人狼議事


168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです

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視点:


[おれは買出しを終えて、帰宅する途中だった。
ビルとビルの隙間を通れば近道は出来るけれど]

通らなければ、どうということはない…ってか。

[そこを通り過ぎた後、何かが落ちて割れる音がした。
ついでに、ひまわりのはちみつを買い忘れていたことにも気付いて。]

…買いに行くか。

[買い物袋を抱えなおし、おれは再び歩き出す。
…莉乃ちゃん、店に来てないかな。]


メモを貼った。


[当初より少しだけ重い荷物を抱えながら、裏口経由で店に戻った。
早く着替えなければいけないのだけど、荷物を置きながらちらちらと店内を覗き見てしまう。]

…いないなあ。

[会いに行く、と言ってくれたのを覚えてる。
でも、仕事の日だったら今来ていなくても仕方ないか。
遊園地が閉まるのは、夕方頃の筈だから。]


【人】 水商売 タバサ

―ちょっと前、槇村くんとりびんぐで―
[>>2:187 ふむふむと相槌を打ちながら、挙った名についてなんとなしに考えてみる。
甲斐田くんは料理上手なだけじゃなくて、さりげない心配りがこそばゆい。槇村くんも似てるよね。向けてくれる気持ちが嬉しいし、手段があるのが羨ましい。
早川さんも、あたしの拙い言葉なんかに真っ直ぐ向けてくれた瞳は優しい色で。…奥さん、きっと幸せだったんだろうな。]

なるほどねー。
槇村くんからはそう見えるんだ。

[…あたしにとってはもしもの話ではなくて。いざ頭で考え始めたら、できるものもできなくなるような気がして。それ以上、考えるのを止めた。]

あ、そういえば進村くんと話してないや。

[ラブはさておき、どこかつかみ所のない彼がどんな子なのか興味はあるのだ。ちょっと話してみたいけれど、姿は見えない。]

(3) 2014/03/20(Thu) 01時半頃

メモを貼った。


【人】 水商売 タバサ

[>>2:187 ふっと漏れる笑い声。]

デリケートな金魚??

[ふしぎな例えに首をかしげてしまう。餌を与えなくても、あげすぎても死んでしまうような繊細さは、重なるようで重ならない。だってあたしは、あの人のこと殆ど何もしらない。]

同性がいい、か。
仲いいんだね。あ、もちろんヘンな意味じゃなくてさ。

[白い扉に向けられた視線も声音も柔らかいものだから、あたしはやっぱり妬けてしまうのだ。後輩に慕われる先輩に、先輩を慕う後輩に。それからたぶん、影木さんのことをデリケートな金魚だという槇村くんに。]

あたし、職場の人と仲悪い訳じゃないけど、誘ってどっか遊びにいこうって考えた事すらないから、そういうのちょっと羨ましいんだ。

[目を細めて苦笑する。きっとこれは、居心地のよい世界に引き蘢ってきたあたしのツケなんだろうな。**]

(4) 2014/03/20(Thu) 01時半頃

[ゆらり
      ぐらり]


 ───…っ?

[一瞬の目眩。周囲の喧騒で我に返った。
笑顔で行き交う客たちは、必ず一度は上を見上げる。つられて上を見上げれば、形がほぼ完成している新しいアトラクション。
見かけだけなら立派だと思いながら、通り過ぎようとして──]

 ………あ、れ?

[嫌な予感。何故だろう、通ってはいけない気がした。
アトラクションの建物の白い壁。……白?
思い返される、白い部屋での出来事。流の顔と、手の温もり。

──帰って来たんだ。

そう思うが早いか、後ろに再び後ずさる。
瞬間、あのまま歩いていたら間違いなく直撃しただろう鉄柱が物凄い音を立てて上から落下した。]


 ……うっわあ。

[怪我人はいないようで。それでも、瞬く間に遊園地内は叫び声が木霊し始める。
騒ぎは外まで容易く響くだろう。一応誘導でもするべきか考えたが、今の自分はスタッフの印を付けていなかった。

ごめん任せた。みんな後はよろしく!
無責任な手品師は走って裏口まで走る。彼に会うために。]


水商売 タバサは、メモを貼った。

2014/03/20(Thu) 01時半頃


…あ、そうそう兄貴。

[荷物を片付けて着替えに行く前、おれはくるりと振り返る。]

おれが着替えてる間にとびきりかわいい女の子が店に来るかもしれないんだけどさ。
…もしナンパしてたらうっかり兄貴を半殺しにするかも、おれ。

[こうやって釘を刺しておかないと、気が気じゃなかったりする。
ま、そろそろ着替えてこようか。試作品のケーキもとっとと完成させたいし。**]


[で、さっくりと着替えたおれなのだが。
どうにもこうにも落ち着かない。]

………そんなにうろうろするおれが珍しいのか、兄貴。

[いやま、珍しいか。
基本的にはキッチンからホールを覗き込んだりはしないしな、おれ。]


[そのまま裏口から走って出て、カフェへ急いで向かう。
今頃遊園地は混乱状態だろうが、怪我人もいないからいずれ治まるはず。あわよくば明日休みにならないかな。
そんな欲を抱えながらも、息を切らしてカフェにたどり着き。一度息を整えると、そっと扉を開けて中に入った。]

 ……あ、あの…。
 流くん……いませんか……っ?

[友人がイケメンと評していた男性に、そう尋ねてみる。
いきなり何だとか思われなかっただろうか。]


[流石に挙動不審過ぎたので、親父にどやされてからもそもそと仕込みを始めて数十分。
ドアベルが軽やかな音を立てた。]

…あ。

[待ち人来る。
おれは慌てて手を洗い、コックコート姿のままでホールへ飛び出した。]

いるいる!
ちょっと前に買出しから帰ってきたとこ!

[事情がよくわかってない兄貴をやんわり押しのけ、
おれは莉乃ちゃんに声を掛けた。]

閉園後にでも、押しかけようと思ってたんだけど。
やっぱり、そっちのが早いか。


[さて、この後どう挨拶すべきなんだろう。
…はじめまして、ではないし。さっきぶり、とか不審過ぎる。]

…えっと、何食べる?
季節限定メニューが色々あるけど。

[これが一番無難かな、たぶん。]


【人】 水商売 タバサ

[槇村との話に区切りがついた後、草餅を小皿にふたつ取り分けて。ソファに埋もれる早川へ風邪ひかないようにねと声をかけてから部屋に戻る。
お風呂あがりのジャージから、いつもと似たような格好に着替えた後に、襟のあるジャケットを羽織って。名刺入れを内ポケットに仕舞い込んだ。]

あ…

[身支度を整えて、ふたたび部屋の扉をあければ、仄かな眩しさに視線を向ける。ゆるゆるとしまってゆく青い扉。光の中、消えていく後ろ姿は…たぶん、甲斐田くんと倉田さんだ。]

…いっちゃったね。

[>>2:261 同じように扉に視線を向けていた須藤の側で、ぽつりと呟く。]

いつか覚める天国、か。

[>>2:135 倉田の言葉を思い出して、なんとなしに声に出してなぞってみる。]

(7) 2014/03/20(Thu) 02時頃

[内心でわたわたしていると、コックコートを着た彼が飛び出してくるのを見て安堵の息をひとつ。]

 良かった、いた……!

[買い出しから帰った後で本当に良かった。
帰って来てない時に訪れたら不安で仕方なかっただろうから。]

 …会いたかったから、早めに出てきたんだ。

[そう、小さな声で呟いた。大丈夫、半ば無理やりだけど許可は貰ったから。
どうせ今日はもう閉園時間はだいぶ早くなるのだし。]

 えっと、じゃあ……流くんのおすすめでお願い。

[問いかけには、微笑みながらそう答えた**]


メモを貼った。


あ、うん。
それじゃあ季節限定のスペシャル苺パフェを作ってくる!
生クリームの量はどうする?多いめにも出来るけど。

[そういえば体重制限大丈夫かな、という考えが脳裏をよぎったけれど。
た、たぶんパフェひとつなら大丈夫だと信じよう、そうしよう。]

…なんだよ兄貴、その不審そうな目は。
おれが女の子と話してちゃ悪いのか。

[軽く兄貴に肘鉄を食らわせてから、おれはキッチンへ戻った。
そうだ。おまけであたたかいはちみつミルクも出そう。
まだ少しだけ、春は遠いから。**]


メモを貼った。


【人】 水商売 タバサ

[白いテーブルの上にはいつの間に置かれたのか、透明な花瓶にピンク色の薔薇の花。その隣り、緑の草餅がお皿の上に積まれている。白い空間の真ん中、どことなく消えたふたりを思わせるような組み合わせ。]

甲斐田くんに色々教えて貰っとけばよかったなぁ…。

[その色彩をしばらく感慨深げに眺めた後、レシピの詰まった本棚の前に立って目当ての本を探す。なんとか目的のものを探し出し、頭に叩き込んでから本棚に戻すとキッチンへ。慣れない手つきで、だけどできるだけ丁寧にほうじ茶を淹れる。そして取り分けておいた草餅と一緒にお盆にのせて、白い扉の前に立った。]

田端です。影木さん、いる?

[コンコンとノックをふたつ。お盆の上には草餅ふたつと湯呑みがふたつ。果たして扉は開かれるのか。**]

(8) 2014/03/20(Thu) 02時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2014/03/20(Thu) 02時半頃


水商売 タバサは、メモを貼った。

2014/03/20(Thu) 03時頃


 あ、…んー。
 いいや、多めでお願い。

[そうだ、よくよく思い出せば再び体重制限がかかってしまったわけで。
少し悩んだけれど、これくらいなら大丈夫なはず。
それにさっきいつもの数倍くらい走ったのだから、プラマイゼロではないだろうか。]

(お兄さん、いるんだ)

[彼が戻って行ったのを見た後、案内された席に座ってそんなことを思う。
そして携帯の振動に少しびくっとした。
…あそこでは圏外だったから存在を忘れていた。受信フォルダを開けば、大学の友人から。]

『今テレビ見たら遊園地で鉄柱落下って速報やってたんだけど、莉乃大丈夫!?』

[もうニュースになってるのか、早いなあ。大々的に宣伝してたし安全性も謳ってたから、そりゃ食いつかれもするか。
大丈夫だよー、と返信を打ち。彼が来るのを待った**]


メモを貼った。


【人】 水商売 タバサ

[ガン!扉に物が当たる音に肩が跳ねる。声をかければ、ぴりりとした返事。
機嫌を損ねるようなこと、したかな。思い当たる節といえば、酒の席での馴れ馴れしさくらいだけど。それならきちんと謝りたい。
お盆だけ扉の前においていこうか。躊躇ったけれど深呼吸をひとつして、扉を開けた。]

お邪魔します。

[ぷんと鼻につくアルコールの匂い。突き刺さるような視線が怖いけど、目をそらすことができなかった。]

(21) 2014/03/20(Thu) 12時半頃

【人】 水商売 タバサ

…甲斐田くんと倉田さん、行っちゃったみたい。
甲斐田くんの草餅、一緒に食べようかなと思って。

[扉の前にたってお盆を掲げてみせる。食べたくないと言われても、お盆だけ部屋の隅に置いてくつもり。

部屋に溢れてるポスターや、丸みを帯びたフォルムのりんごが気になって、ついちらちらと見てしまう。]

あ、ごめんねジロジロみて。
もっといかにもオシャレな部屋想像してたからちょっと以外でさ。

どっちかっていうと、落ち着くや。

[あ、あのアニメ知ってる。よくみれば物が部屋の隅に積まれていて、雑多な感じは自分の部屋に少し似てる。ひとつ、知らなかったことを知れたことが嬉しくて目を細めた。**]

(23) 2014/03/20(Thu) 12時半頃

【人】 水商売 タバサ

[何かあったのかな、聞きたいな。あたしが聞いてもいいのかな。雰囲気が和らげば切り出してみるし、変わらぬままなら何も問うつもりはない。]

そうそう、それと…

[ジャケットの内ポケットから名刺入れを取り出して。]

名刺交換、お願いしてもいいですか?

[草餅は口実代わりで本題はコレ。酒にのまれると記憶が飛ぶと言ってたような気がするけれど、はたして彼は覚えているだろうか。**]

(25) 2014/03/20(Thu) 13時頃

[スペシャル苺パフェを作りながら、思う。
これはカロリーひかえめでおいしいお菓子を開発しろという思し召しじゃないかと。
主にお菓子の神様からの。]

本腰入れて作ってみるかね、いい機会だし。

[出来上がったパフェとはちみつミルクをトレイに載せ、莉乃ちゃんの席まで運ぶ。
兄貴…那由多兄はと言えば、別の席でオムライスに名前を書くサービスの真っ最中だった。
いつどこで覚えたんだそのサービスは。]

お待たせ、莉乃ちゃん。生クリームと苺を多めにしてみたよ。
…他のお客さんには、内緒な。

[パフェとはちみつミルクを置いてから、こっそり耳打ち。**]


水商売 タバサは、メモを貼った。

2014/03/20(Thu) 13時頃


メモを貼った。


 わ、ありがとう。
 …ふふ、うん。内緒にする。

[目の前に置かれた美味しそうなパフェと、あの時を思い出すはちみつミルクに嬉しそうに微笑んだ。
耳打ちにはクスクス笑い声を零して頷き、携帯を鞄の奥にしまう。]

 あの人、お兄さんだったんだ?
 今まで何回かここに来たことあるけど、全然気付かなかった。

[友人はイケメンだ何だと騒いでいた気がする。
しかし自分は自由に食べられないお菓子の方が大事だったので、そもそも顔なんてあまり見なかった。
いただきますと手を合わせて、生クリームと苺をぱくりと口に含めばもう体重制限とかそんなものは頭から抜けて。]

 ん、美味しい……っ!

[ふわぁと頬を緩めて、やっぱり甘いものは全部偉大だと思うのだった**]


おれと兄貴はあまり似てないからなあ。
気付かなくても仕方ないさ。

[それはもうしょっちゅう似てない似てないと言われたもんだ。
今となっては懐かしいだけの思い出。]

ん、満足そうな顔してる。
作りがいがあるなあ、ほんと。

[もう暫く食べているところを見つめていたいけれど、そろそろ仕込みに戻らなきゃな。
だから去り際に、ひとつだけお伺いを立てておこう。]

あのさ、予定がないならうちで夕食も食べてかない?
ビーフシチュー、うち結構多めに作るから。お腹いっぱい食べられるよ。

[体重制限のことを、うっかり忘れているおれなのだった。**]


 …兄弟って皆似るのかと思ってた。

[少し驚いたように呟いて、苺のアイスを食べ進める。
思い違いに気付けて良かった。友人らに言えばきっと笑われたに違いない。
満足そうと言われれば、一瞬きょとりと瞬いた後顔を赤くした。絶対頬緩んでた、何かもう恥ずかしい。]

 ……へ?
 えぇ、と……。…お邪魔しちゃっても、いいの?

[多分家族で食べるんだろうな。
そこに見知らぬ人間が混ざっていいものだろうか。そんな不安の色が混ざった目で彼を見つめる、
体重はこの際もう気にしないでおこう。
この前まで大分制限を頑張ってたから、多分大丈夫なはず。**]


【人】 水商売 タバサ

…ゴメン。

[>>30 嫌いなんだよね、と言われて口をつぐむ。
目の前の人の口から零れる言葉は、ちくちくとつもってゆく。]

ありがと。
意味ないのかもしれないけど、もしかしたらってこともあるかもしれないしさ。立場的にもきちんとしとかなきゃいけないんだろうし。

[覚えてる限りの礼式で渡した名刺はそっけなく返されて。悲しかったけど、貰った名刺をだいじにしまいこむ。]

(36) 2014/03/20(Thu) 22時頃

【人】 水商売 タバサ

戻らないって…どういうこと…?

[>>31唖然とした顔で影木に問い返す。]

人に発破かけといてそういうこと言うんだ。
倍率とか、そういうことじゃなくてさ…

[かけるべき言葉がみつからなくて、自分への苛立ちが声に交じる。]

あたしは…そんな器用じゃないから。
帰りたくない訳じゃないよ。影木さんに発破かけて貰ったおかげで生き返れたら頑張ろうって気持ちになれたし、帰れたら、会いたい人もいる。
でも、誰かと競って恋できる訳じゃないし、みんながみんな帰れるもんじゃないだろうしさ。なるようにしかならないって思うんだ。

[言葉を探して絞り出すように告げる。]

(37) 2014/03/20(Thu) 22時頃

【人】 水商売 タバサ

[>>32 用事はそれだけ?口を開きかけてやっぱりやめて、言いたいことを飲み込み頷いた。]

…うん。

ただ、ちょっと話ができたらいいなって思っただけ。あたし影木さんのこと殆ど何も知らないからさ。

[あ、ダメだ。泣きそうあたし。みっともない真似するもんか。堪えて笑顔を貼り付けるけど、きっと上手く笑えてない。]

疲れてるのに邪魔してごめんね。

[つもったちくちくに耐えられなくて、置いたお盆もそのままに、部屋から出るとぱたんと扉をしめる。口を開けば零れそうな嗚咽を手で抑えて、自分の部屋に駆け込んだ。**]

(38) 2014/03/20(Thu) 22時頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2014/03/20(Thu) 22時頃


いいのいいの。
食事は大勢で食べた方がうまいし、それに。

いずれ、家族になるんだしさ。

[口に出してから、思わず赤面した。
何かっとんだ返答してんだおれ。]

じゃ、また後で。

[照れ隠しにひらひらと手を振りながら、おれはキッチンへ引っ込んだ。]


 ………――っ!?

[驚きと嬉しさで、声が出なかった。
ただ、顔はもっと真っ赤になって。いずれ家族になるというのは、つまり、そういうことだろうか。

盛大な爆弾を落として戻って行く彼を見送って、思わず机にうつ伏せになった。行儀が悪いのは分かっているが、今だけは許してほしい。]

 …うぅ……どんな顔してもっかい会えばいいのこれ…。

[やがて復活すると、少し溶けかけたアイスや美味しいままの苺を頬張り始めた。
考えても仕方ない。それより甘い物食べよう。
あ、そういえば食べ終わったらどこで待っていればいいんだろう。座っててもいい、のかな。]


メモを貼った。


[そういえば、食べ終わった後のこと言ってなかったなと気付いて。
もう一度だけ、ひょっこりと顔を出す。]

裏口から、家入ってて。
二階におれの部屋あるし、あと飼い猫もたまにうろついてる。

ねりきりと、すあまっての。白いのがねりきり、ぶちがすあま。
…すあまも和菓子の名前だとか知らなかったよ、おれ。
どっちも人に慣れてるから、ねこ嫌いじゃないなら遊んでて。

[一時期は看板猫にという案もあったけど、猫嫌いのお客さんへの配慮でぽしゃったりとか。
親父が無類の猫好きだとかは夕食時に話そうかな。]


メモを貼った。


水商売 タバサは、メモを貼った。

2014/03/20(Thu) 23時半頃


[ともあれ。
営業を終えてから、我が家に莉乃ちゃんをお招きしたのでした。

席はもちろん隣同士。
兄貴にひやかされたり、おふくろがご飯のおかわりよそったり。
親父とじいちゃんは、食事中ずじっと莉乃ちゃんを見てたりして。
ねりきりとすあまは、足元で魚食ってる。]

ごめんな莉乃ちゃん、いつもはまだもう少し静かなんだ。
なんか、おれがいきなり彼女連れてきたのがあまりにびっくりらしくて。

[今からお赤飯炊くと言い出したおふくろを、全力で止めたっけな。]

帰りは送るよ。
配達用の車だから見栄え悪いけど、さ。

[だからゆっくりしてって、と〆てから、おれは三杯目のビーフシチューに手を付けた。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 水商売 タバサ

[>>49 誰かとぶつかりそうになって顔をあげる。進村くんだ。ごめん、と謝る事もできずに口元を押さえたまま自分の部屋に駆け込んだ。ばたんと大きな音をたて扉が閉まる。

枕をひっつかみ、顔を押し付けて。
ずるずるとベッドの淵にもたれ床に座り込む。

>>89 軽い気持ちで口にした言葉のいくつかは、たぶんきっと彼を傷つけていて。話がしたい、何があったか聞かせて欲しい、なんて。怖くて怖くて言えなかった。

疲れてしまったのだ、と。乾いた声で言う彼を、慰めたいのに慰める術を持たない。お祭りで掬った金魚を、あたしは上手く飼えたためしがない。]

(107) 2014/03/21(Fri) 13時半頃

【人】 水商売 タバサ

[扉の向こうから進村くんの声がして顔をあげる。ぶつかったこと、謝らなきゃ。そう思いはするのだけど、口を開けばしゃくり上げる事しかできなくて。
ふと、床に落ちた小さな封筒に気づいて、湿った枕を抱いたまま手を伸ばす。座った拍子に落としてしまったのだろうか。押し付けられた封筒。ヒラギノ角ゴでプリントされた紙切れ一枚。>>2:132 影木さんの会社への誘いに嗚咽がとまる。意味が分からない。]

戻るつもりはないって言ったのに…?

…………ああ、そういうことか。

[どこか遺書にも似たその紙切れを、くしゃりと丸めて壁に投げつける。
てん、てん、てん。
壁に跳ね、手元に戻った紙くずを捨てる事はできなくて、皺を伸ばし折り目に沿ってたたんで封筒に仕舞った。]

(114) 2014/03/21(Fri) 14時半頃

【人】 水商売 タバサ

『閉じこもってると…あまり、よくないですよ。』

[>>49 扉の向こうから、ふたたび進村くんの声がする。]

…あはは、さっきはごめんね。
今ちょっと、誰かに顔、みられたくないんだ。ごめん。

[ぶつかりそうになったことを扉越しに謝る。失礼だなと思いはするのだけれど、扉を開ける事はできなかった。洗面台、部屋にないのは不便だな。]

(117) 2014/03/21(Fri) 15時頃

【人】 水商売 タバサ

『何か、ボクらにできることがあったら…遠慮なく言ってください。』

心配してくれてありがと。…優しいね。

[若者に気を使わせてしまうのは情けなくもあったけれど。ささくれた心にはその気遣いがありがたくて、素直に礼を告げた。]

…………。

それじゃさ、そのままちょっとだけ、話聞いてもらっても良いかな。飽きたらどっかいっちゃってもいいから。

[心の中はぐちゃぐちゃで、こういうときに話を聞いてくれるあの子はいない。進村くんには悪い気もしたけれど、誰かに聞いて欲しかった。扉に背を預けて座り込むと、ぽつり、ぽつりと言葉を紡ぐ。**]

(118) 2014/03/21(Fri) 15時頃

[パフェを全部食べ終えた後、言われた通りに裏口へ向かってみるも。少し入るのに勇気が必要だった。
二階って言ってたけど、本当に入っちゃっていいんだろうかとか。流石に不審者になりそうだったので、勇気を出してお邪魔した時には数分経ってた気がする。]

(そういえば、明日はいつも通り開園するのかな)

[怪我人はいなかったから、多分やるのだろうか。
それなら、彼も見に来て欲しいななんて。カフェの仕事があるかもしれないし、言葉には出来なかったけれど。

ちなみに食事中はずっと緊張で固まっていた。
友達の家ならこんなに固まらないのに。後、流くんのお父さんとおじいさんらしき人の視線が痛いです。]

 う、ううん。気にしないで。
 賑やかなのは好き、だし。

[彼女と聞けば、うぅと顔を赤くした。嫌ではないし嬉しいけど、ものすごく照れる。]

 ありがとう。お願いするね。
 …車、運転できるんだ?

[よく食べるなぁと、食事をする姿を見つめながらふと思った**]


メモを貼った。


配達する時に便利だからさ、さっさと免許取ったんだ。
…親父もじいちゃんもじろじろ見すぎ。
莉乃ちゃんが困ってる…未だに信じられないとか言うなって。
ごめんな、莉乃ちゃん。なんかおれが彼女連れてきたのが信じられないらしくて。

[食事の手を止め、親父とじいちゃんに注意してはみたものの。
やっぱり改まる様子はないようで]

そういえばさ。
ショーを見るなら何時くらいに行けばいいかな?
配達って名目なら、仕事の合間塗って行けるしさ。
莉乃ちゃんが食べたいケーキとお茶、持っていこうかなって。
ショーが終わってからゆっくり食べてほしいし。

…うるさい兄貴冷やかすな。おふくろもきゃあきゃあ言わないでくれ段々恥ずかしくなる。

[しまった、この話題は食卓ではなく送っていく途中にすればよかったな。]


兄貴も、そろそろ婿入りするか嫁いでもらうか決めとけって。
婿入りしてもうちまで徒歩五分なんだからさ。いいじゃん婿入りしちゃえば。

[式は先月上げたものの、籍の問題で多少揉めている。
櫻子義姉さんの実家は老舗のパン屋さん『南風』。
朝が毎日死ぬほど早いから婿入りは避けたい、と兄貴は駄々をこねているとか。]

いい機会だから婿入りして生活習慣を改善してしまえ。
早寝早起きは人間の基本だぞ?

[おれはもちろん兄貴の味方になる気はない。
…ああ、食後の玄米茶はうまいなあ。]


[で、大変騒々しい食卓から離れて。
おれは莉乃ちゃんを助手席に乗せて配達用の軽トラックを走らせていた。]

思ったよりも騒がれちゃったな。疲れなかった?

[食事中、彼女が目に見えて緊張していたのを思い出す。]

…さっきは言わなかったけどさ。
近いうちに時間取って、旅行行けたらいいな。

露天風呂付きの温泉とか。

[白い部屋での出来事を思い出す。
桜が咲いてる露天風呂、どっかにないかな?]

莉乃ちゃんは、何処か行きたいとこある?

[再会してすぐに旅行の計画立てるのは気が早いかな。
まあ、いいか。**]


【人】 水商売 タバサ

[ゆっくり、ゆっくり、自分の中で整理しながら、時間をかけて言葉を紡ぐ。扉の前に立って耳を傾けてようやく聞こえるくらいの小さな声で。]

…戻るつもりないって言ってる人がいてね。

[誰が、とは言わないけれど。進村くんはピンときたかもしれない。]

(…下の名前、こういう字、書くんだ。)

["影木留伊"と記されている名刺を手にして眺める。会社の名前と洒落たロゴは見慣れたもの。]

(147) 2014/03/21(Fri) 20時頃

【人】 水商売 タバサ

あたし、ここに来た人達の中に知り合いって呼べる人、居なかったんだけど
その人とはちょっと縁があったみたいで。

…あたしが勝手に想像していた、"もしも帰れたら"の世界には当たり前のようにその人がいたのね。馬鹿だよね。帰れる保証なんて、誰にもどこにもあるはずないのに。

["もしも帰れたら"の世界では、影木さんと槇村くんがじゃれてて。図々しくも、それを傍から羨ましそうに眺めるあたしがいて。]

(148) 2014/03/21(Fri) 20時頃

【人】 水商売 タバサ

…その人に戻るつもりはないって言われてさ。
その人が居ないもしもの世界を想像したら、いやだなって思っちゃったの。

ここ天国ってカミィちゃん言ってたけど。ここからから消えたら、どこにいくんだろう。
進村くん、知ってる?

[扉の向こうに、問いかけてみる。]

(149) 2014/03/21(Fri) 20時頃

【人】 水商売 タバサ

…その人、凄く辛そうにしてるのに、あたしじゃきっと力になれない。あたし、その人に励ましてもらったから力になりたいのに、何があったか話を聞くことすらできなくて。

あたしの言葉で、何か言って、傷つけちゃうのが怖くて…逃げて来ちゃった。

[つもったちくちくは泣いても消えてはくれなくて、思い出して視界が滲む。]

(150) 2014/03/21(Fri) 20時頃

【人】 水商売 タバサ

仕事もできて顔も性格も良い人なんだな凄いなーって。その人のこと、何も知らないくせに。勝手に決めつけて気後れして。…あたしには手が届かない人って、無意識に思ってたんだろうね、きっと。

ここに来てなかったら、話しかけたり一緒にお酒飲んだり、とか。
多分一生できなかったんじゃないかな。

女の子達みんなキレーだしさ、あたしは取り柄もロクにないし、気遣ってもらってばっかりで。生きてたときだってさえない女で…あたし、自分に自信ないんだ。

[あはは、と苦笑を零す。]

(152) 2014/03/21(Fri) 20時頃

【人】 水商売 タバサ

…あたしは、その人のおかげで前向きになれて。頑張ってみようって思った矢先に、冷たくされて、さ。自分勝手な人だなーって思うのに。あたしが勝手に描いてた理想の姿はガタガタ崩れてどこにもないのに。

勝手な思い込みをとっぱらってみたらさ。
その人のこと、あたしきっと、好きなんだ。

うん…好き、なんだ。あたし。

[確かめるように、ふたたび口にすれば、その答えは胸の中にすとんと落ちる。]

(153) 2014/03/21(Fri) 20時頃

【人】 水商売 タバサ

もっと、知りたい。機嫌の悪そうな声とか、睨んで来る顔とか。向けられて痛いのに、そういうの含めて全部。

側にいたらきっと、傷つくのに、傷つけけちゃうのに。側に居たいって思う。

…ワガママだよね、こんなの。

[自称神様の掌の上で踊らされるようで癪だったけれど、気づいた答えを否定することはできなくて。けれど、気づいてみれば相思相愛に、なんて。なれる気もせず途方に暮れる。]

ごめんね、こんな話して。
こんな話されても、進村くん困っちゃうよね。

[ごめんね、と。くりかえし、扉の向こうに、ぽつりと呟いた。**]

(154) 2014/03/21(Fri) 20時頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 20時半頃


水商売 タバサは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 20時半頃


 へぇ……凄いね。
 私も取ろうと思ったんだけど、怖いから止めてって友達に言われちゃった。

[ごめん、と謝られたなら微笑んで首を横に振る。
気にしてないよというように。
実際気にしていないし、ただちょっと緊張しているだけで。傍目に見ればちょっとどころじゃないくらい固いのだが。]

 え、来てくれるの?
 ……ふふ、ありがとう。嬉しい。
 始まるのは14時だけど…大丈夫?

[14時とかおやつ時じゃないだろうか。
そう思って少し首を傾げて問いかけると、聞こえる冷やかしの声に顔が赤くなった。
途中のお兄さんについての話は黙って聞くだけ。
お兄さん結婚してるんだ。あの子ら知ってるのかな、とかちょっと思ったけど。]



 んー……少しだけ緊張で疲れちゃったかな。
 賑やかなのは好きだし、何だか懐かしかったから全然平気だったんだけど。

[孤児院にいた時の食事の騒々しさは忘れられない。耳が壊れるかと、最初は思った。]

 旅行、かぁ。うん、行きたいね。
 流くんとなら、どこでもいいよ? 一緒なら、きっと楽しいもん。

[露天風呂。あの白い部屋を思い出した。
あそこにいた皆のうち、新しく誰かは生き返ったのだろうか?**]


ま、そうだなあ。
たぶんおれも、莉乃ちゃんの友達か仕事場の人達に紹介される時はあれくらいかそれ以上に緊張しそう。

[おやつ時の配達とはいえ、別の配達とかち合わなければあまり問題はない。
かち合ったら、前後の予定をずらすかな。
ああ、見に行くの楽しみだなあ。]

ん、そうだなあ。
だったら牧場行ってみたい。
新鮮な食材仕入れたいし、おれ動物好きだし。

[牛や馬と戯れる莉乃ちゃんを見てみたい、という不純な動機も少しある。言わないけど。]

…みんな、今頃どうしてるかな。

[また会えたら、何かしらご馳走しようかとも考えているが。
…あ、おれ達のこと忘れてるかもしれないのか。**]


…あ。
旅行とはまた別口で、夜桜見に行きたい。
お互い夜の方が時間取りやすいと思うし。
あと、ライトアップされた桜って昼間の桜とは違う顔みたいで、好きなんだよな。

[何処かいいとこ知らない?なんて聞いてみたりして。]

そろそろ着くね、名残惜しいけど。

[本当はもう少しドライブしたいけど、おれも莉乃ちゃんも明日仕事があるから仕方ないか。**]


 じゃあ明日、スタッフさんにでも紹介しようか。
 …皆聞いてきそうな気がするし。

[最後の言葉は少し小さな声で。仕事が忙しくて恋をしている暇がないと愚痴っていた女性を思い出した。
食いついてきそうだなぁ…とちょっと遠い目。]

 牧場? ん、休み重なったら行こっか。
 羊とかいるかなあ。

[もふもふしたい、と瞳が少し輝く。
犬や猫も可愛いけれど、普段中々見れない動物だし。羊可愛いし。
彼の不純な動機には勿論気付かない。]

 ……どうしてるんだろうね。
 戻ってきた人がいたとしても、皆どこに住んでるのか分かんないからなあ…。

[そもそも忘れられている可能性もあるのか。
そうなら少し寂しい。]


 夜桜、綺麗だもんね。星空も見えたらいいんだけど……この都会じゃ無理かなあ。
 大きめの公園とかならたくさんあるかも。

[いいところ、と尋ねられて首を傾げながら。
大きい公園ってあったっけな。
…今度から仕事言い訳にしないで、ちゃんと調べたりしておこう。と胸に秘めて。]

 …お別れの時が一番寂しいよね。
 目が覚めたら全部夢だったとか、そうなりそうで怖いや。

[苦笑いを浮かべ、そんなことを呟いた**]


槇村くんや本田さんなら、まだうちのお客さんだから会える可能性はあるけど、ね。

[彼らが戻ってきていたら、覚えてなくてもひっそりとお祝いが出来そうだなと思う。]

羊いいな羊!
いたらもふろう。たくさんもふろう。

[さわり心地どんなんだろう、羊。]


…うん。
夢みたいに幸せだもんなあ、今。

[ここら辺かな?と聞いてから車を止める。]

夢じゃないって、確かめる方法があればいいのにな。

[そんなことを言いながら、おれは莉乃ちゃんの頭を撫でようと手を伸ばした。]


メモを貼った。


 お客さんなんだ?
 じゃあまた会えるかな。ふふ、楽しみ。

[覚えていなくとも、姿を見れるだけで安心出来るだろうし。
それに、誰と結ばれたのかを見たいという興味もあったりする。
羊いるところも探そう。そう思いながら、ここらへんかと聞かれれば頷いて]

 うん、死んだから幸せになれたっていうのもちょっと複雑だけど。……すごく幸せ。

[頭を撫でられるなら、されるがままに撫でられる。
あまりされたことがないので、少し頬を赤くしたかもしれない。]

 ほんとに。確かめる方法、あればいいのにね。
 …こうやって触れるのに、何で不安になっちゃうんだろ。

[そう言った後、彼の頬に触れようとそっと手を伸ばした。]


[そっか。向こうでは頭を撫でたこともなかったっけ。
頬が赤くなってて、なんだかかわいい。]

触れ方がまだ浅いから、とか。かなあ?
ほら、向こうでは手を繋いだのがほぼ唯一の接触だった気がするし。

[されるがままに頬を撫でられながら、今度は背中に手を回そうと。
嫌がられなかったら抱きしめたいなあ、とか。そんな。

あれ、でもご近所さんに見られたら莉乃ちゃんは困るのかな…?

と考えてしまって、強引に抱きしめたりは出来ないおれなのだった。**]


メモを貼った。


 ……そういえば、扉を出る時以外で触れたことってあんまりなかったね。

[なるほど、と彼の言葉に納得したように。
どこか緊張したような仕草で彼の頬に触れる。温もりが指先に伝わって、ようやく少し安心出来た。]

 …ね。お願い、言ってもいい?

[首を傾げ、小さな声で問いかける。
自分からこんなことを言うのは、とっても恥ずかしいのだけれど。]


 ……抱きしめて、ほしいなって…。


[だめ?というように、じっと見つめた。]


水商売 タバサは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 23時頃


【人】 水商売 タバサ

[一方的に喋って、整理して、訪れる沈黙。進村くんは最後まで聞いてくれたらしい。途方に暮れてはいたけれど、いくばくかすっきりしたのも事実で。聞いてくれてありがとう、と声をかけようとして、扉の外に違う気配。どうしよう、逃げたい。]

…ただいま留守にしております。

[>>172 こん、とノックがひとつ鳴る。逃げ場などあるはずもなく、どうにか返したのはそんな一言。]

(174) 2014/03/22(Sat) 00時頃

【人】 水商売 タバサ

[急な来訪に頭の中は真っ白になる。さっきの話、聞かれてはいない、と思うけれど。]

…………。

[部屋を見渡せば、ノートパソコンに貼られたネトゲの11周年記念ステッカーとか、一番くじでゲットした銀色スライムの貯金箱とか、だしっぱなしのこたつの上のペットボトルのオマケ(某魔法少女のストラップ)一式だとか、最近使ってなかったベッドに詰まれてる通販のダンボール箱と漫画とか。女の子らしい可愛い部屋、とはかけ離れていてみられるのが恥ずかしかったけれど。]

…どうぞ。
テキトーに座って。

[>>176 ふたたび呼ばれた名前はさっきと違ってちくちくしない。顔がみたい、声が聞きたい。その欲求には勝てなくて、かちゃりと扉をあけて、招き入れる。]

(178) 2014/03/22(Sat) 00時頃

【人】 水商売 タバサ

…そだね。

[影木さんもそういうのやるんだ。またひとつ、増えた知識が嬉しくて、堅かった声が少し、和らぐ。]

ううん、あたしも、急にお邪魔しちゃったし。
きっと馴れ馴れしいノリで、不快にさせちゃったと思うし…ゴメン。

(181) 2014/03/22(Sat) 00時半頃

【人】 水商売 タバサ

[ずっと呑んでたのかな。うっすら漂う酒気は、さっきよりも強いお酒の匂い。けれど毒気は感じなくて、密かに胸を撫で下ろす。]

…これ、返す。

[『俺随分無責任なことばっか言ってたな』そう言われて、さっき押し付けられた小さな洋封筒を、今度は逆に押し付け返す。中にはしわくちゃになった紙切れ。]

有り難い話、だけど。
戻るつもりはない、なんて言ってる人から受け取りたくないし受け取れない。行きたくなったら自分から行く。

[我ながら大口を叩いている自覚はあったけれど、同じ業界に籍を置く身のプライドだってある。封筒を押し付けたまま俯いて。泣いてこすったせいかまだ熱が抜け切らなくて、きっと今のあたしは不細工だ。]

(182) 2014/03/22(Sat) 00時半頃

【人】 水商売 タバサ

[>>185 傲慢だ、と言われれば首を振る。この人なりの、優しさや責任感なんだろうなって思ったから。ぽんと頭にのせられた手は大きくて、優しくて。泣きそうになる。]

戻れる目処、なんてないよ。

[ぽつん、と呟いた小さな声は、耳に届いただろうか。
顔をあげ、いつかとおなじように、袖口で目元をこする。]

…影木さんは?戻りたくないのは、今も同じ?

[好いてもらえるなんて思ってない、そんな自惚れるほど莫迦じゃない。けれど、戻りたいと思ってるのなら、或いは…。微かな期待を篭めて問う。]

(189) 2014/03/22(Sat) 01時頃

【人】 水商売 タバサ

…あたしじゃ、ダメかな。

[>>191 沈黙ののち。震えそうになる声をぐっと堪えて。]

あたし、影木さんのこと好きだよ。

[朱い目で、蒼い瞳を真っ直ぐに見て告げる。]

"そういう人がいる"って、言ってたの覚えてるから。もし戻って、忘れてくれたって構わない。

[>>1:119 無意識にかけてたブレーキのひとつは、自覚をしたら尚更、離れてくれない。]

(194) 2014/03/22(Sat) 01時半頃

【人】 水商売 タバサ

…槇村くんとか、早川さんとか、本田さんとか。
話したらみんな良い人達だし、帰って欲しい人ばっかりだけど。

影木さんが帰れなくて、消えちゃうのが、あたし、一番やだ。そんな世界に、かえりたくない。

[駄々を捏ねる子どもの様で。でも、一度零した本音は止められなかった。]

(195) 2014/03/22(Sat) 01時半頃

【人】 水商売 タバサ

…倍率とか、責任とか、同情とか。
そういうのだったらあたしいらないし…それに、ここじゃ意味ないと思う。

[空かない扉を前にして、絶望なんてしたくない。]

だから、ダメならダメってちゃんと言ってくれると、嬉しい。大人しく諦めるし、難しい…のかもしれないけれど。帰れるように頑張るからさ。

[帰れる目処なんてさらさらなかったけれど。負担にさせる、なんて真っ平ごめんで。あはは、と乾いた声で笑って告げると、答えを聞くのが怖くて、ふたたび俯いた。**]

(196) 2014/03/22(Sat) 01時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 02時頃


あ、いいの?
じゃあ、お言葉に甘えて。

[彼女の願いを聞き。小さく頷いてから、おれは莉乃ちゃんを抱きしめた。
あ、やっぱり小さくてかわいい。]

…あったかい。
もう少しだけ、こうしてていいかな。

[体温が伝わるように、少しだけ抱きしめる力を強くした。**]


[もしも夢だったなら。
こんなリアルなぬくもりはないはず、だと思う。

このあたたかさは、向こうで借りっぱなしだったブランケットの比ではない。]

寒くない?大丈夫?

[あわよくば、額にキスしてみたいかな…なんて。
あれおかしいな、素面なのになんだかハイだ。**]


【人】 水商売 タバサ

…知ってる。

[>>204 でも、どうしようもなく好きなんだ。人に優しくするくせに、蓋を開ければ無責任で身勝手で、自分の優しさにすら傷ついて。槇村くんに見えてるものが、今ならほんの少しだけ分かるような気がする。]

(207) 2014/03/22(Sat) 10時頃

【人】 水商売 タバサ

…見えない。違う、と思う。
影木さん、そんな器用な人じゃないみたいだし。

[>>205 でもね、不安なんだ。自称神様の言葉が蘇る>>1:128>>2:259。そうじゃなかった、としても。ここで生まれた気持ちなら、ここで消えたっておかしくない。]

信用したいよ。けど、あたしには分からない。
だから…教えてくれるかな?

[髪の毛にそっと触れる長い指先も、声音も、優しくて、優しくて。あたしは覚えていられるのかな。忘れたくないな。少しでも、記憶に留めたくて。伏せた顔をあげるけれど、視界は滲んで。さっきダメだって言われたばかりなのに、また袖口で目元を擦る。]

(208) 2014/03/22(Sat) 10時頃

【人】 水商売 タバサ

[穏やかな笑顔を浮かべる目の前の人は、嫉妬するのも躊躇ってしまいそうなくらい綺麗で。でも…どこか儚げにもみえるのは、桜の花みたいだなって。ふいに重ねてしまったからだろうか。]

…ありがと。

[もっと、何か言わなきゃ。言いたいのに、胸がいっぱいで言葉が上手く紡げない。言葉のかわりに、掌をそっと重ねる。
触れた先から伝わる熱は、死んでる筈なのに確かに暖かくて。届いた気持ちも、帰れることも、嬉しい筈なのに。この暖かさを忘れてしまうのかもしれない。そう思ったら、涙は止まってくれなくて。涙が枯れて落ちつくまで、肩に顔を埋めて泣いていた。**]

(209) 2014/03/22(Sat) 10時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 10時半頃


水商売 タバサは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 11時頃


【人】 水商売 タバサ

[>>212 諦めもついた、と乾いた声に答える言葉がみつからず、肩に顔を埋めたまま、背中に手を回してぎゅう、と抱き締める。]

…だってさ、帰っても覚えていられる保証、ないんだよ。

[好きだったことを、諦めたことを忘れてしまったら?未来なんてどうなるか誰にも分からないのだから。]

でも…不思議だね、影木さんは覚えてそうな気がする。

[一見無責任にも思えるその言葉を、何故だか疑うことはできなくて。目を朱くしたまま、苦笑を零す。]

(216) 2014/03/22(Sat) 12時頃

【人】 水商売 タバサ

ゴメンね。あたし、不安なんだ。
扉が開かない事じゃなくて。
ここで起きた事、忘れちゃうんじゃないかって。思い出せないんじゃないかって。

忘れたくないけど、覚えてたいけどさ。

…死ぬとき、頭、ぶつけてるし。

[死なないのであれば、ぶつけることはないんだろうけれど。些細なことすら不安で怖い。]

(217) 2014/03/22(Sat) 12時頃

【人】 水商売 タバサ

[髪を撫でる手は優しくて、いつのまにか涙はひいていた]

…だからさ。
もし…もしね。帰ってあたしが忘れちゃってたら。
思い出させて欲しいんだ。
ひっぱたいても、殴っても、何してもいいから。

それと…帰る前にちょっとだけ、時間貰ってもいいかな。
顔、こんなだし。少し話していきたい人もいるし。

[影木さんも、いるんじゃないのかな。あたしの頭に浮かんだのは、槇村くんのことだったけど。了承を得られれば、後で扉の前でと約束して。ひとまずは顔を洗いに洗面台へと向かうつもり。**]

(218) 2014/03/22(Sat) 12時頃

メモを貼った。


メモを貼った。


[そろそろ風邪を引かせてしまうかな。
そう思ったので、おれは抱き締めていた腕をほどいて莉乃ちゃんの頭を撫でた。]

続きはまたの機会にしようか。
…おやすみ、莉乃ちゃん。

[彼女が家に入るのを見届けてから、車に乗り込んだ。
明日が待ち遠しくて仕方ない。早く明日にならないかな。]


【人】 水商売 タバサ

[氷水と、露天のお湯をタオルで絞って、交互に冷やしていく。何度かそうして繰り返していれば、目の腫れも治まって。洗面台の鏡を覗き込めば、微かにまだ赤みはのこっていたけれど、少しは見られる顔になった。]

(あたし、いつからこんなワガママになったんだろう。)

[欲しかったものを手に入れてみれば失うかもしれないのが怖くて。まだ少しだけここにいたい、なんて。他の人達の顔を思い浮かべては、罪悪感が顔を覗かせる。]

(231) 2014/03/22(Sat) 22時半頃

【人】 水商売 タバサ

― G ―
[こんこん。ノックを叩いてドアを開ければ、自称神様がちょこんとおこたでくつろいでいた。どこか気持ちを弄ばれてるような憤りや、ここに来てなかったら得られなかったものに対する感謝やそれを失う不安、残った人達への罪悪感えとせとらえとせとらで、胸の内はぐるぐる渦巻いていたはずなのだけど。ゆるキャラ紛いのその姿に思わず脱力してしまう。]

…ねぇ、カミィちゃん。ひとつ質問。
なんで"ラブゲーム"なの?

バトロワでも、じゃんけんでもなくて。
未練の重さとか、善人とか、そういう基準でもなくて。
趣味みたいなものって言ってたけど…ほんとにそれだけ?

[じい、と自称神様の顔をみつめてみるけど、くりくりと動く目は何も教えてくれない。]

(232) 2014/03/22(Sat) 22時半頃

[車を走らせながら、思う。
そろそろ桜餅と草餅の季節かな、と。]

…影木さんの場合、裏メニューを知っているか聞いたら覚えてるかどうかわかるよな。うん。

[田端さんは…どうかな。
店に来た時にアップルパイを勧めてみようか。
そんなことを考えながら、夜の町をひた走る。**]


【人】 水商売 タバサ

死ぬのは回避できるんだよね。
それじゃ、ここでの記憶、絶対に忘れない方法って、ないよね?

…そっか。
うん、分かってるよ。贅沢な願いだって。

信じるしかない…か。たしかにそうだね。
影木さんの事は信じてる…きっと、大丈夫。

[組んだ両手を握りしめる。]

(233) 2014/03/22(Sat) 22時半頃

【人】 水商売 タバサ

…あたしが信じられないのは、あたし自信だ。

[不安の正体に気づいてみれば、それは簡単な答えで。目を閉じて、一緒に帰ろうと言ってくれた人の声を、言葉を思い出せば、力をくれるような気がした。]

ありがと、カミィちゃん。
あたし、ここに来れてよかった。
…もう来たいとは思わないけどさ。

[目の前の、自称神様をみて苦笑い]

ねえ。神様も、誰かに恋することってあるのかな。

[立ち去り際に零れたのは、ふとした疑問。その答えに、くすりと笑うと、くるり、踵を返して部屋を出た。**]

(234) 2014/03/22(Sat) 22時半頃

【人】 水商売 タバサ

進村くん、いるかな…?

[白い扉の前でノックをふたつ。ネームプレートに書かれた文字は几帳面でお手本みたいだな、と思う。扉が空けば入り口の前で立ち話。部屋の中はよく見えない。]

もう、大丈夫だから。
格好悪い所みせちゃってごめんね。

[あはは、と笑ってみせる。]

(235) 2014/03/22(Sat) 22時半頃

【人】 水商売 タバサ

[進村くんはどこかつかみ所がなくて、よく分からないままだったけれど。それでも何かを伝えたくて、言葉を探す。]

あたし、進村くんのこと、やっぱり優しいと思うよ。
進村くん自身はそうは思ってないのかもしれないけど。
少なくとも、あたしの中の進村くんは、優しい子だよ。

声、かけてくれてありがとう。
話、聞いてくれてありがとう。嬉しかった。

それだけ、伝えたくてさ。

[踏み込みたいけど踏み込めなくて、言いたいのに、口を噤んで、諦めて。そういう未練を残してここに来たから、ほんの少しでも、些細なことでも残して帰りたくはなくて。この子とは一緒に帰れないから、それはただの自己満足なのだろうけど。それでも、目の前の迷子みたいな男の子に、何か届けばいいと願って告げて。白い扉をそっと閉めた。]

(236) 2014/03/22(Sat) 22時半頃

【人】 水商売 タバサ

―りびんぐ―
[ここでの時間はゆるり、ゆるりと流れていて、今何時なのか、どれくらいたったのか分からない。白い空間をぐるりと見渡すけれど、まだ影木さんの姿はみえない。少し手持ち無沙汰で、キッチンへと足を運ぶと、シンクに残ってたお皿を片付ける。]

(あ、おでん。誰か作ってくれたのかな…?)

[鍋に残ってたおでんは味が染みて美味しそうで…誘惑には勝てず、暖め直して小皿によそった。はんぺんとちくわぶと…たまごと餅巾着は残念ながら売り切れみたい。
ソファの片隅でいただきますと手を合わせて、もそもそと食べ始めた。**]

(237) 2014/03/22(Sat) 22時半頃

メモを貼った。


水商売 タバサは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 22時半頃


【人】 水商売 タバサ

―たぶん現在?りびんぐ―
―ねえ、さいとうさん。
"人を好きになることができる人だから、生き返って貰いたい"…って。進村くんに言われたんだけど…どういう意味だろう。さいとうさん、わかる?

[はんぺんをつまむ箸をとめ、りびんぐの片隅の天使をみるけど、ぴくりともしない。]

"生き返って欲しい人"なら分かるし、"互いに好きになれれば生き返れる"なら分かるんだけど。なんかこう、ニュアンスが引っかかるっていうか。

裏返しちゃうとさ…

[そこから先は、口にすることができなくて。言葉を飲み込む。さいとうから、答えが返ってくるはずもなく。考えたところで答えがみつかるはずもなく。閉ざされた白い扉に視線を向けると、ふたたびはんぺんに箸をつけた。]

(257) 2014/03/23(Sun) 00時半頃

【人】 水商売 タバサ

―よし、ご馳走さま。

[手を合わせ、食器を片付けてシンクを磨いておく。]

『おでんご馳走さま、美味しかったよ。』

さいとうさん、これ作った人に渡しといてね。

[名前を記すのは躊躇われて、それだけメモに書き留めると、さいとうさんに押し付ける。リビングにまだ人影はみえない。青い扉に背を預け、帰ろうと言ってくれた人の姿を待っていた。**]

(261) 2014/03/23(Sun) 00時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2014/03/23(Sun) 00時半頃


水商売 タバサは、メモを貼った。

2014/03/23(Sun) 01時頃


【人】 水商売 タバサ

…何かあった?

[待ち人は、どこか塞いだ様子にみえて、自然と口をついて出たのは言いたくても言えなかった言葉。]

気のせいならいいんだ。
話したくないなら、聞かない。
…でも、話したくなったら教えてね。
あたし、ちゃんと逃げずに聞くから。

[手を伸ばし、肩に腕を回して。頭を引き寄せると、髪の毛をそっと撫でる。]

(267) 2014/03/23(Sun) 01時頃

【人】 水商売 タバサ

…怖い?

[どれくらいそうしていただろう。青い扉を前にして、あたしの中にもう迷いはなくて。隣に立つ人を見上げ、蒼い双眸をじ…と見つめる。]

あたしは、怖くない。

[きっぱりとした声で、言い切る。]

忘れないって、言ってくれてありがとう。もし、影木さんの方が忘れちゃってて、ひっぱたいても思い出してくれなかったら、そのときは泣いちゃうかも。

[冗談まじりにくすりと笑う。]

(268) 2014/03/23(Sun) 01時頃

【人】 水商売 タバサ

あたし、影木さんのこと好きだよ。

[忘れないように、だいじに、だいじに、繰り返して。]

忘れちゃっても、きっと思い出すから。
…信じてる。

[影木さんのことも、自分のことも。大丈夫、信じてる。
重ねた掌をぎゅうと強く握りしめ、そして…青い扉に手をかけた。**]

(269) 2014/03/23(Sun) 01時頃

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