人狼議事


227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE

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[膝を抱えて小さくなって
耳を垂れ下げて、何かに怯えて]

  漸くうさちゃんっぽくなったっすね。

[そんな李に向かって、淡々と叩くのは軽口。
目を潤ませながら下手くそな微笑を浮べたから
ラルフは汚いものでも見た、というように視線を外す]

  今、迷子みたいな顔してるよ
  なさけねーっすねえ。成人した男が。

[視線をあげれば――

 白が、赤に染まる瞬間を目撃した。]


[ああ、そうか、という諦念と、
野郎、とアルヤスに飛びかかりたい思いと
ごちゃり、と混ざり合った思いは、]

  ――……これで、望みどおり?

[誰に向けたものかもわからない、
問いとして零れる。

言葉は只、黒い薔薇と、
白兎が放つ濃い血の匂いにとけていった。*]


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/30(Tue) 23時頃


メモを貼った。


[ ( うるさい )

アタマの上から降ってくる全然軽くない軽口に
今は反論するだけの気力はなく。
相変わらず膝を抱えたままで
さっき背けた目をちら、と上げるだけ。

明らかな嫌悪を乗せた目
そんな自分から去っていって
自分も目線は「覽るべきもの」へ。]

  うさぎでも 迷子でもねーやい。

[すぴ、と鼻が鳴るほどにならなかったのは
隣に猫が居たからで、
そもそもこんなザマになったのも猫のせーだけど
”なさけねー”のは100も150も承知だから、否定しない。

成人どころか30も過ぎてるって言ったのなら
「まさかぁ〜」なんて 馬鹿にされるんだろう。]



[『約束』が何のことか、僕には分からなかったけれど
それが聞けねば”預かれ”ねーとでもいうような物言いに

それを受け、渋るような寸刻の後 白兎が
『名』と引き換えに握ったナイフを地に落とす。

   噫、まるで 預かる命の戻し先を訊くようだ。

自身が死した後に成された名乗りは知らぬ儘
僕の体を奪っていったあの双剣は、
名をくれることはなかったな、と思い出した。]
 



[咳き込む兎の背が揺れるたび
薄暗い中でもはっきりわかる 夥しい命の赤は
周囲の薔薇を色めき立たせる。

むせ返るような鉄の芳香は 薔薇の臭気とあいまって

あたり一面 血の海のような
あたり一面 大理石のロビーのような

僕の旧い 旧い 記憶の扉を掘り起こす。
まるで 白兎が開いた 魔法の扉のように。]
 


[猫の声が聞こえ、
僕は ”悪夢”から”悪夢”へ 呼び戻される。

赤く染まった兎から目を離さぬまま]

  この夢が終わってねーから
  少なくとも俺の望みは叶っちゃいねーです。

[微かな安堵は確かにあれど、
まだあと何人居るのかも
アリスがあと何人の命を”預かれば ”終わりが来るのかなど
一匹の三月兎にゃわからぬこと。

絶望までの期日が伸びたような感覚ばかりが
澱みきった胸を埋める。]


[ ”アルヤス”が死ぬ傍でほくそ笑みたい
そう言っていた彼の望みはひとつ 遠のいて
そのぶん、僕の細い希望はひとつ 近付いて

それを悪いと思うよーなことは、残念さらさら無いけども]

  やっぱりさ、帰りてーよなぁ。

[ぼやく声は 大きく吐いた吐息とともに。

自分にまだ「帰れる目」が残っているらしいことは
猫に対するちょっとした引け目になってることは事実で
それを紛らわすように立ち上がる。

”伸びた”と思った僕の絶望の時が
今度はいつ来るのだろうと 周囲を見渡し。

先刻までピンク色のキラッキラが舞っていたあたりが
やけに静かに *燃えていた。* ]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


["観客の役"。振り返るその顔に微笑みを湛えながら、彼女は確かにそう言った
緩やかに揺れる漆黒の髪。妖艶なまでのその眼差しを受けながらも、その赤い唇が"蝶"の名を紡いだのなら。

覚えたのは、煮える程の嫌悪感。]


 ……ご心配有難い、が。
 君に心配されるのは……、何故だろうな。非常に勘にさわる。

 出来る事なら、二度と口にしないで頂きたい。


[向けた眼差しを僅かに鋭いものに変え、彼女の瞳の向く先――舞台へと自分もまた、目を向ける。
そうすれば舞台の上で演じるのは見知らぬ男が一人、女装した男が一人、あの時森で見たアリスと、そして――時計ウサギ。

成る程、今舞台に残っているのはこの四人と言う事だろうか。そうなれば、浮かぶのはあの時の山羊の声。
嗚呼、…そうか。彼女の言う"観客の役"というのは、即ち。]



 私は、観劇が好きでね。
 休みの日には色々な劇を見に行くのが趣味だった、が。

 ――こんなにもつまらない劇は初めてだよ。実にいい趣味をしている。


[吐き捨てるように呟いた言葉は、果たして彼女に届いただろうか。
届いたとしても、届かなかったとしても。男はもう話すことは無いとばかりに、苛立ちの篭る顔をそっと逸らしはしただろうが。]**


[そうしてまた、舞台を見つめ。
始まろうとしている戦いの予兆を眺めていれば、ふと返された声に視線をそちらへと向ける。]


 ……"知っていた"、か。
 それは私としては不満なんだがね…、死に際は、誰にも見られたくはなかった。


[こんな席があると言う事は、少なくともあの"観客の役"には全てを観られていたのだろう。

嗚呼、嗚呼。何と口惜しい。
死に際の無様で惨めなその姿を、"お前"以外の誰かに見られる事があってたまるかと。
その思いだけで、壊れかけた身体をひきずり息絶えてやったというのに――それも全て、無駄だったのかと。

その事に奥歯を噛みつつも、表情には出さず。
彼が自分への招待状の話をしたのなら、"それじゃあ書かれた会場の名も読めそうにないな"、と軽口を返したりなんかして。
しかし、彼の死に際の話をされたのなら。流石にその眉をほんの少しだけ顰めてみせた。]



 ……、へぇ。あの時計ウサギが?
 それは意外だな、あれは誰も殺せないと思っていたよ。


[自分はあの時計ウサギの事をそう知っている訳じゃあない。
この夢で出会い、そして少し言葉を交わした程度。名も知らなければら語れるだけの情報なんて持ってはいない。

しかしそれでも、その時に話した雰囲気から。あまりそういった事とは縁のない者だという印象を受けていたものだから。
だから小さな驚きに目を見張りつつ、肩を竦めて。そして差し出されたポップコーンには、ほんの少しだけ笑って見せた。]



 あぁ、頂こう。塩かキャラメルかどっちかな。
 ついでに飲み物も貰いたいが……ポップコーンと言えば、コーラは無いのか。


[そうして冗談のように言葉を紡ぎ。差し出されたポップコーンを一つ摘めば、口の中へと放り込む。

嗚呼、そう言えば。"お前"と映画に行った時にも、確かポップコーンを食べたんだったかな、なんて。

先程から胸にのし掛かる、沈んだ気持ちを拭いされる事は無く。
それからはそのまま、舞台の上をぼんやりと眺めるばかり。]*


[舞台の上では、二つの戦いが繰り広げられる。
その両方を、さもつまらなさそうに見つめながら、指は自然と手にした時計の文字盤へと。

この時計は、自分の一番のお気に入りの時計。集めるのが趣味だった時計も、嗚呼今はこの一つだけあれば良いとすら思う程に。

舞台の上では、物語は既に終焉に近付いており。
時計ウサギの喉が掻き切られる様を――その時に紡がれた言葉を。
それを聞いたのなら、男は観客席の端っこで、自嘲気味に低く、低く嗤った。]*


【人】 さすらい人 ヤニク

[>>78三日月が描かれることの無い貌に、
   ただの幻か 気のせいか。
     知る由もねーが。

  一瞬、口許が歪んだ、気がした。

      ぱちり、

  それも瞬きゃ、瞼の奥に閉ざされたから、
  霞がかった視界の見せた幻なんだろう。 ]

  …… そ、 やくそく、

[嘲るような響きにだって、
 さも何ら可笑しくなさそうに。

 首に度をつけて傾げてみせて ―― 、
 『約束』の言葉はしかと、掲げたまんま だ。 ]

(93) 2015/07/01(Wed) 04時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[きゅう、と細められた
 その蒼い色の奥に漂う喜色なんて、
 しらねえけど ――― 、

   ただ照らす空は、
   逸らされない限りは温かく見てるだけ。
   (いつだって其処にある陽のように、)

 一条と鏢の境、
 その強く握った刃の切っ先に指を這わせて
 中指、薬指、小指。 その三本から紅を垂らす。

   ――― 笑みを浮かべるために、
   その痛みさえ無理矢理動力にして。 ]

  …… ―――  、

(94) 2015/07/01(Wed) 04時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ ―― ‟盗むもん”である前に。

 とっくに思ってた感情は、
 わざわざ主張も強調もしなかった。

       >>80ただ やっと、
       告げられて 捧げられた、

   ‟友人”としての名前に
           言葉に、

      滲んだ伏せがちな苦笑へ
      ころり 碧に差すのは 
          喜色の日差し。   ]

 … へへっ、

[堅い唇に閉ざされて、
 このまま教えてもらえてもらえねーんじゃって、
      ちょっと 思ったもんだったから。 ]

(95) 2015/07/01(Wed) 04時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[瞬き直した後 小さく響いた笑声は
  凶器を向けて零すようなもんじゃない、

  ただ 底抜けに明るい空に広がった
        朗らかなもんだった。 ]

    …… ―― ディーン、

   …アンタとは会えてよかったぜ。
   やっぱ こんな所じゃなかったら、
       もっと良かったんだけど、

            [ ぱ 、 ]

[握られていた刃が、
  その掌から零れるのを 見た。

  ――― 重力に従って、地に導かれてく、
      時計の砂のようなその耀きが
      乾いた音を鳴らしちまう前に。 ]

(96) 2015/07/01(Wed) 04時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ 剣は違えど、
  守護するセフィラに導かれるまま、
  ‟最後の一振り”をめいいっぱい。

      腕が痛みを訴える程に、
      その首元に 深く 深く、
        一振りを 穿った。 ]


  [ それでも即死には齎せない威は、
    暈けた視界ん中で糸を切らす前に

      目の前の影の支柱を喪わせて
          膝をつかせていた。  ]
        

[ 生温い赤に噎せ返る、

   … けれど、もうあの血錆に酔う、
         嫌な粘つく感覚は しない。 ]

(97) 2015/07/01(Wed) 04時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[白金の端さえも真紅を被りながら、
 こっちを仰ぐ>>81蒼に気付けば
     視線を合わせるように、

     がくん と、 
     半分くらい崩れるように膝を折って、
     地に立て膝をついた。 ]
 

[とめどなく‟命”を流す「男」は、
 もう「兎」なんかには見えてない。

      苦しむようならもう一回。
      鏢を手ん中で握り込んで、 ]


   [ >>81 また ‟空目した”
     虚像が微笑んで ――― 、

     こっちに手を伸ばしたもんだから。 ]

(98) 2015/07/01(Wed) 04時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[俺も、俺で。

 ――― 刃を棄てて、
 縄が巻かれたまんまの 
 腕に垂れさがるその重みを感じながら]


         [ その空白、 ]


[ 届かない距離を埋めるように、
  体の悲鳴すら振り切って前のめりに

    上がり切らなかったその手が
    完全に空に投げ出されちまう前に、 ]


       [   ぱしり 、   ]

(99) 2015/07/01(Wed) 04時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

  … っ、 と ―― 、

[取ってやった手は、
  地に落ちる体の重みに引っ張られて
  結局解かれた上に 俺もまた、

  土の上に転がる羽目になったけど、
   ( それでも 束の間。 )

    … 温かさくらいは、 
      伝わっただろーか。 ]

  [ ごろり 、
     赤い水溜りに転がって。 ]

[悪魔をぶん殴る体力もそろそろ怪しい
 ‟眠り”を求めるバカな体の掌に、
     抗うよーに、爪を立てて。 ]

(100) 2015/07/01(Wed) 05時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ちら、 と、
 髪が土塗れになるのもお構いなく、
 重々しく気怠い首を回して、

   白がすっかり紅に様変わりした姿>>82
   それに掠れて辛うじて音になった聲に

   ふ と 、 虚空に吐いた。 ]


 …… はん、 ばーか、

   … ちょっとの間夢見てりゃ、
     すぐ目が醒めるからよ、

[綺麗、とは世辞でもいえねー暗雲の空を、
   伸びたまんま 碧は見上げ。

 … 弱い光の残る宝石ん中に吸い込んでく。 ]
       

(101) 2015/07/01(Wed) 05時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 また、どっかであおーぜ。

  … ‟أصدقاء” 、

[『あいつ』に送ったことばを、
 こいつに送るにゃ、まだ早いかも知れねーけど。

 それ以前にそもそも、

  届いてっかも怪しいし、
  届いたとこで意味なんて
  伝わらねーんだろーが。

 ( でも、そーなれそーな気がしたし。

    何より、そう思ったら
    既に‟そうなってる”もんだろ? ) ]

(102) 2015/07/01(Wed) 05時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[国どころか、世界が違うだとか
 本当にこれが唯の夢幻だったとしても、

    … 望むんなら叶うだろ、って。
    あのしょうもない世界に置いてきた
       『力』を思って、目を細める。  ]

  … しっかし、

   … また、格好、つかねーな 、

[ 音が、   感覚が、

 全部、 遠退きそーになりながらも、
     意識だけは手離すか って、睨んで。

  酷く遠く感じる、
  『頼った』あいつはどーなったんだか。
  ( それでも、偉そうに言ったんだから
    大丈夫だろ って、信じたまま。 ) ]

(103) 2015/07/01(Wed) 05時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[そーいや、

 遠いとこっていやあ、
 悪魔と旅してる筈の友達の手紙、
 見れてねーだとか。

 今度は俺から会いにいこーかなとか。 ]


  [ 走馬燈みてえに色んな彩が浮かぶけど、
    やっぱり 行き着くのは ―― 、 ]

 ( … また目が醒めたら、
     茶番だとか、 

   『あいつ』に思いっきり
    大爆笑されたりしねーだろーな? )

(111) 2015/07/01(Wed) 05時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

  … ま、それでも 
    悪趣味な夢じゃねーなら、いーか

[ 悪魔を拝んだなら、
  ぶん殴るのはぜってーにやめねーけど。

 ( そーだ、
   黒猫みてえに揺さぶってやろーか。
   
   … そしたら、
     黒獅子に変わったりしてな。 ) ]

[ 全部、‟俺の見る夢”ならいいよーな。
 
 それもそれで、
 不愉快なやつらばっかだったけど
        惜しいよーな。   ]

(112) 2015/07/01(Wed) 05時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 … どっちにしたって、

   … こんな、とこで、
     ずっと、 伸びてらんねーけど、さ

[『演じてた』役も、

 ぜんぶ剥がれてく感覚がしながら、
 そーしてたのはどれくらいだろーか。
 本当に走馬燈になっちゃ洒落になんねーし、
    … ‟休憩”は終わりにして。


   微かだけ、動く。
   その躰を 数秒か 数十秒か、

        かかって、起こしゃ。
        花壇に 身を凭れた。 ]

(113) 2015/07/01(Wed) 05時半頃

  ……あっそ。

[まだ叶ってない、といわれて小さく相槌をうつ。
視線はどこか遠くを見ている。

只今上演中の悪夢では、焔を纏った双剣が、
遠く見える女王の体を貫いたところ。
ラルフはそっちに駆け出しそうになって

――目の前で横たわる白兎と、
未だに生きているアルヤスの姿に釘付けになって
動けず]


【人】 さすらい人 ヤニク

[ 風が、
 >>108‟遠く”から、
  ――― ‟悪魔”って聲を運んできたような、
             聞こえなかったような、]

  ( … 神でも、女神でも。
    天使だって掬えねえもんがあるなら、
    俺は悪魔でも なんでも ―― 、 )

[ 種族なんて、どうだっていい。
  大事なのは、そいつの中身だから。 
 
       錆びついた歯車を回すよう
       挙動は重く、 風上の方へ、
              首を軋ませて。 ]

[漸く‟もう一方”を見ることが叶えば、
 立ったまんまの赤い『女王』の輪郭くらいは、

    … ぼんやり 碧空の中に映った。 * ]

(116) 2015/07/01(Wed) 06時頃

[ そばで希望を追いかける三月兎の声が喧しい。]

  あったりめーだろ。バカ。

[それ、俺がもう帰れねえって知ってて言ってんの、
といいたげに、バカ、という言葉を吐き出したが
嫌われるようなことは散々やってる自信があるので
特にそれ以上文句をいうこともない。

アルヤスが死者に手向ける独白の向こうで、
満身創痍の女王様の、「ばぁか」が耳をついた。*]


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/07/01(Wed) 06時頃


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