人狼議事


18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜

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[ 木を蹴って、少年の目の前へと落ちる。]

 おいガキ、何処行きやがる?

[ 両足でしっかりと地面を踏みしめて降りた。]


ひっ…!!

[驚いて手を引っ込める。
それからもう一度恐る恐る扉に触れようとした。…触れられない。
手は扉の向こうに穴も開けず突き抜けているようだった。

そっと、一歩、一歩、踏み出してみれば、身体は完全に扉を通り抜けた]

…あ、…ああ、アタシ…。

[中から聞こえてくる、ミッシェルが殺された、という言葉。
通り抜ける身体。自然に動く脚。誰も女に気づかない]

アタシ…死んじゃった、…のね…。

[ぽつり、呟く。
幽霊なんかになってるってことは未練があるのかな、と、なんとも言えない苦笑を零した*]


メモを貼った。


―森―

[少年は森に入ると、両手を広げて空気を吸い込んだ。
 此方の世界でも、やはり森は力を宿していて、
 少年は、自身に再び魔力が戻りつつあることを感じる。
 尤も、堕ちたわけ、未だ″罰″だと思っているのだが。]

 ……あれ? 処刑されちゃったの?
 それとも、人狼に襲われた?

[背後から聞こえてくる足音に振り返る。
 ドナルドを視界に捉えると、問いを二つ。
 少年は、男の正体を知らなかった。]


メモを貼った。


メモを貼った。


[ 人狼に襲われた、との言葉で同胞の顔を思い出した。]

 ――あ? 俺があのガキに殺られるとでも思ってるのか?

[ 腕に力を込める――それだけで、それは人のものではない、短刀に似た爪を生やした。]

 んで? お前は何してるんだ? 鬼ごっこか?

[ 長い爪を器用に使って頭を掻く。]


 あのガキ…?
 誰のこと言ってる―――っ、

[男の言葉が、そして目の前で長い爪を生やす様子が。
 問いの答えになっていた。
 暫く言葉を失ったかのように、立ち尽くして]

 アンタと、アンタが言うガキ。
 どっちが殺したんだ?

[少し間をおいて問う。
 真実の過去で何が起きたのかは分からないが。
 少年は男を睨み上げ、一歩距離を詰めた。
 正体が分かっても、怯えもしない。]

 面白いこと聞くんだな。
 一人でどうやってできるのさ。


【人】 踊り手 フランシスカ

[各所から視線を感じるけれど。
こちらから視線を向けることはできなくて。

ペラジーの言葉>>153に、軽く首を傾げる。]

 同、類…?

(156) 2010/07/06(Tue) 23時頃

[ 睨み、一歩を縮めてくる少年を、ぼんやりと見下ろした。]

 殺した? ああ、サイモンとアイリスの事か。
 どっちも俺だが、文句でもあんのか?

[ 確か、少年は未来から来たと言っていた――己を含め、少年を知る者は居なかった。
 二人を喰った件について、少年に睨まれる理由が掴めず、ただぶっきらぼうに言う。]

 ……友達の居ないヤツってのはどうやって遊ぶのか知らんぜ?
 コソコソと這いまわってたみたいだったしなぁ……?

[ にやり、と馬鹿にしたような笑いを口元に貼りつけた。]


 その二人のことじゃない…!

[強い口調で反論する。
 けれど、誰だと問われれば言える筈がなく。
 少年はヨーランダ以外で自身の正体を知る者は居ないと思っている。]

 まぁ、もういい。
 アンタは死んだが、二人は生きてる。
 それで十分さ。

[馬鹿にされても少年が不機嫌になることはない。
 どれだけ歩いただろう。
 漸く、少年だけが見える、未来へと続く扉をみつけた。]

 人狼は退治すべき存在だが。
 人に負けちゃう人狼なんて、情けねぇな。

[扉を目の前に、少年はわざと憎まれ口を吐きだした。]


[ その二人の事ではないと言われれば、首を傾げるしか無い。]

 ひょっとしてあのガキ……すでにつまみ食いでもしてたのか?

[ 見当違いの事を言う。]

 ……はッ。
 絶え切れなくなって自分から死を望んだヘタレがどの面下げて強がってるんだかなァ!

[ 哄笑するも、『人に負けちゃう人狼』という言葉を聞いて、睨みをきかせた。]

 ……で、だ。テメエに聞いておくべきことがあったんだ。

[ 未来から来た少年。
 その彼でも知らぬのなら、最早、完全に此処には無いのだと。]

 ……人狼とは一体何だ?

[ 問う。己の存在理由を。]


【人】 踊り手 フランシスカ

[立ち上がるタバサをゆっくりと目で追う。

兄が守った自分は、人狼と化した。

姉は言った。兄の敵は人狼だと。


じゃあ。
人狼である、自分は。
兄が守った自分は。]

 ……姉さん…

(164) 2010/07/06(Tue) 23時半頃

 耐えきれなくなって?
 まぁ、そう思いたきゃ思ってればいいさ。
 
 言っとくけど、俺、″アンタと違う″から。

[″死んでない″とは言わない。
 頭の悪そうな男に、この事実が分かるかどうか。
 
 わざと憎まれ口をたたいたのは、導く者が必要だったから。
 蹴り飛ばされてもいい。
 背を押してくれる人が必要だったのだが……]

 …………、

 さぁね。
 アンタに分からないこと、俺に分かるかよ。

[突然の真面目な問いに、一瞬言葉を失った。
 扉を背にして男の姿を捉える。]


 ただ、俺は……人狼は半端者だと思う。
 完全な人間でも、完全な獣でもなく。

 アンタにどれだけ人間の心があったのかは分からないが、
 全くなかったわけでもないだろ。
 その姿してるんだしな。

 俺からも質問だ。
 アンタは、人間が羨ましいか? 獣が羨ましいか?

[そこまで言うと、少年は男の答えを待った。]


【人】 踊り手 フランシスカ

[少女は羊皮紙を手にすると、ペラジーを一瞥してからペンを滑らした。

タバサの元へと足を向けて。]

 ……。

[つい、と軽く。服をひっぱった。]

(168) 2010/07/07(Wed) 00時頃

[ 己と違う、と言われれば納得する。
 ――人と人狼は違うのだ。
 少年の意図した解釈とは違えども。]

 ケッ。ガキの癖に、よォ。

[ そして、少年の答えを黙して聞く。]

 ……半端者、か。

[ くつくつ、と笑う。
 化物、背信の獣――人の話、そして書物に記されたのは、全て呪詛の句。

 少年の答。
 ――くだらない質問に頭を使って考えてくれたのだろう。
 望む解答ではなかったが、それでも有り難かった。]


 俺か? どうだったんだろうなあ……?

[ なりたかったのは人か獣か。
 忘れて久しい願望だが、それでもかつて、己は人だった筈だ。
 涼しい顔をしている少年に、にやりと笑った。]

 お前の答は受け取ったぜェ?
 ――これは礼だ、受け取りなッ!

[ 手を振りかぶり、その頭目掛けて腕を振り下ろす。

 ――人狼の爪。二人を屠り、赤の剣士に傷を負わせた凶器をその顔に突き立てんと。]


………。

[女は集会所の中で立ち尽くしていた。
ペラジーは、"違う"。
自分が殺された時の記憶はごっそり抜け落ちていたが、それだけは勘で理解していた]

…嫌なものね。

なんで殺し殺されないといけないのかしら。


[相手が化物だから?殺さなければ自分が殺されるから?]

人の形をした化物だなんて、本当に、神様ってのは悪趣味だわ。

[ふい、と尻尾のように長い髪を揺らして、集会所を出て*どこかに*]


【人】 踊り手 フランシスカ

[タバサのいる場所。

かつてそこに座っていた幼馴染の姿を、思い出して。
少しだけ、目を閉じたけれど。]

 ………姉さんと、話が、したい。…だめ、かな

[目を、開けて。

おずおずと、問う。]

(171) 2010/07/07(Wed) 00時頃

 それ。
 人狼の存在理由は、きっと悩むことだと思うぜ。
 自分はどちらに属したいのか。
 獣としての本能を抑え、人間としての理性を護るか。
 それともその逆か。

[自身の問いに答えない男に、少年なりの存在理由を伝える。]

 ―――なっ、

[振り上げられた腕、その先に延びる爪に。
 殺される、少年はそう感じた。
 細い腕を盾にして頭を庇う。]

 ……っ、

 どうせなら、背中にしてくれないか?

[腕から血を流したまま、男に無防備な背を向けてみた。]


【人】 踊り手 フランシスカ

 ん……キッチン、いこ。

[言葉少なに、そう応えて。
手を取って、共にキッチンへ向かおうとするだろうか。]

 ……紅茶、飲む?

[キッチンへ入れば、問うけれど。
きっと。
応えを待たずに湯を沸かし始める。


声をかけたのは、自分だけれど。

口を開くまでの時間を、延ばそうとするかのように。]

(174) 2010/07/07(Wed) 00時半頃

[ ちょっとした脅かしの心算だった。
 腰を抜かすの少年をからかってやろう、その程度の悪戯。
 誤算といえば、少年の反射神経が想像を上回っていたことか。]

 バッ――!

[ 慌てて爪を引っ込めるも間に合わず、腕を掠めるように裂いた。]

 危ねえなテメエ! 危うくその腕斬り落とすトコだったじゃねえかッ!!

[ 逆上し、慌てて腕を戻した。派手に血は流れるが、爪に残る手応えは浅い――傷は残らず癒えるだろう。]

 まあ、男にしたら掠り傷だろ……自慢できるぜえ? 人狼の爪を受けて生きてるんだしなァ!

[ 頭を書いて笑い飛ばし、振りかぶる。
 ――今度は、人の手で、思いっきり。]

 ほらよッ!!

[ 手のひらは、少年の背を正確に捕らえた。]


[もしも、自身の両親を奪った人狼がドナルドなら許せない。
 けれど、今、目の前にある過去において、ドナルドは両親を殺しはしなかった。
 だから、少年は憎みきることはできなかった。否、寧ろ、憎んではいけないと、少年は思っている。]

 (母さんの笑った顔、怒った顔、どっちも好きだけど……)

[あの日、少年が処刑を買って出たわけは、見れなかったから。
 ドナルドが疑われ、あれ以上苦しんでる母の姿を見たくなかったのだから。]

 ありがとう、ドナルドさん。

[背を押されれば、嬉しそうに笑う。
 今度は、ちゃんと階段を上がれるだろうか。
 目の前には、一匹の″案内人″。]


 全てが終わったら、林檎食べてみてよ。
 ほらぁ、いっぱいなってるでしょ?
 果実の禁断、解いておいたからさ。

[こっちの世界からでも触れるようにしておいたよ。
 そう付け加えて、少年は笑う。
 男は、何か問うただろうか。
 どんな問いがあっても、少年が答えるのはこれだけ。]

 ふふふ、

 僕から皆への―――贈り物(プレゼント)。

[溜まった魔力、その少しだけを使った贈り物は、
 願いを叶える、幸福の果実。]


 欲張ったら、堕ちちゃうからね。
 アダムとイヴみたいに。


 じゃぁ、


[少年の姿は闇へと消える。
 ドナルドの目には、儚く消えるように映ったか。]








 ―――さようなら。


【人】 踊り手 フランシスカ

 ん、そう、かな?
 ――…でも。姉さんに言われると、嬉しい。

[薬缶に目を向けながら、そう応える。

同じように笑ってくれていた親友は、もう、いないけれど。
自分で、その笑顔を、消してしまったけれど。

母が教えてくれた、紅茶の淹れ方。
それを褒められるのは、とても、嬉しくて。]

 砂糖漬け?姉さんの、だよね。いいね、合作。

[振り向いて、姉に、少しだけ、笑みを返す。

やがて、アップルティーの香が辺りを包んで。
そっとカップを姉に手渡す。

しばし、無言でカップを見つめていたけれど。
やがて、一口口に含んで。]

(178) 2010/07/07(Wed) 01時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

 ………姉さん、は。

[じ、っと姉を、叶うならば、瞳を。見つめて。]

 もし、あたしが。もしも、もし…

[言葉が、詰まる。

問おうとする、声が、でない。

見つめる視線。きっと、それは下へと下がって。
カップに映る、自分の顔へと。]

 ……人狼だって、言ったら。

[だけど。そんな自分を叱咤して。]

 …言ったら……

[言葉は、続かなくて。カップを握る手が、震えて。水面が、揺れる。] 

(179) 2010/07/07(Wed) 01時頃

―未来へ続く階段―

 何だよ。
 罰じゃなくて魔力だったのか。

 ……って、あぶねぇ。
 使い果たさなくて良かったぜ。

[″案内人″から堕ちた理由を聞けば、小さく舌打ちする。
 けれど、少年の目元は確かに緩んでいた。]

 なら……今回は大丈夫そうだな。

[闇に浮かぶ、時の螺旋。
 チクタク、チクタク。
 時を刻む音と共に、少年の足音が響くのだった。*]


[ まるで、霞の様に消えて行く少年に目を丸くした。]

 ――ふん。

[ 少年は向かった先は天国か、もしくは此処とは違う何処かか。]

 俺は、林檎なんざ喰わねえよ。

[ だが、まあ一つくらいはいいだろうか。
 ――背を向けて、来た道を戻る。]


【人】 踊り手 フランシスカ

[姉の言葉に。

ヤニクの、ヘクターの、言葉を思い出して。

名前を、呼ばれて。
顔を、上げて。]

 ………生きろと、言って、くれるの…?

[滲む視界、信じられないとばかりに、ぽつりと。

でも、きっと。

踊ることは。もう、できないだろうけど。

ただ、そういってくれるのが、嬉しくて。

ぽたり、再び水面が揺れて。]

(188) 2010/07/07(Wed) 01時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ



 ……おねえ、ちゃん…


[傍のテーブルへ、カップを置いて。
抱きつくように。
タバサの方へと。]

(189) 2010/07/07(Wed) 01時半頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 01時半頃


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