人狼議事


1 とある結社の手記:6

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視点:


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/19(Fri) 10時頃


【人】 病人 キャサリン

―一階・自室―

[見慣れぬ天井をぼんやりとみつめ、ゆっくりと身体を起こす。
 車椅子に移りカーテンを開ければ、ふわり雪が舞っていた。
 黒檀を細め、嵌められている鉄格子に白い手を伸ばす。]

 ふふふ、
 貴方も閉じ込められちゃったの…?

[誰への問いかけか。
 幼い頃、生死を彷徨った頃からの遣り取り。
 親しい友人も、父ですら知らないそれに、一度も畏怖を感じたことはない。]

 分かりました。すぐ行きます。

[遣り取りを遮るような結社員の声。
 薬を確認した後に、広間へと向かう。] 

(11) 2010/02/19(Fri) 11時頃

【人】 病人 キャサリン

―広間―

[空いてるスペースに車椅子を運びながら、昨夜居なかったウェーズリーに軽く頭を下げる。
 そして暖炉の傍に車椅子を止めて、結社員の話に耳を傾ける。]

 この中に人狼…?
 だって、此処には知ってる人しか……

[メアリーの声に重なるように呟く。
 揺れる黒檀は、広間に居る面々を一つずつ映し出すのだが。
 たとえ見知らぬ者が居たとしても、結社員の話を信じることはできなかっただろう。
 自身にとって、人狼は御伽噺の中の存在。]

 ……っえ?

[そして占い師だと名乗り出た二人に、黒檀を瞬かせる。
 驚いたのはその数ではなく、結社員の話が真実だと思わせる能力に。]

(12) 2010/02/19(Fri) 11時半頃

【人】 病人 キャサリン

 ウェーズリーさんとサイラスさんがそう言うなら、居るのかな。
 
 ……人狼。

[今、思うことはそれだけ。
 まるで、二人とも信じているような言葉。]

 人狼と一緒に閉じ込められちゃったわけね。

[微かに身体は震えるが、まだどこか現実味がない。
 困ったように呟いた言葉は淡々と紡がれた。
 カルビンの小さな呟き>>13は聞こえなかったが、より小さく感じる姿をみつけると、同じように肩を落とす。]

(17) 2010/02/19(Fri) 12時頃

【人】 病人 キャサリン

 別のグループに…?

[続く言葉>>15を聞くと、縋るような瞳でサイラスをみつめる。
 閉じ込められる日数は分からないが、昨日思っていたよりも長くなりそうな気がした。
 此方に向かうカルヴィンの視線には、困ったような眼差しを。
 自身の発作のこともあったが、この少年にとってもサイラスは必要な存在だろうと思っている。]

 何だか、色々困っちゃったね。

[誰ともなしに呟く。
 自身はまだ気付いていない。
 幼い頃からの、独り言のような遣り取りの本当の意味。
 ―――死者の魂をみれることが、結社員がいう能力の一つだということを。]

(18) 2010/02/19(Fri) 12時頃

【人】 病人 キャサリン

―→キッチン―

[兄妹の手が重なっていたこと、低い視線で気付くのは容易い。
 メアリーが手を解いて朝食の準備を始める様子を眺めて]

 私も手伝うよ。マーゴも一緒に行こ。

[彼女の心中察したのか否か、マーゴも誘いキッチンへと。
 そして三人で協力して朝食を作る。
 尤も、自身が手を貸したのは、野菜や果物の皮を剥くことくらいだったが。]

 メアリーもマーゴも、料理上手だね。
 二人とも、きっといいお嫁さんになるよ。

 でも、メアリーがお嫁さんになるのは大変だろうなぁ。

 ……ねぇ、マーゴ。

[マーゴはその言葉の意味、気付くだろうか。
 脳裏に一つの顔を思い描き、小さく笑みを漏らす。]

(19) 2010/02/19(Fri) 12時半頃

【人】 病人 キャサリン

[広間とは違い、キッチンには明るい声が響く。
 そこに、割り込むような声>>20に振り返り]

 そっか。
 ヤニクさん、豚肉ダメだったね。

[手にしていたハムを冷蔵庫に戻す。
 代わりに取り出したのは、魚肉のソーセージ。
 二人に渡せば、火を通してくれるだろう。]

 そんなに食べたら皆の分無くなっちゃうよ?

[ヤニクのつまみ食いを止めることはせず。
 楽しそうに彼を見上げ、声を弾ませた。]

(21) 2010/02/19(Fri) 13時頃

【人】 病人 キャサリン

―→広間―

[メアリーに言われた通り、出来上がった食事を膝に乗せて運ぶ。
 きょとんとした顔には楽しそうな笑みを向けるだけ。
 ぱちんと小さな音が聞こえれば、視線を上げて笑う。]

 アーチの分もあるよ。

[テーブルに運んだ後、パンを千切り、鸚鵡へと投げる。
 反応を楽しんだ後、ゆっくりと食事をとることにした。*]

(24) 2010/02/19(Fri) 13時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/19(Fri) 13時頃


【人】 病人 キャサリン

 野菜は生で食べた方が本来の味を味わえるとは言うけど……
 ヤニクさんが食べてるのは、どう見ても。

[諭すような言葉に小さく笑う。
 彼が手を伸ばしているものは、どれも人の手が加えられたものだったから。]

 ほら、マーゴが運んでくれたよ。
 ヤニクさんも一緒に食べようよ。

[フォークを一度置いて、軽く手招きした。
 ベネットとピッパの会話は、途中から>>44しか聞こえていない。
 常と変わらない様子の二人の顔を交互に見遣り]

 妹思いなところだけは、褒めてもいいと思うよ。
 ちょっと度が過ぎる気はするけど、ね。

[間接的に同年のベネットを揶揄したのだった。]

(48) 2010/02/19(Fri) 16時半頃

【人】 病人 キャサリン

 そうかな。
 妹離れしないと、メアリーの倖せ奪っちゃうかもしれないよ?

[先刻、キッチンでの会話を思い出して笑う。
 額を押さえる様子に、もっと困らせたくなるのは、「無理をするな」と止める父がこの場に居ないからか。]

 コホッ、コホッ、

[言葉を続けようとしたところで、軽く咳き込み、手で口を押さえる。
 そして、慌てて飲むのは、朝分の三種類の薬。]

 ……にがぃ、

[粉薬が苦手なのは、幼い頃から変わっていない。
 渋い顔をして、汚れた食器を運ぶのだった。]

(50) 2010/02/19(Fri) 17時頃

【人】 病人 キャサリン

[広間に戻ってきた後、コルクボードに気がつく。
 車椅子で傍まで寄り、ピンで留められた二枚のメモを見遣る。]

 占い師って、本来一人なの…?

[ピッパの名が書かれたメモを見て、小さく呟く。
 そういえば、メアリーも似たようなことを言っていた。
 考えるように文字を眺めた後、傍に置かれたペンを取る。]

【コルクボード】

占い師以外のことも知りたいです。
二人居る可能性はありますか?   

―――Catharine・Fowler.

[何となく湧き上がった疑問を、ピッパの「Q.1」の隣に記した。]

(51) 2010/02/19(Fri) 17時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/19(Fri) 17時半頃


【人】 病人 キャサリン

―回想・少し前―

 あはは、…コホッ、
 罰…当たっちゃったか、な、

[そう言う表情は、彼よりも情けないもの。
 差し出された水に礼を言って、薬を飲んだ。]

 あっ、……ありがと。

[結局、キッチンへは向かわずに、ベネットの背にもう一度礼を。
 度が過ぎてる妹への思いも、きっと彼の優しい心の表れなのだろう。そんなことを思ったりした。]

―回想・了―

(53) 2010/02/19(Fri) 18時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/19(Fri) 18時頃


【人】 病人 キャサリン

[キッチンからは、兄妹の声が聞こえてくるだろうか。
 自身は暖炉の傍で身体を温めている。
 場所はそのままに鉄格子の合間から外を眺めて]

 アーチなら、外出れるのかな。

[鳥籠の鳥、立場が変わったと思いながら。
 フィリップが貸してくれるのなら、鸚鵡を柔らかく包む。]

 お父さん、心配してるだろうから手紙届けて欲しいな。
 ウェーズリーさんは一緒に閉じ込められちゃったし……

 ―――アーチ、できる?

[果たして、鸚鵡の答えは。*]

(57) 2010/02/19(Fri) 18時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/19(Fri) 20時頃


【人】 病人 キャサリン

―回想・朝食時>>63

[掲げられた皿に黒檀を向けて、一度瞬く。
 そして、ヤニクが捲くり立てる言葉に二度、三度……何度も何度も黒檀を瞬かせた。]

 ……すごい、

[その感想は、息継ぎもしないで語る様子に対して。
 きっと、尊敬の眼差しに近かっただろう。]

 想像……うん、してみる。
 オムレツがピッパさんの手に掛かったら……

[そっと瞳を閉じて想像してみるが。
 ピッパの料理の腕前は分からないから、不思議そうに]

 オムレツはオムレツだよ?

 世界一になるかもしれないなら、手を加えてみたいと思わない?
 何事もチャレンジだと思うの。

(71) 2010/02/19(Fri) 21時頃

病人 キャサリンは、漂白工 ピッパに失礼なことを言ったとは気付いていなかった。―回想・了―

2010/02/19(Fri) 21時頃


【人】 病人 キャサリン

―現在・広間―

 あはは、怖いおっさん……か。
 アーチとフィリップにはそうかもしれないね。

[鸚鵡の羽を優しく撫でる。鳥の体温は人よりも高い。
 少し持ち上げて、頬に当ててみる。]

 アーチ、いい香りがする。
 洗ってもらったの…?

[洗われた理由、知る由もなく。]

 いいの……?

[フィリップの言葉>>69に、嬉しそうな瞳を向けた。
 そこへ、結社員が広間へと入ってくると、其方に視線を向けて]

 ローズマリーさん。
 アーチを外に飛ばしてもいいですか?

(74) 2010/02/19(Fri) 21時半頃

病人 キャサリンは、漂白工 ピッパの表情が変わって、慌てて謝罪。そして「うん、作って」と常の笑みを向けただろう。

2010/02/19(Fri) 21時半頃


【人】 病人 キャサリン

[車椅子をコルクボードの方へ。
 彼女の返事を待ちながら、赤いピンで留められたメモを見遣る。]

 ……磁石みたい。

[ぽつり、感想を漏らす。
 S極とN極は相反しているのだから。
 緑のピンで留めれた回答も、自身のものと意味は同じだった。
 他の回答を眺めていると、ラルフのメモに気付く。]

 (ラルフ、カルヴィンのために…?)

[心の中で呟いて、彼に視線を向ける。
 きっと柔らかい眼差しだっただろう。]

(78) 2010/02/19(Fri) 21時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/19(Fri) 21時半頃


【人】 病人 キャサリン

[結社員はどう答えただろうか。
 鸚鵡なら、と許してくれただろうか。
 答えはどうあれ、メモにペンを走らせる。

 そこへ、名を呼ぶ声>>84と小さな足音が聞こえ振り返る。
 楽しそうに頬を緩ませる顔を見て]

 うん…!
 ローズマリーさんの許可も出たみたいだし……良かったね。
 部屋の中でなら、カルヴィンも一緒に作れるんじゃない?
 
[同じ表情を湛えて、少年に答える。
 ペンを置いた手は、叶うのなら彼の頭を撫でるように。] 

(90) 2010/02/19(Fri) 22時頃

【人】 病人 キャサリン

[結社員が口元に当てる指は赤く。
 それは、外の寒さを物語っているようだった。
 室内に閉じこもっている所為か、外の寒さは忘れかけていた。]

 ありがとうございます。

 狐には食べられないと思いますよ。
 アーチは空を飛べるから。

[許可が出ると、嬉しそうに笑って頭を下げる。
 しかし、続きの言葉には、珍しく少しだけ強い口調。]

 アーチ、飛べる…?
 私の家……少し遠いけど。

[寒さで>>@12と聞けば、心配そうに鸚鵡をみつめただろう。]

(95) 2010/02/19(Fri) 22時頃

【人】 病人 キャサリン

 ピッパさんが料理…?
 楽しみだよ…!

[この言葉に、深い意味はない。
 彼女にはどう聞こえたかは分からないが。
 
 ふと、目の前に影が落ちる。
 見上げれば、そこにはヤニクの顔>>92]

 じゃぁ、私とヤニクさんは似たもの同士じゃないね。

[顔の位置はそのままに、同じように笑みを向けた。]

(99) 2010/02/19(Fri) 22時頃

【人】 病人 キャサリン

 うん、ありがとう。後で持っていくよ。

[自室に戻るらしいフィリップの背に明るい声を向けて。
 ふわり、少年の頭を撫でた手を捕まえられると>>100]

 私も一緒に…?
 あはは、嬉しいな。

[手の力を少しだけ強めた。
 大きさは違うが、手の温度は同じように感じたが果たして。]

(103) 2010/02/19(Fri) 22時頃

病人 キャサリンは、本屋 ベネットが壁に凭れかかるのを、ちらりとみつめた。

2010/02/19(Fri) 22時半頃


【人】 病人 キャサリン

 似たもの同士、つまらないとは思わないかな。
 言葉がなくても、何を考えてるか、分かると思うの。

[楽しいとは言えなかった。
 しかし、共有できる何かがあると思っている。
 たとえば、自身とカルヴィンのように。]

 でも、想像付かない毎日は楽し―――っきゃ!

[言い終える前に、視界が周りだす。
 バランスを崩さないように車椅子の手摺りを強く握り締めて]

 ちょっと…!止めて……っ!!

[慌てるように声を張り上げるも、口の端は確かに上がっている。]

(121) 2010/02/19(Fri) 22時半頃

【人】 病人 キャサリン

[ヤニクの心中、知る由もなく。
 想像できない毎日の一つを与えてくれているのだろうと思う。]

 広がるというか、……コホッ、廻ってる…!

[叫んだせいか、少し息が切れ始めた。
 同時に車椅子の回転は止まったが、まだ視界は廻ったまま。
 数回咳き込んだ後、何とか後ろを向いて]

 私が転がり落ちそうだよ……

[彼の表情が微かに変わっていても、廻る視界では分からない。]

(136) 2010/02/19(Fri) 23時頃

【人】 病人 キャサリン

 ……ローズマリーさん。
 何だか、それを望んでいるように聞こえます。

[結社員の言葉>>@15に、哀しい黒檀を向ける。
 飛ばすのなら、雪も風も無い日に―――そう心に決めて。

 ドナルドの声>>134は、余裕がなくて耳には届いていなかった。
 届いていても、何も言わなかっただろうが。]

(144) 2010/02/19(Fri) 23時頃

【人】 病人 キャサリン

[此方に向かう視線>>145に気がつくと、息整えながら微笑む。
 大丈夫だよ、とその笑みから彼女なら分かるだろう。]

 私が諦めたら…?

[囁かれた言葉を不思議そうに鸚鵡返し。
 しかし、脳裏に描く姿は自宅で帰りを待っているだろう父の姿。
 自身の倖せは、車椅子に頼る頃から諦めていたのだが。]

 ありがと、ヤニクさん。

[ドナルドの方へ寄る彼の背に、小さく一つ礼を。]

(153) 2010/02/19(Fri) 23時頃

【人】 病人 キャサリン

[ドナルドがサイラスを突付いたことは知らない。
 傍に来たサイラスを不思議そうにみつめた後]

 うん、大丈夫だよ。
 それよりも、サイラスさんは……

[大丈夫かと、最後まで言葉は音にならなかったけれど。
 ……気付くだろうか。]

(155) 2010/02/19(Fri) 23時半頃

【人】 病人 キャサリン

[ラルフの声>>157が聞こえると慌てたように]

 っわっわ!
 大丈夫だから、本当に…!

[嘘ではなかった。
 発作特有の気管が擦れる音はしない。]

 似たもの同士はつまらないだろうって。
 それで、その証明?……うん、証明に違う世界を、ね。
 ぐるぐる廻って楽しかったよ。

[サイラスの問い>>156には事実を答える。
 それが全てではなかったが、彼は納得するだろうか。]

 林檎、大好きだよ。わぁい、嬉しい…!
 ありがとう、サイラスさん。

(162) 2010/02/19(Fri) 23時半頃

【人】 病人 キャサリン

[サイラスが大丈夫な様子にほっと息をつくが。
 それが何を意味するのか、この時は忘れていた。]

(164) 2010/02/19(Fri) 23時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/19(Fri) 23時半頃


【人】 病人 キャサリン

 うん、酔わなかったよ。
 ……大丈夫。

[晴れたような笑顔を向ければ、嘘ではないと分かるだろうか。]

 サイラスさんは何となく……ヤニクさんと似てるよね。
 少なくとも私とは似てない。
 って、私と似てなくても楽しくないだろうけど。

[ぽつり呟いた時の表情はどんな色が浮かんでいただろう。]

 ピッパさんが…?
 今日の夕食はピッパさんが作るって行ってたから。
 もしかして、林檎料理なのかもしれない…!

 ―――楽しみだね。

(170) 2010/02/20(Sat) 00時頃

病人 キャサリンは、漂白工 ピッパに纏わる噂は知らないようだった。

2010/02/20(Sat) 00時頃


【人】 病人 キャサリン

 うん、楽しかったよ。
 今度さ、マーゴもやってもらいなよ。
 その時は車椅子貸してあげるからさ。

[傍に来たマーゴに目許を緩ませる。]

 ちょっと元気なさそうだけど大丈夫…?

[いつもなら、彼女が言うだろう言葉だが。
 新しい世界を見た後の所為か、自然とこの言葉が口に出た。]

(178) 2010/02/20(Sat) 00時頃

【人】 病人 キャサリン

[笑ってた方がと言われれば、それに応えるような笑みを浮かべ]

 確かに、お菓子に使うことが多いと思うけど。
 でもきっと、大丈夫だよ。

 私の憧れの人だもん、ピッパさん…!

[理由にはなっていない理由を漏らす。
 ピッパに憧れているのは事実だったが。]

 胃薬……

[朝食時のヤニクの言葉を思い出したようで]

 もう、みんなピッパさんに失礼なんだから。
 サイラスさん、ラルフに薬あげちゃダメだよ。
 そんなの必要ないから。 ……きっと。

(182) 2010/02/20(Sat) 00時頃

【人】 病人 キャサリン

[その後に、マーゴとサイラスの話に耳を傾けた。
 人狼の話になれば、二人に向ける黒檀はサイラスにより多く。]

 ―――っえ?

 サイラスさん、遭ったことあるの?!

[その言葉に驚きは隠せず。
 つい大きな声を上げてしまったが。]

(183) 2010/02/20(Sat) 00時頃

病人 キャサリンは、郵便屋 ウェーズリーのことも思い出していた。

2010/02/20(Sat) 00時頃


【人】 病人 キャサリン

 あはは。
 可愛いはマーゴみたいな子に使う言葉だよ。

[「でも、ありがと」と言葉を付け足して笑う。
 ピッパを憧れる理由、サイラスは悟ったらしい。
 大きく頷いてみせた。

 そして、微かに震えるウェーズリーの声が聞こえる>>187
 視線を向けて、じっと耳を傾けた。]

 ウェーズリーさんは、人狼に遭ったことある…?

[まずは一つ問いを。]

(190) 2010/02/20(Sat) 00時半頃

【人】 病人 キャサリン

 ……そうだったんだぁ。
 でも、無事で良かった。

[ぽつりと漏らした言葉に他意はない。]

 ウェーズリーさんはああ言ってるけど…
 サイラスさんはどうするの?

[ここで、漸く気付いた。
 二人とも不調を訴えていないことに。
 それは、どちらかが嘘をついているということで。]

 ……困ったね。

[視線はマーゴへと。]

(191) 2010/02/20(Sat) 00時半頃

【人】 病人 キャサリン

 ……そっか。

[人狼に遭ったことがある占い師と、遭ったことがない占い師。
 ならば、どちらを信じるかと問われればサイラスだろう。
 そんな単純な思考だった。
 しかし、どちらも信じたい気持ちはある。]

 も、もしかしたら、遅れて調子が崩れるかもしれない。
 だから、私は……

 ――…別々に、調べて欲しいかな。

[もし二人とも嘘をついていないなら。
 そう思うと、同じ人を調べるのは無意味だと考えて。]

(196) 2010/02/20(Sat) 01時頃

【人】 病人 キャサリン

[フィリップの姿>>193を見つければ、柔らかい笑みを向ける。
 伝書鳩のことを思い出したのか、書きかけの手紙を綴るのだが]

 ……ぃぃょ、

[ウェーズリーの問い>>194に、駄目とは言えなかった。
 ただ、返事はとても小さいもの。]

(199) 2010/02/20(Sat) 01時頃

【人】 病人 キャサリン

[手紙を書き終えると、フィリップの方へ車椅子を運ぶ。
 そして、小さくメモを折り畳んで手渡した。]

 『―――To dear father.
 
 元気ですか?
 私のことは心配しないで。
 マーゴだけじゃなくて、サイラスさんも居るの。
 薬が足りなくなることはないから。だから、大丈夫。

 寒いから、お父さんも体には気をつけてね。
 なるべく早く帰るよ。

 P.S. ごめんね、お父さん。私、一つ嘘ついちゃった。
 何の嘘かは帰ってから話すよ。

                    ―――Catharine.』

[「よろしくね」とアーチの羽を撫でて、やはり笑みを向ける。
 刹那、サイラスの声が聞こえると同時に、視界が動いた。]

(205) 2010/02/20(Sat) 01時頃

【人】 病人 キャサリン

 ……ありがと。

[フィリップに礼を言った後、サイラスにも視線を向けて]

 でも、嗜好は自由だから……さ。
 大丈夫、私は。

[たぶん、偽りない言葉。
 ウェーズリーが身体の調整をしたことには気付かない。
 だから、二人の占い師の心象に差が生まれ始める。
 それに頼らずとも、自身の能力で真贋を見極められることなど、まだ気付いていないようだった。*]

(209) 2010/02/20(Sat) 01時頃

【人】 病人 キャサリン

 ありがと。
 じゃぁ、お言葉に甘えて……貰おうかな。

[サイラスの申し出には、嬉しそうな黒檀を向けた。
 その色の理由、彼は気付いただろうか。*]

(213) 2010/02/20(Sat) 01時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 01時半頃


【人】 病人 キャサリン

―回想・了―

[心象の差は、信用の差にあらず。
 ただ、より信じたいという気持ちは募っている。
 結社員の言葉>>@33には、何も言い返せなかった。]

 ……ありがと。

[運ばれたジャスミンティ>>228に礼を言い、カップに口をつける。
 サイラスの心遣いは、微かに喉を刺激していた紫煙と、同時に不安をも取り払ってくれて]

 茹でアーチは酷いよ。
 アーチは食べ物じゃないもん。

[笑えるほどの余裕を取り戻していた。*]

―回想・了―

(248) 2010/02/20(Sat) 07時半頃

【人】 病人 キャサリン

―広間―

[ジャスミンティーを飲んだ後、コルクボードの前に向かう。
 何枚か留められているメモを読み、暫くの間思案する。]

 ……怪しい人なんか居ないよ。
 
[占い師が出たことで、人狼は居るかもしれないと思っている。
 しかし、誰を疑っていいのか分からない。
 此処に居る人々は皆顔馴染みで、その様子は常と何ら変わりないのだから。]

 【コルクボード】

 人狼を見つけるコツがあれば教えて下さい。

 ―――Catharine・Fowler.

[ピッパのメモ>>245には賛成も反対も言わず。
 結社員に質問のメモを残したのだった。]

(256) 2010/02/20(Sat) 18時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 18時頃


【人】 病人 キャサリン

[メモを留めた後、埃っぽい空気が漂う。
 ふと視線を向ければ、ラルフが床の掃除を始めていた。]

 コホッ、

[小さく咳をして、自室に避難しようとしたのだが。
 ウェーズリーとすれ違い、その言葉>>251を聞く。]

 ……となると、
 ウェーズリーさんはこの村で初めて……ってことだよね。
 人狼宛ての手紙を持ってきたって言ってたけど…

 その人、どうやって探すの?

[ふと沸いた疑問を口にして、答えを貰った後で自室へと。] 

(257) 2010/02/20(Sat) 18時頃

【人】 病人 キャサリン

―一階・自室―

[広間とは違い、薄暗い部屋の中。
 扉の近くにある明かりをつけて、奥へと進む。
 窓の外は夜の帳が下り始めていて、カーテンを閉める。]

 ふふふ、まだ居たの…?
 何か、この世に未練でもあるのかな。

[朝視た魂―――灰色のそれはふわりと宙を浮かんでいる。
 魂の声はないから、遣り取りは真に独り言のよう。]

 それとも……

[黒檀を少しだけ仄暗くする。
 小さな小さな話し声。
 部屋の前を通る者が居たとして、聞こえたか否か。*]

(258) 2010/02/20(Sat) 18時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 18時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 19時半頃


【人】 病人 キャサリン

―自室→広間―

[灰色の魂は何も答えることなく、扉をすり抜けていく。
 何故、何も言ってくれないの…?
 魂を追う黒檀は哀しげな色。]

 そういえば、今夜はピッパさんが作ってくれるんだっけ。
 楽しみだなぁ、林檎料理。

[気分を晴らすように呟いて、車椅子は再び広間へと。
 テーブルに並べられる林檎料理を見て]

 わぁ、すごい。

[本心を漏らした。]

(269) 2010/02/20(Sat) 20時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 20時半頃


【人】 病人 キャサリン

―広間―

[カルヴィンとヤニク、そしてローズマリーに微笑む。
 無言で車椅子を押してくれるヤニクに、瞳は嬉しそうに緩む。
 気分はきっと、お姫様。]

 ありがとう。
 ヤニクさん、お礼に……

[林檎のグラタンをスプーンで掬い、彼の口元へ。
 零れてもいいように、片手を添えて笑う。]

 あーん。

(275) 2010/02/20(Sat) 21時頃

【人】 病人 キャサリン

 カルヴィン、良かったね。
 雪達磨作るときっと体力消耗するから。

[柔らかい笑みを向けた後で]

 ほら、泣かないで。
 ううん、泣くほど美味しいのね。

 あーん。

[スプーンで掬ったグラタンを少年の口元に。]

(278) 2010/02/20(Sat) 21時頃

【人】 病人 キャサリン

 あっ、ピッパさん…!
 美味しいよ、林檎のグラタン。……流石だなぁ。
 カルヴィンなんて、もう食べ終わってる。

[そう言った後で、少しだけ掬って口へと運ぶ。
 順序が逆なことに気付いていないよう。]

 ……不思議な味。

[噎せることなく飲み込むと、小さく感想を漏らす。
 ヤニクとカルヴィンを交互に見遣る。
 二人の反応を確かめた後、美味しいと思うことにした。]

(287) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

【人】 病人 キャサリン

 ほら、ヤニクさん…!
 早く食べてくれないと零れちゃう。

[なかなかヤニクが食べないから、スプーンを少し押し付けてみる。
 至って、悪気はない。]

(288) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

【人】 病人 キャサリン

 カルヴィン、もっと欲しかったらあげるよ。
 ほら……私あまり食べれないから。

[残念そうに呟く。
 これもまた、悪気はない。
 テーブルにつく新たな姿>>285に気が付くと、すぐに視線を逸らした。]

(289) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

【人】 病人 キャサリン

 あ、マーゴ…!
 うん、美味しいみたい。
 不思議な味がするんだけどね。

[親友>>292には、隣の椅子を叩いてみせる。
 彼女が席につけば、楽しそうに微笑んで]

 みんなで食べると美味しいよね。

[他意はない。]

(294) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

【人】 病人 キャサリン

[ドナルドには自分から話し掛けることはない。
 不味いというヤニクの言葉>>296に、緩く首を振る。]

 それは作ってくれた人に失礼だよ。
 たとえそう思っても、美味しかったよって言ってあげないと。

 ……っあ!
 違うよ…?私はそう思ってないよ?
 本当に思ってないから…!

[必死に弁解してみるが、ピッパにはどう思っただろうか。]

(300) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

【人】 病人 キャサリン

 ―――ご馳走様でした。

[胸の前で手を組んで、そっと瞳を閉じた。
 そして、夕分の薬を飲む。]

 ……にがぃ、

 カルヴィンは薬飲まなくていいの…?

(305) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

病人 キャサリンは、薬屋 サイラスとヤニクを不思議そうにみつめた。

2010/02/20(Sat) 22時頃


【人】 病人 キャサリン

 引き返せないって…?

[ドナルドのとは分かっていたけれど。
 こちらも、聞かずにはいられなかった。]

 ドナルドさんには、ピッパさん……勿体無いよ。

[小さな呟き、聞こえた人は居ただろうか。]

(307) 2010/02/20(Sat) 22時頃

【人】 病人 キャサリン

 コホッ、……コホッ、

[はしゃぎ過ぎた所為だろうか。
 咳き込み始め、手で口を覆う。
 息を整えた後で、カルヴィンに>>311]

 ……うん。

[俯きながら頷く。
 恥ずかしそうに頬を染める表情は、まるで少女のよう。]

 カルヴィン、すごいなぁ。

[表情変えずに薬を飲む様子みて、黒檀を瞬かせた。]

(315) 2010/02/20(Sat) 22時頃

【人】 病人 キャサリン

 正直にって……
 不思議な味だけど、美味しいもん。

[憧れの人の料理、褒めないわけがない。]

 ―――っわ!

[突然の叫び>>314に、びくっと身体が跳ねた。]

(317) 2010/02/20(Sat) 22時頃

【人】 病人 キャサリン

[テーブルに伏したドナルドをぼんやりと眺める。
 その視界にサイラスの姿が入ると]

 発作以外の何か…?

[手渡された小瓶と交互にみつめ、不思議そうに首を傾げる。
 今のところ、何の不調もない。]

 ありがと、サイラスさん。

[何の薬か分からないけれど、何かあったら飲もうと心に決めた。]

(328) 2010/02/20(Sat) 22時半頃

【人】 病人 キャサリン

 ありがと。……大丈夫だよ。
 少しはしゃぎ過ぎちゃったみたい。

[背中を擦ってくれる少年に、恥ずかしそうな笑みを。]

 私、小さな時は薬飲むのさぼってたんだぁ。
 だから、一気に病状がすすんじゃったんだけどね。
 カルヴィンよりもう少し幼かったかな……確か。

[相変わらず、少年の年齢を勘違いしているようで。
 黒檀は近くに居る少年をみつめているが、どこか遠くを見るようなもの。]

 カルヴィンの方が凄いよ、うん。

[最後は、常の笑みを取り戻した。]

(336) 2010/02/20(Sat) 22時半頃

【人】 病人 キャサリン

[テーブルを囲う賑やかな声に耳を傾け、目許を緩ませる。
 一人一人顔をみつめ、ふとフィリップの姿がないことに気付く。
 広間から客室へ続く扉の方に視線を向けると、結社員がメモを留めているのに気が付いた。]

 ふふふ、
 カルヴィンに言われると、そう思えてくるよ。

[コルクボードの方へ向かう前、少年の言葉>>343
 元気になれると、同じ境遇だからこそ真に思えた。
 小さな身体を蝕む病魔がどの程度のものなのかは分からない。
 励ましていいのか暫し迷うが]

 ……そうだね。元気になれるね。

[きっと、少年も自身と同じように思うだろう。
 そう願いを込めるように、はにかむ様子に目許を緩ませた。]

(350) 2010/02/20(Sat) 23時頃

【人】 病人 キャサリン

 うん。
 でも、ラルフと二人で作ってもいいよ…?
 私は見れれば満足だから、さ。

[カルヴィン>>355にはそう言葉を返して、車椅子をコルクボードの前へと運ぶ。
 そして、緑のピンで留められたものに手を伸ばす。
 二枚メモがあるとは気が付かずに、一枚>>@65は床に落ちてしまった。]

 うーん……

[それを拾おうと床に手を伸ばすも届かない。
 近くに居るサイラスは拾ってくれるだろうか。]

(360) 2010/02/20(Sat) 23時半頃

【人】 病人 キャサリン

[サイラスが気づかない間、手は更に床へと伸ばす。
 同時に車椅子は傾いて、がしゃんという音と共に、床へと転げ落ちた。]

 ……ったい!

[自嘲気味な笑みを湛え、床にしゃがみ込んでいる。
 漸く手にしたメモ>>@65と、既に手にしているメモ>>@64を大切そうに両手に包んだ。]

(375) 2010/02/21(Sun) 00時頃

【人】 病人 キャサリン

[床に座り込んだまま、まだメモは開かずに。
 雪合戦を始める面々をぼーっと眺める。
 黒檀は、誰よりも多くカルヴィン>>374に。]

 (あまり無理しちゃダメだよ。)

[その呟きは音にはならない。
 暫く見守った後で、包み込んでいたメモを開く。
 一枚、そして一枚と読み始めた。]

(385) 2010/02/21(Sun) 00時頃

【人】 病人 キャサリン

[差し出された手>>382は取らない。
 幼い頃、よくからかわれて泣かされた相手。
 苦手意識は今でもある。否、あの頃よりもそれは強く。]

 ……大丈夫。

[床に座ったまま、偽りの言葉を呟く。
 素っ気無い返事、彼はどう思っただろうか。
 床に打った右腕がずきんと痛んだ。]

(391) 2010/02/21(Sun) 00時頃

【人】 病人 キャサリン

 大丈夫だから、カルヴィンと遊んでて。

[ドナルドの前だからか。
 少し強がったように、サイラス>>384には答える。
 その後、誰の手も借りずに車椅子に座り直しただろう。
 咳き込みそうになっても、この時ばかりは堪える。]

 ……通れない。

[道を塞ぐように立つドナルドに、淡々と一言。]

(397) 2010/02/21(Sun) 00時頃

病人 キャサリンは、小僧 カルヴィンの楽しそうな声が聞こえても、振り向かなかった。

2010/02/21(Sun) 00時半頃


【人】 病人 キャサリン

[親友の二度目の問い>>399には、笑みを向けただけ。
 彼女なら気付くだろう。我慢しているということを。
 そしてそれは、苦手な……否、嫌ってるといっても過言ではない、その相手の前だからこそだということを。]

 明日、ローズマリーさんの、話、一緒に、聞こ、

[メモを読んだ後、マーゴにもそれを見せて笑みを向ける。
 口調は、一句一句、間を置くように。
 ドナルドが道を開けてくれれば、自室へと急ぐ。
 一階の廊下の先にフィリップをみつけても、声掛けることなく。]

―→一階・自室―

(406) 2010/02/21(Sun) 00時半頃

【人】 病人 キャサリン

―自室―

[自室に入れば、激しい咳の音が響く。
 我慢していた所為か、発作止めを飲んでもすぐには止まらない。]

 ……るしぃ、

[やがて、気管が擦れる音も出始めて。
 深呼吸すれするほどに、ヒューヒューと音は大きくなる。
 更に一錠、もう一錠水無しで薬を飲み込んで]

 あはは、
 やっぱり、お迎え……?

[灰色の魂に気が付くと、そう声を掛けた後に、意識が途切れた。
 この夜、近くの部屋で何か起きても気付けるわけもなく。*]

(410) 2010/02/21(Sun) 01時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 01時頃


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