人狼議事


65 In Vitro Veritas

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【人】 奏者 セシル

[>>19 引き止めるような問いかけ、
 無論自分が知るわけでもないことだけれど]

 君達がオリジナルのために造られた、
 ……それを前提として考えれば、
 余りいい結論は出そうにないな。

[単純に考えれば、
 労働力として養われるだけの価値があるか。
 クローンを維持するためのコストに見合った、
 価値が彼らの労働にあるか、ということだ]

 少なくとも、オリジナルが存在しなければ、
 クローンとしての君らの価値は失われるだろう。

[こころはひどく覚めていた、
 ゆっくりと静かにほつれていくように、
 その分思考だけに純化していくようなそんな気分だ]

(22) 2011/10/04(Tue) 23時半頃

【人】 奏者 セシル



 ―――だから、
 君たちがオリジナルになってしまえばいい。


[視線を向けるのは、赤毛にたいしてた。
 そして蝦江と黒田、2人のクローンの姿も視界に探す]

(23) 2011/10/04(Tue) 23時半頃

メモを貼った。


【人】 奏者 セシル


 そのままでは、
 認められはしないだろう、当然のことだ。

 オリジナルになる気があるなら、
 考えはあるけれど、その前にひとつ、聞きたい。

[次いで向ける問いは“コーダ”に対してだ。]

 蝦江くんとヨーランダを殺したのは、誰だ?

[強い怒りを抱く者、
 それは目の前の“コーダ”と同じ、
 オリジナルの為にあること、それ以外に、
 自己の存在意義を見出した者なのだろうか]

(29) 2011/10/04(Tue) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[>>32 その名前を聞けば、
 確かに姿を余り見てないな、とそう思う。]

 彼は、オリジナルを殺して、
 ここから出られたとして、

 そこから先のことは、何か考えているのか?

[向ける問いの言葉は、
 感情の抜け落ちたように色がない]

 ……彼だけじゃないな、君もだ。

[まだ転送装置は動かないのか、動かないのだろう。
 そしてそれが動いた結果、彼らの行く場所がどこになるか。
 考えているのだろうか、と]

(35) 2011/10/05(Wed) 00時半頃

― 回想・当直室 ―
[ぬっと壁から突き出る手は、部屋の中の生きた人間には見えなかったろう。
未だ、壁をすり抜けられるということに慣れない。それで、壁を抜ける前に手を出さずにはいられないのだが。]

 ……古本屋、サン?

[一瞬、その赤が何であるのか、分からなかった。
見開かれる瞳孔。

壁を抜けたほんのすぐ傍には、何度も何度も何度も刺された、血塗れの遺体。そこに横たわるのは、同じ顔が、もうひとつ。]

 あァ、違ェ、な。
 そっちはクローン……か。
 オリジナルとクローンで、殺しあい……だァ?

[ネガとポジのような衣服は、いずれも血に染まって。見ていられず、じりじりと後ずさる。]


メモを貼った。


 うぉっと、……悪り、踏ん……、
 ……や、感触ねェってこたァ、生きてンだよな。

[後退するうちに、不意に視界に入った足元の誰かの腕に謝りかけて、苦笑した。]

 ユーレイなら踏んで謝ンのも妙だし、生きてるヤツにゃァ踏んで謝るコトなんざ出来ねェし。
 なんつー無意味だよ。

[溜息まじりの言葉を切って、目を落とせば、飛び込んできた鮮やかな赤銅色に右目を眇めた。]


[蛯江のクローンに押し倒される、自身のクローン。]

 ちょ、オイ! アンタ、何して……!

[そこにいたのはクローンばかり四人、野球嫌いのアマなんとかのクローンに蛯江のクローン、黒田フランシスカのそれに、――それから自分の。
彼らはいずれも自分には気づいておらず、叫べども何の意味も為さない。

一瞬、すわ殺しの現場か、と焦ったが、決意をこめたように何か口にする蛯江のクローンは、冷静に見れば、殺意を有しているわけでもないように見えた。]

 どういうこった……?

[話はまるっきり見えてこず、ただ、イワセ、イワセと繰り返す赤毛の声が耳に入る。]


【人】 奏者 セシル

[沈黙に小さく息を吐いた。
 カウンターの上に手をつく、ヴァイオリンケースはそこに]

 ――非常用転移装置は、
 恐らくは医師や看護士や……つまり、
 オリジナルを逃がすためのものだろう。
 あれはソリテスに繋がっているはず。

 服を……交換した方がいいかもしれない。

 それで向こうについたら「何も覚えていない」って、
 記憶喪失のフリでもしてればいいんじゃないか。

[記憶喪失、という言葉が通じなければ、
 覚えている全てを忘れてしまうこと、と説明するが]

(42) 2011/10/05(Wed) 01時頃

【人】 奏者 セシル


 オリジナルと入れ替わるんだ。

[ゆっくりと、目を向ける。
 すがるもののないまま、壁にもたれる赤毛の姿。
 眼球を差し出すほど、岩瀬という存在に寄っていた
 彼にそれが出来るかは、わからない]

 もう壊れてしまった岩瀬の代わりに、
 君が岩瀬になる、そういうことだよ。

[転送事故に巻き込まれ記憶喪失になった野球選手、
 舞台女優に――ヴァイオリン奏者も加わる可能性があるか。
 どこまで物語に真実味をもてるか。

 偽りを通すことが出来ないのなら、
 追われるリスクを負ったままでも、
 逃げて行方を眩ませたほうがよいのだろうけれど]

(43) 2011/10/05(Wed) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[雨宮セシルはゆっくりとほつれ始めている。
 怒りに任せてオリジナルを殺そうとする、
 そんなテロリストを、ソリテスに解き放つ。

 想像すればひどく心がおだやかになる。

 これは、犠牲の、喪失の、罪悪の、
 省みられないものの、切り捨てられたものの、復讐なのだと。

 崇高な気持ちにさえ、なる。
 美しいハルモニアの重なる音が聴こえるようで――目を閉じる]

(45) 2011/10/05(Wed) 01時半頃

[ただ、耳に入る声を鸚鵡返しに。]

 俺を、返してほしい……?

[躊躇いもなく左目を抉って、自分にくれようとした彼。騙されてなどいないという彼。

クローン全てがオリジナルを憎んでいるとまでは思わなくとも、好意は持っていないのだろうと思っていたのに。]

 わっかンねェ……。

[それとも、自分がオリジナルの都合で生み出されたことすらも、解っていないのか。従順になるように、脳に刷り込まれてでもいるのか。]


【人】 奏者 セシル

[“自分”を俺と言いなおした>>44 姿を見やる。
 ゆるく首を傾げた、小さく笑みを湛えて]

 どうかな?
 過酷な体験で面相が変わるって言うのも、
 よくあることみたいだから――、

 無理とまでは思わない。
 やってみる価値はあるんじゃないかな?

[他人事めいてそう口にする]

(46) 2011/10/05(Wed) 01時半頃

[イワセに、キャッチボールを。その言葉に右目を瞬いた。]

 ンなに、教えてほしかったのかよ……。

[ハッ、と笑おうとして、泣き笑いのような表情のまま。]

 俺じゃなくても、ンなモン、幾らだって教えてくれるヤツは、いンだろォが。
 なんで――、

[暫し、その場に立ちすくんだ。]


― 当直室 ―
[苦しげに歩き去る赤毛の背に手を伸ばす。]

 オイ、待……! いや。聞こえねェのか。

[腕を下ろして見送って。暫し、その場に立ちすくむ。]

 あー、……古本屋サンのユーレイ、探すんだったな。
 ま、急ぐこたねェけど、マジでいンのか……?

[先刻廊下を歩いたときには、彷徨う二つの人影に気づいてはいなかった。本人が近づいてきていることすらも知らなくて。]


[首の後ろに手をやりながら瞑目すると、ぽつりと零した。]

 クローンにとってのオリジナルって、なんだろなァ。
 いなきゃあ生まれるこたァねェんだろうが。
 一旦生まれっちまえば、クローンはオリジナルのために死ぬ運命で――、

[その呟きは、追ってきていた蛯江か、それとも別の誰かに届いたろうか。]

 あー! やめだやめ、頭悪りィから、小難しいこた苦手だ!

[ぐしゃぐしゃと頭を掻き毟ったとき、丁度聞こえた聞き覚えのある声に、瞬いた。]

 うン……誰、だ……?


【人】 奏者 セシル



 ――君は君だといいながら、
 岩瀬のために壊れようとしたじゃないか。
 そして岩瀬と共に、壊れるのか?

 なら、君は君自身とはいえないと俺は思う。

 
 オリジナルの為にしか存在できない、代替品だ。


[もしかしたら――それは、
 赤毛の岩瀬へのごく単純な好意ゆえかもしれない。
 けれど雨宮セシルは、そこには“彼”自身の意思がないと
 そのように決め付けて、場を立ち去ろうとする。

 考えておくと告げる“コーダ”が、小さく耳元で囁く]

(52) 2011/10/05(Wed) 02時頃

【人】 奏者 セシル

[確認するように、
 あるいは雨宮セシルに聞かせるように、
 繰り返される言葉、自己を主張する言葉。

 あれは別のものだ、と認めてもいいのだろう。
 けれど、まだその個を示す名を音にして呼ぶことはなく]
 

 ……下へ降りる、
 ついでに見てくるよ。

[転送装置については、そう告げて場を離れた*]

(54) 2011/10/05(Wed) 02時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 02時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 18時頃


―当直室―

あ、よかった。僕の声、聞こえる?

[見えた影が此方に気づいたようなので、ほっとして話しかける。
しかし、この男。何処かで見たことがある気がするのは気のせいだろうか?]

出口を探してるんだけど、知らない?

[丁度死角だったようで、自身とネクの遺体はすぐには見えなかった。
まるで生きている時のように変わらず話す青年の姿は、どう思われただろう?]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

―非常階段付近―
[地に倒れ伏す牧野の亡骸の前にある。
 確認するまでもなく、死んでいるのだろう、
 ああ、と小さくため息を零した]

 ……残念だ。

[牧野の顔を覗くようにしゃがみこむ]

 あなたは償うべきだった、
 楽にする気など、なかったのに。
 本当に、……残念だ。

[薄く笑んだ唇が、音を漏らし始める。
 小さく乾いた笑いが、おかしくもないのに、零れて]

(88) 2011/10/05(Wed) 23時頃

【人】 奏者 セシル


 ……ああ、

[笑いが収まれば、また思考だけが鮮明に巡り始める。
 移植医である彼女の父は、娘を失ってクローンが残された、
 それを知った時、どうするのだろう。]

 親子の情のようなものはあるのか。
 あるいはそれが娘と同じ存在であっても、
 クローンはクローンとして扱うのか。

 全てを知っていて尚、移植医として生きる罪深い人間は、
 あるいはそれが正しいことだと、信じているのだろうか]

(90) 2011/10/05(Wed) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[そこまで考えて、ふと思い出す。
 “彼女”はどこにいるのだろう]

 ……無責任だね、
 君のオリジナルは罪を悔いていた、
 なのにそれを贖うことなく、逃げたんだ。

[まだ動かぬ転移装置を確認した後、
 上に戻ろうと歩いていればその姿は見出せるか]

 リーネ。

[覚束ない足取り、何事か呟きながら歩く彼女に呼びかける]

(92) 2011/10/05(Wed) 23時頃

メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

[>>83「こわして」と訴えかける言葉に、
 ゆるく首を振る――先ほど過ぎった問いの答えが、
 無性に知りたかった。

 そう望むことが、、
 彼女を“彼女”として見ていないということに、
 もしかしたら、気付いていたかもしれない。]

 結局、牧野さんは最初から最後まで、
 君から……君達から、逃げただけだ。

 彼女を追うのはもうやめるんだ。

[それだけ言い残せば、彼女の願いを叶えることなく、
 立ち去ることになるだろう]

(97) 2011/10/05(Wed) 23時半頃

[覚えのある声に顔を上げると、そこにいたのは果たして知った顔。髪の長さからも、オリジナルの方だろう。よォ、と片手を挙げて。]

 おゥ、聞こえるし見える。探してたんだぜェ。

[彼の様子には気づかず、参るよな、と苦りきった顔で返事をした。]

 出口ィ? ンなモン、今更だろが。
 ソレとも何か、こうなっちまってから、壁でも抜けて外に出られねェか試してるっつゥコト?

 ……あれ、アンタ。古本屋サン……だよなァ?

[何やら正体不明の違和感を感じて、漸く言葉を切った。
確かめるように恐る恐る、二つの遺体を振り返る。間違いなくそこには同じ背格好が倒れている。再び散花に視線を戻すと、訝しげに見つめ返した。]


セシルは、聴こえた呟きに一度、振り返った。

2011/10/06(Thu) 00時頃


[探してた?
首を横にこてりと傾けた]

ええと、やっぱりどこかで会ったことあるのかな…?
ごめん、夢の中なのに忘れちゃってて。

…?
うん、古本屋、だけ、ど…?

[何を言っているのだろう。そりゃあ、夢の中の登場人物が唐突に謎の発言をするとかよくあることだけど。
でもそれは大抵、起きてから気づくもので、夢の中では何故か受け入れていることも多いのに。
……そもそも、夢の中でこんなに意識がはっきりしているのは、よく考えたらおかしい、ような……]

[ドナルドが振り返った先を、一歩前に出てドナルドの横から覗き込むようにして見てみる。
そこには――]


ひっ――!!!

[折り重なる二つの死体。
片方は自分だ。髪型と服装でわかる。もう、片方は……]


ね、く?


[さっきまで一緒に手をつないで歩いた相手。
階段の先に進むのを拒んだ相手。
その死体がそこにあった。

なんで、なんで、どうして?


頭の中のぼんやりした霧が、突然晴れたような気がした]


【人】 奏者 セシル

[振り返る刹那、
 長い前髪の隙間から頬を伝い落ちる涙を見た。

 ほつれたこころに、憐れみは浮かぶ。
 “彼女”は確かにクローンという存在を知る、
 ひとつのきっかけであったから]

 ……そう。
 わかったよ、ちがうんだね。

[否定はしない、ただ一つうなづきを返し、
 適うなら、一度その髪を撫でただろう。
 けれど、その望みを適えることはないままに、
 震える声を聞いていた]

(102) 2011/10/06(Thu) 00時頃

自分が死んだことや今までの出来事を全部思い出して硬直している。


メモを貼った。


[赤毛のオリジナル。探していた?私たちは死んでるのに、こっちが見えていることにぞわりと鳥肌が立ち。

 そうして、遺体を目の当たりにして硬直するベネディクトの姿]

 ベネディクト……
 大丈夫?

[全てを思い出しているとも思わず、その肩に手を置いて顔を覗き込む。
 大丈夫?覚えてないよね?

 その表情はとても不安そうで、身を案じるようにしか見えないだろうが――]


─ 少し前の当直室 ─

 ちょ……俺も行きます!

[独りにだけはなりたくない。
 その一心で、岩瀬の後を追って当直室の壁を抜けると、そこには───]

 …………!!

[その光景には、声を出す事ができなかったが。
 すぐ傍らに見えたのは、自分───いや、自分のクローンであるニック。]

 おいっ!!
 お前、何してやがんだ!!

[ニックを岩瀬のクローンから引き剥がそうと手を伸ばす。
 が、当然のように擦り抜ける。]


【人】 奏者 セシル


 君には仲間がいるよ。

 クローンの仲間を壊されたことに憤って、
 あるいは仲間を壊されないように――、って、
 その為にオリジナルという敵を殺せる仲間がね。

 きっと守ってくれる。

[彼女の孤独を、クローンの孤独を、
 オリジナルである雨宮セシルには、
 本質的には理解出来ないのだろう。

 ましてや、リーネが牧野を手にかけたなどとは、
 想像すら出来ないこと。

 口から零れるのは、的外れな慰めだけだ。
 それでも縋る言葉を受け止めて、嘆願を聞き続けていた*]

(105) 2011/10/06(Thu) 00時半頃

 ン、俺だって、俺。

[記憶力の悪い己が覚えているのに、散花が自分を忘れているなど考えがたい。首を捻った。]

 へ、夢ン中……ァ?
 そりゃァ、俺も一瞬考えたが……、

[訝しげな表情は益々深まるばかり。]

 オイ、大丈夫かよ、ンなモン見るから――!

[死体を見て悲鳴を上げる彼に駆け寄ろうと。]


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フィルタ

注目:セシル 解除する

生存者
(5人 60促)

セシル
18回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
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