人狼議事


184 【肩書遵守】Lunatic Nights in Heathling

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詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2014/07/11(Fri) 02時頃


ー路地ー
[意識がゆっくりと浮上して行く。
目を開ければ、そこにはーーー
無残にも解体された私が足元に転がっていた。

自分の体を見る。
格好はいつもの服装に白いフード。
違うのは小さな鞄がない事だろうか。]

(目の前にあるのに、ね。)

[一瞬で意識が刈り取られたのは、幸いだったか。
ふぅ…と小さく息を付く。]


[軽く地を蹴れば、その分、浮く]

おぉー…。

[幽霊っぽい。
謎の感動。
さぁ、これからどうしよう。]

(どのように終わるのか、な。この騒動は。)

[終わりを知りたい。
ぱさりと被っていたフードを下ろして緋亜麻色の髪を揺らし、ヒースリングを彷徨い歩いていった**]


メモを貼った。


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2014/07/11(Fri) 18時頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2014/07/12(Sat) 00時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

 え、ええ、それじゃ……。

[右手を中途半端に振りながら、去って行く蝶の後ろ姿を追う。やがてその姿はテントの陰に見えなくなった。しばらくの間ぼんやりとテントの方を見つめてから、エリオット氏はもう一度ベンチに―今度は中央に―掛けて、天を仰ぎ、大きく息をついた。心臓がいつもの倍ほどは動いたような気がする。]

 な、なんか疲れた………ぞ

[どこからか流れてきた雲が太陽を遮り、辺りに薄い影が走る。
目に焼き付いた紋章が、雲のスクリーンに一瞬、映し出されて、*消えた*。]

 人狼、ねえ……。

(73) 2014/07/12(Sat) 08時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2014/07/12(Sat) 08時頃


[高い建物の上で腰を下ろし、ここから広がる景色を見下ろす。

今日は誰が、あの化け物に食べられてしまうのだろうか?
私で終わるのであれば、いいのだが。

ゆらり、ゆらりと足揺らして、白いフードを被ったペラジーは町の様子を眺めている。**]


私は……死んでしまったのか?

[ぐぐぐっ……と力を込めて首をもとの位置に戻す。
はひっ、と一呼吸ついて辺りを見回す。
なんか見慣れた風景の気がするが、視点が違うからか
どこか見知らぬ風景のようにも見える。]

……かね。私の金は…………。

[ぱたぱたと衣服をまさぐるが。
金は彼岸までは持っていけないのが世の常である。]


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2014/07/12(Sat) 18時頃


『……かね。私の金は…………。』
[そんな声が耳にする。
どこからだろう?
きょろきょろ、私は見えるのかな?]

おじさん、何か探し物?
[聞こえてきたヨアヒムの言葉にそう答えて、彼の姿を見つけることは出来ただろうか?
男の声だったから、おじさんって言っちゃたけれど。]


メモを貼った。


【人】 詩人 ユリシーズ

[蝶に捧げるうたを、描いた。
たった四行の、短いうたを。
推敲は必要だが、いまはまだ、言葉の裾を捉えただけだ。
一晩寝かせて、それから整えることにしよう。

もう一つ、頁をめくった。
描きかけの詩。まだ、スケッチのようなメモに過ぎない。
それは黒き狼のための連作。

黒き狼はね、愛する同胞をヒトの男に奪われた。三日三晩、血の涙を流して嘆き狂い、ついには同胞諸共、すべてを喰らい尽くしたのさ。

百歳を超えるという、山奥に住む老婆が語ったのは、そんな御伽話だった。]

(111) 2014/07/12(Sat) 20時頃

ん。
[ヨアヒムとお話はできたのだろうか?

ふと、フェンスの向こうが騒がしい。
いけるかな?いけるよね?
白いフードの先をひょこりと揺らして移動。
誰も目に止まらないのはいいけれど。

なんだかちょっと寂しい。

様子見にいけば、ネイサンとヘクター
と]

ドナルド…。

[ 怒気を孕んだ声にびりびりする。
おおう、おっさん、怒ってる。怒ってる。
ネイサンと呼ばれた男を見る。
彼は何をしたんだろう?]


【人】 詩人 ユリシーズ

[翌朝、街は再び騒がしくなった。
また一人、『喰われて』死んだのだ、という。
緋亜麻の髪の、異邦人の女。肉はこそげ取られて骨ばかりであったとか、夜警が山犬のような唸り声を聞いた、だとか、噂、噂、噂……。

エリオット氏はやや憂鬱な気分に陥ったのを感じた。
街に漂い始めた閉塞感、自警団は殺気だっているし、ならず者共も昼間から何やら色めき立っている。

狼のための詩を、もう一つ、描いた。
次の公募へは、この狼たちのうたを送ろうと、決めていた。

森を、街を飛び回る自由な蝶が見た、ヒトにも獣にもなれない不自由な狼たち。
そんなぼんやりとした光景が、浮かび始めていた。]

(120) 2014/07/12(Sat) 21時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2014/07/12(Sat) 22時半頃


[それを騒動で片づけられるのだろうか。
ただ、人から狼に変わるのはまさに]

 人狼…。

[ぽつりとそう呟いた。]


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