人狼議事


227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE

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【人】 会計士 ディーン


 ――ふ、鉄球か。そりゃまたはた迷惑な。
 確かに、あいつは何か隠し持ってるみたいだったしな。

[巻き込まれれば良かったのに、と。
吐息だけで笑みを零しながら、そんな本心は口にはしなかった。

どうやら向こうの女王は小さいらしい。
それを考えると、やはり"不思議の国"側で良かったなどと考えてしまう。
己より小さい相手に仕えなければならないなど、反吐が出そうだから。
……此方の女王にだって、仕えてるという程敬ってもいないが]

 ま、何にせよ、邪魔はしないでおこう。

[至る結論は、彼の取った選択と同じもの。
向こうに行くならば、目の前の敵と戦った方が余程利になるだろうし]

(165) 2015/06/25(Thu) 15時頃

【人】 会計士 ディーン

[魔法だなどと言われて微妙な反応を返せば、向こうから返ってくるのも何やら容量を得ない答え>>156で。
魔法のある世界など"物語"の中でしかしらないディーンは、やっぱり戸惑うしか無いのだけれど]

 いや……まあ、うん。そう だな?

[何かが決定的に間違っている気がするが、それを正す程の気概が此方には無い。
はてなを頭いっぱいに浮かべながらも、やっぱり曖昧に返すだけ。

魔法云々より、憐れなのはお前の頭の方だと。
流石に、現実を突き付ける様な事は言えなかった。
むしろ少し優しくしてやった方が良いかな、なんて考えつつ]

(166) 2015/06/25(Thu) 15時頃

【人】 会計士 ディーン


 場所だったら、この道を真っ直ぐ行けば着くと思うぞ。
 その途中で、でかい怪物に襲われるかもしれんが。

[己が背にする道を指差し、小さく首を傾ける。
この先は、異形が飛んでいた場所に続く道だったと思うから。
忠告というかなんというか、一応はそんな事を教えてやって。

半ば無意識に差し伸べた手を取られれば、気恥ずかしさに耳が揺れる。
嗚呼クソ、揺れると傷に響いて痛いったら]

 ……笑うな。

[だから取り敢えず、負け惜しみめいて一言。
何やら淡々としている癖に、こういう時だけ笑いやがって。

そのまま手を握られたなら、戸惑う様に目を瞬いて。
馴れ馴れしい、とは。既に此方が言えた言葉では無かった。
——全く、相手は敵だというのに]

(167) 2015/06/25(Thu) 15時頃

【人】 会計士 ディーン

[名を名乗るか否か、僅かな逡巡。
けれどもやはり、今の自分は"時計ウサギ"であったから]

 私は……ただの"時計ウサギ"で良いよ。
 ……よろしく、ユーリ。

[……よろしく、だなんて。
こんな状況で敵に贈るのに、一番相応しくない言葉だろうと分かっていたけれど。

城が見えて来たのなら、一度その場に立ち止り。
そのまま歩き出そうとする彼の襟首を掴んで、軽く自分の方に引いてみせる。
力がある方では無いにしても、流石に止まらせるくらいは出来ただろう]

 待て。折角だから、連れてってやるよ。

[言うなりタン、と足を踏み鳴らし。
そうすれば、タイムラグも無しに此方と城の屋根へと扉が設置される。
魔法の様なそれを彼がどう捉えたかは知らないが……精々驚いてくれれば気分が良い]

(168) 2015/06/25(Thu) 15時頃

【人】 会計士 ディーン

[彼を連れて行ってやると決めたのは、ただの気紛れ。
過ごした時間が、思いの外楽しいものだったからだろうか。

襟首を引く手は、振り払われてしまったろうか。
そうでないのなら、そのまま引いて扉へと潜り込もう。
振り払われていたとしたら、腕を取って進むだけだ。
ディーンが触れていないと、無事扉を抜けられるか分かりはしないから]

 高い所が苦手だったら、目を瞑ってろよ。
 ……眺めは、中々だがね。

[そうして扉を潜ったのなら、ほら。
次に現れるのは、遠くに見えていた筈の、城の屋根の上]

(169) 2015/06/25(Thu) 15時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/25(Thu) 15時頃


 おや、キミは……


[背後から話しかけられれば先程感じては居たけれど掴めなかった人の正体
一度は会ったものの、二度と会う事も無いと思っていた彼とこんな所で会うなんて偶然と言うべきだろうか]


 李。あぁ、俺は確かに“死んだ”
 どうやらこの悪夢から目覚められないみたいでね


[死んだか、と問いかけられれば今ここで嘘をつく必要なんて無い
素直に頷けば、被っている帽子をそっと取って礼をしながら]


 お気に入りのステッキまで失くしてしまったよ
 こんにちわ。いや、こんばんわなのかもしれないな
 李、これからどうするんだ?


[自分の足は観客席の方へ向いていて。彼がこの後舞台の上で演じ続けるのならば止めはしないし、会話を続けるのならば付き合ってやるのも悪くない**]


メモを貼った。


  そ、か。 やーっぱ死んだか。

[ 常日頃、死線と仲良ししてそーな雰囲気もないくせに
 死んだにしちゃー、落ち着き払ってんのなあ。
 湯のみを両手で包んで蹲って はぁー。なんていう
 湿った溜息してるヤクザは、一体どーしたらいいんだよ。

慇懃に礼をする男に抱いたのはそんな感想。
それともなんだ、あんたの………]

  しょーたいじょーは、もう全員に配り終わった訳?
  受け取ったヤツ、まだ開いちゃいないんだけど
  一体何処で何する招待状?
  せめて、うさ耳の悪夢からは醒めてーんだけどなあ。

[ずるっと取り出した招待状は、血どころか皺ひとつなく
四次元ポケットの健全ぶりが際立って、若干いらっとする。

やっぱり受け取らなきゃよかった、っていう狡い思考は
丸められない招待状のかわりにぐしゃっとしておいた。]



  俺は………そー、さなぁ。
  もーしばらくここで腐ってる。

  コレも未練がましく、まだ全部飲んでねーしさあ。

[湯のみをくるりと回して、すっかり冷めた茶に波を作り。]

  もしだーれか来たら、
  あんたがそっち行ったって案内しとくよ。
  道案内の猫は此処にゃーいねえみたいだし。

[湯のみを持った手の腕で、折り曲げた膝を抱えて
空いた手の指をなびかせながら”いってらっせー”の仕草。

その背中が見えなくなるまでは、変わらず座り込んだまま
そばかすの消えない顔を、膝に乗せているだろう。*]


メモを貼った。


メモを貼った。


 いや、残念ながらしっかり渡せたのはキミと…
 あとは俺を殺した者のみだ


[残念、とばかりに。折角だから手紙を読み上げてやろうかと思ったけれどそれはそれで自分が恥ずかしい
どこで何をする、と言われればふむ。と考えこんで]


 この世界で、楽しむために
 ここではないどこかで、お茶をする招待状だ


[ナイトメアもきっと喜んでくれるような。なんて言っても彼に通じただろうか
わからなければそれでも良いし、わかったならば彼もきっと楽しんでくれると信じて]


 そうか。それは助かるよ
 どちらにせよ俺に会いたいなんて人物は居ないだろうけれどね
 いや、居るかもしれないな


[淡い期待を抱きながらも別れを告げて、そっと観客席の方へ歩みを進めていく**]


 おや…悪趣味だ。いや、良い趣味なのかもしれないな


[たった今観客席に辿り着いたサイラスはただクスクスと笑うナイトメアの背後から挨拶をして
劇をチラリと見ればそれはそれは。悲惨と言うべきか、喜劇と言うべきか。なかなかどうして“狂っていた”]


 残念だよ、早く退場してしまって
 キミに招待状が渡せなかったではないか


[渡そうと思えば渡せたのかもしれない。それでも彼女は最後に受け取ると言ったのだから、渡すわけにはいかないのだ
そして、今も。結局2人にしか渡す事は出来ず、自分が彼女に招待状を渡すのは些か問題がある]


 座っても?
 劇中に寝てしまったらすまないけれどね


[どうにも観客には向いていないんだ。と
劇を見るよりも本を読む方が大好きなサイラスは許可が降りる前にナイトメアの直ぐ傍の席に座って劇を眺め始める**]


【人】 会計士 ディーン

[平均より遥かに軟弱な体躯をしたディーンにとっては、"人並み"という時点で既に妬みの対象でもあって。
恵まれた体だと鼻を鳴らし……何とも惨めになったものだから、ついと視線を逸らした。

しっかりと食事を取れば筋肉もつくのだろうか、なんて。
日頃の不摂生を嘆いてみても、どうせそれを正したりはしない癖に]

 ……まあ、隠し持てそうな服は着ていたがな。
 そう考えると、本当に変な奴の多い事。

[ぴこぴこ。
長い耳を揺らしながら言えば、何とも説得力があっただろう。
自分もその"変な奴"に入るなんて、全くの意識の外ではあったけれど。
流石にこの長い耳と纏った服は、"普通"と言い切れるものではあるまいに]

 ああ、男だったよ。
 ……そういえば、女には会ってないな……。

[女の方が楽に殺せそうなのに、と。
至極残念そうに考えるものの、それは口にする事は無く]

(192) 2015/06/25(Thu) 22時半頃

【人】 会計士 ディーン

[女王様は怖い、というのは、同意出来る様な出来ない様な。
味方だと分かっているからだろうか?
彼の″ハートの女王″を、怖いとは思えなかった。
……面倒そうなので、怒らせたくはないとは思うが。

ハートのビームについては、小さく首を傾げながら。
あいつなら出しかねないな、と。僅かばかりに口調が緩む。

竦められる肩には、どういう意味があるのか。
それは分からないけれど、あまり良い事は考えられていなそうだ。
互いのズレた認識は、一体いつになれば修正されるのやら。

もし本当に彼が魔法のある世界から来たというのを知ったのなら、ディーンとて目を輝かせただろうに。
残念ながら、結局は気付けないまま]

(194) 2015/06/25(Thu) 22時半頃

【人】 会計士 ディーン


 ……何だ。戦う気満々じゃないか。
 私はあまりやる気は無いんだがな……、

[結局は戦う意思を見せる相手に、うんざりしたみたいな口調で。
いっそ潰されて欲しいものだが、そういうわけにもいくまい。
あの異形だって、きっと彼の味方のものなのだろうから。

彼の名を教えられ、そうして返された言葉に言葉を失くす。

    とけいうさぎ
    まほうつかい]

 ……文字数同じだろ。

[文字数同じだろ。思わず二回突っ込んだ。
あと別に長くねえよ。これは流石に言わない。

向けられるカラリとした笑顔には、まるで眩しいものを見る様な視線を。
彼の意図には気付けないから、ただ 殺り難くなったなと、ため息ひとつ]

(195) 2015/06/25(Thu) 22時半頃

【人】 会計士 ディーン

[身長の事は、それなりに気にしていたものの。
それでも、相手の方がほんの僅かに小さいのが分かっているから、指摘された所で鼻で笑ってやったろう]

 ……ふ、今回は特別だぞ。精々驚け。

[まだ状況を理解してない彼に、まるで見せびらかすみたいに扉を喚び出して。
次の瞬間には、随分と高い場所でこの悪夢の国を一望している。

……実際の所、高い所が苦手なのはディーンの方だ。
否、ほんの少し足が竦むだけで、″怖い″という程ではない。嘘じゃないぞ。
ただちょっと、馬鹿正直な耳は伏せて震えていたかもしれないが]

 ふふん。すごいだろう。
 便利な″魔法″だよ、本当に。

[子供の様に辺りを見回す相手には、やはり胸を張って見せて。
褒められるのは悪い気がしないから、誇らし気になってしまうのは仕方の無い事]

(196) 2015/06/25(Thu) 22時半頃

【人】 会計士 ディーン

[……けれど。
何処か……否、横転した列車の辺りから聞こえた破裂音に、咄嗟に視線を其方に向ける。
距離があるから、そう大きく聞こえたわけではない。
それでも此処まで聞こえたという事は、″それなり″の規模のものだったという事だろう]

 ……、

[ざわり、と。嫌な予感に背筋が凍る。
目の前の相手と、彼の異形の居る方向と。
その両方を幾度か見比べ、どうしたものかと考えるものの、答えは見付からず]

 中に入りたいなら、そこら辺に窓があるはずだからぶら下がって確認しろ。
 空いてるから、そこからなら入れるだろう。

[一拍置いて、相手の問いに答える口調は強張ったものに変わる。
いっそ此奴を此処から蹴落として、加勢に行った方が良いのではないか。
そんな思考は、流石に実行には至らなかったが]

(197) 2015/06/25(Thu) 22時半頃

【人】 会計士 ディーン

[さて、彼はどうしただろう。
ディーンの言う通りに窓から中に入ろうとしたのなら、手を振ってみせようか]

 残念だが、私はそこからは入れないんでな。此処でお別れだ。
 ──……ま、下で受け止めてくれるなら、一緒に行ってやっても良いが。

[なんてったってディーンには体力が無い。
屋根からぶら下がれば、確実にそのまま落ちるだろう。そんなのは御免だ。

それでももし、彼が窓から手を出してディーンを受け止めてくれるというなら……降りてやるのも、吝かではない。

嗚呼けれど……聞こえてきた破裂音には、まだ。心奪われたままで*]

(198) 2015/06/25(Thu) 22時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/25(Thu) 22時半頃



  此処で愉しむためにたぁ、あんたも努々気狂いだねぇ。

[ その”ここではない茶会”は何処なのか
 それを尋ねることはしなかった。

 ナイトメアなんぞを喜ばせてどーすんのよ と
 ついた溜息は鼻先を揺らすだけの小さなもの。

 観客席と書かれた木札の向こうへ消えてゆく背を見つめ
 僕のあたまは ひとつのことでいっぱいだった。]


  ………………他力本願、かあ。

[ ぽつり落としたのは帽子屋が見えなくって暫くした頃。

 招待状の下に隠した
 「アリスが片方生きてりゃ僕は死んでも別にいい」
 要約すると そう書いてあるカードを、
 僕はなんとも言えない顔でポケットに仕舞う。

 1人のアリス以外全員殺さにゃならんのか?とか
 それとも、片方のアリスを殺せばいいだけ?とか
 色々頭をこんがらがらせていたのだけれど、
 どー読んでもとりあえず理解できたのは
 「ハッタは僕の邪魔になる」ってこと。]

   その条件はクリアできた、っぽいよなあ。

[ ”どっかの誰か”がハッタを殺した。
 だから僕の幕は、まだ完全に降りてねーんだろう。]


[ 蜘蛛の糸一本垂らされているよーな
 琵琶の糸一本垂らされているよーな

 ほっそい希望だけ残されて。

 僕はひとり このテーブルに
「アリス」が2人着くことがないのを願うばかりの
 愚鈍な兎。 ]

   笑っちまうよなーぁ。
   手前じゃなーんにもしてねーのに

[ 自嘲めいた笑みに口角が上がる。
 棚ぼたのような未来を願うのも
 「劇」を見に行く踏ん切りがつかねーのも

 格好悪い。とんでもなく、格好悪い。

 片手に持ったままの湯呑みの中は、
 まだ暫く 乾せそうになかった。 ]


[ テーブルのほど近く、樹の根元に腰を下ろす兎は
 耳をぺったりと垂れ下げて

 まだ中身が入ってる湯呑みを握ったまんま
 腕の中に顔を埋めて押し黙る。

 気狂い兎はどこへやら。もう泣いちゃあないものの
 藁を握ったまま離すことができない惨めな自分を
 どこか遠いところから「僕」は見ていて。

 あのひとがこんな僕を見たんなら、きっと
 何も言わずに頭をくしゃっとしてくれるんだろうけれど]

   ばっかじゃねーの、僕……。

[ このまま還れなかったら、”置いてった”のは僕の方。
 ”置いていきゃあしねえよ”
 あのひとの”答え”は今ですら、耳鳴りのように響くのに。

 そんな所に訪れた、からりころり鳴る少女の声。]


   あんた……………いつから、
   っつーか、だれ。

[ はじめて見る”少女”のキャストに、
 僕は座ったまま、首を捻って林檎色の目を見上げる。
 僕のながーい耳はまだ、垂れたまんまだ。]

   …………あんたが淹れてくれたのか、これ。

[ 片手に収めた湯呑みを彼女へ差し出して
 くるり、さいごのひとくちを回す。

 乾してしまったら、
 水面に見える”背中”が見えなくなってしまうのではと
 そんな理由で飲めなかった さいごのひとくち。]

   代わりは、………いいや。
   ……それか、俺が淹れる事はできる?

[ 葉と、湯と、急須と。幻のように映る日常が、痛い。*]


  …………ヤギ? 

[ 疑問符。 頭のなかじゃあ仔ヤギがメーメー鳴き始めるが
 まさかヤギが茶を淹れるわきゃあねーと考えること暫し。

 それでもまだ カードを配った礼服の山羊頭とは繋がらず
 僕はぼんやりとした頭のまんま、少女を見ていた。


 その口調が、突然  変わるまでは。]

   …………!?

[ そばかすの上にある目はおおきく見開いて
 舌の上がカラリとざらつく。 こんな、 まるで…

 いや、そんなはずは、   ねーし。]


[ 見上げる赤い眼に吸い込まれる。
 手を引かれて 腕を飲み込まれて 息まで詰まりそうだ。
 手のひらで包んだ湯呑みを握る力が 増して ]

  ちーせえのが俺の口調を真似るもんじゃーねえ。
  レディはレディらしく、淑女を装いな。

[ 頭に過る”背中”をかき消すように
 ん、と一声上げて立ち上がり、
 随分と下になった少女の頭へ 傷だらけの左手を伸ばす。

 もし届いたのなら ひとつ 頭を撫でて。
 はたかれりゃ、ひとつ 苦笑を漏らして。

 ”鈍い音”と共に「どう見ても見覚えのあるそいつら」
 がテーブルに転がって はじめて
 俺は 「こいつ」 が誰だかに 思い至った。]


  ”わが主ナイトメア” あのクソ山羊はそー言った。
  ………あんたか。

  あんたが、この悪夢のオーガナイザーか。

[ 声は低く、半ば伏せた瞼は黒妖を半分隠す。

 己を見つめながら
 一客のコーヒーを置く少女へ

   ( しゃらり )

 何の躊躇もなく 真白の喉元へ
         背から抜いた脇差しをあてがおう。

 テーブルの上には、俺のいつもの”仕事場”に転がってる
 注ぎ口が欠けてる急須と古びた電機ポッド、
 あてつけのような自宅の(僕の)茶筒。

 それと真黒のコーヒーが静かに、誰かを 待つ。*]


メモを貼った。


[ ここちよい猫のような顔をして、
 すり抜ける指を受け入れた彼女が
 目の前に”それら”を出した瞬間は、等しく悪夢そのもので

 ”恋しいだろう”と ”悔しいだろう”と
 からりころり 嘲笑う声すら聞こえて来る。

 与えられた「YES」に 脊髄反射の如く抜刀した。]

  ………………。

[ せめて いま 「これ」からだけは眼を逸らさぬと
 真紅の瞳を真正面で受け止める。

 森に流れる風が冷え、
 コーヒーの水面に旋のような螺旋を描いて

 くるり くるうり 廻るもの 踊るもの、
 嗚呼いつだかの 僕のような。]


[ ”僕”を真似ているんだろうと、
 無理矢理に自分で納得したのが阿呆らしい。

 首元に刃を添えられながら、少女は”あのひと”の口を真似
 物怖じもせず か細い指で 僕の刃を制止する。

 悪魔の声と口調に 全身が
 総出で”いけ好かねえ”と叫ぶ声が 聞こえた。]

   黙れ、糞餓鬼。

[ 何処から出たのか 僕自身見当もつかない
 冷気を伴った ”おと”

 問う事など何もない。憂う事もなにもない。
 喉元から引いた刀は収める為ではなく

 ただ一迅で、首を飛ばすための 距離。]


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