290 ある冬の終わり、微睡みの世界にて
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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M4ライフルを持ってさえいれば…、なーんて、思っててもしょうがないね。鍵かけとこう。
(0) 2019/02/01(Fri) 00時頃
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…
次は、終点、まどろみの。まどろみの。
本日はご乗車頂きまして、ありがとうございました。
お忘れ物のないよう、ご注意ください。
…
(#0) 2019/02/01(Fri) 00時頃
例えば、心に秘めた思い。
好きなのに伝えられない、淡い恋。
或いは、心に描く理想の自分。
例えば、いつしか封じた闇。
自分にないものを持つ者への嫉妬。
或いは、笑顔の仮面で隠す、弱い自分。
それは、きっと、誰しもが抱え、
そして、誰しもが、自分の中を見つめることをせず、
または、見て見ぬふりをして、生きている。
毎日が、流れてゆく。
…
(#1) 2019/02/01(Fri) 00時頃
今日も一日が終わり、貴方は眠りにつく。
深い闇から、混濁する意識へ。
そして、貴方は、一つの夢を見た。
……不思議なことに、現実と勘違いするほどに、
まるで、実態があるような風景が、目の前に広がっていた。
…
気づけば、貴方は、電車の中にいた。
窓の外は、この時期にしては早すぎる、
桜が散りゆく風景が流れていた。
ああ、夢か。
遅かれ早かれ、貴方はそう気づく。
パニックに陥ることはない。なぜなら此処は、夢の中だから。
(#2) 2019/02/01(Fri) 00時頃
けれども貴方は、まだ知らない。
此処は、夢であって、夢ではない世界。
散りゆく桜、それでも散り終わらない桜。
その大きな桜の木に守られた、まどろみの世界。
現実の世界で、忘れてしまったもの。
或いは、封じてしまったもの。
その鍵をあける存在が、この世界にはある。
……貴方は、そのとき、どうするのだろう。
きっと、それは、神様でさえも、分からない。
(#3) 2019/02/01(Fri) 00時頃
「ある冬の終わり、微睡みの世界にて」
(#4) 2019/02/01(Fri) 00時頃
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― まどろみの駅近く・桜の木 ―
[ 彼は、空を見上げる。どこまでも青い空。 見慣れた空だったが、それでも。 何年経ったとしても、飽きない景色。 もっとも、この世界には時間という概念も、 あやふやなものなのだが。 ]
……。
[ ずっとこうしていたかった、が。 何らかの気配を察知し、思わず辰巳は、 桜の木の方を見る。 ]
(1) 2019/02/01(Fri) 00時頃
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……この気配……。 ゾーイ、呼びましたね?
[ そう、桜の木に話しかける、辰巳。 桜の木は、何も反応は返さない。 しかし、辰巳だけは、この木に宿る神様、 「ゾーイ」と呼ばれる神様と、 話をすることが出来るのだ。
つまるところ、この世界は、夢の世界。 それに呼ばれるかどうかは、神様である、 ゾーイが決めることなのである。
とはいえど。 ]
(2) 2019/02/01(Fri) 00時頃
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……。 1人や2人、という感じではなさそう、ですね。
[ そこまで言って、辰巳はやれやれ、と。 肩を落として見せた。 ]
ここまで一気に人を呼ぶのは、珍しいですね。 そんなに、ちょっかいをかけたかったんですか?
[ なんて、台詞をぶつけるも。 ]
……分かってますよ。 ちゃんと、「思い」を抱く人を、選んだんですよね。 とはいえ……駆り出されるのは私なんですよ。
……。
相変わらずですね。ゾーイ。
[ なんて、薄く笑ってみせる。 ]
(3) 2019/02/01(Fri) 00時頃
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……そうですね。 神の使い、そして、代行者である、この私が。 うまく説明しますよ。
[ まあ、全てが上手くいくわけではないですが。 と、いう台詞も言いたかったが、言わないまま。 それは、きっと、この世界が出来て、 人が呼ばれて、いろんな結果を見て。 嫌と言うほど分かっているだろうから。
彼らは、しばし、待つ。 電車が、ここに来る、その時を。** ]
(4) 2019/02/01(Fri) 00時頃
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/*
事前予約して頂いた4名の方々の入村を解禁します。
村建てから伝えられたパスワードを入力し、入村してください。
4名の入村が確認された後に、パスワードを解除し、飛び入り参加を募集します。
お早めの入村、宜しくお願いいたします。
(#5) 2019/02/01(Fri) 00時頃
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― 電車の中 ―
ん……?
[ がたん、ごとん、という揺れで瞼を開く。 疲れ果てて家に辿り着き、シャワーを浴びて、そのまま泥のように眠ったことは覚えている。……ああ、通学しているのか……と、少しうんざりした。]
……講義、サボりたいなぁ……。
[ 本当は進学に乗り気だった訳でもないし、奨学金はそのうち返さないとだし、キャバクラのバイトはかったるいしで、色々と鬱憤が溜まっている。……本当に、大人になってやりたかったのはこんなことだろうか? ]
(5) 2019/02/01(Fri) 01時頃
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てか、ここ何駅? 乗り過ごしてんじゃない?
[ 車窓に広がるのは、大学付近でも、バイト先付近でも、なんなら一人暮らしのマンションの付近でも見たことのない景色。Si〇iにでも聞いたらわかるのだろうか。 ガサゴソとカバンを探り、スマホを探す。 ]
……あれ?もしかして、忘れた……?
[ 最悪だ。スマホのケースには学生証も入っている。出席確認に必要なのに、これでは講義に出たところで意味がない。 ]
……うん、サボろう。夜はバイトあるし。
[ 田端さとみ、で、「タバサ」なんて、我ながらくだらない源氏名をつけたものだと思う。……さて、どこかの駅に着くまでボーッとしていようか。 *]
(6) 2019/02/01(Fri) 01時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2019/02/01(Fri) 01時頃
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― 電車の中 ―
[ 夢の中でも電車に揺られるのか。 ぼんやりとした意識がはっきりとし、 現状が夢の中であると認識し、真っ先にそう浮かぶ。 ]
はぁ……。
[ 小さく嘆息し、どのような夢なのか想像する。 電車に揺られ、自分が行く先といえば職場だろうか。 仕事は嫌いではない、が、 夢に見るまで好きな訳ではない。 どうせなら、知らない、初めての場所だとかが良い―― そんなことを思いながら電車の揺れに身を任せる。 ]
(7) 2019/02/01(Fri) 02時頃
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……。 …………。 結構、長いわね……。
[ 夢の中だと自覚してからどれほど経ったろうか。 体感的には大分、電車に揺られたままだ。 思えば、こうしてゆっくりとしている事なんて この所無かったように思う。 それに、先日は―― ]
……ふぅ。
[ 自覚したときとはまた別の意味の息を吐く。 「恋人と大喧嘩」して「落ち込む」なんてらしくない。 そういうのは、きっと自分とは正反対の 「可愛らしい」子がすることだろう。 ]
(8) 2019/02/01(Fri) 02時頃
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[ 自分は、 八十田 周は「可愛げのない」女なのだから。 ]
見たことない景色ね。
[ 意識を意図的に別に向ける。 窓の外に流れる景色は見慣れたものとは違うもので、 おそらく行先は見慣れた職場では無いのだろうと なんとなく予想を付ける。 明晰夢のようなこの状況だ、 駅に着くまで車内を探索してもいいかもしれない。 そう思い、 正面を向き続けていた頭と視線を動かしてみた。** ]
(9) 2019/02/01(Fri) 02時頃
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― 回想 ―
ほんとに!?じゃあ、さとみ歌手になる!
[ 幼馴染のあの子に褒められて歌手を目指してみたものの、当の本人とは中学を卒業してそれっきり。連絡先くらい聞いておけばよかったか、と思いつつ、数年経った今では後の祭りである。 どんな言葉で褒められたのかも、もう忘れたけれど……「その子に褒められた」事実だけは、何よりも大切だった。
親は反対したし、厳しい現実の前に意欲は続かなかった。みんなと同じようにそこらの大学に入って、私立だから学費が高くて、奨学金だけでなくオシャレに欲しいCDにととにかく金欠で…… ]
(10) 2019/02/01(Fri) 02時半頃
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……まあ、チャラいよねぇ。やっぱり。
[ 染めてパーマをあてた髪をくるくると弄り、独りごちる。 別にフーゾクってわけでもなし、これくらいなら周りのコだってやっている。……学則違反ではあるけれど。 ]
……。何してんだろな、あたし。
[ なんだかいたたまれなくなってきて、車内を見渡す。……4時限からなら確かに人は少ないが…… ]
こんなに……人、少ない路線だったっけ……?
[ 少なすぎるような気もして、首をひねった。 **]
(11) 2019/02/01(Fri) 02時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2019/02/01(Fri) 02時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2019/02/01(Fri) 06時頃
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……。
[ 目を閉じる。 目を閉じれば、人は簡単に暗闇へと行ける。 けれど、辰巳の目に映るもの。 それは、辰巳にしかわからない。
辰巳は、かつての出来事を思い出す。 この世界に迷い込んだ人。 つまり……ゾーイに呼ばれた人のこと。
さまざまな思いがあった。 それは、人が歩んだ歴史の分だけ、長くなる。 この世界は、人の歴史と同じ長さだ。 時間という定義が曖昧で、永遠に近い時間が、 此処にあるとはいえど……。
人が進んだ分、または後退した分、 この世界も、少しずつではあるが、変化していた。 ]
(12) 2019/02/01(Fri) 21時半頃
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[ 人の歴史。それは、時に兎が駆けるが如く、 時に亀が歩むが如く、進んでゆく。
その内に、様々な人間に出会った。 いつしか、無人駅……「まどろみの駅」。 そこへ続く、電車も出来た……。 その路線に、名前はない。 まどろみの世界に招かれた人は、 この電車に乗って、ここへ来る。
此処へ迷う人も、時代と共に、変わっていく。
……
辰巳は、感情が乏しい。 それは、どこかで、人ならざるものである、 その証明でもあるのかもしれない。* ]
(13) 2019/02/01(Fri) 22時頃
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[ ……辰巳は、あくまで「代行者」。 その意味は、神の代わりであり、 迷い人のしるべでもある。
そして、なんだかんだ言いながらも、 彼は、感情の起伏が激しい。 これは、彼にとっては役割でしかないからだ。
人の姿をしているが、彼は人とは言えない。 むしろ、神であるゾーイのほうが、 気まぐれであるが、人らしい。
憂うことも、嘆くこともない。 かれはただ、此処で役目を果たすのみ。* ]
(14) 2019/02/01(Fri) 23時半頃
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― 電車の中 ―
あれ…?ここって…
[ 見渡すと、電車の中に一人いた。 自分の夢心地な気分に、窓越しの覚えがない景色。 これが夢の中である事はすぐに分かった。
自分はどこに行くのだろうか…。 そういえば最近、ろくな夢を見ない。
この夢も同じ類だろう。 例えば、今見ている窓から人間離れした生命体が襲ってきたり、駅にたどり着けても理解し難い超展開が待っていたり…。]
(15) 2019/02/02(Sat) 00時頃
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[ こんな悪夢を見続ける原因はわかっている。
進路について悩んでいる"自分"だ。]
目覚まし時計、早く鳴らないかな…。
[ 電車に揺らされながら、祈るように手を握った。**]
(16) 2019/02/02(Sat) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2019/02/02(Sat) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2019/02/02(Sat) 00時頃
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―電車の中―
ん……?ここどこ……?
〔ガタンゴトンという鈍い金属音で目が覚めた。どうやら電車に乗っているらしい。ゆらゆらと揺られながら自分の恰好を見る。いつもの制服。帰宅途中だっただろうか〕
でも、こんなところ通ったっけ……?
〔車窓を覗く。窓の外は見覚えのない景色。おまけに季節外れの桜が、桃色の花弁を散らしている。もしかして、ここはまだ夢の中なのだろうか〕
夢なら、制服なんて着てなくていいのに。
〔ダサいと評判の制服の裾を持ち、不満げに口を尖らせる。それから、ぽつりと呟きが零れ落ちた〕
夢の中なら、誰もわたしを知らない場所にも行けるのかなあ……。
〔弱く臆病な自分を誰も知らない場所へ。そんなところがあるのならば、この後悔も悩みも忘れられるかもしれない。そう思った。〕
(17) 2019/02/02(Sat) 01時半頃
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[未だ揺れ続ける電車。流れる景色を眺めながら、ふと、自分がつまらなさそうな顔をしていることに気づいた。]
いけない。夢の中でくらい笑顔でいないと。
[にこっと口角を上げてみる。窓に、いかにも作り笑いな笑顔が映った。]
はあ……。
[思わずため息が漏れる。夢の中ですら、本当に笑うことができない。
椅子に座り直し、肩に掛けたままだった通学鞄を膝に置く。両手で抱えて顔を埋めた。]
でもここでぐらい、良いことあるといいなあ……。
[抱えた腕の中そっと囁いた声は、何を震わせることもなく虚空に消えていった。*]
(18) 2019/02/02(Sat) 02時頃
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/*
事前予約して頂いた方の参加の確認が取れました。
鍵を開放し、飛び入り参加を募集します。
なお、開始時期は【飛び入り枠が埋まった日の23:30】を予定しています。
どんなに集まらなかった場合でも【2/5の23:30】には開始します。
が、早期に枠が埋まった場合は2名ほど枠を拡張するかもしれません。
皆様のご参加を、お待ちしております。
(#6) 2019/02/02(Sat) 02時頃
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[
ひゅう、
ひゅう、
ひゅるり。
]
(19) 2019/02/02(Sat) 16時頃
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……おや。
[ 風を感じて、辰巳は目を開ける。 靡く風が頬に当たり、桜の花が散っていく。
まどろみの世界の桜は、どんな時でも、 その姿を表す。 常に散っているが、現実と違い、 散り終わり葉桜になるときはない。 そして、この花は、街の何処にいたとしても、 その散って行く花びらを見ることが出来るだろう。
この桜の木は、ゾーイそのものでもある。 いわゆるご神木というのも近いかもしれない。
風が吹き、散る速度が増す時は。 この世界の神様が、よく動く時である。 ]
(20) 2019/02/02(Sat) 16時頃
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……そうですね。 忘れ物、見つかると、いいですね。
[ 桜の木を見上げながら、辰巳は呟く。 思いを抱えた人間が、ここで忘れ物に気づく。 そして、前を向くことが出来れば。 それは、少なくともゾーイにとっては、 嬉しいものであることは間違いなかった。 ]
……。
[ 辰巳は、目を細める。 此処に呼ばれる人は、一体どんな思いを抱き、 どんな人生を歩んでここに来たのだろう。 代行者である辰巳は、知る由もなかった** ]
(21) 2019/02/02(Sat) 16時頃
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[ 立ち上がり、電車の中を歩き始める。どこの路線かくらいは確認しておきたかった。 ふと、窓に映った自分の姿に首を捻る。コートを着てはいるが、肩出しTシャツにホットパンツは部屋着だ。電気代を節約したくてタイツも着ているけれど、さすがに冬の時期に外出するには寒い。 ]
もしかして……部屋着のまま出てきちゃった?
[ さすがに寝ぼけすぎだろう。それとも寝坊したのだろうか。 それだと、部屋着のままコートだけ羽織り、スマホすら忘れて間違えた路線に乗ったことになる。……目も当てられないとはこのことだ。 ]
あっちゃー……。どうしようかなぁ。
[ あまりにも違和感のない夢の中、彼女はまだ、自分がベッドで眠っていると気付けずにいた。 *]
(22) 2019/02/02(Sat) 21時頃
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[ 神宮 辰巳。
その名前を与えられたのは、いつの頃か。 曖昧な時間が流れる世界だったが、 この世界が生まれたとき、 そして、彼が生まれたとき……。 正確に言えば、彼が自分の存在を自覚したときから、 長い間、彼には名前がなかった。
「君の名前はタツミ!」 「私は君のこと、タツミって呼ぶことにする!」
そう、神様に言われたことを覚えている。 ]
(23) 2019/02/02(Sat) 22時半頃
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[ 名前なんて、必要ない。 私の世界にとっては、そんな概念など、 有意性を持たないものだと思っていた。
けれど、神様は私のわずかな意思など、 お構いもなく、私に名前をつけた。
おかげで、自分の名を名乗ることが出来る。 だからなんだと言われれば、そこまでだが、 少なくとも、現実の人間に近い存在に、 成ることは出来たのではないか、と思う。
タツミにとって、ゾーイは、親のような者。 しかし、正確に定義する親はいない。 それでも、親代わりのゾーイに付けられた名は、 今でも、大切に胸の内にしまっている。* ]
(24) 2019/02/02(Sat) 22時半頃
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[ きょろり、と周囲を見渡してみる。 見渡して、分かったことといえば、 少なくとも今この車両には自分の他に誰も居ない事。 それと、窓の外ではちらちらと桜の花びら、だろうか。 それが舞っているという事。 ]
……よく気が付かなかったわね。
[ 思いの外、 今の今までぼんやりとしすぎていたことにも気が付く。 一先ず、どうするかと立ち上がってみる。 もしかすると他の車両には他に人がいるかもしれない。 それが本当に人の形をしているかまでは保証はないが、 夢から覚めるまでぼんやりとしているのも暇だろう。 そう考えている間に、 誰かがやってきてもおかしくはないだろう *]
(25) 2019/02/02(Sat) 23時半頃
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― 回想・いつかの出来事 ―
[ 現実ではどれくらい前のことになるだろう。 数日か、数年か……それくらい昔のこと。 ]
……おや、こんにちは。
[ その時呼ばれたのは、10才くらいの少女だった。 前髪が長く……それこそ、目が隠れるくらいの。 彼は、身長の低い彼女に合わせて、屈んで見せる。
怖がりな少女だ、と思った。 どこか警戒心……と、いうよりは、 怯えという感情を感じ取る。 ここに来る人は、夢だと分かったならば、 慌てたり、怖がたりするケースは稀な筈なのだが。 ]
(26) 2019/02/03(Sun) 01時頃
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[ 少女が何かに怯えている。 そう感じ取った辰巳は、少女に手を差し出す。 少女は何も答えない。 何も言わず、頭をふるふると横に振って、 その投げかけを拒絶する。 ]
……大丈夫ですよ。 何も怖い事なんて、ないですから。 そう、何も。
[ そういって、少女に微笑みかける。 臆病な少女は、口を噤み、差し出された手を、 恐る恐るつかんでいた。 ]
(27) 2019/02/03(Sun) 01時頃
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……もしかして、 一人は、不安なのですか?
[ そう問いかける、辰巳。 少女は、何も言わず、こくり、と頷いた。 一人は不安……でも、誰かを信じることが出来ない。 そんな矛盾した思いを孕むことは、 現実では、想像以上によくあることで。 ]
……分かりました、一緒に行きましょう。 貴方の行きたいところまで、 どこへでも。
[ そうしてやることが、彼の役目の一つ。 それを、辰巳は自覚していたのだから。** ]
(28) 2019/02/03(Sun) 01時頃
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……あっ
[ >>25 人影を見つけて、安心する。これでどこの路線か聞くことができるし、何なら時間を聞くこともできるだろう。]
あのぉ、すみません。ここ、何線か分かります?
[ 営業スマイルで話しかけてみる。相手はいかにもなキャリアウーマンに見えるが、応えてくれるだろうか。 *]
(29) 2019/02/03(Sun) 01時頃
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[ 不意に、誰かに話しかけられる。 >>29 いつの間にかこの車両にやってきていたようだ。 見た感じでは人、だろうか……。 夢とはいえ、周は返事をしてみることにした。 ]
あー……ごめんなさい、私も分からないの。 気が付いたらもう乗っていたのよね。
[ 乗り間違えでもしたのだろうか。 話しかけてきた若い女性に、周は素直に答える。 現実でこんな答え方をすれば、 可笑しな目で見られるのは分かっているが ここは夢だ。なんてことはない。 **]
(30) 2019/02/03(Sun) 01時頃
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え、気づいたら……って……。
[ >>30 返答がなんだかおかしい。 大丈夫だろうか、この人。明らかにお疲れみたいだし……まさか、最近社会問題にもなっている「過重労働」というやつなのでは……?と、そう考えると心配になってくる。]
そ、そうですかぁ〜。じゃあ、今、何時かとかってわかります……?
[ とりあえず、次の質問を。……本人はまだ、夢の世界だとは思いもしない。 **]
(31) 2019/02/03(Sun) 01時半頃
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―回想・県立十朱高校―
[突然、バンっと机が叩かれた。真っ直ぐな瞳が睨みつけてくる。 強い意思のこもった瞳を羨ましく思いながら、直前に言われた言葉を呟いた]
私が、悪……?
[「悪」という言葉は存外重たくて、まるで何かで刺されたかのようにぎゅうっと胸を押さえた。 知っている。悪いことをしていることくらい。でも、分かって。本当はこんなことしたくないの。唯、もう笑われたくないだけ。もうからかわれたくないだけ。 こんなことを言われても、自分を守るために何も動けない自分は、何て駄目なんだろう。強い眼光に晒されて、俯くことしかできない自分は何て情けないんだろう。 それでも……]
それでも、私は貴女と……。
[その時、不意に視界が暗転した]
(32) 2019/02/03(Sun) 18時頃
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[ 少女は、不器用ながら。 辰巳の手を握り、歩いて行く。 口数は少なかったけれど、あらゆる場所へ。
だれもいない公園や、 だれもいない図書館。 だれもいない水族館に、 だれもいない林。
……彼女は、それなりに、たのしそうだった。 けれど。 ]
(33) 2019/02/03(Sun) 18時頃
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[ どうしても、彼女が行きたがらない場所が。 ふたつ、あった。 一つは、病院。もう一つは、小学校。
その前を通ろうとすると、彼女の様子が、 まるで、雨に濡れた子犬のようになる。 ]
……大丈夫ですか。
[ そう告げたが、彼女は首を横に振る。 なんだろう、と首をかしげてみるも。 行きたがらないということは、 此処に彼女の怯える原因があるのだな、 そう、思った。* ]
(34) 2019/02/03(Sun) 18時頃
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―電車の中―
ゴンッ。
[額に硬い物が当たって目を開いた。顔を上げて周囲を見渡すと、未だ電車の中。]
あれ、さっきのは……夢? ここも夢の中のはずなのに……。
[暫く頭をひねっていたが、夢の内容を思い出してひとつ溜め息をついた]
あの時、何か言えていたら変わっていたのかなあ……。
[強い眼光の少女。綺麗な黒髪のおさげと、赤縁のメガネが似合っているクラスメイト。大人しそうな顔だけど、誰よりも強い正義感と自分の意思を持っている人。自分とは全然違っていて、密かに憧れていた。 そこまで考えて、再び口から深い溜め息が漏れた]
はあ……。何だか私、「密かに」ばっかりだな……。
[再び俯く。その時、額に硬いものが当たって目を覚ましたことを思い出した。]
(35) 2019/02/03(Sun) 19時頃
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…。
[ 握りしめていた手を、ゆっくりと離して辺りを見回す。 …何も起きていない。
先程と変わらない様子にホッと息をつき、歩き出してみる。 自由に行動ができる。夢の中に慣れてきた証拠だ。
気分も明るくなってきた。
…所謂"やけくそ"という感情だが。]
寂しい所だな…というか、この電車に車掌はいるのか? 行く所も無いしなぁ…行ってみるか。
[そう呟き、車両の扉をガラっと開けた。
ついでに、まともな誰かと合流出来たら良いのだが…。 ]
(36) 2019/02/03(Sun) 19時頃
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[ガサガサと学生鞄を漁る。出てきたのは、朱色のスケッチブック。]
あ……。これ、ずっと入れてたんだっけ。
[ページを捲ると、オリキャラの図案や衣装。背景に使えそうな風景の描写。それに、いくつかの言葉が書かれていた]
この子のお話も、ずっと続きが描けていないままだなあ……。
[呟きながら、そっと笑顔の少女の絵に指で触れた。このスケッチブックは自作の漫画のネタを描き貯めているものだ。今描いているのは、明るくて前向きな女の子の冒険もの。]
(37) 2019/02/03(Sun) 19時頃
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[雛子の趣味は、漫画を書くことだった。こうやって物語を作っている時は、明るく前向きな自分になれる気がするから。これも、周りには秘密にしていることだからこっそりではあるのだけど。]
そうだ。ここに、何かネタになるものはないかな。
[夢の中の電車だもの。何か素敵なものがあってもいいはず。それに、ここには両親も友達もいないから、好きなだけ描くことができるだろう。先程よりは少し明るい気持ちで、きょろきょろと辺りを見回した。]
とりあえず、車窓かな。
[後ろを見た雛子は、そう言ってひとり頷いた。桜舞い散る車窓は、とても幻想的で絵になる。主人公が冒険する舞台にも丁度いいだろう。 そんなわけで、とりあえず駅につくまでの間、雛子は絵を描いて過ごすことに決めたのであった。*]
(38) 2019/02/03(Sun) 19時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2019/02/03(Sun) 19時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2019/02/03(Sun) 19時頃
|
[ 扉を開けると、前の車両とさほど変わらない光景だった。]
よし、何もないな。
[ キョロキョロしながら歩く様は、傍から見たら不審者そのものである。人がいなくて良かったと心の底から安心する。
…と思ったら、人がいた。>>37 どうやら絵を描いているようだ。窓の景色でもスケッチしているのだろうか。自分も芸術系の人間なので、少し彼女に興味が沸いた。
何を描いてるのだろうか?絵柄は? そう、芸術人間故の好奇心である。 ]
(39) 2019/02/03(Sun) 19時半頃
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[いつもなら思い留まるが、ここは夢の中だ。 相手が女子学生だろうが、話しかけてみる事も容易い。 しかし、どう話しかけてみようか。]
窓の景色、綺麗ですね。描いているんですか?
[絵を描いている女子学生へ穏やかに声をかけてみた。
馬鹿、ナンパ男と一緒だ、幾ら夢の中とは言えもう少し話しかけ方という物があっただろう。これだから喋り方が苦手とか言われるんだぞ。
イアンは自分の話しかけ方に後悔したのだった。 **]
(40) 2019/02/03(Sun) 19時半頃
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───いつだって 手にした“何か”より 失くした“何か”ばかりだ
(41) 2019/02/03(Sun) 20時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2019/02/03(Sun) 20時半頃
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― 回想 ―
[ 夢、といえば聞こえは言いけれど、「歌手になりたい」なんて、荒唐無稽な戯言と同じだった。……そんなこと分かっていたし、今でもそう思う。けれど、 ]
さとみね、――くんのこと好きだよ! だから、泣かないで。
[ あの子が笑ってくれるなら、また、歌を聴いて元気になってくれるなら、それで良かった。 ……夢を諦めた時、その思い出も記憶の底に沈んでしまったけれど。 「彼」の名前も姿も遠い過去に置き去りにして、そっと、蓋を閉ざした。
もう、そんな記憶に意味などないのだから。*]
(42) 2019/02/03(Sun) 21時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2019/02/03(Sun) 21時頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2019/02/03(Sun) 21時半頃
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[───ガタン───ゴトン。 独特のリズム、窓の外に流れる風景、妙に温いシートの感触。緩やかに揺れる感覚に目を開ける。]
電車? どこだ、ここ。
[目だけで車両を一瞥すると、視界に入った路線案内には見覚えのない駅名が並んでいて、終点には”まどろみの” 乗客は他に───居ただろうか。]
あれか……神隠し。
[この歳でそんなものに巻き込まれるものかと疑問も浮かぶし、物の怪の類に近寄った覚えもない。 強いて理由を考えれば。]
気紛れ、だな。
[神とか悪魔の類は総じて気紛れと相場が決まっている。 シートに腰を浅く駆けて大股広げて脚を投げ出し、過熱式の煙草を口に銜える。 独特な匂いが辺りに広がった。]
(43) 2019/02/03(Sun) 21時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2019/02/03(Sun) 22時頃
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[ 周の返答に彼女は困惑気味に見えた。 >>31 もしや、この夢は出てくる人間や常識なども 現実に近いものなのだろうか……。 だがそれに合わせるにしても、二つ目の質問については どうしてものか……と自分を見直すと ちょっとした外出時に使っているショルダーバッグ、 それと普段から使用している腕時計が目についた。 ]
ええと、今は……あら?
[ おかしい。そう思った。 時刻は自分が眠りについた23:30頃から ほんの少したってはいるが、秒針の動きがおかしい。 普段よりとても、 ゆっくり、ゆっくりと動いているのだ。 ]
……ごめんなさい、時計、壊れてるみたい。
[ そう言って、時計を彼女に見えるように向ける。 *]
(44) 2019/02/03(Sun) 22時頃
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ありゃあ、ほんとだ。動きがヘンですね。
[ >>44 向けられた腕時計は、なるほど、動きがゆっくりしすぎている。]
ありがとうございまーす。 あ、ところで……お姉さん、これからお仕事ですか?
[ ぺこりとお辞儀して、いつもの癖で話題を繋いでしまう。 さすがに通勤時間ではない気がするけれど……。まあ、講義をサボるなら時間はたっぷりあるし、世間話くらいはできるだろう。 *]
(45) 2019/02/03(Sun) 22時頃
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[ 結局のところ、彼女はかなり長い間。 このまどろみの世界にいた。 ……普通の人ならば、目を覚ます筈の時間にも。
……後でゾーイに聞いて分かった事だが。 彼女は、かなり長い間、昏睡していたらしい。 学校生活……そこでの出来事で、 彼女は、人生に、全てに絶望して。 病院を嫌がったのは、目覚めることへの怖さから。
……けれど、彼女は、次第に。 時折ではあるが、笑顔を見せるようになった。 ]
(46) 2019/02/03(Sun) 22時頃
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[ ……けれど、と思った。 此処で過ごす時が長くなるとともに、 彼女はここから現実に帰る事実を認めたがらなくなる。
……ここにいたい。 つらい現実にいるくらいなら、 ずっと夢を見ていたい。
あの時は、私は大変困惑した事を覚えている。 この世界に、現実の人がずっといてはならない。 それは、この世界の理だったのだから。
……私は、彼女の手を取って、歩き出す。 ……彼女が嫌がった場所、病院と小学校へ。 当然、彼女は嫌がったが……それではいつまで経っても、 忘れ物は見つからない。* ]
(47) 2019/02/03(Sun) 22時頃
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[ 礼に短く返事をしながら、腕をおろす。 するとこれから仕事か、と聞かれ >>45 思わず苦笑した。 ]
流石に、夢の中まで仕事には行きたくないわね。 ……時計がおかしいのも、夢の中だから……?
[ 普段よりも素直に言葉が出る。 そして自身の「夢の中」という言葉にふと 時計の針がおかしいのもそれが原因なのでは? と考える。 時計のさす時間自体は恐らく、 現実のものと大して変わらないのではないか。 **]
(48) 2019/02/03(Sun) 22時半頃
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……へっ?夢の中?
[ >>48 返答に、思わず素っ頓狂な声を上げる。……言われてみれば、服装のことと言い、家を出た記憶がさっぱりないことと言い、夢の中と言われれば合点の行くことは多い。 ]
じゃ、じゃあ、お姉さんとあたしは夢で会ってるってこと!?
[ 歌手になるよりも非現実的なことが起こった現状に、ひたすら狼狽えるしかできない。……なんだか、急に不安になってきた。 *]
(49) 2019/02/03(Sun) 23時頃
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ああ、そういう。
[偶にそういう不思議なものに触れることもあるが専門家というわけではない。 一体これが何なのか理解できているわけではない。 夢───そういうこともあるのか、と。 聴こえてきた女の素っ頓狂な声で腑に落ちる。]
ま、どうでもいいことだな。
[一体、何者がどういう理由でこんな場所に呼んだのか知らないが。 一体、これにどういう意味があるのか、それぐらいは教えてほしいものだと、思うのであった。]
(50) 2019/02/04(Mon) 00時半頃
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[ ……結局、答えは。 彼女が怯えて入ろうとしなかった、 「病院の中」にあった。 彼女の気が変わったのは、いつのころだろうか。 逃げた、夢の中だったけれど。 何がそうさせたのか、分からない。
……ただ一つ言えることは。 夢の世界は、いつまで経っても、夢であると言うこと。
そこにいる限りは、何も生まれない。 悲しみから逃げられても、喜ぶこともないだろう。 忘れたものを取り戻すこと。 それすら忘れてしまう前に、見つけなければ、 綺麗な桜の花でさえも、恐ろしいものに映るかもしれない。 ]
(51) 2019/02/04(Mon) 00時半頃
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[ 病院の中に、答えはあった。 彼女が見た、アルバム。 親との思い出の数々。 ]
……貴方のお母さんは、どんな方だったのですか?
[ 何気なくそう聞く。 明るくて、楽しくて、ちょっと料理は下手だけど、 それでも、理想のママだ、と。 それは、素敵なことだと思った。 けれど、学校での虐めがあってから、 そんな、大事な人がすぐそばにいたことさえも、 分からなくなってしまったのだろう。 ]
(52) 2019/02/04(Mon) 00時半頃
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[ 病院の中にも、ネガティブな感情しかない。 彼女はそう思っていたけれど、そうとは限らなかった。 「大切な母との思い出」が、そこにあった。
それを思い出したことで、 彼女もまた、現実に戻ることが出来た。
ゾーイに聞いたところによると。 現実であと1日でも長くいたら、命が危ない。 そんなところまできていたらしい。
なにより、彼女がまだ生きているということ。 それは、何より良い知らせだった。** ]
(53) 2019/02/04(Mon) 00時半頃
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[どれだけうんざりしていようとも、ぼくはまだ死ねないらしい]
(54) 2019/02/04(Mon) 11時半頃
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[心が傷付くのは簡単なのにね、身体はどうにも頑丈みたいだ。 死にはしないとわかっていて、でも死んだらいいなぁなんて思いながら右手首に引いた幾筋もの痕をリストバンドで隠しながら、三回、まばたきをする]
早く死にたい さんじゅうまで生きてたくない
どこだよここ ぼくの願いがかないましたか?
[寝るときはいつも思うよ、このまま死ねたらいいのにねって。 二度と目覚めなければいいのになって。 そんなこと起こりはしないとわかっていて、惰性がぼくの呼吸をまだ止めないでいるのを、いつもあーあって思いながら目を覚ます毎日。 ぼくは今日も死んでないから生きています]
(55) 2019/02/04(Mon) 11時半頃
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[きょろりと周りを見回して、座席から立ち上がりねこみたいに伸びをする。 電車だ。>>17窓の外には桜。>>1どこまでも青い空。 電車なんて日常で乗らない。見える景色も知らない。 どこだよここ。くちにした問いを再び心のなかでつむぐ。 隣の車両へ続く扉を開けようとして、>>49不意に聴こえた女のひとの声に、ああ夢かぁと抵抗もなくひとり納得したり。 扉を開ければ>>50煙草を銜えたおいちゃんの姿が見えるかな?]
ねー、イマドキ電車って禁煙じゃないの? 怒られないの、いいの?
電車とか普段乗らないから知らんけど
[近づけば煙草のニオイ。わー、おっとなー。 というか、おいちゃん座ってるのにでっかいな! そんなことを心のなかで唱え、特に警戒されないなら、おいちゃんの隣一人分くらいあけたところに座るんだけどな*]
(56) 2019/02/04(Mon) 11時半頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/02/04(Mon) 11時半頃
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ぁあ?
[気がつけばガキが一人。 さっきまで居なかったような、元から居たような。]
いいんだよ。 火も使ってねぇ。 副流煙もねぇ。 誰に文句を言われる筋合いもねぇよ。
[強いて言えば匂いがある。が、香水も禁止していない、口が臭くても乗れる。その事実を鑑みればそんなのを理由にするのは喫煙者を迫害したいだけの差別主義者だ、屁理屈を並べることもできる。 勿論、これが普通の電車なら自重しているが。]
(57) 2019/02/04(Mon) 12時半頃
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そんなことよりよ。 お前、なんでこんなもんに乗ってるんだ?
[神隠しか夢かわからないが真っ当な現実には思えないし、一体どこへ行くのかもわからない。 きっと何かしらの意味はあるのだろうが、今のところ皆目見当もつかない。]
どこに向かってんだろうな、こいつ。
[続いた言葉はただの独り言。 こんなガキがその答えを持っているとも思えないし。 ガキの顔に視線を送ることなく窓の外に流れる桜の花びら目で追っていた。]
(58) 2019/02/04(Mon) 12時半頃
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おいちゃん、なかなか人相悪いね あんまスゴまないほーがいーんでない?
でっかいし、けっこーこわいよ
[煙草の詳しいことはわかんない。燃やす煙草に比べたらニオイもケムリも段違いなんだろうけど、馴染みのないコドモにとっては煙草のニオイはニオイなのであった。 出しているのが煙ではなく蒸気だとかも知らないしね。 自分じゃ嗜まない煙草やコーヒーや香水って、ニオイ結構気付くよ。そんなもんだよ。 会話なんだか感想なんだかな発言をしつつ。 >>58そんなことより、と言われれば、見上げながら首を傾げた]
(59) 2019/02/04(Mon) 14時頃
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えー、なんでだろ、よくわかんないな? 気付いたら乗ってた的な? さっき聴こえた気がするけど、夢なんじゃない? 窓の外、二月に桜って、あからさまに現実感ないしさー
どこに向かってよーがあんま興味ないかなぁ ぼく的には、夢のなかで知らないおっちゃんと出逢ってる感じだし そのうち目が覚めるんじゃない?
あ、ぼくはメイね、中学三年ね、おいちゃんは?
[視線の合わないおいちゃんに習って、自分も流れる景色を見る。 まぁのどかでいい天気ですこと]
(60) 2019/02/04(Mon) 14時頃
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うるせぇよ、ほっとけ。
[人相の悪さは重々承知している。 伊達に十何年も裏路地で仕事をしていない。 昔はこれでも、なんてそれこそ昔話だと続きの言葉は口を突かず。]
なら吸ってみるか?
[嗜んでみれば気にならなくなるんだろ? なんて、明らかに思春期真っただ中のガキに対して大人としてのモラルも何もない。 言って、目の前のガキが素直に吸うとは思ってなかったが。]
(61) 2019/02/04(Mon) 14時頃
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……よく喋るガキだな。
[二月の桜。確かに季節感も何もあったもんじゃない。が、割と”こういった類”にも何度か触れているせいか、どこかそういうのも有りだろうと受け容れていたが、こんなガキが混乱も何もないとは少し驚いた。]
メイ、ねぇ。 どこぞのアニメかよ。
俺は”フカザワ”だ。
[名乗ったのはいつもの偽名。 初見の相手に本名は伝えない、なんて身に染みた癖はたとえ夢のなかでも変わらないらしいと内心で苦笑いを浮かべる。 というか、夢だからなのか知らないが初見で名を名乗るものかと少し呆れつつ。]
っていうかお前、随分と落ち着いてるな。 怖くねぇの?
[それは自分のことか、それともこのシチュエーションか。]
(62) 2019/02/04(Mon) 14時頃
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おいちゃん、中三と名乗ったJCに煙草勧めちゃうとか、 実はおもしろいひとだな?
でもわりと純粋においしくなさそうなんで、遠慮しておきます ありがとね、ぼくに社会勉強はまだ早かったよ はちみつりんごフレーバーが出たらその時は教えてね はちみつゆずでも歓迎するよ
[よくしゃべる、との評価が聴こえれば、うひひと楽しげに笑う]
そうそう、そのアニメが由来らしいよ 五月うまれのメイちゃんですよ
フカザワさん? でもおいちゃんって呼びかたで馴染んだから、おいちゃんって呼ぶね 他においちゃん的なひとが現れたらフカザワさんって呼ぶかもだけど
(63) 2019/02/04(Mon) 15時頃
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[留まることのないおしゃべりは、しかし>>62続いた言葉にきょとんとまばたきをして、止まる。 少し、考えて。 膝上のプリーツスカートから伸びるひょろい足をぷらぷらさせながら]
いやぁ、ぼく、逆に落ち着きなくなくない? それに怖いって感覚はよくわかんないんだよねー 夢だなって思ってるし 仮に死んだところで困ることもないし
おいちゃんは? 怖い?
[視線を合わせようと、顔を覗き込む*]
(64) 2019/02/04(Mon) 15時頃
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……?話し声がするような……?
[ >>50 >>56 近くの車両だろうか、少女らしき声と男らしき声がする。話し相手が気づいているかは分からないが……。 ]
夢の中……って、ことは……えっと……
[ 頭がこんがらがってきた。今まで夢に知り合い以外が出てきたことなんて、一度もない。いわゆる予知夢や明晰夢のような、都市伝説だとしたら、普通に怖い。 ]
……ね、ね、お姉さん、一緒に探索しない?
[ つい、甘えるようなことを言ってしまう。了承してくれるだろうか。 **]
(65) 2019/02/04(Mon) 16時頃
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歳なんて関係ねぇだろ。 吸いたきゃ吸えばいい。 嫌なら……って、はちみつは知らねぇな。
[チョロレート風味やペッパー博士なんかはあるが。 気が進まないならわざわざ勧めることもない。]
おいちゃんて、俺はまだ……いやいい。
[JCから見れば多少の歳の違いなんて関係なく”おいちゃん”であると諦める。 それにしても馴れ馴れしく”おいちゃん”なのに、名前で呼ぶときはフカザワ”さん”なんだな、と小さく笑む。]
(66) 2019/02/04(Mon) 16時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2019/02/04(Mon) 16時頃
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確かに、落ち着きはねぇな。
[足をプラプラとさせる様子を見て呆れるように。 それからが「怖い?」と聞かれて表情も変えずに覗き込んできた顔を見る。 そして苦笑いと共に不満を漏らす。]
あ?誰に言ってんだよ。
[だが軽い言葉の中に引っ掛かりを覚え、ガキの目に視線を合わせる。 探るように、何かを読み取るように、深く覗き込む。 それから瞬き二つ程度の間を空けて口を開く。]
……なるほど。 ガキらしくねえ、つまんねぇ目をしてやがる。
[どこかくすんだ目。 それが何か、なぜそんな目をするのか知らないし知ったことではないが。 なるほど。まるで自分とは共通点の無さそうなものだと思ってはいたが、そうでもないらしい。]
(67) 2019/02/04(Mon) 16時頃
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だからー、あんまりスゴまないほーがいーって 誰に言ってるってフカザワっていう人相悪めのおいちゃんにだよ あんま倫理とか道徳とか気にしなさそーで、 笑うとちょっとかわいー、でっかいおいちゃんだよ それ以上のことなんて知らないもん
おいくつでいらっしゃるの?ご職業は?ご趣味は? なんてねー
[>>66ちらっと笑ったのはちょっと可愛かった。 でもそのあとにまた「あ?」なんてスゴんじゃうのは可愛くなかった。 彼の眼鏡、ガラスを隔てた向こう側。会話してからはじめて視線がかち合ったけれど。 覗き込まれて、どきっとした。 トキメキ的なドキドキじゃないよ、後ろめたいとか、ひるむとか、相手をリラックス状態のゆるキャラだと侮ってたらクマだった、みたいな、そんなドキドキですよ。 やっべぇ相手はオトナだったじゃん、みたいな。 ぱっと視線をそらして、きもち姿勢を正して座りなおした]
(68) 2019/02/04(Mon) 17時頃
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……なんだよ別に、 おいちゃんだってつまんなそーな目してるじゃん
てゆーか、おいちゃんの言う“怖い”ってなぁに?
あのね、この状況で、いったいなにに恐怖を抱くのかなぁって、 わりと純粋にわかんなかったから、一般論を聞いてみたいだけで、 別にフカザワさんの怖いものを訊いてるわけじゃないよ?
しゃべってくれてもいいけど しゃべってくれるなら聞いたげるけど
[きもち揃えた足に、両手を置いて。話してくれるなら聞く姿勢**]
(69) 2019/02/04(Mon) 17時頃
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! そ、そうね、そうなるのかしら……??
[ まさか自分の発言が彼女にそこまでの 衝撃を与えるとは思っていなかった周は うろたえつつ答えた。 周と自身が夢で会っている―― >>49 ということは、彼女も夢を見ている最中なのだろうか。 「そういう設定の人物」なのかも知れないが、 彼女は実在すると考えた方が なんだか良さそうな気がした。 ]
(70) 2019/02/04(Mon) 17時頃
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[ 話声がする、という彼女の言葉に耳をすませば >>65 確かに、かすかに聞こえてくる。 あまりにも車内が静かだからだろうか。 ]
私達の他にも、誰か居るのかしら……。
[ 周が呟いていると、 彼女はすこし考えるようにしてから 不安げに提案してきた。 ]
そうね、私も丁度目が覚めるまで 色々見てみようかと思ってたの。 だから、大歓迎よ。
[ ふ、と微笑んでみせながら答える。 確かにこんな状況では不安にもなるだろう、 少しでも彼女の気持ちが明るくなればと思った。 **]
(71) 2019/02/04(Mon) 17時半頃
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倫理とか道徳で飯が食えるなら気にするぜ。
[暗に肯定した。 そういうものは生きていくのに糞の役にも経たなかった。 少なくとも自身の生きる世界では。 かろうじて義理とか法律は使い用によっては敵にもなったし味方にもなったが。]
職業はたんてーさん。 趣味は、そうだな……。
[チラリとそれた視線を追う。 さてさてガキ相手にそこまで踏み込んでいいものか少しだけ思案。]
ミステリーとかサスペンス、だな。
[本を開いて読み進めるジェスチャー。 実際にはフィクションではないのだけど。]
(72) 2019/02/04(Mon) 17時半頃
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大人はいいんだよ。 みんなそうなるんだからよ。
[昔ガキのころは誰だってキラキラした目をしていた。 それが身体が大人になり、心が大人になり、目がくすんでいく。 この少女はそうなるのが少しばかり早すぎる。]
”ふつー”はな。 こういう”普通”じゃないときって怖いもんだろ? わからないってことは怖いってことだからな。
[例えば明かりのない暗闇、情報の遮断された状況、他人の考えていることや、この先の未来。 人は”わからない”ことに恐怖を抱く。]
そうだな。 俺が怖いのは……酒と女だ。
[フっと口角を上げて笑う。]
(73) 2019/02/04(Mon) 17時半頃
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― 現在 ―
[ しばし、物思いにふけっていた。 過去のことを思い出すこと。 代行者という役割を与えられて、 随分と、「らしくない」行為だ、という、 そんな自覚はあった。
「変わったよね、辰巳は」 「最初の頃は従順だったのにー」
ゾーイの暢気な声が、耳に響く。 ゾーイは、自分の考えていることが分かる。 1から10まで全て、と言っても過言ではない。 まあ、当然といえば当然なのだが。
それに対して、辰巳はそうですね、と。 全くその通りだと肯定してみせる。 ]
(74) 2019/02/04(Mon) 19時頃
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……最初の頃は、役割を果たせば、 その人物がどうなったってかまわない、 そう思ってましたからね。
今は、なんとなくでも、分かります。 出来れば、すべて良い方向に進んで欲しい、と。
……でも、その答えは。 私や、ゾーイが提示するのではなく。 自分で探さねばならない、と。
[ まったく、難儀な理だ、とは思う。 それでも、良い方向へと願うのは、 彼自身、「変わった」ところだろうか。** ]
(75) 2019/02/04(Mon) 19時頃
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やったぁ!ありがとうございます! 大人のひとって、頼りになるぅ……
[ 微笑んでくれたことで緊張が解け、思わず距離を詰めてしまう。……が、はっと気付いて再び離れた。 そもそも、自分だって既に大人だ。大人気ないかもしれないが、一応は。 ]
やー、あの、夢の中で人と話すって、なんか、ほら、ホラーっぽくて……
[ 怪談話は別に苦手ではない。……ただ、それが作り話ならの話だ。実際に自分の身に降りかかるとなると訳が違う。 無自覚に相手に甘えてしまっている自分に気付き、照れたように頬をかく。 ]
と、とりあえず、声がする方……い、行ってみますっ?
[ まだ覚悟ができていないからか、声が上ずってしまう。うるさいと思われていなければいいが…… *]
(76) 2019/02/04(Mon) 20時半頃
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やっべぇウケる、ちゃんと応えてくれるんだ、ありがとー フカザワさん、見た目のわりに女子供にやさしーね? すげぇね、探偵って職業、マジで存在するんだ?はじめて見たよ 少年探偵団に立候補していい? わりと役に立つ自信あるよ、部活、陸上長距離だし走るの得意よ おさかな銜えたドラねこだって追っかけられるよ
[本を開くジェスチャーにはふうん、とあんまり興味なさげな相槌。 酒と女、という言葉には大げさに肩をすくめてみせる]
きゃーハードボイルドー ぼくにはわかんない怖さだわー 大人はみんなつまんない目をしてるって、夢も希望もないね
でもさぁ、逆じゃない? “普通”はわからない方が怖くなくなくない? だって“わかる”ほうがヤバいじゃん? あ、最近なんでもヤバいって表現してるから単語が出てこないや、ええと、
(77) 2019/02/04(Mon) 20時半頃
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あ、おぞましい、だ
(78) 2019/02/04(Mon) 20時半頃
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家族とか友達とか、クラスメイトとか近所のひととか わかってて知ってるひとの方が、おぞましくない?
知らないひとの方が楽だと思うんだよねー 例えば、いま、おいちゃんがぼくをキライになっても ぼくは全然つらくないし、傷つかないじゃん?
わからないってことは解放だと思うんだけど
[明かりのない暗闇はなにも見なくて済むから楽。 情報の遮断された状況は見えるものだけ気にすればいいから楽。 フカザワさんはぼくと価値観がだいぶん違うっぽいぞ、と、未知に触れた感じに、うひひと笑った]
(79) 2019/02/04(Mon) 21時頃
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夢とか希望ってのはガキが見るもんだ。 大人ってのはそれを通り越したから大人なんだよ。
[叶える者、破れる者。 どちらにしても夢を見る時期を通り越してから大人。 つかみ取った現実の責任ってやつ。 やはりまだガキはガキだな、そう思った瞬間。 軽いノリ、その笑顔に綴られた言葉に背中がゾクリとする。]
(80) 2019/02/04(Mon) 21時頃
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……へぇ
(81) 2019/02/04(Mon) 21時頃
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そうだな。 よくわかってるぜ、お前。
[知れば待っているのはおぞましい結末。 愛した人の裏切りや、信を置いた友人や部下の裏切りと。 知らなければ、わからなければよかったことの多いこと。 それでも、人は知ろうとするわからないことに恐怖し耐えられない。 だから、自分の様な人間が必要とされる。]
ま、お前の言うことも一理ある。 真実を知るってことはそうだな。 おぞましいことにも目を向けるってことだ。
たまにいる、こういう奴、ガキのくせに世界の歪さに触れた奴。もし暗闇を怖くないというなら、暗闇に抗う方法を既に身に就けてしまっているということ。 そういう奴は大抵はこちらの世界に転がり込んでくるか。 それとも────。]
(82) 2019/02/04(Mon) 21時頃
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あー……そっか、探偵ってそうだよね、 知ったり、明るみにしたり、わかったりする為のお仕事だもんねぇ
じゃあおいちゃんは、皆よりおぞましいものいっぱい見てきたんだ? え、それめっちゃ大変じゃね? いいこいいこする?
[避けられないなら、彼の背中のまんなか辺りに掌を伸ばし、労わるようにさするんだけどな。まぁ避けられても気にしないぜ。 >>80告げられた言葉にふむりと頷き、眼鏡の向こうを覗き込むように身体を傾けながら]
じゃぁフカザワさんも通り過ぎてきた夢や希望があるんだ? 特に夢も希望もないぼくは進路の参考したいから、 どんなものだったか訊いていーい?
おいちゃんは、どうやって大人になったの?
(83) 2019/02/04(Mon) 21時半頃
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[こんなことを訊いておきながら、まぁ、ぼくは大人にはなりたくないのです。 というより、大人になる前に死にたいなぁっていつも考えているのです。
──この夢のなかでも、そうなんだろうなぁ、って**]
(84) 2019/02/04(Mon) 21時半頃
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あら、ありがと。 ……そうね、こんなに鮮明な夢で、 同じ夢を見ている人間が他にいるって…… ホラー系の物語でありそうだものね。
[ 元気を取り戻したような彼女に笑みが零れる。 中々、コロコロと表情の変わる可愛い子だと思った。 すると、また別の提案をされる。 >>76 だがどこか緊張しているように感じられた。 ]
それも良いけど……そうね。その前に。 私はマコト。 貴女の事は、なんて呼べばいいかしら?
[ 名前や呼び名も知らない相手と 行動を共にするのは少々面倒だろう。 その間に彼女の緊張も程よくなればいい、というのと 何気に自分も、こうして話していることで すこし気分的に落ち着くところがあるから、 という理由なのだが。 **]
(85) 2019/02/04(Mon) 21時半頃
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さてどうだか。 所詮は他人ごとだ。
[メイが先に言った通り。 知らない人、何も関係ない人、そんな人たちの暗闇なんか自身にとっては暗闇でもなんでもない。嫌いも好きもなく、虚構も真実もない。 だから、おぞましいと思う感覚も共有はできない。]
夢? あったかなそんなもの。
[背中を擦られながらふと考える 失ったもの、いつか幼い日に見た漠然とした夢や希望。 そういうものもあったかもしれない。 夢とも呼べない、既に失われ思い出すこともできない遠い憧憬か。]
(86) 2019/02/04(Mon) 22時頃
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ねぇな。 あったらこんなにはなってねぇさ。
お前も無さそうだな、確かに。
[きっとこいつは夜の人間になるだろう。 或いはそのまえにこの世界から消えてなくなるか。 中坊となればこの世におさらばするのも珍しくはない。]
ま、もう少し大人になって食うに困ったら訪ねてこい。 仕事ぐらいは見つけてやるよ。
[何があったか知らないし、別に知りたくもない。 ガキ一人が死のうが関係ない。 それでも生きようっていうならその手段ぐらいは教えてやる。]
(87) 2019/02/04(Mon) 22時頃
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まあ……物語なら、作りものなんですけどねー。
[ その言葉はどこか寂しそうに、……どこか、後悔を滲ませて響いた。 >>85 と、相手が名乗る。……かっこいい名前だな、と思った。]
あたしですか? さとみです!大学生してます! よろしくお願いします、マコトさん。
[ キャバクラでバイトをしていることは黙っておく。知られて困るものでもないが、わざわざ口にすることでもない。 本当に、身の回りにこんなお姉さんがいてくれたらな、と……本当に取り留めのない思いが、頭を掠めた。*]
(88) 2019/02/04(Mon) 22時半頃
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[ 引き戸に手をかけ、向こう側を覗いて様子を見る。マコトが何か言っていたなら、軽い返事程度ならしただろう。 ]
……あ、あの人……
[ 知り合い、と言うよりは、客だ。バイト先でよく見かけた「フカザワ」と名乗る渋い男性に、よく似ている。 見知った顔に少し安堵したのもつかの間、移動をためらってしまう。 …… >>83 少女がそばにいる。しかも仲睦まじそうだ。]
親子……?じゃ、無い……よねぇ……?
[ ぽつりと呟いた言葉が、マコトに聞こえたかどうかはわからない。 ]
(89) 2019/02/04(Mon) 23時頃
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― 回想 ―
え〜フカザワさんって、探偵なんですか〜!? すっごーい!
[ 相手がどう返したかは覚えていないが、まあ、普段は客の顔すらそんなに覚えないのがさとみだ。大抵は馴染みの客であれ、テキトーなことを言って話を合わせている。 ……けれど、フカザワのことはよく覚えていた。 ]
……フカザワさんには、なにか、見えてるっぽいですね。 じゃあ……気のせい、とかじゃないんだ。
[ いつだったか。亡くした愛犬の霊について、指摘されたことがある。……身の回りで、事故が相次いでいた時期のことだった。 さとみに痴漢を働いた男や、嫌がらせに足を引っかけたバイト仲間が次々に傷を負っていたが、特に、さとみに害が及んだことはなかった。]
……なんで?あの子にそんなこと頼んでない。 あたしのために不幸になれなんて、誰にも、一度も言ったことない……!
[ 思わず、取り乱したことを覚えている。 愛犬の行いを、物語のように感動できるほど、さとみはロマンチストにはなれなかった。 自分が悪霊にしてしまった、とすら思った。……相手は果たして、どう返しただろうか。 *]
(90) 2019/02/04(Mon) 23時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2019/02/04(Mon) 23時半頃
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皆様、ご参加ありがとうございます。
開始時期についてアナウンスいたします。
【2/5(火)の23:00】に人数を確定し、
【同日23:30】に開始いたします。
開始まで残り24時間を切りましたが、引き続き、
5日の23:00までは募集をしております。
参加を希望する方がもしいらしたならば、お早めにご入村ください。
参加者の皆様は、引き続き交流をお楽しみ下さい。
(#7) 2019/02/04(Mon) 23時半頃
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─ 回想 ─
落ち着けよ”タバサ”
[その細い手首を掴んで強く引く。 少々強引だが取り乱した人間はまずその意識をどこかに向けさせえるのが効果的だ。 ぐっと握った手首を話さないまま座る様促す。]
俺は「犬だ」って言っただけだ。 それがお前の犬かどうかはしらねぇ。
[多少そういうものが見えることがある、それだけ。自分は探偵であってそっち方面の専門家じゃない、はっきりと何が原因とかそんなところまではわからない。]
別にいいじゃねぇか。 自業自得だろそいつら。
[バイト仲間が怪我してこの店が回らなくなるっていうのならそれは問題なのだろうけど。 話を聞く限りこいつに悪意を向けたりオイタをしたような奴らばかりなのだから、タバサが憤慨するようなことじゃない様に思えた。]
(91) 2019/02/04(Mon) 23時半頃
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[ 突風が吹く。 思わずその方向を、目を細める。 ]
……これは、また……。 一筋縄ではいかなさそうですね。
[ 風を感じたとき、彼は、 人が入ってきたことを知る。 抱えていた思いまでは分からないが、 それでも、今までの静かな空気が変わるのが分かる。 例えるならば、コーヒーにミルクを垂らしたような。
世界とは、少しの因子でこんなにも変化が訪れる。 それは、力学上で言うバタフライ・エフェクト、 とでも言うべきだろうか。
この世界は、そんな影響で成り立っているのだろう。* ]
(92) 2019/02/04(Mon) 23時半頃
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― 回想 ―
[ 作品の展示会にて。
西洋系から東洋系まで、どれもこれも繊細な美しさを称える人形ばかりだ。
…自分の人形が、水ぼらしく見える程に。]
(93) 2019/02/05(Tue) 00時頃
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……っ、だって……
[ >>91 腕を引かれて、その暗い眼差しに意識が向く。自然と、ポロポロと涙が零れた。]
それでも……それでも、あたしがちゃんとしてたら…… あ、あの子が、あの子がわざわざ、傷つくこともなかった……
[ 人を傷つけるのはいけないことだ。……愛犬は、ジョンは穏やかな老犬だったし、それが自分のために獰猛な獣と化したと思えば、いたたまれなくなる。 いつだって、そうだった。要領が悪い自分のせいで…… ]
(94) 2019/02/05(Tue) 00時頃
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[ 誰かが、代わりに傷ついてきたのだから。 ]
(95) 2019/02/05(Tue) 00時頃
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─ 回想 ─
だからお前の犬かどうかわかんねぇし、 その犬が悪さしてるとは限らねぇだろ。
[だけど気持ちはわかる。人は無関係なもの同士をつなぐ“何か”があれば、そこに関係性を見出してしまう。そうなのだと思い込んでしまう。 犬がいるなんて軽率に口にした自分にも責任はある。]
おーけい、じぁあこうしよう。
[今度はタバサの手首、ではなくその腰に手を回して体ごと引き寄せる。まるで酔っ払いのタチの悪い振る舞い。 それからニヤニヤと笑みを浮かべて顔を寄せていった。]
(96) 2019/02/05(Tue) 00時半頃
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……!?
[ >>96 腰を抱き寄せられて、思わず狼狽える。さっきの瞳が間近に見えて、余計に心臓が跳ねた。 ]
ご、ごめん、なさい…… お仕事中なのに、あたし、パニクっちゃって……
[ 柄にもなく赤くなりながら、素の表情で言葉を紡ぐ。 彼氏がいなかったわけでもないのにドキリとしてしまったのは、相手から漂うアウトローめいた香りのせいだろうか? ]
……っ、ち、近いですよぉ……
[ 思わず顔を逸らしてしまう。……「誰か」に胸がときめいたのは、これが久しぶりだった。 **]
(97) 2019/02/05(Tue) 01時半頃
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[ この美しい人形たちは高額でも欲しいと思わせる程の魅力がある。
自分の人形には、まったく魅力を感じない。 …こんなの、教われば子供でも作れる。
「地味だよな」 「なんか、呪われそうな人形だ」
仲間にそういわれても無理が無い、その通りなのだから。
嗚呼、なんて魅力が無い無機物なんだ。**]
(98) 2019/02/05(Tue) 02時頃
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他人事をちゃんと自分と切り離すのって、なかなかムズくない? おいちゃんは流石のプロフェッショナルなんだねぇ、えらいえらい
[>>86いいこいいこを避けられなかったのに便乗して、えらいえらいを追加でさすさす延長しておいた。 夢、という単語に考える横顔に視線を向けながら。 でも考える余地があるってことは、まったくないって訳じゃないんじゃないかな?思い出せないだけでさ。ぼくなんて考えるとか頭の中を探してみるなんて思い付かないくらい、なんにもないもん。 と、心のなかだけで語りかけてみたりね。 そんな風においちゃんの反応を待っていたら、掛けられる言葉>>87。 掌を彼の背中から離し、大げさに肩をすくめた]
わあ、失礼しちゃいますことよ なーんてね、おっちゃんよりマジなんもないと思うよ 家と学校って狭い世界しかないしさ
(99) 2019/02/05(Tue) 09時半頃
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……おいちゃんやっぱり女子供に存外やさしーね? ノラねこはいっかい餌をもらったらその場所は忘れないかんね?
高校はいちおー決まってんの 県立の進学校で、十朱高校>>32ってんだけど
まー……お仕事見つけよっかなって思うときが来たらね おいちゃんの事務所に足を運んでみるよ そんときはよろしくね あとで名刺ちょうだいね
[仕事をする、探すというのは、自立すること、大人に向かうことだ。 そんな意欲が自分にあるかどうか、湧くかどうかは未知だけれど、そのときに思い出せるひとや場所があるのは、存外、救いになる気がする。 右手首のスポーツ用リストバンドに触れて、顔を上げた。 ──と、引き戸が動いた?>>89**]
(100) 2019/02/05(Tue) 09時半頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/02/05(Tue) 09時半頃
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─ 回想 ─
いいから……こっち向いて目ぇ瞑れ。
[強引にも狼狽えるタバサの顔を前に向けさせる。 ───あーあ、緊張しちゃって可愛いもんだねぇ。]
肩の力を抜けよ。
[こいつこの商売向いてねぇな──なんて思いながら優しくタバサの前髪を払って]
(101) 2019/02/05(Tue) 10時頃
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ペチンッ!!
(102) 2019/02/05(Tue) 10時頃
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[───なんて擬音では足りない程度の威力でデコピンが炸裂した。]
ッククク
[咬み殺すように、しかし堪え切れない笑いが漏れる。]
さて、お犬様と対峙しようかね。 会計頼むわ。
[タバサに危害を加えた、ついでにちょっとしたら憤りも覚えただろう。本当に何かしらがあるのか確かめられる。何もなければそれでよし、何かあったら───さてどうしようか。]
(103) 2019/02/05(Tue) 10時頃
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あのババァまだ生きてっかな……。
[今まで本物と呼べるのはあの妖怪ババァぐらいなもので、もし死んでたらアテがない。]
タバサ、一週間でケリつけてやる。
[金、は取れないだろうな。 飲み屋の姉ちゃん相手に慈善事業とか、また金庫番兼事務員にガミガミ言われそうで少しだけ憂鬱だった。]
(104) 2019/02/05(Tue) 10時頃
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─ 電車内 ─
[何故か14、5のガキに子供扱いされていた。 特に嫌な気分もしなかったからされるがままにさせて、そうだよプロはすげぇんだよ、なんて答えていた。]
寂しい青春だな。 好きな奴とかいねぇのかよ。 [人のことはとやかく言えないし、言うつもりもない。夢を見ることが良い青春とも言えない。]
頭はいいんだな。
[聞いたことのある学校。 ピンキリだろうが、その学校なら勉強はそこそこできるんだろう。問題なのはその歳で“頭がよすぎる”こと。ガキなんて少しバカなぐらいが丁度いいというのに。]
(105) 2019/02/05(Tue) 11時半頃
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……知ってるさ。
[猫も犬も人も、餌をくれる者に懐く。 楽に餌を得られることを知れば要らない苦労などしたくはない。 だから、そんな人間は───利用される。]
いいのか? おいちゃん悪い奴かもしれないぜ?
[甘い顔で落とし穴に嵌める、そんな人間は五万といる。そして自分がそうではないとは、言えない。 そうして、メイが顔を上げるにつられて自分もドアの方へと顔を向けた。目に入ったリストバンドは見ないことにした。]
(106) 2019/02/05(Tue) 11時半頃
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― 回想 ―
きゃあっ!?
[ デコピンをくらって涙目になる。ざわりと、嫌な気配がしたのも感じた。 ]
へっ?あ、んん??
[ 思考が追いつかない。……けれど、何となく察した。 「この人、助けてくれるつもりなんだ」と。 ]
1週間……。 あ、あの、でも、
[ 嬉しくはあった。見ず知らずの、しかもお水の自分の厄介事に首を突っ込んでくれるなんて、思いもしなかった。だからこそ、 ……怖かった。 ]
(107) 2019/02/05(Tue) 13時半頃
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け、怪我とかしたら大変だし、無理しないで!ほんとに!
[ 焦燥を隠せずに、袖にすがるようにして告げた。 また「あたしのせいで」と、泣くのはごめんだから。* ]
(108) 2019/02/05(Tue) 13時半頃
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― 電車内 ―
あっ
[ >>100 >>106 視線がこっちに向いた。思わず身を引いてしまったが、気付かれただろうか。 ]
マコトさん、知ってる人でした! でも……えっと、その……
[ ちら、と援助交際なんていかがわしい単語が頭を掠めたが、あのフカザワさんのことだ。そういうのには手を出さない気がする。 ……たぶん、そんな気がする。 ]
む、娘さん?妹さん?と一緒みたいで……
[ 疑惑を飲み込み、マコトにはそう告げておいた。 **]
(109) 2019/02/05(Tue) 14時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2019/02/05(Tue) 14時頃
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[自分のことを他人事みたいに切り離すのはぜんぜん難しくない。 でもぼくの生きねばならない世界では、他人とはある程度、いや、なかなか結構な程度に理解や共感をしないと色々とめんどくさいのであった。うんうんわかるよ、あいつ許せないよね、あの動画マジウケる、あっホントだこれめっちゃかわいくない? でもそれは息をするのと同じように、すべて惰性だ。反射だ]
さびしくはないなぁ、これでも友達多いし うちのクラス仲良いよ、文化祭も体育祭もめっちゃ盛り上がったし 再来週は卒業旅行でネズミの国に行くしねー 勉強きらいじゃないから苦にならないし 同じ高校に行く友達もいるし? 人見知りしないから、高校で友達出来ない心配してないし?
ひとから見たら、笑顔あふれる良い青春してるかもね
[ただそれらがぼくにとってなんの価値もないだけで。 絶望はしていないから、積極的に死ぬ気はない。だから自殺はしない。 でも生き続けるだけの希望もない。 今日もぼくは死んでないから生きています、そのくり返し]
(110) 2019/02/05(Tue) 16時半頃
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知ってるっていうわりに、失念してない? 餌をもらった場所は忘れないけど、行くかどうかはねこが決めるんだよ おいちゃんが悪いやつだったら? ぼくにひとを見る目がなかっただけっしょ
[うひひと笑って、ぴょこんと座席から立つ。 >>109明るめの髪がちらっと見えた。もしかしたら>>49>>56夢のなかだと声を上げてたひとかもね。 肩越しにおいちゃんを振り返りながら、扉のほうへと足を進める]
まー別にいつかおいちゃんの事務所を訪ねて、 そんでぼくが売られたりまわされたり殺されたりしても、 おいちゃんの世界もおぞましいと、ぼくがただ知るだけじゃんね
[てってこてってこ、かすかに揺れる車両を歩いていって。 抵抗がなければガラッと引き戸を開いてしまおうかな]
(111) 2019/02/05(Tue) 16時半頃
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ヘーイ、レイディース、アンド、ジェントルメン! きみたちも迷子かい!
(112) 2019/02/05(Tue) 16時半頃
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あ、ジェントルメンいなかった というかレイディースも年上さんだった
ナマすいません、ぼくはこの電車にいつの間にかぼっちで乗ってたJCですが! さっき第一村人じゃない乗客を発見して、事情を訊いていたところであります!
おねーさんたちは?
[きょとんと首を傾けて、ふたりの顔を見上げるのでした**]
(113) 2019/02/05(Tue) 16時半頃
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─ 回想 ─
あ? 誰がお前のために無理なんかするかよ。 ばぁか。
[縋るようにまた落ち着きを失うタバサに、冷たい目で言い放つ。呆れと苛立ちを混ぜ合わせて。]
いいから待ってろ。
[元は余計なことを言ったのが悪い。 偶然の事故をタバサの死んだ犬に結びつけたのは自分なのだから。]
(114) 2019/02/05(Tue) 17時半頃
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[丁度一週間後、同じ様に店の中でタバサに一枚の紙を差し出す。そこにはただ三文字『解決済』とだけ書かれていた。]
犬の仕業じゃねぇってよ。 狐だか狼だかが騒いでたらしい。 よかったな、悪いのはお前の犬じゃねぇ。
[そもそも荒唐無稽なお話。犬だの狐だの。常識的に考えれば有り得ない話をしている。 それでも、ただ、信じるも信じないもお前次第だけどな、と。そしてスッともう一枚の紙を差し出した。]
(115) 2019/02/05(Tue) 17時半頃
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【請求書】 調査費 1万x6時間x5日 300,000 タクシー代 15,000 食事代 27,000 諸経費 7,000 報告書作成 300 ─────── 合計 34万9千300円
(116) 2019/02/05(Tue) 17時半頃
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[ 物語なら。 >>88 その言葉に何か滲み出ているように感じたが、 深く踏み入るのは止めておいた。 無事名乗り返してもらい、宜しくね、と短く返す。 隣の車両へと移る引き戸に手をかけ覗く彼女にならい 後ろから覗いてみると、 下からぽつぽつと呟きが聞こえた。 ]
……?
[ 向こうに見えたのは男が一人と、少女が一人。 見たところ、人のなりはしている。 と、此方に視線が向く。 ]
(117) 2019/02/05(Tue) 17時半頃
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[ 知っている人、親族らしき人物と共にいる、 >>109 そう困惑しながらさとみは告げる。 さとみと男がどういった知り合いなのか、 男と少女の関係も気にならないわけではないが 周はさして重要ではないとした。]
! そ、うね、迷子かしら。 私達も、さっきそこで会ったばかりなの。 ……若しかして、 他にも同じ夢を見ている人もいるのかしら?
[ 少女がおもむろに此方にやってきたかと思えば、 勢いよく扉を開け声をかけてきた。 >>111 >>112 そしてそのまま流暢に話し出す勢いに >>113 戸惑いつつも答える。 最後はつぶやきに近かったろうか。 **]
(118) 2019/02/05(Tue) 17時半頃
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[それから、差し出した請求書の請求欄にボールペンで雑に打ち消し線をいくつも引いて、その下に書き込む。
特別割引 96%off 13,972円 & 一晩付き合え
そう書き上げてタバサの前に突き付ける。]
元々こっちは門外だからな。 ……大出血サービスだ。
[ニヤニヤとイヤらしい笑みを浮かべた。]*
(119) 2019/02/05(Tue) 17時半頃
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─ 電車内 ─
[───でもお前そのどれも楽しいと思ってねぇだろ。 言葉を飲み込んで目だけメイの動きを追う。 これ以上踏み込む必要はない、きっとこの少女もそれを求めてはいない。だから。]
……賢しいガキ。
[小さく漏れた。 決して褒め言葉ではないその言葉。 賢しくなければ生きていけない、そんなものは大人だけで十分なのだから。]
生きにくい世の中だな。
[大人もガキも、誰も彼も。]*
(120) 2019/02/05(Tue) 18時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2019/02/05(Tue) 18時頃
透明女子会 ヒナコがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(透明女子会 ヒナコは村を出ました)
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― 回想 ―
あっ、フカザワさん……!
[ その1週間、心配して毎日気が気ではなかったが、その顔 >>115 を見てほっとした。……言っていることは眉唾だったけれど。 ]
……って、30万……!?
[ そして請求書 >>116 を突きつけられて面食う。と、思ったら、 >>119 相手はボールペンで打ち消し線を引いて何やらさらさらと書いていく。 ]
一晩……。 まあ……それならいっか。初めてってわけでもなし。
[ まあ、本当にナニカに憑かれていたのかもしれないし。……心なしか、最近は肩が軽いし、無くし物も見つかりやすくなった。 何より、周りで事故は格段に減った。 ]
(121) 2019/02/05(Tue) 20時頃
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ありがとフカザワさん。 あたしもサービスしたげる。 ……後、良かったらまた指名してね♡
[ 最後はいつもの調子で、わざとらしく色目を使ってみた。 ……こういう類の男に「本気」になるのはヤバい。それくらいはさとみとてわかっている。 *]
(122) 2019/02/05(Tue) 20時頃
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― 電車内 ―
きゃー!?
[ 目を離してる間に >>111 ガラッとドアが開いて、 >>112 しかも大声で話しかけられて、思わず尻餅をつく。 ]
も、もう、びっくりしたじゃん……!
[ ジェントルマンいないし!ガールズしかいないし!!……と、突っ込もうかと思ったが、>>113 先に言われてしまう。 ]
じぇ、JC……!?わっっか!!
[ そして思わず、今言うことではなさそうな言葉が飛び出す。 ]
そ、そうそう!マコトさんの言う通りーって感じ!
[ >>118 マコトさんが説明してくれたので、それに便乗しておいた。 * ]
(123) 2019/02/05(Tue) 20時半頃
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─ 回想 ─
ばぁか、冗談だ。 いっちょ前に夜の女気取ってんじゃねぇよ。
[そう言って請求書に安物のライターで火を付けた。 燃え上がる前に手を離すとそれは灰皿の中で煌と燃え上がり一瞬で灰になった。]
……わりぃな……”ジョン”
[誰の耳にも届かない呟きと共に。]*
(124) 2019/02/05(Tue) 20時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2019/02/05(Tue) 20時半頃
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あ、やっぱりこれ夢って認識ですよね! ぼくらもそうだったんですよー
[ぼくら、で自分とおいちゃんを交互に指差して。 びっくりして尻餅ついちゃったおねーさんには、ごめんねって両手を差し出します。立ち上がるなら手伝うよ!]
そっちのおねーさんが、マコトさん? ぼくはメイちゃんで、あっちのおいちゃんがフカザワさん
まぁ夢だって確定してるわけでもないんですけどね! だれか状況説明してくれないかなー 車掌さんとか乗務員さんとかいるかなぁ?
(125) 2019/02/05(Tue) 20時半頃
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― 回想 ―
[ >>124 冗談だ、と答えたのが意外にも思った。……案外、優しい人なのだろうか? ]
わぁ、フカザワさん今のワルい男って感じしました! かぁっこいい……!
[ なんて口では言いながらも、記憶の端には「幼馴染」の存在がチラつく。 ジョンって名前をつけたのは、確か、あの子だった。 燃えていく紙を横目に、過去の思い出もこんな風に燃やしてしまえたら……と、亡き愛犬と、幼い恋と、青くて遠い日々を思い出す。]
(126) 2019/02/05(Tue) 21時頃
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[ 全て灰にできるなら、きっと、身軽になれるのに。 *]
(127) 2019/02/05(Tue) 21時頃
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[どのくらい時間が経った頃だろうか。不意に、後ろから男の人に声を掛けられた。>>40]
……?! は、はい。
[絵を描いているのかと聞かれて、慌てて頷いた。声が裏返ってしまって、思わず俯く。他のページが見えないように、スケッチブックの端をぎゅっと握り締めた。]
……。
[言葉がでない。初めて人に絵を描いているのを見られたので、緊張していたのだ。優しそうな人だけど、どう思っているのだろう。からかわれるのが怖くて、思わず逃げ出しそうになる。]
(128) 2019/02/05(Tue) 21時頃
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─ 電車中 ─
よぉ、……。
[と座席に腰を降ろしたまま片手を上げて挨拶を一つ。 見知った顔に”タバサ”と呼びかけてやめる。 源氏名で呼ぶような場所じゃねぇな、と。]
奇遇だなこんなところで。 そちらさんは?
[顎で指したのはタバサの横にいる女。 OLだろうか?年の頃は……タバサよりやや上か。]
(129) 2019/02/05(Tue) 21時頃
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[立ち上がりかけて、ふと憧れていたクラスメイトのことを思い出した。このままでは、彼女に「悪」と言われた時と何も変わらない。 それに、ここは夢の中だ。失敗しても、目が覚めれば無くなっているはず。 ずるく考えたら、少し気が楽になった。それでも、恐る恐る顔を上げる。]
桜が綺麗だったので、描きたいと思って……。 貴方も、絵を描かれるのですか?
[漫画のことは、流石に言えなかったけれど。でも、もしこの人も絵を描くのならお話してみたい。そう思ったのだ。*]
(130) 2019/02/05(Tue) 21時頃
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さとみちゃん、立てる?
[ 尻もちをついた彼女に体をかがめ窺う。 >>123 立とうとするならば手助けするだろう。 ]
えぇ、私がマコト。 メイちゃんと、フカザワさんね。 ……そうね、夢だと思いたいのかも。
[ 伝えられた名前を声に出しながら 少女と男の顔を見る。 >>125 ……なんだか瞳に生気がない?というか暗いというか。 まぁ、そんな人間もいる。 周はそう流すことにした。 *]
(131) 2019/02/05(Tue) 21時半頃
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― 電車内 ―
マコトさん、ありがと。
[ >>131 声掛けに感謝しつつ ]
えっ、優しい……!変な子って思ってごめん!
[ >>125 こちらも両手で差し出された手を握り、立ち上がる。変な子ではあるけれど、まあ、この年頃ならそんなこともあると納得した。中学生って、本当に色々ある。 ]
ど、どーも、フカザワさん。 あ、今はさとみって呼んでください。
[ >>129 客への対応は少し迷ったが、無難に挨拶しておいた。相変わらず渋くて胡散臭いなぁ、なんて思いながら、こういう場所が似合うなぁとも感じる。]
……ほんとに変な場所だね、ここ。
[ 窓の外の桜にようやく気付いて、ぽつり、と独りごちた。 *]
(132) 2019/02/05(Tue) 22時頃
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[ 絶対、引かれた。 >>128
ほら、驚いてるじゃないか。夢の中でも変な態度をとってしまうだなんて情けない…せめて夢の中では好青年でいたかった、だの後悔の言葉で頭が埋め尽くされた。
「返事もしてくれないだろう」と確信していたが、
彼 女 は 返 事 を し て く れ た 。>>130 ]
へぇあ…っ
[ 視線が泳ぎ、変な声が漏れた。]
(133) 2019/02/05(Tue) 22時頃
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だいじょーぶです! 自分でもぼく変な子だなってわりと思ってるんで!
[マコトさんの言葉から>>131もうひとりのおねーさんの名前は、さとみさんというらしい。 マコトさんとぼくの手をかりて立ち上がるさとみさんは、しかし。 おいちゃんが片手を上げるのに、ぼくもまたたく]
え、あっれ、知り合い?マジで? この電車の夢かっこかりって、そんなこと起こるんだ?
いやでもぼく的な知ってるメンツはこのなかにはいないしな? もっとだれかいるのかなぁ?
ちょっくら行ってきてみますね!
[>>132変な場所。その呟きにひるむことなく、特に引き留められたりしなけれぱ、さくっとしゅたっと次の車両への扉へぴょんと走って行っちゃうんだぜ*]
(134) 2019/02/05(Tue) 22時頃
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[ 落ち着け、焦る事は無い。此処は自分の夢の中だ。現実ではない、大丈夫だ、いや、せめて夢の中だからこそちゃんと会話を成り立たせろ。お前から話しかけたんだろうが。 ]
綺麗だよね。こんな絶景じゃあ…描きたくなるよね。
[ 窓の向こうを見る。相変わらず、息を呑むほどきれいな絶景だ。創作意欲も刺激もされるだろう。 ]
(135) 2019/02/05(Tue) 22時半頃
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[ どうやら、男と少女――フカザワとメイは さとみの考えていたような 関係ではなかったようだと推測する。 まぁ、親戚の、というのもあるかもしれないが。 ]
ええっ!ちょっとまって……私も行くわ!
[ 知り合い、という単語にサッと自身の知り合いを探しに 行こうとするメイに声を上げた。 >>134 さとみと行動を共にする、それを忘れたわけではないが 流石に子供を一人訳の分からない場所で 一人にするわけにはいかない。 メイがすでに移動を始めているのなら それを追っただろう。 *]
(136) 2019/02/05(Tue) 22時半頃
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[ おっといけない、敬語を外してしまった。独り言と思ってくれ。 >>135
彼女の顔をちらりと見る。おっとりとした顔が印象だ。]
なんでしょうかね、絵…と言っても良いのかな。 自分、人形作家を目指していましてね。 だから人形を作る際に顔を描いたりとか…しています。
貴方の絵が気になったのも、それが理由です。 …他人の芸術を感じるとわくわくするんですよ。
[ よしよし、話せている。 …しかし夢の中だからこそ他人に敬語を使う必要はないのでは。 **]
(137) 2019/02/05(Tue) 22時半頃
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……。
[ ふと、桜の木を見上げる。 ゾーイが、何か、話しかけてるらしい。 ]
……そうですね。 そろそろ、誰かがいらしても、 おかしくはないですね。
[ さあ、此処に来る人は、 どんな「思い」を抱えて、 どんな物語を収束させていくのだろうか。 ]
……それにしても、 相変わらず、綺麗ですね。
[ そう言って見上げるのは、桜が散りゆく空に向けて。* ]
(138) 2019/02/05(Tue) 22時半頃
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さとみ、ねぇ。 ひさしぶりだな、さとみちゃん。
[こっちが本名ってことか。 客に本名を教えていいものかとも思うがこの状況なら仕方ないだろう。 まさか、こんなとろこで会うとは思ってもみなかったわけだし。]
見事な桜だな……二月に。
[窓の外は相変わらずの桜。 一体これは何の意味があるのか皆目見当もつかない。 自分と、変なガキんちょと、それからタバサ───さとみ。 共通点は一体なんだろうか。]
ま、座れよ。
[マコトがメイを追っていったのを見てさとみへと促した。]
(139) 2019/02/05(Tue) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2019/02/05(Tue) 22時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2019/02/05(Tue) 22時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2019/02/05(Tue) 22時半頃
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[ぴょいんと跳ねるように駆け出して、背中に聞こえたマコトさんの声>>136に振り返ったのは、もう隣の車両に進んだときで。 心配されてるとは思わず(だってさっきまで話していたおいちゃんは世話焼き?ではあったけど、庇護欲?的なものはあんま感じなかったし)、おねーさんも車掌さんや乗務員さんを探したいのかな?と思ったのでした]
あれっ、いーんですか? ぼくなんかはじっとしてるより足で行動!みたいなトコあるけど
さとみさんといっしょにいなくても?
[マコトさんが追いついてくるなら足を止めるよ]
(140) 2019/02/05(Tue) 22時半頃
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間に合うかな
(141) 2019/02/05(Tue) 23時頃
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ん…。邪推しとるんかな。 親世代が多そう?
(142) 2019/02/05(Tue) 23時頃
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……わぁ……さすが中学生。やっぱ若いなぁ……
[ >>134 呼び止める理由もなかったので、メイとマコトの背を見送る。……他に人がいることで、心に余裕が生まれ始めていた。 ]
あ、ありがとうございます。 ……あのぉ、追っかけなくていいんですか?なんか、ほら……密な距離感だったんでぇー……
[ >>139 促され、座る。ちらちらと相手を見上げてそれとなく関係性を聞いてみるが、「勝手に懐かれた」あたりだろうなあ、とも思ってはいた。 ]
(143) 2019/02/05(Tue) 23時頃
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……っ、もう、足速いのね。
[ そこまで体力が落ちたとは思っていなかったが、 流石に中学生の素早さに瞬発力が付いていかなかった。 追い付いた、と思えばメイは足を止めてくれた。 ]
さとみちゃんも心配だけど、 こんな良く分からない所に 子供を一人にするわけにはいかないわ。
[ さとみのことを言われ、一瞬詰まるが >>140 いち大人としての意見を告げる。 *]
(144) 2019/02/05(Tue) 23時頃
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……あ、ホーム?
[ ふと、車窓の景色が様相を変える。「まどろみの」という駅名だけが、古びた木製の看板に記されていた。 ガタンゴトン、という揺れが少し大きくなったかと思えば、間隔も広くなり……やがて、止まる。 ]
……。
[ 開いたドアを前に、しばしためらった。……けれど、誰かに促されたのだろうか、それとも決心を固めたのだろうか。 その足は、ゆっくりと駅のホームへと踏み出していた。 ]
(145) 2019/02/05(Tue) 23時半頃
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密?どこに目ぇつけてんだよ。
[チラチラとこちらを伺ってくるので、こっちは思いっきりガン見してみた。 露出の多いTシャツにホットパンツ、厚めのタイツを履いているとはいえ、元は2月の格好とは思えないほど”派手”。]
普段はもっと大人し目かと思ってたぜ。 意外と遊び慣れてる感じだな。
[元々夜の仕事に向いているとは思っていなかったのもあって、小遣い稼ぎ程度だと思っていた。 だから普段───店の外でもこういう恰好だったのは少々驚いた。]
って、そろそろ終点らしいな。
[電車が速度を緩める。 案内にあった”まどろみの”とかいう駅に着くらしい。]
(146) 2019/02/05(Tue) 23時半頃
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まぁもう引退してますけど、元陸上部なんで! 足が速いはめっちゃ誉め言葉ですよー
[マコトさんの言葉>>144に、うへへ、と緩んだ表情で頬を掻く]
やーでも、こんだけ綺麗でのどかな外景に揺られてるんじゃ、 よく分からない場所とはいえ、あんま危機感おぼえないっすよ 夢だろうなぁって思ってるし ぼく的に、いちばんヤバいなって思ってるのは、 この電車の終点が「きさらぎ駅」だったときだけなんで
あ、心配してくれるのが迷惑ってことじゃないですよ! 心配してもらえるのはわりと純粋に嬉しいです!
(147) 2019/02/05(Tue) 23時半頃
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人数確定時刻を過ぎていますが、いったん手動開始に戻しました。
>セシルさん
ご参加いただきありがとうございます。
「メモ」の欄からのパーソナルデータの記入、および表発言でのロールプレイの開始をお願いします。
推理度外視完全RP村です。情報欄からのwikiの確認をした上でロールプレイを開始していただきますようお願いします。
(#8) 2019/02/05(Tue) 23時半頃
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ん、んー、 よく理解してない。歴史は読んだ。 なんらかの決断は、3日以内。ここまではあってるのかな。
みんな好きだしさー。何か起こそうとしてるのだろ? こっちからも、やってやるよ。
(148) 2019/02/05(Tue) 23時半頃
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― 「まどろみの」駅 ― [ 舞い散る桜が、はらはらと踊り、視界を通り過ぎていく。 つい、見とれて時間を忘れた。……が、大きく枝を広げた幹のふもとに人影を見つけ、我に返る。 黒髪の穏やかそうな青年が、そこにいた。]
……駅員さん?
[ とりあえず、聞いてみる。もし相手がこの夢について語るなら、静かに耳を傾けるだろう。語らなかったとしても……深く尋ねることはないだろう。 さとみもようやく、「そういうものだ」と、折り合いがついた。……ここは、やはり、夢の中なのだ。 **]
(149) 2019/02/05(Tue) 23時半頃
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─ ホーム ─
……”ナニ”かいるな。
[ホームから見える駅のそと、否が応でも目立つ大きな桜の木の下。 スーツ姿の男、自分たちとは違う、あの電車でやって来たのではなく、そこに”居た”者。 何か関連があるのは間違いなさそうだ。]
聞いてみるか。 一体これは何なのかって。
[夢か、それとも幻か、或いは神隠しか。 一体、何のために、何の意味があるのか。 その足は一直線にスーツの男へと向かった。]
(150) 2019/02/05(Tue) 23時半頃
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あら、そうなの? なら本当、止まってくれて有難うね。 そうじゃなかったら、追い付ける自身がないわ……。
[ 元陸上部だという言葉に、成程、と納得する。 >>147 続けられる言葉には確かに、とも思う。 実際、危機感を感じるべきなのだろうが、 いかんせん比較的ぼんやりとし続けている。 ]
たしかに、そんな終点はヤバいわね。 じゃぁ、存分に”大人”としても”個人”としても 心配させてもらうわ。 ……あなた危なっかしい気がするもの。
[ ふふ、と笑いながら。 実際、そんな都市伝説な駅に着くのは勘弁だ。 ]
(151) 2019/02/05(Tue) 23時半頃
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? あら……。
[ 電車の速度が、変わったように思えた。 ふと外を見ると、相変わらず まだ2月だというのに舞う桜の花びら。 そして流れの緩やかになる風景。 この電車は、止まろうとしているのだろう。 ]
“まどろみの”。
[ 止まり際に見えた駅名は、 やはりどこかおかしくて、 しかし現状ぴったりに思えた。 そして、電車は止まる。 *]
(152) 2019/02/05(Tue) 23時半頃
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― 回想・電車内 ―
だってぇ……くっついてたじゃないですか、あの子。
[ >>146 ガン見されて、思わず顔を逸らした。 ]
……って、こ、これ別に普段着じゃないですよ!?部屋着です、部屋着!!
[ なんて、言い訳してしまう。普段はあんまり遊びに行かないとか、休日は家でCDばっかり聞いてるとか、行くとしてもライブハウスとかだから暑くて結局似たような格好だとか……そういう類のことは、黙っておく。
「終点」の言葉を聞いた時、駅のホームが目に入った。>>145 ]
(153) 2019/02/05(Tue) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2019/02/05(Tue) 23時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2019/02/05(Tue) 23時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2019/02/05(Tue) 23時半頃
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ぅや、そうです? まわりからはけっこーしっかりしてるって言われるんですけど
じゃぁ手をつなぎますか? ぼくがぴょんぴょんどっかに行っちゃわないように
[はにかんで差し出すのは左手。 そして聞こえる>>#0車内アナウンス。 ──次は、終点、まどろみの。 微レ存だったきさらぎ駅行き電車である可能性は回避されたようだ。 ぼく的にはもう、それだけで十分なのであった。 >>152電車が減速して、ホームが見えてくる。 書かれた駅名をそのまま呟くマコトさんを見上げながら]
マコトさんは“大人”なんですよね 参考に訊きたいんですけど、どうやって大人になりました? 進路とか、仕事とか、いつ決めました?
(154) 2019/02/05(Tue) 23時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2019/02/05(Tue) 23時半頃
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>セシルさん
メモの提示ありがとうございます。
その上で心苦しいのですが、この村は「完全RP村」、つまり物語を作っていくコンセプトの村です。
「世界観や村の流れ、他者の設定を著しく破壊しかねない行為」は禁止とさせて頂いております。
今までの発言を見て、幾度か注意いたしましたが、やはりよく分かっていらっしゃらないように見受けられましたので、申し訳ございませんが今回の村への参加を見送らせていただきます。
RP村、つまりキャラへのなりきりと小説のコンセプトを理解した上でのご参加をお願いします。
(#9) 2019/02/05(Tue) 23時半頃
奏者 セシルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(奏者 セシルは村を出ました)
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2019/02/05(Tue) 23時半頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2019/02/05(Tue) 23時半頃
夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/02/06(Wed) 00時頃
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ぅうん、しっかりは、確かにしてそうなんだけどね。
ふふ、良いわね。 さ、繋ぎましょうか。
[ あり方がどこか危ういと感じる。とは言わなかった。 差し出された左手を右手で軽く持ち上げ軽く握る。 目にした駅名をつい読み上げると、 中々に難しい質問がやってきた。 >>154]
どうやって大人に、ねぇ……。 ……そうね、先ずは成人年齢を超えたこと。 それと、社会人として生きている事……。 そうしたら、大人にならざるを得ないのよね。 で、後は必死に順応させていった気がするわ。
……と言っても、私も”ちゃんとした”大人に なれているか、わからないんだけどね。
[ 最後に申し訳なさそうに笑って付け加えて。 *]
(155) 2019/02/06(Wed) 00時頃
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─ 桜の木 ─
で? ここはどこで、これは何だ?
[スーツの男に問いかける。 大きな桜の木、花びらが無限に舞い降りるその下で。 言葉は剣呑だったが、表情は意外と柔らかく。 危険を感じていないからだろうか、それとも桜の木が余りにも美しかったからだろうか。]
本当はなんだってもいいけどな。 安全は保障してくれるんだろ?
[何かが見えてるわけじゃない、ただ、きっと”コイツ”は危害を加える類のものじゃないと勘が告げてる。 桜の木を見上げ、どこか確信めいた言葉を口にした。]
(156) 2019/02/06(Wed) 00時頃
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