人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[痩せた体は浴衣を拒まず、
寧ろ吸い付くように馴染んだ、麻布越しの朝顔の蔦
篭る熱だけが酷く雄弁に、彼を捕える事が出来る悦びを訴え]


   ほら、出来たよ
  想像していたより、良く似合う。


   どこの女よりも、
    ――お前が一番 ……綺麗だ。


[例えるなら、花嫁衣裳を褒める如く
繰り返し賛辞の言葉を、和服の彼に投げかけた

年を重ね、―――…儚くも美しくなる恋人
吐いた呼気は空気に溶け、彼の頬を指背で愛す。
際限なく甘ったるい空間を、彼に届けて**]

(245) flickeringly 2015/08/16(Sun) 14時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[>>250 唇で、掌で愛でて慈しむ恋人の体躯。
つい、双眸撓んでしまうのは
彼の敏感を物語る反応に、魅せられたが故

少しばかり、先程の睦言の遣り取りで
彼を不順に意識している自覚も、裡に或る
引き締まった脇腹を指腹で撫で擦り、灰帯の圧迫確認]
   

   ――……、可愛い声。


[それから愛欲ごと口内の唾液を嚥下し、喉の渇きを補って
微笑んで向ける言葉は、甘い]

(258) flickeringly 2015/08/16(Sun) 16時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[されど初々しい反応は、かえって艶を加算させるばかり
着付けを施した指を労うような、彼の接吻にも
――参った、と。愛おしさに、まるで焦れた声も足し]
 
    トレイル…。

[健気で、相変わらずの一途さを誇る調べに、
僅かに頬に熱が芽吹くのは、夢想でも幻想でもない。
己の愛した真実のひとつ。]
   

    ……、 一緒だとも。
    私も、お前を愛している…から

    いくらでも、意地の悪い事をして
    いくらでも、甘やかしてしまう。


[既に恋情が伝わっている自信はあれど、
幾度でも、届けてやりたい想い]

(259) flickeringly 2015/08/16(Sun) 17時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン



[己の影に誘い込む彼の掌。
額からスライドさせ、頬を愛でる手。真似してキスを刻んだ。

そのまま腕が繋がる体躯まで背を曲げ、首根を伸ばし
そう。誘われる様に亜麻色に眠る、純白を目指す]

 
   お前の知りたいことは、何でも教えたい

     お前だけに、
   ―――私の想いを 刻みたい、とも……。


[謳うように吐き出す言葉は、熱く。
彼の耳の傍で、直接吹き込むように奏でられ]

(260) flickeringly 2015/08/16(Sun) 17時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン




[――ちゅっ、とひとつ。
再び鳴らして、ふたつ。


幾度も顔を寄せた先の首筋にも、接吻を降らせ
逃れられない様に、腰を引き寄せて、密着を企む

そのまま燦々とした月光の下には似合わぬ、朱華を伴おうと
初めて深く、吸引を試みた**]

(261) flickeringly 2015/08/16(Sun) 17時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン




[脈動の隣に鬱血を刻む。
紛れもない己の証だ>>270

更に加熱を与えるよう試みて
冷えた舌で、痕を無音に愛でる独占欲
一度、二度。呼気が弾み、彼が更なる文句を連ねる彼に
宥めるような動きで、薄い背中を撫で擦る所作


抗議はしても、拒絶せずに受け入れてくれる
彼の善良に、既に甘えているのは、他でも無い私自身]

(281) flickeringly 2015/08/16(Sun) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[微かに擦れた声は、彼に向けた過去ない色を孕んでいる
胸が早鐘のように鳴る。
耐える様な甘い彼の仕草が、酷く近い。―――クラクラした。]


   ……  トレイル


[微弱に震える彼は、純粋と魅惑を纏う、たった一人の恋人

知らないことを、伝えられる喜び
教えたかったことを、刻む至福

まるで限界無く、恋情の炎に焼かれる心地
1度着火された炎を消化の方法を、
冬を愛す男は、忘れかけていた

されど頬を紅潮させ、羞恥に涙ぐむ彼は
余裕の削いだ氷の精霊に、腕を伸ばす]

(282) flickeringly 2015/08/16(Sun) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

  
[そのままベットの上に自分を誘い、彼が腰かけたのは
慣れぬ愛撫に力が抜けたからでは無い
紡ぎたい話が或るからと、気配で察知


そんな、想い人が抱えていた不安は
自分の想像を軽やかに超えて、もっと―――]


     ―――……


[彼の弱々しい声と、隠れた主張に三日月を描く唇。
恋人の顔が見えぬ代わりに、
傷つけぬように、自分の知らない間に
重荷を背負ってきた、華奢な背を撫でれば

愛おしさを込めて、
誰でもない自分の声を伝える。]

(283) flickeringly 2015/08/16(Sun) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 
   ―――…トレイル、
  お前はどれだけ私を 欲しがりにさせるき?
   

[紡がれる言葉が、あまりに嬉しいものであった故
熱籠った瞳は、真摯に彼を双眸に映して]


   綺麗な感情でなくて良い。
   もっと、強く、私を求めて繋いで。

  そうすれば、
  私は制限なく、…お前を愛する。

 
[嗚呼、きっと――― 私が彼に甘いように、
彼も、私に甘いのだと、我が身を持って感受した。

そして、氷の心に引き金を引くのは、常に彼の一途な想い]

(284) flickeringly 2015/08/16(Sun) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

   
    ――― 嗚呼 
  ――…可愛いな、お前は本当に。

   されど、求め合う方法は、知っている?


[無様かと案じる彼を、心底愛しいと耳傍で囁いては
腰を捕まえる指先が、降下を選択肢臀部に伸びて、
形の良い双丘を象り、緩慢な往復で、反応の確認]


   ――…良い香りがする。 
   

[流水にも溶けなかった髪の薫り
微かに確かめて小さく鼻を鳴らすと、
自身の空隙を埋め立てるように、彼に移った月光をも堪能。
胸元に添えられた後頭部を支えた侭
肢体を寝台に添わせて迫り、首の付け根へ寄せるキス。]

(285) flickeringly 2015/08/16(Sun) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[背中をシーツの海に浮かべ、見下ろす彼の湖水の瞳。
まるで羽のように広がる亜麻色に眼を細めて。
寝かせた白い海に、たった一つの熱がぽっかりと浮かぶ。

そろりと迫るも氷の手が、
蔦の様に鎖骨から胸板へと麻布の中へ絡まり
ひたりひたりと希う
自分を欲しがった彼の言葉を使って>>273]



    ――…触れられているお前は?
           今、どのような心地か、


     教えて……  トレイル。


[彼に向けた眼差しの奥に、兆す欲望の仄暗さを抱え。
性質も性格も悪い恋人が、柔和に微笑んだ。*]

(286) flickeringly 2015/08/16(Sun) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[>>294怯えた瞳に浮かぶのは、恐怖だけでは無さそうと理解
それ以上に魅せられた艶に、心が突き動かされる。

 もっと、――そう、もっと。]


  確かに、私は云った。
  何でも教えるよ。  
  だけど、お前は 苦しい…かもしれない


[想いに応じるよう、自重を移動させ
寝所に押し倒す、尊い身体。>>300

瞼を震わせても美貌は、翳りを知らず
純粋な無垢が滲んで見え、意識せずに息を呑んだ。

本能に燃えるままに、
和装の合わせより不埒な掌が侵攻を開始。]

(317) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


  ――ん、 上手い…な…。


[>>303懐く動作の腕に、引き寄せられ
眼前に広がる愛し人へ、やられたとばかりに緊張を解す笑み


そうして求められる侭、重ねた唇は
心地よい束縛に、薄く開口
奥の奥まで貪るのは、彼が堕ちるよう願う心情
舌を抱きしめ合えば、無味の唾液は蜜の味。


なにより、当然満たしたいのは、喉の渇きだけでなく、心も]



     

(318) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

   
   色のある顔をする。
   ―――…接吻だけで、精一杯なくせして。


  ……もっと、……見せて…。  
     綺麗な、お前を――――…


[色欲を纏う彼は、初心ながらも、自分を明確に煽る。
襦袢の襟元へと手を伸ばし布を引き。柔らかい声音で、そっと囁いた。

暴いたのはこれで前のみならず、
背も腰も全てを月光の下へ晒し、
          そして――触れる

  そう、もっと。 期待に応えたくて。
  聲を――聴かせて欲しくて。

  名前を―――……呼んでもらいたくて。]

(319) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[他の誰でも無い、彼を。>>295
他の誰でも代わりにならない、愛しい人を

快楽に従順な蕩けた身体に、拒絶の気配は無い
――知らない場所など、何ひとつ無い様に。
頬を染める桜色が愛しく、境界を見失う交わり。

   肌を重ね、心を重ね、根源までも重ね。]


   ―― …本当に身体が熱くなる。
  
   恐ろしい子だ、
    お前はいつも私に、消えぬ火を灯して…。


[ 自身の孤独を拭い、寂しさを喜びに変える
  ――凍夜に一寸と差す、眩しい光の存在 ]

    そんな、……お前が

(320) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

  誰よりも、 愛しいん…だ  


            ―――…トレイル。



[囁く声音に溶かし込む温度は
太陽よりも熱い、消えぬ情熱

慾が醒めるまで、彼が眠るまで、抱きしめて
唇を合わせて――、


冬の孤独に彷徨って、辿り着いたのは光は。
四季を忘れるほど眩い、―――翼の中の一人の愛し人**]

(321) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ー 翌朝:太陽さえ知らぬ 秘め事 ー


   ……ん、

[最後の一滴すら、全て、すべて。
彼のなかに、遺した、翌日
眼を覚ました時に、視界に入る時計
お決まりの10時から30分前と、普段と同じ起床と自覚

翼を仕舞うのを忘れた代わり、
暖房は、消しただろうか。記憶さえ曖昧な、朝

腕の中の恋人の寝顔は
幸福と充実で、千年の孤独を埋めた]


   ……可愛い……な。

  

(322) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


  …トレイル。 ――おはよう。 


[眼覚めの口付けさえ、熱の無い冷たい其れ

ほんの少し豊かになった翼は、彼の頬を優しく掠める**]

(323) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ー恋人もまだ知らぬ 秘め事ー


[ 何故、強い繋がりを求め続けたのか。

  
精霊は深い信仰心を源に、生命を宿す
 
つまり、「自分を認めてくれる存在」が、
寿命を明瞭に表示する翼に、ひとつひとつ、
羽根を継ぎ足してくれると、熟知していた故


―――何てことの無い、
私の願いは
生にしがみ付く、其れゆえの醜い渇望だったのだ


  嗚呼、
    ―――それなのに……]

(335) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[精霊世界に漂っていた、生への執念は
 懸命に手を伸ばす、一人の青年に意識が削がれ
 やがて――深く、きつく、固着していく。

冬の精霊に、春の木漏れ日を教授させ
この胸に覚える息苦しさも晴らした、不器用な男。


気付けば、己の心は繋ぎとめられ、
初めてらくに、息を吐き出した。そんな、きっかけ]

 
  

(336) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>0:-84 

そして初めて、嫉妬と云う感情を覚えた
彼が、過去の養父の存在に、捕らわれ続けたあの時期
何故、一途に君を見る自分に、気づかないのか

妬いて、振り向かせようと
ちょっかいを試みるようになった、稚拙な確信犯


「レイコー」を女性の名と、誤解していたのは何時だっけ。
「サムライ」と間違えていたらしい気配に
初めて、心から笑ったのも、記憶に新しいよ]

(337) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>1:-83―――そう。
其れは、いつからか、やがて毎年
君に逢う事を、心から、楽しみにしていたとも

>>2:-104君が自覚するより先に
精霊は想い人だけに、ずっと囚われて続けていた]


    ―――――…


[だけど、もう。
毎年夏を夢見て、眠る冬の精霊は、存在しない。
これからは君を、手放す四季は、永久に訪れない。

自分を求める君に、応える様、
翼の羽根の増加に成功した男は
たった一つの光に依存して、朝顔の蔦より強く 絡みつく]

(338) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[  生に執着した精霊は、今は恋人の愛情に固執



>>4:-69 君の居ない世界に、私はきっと生きられない。
だから老いた君を追って、
 ――置いて往かないように、ねぇ
 

  何処に居ても、君が欲しいから
    何度だって、死んでやろう]

(339) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

   
   
     「  愛している 」
   


[  ほら、今だって


  もっと 君を見て、 君だけを見て、
  >>329湖水の瞳に溺れては、 

     ――――――…溺死する**]

(340) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[いつまでも、いつまでも、
彼は自分の大事な人で、心臓を直接揺さぶる。
眦を赤く染めていれば、両腕を伸ばさずに居られない。


甘美な聲の、――なんて尊い事

幾度も名を呼ぶ唇に、キスを与えて。
柔らかな軟体に、甘い蜜を受け取る悦び。]


   トレ……イ、ル……ッ、


[永久より美しい刹那を、君だけにあげる
恋情より確かな、愛情を、永遠に君に捧げる

その誓いとして、命の源を、純白に注いで**]

(343) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[翌日の朝
たった一人のお姫様は
何よりも 冷えて、甘い、口付けで。眼を覚ました

されど間も無く温もりを与える翼で
端正で照れ屋な恋人の顔が隠れ、不満げに]


  大丈夫だ。
  お前は人間でも、そう簡単に、死にはしない。


  私の苦痛に、昨夜お前は、
  健気に耐えることが 出来たのだから


[彼の物言いに咽喉が震え、さらりと告げる真実
されど彼の初心な反応が
上手く余裕を唇で削いでいる気がして、口角を吊り上げ
恋人の躰を、強く抱きしめて、あやす心算>>331]

(344) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

――何?


[>>331されど彼の言には、続きが待っている
落ち着かない動作の彼の背を撫でて、待機し]



    ――ふ、 馬鹿……。



[>>333 あまりに一途で、優しい想いは

千年の冬に、春を呼んで
硬質な氷の精霊に、甘い笑みを作らせる

  ―――君が、誰よりも、愛おしいから]

(345) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

  私はお前に際限を知らない。
  どんなに求めても、完全には満ち足りない。


  永遠を尽くしても、
  きっとお前に惚れているだろう。


    
  [自身の冷えた心に、
  恋情という焔を灯せるのは君だけ、だから。]


  ずっと傍に居て、愛し続けるよ。
    私の恋人―――トレイル。

(346) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[孤独が過ぎて、甘い日常を
幸福の象徴を、高鳴る胸に引き寄せ

柔らかい笑みに心奪われたまま
境界が無くなるまで、口付けで――溶け合う


   トレイル。 君を―――求め合う**]

(347) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

  ずっと傍に居て――私の最愛 …**

(348) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃

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