人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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[五感は失っているはずだった
 しかしそれは否と知ったのは闇がヘクターを見咎め、苦痛と憎悪を向けた時
生きたまま、肉を、精神までもゆっくり細切れに、ゆっくりと再生させる痛みにだけの世界
意志は混濁しても、まだヘクターはこちらいた]

――!!

[叫んだのはなんであろうか]



[破片になった混濁したヘクターの意識に笑い声は聞こえる
 声を出そうにも破片では無理な事
 それでも動こうとするヘクターの破片は散る桜のよう]

(ケイトに俺の名を教えてくれ)

[闇は動く
 別れの赤い桜吹雪を降らすため]


メモを貼った。


/*
ケイト、サンキュー!!
中の人記号確認。
墓下でもRP、これでいいのか?
要領が分からんのでな。


/*
生きたかった。
生きていたら、手を握れる、話せる。
言いそびれ・やり損ねで未練が。
そろそろタガ外れそうなもんで自重期間に入るぜ。


/*
話せば、より話したく。
手を握れば、抱きたく。
抱いたなら、その先に。
今でも違う欲望で突っ走りそうなのを抑えてるんだぜ。
だから俺に自重させてくれ。



[痛み以外の感覚が戻ったのは久方ぶり
 でもそれは新たな苦痛の始まり]

(それは俺じゃねぇ)

[闇に散らばる破片に漂う意識
 燐火が燻ってる]

(本当の俺はここにいる)
(気づいてくれ)
(誰か助けてくれ)



!!

[声にならぬ叫び
 新たな痛みは死ぬ事も許されぬ死の苦痛
 それでもヘクターはヘクターだった]

(狂えば楽に―)

[再び混濁に沈む意識]


【人】 化学教師 スティーブン

―回想・木の下―

[セシルへと背を向けて。その目に浮かぶのは、どこかくらい色]

 欲しいものは、欲しいといわなければ、手に入らない。
 帰れるか帰らないかではない。

 帰りたいか、帰りたくないかです。
 セシル、貴方がどうしたいのか、それが一番大事なのですよ。
 帰れませんか。

 どうして? 私は、貴方が鬼かそうでないのか知らない。
 でも、――だから帰れないのは、違うと、思います。
 
 私はもう、帰れなくていいのでしょう。
 貴方のピアノを、もう一度、聞きたかったですが。

[ゆらりと、身体が揺れて。空に溶けるような、姿[10]
その後姿は、やがて闇に消えた]

(414) 2010/03/03(Wed) 22時半頃

化学教師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 22時半頃


【人】 化学教師 スティーブン

―???―
[ポケットから取り出した携帯。
マーゴから届いていたメールを確認する。

浮かぶのは、苦い笑み。けれど、くらいくらい双眸。

返信を、打ち始めた

to:マーゴ
title:遅くなりましたが、メールを確認いたしました。
マーゴは、大丈夫ですか。危険な目には、あっていませんか。

会って話したいことがあります。
理科室がよいのですが、マーゴのいらっしゃる近い場所で構いません。
希望があれば、お知らせください。

打ち込んで、送信する]

(419) 2010/03/03(Wed) 22時半頃

化学教師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 22時半頃



[己の魂を侵食する闇に身を委ねかけた時に頭に過ったのは―]

(俺はただ一つとして約束をまだ果たしてない!!)
(一人の女を温めてやるというささやかな願いも)

忘れかけるところだったぜ、信じる事を。
俺は同化しちまったが、残ったヤツらが解放してくれるってな。
お前らと同化するのは、絶望してからでも遅くねぇや。

[闇の中でおぼろげな姿を実体化させ
 五感は感じなかったが、気配を辛うじて感じる事は出来た
 己の魂に侵食する闇の方を睨み]

狂気に落としてくれて感謝してるぜ。
信念に狂気的にしがみつく事が出来るからな!!

[啖呵を切るがその姿は痛々しい]


メモを貼った。


【人】 化学教師 スティーブン

[憶えている。
初めて会った日の事。
ピアノを褒めてもらったこと。
その音が好きだといってもらったこと。

それは初恋だったのだろう。

腕の上がらない音に、いらついた。

あの子が生まれた。
当然のことなのに。なぜだかとても悲しくて、辛かったこと。
あのこの世話を頼まれて、面倒を見たこと。
本当は、見たくなかった。
憶えていないだろう。まだ片手で足りる年齢のあのこに、笑顔を向ける子に、自分は、その笑顔の一つも見せなかった。
――嫌いだったから。嫌いだと、思い込もうとしていた]

(428) 2010/03/03(Wed) 23時頃

【人】 化学教師 スティーブン

[それでも、伸ばされた手は、温かくて。
あの子に対するわだかまりは、なくなったけれど。

あの人のことは、それでもずっと。
言うつもりのなかった想い、見ているだけでよかった。

最初から手に入らないことを知っていたから。

 今も、同じ。

それでも触れてしまったのは]

 ……生徒に手を出すはずないでしょう。

[けれどもあの子は、あの人の娘で。

黒い裡に利用されてしまうのは、あのこが生徒よりも近い存在だったからかもしれない]

(433) 2010/03/03(Wed) 23時頃

【人】 化学教師 スティーブン

[返信が届く。確認して、閉じた]

 美術室ですか。……少し、遠いですね。
 何か起きているようですし。

 ――ああ。静かにしてくださいよ。
 貴方も一緒に、連れて行ってあげましょうか。
 あちらに。

[猫へ向けて声をかける。
北棟へ向かって、歩き始めた。

その姿はもう、闇に半分溶けている]

(444) 2010/03/03(Wed) 23時頃

【人】 化学教師 スティーブン

[帰れない。
帰りたい。
帰らない。

ヘクターは永遠にいなくなったのだと言っていた。
消えたら、自分もそうなるのだろうか。

帰りたくなかったわけではない。
願えば、鬼でない自分は帰れたかも知れない。
もし彼が鬼であったのなら、自分の言葉は彼を追い詰めたのかもしれない。

帰る事をあきらめてしまったのは、侵蝕のせいもあるのだろう。
それでも一番の理由は。

たぶんもう、あの音を聞きたくなかったから]

(447) 2010/03/03(Wed) 23時頃

化学教師 スティーブンは、理事長の孫 グロリアは、無事だっただろうかとふと思った

2010/03/03(Wed) 23時半頃


化学教師 スティーブンは、北棟へと現れた

2010/03/03(Wed) 23時半頃


【人】 化学教師 スティーブン

[北棟に入ると、携帯を取り出した。メールを打ち始める。

「to:マーゴ
 title:今

 北棟にこちらからきましたので、美術室にいるのなら補習室でいかがでしょうか。」

送信して、息を付いた。

溶けていた身体は、色づく。
そして、補習室へと向かった]

(459) 2010/03/03(Wed) 23時半頃

【人】 化学教師 スティーブン

[聴きたいと言ったのに。
聴きたくないと思う。

その理由はもうわかっている。

窓から、伝説の木が見えた。
その下にいる二人の影。
重なっていただろうか。

カーテンを、引いた]

(461) 2010/03/03(Wed) 23時半頃

【人】 化学教師 スティーブン

[教壇に立つ。
猫が裡で唸りをあげる。もう、我慢が仕切れないと。

男でも良かったのにと]

 それは、駄目ですね。
 あそこでとか。
 人目がありますので。

 それに、私は。

[止まる言葉。
足音が聞こえれば、暗い双眸は常のものに戻る]

(476) 2010/03/03(Wed) 23時半頃

【人】 化学教師 スティーブン

[扉が開く。マーゴの姿が見えると、笑みを向けた。

黒が、染み出す。猫が鳴いて]

 マーゴ、お怪我はありませんでしたか。
 オスカー・ファイルヒェンがついていたのなら、安心だとは思っていたのですが。

[マーゴへと一歩近づく]

 髪が、伸びていますか?
 この前みたときよりも、幾分長いように、思います

(484) 2010/03/04(Thu) 00時頃

化学教師 スティーブンは、長老の孫 マーゴの傍に立つと、その髪を手に取った

2010/03/04(Thu) 00時頃


【人】 化学教師 スティーブン

[連れて行く鬼は、決めている。散々横から口を出してくれた、金髪の生徒のこと。
もう身体などない、だからこそ。

連れて行く]

 マーゴに、一つ聞きたいことがあります。

 ……マーゴは、鬼ではありませんね?

[意識は、腕に集中させる。そうしなければ、透けてしまう腕。何も、触れない指]

(491) 2010/03/04(Thu) 00時頃

【人】 化学教師 スティーブン

[髪をするりと梳いて、頬に触れた。

同じ、肌の色。

似ている。手の届かなかった人に。
手を届かせようとも、しなかった人に。

本当に、妹のようだった]

 すみません、ね。
 保健室に入ってから、散々自制はしていたのですが。
 貴女のの姿を見ていると、貴女の母親を、思い出すのです。

(498) 2010/03/04(Thu) 00時頃

【人】 化学教師 スティーブン

 そう、ですか。ならいいのです。

[鬼ではない。そう知って、心底ほっとしたように、マーゴを見た]

 私は、鬼ではありませんよ。
 ……ビー玉も、ここに。

[ポケットの中のビー玉を見せる。山吹色の。

手に乗せようと腕を引いて、抱き寄せた]

(502) 2010/03/04(Thu) 00時頃

化学教師 スティーブンは、長老の孫 マーゴの髪を撫でて、額に口付けを落とした{4}×{4}

2010/03/04(Thu) 00時頃


化学教師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 00時頃


【人】 化学教師 スティーブン

[この身体では、抱くことは出来ない。

そうディーンに言ったのは、嘘ではない。
身体の殆どは、もう透けてしまって、実体を持っていないのだから]

 貴女は、生きてここを出てください。
 私はもう、出られない。

 その代わりに、鬼を連れて行こうと思います。
 あちらに。

 ご両親にも、よろしくお伝えください。
 父の病気も、よくなるといいのですけどね。一人息子である私がいなくなったら、気を落としてしまいそうですが。

(510) 2010/03/04(Thu) 00時頃

【人】 化学教師 スティーブン

[猫が、鳴くのをやめた。
生命力の落ちたこの体で、満足はできないと思ったのか、それとも]

 今だから、言えますが。
 私は、貴女が生まれる前、貴女のお母さんが好きだったのですよ。

 きっと、そうだ。

[推測でしかないのは、もうなくしてしまったから]

 貴女が生まれたことで、私はやる気を失ったのでしょうね。ピアノも、やめてしまいました。

 でも、あなたの面倒を見ていたころ、貴女の無邪気な様子が、私には宝物のようだった。
 あなたの伸ばしてくれた手が、私の心を救ったのです。

 ありがとう、ございます。

[触れる肌。するりと滑る白い肌。
黒に飲み込まれそうになるのを、堪える]

(515) 2010/03/04(Thu) 00時半頃

【人】 化学教師 スティーブン

[失くしたのは、過去の思いだけ。
それでも今の自分は、あのころよりもひどいとやはり思う。

指が滑って、首筋を撫でた。

甘く感じるのは、猫の所為。

彼女を選んだのは、初恋の人に似ているから。
そして、近い存在だからこそ、抑えられると思ったから]

(527) 2010/03/04(Thu) 00時半頃

【人】 化学教師 スティーブン

 ……もう。

 私の体は半分ないのですよ。

[見せた肌。シャツの下、殆どシャツの背が見えていて]

 あなたに触れるのも、指先で精一杯です。
 送ることは出来なくなってしまいますけどね。

 一人で、帰る事が出来るでしょう?

(532) 2010/03/04(Thu) 00時半頃

【人】 化学教師 スティーブン

[――あ あ

   この


    しろいはだを

 ]

(534) 2010/03/04(Thu) 00時半頃

【人】 化学教師 スティーブン

 きっと叔父さんも、卒業まで後少しですから、私がいなくても大丈夫だと、言ってくれるでしょう。

[そう言って、微笑んだ。
欲しい、欲しいと裡で騒ぐ。

だから

欲しいのは別の人だと、裡へ伝える。

傍にいられたら。
傍にいることを
 
   ――傍に]

 話は、終わりです。
 行きなさい。

(539) 2010/03/04(Thu) 00時半頃

【人】 化学教師 スティーブン

 ありがとうございます、マーゴ。

 その気持ちは、とても嬉しいですよ。
 ……我侭を、言わないでください。
 貴女の我侭は、たっぷりと以前に聞きましたから。
 もう聞いてあげられません。

[流れる涙を指で拭った]

(542) 2010/03/04(Thu) 00時半頃

化学教師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 00時半頃


【人】 化学教師 スティーブン

[出て行くマーゴを、見送った]

 ……貴女が、無事にここから出られることを、祈っておきます。

[出て行くと、ほっとして崩れ落ちた。
ああ。

渇くのは猫の所為か、それとも]

 ディーン・ギュスターを探さなければ。

[そう言って、補習室を出ようとする。カーテンを開けた。

四人に増えた人影。その中に、見える、いとしい ひと]

 貴方も、生きてください。同じ場所に、来ないように。
 来たら、追い返しましょうか……。

[暫し見つめて、それからまた闇に溶けていく]

(559) 2010/03/04(Thu) 01時頃

化学教師 スティーブンは、風紀委員 ディーンを探して、彷徨う。ゆらりと、その残滓を見つけた

2010/03/04(Thu) 01時頃


化学教師 スティーブンは、風紀委員 ディーンの姿を、玄関の前に見つけた

2010/03/04(Thu) 01時頃


【人】 化学教師 スティーブン

 貴方には、共に来ていただこうと思っています。
 あちらへ。

[同じ、半透明の身体。

ディーンのほうをじっと、みた*]

(569) 2010/03/04(Thu) 01時頃

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