に姿を現す]

(236) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[――天を翔ける。

彼女の動きをそう評した者も居た。
実際には幻の翼を纏っているのだが。
まるで何も無い場所に足場があるような足取りで。

天へと昇って行く。]

さて、あたしの円舞―ワルツ―でも見せてあげましょうか。

[その言葉通り、踊るような動きで接近すると。
回転しての斬撃を連続で繰り出していく。]

(237) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 22時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 22時半頃


薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 22時半頃


【人】 截拳道 カイル

[無差別の弾丸が天空から降り注ぐ。
それを上空に見上げれば、一つ舌打ちをした。]

 …まったく、無差別攻撃は遠慮を願いたいところなんだが…。

[拳を空に突き上げて一息を入れる同時自分に降り注ぐ弾丸をすべてその拳で捉える。]

 音より遅ければこの拳に捉えられぬものはない。
 ようは蠅を振り払う要領だ。
 もっとも……

[次の攻撃、光流の放った光気《レイ》には反応は出来たものの体をそらすのが精一杯で、自分の体を掠った。]

 こっちは光流だな…、俺じゃなかったら直撃だ。
 俺の背中を撃ちぬくようなマネは止せと言ったはずだったんだが…。

[光までは追い切れない。
それでも直撃を避けられたのは距離となんらかの直感があったから。]

(238) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

【人】 截拳道 カイル

 さて、不動門、先ほど言ったとおりだ。
 意味の分からん行動を取り続けるなら邪魔だからぶっ叩くぞ。

[態度は常と変らず、>>226姿を現した不動門に改めて忠告を…。
まあ無駄ではあろうが。]

(239) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[虹色の蝶を散らし、戦いの場を貫いた雷霆の矢。
それは神の坐する場所の地面に、消える事無く突き刺さったまま小さな火花を飛ばす。


――――ピシリ


大幅に威力の減衰した光矢の一撃だけではなく。
灼弾の砲火を受けた影響もあったのだろう。
矢が貫いた"空間"に罅が入る。]

(240) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

― 神域の学園 中庭 ―


 ――あら。
 神宮院檀。演説お疲れ様。

[気配の方に眼を向けると、薄く笑って優雅に一礼]

 残念ながら、緋弾の主はお戯れ中よ。
 それとも不動門彩幸討伐に、御自らご出陣かしら。

[目的を適当に推測して告げると、探るような、試すような色を彼女に向けた]

(241) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[投げかけられる警告など聞こえてもいぬ風で。
元の男の姿《カタチ》を取り戻しつつあった不動門>>226が、突如笑い声を上げる。]


 『今こそ《神》を排す刻(トキ)!!』


[不動門の身体より虹色の蝶が溢れる。
だが、正門の時とは違い本体はそこに残ったままだ。

溢れる虹の蝶達は罅の入った"空間"へと殺到する。]

(242) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[――ピシリ

さらに罅が広がる。
罅は亀裂に変わり、そこから微かな唄声が響く。]

(243) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[それは神《零艇紫亜》の唄声――。




『名の無い転校生が現れ』天を緋色の雨で埋め尽くしたその後に――。]

(244) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[ 学園に終末の唄声《コワイア》が響き。


             カ ミ ニ チ カ ヅ ク
     そして、世界は  深化  する。  ]

(245) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[月夜の如く薄暗い神域。
それが、闇に染まる。

そうまるで、『月か太陽が漆黒で塗りつぶされて』しまったかのように、闇は天を、地を、偽りの学園を黒く塗り潰して行く。

黒の中、より鮮やかに彼岸花(リコリス)が血の色を思わせ咲き誇るのが見える。
不思議な事に世界が闇に染まっても、それらの花や校舎、人の顔などを見分けるのに支障は何もない。]

(246) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

統くんにだけど?

[凛とした皇の揺るぎない想い>>188を前にしても
私の態度は何も変わらない。
ただ皇でも委員会の立場でも無く、彼の持論だと言うなら]

そう、それが統くんたる核ならそれで良いんじゃない?

[彼らしいと言えば彼らしい]

まぁ私もある意味皇や神宮院や一ノ門とは関わりあるからねぇ。
心配位はしとくわよ。

[彼らの能力に関わる呪は代わる事は出来ないが、
それ以外なら受取る事は出来る。
埋もれ消えた歴史に共闘もあったかも知れないからこそ
思わず零してしまった]

(247) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 22時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 神域の学園 中庭 ―

そうか、あれを撃った奴はここにはいないか。
先ほどの緋弾の襲撃を行った相手、貴女は知っているようだな?
雪白の赤憑き躍るエフェドラ。他には…ここではないか。

[彼女の優雅な様に合わせるように松葉杖のまま一礼して返す。右手はない。]

不動門彩幸は此処ではなかったか。そう言えば、今は例の虹色の気配はないな…
勿論、あれは我々、生徒会執行役員《エグゼキューショナーズ》の裏切り者だ。粛清は我々自身の手で行うのが筋だと思っている。

(248) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

…よしっ、防御結界が軋んでる。
このまま、押し切ってしまえば。


…………なっ!?


[初弾の効果は上々、油断なく銃を構えて、自由落下。
着地と同時に、第二撃開始。そう考えていた俺の戦局は。
いともあっさり崩される。

天を翔ける?いや――天を"駆ける"天使によって!>>237]

(249) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

……ハッ!

[空を滑る様な、剣の円舞-ワルツ-、斬線の群舞。
無理だ、今の状態じゃ、自由落下する空中の自分を何とかする事はできない!
鮮血の魔銃、銃身そのもので、何とか連続切りを防ぎいなそうとしたが]


っく、流石に…!


[パッ…! と天空に彼岸花-リコリス-が咲いた様に、緋色が迸る。
大丈夫だ、傷をつけられたのは、グラムの…魔剣の方だ。

衝撃を殺しきれずに、地面へ墜落しながらも俺は受身を取る]

(250) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[    死と罪を作りたもう女《ア・モルテ・イヴ》

それが『愛部』の初めの名。
罪を作った女の名は、負を飲み込み操る罪深さから呼ばれたモノ。

負を背負い飲み込む血脈は、
能力者達の間でもその存在の有無は
七不思議レベルと同程度に扱われていた。

存在さえ信じられていない血脈は、
それでも歴史の何処かには存在していた。
それを彼が認識しているかどうかは気にしていないが]

折角の甘味パーティーの主催者ですもの。心配位はします。

[わざわざ言い直した]

(251) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……いや、なんだ?これは……

[『聲』はまだ戻ってきていない。しかし、それより先に闇色がこの神域を覆う―――

   ―――――終末の唄声《コワイア》が響く]

まさか、この声《コワイア》は……《零艇紫亜》?

私も初めてだな、神がこのように直接的な干渉を行ってくるというのは…

しかし、これはまるで七不思議の伝承そのまま……

(252) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[天を駆ける刹那――

太陽と月が漆黒に染まり>>246
そして歌声が響く>>244]

――やっと見つけたわ。

[本来ならば円舞から輪舞へと追撃をかける心算だった。

しかし、歌声に気を取られてしまった今の状態は遠距離攻撃で狙うには丁度いいような状態になっている事だろう。]

(253) 2014/04/05(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

流石、ヒーナさん、ダンスの御作法も知ってたんだね!

目が回る様な、機動戦-ピルエット-の好みすか!?


[ダダンッ タン、タンッッ
言葉を交わす間にも、俺は魔銃-ハンドガン-から灼弾を放つ。
地上に降り立つと同時、俺は視るも目まぐるしい高速で、ちょこまかと跳びながらヒーナさんを撃つ。
遅い相手なら、俺を視る事さえ出来ない。

…そんな派手な戦闘を地上で繰り広げれば、そのうち気づかれるだろう。
無差別銃撃の犯人はすぐそばにいるよ。と。
他の誰でもない、生徒会副会長に>>248

……その時…… 神域を覆うのが ……]

(254) 2014/04/05(Sat) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

―屋上―

 これは……ちょっと予想外だな。

[一面の漆黒(くろ)に染まる空。
降る唄声《コワイア》に天を仰ぎ見る。

遥か下で校庭で赤い彼岸花(リコリス)が揺れる景色は、まさに終末を思わせるもの。]

(255) 2014/04/05(Sat) 23時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[軽口はそれまでで、抜かれた剣に息を飲んだ]

………私に似てるわね。

[あるのに、映らない、見えない。そこは似ていると。

だが見えぬ刀身は見えざるモノを斬る。
そんな事を言っていたのは誰だったか。
ミステリアスすぎるとファンが卒倒したと聞いた気もする。
前髪に隠れた目に映るのは陽炎。
身を斬る様な張り詰め揺れる陽炎の中、刀身ははっきりと
線だけを形作るが、その向こうは透けて見えた。
まるで薄い氷の刃の様に映る]

(256) 2014/04/05(Sat) 23時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

でもやっぱりこの緊張感は皇にそっくりね。

[笑いながら伸ばした指は刃に触れる手前で陽炎に阻まれ
自分の手も揺らめいた]

嫌われちゃった♪

[おどけながらも陽炎の指から遷した呪訃は
その刃に辿り着くだろうか]

(257) 2014/04/05(Sat) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

笑止。
"一応弱くはない"程度、僕の敵ではな――

[拳を構える。薄青だった思念《オーラ》は赤みを帯び、紫にたなびく。
 呪句《コマンド》を紡ぎ、顔面から叩き込む。叶わなければ腹に。それが始まりの合図のはず、だった。]

      ――――ピシリ

[《黒》に罅の入るまでは。]

(258) 2014/04/05(Sat) 23時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

ありがとう。何か秘密を知ったみたいでちょっと楽しかったわ。

この無差別テロが終わったら、私も門に……。

[言い終らぬうちに緋雨の色を塗り替える様な光が走るのが見えた。
方角的にこちらに害は無さそうだが]

派手だなぁ…。

[呑気に呟いて窓に近付き天空を見上げたが]

(259) 2014/04/05(Sat) 23時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[唄声《コワイア》が響いた]

(260) 2014/04/05(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[朧月夜、確かそんな極東の表現が似合う薄暗い神域が。
静謐なる闇に染まる>>246

黒く塗りつぶされた、天空。
然し、祝福の緋花-リコリス-だけは、黒き闇の中でその存在を主張する。
そして。


"空間"の皹から…
彼岸の緋華-リコリス-から…]

(261) 2014/04/05(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[…神の終末の唄声《コワイア》が神域に響き渡ると同時]


はっ、しまった!?
終末の唄声《コワイア》で高められた、シア神の聖性が、俺達の冥性に反発してる!?

…エフェさん、回避するんだ!


[神なる聖鎖が、前触れも無く唐突に、俺の右足を捕縛-とら-えた。
聖鎖が、俺の右足にがっちりと絡みつくまでの間に。
唄声に気をとられた彼女を狙撃する所か…逆に狙い撃ちにすら出来る隙が生じる]

(262) 2014/04/05(Sat) 23時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

…………《零艇紫亜》…か。

[漆黒に染まった天空を見ながら神の名を口にした]

さすがにここでじっとしてたら始末書じゃ済まなそうだし。
私も行くわ。
それじゃ皇……気を付けて。

[敵ではあると知っているけれど、殺したいわけではない。
だから力はセーブしていくつもりだが。
あれだけ派手なセレモニーの後に、慎ましやかなパレードに
なるとはとても思えなかったから。
それだけ声を掛けて、外へと向かう]

(263) 2014/04/05(Sat) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

[べとりと一帯に黒が張り付く。
 光は失われ、黒く、黒く。]

 『今こそ《神》を排す刻(トキ)!!』

[高らかに叫ぶ不動門の、罅へ駆け込むその姿、捉え。]

黙れ、騒害。
      ――"→↓↘→《Right-Down-Diago-Right》"
                      "P《punch》"

[背を掴み、思念《オーラ》纏う拳が不動門に向かう。]

(264) 2014/04/05(Sat) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―聖ジャキディス學園七不思議―

其れ『聖ジャキディス學園』に於いて開校の古より実しやかに伝わりし七の秘儀

曰く
一、一般生徒の立ち入る事罷り為らぬ第六生徒指導室―S・ルーム―
一、其の位に座す者卒業の時待たずして落命せし生徒会長の座―《スローンオブジャキディス》―
一、無名なる者學園に転入せし時學園に鳴響く週末の唄声《コワイア》
一、図書室最奥に封印されし禁断の叡智を秘めたる永久閲覧禁書《フォビドゥングリモワール》………

(265) 2014/04/05(Sat) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[灼弾を回避しきれず。
数発は左腕や脇腹に当たってしまい。

紫色の血が、そこから流れて行く。
それはまさに、緋奈が完全な意味でのヒトでは無い事を如実に示しているようでもあった。]

(266) 2014/04/05(Sat) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

『封縛衝』!

[思念《オーラ》が鎖状に不動門の身体を縛り捕らえる。
 ぐいとこちら側へそのまま引きつけ、背側から強烈な拳を叩き込む。

 紅いリコリスの絨毯が、ざわりと揺れた。]

(267) 2014/04/05(Sat) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

[不良生徒ロビン=バスキンスが学園の七不思議など知る由もないが。
 ただ微か流れる唄声《コワイア》は、不動門ごときに遮られてよい響きではないと、そう拳で言い聞かせたつもりだ。]

(268) 2014/04/05(Sat) 23時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[>>247良いんじゃないと結論付けられれば
当然だと云ったように、ふん、と鼻を鳴らして。]


………?


[表向きは、栄えある十三血流《リネッジ・サーティーン》
しかしその栄光は、ある“血脈”によって
支えれていると言っても良い。

存在自体は、それこそ七不思議のように
囁かれているもので、男も耳にした事はあったが

関わりがあると云った彼女の素性。
それとイコールで結ぶには、情報が少なく]

(269) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム




………断っておくが
そういった“店”には詳しくないぞ。


[>>251深く問う前には、既にはぐらかされていた。]

(270) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

――――――……そうか。


[>>256彼女の反応から、
彼女は“見えない”側なのだと、思い込む。
その内に秘めた力に気付く刻ではなかったのだ。]


……だが、お前には“名”があるじゃないか。
愛部・ラディス・トレートル。


[似ている、という評にはそう返した。

ゆっくりと刀を鞘に収める時
>>257彼女の呪訃も共に
仕舞い込んでしまったのにも気付かないまま―――]

(271) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

― 神域の学園 中庭 ―


 あの緋弾は、我らが波乱を呼ぶ転校生さんよ。
 別に敵意はないわ。

[肘から先のない右手を興味深そうに眺めながら、さらりと答える。>>248
 きちんと名を呼んでくれる相手に、油断はしないが悪い気はしない]

 そう……仕事熱心だこと。
 ここでサボってるわたし達とは大違いね?

[軽く答えた時、丁度、地上にオスカーが舞い降りる。
 ほら、と視線を向けた刹那]

(272) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

カッコいいじゃない。そういう頼もしいのはカッコい……。

[その時だ。ぴしり、ぴしり。
遙夏は右手を突き出すと、その手にシャベルが現れた。
対遠距離には強いが近接距離は不得手。
申し訳程度の、彼女の近接用武器である。]

極彩だったり、真っ黒だったり。本当に目が痛いわね。
援護するわ。頼りにしているわよ、ふたりとも。

[耳に届いた唄声《コワイア》に、目の端がつり上がった。
リコリスの絨毯、闇。風景に一瞬絶望的な眼差しを向けた。]

気持ち悪い物言いのその口、利けなくなるまで
ぼっこぼこにしてあげて。

[距離をとる。シャベルを握る手に力がこもった。]

(273) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

ハルカは、「地底の国のハルカ《ガール オブ ドリルダイバー》」を行使する構えはできている。

2014/04/05(Sat) 23時半頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ


[唄声《コワイア》が降り注ぐ。
 同時、ぎちぎちと音を立てて左眼が蒼に染まった。傷痕のような紋様は、眼の周囲まで覆い始める。
 爛々と咲き誇る緋い彼岸花に抗うように、周囲に黒薔薇の花弁が舞い散った]

 これは……!
 世界に、世界そのものが、
 深化― stains with god―する……!?

 ――っ!

[オスカーの声に、振り向く暇も無く大きく地を蹴ってその場を離れる。
 直前までいた場に、聖鎖が蛇のように伸びるのが見えた。
 それは諦めることなく、こちらを狙って追ってくる]

(274) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



………そうか、思い出した……

[そうして、突如鳴り響く終末の唄声《コワイア》に
窓の外が黒で塗りつぶされていく様子に]


『名の無い転校生が現れる時――……
  学園に終末の唄声《コワイア》が響く』

矢張り、オスカー・レット
――――奴がこの学園に何かを齎そうとしている。


[男は小さく、独り言を洩らす。]

(275) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[翼を使って天から舞い降りると。

神なる聖鎖が彼の足を絡めとろうとしているのを見やり。
つまらなそうに笑うと、その聖鎖をデュランダルで切り裂いた。]

そんなハンデを抱えてる相手とやりあっても面白くないもの……ねえ?

[そう言って彼に微笑む。
紫色の血とも相まって、見ようによってはかなり怖い光景となっている自覚は無いわけではなかった。]

(276) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

お店のリサーチなら任せておいて。

[控え目な主催者>>270にここぞとばかりに拳を握る]

トップに上がるのは兆疋屋の果物食べ放題!
あそこね、自分で好きな果物でパフェが作れるの。
プリン・アラ・モードも出来るし。
果物もどれも一級品でね。男子も食べられるわよ。

(277) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

一、彼神巡る命数の満ちし時、漆黒に染まりし太陰太陽の現れたる事《トータルイクリプス》
一、六十年に一度輪廻し花開く神の血と力吸いたる彼岸花《リコリス》
一、【記録抹殺済】
一、以上七不思議の全て詳らかとなりし時、天地開闢の【この先は焼失】

以上を此処に記し、聖ジャキディス學園生徒会執行部自治規定第5条第二項規定によりカテゴリーAの封印指定とする

――唱和二十八年十二月五日 執行部白書より一部抜粋―― 

(278) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[…俺はもう聖鎖に捕縛-とら-えられた。
動けなくなる訳じゃない。すぐ死ぬ訳じゃない。
だけど、エフェさんまで聖鎖に捕縛えられたら…]


なっ…シアの縛鎖を切り裂いた!?

………!!


[その時だ。右足に絡みついた聖鎖を、神剣が切り裂いたのは>>276
無茶苦茶な力技だ。思わず爽快すぎて笑いそうになりながら。

俺もまた、同胞へ追い縋る、聖なる鎖蛇を灼弾で撃ち砕いた>>274]

(279) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

気をつけて……確かそいつ打撃は…。

[言い掛けて、ふたりの様子を見た。
みた感じ、どちらも打撃系に見える。
そして、自分の持つシャベルに目をやった。]

………ちっ。

[蝶に分かれる様子、もとに戻る様子。
そして、現在不動門に対峙するメンバー。
「厄介ね」と舌打ちした。]

(280) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 神域の学園 中庭 ―

そうか、ブリテンからの転入生《AllScarlet》か。
随分といろいろな二つ名を持っているようだが…生憎とそう興味はないな。『皇』や『一ノ門』がどうも興味を持っているようなそぶりではあったが、彼らが言うように会長の座に座るような器とは、まだ…

おっと。

[喋りすぎたか、とばかりに口をつぐんだ。]

『機関』のユーロ支部から、ブリテンより転入生が派遣されたという情報はあった。まあ、この時期にやってくるぐらいだからただの学生でないとは思っていたが…

ただ、前に会ったような気はする。……まさかな。可笑しいね。

[ふ、と笑みをこぼす。]

そういうわけだから……

[誰もいないならとエフェドラに告げた時に、唄声《コワイア》は學園に響いた]

(281) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム


………嗚呼、健闘を祈る。

[>>263行くと云う彼女に、言葉を添えて
取り出した文庫本のページを一枚破り、
力を込めてから、ピッと彼女に向けて放った。]


何かあったら呼べ。

………まあ、使われる事がない事を祈るばかりだが。


[眼鏡を押し上げて言う。
彼女がそれを破るか、燃やすかすれば男にも伝わる。
お守りの代わりのようなものだ、と暗に。]

(282) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ま、一応ね。

こっちも“神剣”だもの。

[本当にローランの神剣かはさておき。
その名を冠するデュランダルならば、造作も無いと。

そんな風にも言っている様子だった。]

それを言うなら。
あたしの様に、神性を付ける事も無く打ち抜けるキミだって十分なのだけれどね。

(283) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



そうか。

………楽しみに、していよう。

[>>277拳を握る姿に、僅か笑みのようなものを浮かべると
男は図書室《サンクチュアリ》へと向けて歩き出す。]

(284) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

ひっ…ひひ、ヒーナさん怖い!
血を拭いてよ! ていうかごめんなさい!!

[勿論その直後、紫色の血を流した姿で微笑まれて。
俺は昔、ホラー映画なるものを見せられた時と同じ恐怖を味わった。
こんな血、俺絶対いらないっ!!]

(285) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

………ありがとう。

[名を呼ばれて返す謝辞の口調は重くなく、軽やかに。
だが静かに、鞘に納められていく刃を見つめていた。

共に収められた呪訃は《新皇》
歴史上最も貴い存在になれなかった者達の呪詛。
同じ名を冠するその血に反応し、刃に喰い付きしがみ付き
呪われた血で刃を錆付かせる。
そのままにしておけば、いずれ己を陥れた総てを憎む様に
主の魂を引き摺り、血吸いの刀へと変わるだろうが]

(286) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 『視界』は減ったが良好。
 俺の力もむしろ闇の中でこそ真価を発揮する一閃《ヒカリ》だ。

 予想外はあったけれど、問題は無い。

 ただ、同じ威力の援護射撃は難しいかな。

[目元にかかる前髪を頭を振って払う。
暗黒の天に灯る一つの星のように輝く光矢は地上を狙う。]

(287) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

深化― stains with god―……?

何を言っている、雪白の赤憑き躍るエフェドラ……
それにその黒薔薇の花弁は……はっ?!

[見上げると、エフェドラに声をかけるブリテンからの転入生――――AllScarLetの姿。
その姿は聖鎖に絡められている。黒薔薇散る様は、彼岸花の咲き誇るのとは対照的なコントラストだった。]

まるで罪のように黒い漆黒……
あれはシア神の聖性と反発する闇の力……

まさか、あのブリテンの転入生は…

(288) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

失礼ね。

そんな事言うなら、貴方も改造するわよ?
機関の工作員《エイジェント》として。

世界樹超越愛箱舟死超弩級天使システム披検体第二号。
きっと博士が喜ぶわね。

[どこまで本気なのかはさておき。
そういえば、この長いシステムの名前を自分の名前すら覚えていない彼に覚えきれるんだろうかと。]

(289) 2014/04/06(Sun) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

[式鬼蟲を通した『目』で戦いの場は視る。]

 『邪魔をするなァ!!!』

[ロビン>>267の鎖に捕えられ、強かにその背を殴打された不動門はまるで打撃が効いていない>>280かのように叫ぶ。
周囲を舞う蝶の彩光が変化して、夕焼けの様な紅に染まり、炎が燃え上がる。

その瞬間、屋上より通常の光矢が飛来し、鎖を打ち砕く。

自由になった不動門は、神の元へと駆けることを優先し、
ロビン達へとくり出しかけた炎の攻撃は威力を欠いた。]

(290) 2014/04/06(Sun) 00時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

危険だ。奴は『機関』いや…世界秩序の敵となりかねない。

[ブリテンからの転入生を見つめる視線は、険しさを増した。]

そう、Ark因子の……ブリテンはこの地を最終戦争《アルマゲドン》の場にでもするつもりか?黙示録の光景を地上に現出させるつもりか……?

何を、考えている…

(291) 2014/04/06(Sun) 00時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[小気味良い音と共に、追いすがる鎖が破壊される。
 彼岸花にも負けぬ灼熱の緋色が、神の遣いを撃ち抜いていた。
 逃げる足を止め、優雅――とはいかぬまま、ゆっくりと振り返る]

 ……ありがとう。
 あなたは、無事……そうね。よかったわ。

[素直に礼を言って。
 安否を懸念する先から紫の血を怖がるさまがひどく緊張感がないように見えて、少し苦笑した。
 その顔の、蒼き傷痕は消えてはいない。
 小さな熱を感じるそれを、複雑そうな顔で撫でた]

(292) 2014/04/06(Sun) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

絶対いやっす!!
機関の博士-マッドプロフェッサー-なんて俺はもうごめんだ!

そのヒーナさんシステムとか云うのもこわいからね!?

[改造されるて、何をどういう風に…!?
答えは、彼女が流す紫色の血や、半分サイボーグな身体が雄弁に教えてくれてた]

(293) 2014/04/06(Sun) 00時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

ありがとう。レアよね、これ。

[文庫本の一頁を受取ると、嬉しそうに微笑んで
ポケットへと仕舞い込む。
これに何か仕込まれていも、今はまだ気付かないまま
手を振って互いに離れた。
そして1人になると、放った呪訃を思い出し呟く]

剣が目覚めれば…容易く破れるでしょうね…。

[勝ち残り、その名を唯一無二のものとした名門を
名門たらせる能力と人格。
それに剣が目覚めれば、妄執等容易く焼き消えるだろうと
ある程度予想の上での呪訃でもあった]

(294) 2014/04/06(Sun) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

まったく、こうなる事も覚悟してたけど。
お陰で俺、すっかり戦意を殺がれて……

[大きなため息を吐いて、肩を落とす俺に]


              ………… ?

[誰かの視線を感じた。だから俺は視線を何気なく追いかけた。
その先には、俺を険しい表情で見詰める、"彼女"がいた>>291]

(295) 2014/04/06(Sun) 00時頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

くっ……やっぱり、アイツ殴られても痛くないんだった。

[本当に厄介、と呟く。ふたりに背を向けたまま考える。
炎から距離をとるように後ずさりしながら。]

ねぇ、なんとかしてアイツ地面に倒せない?
できれば、私に考えがあるの。

[呼びかけた。]

(296) 2014/04/06(Sun) 00時頃

オスカーは、マユミと視線を重ねたとき、闇纏う緋色の気配を漏らしていた

2014/04/06(Sun) 00時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

大丈夫よ!怖くないわ!!

北欧神話や日本神話の武器も扱えるようになったりとか!
地水家風の全属性使えるようになったりとか。

[後、何かを忘れてる気もして。
思い出したように。]

後ほら、人口的な多重人格者にしてもらえるかもよ!?

[果たしてこんな勧誘で改造して欲しいと言うヒトは居るのだろうか。考えるまでも無い事だった。]

(297) 2014/04/06(Sun) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

あら、またお客さん?

[彼の視線の先には副会長……檀が居た。
機関の目的の一つでもある彼女が此処に来たのは好機かもしれないが。

他の面々がどう動くかは分からないので、まだ先走らないようにはしつつ。]

どうしたの?
演説したはいいけれど、寄り道って所かしら。

(298) 2014/04/06(Sun) 00時頃

ヨーランダは、オスカーの方を見やりながら。

2014/04/06(Sun) 00時頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

[檀の険しい視線に、眼を細めて>>291]

 確かにこうなってしまった世界では……、
 わたしたち《 "冥族会"の契約者-ウォーロック-》は、諸刃の剣となりうるでしょうね。

[他人事のように語る表情に、感情の色は無い。
 散った黒い花弁は消え失せ、しかし辺りに残る濃厚な冥界―死―の気配は残ったまま。
 落としていた黒い日傘を拾いあげると、抗うように彼岸花の絨毯に突き立てた]

 それでも、剣にはなるわ。
 《新生派》に抗う剣の一本に。

(299) 2014/04/06(Sun) 00時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[Allscarletと視線が合った。向こうを睨み付ける表情が知れたかもしれない。]

……その闇纏う気配……Ark因子持つ者の証?
くっ……

[呻きにも似た呟きを漏らす。]

貴方の目的は……何だ?まさか『機関』と所縁がないとでもいうつもりはあるまい。『機関』は十三血流の手足となるべき特務機関であるはずだ…何を考えている?開示せよ!

[そこまで問い詰めるような口調で語った後、七枷に視線を向けた]

……不動門の事だろう。言うまでもない。すぐに向かう。
もっとも、今頃はすでに一ノ門が『眼』で居場所を知っていることだろう。既に斃しているかもしれないが…

(300) 2014/04/06(Sun) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

[ばさりと、手応えなく蝶が羽ばたく。
 ち、と舌を打つが、しかし。]

蝶になって逃げられるというなら、蝶になる前に斬ればいい。
それだけの事だろう。

[泰山峰を見やる。為すべきはわかっているだろうと。
 自身も行動を単純な打撃から切り替えようと、命令句《コマンド》を書き換えようと組み立て直す。]

地面に倒すだけでいいならどうにかなるかもしれんが、倒したあとに再構築《リビルド》されることも考えうるな。
澪標にも速度を求めることになるが、構わんか?

[考えがある、と提案する澪標>>296に返しながら。]

(301) 2014/04/06(Sun) 00時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

謎の転校生、そして謎のこの力。胡散臭いわよね。
まぁ大概この学園の生徒は胡散臭いけど。

[派手な色彩に染まる世界を横目で見ながら、向かうは保健室]

日向さん、います?
外が派手なんですけど、包帯とか消毒液とか外に運ぶ
予定があるなら手伝いますよ?

[神の声が響き、空が変わる。先程から彩りも忙しい。
脱落者が出てもおかしくない。
回復に来る者達の状態を把握しておくのも大事だと
保健室へと姿を見せた]

(302) 2014/04/06(Sun) 00時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム




そうだ。
………有り難く思え。

[>>294そう、やはり鼻を鳴らして答え
手を振る姿に眼で返すと、背を向けた。

元通り、背に負われた刀だが
呪訃《新皇》によって、じわりじわりと
所有者の知らぬ所でその刃が蝕まれていく。]

(303) 2014/04/06(Sun) 00時頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 00時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

それと、気に喰わないわね。

機関は十三血流の手足……?
それは違うわ。

[元々、彼女たち工作員《エイジェント》は独立独歩に近い。
緋奈にしても、最終的な現場判断で機関の以降に背くことすらあった。

無論、彼女の背後に居る博士もだが。]

そんな考え方をしていると。
あたしたち部長連《エイジェント》はついて行かないわよ?

(304) 2014/04/06(Sun) 00時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 00時頃


【人】 聖戦士募集 ハルカ

ええ……一応私は七人委員会《ジャキディス・セブン》よ。
任せて。

[背中で語る。「やってやる」、と。]

(305) 2014/04/06(Sun) 00時頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 00時半頃


【人】 双生児 オスカー

[彼女、副会長《ロード・オブ・ジャキディス》が呻きに似た呟きを何かこぼして>>300

……ふっ。俺は含む様に小さな笑みを浮かべた]

(306) 2014/04/06(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

――今はひとまず、《新生派》の断絶、すね。

奴らの中に、厄介なシロモノを抱えた人が確実にいる。
あなたの演説通り、世界をより良い方向へ導くには。
世界秩序の敵となる"それ"は危険な存在。


……わかるね? 副会長さん-マイロード-。


[詰問口調の彼女に…
俺はその右手が肘先から消えている事を見て、表情をこわばらせてしまった]

(307) 2014/04/06(Sun) 00時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

不動門、私はあなたがそこに入国《シンニュウ》することを
許可しないわ。ええ、許可しません。

[「地底の国のハルカ《ガール オブ ドリルダイバー》」を行使する。
遙夏の身体が、地面の中にずぶぶ、と吸い込まれていく。

……タイミングを見計らって、ふたりが
不動門の身体を地面に倒すタイミングを見計らって。]

       あなたは入国拒否されました。強制送還します。
          《ディナイ ユア エントリー ... ソーリ-, バァイ》

       送還のため 地底の国の通過を認めます。
           《アドミット ユア トランジット》

[倒れた不動門の真下に、穴が出現する。
遙夏は手を伸ばして、穴の中に引きずり込もうとする。
不意をついて引っ張り込み、分解する前に
穴を閉じよう、こういう算段である。]

(308) 2014/04/06(Sun) 00時半頃

聖戦士募集 ハルカは、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 00時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

………予算を出しているのは我々の方だ。

しかし、まあ……『機関』の方の事情はさておこう。
我々執行部や七人委員会すら割れているのだからな……

[七枷に対しては、割とあっさり退くことにした。出資をしているのは自分達だが、『機関』にはある程度自由に裁量を持たせているのも事実だ。今割れて良い事は一つもない。]

(309) 2014/04/06(Sun) 00時半頃

ハルカは、鎖を砕いた光矢に、嫌な予感を覚えつつ。「まさかね……。」

2014/04/06(Sun) 00時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

……《新生派》の断絶?私にそんな与太を信じろというのか。
そう、私の足の事はこの際どうでもいい。
しかし会長が消えたあの日《X-Day》…あの日より大空位となった会長の座に漂っていた気配は、今の貴殿の散らせる黒薔薇の花弁の濃密な気配に酷く似通っていた。
今でも思い出す…… あれは今貴殿が漂わせているそれに酷く…

[AllScarletに対して向ける言葉は、詰問するような様子を崩さず、悲痛な表情を一瞬だけ浮かべたが、しかしすぐに元に戻った]

……貴殿が世界の敵でないというならば態度で証明して見せる事だ。私の『聲』はいつでも傍で見ている。

[そう言うと、他に何もなければ不動門と対峙する者達に加勢すべく、向かおうと身を翻す]

(310) 2014/04/06(Sun) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

一言だけ忠告してあげるわ。

以前に演習用のアレを用意して貰った借りもあるしね。

[去って行こうとする彼女に声をかけた。]

あんまり突っ走りすぎると、足元を掬われるわよ?

[誰にとは言わず。
どんな組織かの可能性も言わず。

曖昧な忠告に止めていた。]

(311) 2014/04/06(Sun) 00時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

[作戦はこうである。不動門に敢えて通過のための
一時進入許可を出し、どこか適当なところに放り出す。
遠ざけても、目的地はわかっている。
要は時間さえ稼げれば、援軍なり何なり準備できる。

尤も、放り出した先に誰かいれば、彼女の思惑とは
違った展開になるかもしれない。]

(312) 2014/04/06(Sun) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

さて、オスカー君。

貴方の力、ある程度は分かったわ。
その上でね、キミを“此方側”に迎え入れようかとも思うのよ。

[すでに副会長は去った後か。
そんな事を言い出していた。]

(313) 2014/04/06(Sun) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

 ああ、成程。落とすのか。

[作戦内容は聞こえない。
しかし、二人がかりで不動門を地面>>308へと引き倒すのに大まかなところを理解し。]


 ――――速射《ダブル》


[地に倒され、穴へと引きずり込まれかけた不動門が、体を蝶へと分解させようとした刹那。
間髪入れず到達する二本の矢がその頭上を掠める。

その驚愕による一瞬の硬直は、大きな隙となった。**]

(314) 2014/04/06(Sun) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[与太、と言い切る彼女に俺は苦笑を隠せない>>310

彼女が微かに浮かべた、悲痛な表情。
俺は彼女の疑問に、言葉で答える事ができる。
そう、絶対に必要とあらば。
俺はここで、俺が知るすべての真実を明らかにできるだろう。


…だけど…態度で証明して見せろといった彼女に。
勇ましく身を翻す彼女に。俺は]

(315) 2014/04/06(Sun) 01時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 01時頃


【人】 双生児 オスカー

……くくくっ…あははははははは!!


[闇の中揺れる彼岸花-リコリス-に、俺の哄笑が木霊した]


それじゃあ、その代わりに。
あなたも俺に見せてほしい。

今俺たちの過ごすこの世界が、
本当に護るべき価値のある世界なのか。
革冥-かえ-るべきでない世界なのか。


[それは挑発。それを聴く彼女は俺をどう視るだろうか]

(316) 2014/04/06(Sun) 01時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

『足元』か。

[振り向かずに七枷の一言を繰り返した。]

そうかもしれない。私は少し平静を欠いているかもしれない。
あるいは、これはただ我々JKDSに不動門や九鬼ら「新生派」とでも呼ぶべき存在が叛逆したというだけのものではないのやも…

いずれ分かる事だ。この場に矛と盾持て残っていれば。
……忠告有難う。失礼する。

[松葉杖をついて、その姿は中庭から去って行った]

(317) 2014/04/06(Sun) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

いいだろう。俺がおまえの想像通りの"モノ"ならば。

それはつまり。



俺 は こ の 世 で 最 も 神 に 相 応 し い 男 だ !



黒と緋の華弁に包まれし玉座に君臨-あ-るべき。

世を統べ 界を弄ぶ その資格を持ついと高き存在だ。
それを赦せないならば――!!

(318) 2014/04/06(Sun) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

貴方がその手で俺を暴いてみせろ。


血桜の吹雪よりも尚最奥に。
黒華の芳香よりも尚深奥に。

幾重ものの鎖に包まれた神の座にまでたどり着いて…。

虚無の色彩-ゼロ-を……
空白の色彩-オレ-を……


その『聲』と『眼』で見つけてみせなよ…

その先で待つのは……
いったい、どんな色彩-いろ-をした人なんだろうね……?

(319) 2014/04/06(Sun) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[そして俺もまた、"彼女"の前から姿を消す。
最大限の速度で、中庭から離れて。

"彼女"へは、再会の予感を示す様に。
黒の気配よりも尚濃密な。

緋色に舞い散る、紅蓮-あか-い桜の花を舞い散らせて…]

(320) 2014/04/06(Sun) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

― 神域の学園 少し後 ―

[俺は、随分意味深な言葉を残して、あの場所を離れたけど。
ヒーナさんは、その後、俺に声を掛けて来た>>313
追いついてきたのか?まあ当然だろう]

……?"此方側"、すか。
それは随分と、意味深な含み、すね。

[さて、まさか、そういう意味なのだろうか?
俺は、伝わる様に身構えてみせながら、彼女に言葉の先を促した]

(321) 2014/04/06(Sun) 01時頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

『……ひっ!?』

[蝶化しようとしていた不動門が、何らかの原因で怯んだ。
神出鬼没《アンダーグラウンド シーカー》かつ
歴代類を見ないくらい掴みどころのない進路委員《ガイド》は
見逃さなかった。]

不動門、あなたを連行させてもらうわ。

[不動門の身体は穴に引きずり込まれ―閉門した。]

(322) 2014/04/06(Sun) 01時頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

―保健室―

[場所は変わって、ここは保健室である。
ラブと日向がいるのであろうか。
―……ぱくっ。保健室の隅の方、穴が空いて。]

………ふぅ。

[不動門の身体が投げ出される。
そして、遙夏もまたその後に続いて出てくる。]

あら、いたのね。ごめんなさいね。
「邪魔者」連れてきちゃったわ。

[打撃は効かないとわかっていても、とりあえず。
虚をつかれた表情の不動門の脇腹に向かって
シャベルをフルスイングしておいた。]

(323) 2014/04/06(Sun) 01時頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

不動門、あなたの「許可」を取り消します。

[これで不動門は穴に入ることは不可能になった。
どこか室内、と思って偶然この保健室に連行する形になった。
広い場所より、狭い場所の方がこの手合いは与しやすいとの判断だ。]

どうする?この場で「やっちゃう」?
それとも、逃げる?

どうせ放っておいても向かってくる先はわかっているもの。

[シャベルを肩に担いで、背中越しに問うた**]

(324) 2014/04/06(Sun) 01時半頃

聖戦士募集 ハルカは、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 01時半頃


ハルカは、ヒューに「消毒液ある?気持ち悪いもの触っちゃって。」と聞きつつ**

2014/04/06(Sun) 01時半頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

―中庭―


 ……あなたはそれでいいの?

[中庭から消え行くオスカーを見て、ぽつり、小さく呟く。
 傲岸な哄笑が、何だか泣いているように聞こえたから]


[やがて自分以外居なくなった中庭で、見据えるは遙か先の屋上。
 唄声《コワイア》の嚆矢となる形になった光気《レイ》が、恐らく放たれた先。
 戦闘形態を戻し、校舎に戻っていく**]

(325) 2014/04/06(Sun) 01時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

    − 保健室 −

[日向とどんな会話の最中だったか。
突然保健室に不動門が『落ちて』来た]

今度は何?

[流石に何事かと飛び退くと、ミラジェンがなぁう?と
不思議そうに鳴いて続けて姿を見せた背中に
彼女の能力かと息を吐いて]

(326) 2014/04/06(Sun) 01時半頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 01時半頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

逃げて来たわけじゃなくて連れて来たわけね…。

[確認は遙夏の立場があちらかこちらで変わるもの。
遠慮なく殴る様子と挑戦的な口調から、
少なくとも不動門に好意は無さそうだった]

怪我はない?

[不動門と遙夏を交互に見た後、顔の向きは遙夏に固定され、
心配しているのは彼女の事だけだと知れるだろうか]

(327) 2014/04/06(Sun) 01時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

―地底の国の中で―

[遙夏は穴の中でわざと3分以上かけて保健室に出た。
それ以上長くいても良かったが、不動門の身がどうなるか
わからなかったし、最悪死なれでもしたら嫌なので、
そこそこのところに留めておいた。]

―保健室―

[遙夏以外の人間が「地底の国」に留まり続けると、
身体に尋常ではない負担がかかる、らしい。
現に、不動門の様子は見た目にかなり弱っている。
打撃耐性があるはずなのに、シャベルで脇腹を殴られて、
思いのほか鈍い手応えが伝わってきて。
不動門が思いのほか、苦しそうな様子で驚いた**]

(328) 2014/04/06(Sun) 01時半頃

聖戦士募集 ハルカは、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 01時半頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

不動門を仕留めるなんて流石ね。

[普段見せない能力に感心しながら、
どんな原理なのだろうと首を傾げる事しきり。
消毒薬を求める遙夏に、苦笑しつつも]

あ、マカロンじゃないけど、食べる?

[必需品の飴やクッキー、チョコレートを取り出して
どれでも好きなのどうぞと。
呪訃の意味はなく、単純に以前の約束とスイーツ女子会の
親交を深めるノリに近かった**]

(329) 2014/04/06(Sun) 01時半頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 01時半頃


【人】 双生児 オスカー

はっ…まさか本気で俺をサイボーグに!?

い、いやだからね!?
俺は綺麗なカラダのまま… …じゃないけど…
せめて流す血くらいは綺麗な赤色をしておきたいす!!

[先程の冗談を引き摺ってたから、"そちら側"の意味。
まあ勿論違う事は流石に理解してるから、ふう、とため息をついて]

(330) 2014/04/06(Sun) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

…さて、ヒーナさんは"どこ側"なんすか?


[暗い緋色の気配を立ち上らせながら。
俺は改めて、貫く視線で彼女を見据えていた**]

(331) 2014/04/06(Sun) 01時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 01時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―――革冥、だと?
世界をその緋で塗り潰すつもりか、AllScarletの名の元に…
或は0-Scarletと呼ばれたあの名の通り、全くの黒に…

神に相応しい男と自ら名乗るか……

いいだろう。さすが我々の中でも別格の皇家の統が、一時は会長の候補として目をかけただけはある。

貴殿のその傲岸な意志がいったいどこへ向かうべく運命の羅針に委ねられているものか……私もこの目で見させてもらおう。
いずれ、その時が来る。そう、遠からぬうちに…

それまでは敢て泳いでいてもらおう。……それではな。

[身を翻し、振り向きもせず七枷とAllscarletの元から歩き去っていく。]

(332) 2014/04/06(Sun) 02時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

………ひょっとしたら…オスカー君かもしれないと思っていた。

……考え違い、だったかな。私の……


[ふと口をついて漏れたのはそんな言葉だけで。**]

(333) 2014/04/06(Sun) 02時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

─保健室前─

おやおや、どうされましたか。「外」は随分と「物騒」な様子ですが。

[しばしの布教《じゅんかい》を終えると、保健室前でばったりと人に出会い。]

この様子といい、俺の出番は早くなりそうですが。
中にある消毒液《せいすい》や傷薬《かいふくざい》は持っていっても構いませんよ?

[日向は包帯を操り、消毒液や傷薬を手に取れば、ひょいと渡す。]

(334) 2014/04/06(Sun) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

随分と、派手に「暴れ」たみたいですねぇ。

[保健室に落ちてきた不動門にも動じる事は無く。]

ただ、

(335) 2014/04/06(Sun) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

あんまり暴れられても、困りますからね────

[日向は弱っている不動門へ包帯を伸ばす]

(336) 2014/04/06(Sun) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

絶対安静《コンプリート・レスト・アンド・クワイエット》

[包帯は不動門に何重にも巻きついていく。
何重にも巻きつかれた包帯によって不動門の姿はまるで繭のように。]

(337) 2014/04/06(Sun) 03時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

────しばらく、おやすみくださいね。

[日向はハサミを取り出し、包帯をカットすると、マジックで不動門と書き、封印を施す。

このままの状態であれば、絶対安静《コンプリート・レスト・アンド・クワイエット》の力で生命の危機に関しては避けることは出来るだろう。]

(338) 2014/04/06(Sun) 03時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

お疲れでしょう。なんなら、お茶でもいれましょうか。

[能力者《とくべつなそんざい》としての、未来は確約されていないけれど────

日向の顔は、*微笑んだままで*]

(339) 2014/04/06(Sun) 03時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 03時半頃


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