182 【身内】白粉花の村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[ため息ついてる様子のオスカー>>2を、心配そうに見上げる。 喧嘩した後は、元気でないよね。なんて思いながら。]
(おにーちゃんのせのかたかさが、ちゃんとわかれば、なでなでできるのに。)
[それがとても残念で、もう一回ポンと風船を放る。]
うん。しんぱい。 あさがおも、ゆうちゃんには『なにしてるー?』ってきく。 あとね『えんそくどこいった?』と『おやつなにたべた』もかな。
[ラウンジでお菓子を食べてから、そんにたっていないはずなのに、お腹が小さな音を立てた。]
ふたごのおにーちゃんもたべる?
[ごそごそとチョコレートを取り出して、差し出す。 彼の切なそうな笑みなんて気づけずに。]
(27) 2014/06/27(Fri) 16時頃
|
|
え?なんだろ? サンタさんきたの?
[チョコレートの包みを破ることに夢中で、手紙の存在>>20になんて気がつかなかった。
気がついたところで、20までの数字を数えるのがやっとな朝顔には、中の文字は読めないのだが。]
んーと、なんだろ?
[差し出された封筒>>24をびりびりと封筒を破り、中の紙を顔の上に翳す。 ひっくり返して見たり、逆さにしたり。 いろいろ試したけれど、朝顔によめるようには書いてなくて。]
ふたごのおにーちゃん、これむずかしいの。 よんでほしーな。
[困ったように首傾げ、瞬き数度。 両手で手紙を渡そうと]
(28) 2014/06/27(Fri) 16時頃
|
|
[チョコレートでベタベタの指を浴衣の袖で拭いながら、手紙を読むオスカーを期待の眼差しで見つめる。
手紙なんてもらったことがないけども、姉の夕顔が幼稚園で習ったのかな。なんて期待も少しはあって]
ふぇ?
[いつにない大声>>31びっくりしておもわずチョコレートを落としそうになってしまう。
けれども、言われた言葉の内容が理解できれば]
あさがおのおめめ、なおるの?
[ぱちぱちと瞬き数度繰り返し、話の続きを早く聞こうと残ったチョコを口の中に放り込む。]
〜〜〜っ?!?
[あんまり急いでいたものだから、銀紙付きで口に入れたそれは、口の中で花火が弾けたようで
衝撃を紛らわそうとぱしぱしと、床の絨毯を手のひらで叩いた]
(33) 2014/06/27(Fri) 16時半頃
|
|
[手のひらで作ったお皿>>34
その意図がわからずに、しばらく目を白黒させていたが。 そこに吐き出せということなのだと理解すると、尚更いっそうあわてて。
"ぺっ"
浴衣の袂を口元に近づけ、ハンカチの代わりにそこに吐き出す。 汚いことして、嫌われちゃうのはイヤだったから。]
ぎんがみたべちゃったの。 くちのなか、キーンてなってびっくりしたの。]
(39) 2014/06/27(Fri) 18時半頃
|
|
[うまく説明できるほど、言葉をたくさんは知らないから。 どうしてもたどたどしくなってしまう。
病気が治ることが嬉しくて、慌ててしまったのだ。と伝わればいいけれど。 これではただの食いしん坊のようで。]
おおきくみえたり。ころんだり。 そゆの、もうなくなるんだよね?
[この病院で一番仲のいい友達だけれども、だからこそ。 彼を怖がってしまうことが嫌だった。 それによって傷つけたり、嫌われたりしてしまうんじゃないか。そう思えば、抱きつくことも躊躇われて。]
なおったらね、あさがお。 ふたごのおにーちゃんにだっこしてもらいたいな。 あと、みんなでえんそくいきたい。
[二組の双子。 年齢は離れているけれど、一緒に出かけることができたら、どんなにか楽しいだろうと目を細めていたが]
(40) 2014/06/27(Fri) 18時半頃
|
|
[言い聞かせるようなゆっくりとした説明>>42その、一言一言に頷き話を聞く。
色んなことがわかる年齢ではないけれど。 わかるように説明してくれているのは感じるから。]
ちがうびょーいんにいくの? おにーちゃんは……?
[こことはさよなら。 そのことはわかるけれど、それよりか目の前の友達のことが気になって。
"一緒にきてくれるの?"そう尋ねようかと口を開くも。]
(51) 2014/06/27(Fri) 20時半頃
|
|
あいにきてくれるの?
[ぽつり、繰り返した言葉。 それはオスカーとの別れを示していて、離れるのは嫌だな。とジワリ涙が浮かんでくる。
喜ばなくちゃいけないのに。]
うん。やくそく。 たくさんおべんともって、おかしももって、えんそくしよね。
[浮かんだ涙を誤魔化すように、弾んだ声をあげる。
包帯の巻かれた右手の小指、痛くないかな。なんて心配に思いながらも、痛まないように出来るだけそっと、指を絡ませる。
『ゆびきりげんまん』]
(52) 2014/06/27(Fri) 20時半頃
|
|
[ゆびきりで絡ませた指、目の高さまで持ち上げて見つめる。
『約束』がここに残っているみたいで、寂しいけど嬉しいな。なんて思いながら。]
う?おうた?
[小指から視線を離し、オスカーの方を向く。 笑いかけようとしたその時、だれかの鼻歌>>36が聞こえた。]
なんだろーね?おもしろいね?
(54) 2014/06/27(Fri) 21時半頃
|
|
[ぽつり何の歌なんだろう。と首を傾げて聞いてみて、 ついでに適当な歌詞をつけて歌ってみる。]
こんぺいとうのほし ぎんいろのふね ゼリーのうみを すすんでく
きんぎょがいっぴき きんぎょばち おそらをみあげて パシャリとはねる
わたがしのくも さかなにみえて あいたい あいたい なきながら なんどもなんど とびはねる
いつかおそらにとどくやら
[鼻歌の主には聞こえただろうか?]
(55) 2014/06/27(Fri) 21時半頃
|
双子 朝顔は、メモを貼った。
2014/06/27(Fri) 22時頃
|
[調子外れの鼻歌に、適当な歌詞。 まるでパッチワークのようにちぐはぐなそれを、しばらく楽しんでいたが。
かけられた問い>>57に、一度口を噤み。]
あさがおね。なかにわにいきたい。
[意を決したように『願い』を口にする。]
なかにわに、あさがおのタネうめたいの。
[自分と同じ名前の植物、その種を埋めたい。 そうすれば、たとえ自分がここからいなくなっても、花だけは残ってくれるから。
真剣な眼差しをオスカーに向けた]
(58) 2014/06/27(Fri) 22時頃
|
|
たね、あるよー。 だいじにもってきたの。
[ゴソゴソと浴衣を探り、小さな巾着を取り出す。『朝顔』と名前がかかれた巾着を振れば小さな音。]
きょねんね、ようちえんでそだてたの。 ここでさいたらうれしいなー。
[巾着を開いて中を確認し、にこり笑う。 奇病にかかる前、友達や姉と過ごした日々のことを思い起こせば、夢見るような口調になり。]
うん。いこー。
[オスカーに続いて立ち上がる。 浴衣の膝に乗っていた折り鶴が、パサリと音を立てて床に落ちる。]
あのね、なかにわまで おててつないでほしいな。
[折り鶴を拾い上げ、小さな声で問いかけた。]
(61) 2014/06/27(Fri) 23時半頃
|
|
[手をつないでもらって>>65廊下を歩く。
相変わらず全部大きく見えて、部屋から出た瞬間、繋いだ手にぎゅっと力を込める。 そのまま瞼を閉じて視覚を遮り、手の感触だけを頼りに歩いていたが。
一度立ち止まるとともに、扉を開ける音。
閉じた瞼に透ける光が赤くて。]
わぁー……
[ほっぺたに当たる暖かい風、葉擦れの音に歓声を上げる。]
(94) 2014/06/28(Sat) 06時頃
|
|
[久振りに来た中庭は綺麗で、葉っぱの上にキラキラとお日様の欠片が降り注ぐのが見える。]
きれいだねー。
[膝くらいの丈に見えるライラックの木。 前に来た時には、身長を遥かに越す大きさだったのだから、本当はもっと大きいのだろう。
それに比べて、あまり大きくないはずの、鉢植えのブーゲンビリアは屋根のように、ピンク色の茂みを広げる。
大きさがちぐはぐでも、ここは怖くない。植物は動かないから、踏み潰されない。 それが嬉しくて、楽しくて。
ライラックの隣でくるりと回れば、動く度、釣られたように袖がフワリと宙に浮いて。]
ねっねっ。ちょうちょのはねみたい。おもしろい。
[飛べたらいいのに、なんて思いながら目が回るまで、そうやって遊ぶ。
だれかが訪れて、声をかけたなら流石に止まるとは思うけど]
(95) 2014/06/28(Sat) 06時頃
|
双子 朝顔は、メモを貼った。
2014/06/28(Sat) 06時半頃
|
[クルクルと独楽のように回り、遊んでいたが、やがて目が周りストンと尻餅を着く。 ぐるり、頭上を回転する青空と白い雲に目を輝かせる。]
やっほーーー。
[そのまま視線を動かせば、へりに肘をつき中庭を眺める女の子>>100ひらひらと手を振り挨拶する。]
ほんと?あさがおとんでるみたいだった? とべたら、むこうのびょーいんにいっても おにーちゃんにあいにいけるのにね。
[クルクル回っているうちに、ちょっと離れたところに来てしまった。 息を切らせながら、花壇の土をいじるオスカー>>104の所まで小走りで近づく。]
あさがおここにうえる? きれーにさくといいな。
[巾着を取り出し両手で包み込む。 『綺麗に咲きますように』と心の中でお祈りしてから、包みを開く。 真っ黒い種を4つ数えて取り出す。]
(114) 2014/06/28(Sat) 19時半頃
|
|
[花壇の前にしゃがみ込み、スコップなんてないから指先で穴を掘る。
小さな穴が4つ空いたなら、その中に順繰りに黒いタネを落として行く。]
これはゆうちゃんの、こっちはあさがおの。 こっちはホリーおねーちゃんで、こっちは………
[手を繋いでここまで来てくれた『お兄ちゃん』
この病院に入院して、一番たくさん話して、一緒にいる時間も一番多かったと思うのに、そういえばまだ名前を呼んだことはなかった。 なんて気がつけば、なんとなくはずかしくて、名前を呼ぶのをためらってしまう。]
こっちは、オスカーおにーちゃんの。
(128) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
|
|
[それでも、普通な表情をして名前を呼び、タネの上に土をかける。 赤くなった頬っぺたには気がつかないふりで。]
あさがおのつる。 おにーちゃんのへやのところまでのびるといいね。 そしたら、おへやからでも、おはながみられるもんね。
[本当は、朝顔が咲くよりも早くに、会いたいのだけれど。
オスカーの言葉>>119になんとなく、それは難しいような気がして]
なにいろのおはながさくかなー。 あさがおがちょうちょになったら、たしかめにくるね。
[オスカーの顔を見上げ、笑った。]
(130) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
|
|
じゃあね。 あさがおの、あさがおもあかいのがいいなー。 おにーちゃんのめと、おなじようないろのだったら、うれしいな。
[暗く深い赤、そんな色の朝顔があるのかはわからない。
でも、もしそんな朝顔が咲いたなら、そのタネを集めて今度は、自分の家に植えたいな。そんなことを考え、オスカーの瞳を覗き込む。]
そしたら、おにーちゃんがいっしょにいるみたいでしょ?
[違う病院に行ったら、次はいつ会えるのかわからない。 4人でお出かけする『約束』がいつ叶うのかも。でも………]
おにーちゃんは、はなことばってしってる? おはなにね、ぴったりなことばが、きめてあるの。
(149) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
|
|
[『花言葉』その存在を教えてくれたのは、双子の姉の夕顔。 花ごとに、それに合う言葉が決まっているなんて面白いと、ふたりで目を輝かせた。
自分と同じ名前の朝顔の花。その花言葉を教えて欲しい。 そう頼めば母親は、幾つかの言葉を教えてくれた。]
あさがおのはなことばは 『やくそく』なんだよ。
[だから、ここに植えるのは朝顔じゃなきゃダメなんだ。と強く頷く。]
うん。あさがおが、またここにくるまで、まもってほしーな。
[他にも言葉はあったけど、一番伝えたいのはこれだから、他の言葉は心の隅っこに置いておいた。]
(150) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
|
双子 朝顔は、メモを貼った。
2014/06/29(Sun) 01時半頃
|
[押し花>>155と言われれば、友達とそれを作ったことを思い出す。
待ちきれなくて、重しを何度も外した『押し花』は、残念ながらぐしゃぐしゃになって、すぐにゴミ箱へと消えたけど。 出来上がりを、待った日々は楽しくて。あの子達は今、なにしてるのかなぁ。なんて目を細め]
おしばなもいいね。 いちばんきれいにさいたやつ。おしばなにしてね。
[完成したら画用紙にでも貼ろうか。 向こうの病院に、もし庭があったなら。そこのお花も摘んでつくれば、画用紙の中で初夏の庭が完成するかもしれない。そんな思いつきに目を細める。
遠いような目をするオスカーには気付かずに。 気づいたところでなにも、出来ないのだけれど。]
おにーちゃんありがと。 『約束』のおはな、まもってね。
(170) 2014/06/29(Sun) 07時頃
|
|
[扉の向こうで職員が、朝顔を呼ぶ声が聞こえる。
そろそろ向こうの病院に行く時間なのだ。 と告げる声に"はーーい"なんて呑気に返事する。
動く気のない幼子に業を煮やした職員が 中庭まで迎えに来ればちょっとだけ
暴れたり、抵抗したりしたけれど。 それは、いつものこと。
朝顔の目には皆、巨人に映るから。 起こっている人は皆恐ろしい。
笑っていれば、怖くはないのだけれども。
それでも幼子の力で、叶うわけもなくて あっという間に腕の中、かかえられれば
迎えの車へと乗せられる。]
(171) 2014/06/29(Sun) 07時頃
|
|
ばいばい。またね。
[離れる間際そう言って、必死で振った その手は、『約束』は 届くのだろうか。
初夏の緑と、掘り返された湿った土 それだけが知っている]
(172) 2014/06/29(Sun) 07時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る