人狼議事


298 終わらない僕らの夏休み!

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―ループ三回目の回想・神社―

[待ち合わせ場所で顔を合わせた彼に『どう?』と腕を広げて見せる。
虚を突かれたような顔で少し口を開いて此方を見ている。……似合っていないだろうか?]

これめっちゃ盛れてると思ったんだけど!

[ぐるっと回って着付けを見せる。
ようやく返って来たのは『いつもと雰囲気違っていいな』の一言だった。
ああ、良かったやっぱそうじゃん、清純っぽい子が航くんの好みなんだ、と己の判断に大いに満足した。

やがて祭りの喧噪からは少し外れて最初の9月1日のあの夜に秋山と彼と私とで星を見た場所へ踏み入った。この日も当然また同じ星空。]


[赤い星が地平線ぎりぎりの低い位置で迎えてくれた。 
あの赤色超巨星の名前はアンタレス───もしくは赤星、大火。
蠍の心臓に坐する星だ。……実の所、私はあの星の名前を知っていた。

知識を披露する時には中途まで。肝心の部分は知らぬ振りをして相手から教わる形を取る。
話や趣味は通じるがほんの少し足りなくて、補足してやれば喜んで話を聞いてくれる、導いてやれる。

そんな存在を演じる事で私はグループで居場所を得ていたし、先輩にも可愛がられやすかった。やり過ぎると女を下に見てマウントを取りたがる男にばっかり好かれるけれど]


[アンタレスには、伴星がある。
あの大きな星が食を起こした時に姿を現す隠れたふたご星───ねえ、これ航くんとカイくんみたいじゃない?そう言いたかったけれど、莫迦な私は知らない振りをしてしまったから、言い出せない。
もしかしたら航くんは知っていたかもしれないけれど、口に出しはしなかった。

……いつかふたごは出会うことが出来るのだろうか。]

『離れててもちゃんと一緒なんだよ』

[思案の内に沈んでいた気持ちが浮上する。……え、と問い返したかもしれない]

『俺らは等しく、星の欠片なんだから』


[俺ら、でくくったものの中に私も含まれている?
果たして今の私もそうだと言えるのだろうか。この体は星に生み出された原子によって構成されている有機体と言えるのか、否、そんな話ではきっと、ない。
同じだ、ただ同じだと言ってくれているのだ。

呪わしい死者ではなく、『今日』を、そしてかつてを共に生きていたただの人なのだ、と。
喉がつかえてうまく返事が出来なかった。

赤い光を見つめる目の端が炎の粒に灼かれている。
涙が膜を張るように瞳を覆うそれがちかちかと瞬くようで、眩しくて。

それでも航くんのようだと思う赤い星を見つめる目を逸らす事が出来なかった。]


[───繰り返しの最初のあの日、この社で寄り添う二つの気配を感じた。
もし、この町に私や『アレ』と同じような存在が居たとしたら、今こうして共に星を見上げる私達を見出した時どのような感想を抱くだろうか。

『アレ』のように異質に過ぎる存在の思考は私には読めない。

あるいはあの夜の私であったなら、二人を分かつものを、死を、共に乗り越えた───同じように感じたかもしれない。
誰かに依らず独りで立っては生きられない私が、独りぼっちで投げ出された理不尽へのあの煮え立つような怒り、己への嘲り、痛みに灼かれる苦痛の果てに吐き出したように私たちを嗤うかもしれない。

いつか橙色と水色とで線を分かった私と彼が、同じ星の欠片であった事に辿り着いた物語を]


[黒く淀んだあの冷たい何かが、どのような意思を持っているのかを私は把握していた。誰かを取り込もうとしていた。そしてその上で己の領分ではない事として肯定した。

私のお星さまみたいな男の子を、私が明日へ進んで欲しい彼を、私に明日を約束してくれた彼女を、『アレ』は選ぶかもしれない。

私は『アレ』の差し出してくれた選択権を拒み、全てを任せた───あの場に居た誰かの明日を飲み込んで繰り返されて行く、今日を肯定して。
9月1日には辿り着けなかった私は、
9月1日を繰り返すこの町と、私とは違うあの存在と、とどまりたいと願う少年と、そして9月2日へと進もうとする彼らとを等しく肯定したい 

嗚呼だって、嘗てはきっとそれらも同じ  **]


メモを貼った。


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【人】 師範棋士 千早

──空き地──

 澪先輩おはようございます。
 大須賀もね。おはよ。

[ ひらひらと手を振りながら答える。
 BBQするなら何が必要かなって、
 ぼうっと考えていたところだった。

 出会い頭に切り出された話>>92に、
 千早はうーんと曖昧に笑って相槌を打つ。]

 関係あるかはわかんないですけどね。
 もしかしたら、全員の夏への未練的な、
 そういうのを解決してったら、
 いつかループも終わるのかなって……
 

(95) 2019/09/09(Mon) 09時半頃

【人】 師範棋士 千早


 ……思ったんですけど、
 そもそも自分の未練も思い浮かばないんじゃあ。

[ どうしようもないんですよね。ってこと。

 けれど、澪先輩にそれらしきものがある>>93なら。
 千早は合点がいったように、にいっと笑い、

 ……とはいえ、勇気の出し方。なんて、
 意識をしたこともなかったので、少し悩み。

 それでも、たぶんこういうこと。
 って答えを見つけて、口を開く。]
 

(96) 2019/09/09(Mon) 09時半頃

【人】 師範棋士 千早


 今日声をかければ、明日声をかけるより、
 1日多く一緒に過ごせるわけじゃないですか。

 それってなんていうか、
 絶対今すぐ突撃しちゃうのが、
 1番お得じゃないですか?

[ 断られたらって?

 その想定が事前にできるんなら、
 多分千早は、告白なんかしなかっただろうし。]

 ”溺れるのが心配”なら、
 目の届くとこにいてもらうのが、
 絶対1番安心ですしね。でしょ?
 

(97) 2019/09/09(Mon) 09時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ あははって千早は笑った。

 運命を捻じ曲げるとか、そういうこと、
 考えるのはいったんよそうと決めて。]

 それじゃあ、本格的にBBQの準備します?
 商店街で、大体のモノは揃うと思いますけど……

 網? とか、炭? とか、
 食材以外のとこが難関な気がしますね。
 大須賀、食べたいものは?

[ 3年生たちの合流を待ちながら、
 商店街にあるお店を思い浮かべ始めた。*]
 

(98) 2019/09/09(Mon) 09時半頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2019/09/09(Mon) 09時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


師範棋士 千早は、メモを貼った。

2019/09/09(Mon) 12時頃


師範棋士 千早は、メモを貼った。

2019/09/09(Mon) 15時半頃


【人】 師範棋士 千早

──空き地──

 そうですよ。
 だって、高校生活なんてあっという間、
 ……なんですし。本来は。

[ そうかも。と言う澪先輩>>108に、
 今は説得力のないセリフを吐いて、
 へへ、と苦笑したところだった。

 新たに到着した人影>>104に視線を移す。]

 あ、安住先輩。おはようございます。
 それってもしかして食材ですか?

[ なんて、視線はすぐにクーラーボックスへ。]
 

(110) 2019/09/09(Mon) 16時頃

【人】 師範棋士 千早


 必要なもの、商店街で調達できるかなって、
 一応考えてたんですけど──、

[ すっかりBBQに気を取られていた千早は、
 澪先輩が安住先輩に尋ねる>>109のを聞いて、
 ようやく準備した紙の存在を思い出した。]

 あ、そうだ。
 私も書いてきましたよ。

 ……外で書いたんで、ちょっと汚いですけど。

[ まさか本格的なもの>>103の存在も知らず、
 少しだけ気まずそうに、紙一枚取り出して。*]
 

(111) 2019/09/09(Mon) 16時頃

メモを貼った。


─ 5回目の9月1日・夏呼町 ─


[後ろから声を掛けられた。名指しで。]

 おあ…岸。

[こんな風に声を掛けられるとか、そうそうあることじゃない。
挨拶くらいはそうだな、岸なんかはこういう奴だからたまには。こいつのはつらつとした性格は俺からすれば爽やかすぎて嫌味にすら感じることもある。だから時々はこちらから見かけたら、見つからないように隠れたりもした。
…まあ、つまり、会いたくもないけど嫌いじゃあないってことだ。

矢継ぎ早に繰り出されるマシンガントークに気圧されながら、「なんで俺に」と素直に疑問だったけど。どうやら岸は借りたいものがあったらしい。なるほど、目的があったなら声を掛けられた理由もわかりやすいってものだ。]


[お望み通り紙とペンをやったら、岸が真面目くさった顔でなにか書き始めた。買い物メモにしては、やけに迫真だったし、よく立ったまま書けるなと思った。
それを覗き込むようなことはしなかったけど、貸したものが返ってくる頃には岸の表情はいつもどおり、に見えた。まあ、表情読めるほど知らないんだけど。]

 ……水難?って何。ああ、水か…。
 ふうん…

[といっても、この町で水場に近づかないってのは案外難しいんじゃないのか。と思ったりもしたが。岸の占いとやらを信じたわけでもないので言葉半分に頷くだけだ。
岸がわざわざ俺を占う理由もないし、世間話のつもりで話してくれたんだろうと思う。]

 …じゃあ、お前も気ぃつけろよ。

[挨拶程度に。

俺は岸の嫌味なほどに非の打ち所がない爽やかさに負けながら、図書館へと向かった。**]


【人】 師範棋士 千早

──空き地──

 わ、安住先輩、
 何から何までありがとうございます!

 私も公園に一票で。
 澪先輩、川はないでしょう。

[ 安住先輩の準備の良さに感嘆しながら、
 場所の選定>>112>>114に口を挟む。
 秋山先輩を誘うんですよね? ってことだ。]
 

(116) 2019/09/09(Mon) 17時頃

【人】 師範棋士 千早


 あ、なるほど!
 願い川に叶い橋、ですもんね。

 あんな伝承があるなんて、
 知らなかったのでびっくりしました。

[ 安住先輩から送られてきたメッセージを思い出し、
 ははーんと納得顔の千早である。
 未だに噛み砕けていない部分も多いが、
 伝承の部分は千早でも理解ができたので。]
 

(117) 2019/09/09(Mon) 17時頃

【人】 師範棋士 千早


[ モノを運ぶ手伝いくらいはしようと、
 椅子になってるクーラーボックスを見下ろしつつ、]

 なんなら、忘れちゃった人たちにも、
 声だけかけてみましょうか。

 願掛けなんて意味わかんないでしょうし、
 川には近づけないにしても、
 このおかしな9月1日の関係者、ですし。

[ 来てくれるかもわかんないですけどねって、
 ほんの思いつきを口にしながら。

 塾の先輩の連絡先くらいなら、
 千早だって知っているのだし。**]
 

(118) 2019/09/09(Mon) 17時頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2019/09/09(Mon) 17時頃


メモを貼った。


―9月1日―

[出口からのメールの後、また携帯のポップアップ画面にメッセージが飛び込む。
しかし、メッセージに既読の数は増えない。
グループチャットを開く気がないからだ。]

 …、…?

[岸千早、見に覚えのない名前に首を捻る。
さては生徒会連中が勝手に教えたのかと邪推。

しかし、『 昨日はありがとうございました! 』
と書かれていれば、そんな記憶はないわけで、
やはりまた出口のように相手を間違えているか、
はたまた、違う誰かに向けてだろうと考える。

そんな事を考えているうちに、
グループチャットからは追い出されたかしたようだ。

だから、宍井のメッセージもそれ以降のものも会堂航には届かない。]


[受験勉強の合間、居間に下りると母親は気合の入った化粧をして綺麗めな服を着て何処かへ出かけるようだった。まあ、――いつものことだから慣れたけど。
お昼ごはんとおやつは冷蔵庫にあるから、と言って出かけていった。

親父が根岸の家に行く時、こういう事を増えた気がする。]


 ―――

[冷蔵庫を開くと、目玉焼きとブロッコリーとソーセージとミニトマトが皿に。うん、朝食と同じだね。これにも慣れた。
静かなリビングで、テレビを流しながら昼飯を取る。

無意識に、ソーセージを残して流しに捨てていた。]


[食後、冷凍庫を開いて口直しとばかりに、ガツンとみかんを取り出す。コンビニで売っているものとは違って、5本いりの箱のものだから少し小さめのやつだ。

しゃり、と一口食べて、一度アイスをみつめる。
それから何もなかったようにまた食べ始めた。

そして、食べ終えれば自室へ向かってまた勉強をする。
受験生の夏休みらしい過ごし方をしている。
明日になれば、新学期だからね。
夏休みにいかに勉強してきたかが、
進路を左右するといっても過言ではないのだ。]






[文字や数字で埋め尽くされたノートを閉じて、疲れた目を休ませてもまぶたの裏にまだ英単語が飛んでいる感じがした。]


はー…

  ぁあ゛〜… づ かれ たぁ…あ…


[椅子の背もたれに全体重を乗せるように伸びをする。
長年付き合ってきた椅子は、ギギィィと錆びた螺子の音で返事をした。]


[親に祭りに行ってくるとは昨日のうちに言っていたから、二階の自室を出て階段を降り、リビングに顔を出せば、行く時間?とさっき帰って来た母親に尋ねられた。]


 息抜きがてらね。
 あ、ご飯いらないから。

[屋台でなんか適当に食べるのもお祭りの醍醐味だろうと。]


 じゃ、


[財布と携帯を、尻のポケットに突っ込んで家を出た。]


―祭へ行く途中のどこかの道―

[外はまだじわっと暑くて、家を出てコンビニとかに避暑りたい気持ちを抑えて神社へと向かう。

お互い受験勉強で忙しいだろうと連絡を取っていなかった秋山はどうしているだろう、あいつも実は祭りに行ってたりしないかな、なんて思いながら「1人」で歩いていく。]




               [ 蝉が鳴いている。*]


メモを貼った。


秋山にメッセするという事が「頭から抜け落ちている」


メモを貼った。


─ 5回目の9月1日・図書館 ─

[俺は図書館で本を読んでいた。なんだかよくわからない野草の図鑑だ。
机の上に置いていたスマホが震えて机を叩く。振動音が静かな図書館にやけに響いたので慌てて持ち上げた。

 『BBQやるから来てよ。めっちゃ肉食べれるよ。』

通知にあったのは、宍井からのメッセージだった。(
なるほど、なら俺は関係なく、鹿崎に用事だったのだなと思いそのままスルーを決め込もうとすれば続けざまに食いついた鹿崎と、その他の流れによっていつの間にか俺も頭数に入っていた。

最終的に俺は『わかった』の一言しか喋れなかった気がするけど。]



[BBQとか、そういうイベント事は好きじゃない。浮かれた頭で陽気な奴らが他人のことなどそっちのけで自分勝手に楽しくぎゃあぎゃあ騒ぐだけのアレだろうという偏見がある。

…だけどまあ、家にいるよりはマシか。と少しだけ肉を食いに来たと割り切ることにした。]


メモを貼った。


【人】 師範棋士 千早

──公園へ──

[ 手分けして声をかけられる人に声をかけて、
 みんなでBBQをするため公園に向かう。

 千早にわかるのは、
 塾の先輩達の連絡先くらいで、
 根岸先輩なら強くお願いすればきっと。なんて、
 失礼なことを澪先輩に提案してみたりもする。

 とにかく、やれるだけのことはやった。
 ……と思う。少なくとも千早はそう思う。

 すこぅしメンバーが変わってるだけの、
 なんだか充実した夏休みの一幕。

 秋山先輩に食べ物を勧める姿を視界の隅に見て、
 千早は笑いながら、トングを振りかざしたりして、
 焼く係の交代を鹿崎先輩に訴えていた。]
 

(142) 2019/09/09(Mon) 23時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 結局のところ、千早は9月1日を楽しんだ。と思う。]
 

(144) 2019/09/09(Mon) 23時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ ここで解消されたのは誰の思い残しでしょうか。
 夏の忘れ物でしょうか。未練でしょうか。
 千早の与り知らないところでも物語は巡る。

 さあ、お腹がいっぱいになったら、
 願いを叶えてもらいに行きましょう。*]
 

(145) 2019/09/09(Mon) 23時半頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2019/09/09(Mon) 23時半頃


─ 公園 ─

[みんなで肉を食べてる。正確には、肉以外にも色々あるけど。
今日俺をここに呼んだ最初の一人は、よく知りもしない先輩と一緒に嬉しそうに肉をつついてた。

その少し前。俺がこの公園に到着した頃。
俺が来たことを意外そうに、それか申し訳無さそうにする宍井に声を掛けられた。
『別にやな感じしなかったし。』
そう言おうと思ったのだ。]

 や、別に。
 お前に誘われたら大体のやつは断らないだろ。

[変な意味はない。 ないのだ。
 本当にこいつのことを俺は単に、良いやつだと…っていうと語弊があるけど。
 そういう奴だと思っていた。だって、そう思うだろ?**]


─ 5回目の9月1日 ─

[祭に到着すると、学校の生徒にちらほら会った。「かいちょーボッチ!?」とかストレートに言われると少し心が痛い。悪かったな。

何か腹に入れないと、と、屋台を見回す。チョコバナナ、フランクフルト、たこ焼き…などなど、目移りしまくけれど、いまいち財布に手が伸びない。


そんな時、BBQの誘いが来た。
出口か愛海あたりからだろう、きっと。

『ありがと。
じゃ、今から向かってもいいかい。』

ループの輪から外れた身のまま、公園へと向かう。]**


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注目:千早 解除する

生存者
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千早
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