人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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 ジェフ先輩がヤケになって、ベネット先輩を襲うかも?
 とか、そういう風に取らないのが
 ベネット先輩の良いところだよねー……。

[ジェフを心配した、という言葉の意味。
真っ直ぐにそれを取ったらしい相手の体温を
冷えた手に感じながら、ぐるっと猫のように喉を鳴らした。
もう片方には、ナンテンの実と葉を持って、
戻った場所でオスカーは待っていてくれただろうか。

戻りながら、白い息を吐きながら見遣るのは、寮の内側。
少し心配そうな顔をするのは、薔薇の声が酷く痛いからで。
まだ、手が絡んだままならば、重ねたそれを柔く握った。]


【人】 鳥使い フィリップ

 ふぅん………?
 いいけど、知ってるなら。
 薔薇からもいいって言われたからあげる。

[表情がゆがむのに緩く首を傾げたが
 相手が嫌いな人間であれば、
 そこに心を配る優しさのない幼稚性は
 渡し方を知らぬのもあって気にする様子もなく。

 背後からついてくるセレストを気にせず部屋に向かう。
 鮮やかなほうだけが、いる人々を
 気にするように交互に首をめぐらせて見たが。

 部屋につけば、必要なものと
 薬壜しかない殺風景なフィリップの個人スペース寝台に
 そっと、カルヴィンを寝かし。
 離れたくない、と言うように寝台に腰掛頭を撫でる]

(25) 2012/01/03(Tue) 22時頃

メモを貼った。


メモを貼った。


 ジェフが俺をって……。
 ないない。

[あり得ない、と言うように否定を口にする]

 それに、もしそうなったら、俺は全力ではね除けるよ。

[そう付け足して。
ノックスの手が握られると、同じように握り返す]

 ……大丈夫かな。少し心配。

[振り替えって、薔薇を見やり心配するのは薔薇の精と、その身体の後輩のこと]


【人】 鳥使い フィリップ

[鮮やかなほうが伸ばされた手に
 緩く首を傾げてから飛び移る。
 薔薇の香がしないこと。そして眼鏡姿。
 ロバート同様に遊んでくれる人かと勘違いして。
 隙あらば眼鏡の弦を咥えて引っ張ったり]

(27) 2012/01/03(Tue) 22時半頃

みんな、の、分……
……はい。
作りたい、です。

[どうせなら、とのノックスの提案に
少年は嬉しそうにはにかんだ。
白い息を吐きながら、
夢の中でも感じる寒さを
ものともせずに作業に没頭する。

ナンテンを採りに、と離れれば
行ってらっしゃいと素直にそれを見送って]

[ベネットを連れたノックスが戻ってくる頃、
うさぎは更に5羽増えているだろう]


遅くたっていいじゃない。
これからだってまだ時間はあるもの。
…そうだなあ。折角なら、これから理解しあうっていうのはどう?

[ジェフに視線を持ち上げながら尋ねる。
間にいるだろうサイラスの耳裏に
わざと音を小さく立てて口づけをひとつ。
理解しあうその方法を暗に示すかのよう]

俺、サイラスにずっとお預けされてるし。

[置いていかれた礼拝堂はすぐそこに。
欲に逆らわないと決めたせいか
声にもいくらかの含みを帯びる]


【人】 鳥使い フィリップ

― 自室 ―

 ……ずるい、って言われても。
 でも、さっきから声、しないなぁ……
 どうしたのかな?

[カルヴィンは相変わらず目覚めない。
 ただ、薔薇から目覚める算段は聞いたから
 あと少し、と思えば、
 好きな人の寝顔を見る嬉しさが勝り翠がほそまる。
 だからセレストの言葉にも、割に普通に返しながら
 ふっつり途絶えた声に少し心配が滲んだ、が。

 次いだ言葉に翠が冷たさを滲ませる。]

(30) 2012/01/03(Tue) 23時頃

メモを貼った。


【人】 鳥使い フィリップ

 ふぅん……かも、じゃなくて、元々、だろ。
 安心してよ、俺も大嫌…………

[お互いに嫌い同士、結構。と思った。
 フィリップは嫌いな人間には触れたくない。
 だから、まさかセレストが自分の腕を掴むとは思わず。
 驚きに丸くした瞳でやっとセレストを見る]

 は、はぁ?ずるいって、な………〜〜!!

[意味がわからない。フィリップはありありと嫌悪を表情にのせ
 言われた言葉に反論……しようとしたところで
 言葉ごと噛み付かれた。否、口をふさがれて。
 事実が認識できずフィリップがしばしの硬直の後から、セレストを押しのけようと、
 自由な腕でその胸を力いっぱい押す]

(31) 2012/01/03(Tue) 23時頃

[ありえないという人に、寮から視線を移す。
じぃっと見詰めて、言葉のかわりに、唇の端に
触れるだけの接吻け一つ。]

 いこっか……――。

[今、自分たちに出来るのは、きっと待つことだけで。
足を向けた先、雪うさぎが仲良さそうに並んでいれば
微笑んでオスカーにナンテンの実と葉を差し出し]

 いっぱい作ったねー。
 みんなの分作るのに後何個足らないかなぁ。

[祈り作るは、白い兎の群れ。]


メモを貼った。


フィリップは、レオナルドに嘴を押さえられて、ぷぎゅ、と短く変な鳴き声を零した。

2012/01/03(Tue) 23時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


――音楽室――
[時が止まったままの世界。自分の居場所をただ確保したかった。
それは本来自室になるはずだった。ずっと自室に閉じこもったまま。
そうすれば、誰も自分を傷つけはしない。だけど、何故か自室を出てしまった。

いつも通りを心がけながらも、本当はずっとどこかで変わりたかったのかもしれない]

どうして、………どうして、僕を。見捨てなかったんですか?

[不適合者なのに、両親は今でも広い愛情でもって自分に接してくれる。
そのことに居た堪れなさを感じて、逃げ出したいと何度も思った。
週に1度は必ず寄越される手紙。触れられるのは、学校生活のこと。
友人ができることを望んでいる両親。それは手紙からも伝わってきて、追い詰められる。
自分には無理だと諦めているけれど、こんな自分を見捨てない両親の期待を裏切れるわけがない]


メモを貼った。


[最初に手紙に書いたのはクラスメイトのロバートのこと。
同室者に触れるのは、両親の手紙を万が一見られた時のことを考えてできなかった。

人と多く関わらない自分が、たまたま手紙を書くときに直近で挨拶を交わした存在だったから。それだけの理由。
自分より、ほんの少し身長が高くて、自分のことをルブランと呼んでくれる『友人』だと書いた。
最初ゆえに、嘘を書くことに未だ抵抗があり、書いた後は、しばらくロバートの顔が見れなかった。

次に手紙に書いたのは音楽室でよく会うエリアスのこと。
そのピアノの音を盗み聞きして、その曲に対しての感想を書くとともに、素晴らしいピアノを奏でる先輩だと書いた。
最初の手紙に比べれば、嘘の度合いは少ないけれども、きちんと聞かせてもらったわけではないことに罪悪感が芽生える]


 ……理解っておい。そういうのは――私も混ぜろ。

[目の前で行われる行為にくらりとした。
 素直すぎるにも程があるのではと理性は訴えるが、別に良いのではと新しい自分は言っていて。

 ヴェスを真似るようサイラスの頬に口付けを落とす。
 次いで、ヴェスにも一つ落そうと。]


 な、に?

[ノックスの視線に首を傾げて、唇が端に触れると軽く眼を閉じて]

 うん。

[頷いてオスカーの元へ。
五匹になった雪うさぎに微笑んでなんてんの実で一粒ずつ眼を入れていく。
人数分できる頃にはなんてんの実も残り少なくなっていた]

 ……白薔薇、咲くといいな。

[作り終えれば、ポツリ呟いて]


【人】 鳥使い フィリップ

 ―――〜〜〜っ!!

[口内、ぬめりとした感触。
 カルヴィンと交わした拙いそれとは違う
 慣れた舌の動き。
 フィリップはわかっていないが、棘の作用。
 酷く、酷く、熱い。脳の裏が焼かれる。
 ただ同時に酷い屈辱にも感じ悔しくて翠から一滴毀れる。
 その屈辱が快楽に抜けそうな力を支え突き放す。]

 ……………ふ、ふざけ、るなっ

[いまだ、棘の渡し方を正確に知らぬフィリップは
 その言葉が棘の移動だと気がつかず。
 ただ、一度燈った熱が酷く暴れ、求めることにも
 酷い屈辱を感じて片手を口でぬぐいながら
 上着のすそを引っ張り高ぶりを隠す。]

 ……変態……っ

(35) 2012/01/03(Tue) 23時半頃

[三番目に誰を書こうか、迷った末に名前を出したのは当時生徒会長になったばかりのレオナルド。
接点などないのに、一般的な生徒会長像を崩さぬよう自分のような後輩にも優しくて人望に厚い先輩と書いた。

続けて、名前を出すのはジェフェリーのこと。
当時生徒会副会長であり、噂を聞く機会があった。自分に厳しく、他人に厳しいその姿勢を尊敬していると書いたか。
手紙に出した時には知り合いですらなかったのに。

他者との関わりについて触れられていないことについて、両親に心配されたから、ノックスについても触れてみた。
すぐに抱きつく先輩がいると、書いてはみたものの、自分は抱きつかれたことすらない]


フィリップは、そう言って距離をとろうと後ずさった。

2012/01/03(Tue) 23時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/01/03(Tue) 23時半頃


[嘘で嘘を塗り固めて、送り続けた手紙。
両親を安心させたくて、自らの世界を壊されたくなくて、偽りの世界をもう1つ手紙の中に作り出した。
だけど、両親の心配は止まらない。当たり前だ。表面的なことにしか触れていない手紙では、すぐに嘘もばれる。
一方で、善良な両親は息子の言葉を完全には疑えず、否定もできない。

冬休みは帰省するつもりだった。
だけど、直近の手紙。最後に綴られた文字に目の前が真っ暗になった。
「あなたの友人の話を直接聞くのを楽しみにしています。もし、良かったら、友人も連れてきても構いません」
帰れないと思った。文字にするだけで精一杯だったのに、話すほどのことなんて、あるわけがない。
それに、連れて帰るほど仲が良い友人なんてもちろんいない。

自業自得。嘘を嘘としないためには、それ以上の嘘を吐く。そして、嘘を吐き続ける。そうし続けた代償はあまりにも重い。

「ごめんなさい。仲が良い友人が寮に残るから、僕も残りたいんです」
そうやって断って、そして寮に残った面々を見て戸惑った。
何故、よりにもよって手紙に綴ってしまった偽りの友人や先輩達なのだろう。考えても仕方ないことなのに、余計に追い詰められた]


― 自室 ―

[薄くミルクがとけたような白霞の空気の中、
 俺は再び目を覚ました。そこに薔薇の匂いはなかった。
 俺はベッドの上で両膝を立てると、腕で抱くようにして座った。
 冷たい鉄のヘッドボードは堅く、熱を奪った。
 そうでなくても内からの熱などいつの間にか霧消したようだった。
 粗末な俺の部屋。粗末な俺の実態そのものだ]

 これが俺の全部なんだ。
 贅沢な暮らしも、豪奢な家具も、金糸銀糸の織物もない。
 汚い仕事に手を染めて、得たものでだって飾りきれない。
 ホプキンスの名前と自分以外、何も持ってないんだもん。

[シャツとネクタイを緩め、金の標を取り出した]

 これ以外は。


 天の父よ、薔薇は願いを自分でかなえるしかないと言いました。
 ぼくは、ぼくは、―――

[最後の口づけを思い出しながら、ぼくは十字架にキスをした。罪深い自分を神様に詫びながら、目をつぶり、祈りを捧げた。マリア様は静かに微笑んでいた]


………嬉し、かった……。

[音楽室で楽譜をぎゅっと抱きしめる。
楽譜をジェフェリーが拾ってくれたことから、全ては始まった。
エリアスのピアノを聞く許可をもらうことができた。
ロバートをフィリップの鳥から助けようと一歩だけ踏み出すことができた。
ノックスに自室を貸すことが許すことができた。
フィリップのために初めて自分との会話手段でしかなかったバイオリンを弾くことができた。
フィリップとカルヴィンの望みが叶うことを願うことができた。
薔薇の香りが齎す不快感など問題にならないくらい自分は他人と関わりを持つことができた]

だけど、……それでも。

[他者と関われば、関わるほど、自分が不適合者だと突きつけられるような気がした。
自分はどこまでも自分のことしか考えていない。自分のことしか優先できない。
何よりも恐れ続けたのは自分が傷つけられること。その壁は乗り越えられなかった。
すぐに見捨てるであろう自分が他人と関わるなんて許されることではない。

だから、……だから、だから……全てを終わりにしないといけない]


[自分が生きた年数はたった16年。それなのに、途方も無く、長かった。
当たり前だ。自分だけを見つめ続け、自分だけを愛し続け、変化しない毎日を送っていたのだから。
もう十分ではないか。そう思ったのはいつのことか。
気付けば、終わりのことばかり考え続けていた。

自殺は決して許されない。道義的な意味や宗教的な意味ももちろんあったけれど。
それより優先すべきは徹底した自己愛。自らの身体に傷を付けることなど許しはしない。

毒を飲むとかも論外だ。外傷がなくとも、内傷があれば、それは結局傷に変わりない。
眠る前、いつも願い続けた。このまま目覚めないことを。
夢に囚われるなら、自分の体は傷付かない。誰も、傷付かない。
それが一番良いのだ。もう嘘を嘘で固める必要もなければ、手袋で外界に触れることを拒絶しなくとも構わない。

急速に眠気が襲ってくる。抗うこともせずに、易々と手放される意識。そして、潜りゆくは自らの深層。
最深層に辿り着けば、他者の干渉を許さない。誰にも邪魔されない世界で一人。二度と目覚める気はない。
自分が最後に手にしたものはバイオリン。それで構わない。バイオリンの音とともに、自らを封印する]


嫌なら見ててもいいけど。
でも、嫌いじゃないでしょ?

[頬に口づけを受けながら甘い瞳は
ジェフの瞳へと試すような視線を投げる。サイラスの肩に顎がちょうど乗れば
彼の方がいつの間にか背が上になったのかと
いくらか首を傾げるが履き物の差もあるやも知れず]

…俺は自分に素直になるって決めたんだもの。
後悔なんて、しない。


……っ……

[何故か頬に熱い痛みを感じて、意識が最も深い部分に落ちるのを妨げられる。
何が起こったか分からず、おぼろげな意識を現実に向ければ、誰かの声が聞こえる。
それが誰の声か。聴覚に優れ、また極端に少ない人間としか関わっていない自分はすぐに気付いた]

な、ぜ……?

[瞳をゆっくりと開けば、自分の頬を撫でるレオナルドの姿
思わず、自分の手を撫でられた頬に当てても、もちろん手が重なる感触を感じることはない。
人の感触…―――体温を感じないがゆえに、怯えることもなければ、どこか他人事のように見つめる]


……………!!!

[持ち上げられるために触れられた指
誰にも触れないようにしていた手袋は外界との断絶の象徴。
誰かに触れてしまえば、自分の世界が形成できなくなる。

自分が関わるのは、自分だけ。自分が触れるのも、自分だけ。
その手が他者に触れられている。恐怖や嫌悪は無い。意識だけの自分では実感に乏しく……]

…………な、んで…?

[自分への愛しさのあまり募っていた想い。自分に触れ続ければ、触れ続けるほど感じていた虚しさ。
今レオナルドに触れられている感触こそ感じないのに、心が何か暖かいもので埋められる。
それが満たされるという感覚であることは今までに経験が無い故に気付けない。
翻弄されないように首を振り、自分を守るために、頑なに心を閉じようとする]


………ぇ………!?

[呆然としている間に脱がされていく服。
凍りついたように呼吸を止めて、目を見張る。
何事か意味も分からず、制止の言葉すらかけることもできない。
自分の体なのに、何故か盗み見してしまっているような妙な気持ちになり、直視するに堪えず、結局目を逸らす]

…………何が、…ぇ?

[良かったと呟き、安堵する姿を見つめ、瞳が動揺に揺れる。
何故脱がされたかはともかくとして、レオナルドが自分の身を案じてくれていたことを知り、一歩後ずさる。
自分の身は自分が案じなければ、誰も案じてはもらえないもののはずなのに。
そうでなければならないのに。そうであると思っていたからこそ、自分は自分だけを慈しみ、愛し続けてこれたのに。
内心の迷いとは裏腹に瞳はレオナルドに釘付けになる]


 ――……此処まできたんだもん
 咲くといいね。

[出来あがった人数分の雪うさぎを見詰めながら
聴こえたベネットの言葉に相槌を打つ。

雪うさぎは、なんとなくどこか誰かに似ていて、
面白いなーと、見ていく1つは家出先予定だった後輩に
似ている気がした。]

 そう言えば、なんで鏡隠してって言ってたのかなぁ。

[ふと、思い出して小首を傾げた。]


[抱き寄せられる体。衣服すら身に付けていないためか、触れられた場所が熱を持って、熱く感じる。
鎖骨に唇が当たった時には、反射的に自らの鎖骨に手を当てて、さらに距離を取ろうと後ずさる。
意識の自分は既に遠巻きにしかレオナルドと自分の体を眺めることができない。
困惑に揺れる自分の意識は、もはやそれは自分の体ではないと思い込もうとすることで、平静を保とうとする]

………っ……!

[小指に刻み付けられるように残される紅痕。
熱だけではなく、チリッとした痛みを自らに齎した気がした。
視線を落とせば、意識だけの自分の小指にも紅痕が浮かび上がる。
拒絶を示すように首を何度も何度も振る]


ノックスに鏡? と聞き返す


どうし、て………?

[レオナルドは薔薇の香りに飲まれたのだろうか?
その瞳の色を見ようにも、距離を縮めることはできず。されど、膝を抱えて、自らの瞳を閉じて、見ないこともできず]

………ぁ………!

[首筋に寄せられる唇に小さく声をあげて、弱弱しく首を振る。
薔薇の香りに噎せる姿を見れば、一瞬心配そうに見つめる。
きっと、何かがあったのだろうと、そう思い込もうとした。
生徒会長を務めるほどなのだから、品行方正で優秀な人なのだから、彼がしていることに不審な点などあるわけがない。
そうやって、他人の善良な部分にばかり目を向けたがるのは、結局は自分が穢れたくは無いから。

自分はどこまでも成長しないし、変わらない。そのことが若干胸に引っかかる。

上着をかけられて、レオナルドはそのまま音楽室を後にする。御礼を言わなきゃと思った時には、既にその姿はない。
小さく息を吐く。今の出来事が衝撃的過ぎて、意識を自分の内に向けてこもろうとすることができず、この場に留まるしかない]


メモを貼った。


【人】 鳥使い フィリップ

[同じように昂ぶる様子に気づけば、
 セレストが何をしようとしているのか
 彼が棘の受け渡しをどう認識しているのかわかり
 一気に顔が青ざめ、
 寝台に腰の力が抜けてへたり込む。]

 …………やっ

[いやだと言う前に、目覚めること、を口にされれば
 それ以上拒否もつむげず。
 へたり込み俯いた先、影が近づくのにおびえる。

 ただ、暖かいものが手にかかり、
 呆然と見上げた先、
 セレストも泣いていることに気づけば
 どうして、こんなことになったのだろう
 と、思ったまま、翠を閉じた。]

[自分を翻弄する快楽に意識が流され眠りにつくまで、
 その思いは消えることなく……*]

(38) 2012/01/04(Wed) 00時頃

 家出先を了承してくれた後輩がねー。
 鏡を隠してくれればって言ってたから。
 あの時はさ、理由聴くなって言われたんだっけ
 ……余裕なくて考えることもしてなかったけど。

[聴き返す声に、んー……と思考を飛ばしながら返す。
家出しなくて良くなったとか、伝えてないなぁと、思いながら音楽室の辺りを見上げるのは、夢の世界で聴いたヴァイオリンの音がそこから降っていたから。]

 普通に考えたら、自分の姿を見たくないから、かなぁ。
 綺麗な顔してるのに、変な話だけど。

[ブツブツと考えていることは、
そのまま唇から音となって零れていく。]


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