人狼議事


227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE

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視点:


[苛立つ男の心情などつゆ知らず、
勢良く転がり落ちる様に小さな森の中に現れるソレ。
激しく打ち付けるようにガッシャァァァアアアン!!!]


──ッ…ぐぅ……
…あ?痛く、ない…?

[確か自分は身体が粉々≪ガッシャーン≫になった筈。
穴が開いた筈の身体をさすって「は?」と
混乱を示していただろう。

まだ夢≪ドリーム≫から覚めていない、それを気付くまで
時間は要するのだけれども「夢が少し変わった」のは
わかったコトである。]

…? 何処だ、此処…

[目の前に見える兎≪三月兎≫。
その先にテーブルがあり、上には何故か
マヨネーズが置かれていた。]


…………。
露骨過ぎるだろ、マヨネーズとか…

[呆れて吐くは溜息。
だが力≪エネルギー≫が確かに足りなくなっていた彼は、
彼の隣へ御構い無しに歩き出して
白≪マヨネーズ≫を掻っ攫って──『またまた飲み出した』]


…ああ、きっと現実の乙は過労死≪ハタラキスギ≫か?

[寝る少し前の記憶があやふや過ぎる。
覚えているのは何かまたでかい化物≪ヤマタノケチャオロチ≫。
このまま息を引き取ったら労災保険≪アラタナルカラダ≫が
降りるのか?(いや、降りて欲しくはない)

隣から声を掛けられようならば、他の者でも同様だが、
彼は何処か面倒そうに視線を向けた事だろう。]*


メモを貼った。


[夢の中で、液晶がちかりちかりと明滅する。
中では、彼からのメールが
いくつかいれかわりちらついている。

数年前の短くて他愛もないメールを、
今も大事にしているといったら、わらわれるのだろうか。

ただ、手を差し伸べるんじゃなくて
静かに傍にいたから、いてくれた、気がしたから。

だから傍に居て少しでも力になりたいと思った。
父親に売られ、ひとりコーサを背に負った彼の。

そんな事を考えている間に、
液晶の中の文面がまた変わる。
これは――。]

『ご飯また一緒にたべよーまともなオムレツ作ってあげるからさ。』

[ああ、そうだ、そんなことも、あった、っけ――。]


 

[そして、目を開けばそこには
 オムレツの具材(マヨネーズ飲み干し中)が]

 


  リーガルゥー! オムレツにさせろー!

[などと、寝言をほざいて
ヘクターにとびかかろうとする猫一匹。
その場に李の姿を認めれば、足をとめてぱちりと瞬き。]

 ……れ、俺、頭からもげて死んだ……よな?

[独り言が激しいようだ。
ぺちぺちと己の頬をたたくも顔は健在。
ご丁寧にもやけどや傷は全快している。

机の上には、無糖の珈琲。
訝しがりながらもコップを手に取ると、
置かれたカードをじっと見た。]


[そして同様目を合わしていやな顔。]


――――――――――――――
 ♡ ♠ ♢ ♣ ♡
*これまでおつかれさまでした。
 閉幕までの間、暫くご歓談下さい*
 ♡ ♠ ♢ ♣ ♡
――――――――――――――

( ……あ、)

   やっぱ死んだのか、俺は。
   あんたらも? ……オツカレサマー……。

[死んでも尚男だらけとか、とぼやきつつ、
 ずず、と泥のような珈琲をすすった。]**


メモを貼った。


誰が食わせるか馬鹿者が…

[死んだのか、との言葉には
「貴殿もか」と返す他なく。
飛び掛かろうとされた一撃に関しては
横へ避けて≪カ・レイナ=ハンプクヨコトビ≫おいた。]


メモを貼った。


【人】 会計士 ディーン


 ……私が使える魔法は、一つだけだよ。

[愚問だと言われても>>3:204、何が何やら。
分かりはしないが、律儀に答えてしまうのは生真面目な性格故で。
謝罪をされれば、小さく手を上げてその話を断ち切る。
……あたかも魔法があるみたいな会話を続けるのは、いい加減辛くなってきたもので。

ディーンが正しく魔法使いであったなら、この戦いももっと楽に進んだろうに。
ありもしない仮定に、ため息一つ。

"でかいのは邪魔だ"という相手>>3:205には、肯定を落としつつ。
さて今あちらはどうなっているんだろうと、僅かに燻る不安に胸元を押さえた。

――何も、無いと良いのだけれど]

(0) 2015/06/26(Fri) 10時半頃

【人】 会計士 ディーン


 お前が面倒になるだけだろうに。
 ……まあ良い。好きに呼べ。

[相手の天邪鬼な対応には呆れつつも、別に訂正したりはしない。
名乗らないのなら、どう呼ばれても文句は言えまい、と。
半ば諦めが入っているのは否めないが。

……正直な所、"魔法使い"という呼称が存外気持ち良かった、というのもある。
だけどこれは内緒だ]

 ――……表情には、出ない質なんだがな。

[相手の言葉に、じわりと胸が熱くなる感覚。
表情自体は変わらずとも、彼の前で百面相をしていた自覚はあるので。
そんな事を言われると、ほんの少しだけ照れてしまう。
仄かに染まる頬は、まあ。どうにかして隠してやろう]

(1) 2015/06/26(Fri) 10時半頃

【人】 会計士 ディーン

[屋根の上、薄暗い世界を見下ろしながら。
淡々と落とされる"驚いた"という言葉>>3:206には、ほんの少し不満を覚える。
それ、全然驚いていないんじゃないか、なんて。勿論口にはしなかったけれど]

 のんびり……なあ。
 そうだな。そうすれば……もっと……、

[思わずといった風に零された言葉には、同意を返しつつ。
次いで聞こえた破裂音に、身を硬くして。
意識は目の前の彼ではなく、少し離れた場所へと。

とはいえ、それも少しの間だ。
向けられた問い>>3:207には未だ答えられないものの、視線は既に此方に戻っている。
降りる彼を見送ろうとして……けれど、広げられた両腕には、僅かな戸惑い]

 ………………、

[戸惑いというか、なんというか。
"あんたくらいは受け止められる"、なんて言われたら……実行させてやりたくなってしまうじゃないか]

(2) 2015/06/26(Fri) 10時半頃

【人】 会計士 ディーン


 こ、こう見えても、50はあるんだからな!
 そう簡単には受け止められないからな!

[何って、体重の話。
いいや、最近色々あったから、もしかしたら50kgも切っているかもしれないけれど……それは態々、言わなくっても良いだろう。

受け止めて貰えなければ困るのに、どうしてこう意地になってしまうのだろうか。
いやでも、"あんたくらい"なんて言われたら、男としてちょっとプライドが傷付くじゃないか。
失敗させてやりたいと思うじゃないか!]

 ……落としたら本気で怒るぞ、

[散々迷った後に、そんな言葉を口にして。
広げられた腕目がけて、身体を躍らせる]

(3) 2015/06/26(Fri) 10時半頃

【人】 会計士 ディーン

[正直滅茶苦茶恐かったが、視線は何故か下の方へ。
いいや、むしろ……恐いからこそ、自分が落ちるかもしれない場所を確認してしまったのかもしれないけれど。

そんな折、偶々視界に収めたのは、此方に向かってくる人影>>3:213で。
随分となりが変わってしまった様に思えるが、あの姿はきっと――]

 ……アルヤス?

[ぽつりと呼んでしまったのは、"あちら側"のアリスの名前。
彼の姿を見かけたお陰で、此方の恐怖は幾らか雪がれはしたけれど。

さて。ディーンは無事に"ディーとダム"の腕の中へと、収まる事が出来たかどうか。
彼がきちんと受け止めてくれたのなら、咄嗟にその首元に腕を回すくらいはしてしまったかもしれない。

……だってしょうがないだろう。恐かったんだ]

(4) 2015/06/26(Fri) 10時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 10時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 10時半頃


     ―――― ぴゅ、っ ――――

[振り抜かれた刀身は鋭い音と共に振り抜かれ
首どころか、血どころか、影すら捕らえられぬと知る。

それもそうか、此処は彼女の「夢」なのだから、と
思い至りはせど、溢れる憤怒を散らす理由にはほど足りない。]

  …………………。

[そこに在る「悪魔」は、まるで煙かのように
緑の地面には影ひとつなく。
闇色のスカートと鈴の音のような嗤い声が揺れるばかり。

僕は抜き身の愛刀を握り締めたまま 、
怒りばかりを目に貯めて
覆水を茶化す悪魔を見る。

溢れてしまった未練のかたまりは、 驚く程に
殺意の前に姿を消していた。]


[彼女を射抜く昏く堕ちた眼光も、悪魔にはおそらく
甘い蜜のような悪意にしかならず
その足を止めることは叶わない。

耳に添えられた幼いことばに、僕は思い切り顔を顰めて
噛み締めた奥歯が 内壁を潰す。

「ふしぎ」 と、さも理解できぬと身を翻すその背を見つめ
僕はひとうつ( ざまあみろ )と心で呟く。

 自分の命を弄ばれることよりも
 かの人を穢すような口ぶりが、
 どれだけ僕にとって赦し難いものか

 コレ以上 この激情を 吐いてなどやらない。
 教えてなどやらない。

まるで汚らわしいものにでも触れたように、刀を振り降ろし
怒りを払い除けようと 鞘に納めた。]


[生きられたとしても 戻れたとしても 会えたとしても
この餓鬼が ”あのひと”を微塵でも知っていることが
何よりも耐え難い。

彼を「返せ」「忘れろ」

自らの生死よりもいま、そちらのほうが
よほど僕の心を占めていることなど、
きっとこいつは想像だにできないだろう。

「あれ」の黒髪に触れた左手を見て
痛むほどに握りしめた。]

  アンタにゃぁ、理解できねーでしょうよ。
  させたくもねぇや。

[マヨネーズを卓に増やし、ふわり微笑みながら広がる
毒のような黒薔薇を 僕は目を逸し 消す。]


  ――――――っ!!!!!

[ 「やめろ」と叫ぶ激昂を喉に止め、体ごと向き直る。

 もうこれ以上 気を逆立ててくれるなと
 そんな嘆願すら湧きそうだ。

 止まっているような想いすらした森が 呼吸をはじめ
 僕の怒りを撫でるように
 笑い声を乗せて風が抜ける。

 姿を消した悪夢へと 僕は汚い舌打ちを落とし
 顕れるであろう「卵」と「誰か」を想像する。

 置いたままになっている茶筒に
 触れる気こそ 起きないものの
 斬り捨てる事もまた、できないでいた。*]


メモを貼った。


[そんな余韻を踏む間はあったかどうか。

知るかドンドコドーンと言わんばかりのでけえ音
森の潮騒をかき消して
「予想通り」の人物が塀から降りて歩いているのを見りゃあ]

  塀の上以外も 悪くねぇだろう。
  相変わらず”最後の音”だけは 派手だねぃ?

[と、歓迎の声でもかけようか。

見たことのある気に入らねえ姿が見えたとき
噫、コーヒーはお前のか、と声は出たかどうだったか。]

  にゃーんこちゃんもお疲れサン?
  頭からたぁ威勢が良いねェ。

[体の具合をぺたぺたと確認する姿
先刻までの堕ちきった内側がほんのすこうし浮かばれる。
いつかのお返しとばかりに、ながーい尻尾を根本から撫で上げてやろうかと。**]


一番は地面≪チチタル=ダイチ≫に決まっとる。
好き好んで塀の上になどおらん。

[と、言いつつ机の上≪タカーイ≫に乗りそうになり思わず机の縁を蹴る。無意識とは恐ろしいなと思いながら彼は地べたに座り込んでみせた。]

…アリス≪スパイダー≫はいないのか。

[仕留めきれてないか、もしくは誰かに助けられたか。
答えは分からないが良い気味ではない。
放っておけば如何にかなる怪我を負わせたのには
間違いはないので一つ満足とした。]


メモを貼った。


 ──食わせるかといわれたら
 食ってみたくなるのが世の情けってやつっす

[ぴょん、とじゃれつくがごとく英雄:卵に
飛びかかれば、なんと奴は
華麗なる回避(反復横跳び)で見事回避した。
本能的に追ってベロムシャアしたかったが

追撃よりも机上のカードに興味を惹かれた
ラルフは、そっちを見ては「死んだのか」と
言葉を漏らした。

ヘクターから返るは肯定。]

 あんなキモ……すげー化け物に乗ってたのに、ねえ?
 誰にやられたんすか。

[そいつもきっと化け物だろう、
モンスターハンターだろう、と
半目になりながら、珈琲をすする。]


 俺の分かは知らんけどあるから飲むんすよ

[ウサギの方に耳を動かす。
忙しいから豆と湯だけつっこんで
飲んで行くことの多いそれは、
酷く、懐かしい味がした。]

 チェシャ猫ですし
 ……首まで消えるんだよあいつはよ…。

[劇の配役の終わり通りに死ぬことを
なんともいえぬ表情で受け止めつつ
あのクソアリス殺したかったなぁ、なんてぼやいてから]

  ───ふぁ、ああぁぁ…?!
 



[根っこから先っぽまで撫で上げられた尻尾は
ぶわりと毛を広げ、
兎の掌の中で弱々しくのたうつ。

珈琲をこぼさないようにするのが関の山で
体のつま先まで通る感覚に、
震え、へたりと座り込んだ。]

  てめ、このやろうてめえ、ふざけんな、

[顔を赤くしながら赤い目で兎の黒い目を見上げる。
げきおこである。**]


メモを貼った。


……いや、断る。

[世の情けなど言われても屈しない。
断じてである。
まさか本能的にペロムシャア≪ランチタイム≫したいと
思われているなど残念ながら知らず。]

む?…ああ、乙をやったのは
そっちのアリス≪ファンシー≫だな…。
ほぼ同士討ちだった故此方に来てもおかしくないが。

[残念ながら自己の半分以上は自滅≪ガッシャーン≫だったと
思われるのだが気にしない気にしない…。]


[目の前で激おこを見たなら、
ヘクターはクスクス笑った。
そして彼の頭を撫でて…]

…薄い本が捗りそうな様だな

[なんてかなりアウトな発言を。]*


[ぶつくさ文句を言いながら、
今度はここだとテーブルに足をかける卵野郎。
乗ったら乗ったでまた降りられねえって言いやしないか
ちょっと気になったなんてのは黙っておく。]

  俺がここに来てから会ったのは帽子屋と
  アンタらだけだよ。

  …………どっちのアリスも、見ていない。

[卵がそう、言うってことは。 じくり、と腹の中が痛む。
考えたらいけない、と頭を振って。
飛び立つとんでもねえシロモノは僕も見ていたから、猫の感想には概ね同意。

ふぅん、と2人を屠った”相手”になーがい耳を立てりゃ
どっちもアリスじゃあねーの、と
僕は若干の偏頭痛を抱えながら頭を掻く。]


  はあああ。

[ 憂鬱だ。
 消えたばっかのクソガキの笑みが蘇りそうだ。

 …………こんな時は八つ当たりに限る。

コーヒーをすする猫の尻から伸びた 格好の得物を
人差し指と親指でつくったリングでふうーんわりと
やさーーしく 捕縛して すすすす、っとさきっちょまで。

 どーだ、俺のきもちがわかったか。

手の中でぶわっと毛を逆立てる尻尾と、これまた僕と比べたっていい勝負のシマリのねー声に]


   ……………ぶっ、 っはははははは!

[ 森に響くよーな 大声で笑ってやった。
コーヒーを大事そうに抱える姿にゃ、
自分の事もあったからちっとばかし悪い気はしたけども

(まあ、零さなかったしいいだろ)

可愛らしく頬染めて、うらめしげーに見上げてくる猫
僕はにーーーーっと
チェシャのかわりに口元にでっかい三日月型を浮かべる。

おまけに卵に頭まで撫でられる様子を見りゃあ
僕の十分すぎる仕返しは成功したと思っていいだろう。
謎の言葉(薄い本)にゃ首をかしげつつも、
キャメルのベストの紳士らしく手を差し出して]

  手が必要かな? 可爱的女孩。(可愛い女の子)

[ 通じなければいい、と 滅多に口にしなくなった言葉で。]


[それから何か話したか。ちょっとした切れ目がありゃあ
僕は思い出したように口を開く。]

  『観客席』のほーにゃあ帽子屋が行ったよ。
  一体何が観られるんか、  ……まぁ
  多分そーぞーした通りのモンだろうけれど。

[”道案内”と言ったとおり、ハッタの行った先を報せ]

  でもどっちにも行ってねーから
  誰がいて、何があるかはまだ知らない。

[気になるなら行けば?と言うように
木の看板を指さして 僕はその場にあぐらをかく。
心の底から不本意ではあるのに
テーブルの上に置いたままになっている茶器が
どうにも 僕を縫いつけて離さねえんだ。**]


【人】 会計士 ディーン


 ……じろじろ見るな。好きでつけてるわけじゃない。

[白い耳へと向かう視線>>12に吐き捨てる様に。
色々あったから羞恥は薄れてきてくれているけれど、こんなものをつけていて恥ずかしい事には変わらないのだ。
真っ白なままなら兎も角、今は斑に赤くなってしまっているし。

此方だって、兎とだけ呼ばれるよりは、魔法使いの方が幾らかマシだ。

出てるぞ、なんて言われれば、何も返せなくなってしまって。
むず痒い様な感情のまま、小さく身体を揺する。

怒りも、喜びも、哀しみも。
表現出来る筈のそれら全ては、遠い昔に置いてきてしまっていたから。
まさかまさか、"羨ましがられている"、なんて。全く以て気付けないまま]

(18) 2015/06/26(Fri) 16時頃

【人】 会計士 ディーン

[のんびりしていられる状況だったら良かったのに。
彼の言葉>>13を聞きながら、小さく息を吐く。

此処で出会った者達との会話は、それなりに楽しいものであったから。
それが壊れてしまう時が……酷く、恐ろしい。
その時が近付いているというのは、もうとっくに自覚している事ではあるのだけれど]

 ――良い。行っても邪魔になるだけだ。
 それに私が行ったら、お前が寂しいだろう?

[ふ、と。笑う様に小さく息を零しながら、そんな言葉を。

強がり半分、本心半分。
嗚呼、後半はすべて、彼に宛てた冗談で。
ディーン自身は、自分が行って彼が寂しがるだなんて欠片も思ってはいない。
当然だ。自分たちは敵なのだから]

(19) 2015/06/26(Fri) 16時頃

【人】 会計士 ディーン

[視線の先、敵意は無いとばかりに広げられる腕。
それに飛び込むのは、どうにも無警戒過ぎるだろうが……まあ、いざとなったら扉が出せる。
彼を信じた所で死にはすまいと、やがて決心を固めて。

落とさない>>14と、その言葉を信じたのだから。
もし落とされでもした時は、それ相応の罰をうけてもらおう、なんて。
考える事は、何処までも呑気なまま]

[そうして飛び降りて、きちんと受け止めてもらえた>>15なら、無遠慮に縋り付いて。
冷え冷えと高鳴る心音を持て余しながら、大きく安堵の息を吐く]

 …………もう、こんなこと いっしょう、しない……、

[常識的に考えて恐すぎた。
今はまだ自分の事で手一杯で、受け止めた拍子に痛んだらしい彼の傷になど、気付けるわけもない]

(20) 2015/06/26(Fri) 16時頃

【人】 会計士 ディーン

[それでもよろける彼の身体には、戸惑いの声の一つでもあげただろう。
ずるずると座り込まれたなら、今更彼が怪我をしていた様子だったという事を思い出しただろうか。

別に悪い事はしていないのに、ほんの少し申し訳ない気持ちになりながら。
確認する様に落とされた言葉に、僅かに眼差しを緩める]

 ああ、どうも。
 助かった……と、いうか。無理するなよ。

[本当に落とされたら、たまったものじゃない。
礼と労いの後に、取り繕う様にそう付け足してしまうのは、素直になれない性格故。
可愛げが無いのは、いつもの事だ]

(21) 2015/06/26(Fri) 16時頃

【人】 会計士 ディーン


 ――そういう事は、私みたいなのじゃなく、女に言ってやれよ。

[笑う彼に、しょうがないとばかりに言葉を返し。
震える腕をそろりと下ろしながら、それでも彼の上から動けないのは、身体が竦んでしまったからで。
あやす様に撫でられて安堵してしまったなど……気付かれなければ、いいけれど]

 それとも……ふ。本当に、"ラブシーン"にしてやろうか。

[まるで口付けんとするみたいに、そっと顔を近付けて。
目を細め、相手の顎のラインをなぞり……そうして、小さく笑みを洩らす。

揶揄うつもりが、此処で限界がきてしまった。
男相手にするもんじゃないな、と。苦笑を一つ]

(22) 2015/06/26(Fri) 16時頃

【人】 会計士 ディーン

 ……冗談だ。そんなわけあるか。

[撫でる手が、彼にとって"何か"をする時の癖だと知っていたのなら、こんな風に揶揄ったりせず、さっさと逃げていただろう。
向こうではホモだ何だと誤解された事はあれど、ディーンはれっきとしたストレートだ。
男に興味なんて無い]

 ああクソ、腰が痛い。
 馬鹿な事するもんじゃあないな。

[よろりと立ち上がって、彼の服から移った血の色に舌を打つ。
嗚呼全く、先程着替えたばかりだというのに。
今度は真っ白の服だったから、目立って仕方ないじゃないか。

次いで、ん、と。彼に向かって手を差し出す。
先にしたのと同じ様に、けれど今度は手を引っ込め様とはせず。
そうしたら、その手は取って貰えただろうか。
取られなくたって、さして残念そうでもなく、肩を竦めて見せるだけだろうけれど]

(23) 2015/06/26(Fri) 16時頃

【人】 会計士 ディーン

[徐ろに窓の方へと近付けば、きょろきょろと外を見回して。
外壁の近く、漸く見付けたその姿>>10に目を細め。
タン、と靴を鳴らしたなら、あちらと此方に一対の扉が現れる。

放っておけないなんて、別にそんな理由ではない。
ただ、血に塗れたあの姿が、あのまま彼処で朽ちていくのはどうにも耐え難く]

 ……あんたも、"アリス"の所に行くか?

[来るなら勝手に着いて来い、と。
無責任に言い放ったのなら、そのまま扉を潜って行こう。
暫くは開けておくから、着いて来たいならそれは可能な筈だ]

(24) 2015/06/26(Fri) 16時頃

【人】 会計士 ディーン

[扉を抜け、突然現れた自分に、"鏡の国のアリス"はどんな反応を示しただろうか。

どんな反応だったとしても、構いはしない。
剣を握るそのてのひらを見れば、警戒は解かないまま。
勿論、必要以上に距離をつめる事は……まだ、せずに]

 ……大丈夫か、"アリス"。
 随分と元気が無い様だが。

[座り込んだその姿が、どうにも痛々しくって。
嗚呼けれど……今が好機なんじゃないか、なんて。
そんな思考は、お首にも出さず。

向ける声音は、意図して柔らかいものを。
すっかり変わってしまったその姿には、まだ口を出さないままで]

(25) 2015/06/26(Fri) 16時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 16時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 18時半頃


メモを貼った。


  ほぼ同士討ち……か。
  あんただーいぶつよそーだったのに。
  こっちのアリスも大分化物だったんすねー。

[ヘクターの話に相槌を打った。
ほぼ自滅≪ガッシャーン≫だったことなどしらないから
きっとあのアリスも、見かけによらず化物だったのだろうと
そう、結論付ける。]


[どっちのアリスも見ていない、という男の顔を
何かを考えるようにちらりと見た。
溜息。そばかすの浮いた顔で浮かない表情をして、
八つ当たりとばかりに
いともたやすくおこなわれるえげつないもふもふを受けた。


へたりこめば、森一杯に響くばかみたいな笑い声。
こいつ、いますぐ首の骨折ってやろうか、と思ったが

似たような事を相手に以前したのと、

死んだ直後でそんな元気がなかった≪ヤルキスイッチオフ≫のと

へたりこんだ直後に撫でてきた掌
存外心地よかったのとで、

ラルフは反撃のチャンスを逃した。]


 笑うなよリーガル。……? 

[知らぬ単語に首を傾げてから、ず、と残りの珈琲を
己を落ち着かせるために飲み乾して、
コップを近くの椅子の上におくと
紳士然として差し出されたうさちゃんの掌を睨みつけた。
]

  ……くぁ、い、でぃ、(なんていってんだ、こいつ)
  ……Silenzio! Frocio!

[そんなことをいいつつ、素直に掌を握っ――て――

 ――立ち上がった瞬間、
もう一歩を素早く踏み出してうさちゃんの背後に回る。

その白っこい首に腕を回して締めながら、
アリス(アルヤス)への怒り収まらぬチェシャ猫は、
ぎざぎざの歯で その耳を ひとつ、
かるーくかるーく噛もうとした!]*


[    ・ ・ ・     ]

[そうして、少しした後。
椅子に行儀悪く座ったラルフは
口を開いた李の方をちらりと見遣りながら、
指された方角を遠望する。

観客席に、舞台。舞台の方はともかくとして
観客席の方は――何が展開されているやら。]

  あんたは動かねーわけ。

[さっきからちらちら、奴が未練がましく見る茶器に
どんな意味があるのか、ラルフは知らない。
ふ、と溜息ついて、尻尾を揺らした。]



  ……目覚める、って道がありゃーいいのにねえ。
  あー、もしくは。
  鏡のアリスがここに落ちてくりゃいいのに。

[軽く、その願望を口にして、
次の瞬間にはそれに興味をなくしたように、
リーガルの方を向いて]

  そういや、薄い本、ってナニ?

[素直な問いを向けながら、
インスタント珈琲、でてこないかな、と呟いた。**]


メモを貼った。


[+23盛大な笑い声を聞いて首を傾げる。
何が面白いのか、と考えつつも
『可愛い』という思考には同意ではあった。
若干妄想≪ジューハッキン≫が横切り口元に手を覆う。
…これは、また200部刷るしかない。]

それは……中国語、か?
そういえば此処にいるの揃って国籍違うのだな。
言葉が通じるのが不思議だが…

あと若干世界感≪プロット≫が違う。

[若干というより、大分だが。
同じ地球≪ガイヤ≫である筈だが目の前で
手を差し出す彼とは認識にズレ≪マヨドリンク≫もあるようだし。](もし言葉の意味が分かったならヘクターはもがいただろう!)


[案外撫でるの楽しい、と思っていたが束の間。
手を握ったと思いきや素早い動き≪ブーーーン≫、
なんというか滑稽な劇の一コマを見たヘクターは
怖い顔≪コラエタ≫で二人の様子を見守っていた。

──やっぱり300部にしよう。

以前副業≪ヒマツブシ≫作った『ヘイラグ〜病的侵攻赤≪-カディッキ・レッドソース-≫』は結局200部売れていたとかなんとかである。]


 良い趣味…ね
 そうかもしれないし、そうじゃないかもしれないな


[相変わらず曖昧な返答のまま、見物をしていて
ふとした時に隣に座る彼女へと話しかけてみる]


 そうだ、ただ見ているだけでは退屈だ
 焦がしバターのポップコーンでも無いかな?


[呑気に、この世界を楽しもうと現実離れした考えを持って
少し見物したらここを離れる事も考えてみようか**]


…願わくは、全員が目覚めれば良いが。
悪魔≪ナイトメア≫のことだからな。
そもそも死んだと思ったらこんな所で
世間話≪エピローグ≫してるのも妙だが。

[勝手に察する禁忌の英雄≪-ラグナロク・ヒーロー-≫なら
実は展開を知っていそうだが、
先程の中国語を聞いてから彼奴≪ハカタノ=シオ≫め
内側で大草原≪ヒ・ロガル=ダブリュー≫を展開していた。
(後で問い詰めてやろうか否か、全く…)]

『薄い本』が何か、だと?
そうだな…空想≪モエ≫を媒体に多大なる力≪コウフン≫を
生み出す魔術書≪セイダイ=ケガレタ≫だ。
実に扱いが難しくてな。対象が強い≪モエル≫程威力を
増すという異物だ。

[間違っているようで間違っていないが、
恐らく李の世界では間違っていた。]


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 23時半頃


【人】 会計士 ディーン


 ……このなりで受け止められると思うのか。
 そんな事しようものなら、腕が折れるだろうよ。

[笑われれば>>27、やっぱりあまり良い気分はしないもの。
女が重鎧で飛びかかってきたというのも、いまいち訳が分からずに。
けれど"恐ろしいだろ?"なんて聞かれたら、同意を返すしかあるまい。

ディーンであればきっと、避けられずに押し潰されるだろう。
出来れば、そんな目には遭いたくない。

可愛いだなんて思われているのを知ったなら、躍起になって否定したのだろうが。
幸か不幸か、彼の心を読む事など出来ないから、そんな事は知らないまま。

揶揄う言葉と共にそっと輪郭をなぞれば、返ってくる言葉に身体が引き攣る]

 ――……は、

[相手が両刀だと知っていたのなら、こんな揶揄いはしなかったのに。
少々動作がぎこちなくなってしまうのは、少しばかり身の危険を覚えたから]

(48) 2015/06/26(Fri) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン


 …………、歓迎、って。
 趣味悪いな。

[嫌そうな声音。あまりそういう冗談は好まない。

まあ、幾ら男もいけるからと言って、相手にも選ぶ権利があるのだ。
節操が無いわけではない、と。
断言してくれなかったのは引っ掛かりはするが、此処で過剰に反応するのも自意識過剰というものだろう。

相手だって、態々ディーンなどに手を出す程飢えてはいるまい。
……そもそも、状況が状況だ]

(49) 2015/06/26(Fri) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン


 面白いもんか。
 お前だって傷が痛かったんだろう。

[彼を立ち上がらせながらも、呆れた声で返し。
謝罪されたのなら、何故お前が謝るんだと怪訝そうな視線を。
汚れるのが嫌なら、最初から受け止められたりはしない。
此処で謝られるのはお門違いというものだ。

服を見付けたらしい彼の着替えは、まあ。一応見ない様にしつつ。
ついと窓へ近付き、確認するのは"アリス"の姿*]

(50) 2015/06/26(Fri) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン

[扉を抜け、"ディーとダム"と共に"アリス">>36の目の前に。
最初に目に入るのは、握り込められるシャムシール。
それと――
               真っ赤に染まる、瞳]

 …………、

[息を呑み、ただ"アリス">>37を見詰める。
にたりと嗤う唇の、なんと不気味な事。

血塗れで、今にも死にそうななりをしている癖に、どうして。
どうしてそんな風に、わらえるんだ。
――ディーンが見たいのは、そんな笑みではないのに。

二人が話す間、視線は紅い瞳から逸らす事も出来ず。
小さく震え出す身体は、隠せはしただろうか。

黒い髪も、纏う服も。"彼"とは違う筈なのに。
顔形と紅い瞳、不気味に笑う姿が、どうにも重なり合ってしまって]

(51) 2015/06/26(Fri) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン

[何処か呑気な彼等の話>>38>>45を聞きながら。
じり、と。半歩だけ後退してしまったのは、全くの無意識の事]

 …………仲間割れなら、勝手にしてくれ。
 私を……巻き込むなよ、

[漸く絞り出した言葉は、随分と掠れて響いた。
まるで選別するみたいな視線>>40から逃れたくて、また一歩、後ろへと。
いつだかそうしたのと同じく、身体を庇う様に

応戦する、という様に双剣へと手をかける"ディーとダム">>45に、僅かばかりの安堵の吐息を。
いっそ勝手に潰し合ってはくれないだろうかと、そんな期待を抱きつつ。
まあどうせ、そう簡単にはいってくれないのだろうから……ディーンもまた、ナイフを手中へと]

 随分と、様子が違ってしまった様だが。
 ……一体あんたに、何があったんだろうな。

[独白めいて落としながら、笑っている様で笑っていない瞳に、苦々しく舌を打つ。
詮索するつもりも、答えが得られる気もしていない。
取り敢えず……"アリス"が"ディーとダム"を"選んで"はくれないかと、唇を噛み締めた]

(52) 2015/06/26(Fri) 23時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 23時半頃



  啊、我是中國人。でももう、帰るつもりはねーから
  日本人って事にしといてつかぁさい。
  世界線が違う奴も居そうだな。
  俺は少なくともアルヤスの国名は知らないよ。

[マンガみてーだ、とぼやいて。
そもそもこの耳と尻尾の時点でマンガなんだから、
そんな事もあるんだろーと そのくらいの認識。

言語に不自由しない事に首を傾ける男
マヨネーズ吸う奴も、
俺からしたら十分世界感ズレてるけどね? とは

…ものすごおく思ったけれど黙っておいた。]


[卵に撫でられて押し黙る猫に向かって
憂さ晴らしに掌でも殴ればいい、 そんなつもりで
地面にへたりこんだ猫に差し出した手は

こっちを睨みながらも
どーいうわけだか素直に重ねてきやがって]

   んぁ? 何か言ったか。
   ………まー、ロクでもねーことなんだろ

[ ( なぁんだ )かわいーところあるんじゃねーの

  なんて。  ]
 


[ ―――― 一瞬でも思った僕が 馬鹿だった。 ]

     あ、?

[ 首を取られた、ってーのは割とすぐ解ったから

 ふぅん、と

 あの時向けられた殺気の篭った眼を思い出しながら
 僕は”それなり”の対処をしてやろうと

 回された腕ごと抱え込み、
 後ろ手に回した片手は猫の衣服を掴んで
 足を払いながら前転するように投げの型へ………

 する、予定だったんだ。]


  おい、猫よぉ。
  不意打ちなら、もー少し上手くや…………  ぁんっ


[  …………………………なあ、ナイトメア。
  いっそ今直ぐ死にたいんだが、どうしたらいい。


あまりの脱力感に、恥ずかしいとか通り抜けて
頭のなかはただ  「死にてえ」  で埋まる。
そもそもあれだ、あれ。 ミョーに敏感な耳が悪い。
そんでもって、僕をそー仕込んだ……あいつもわるい。
断じて僕のせーじゃねえ。

ふるり、ふるり、肩を震わせて]

  っだーーーーー!!!!離せクソ猫!!!!

[今度こそ、予定通り 思いっきりの背負投げ。
僕のクソみてーな声に、鳩が豆鉄砲でも食らった顔をしていたんなら、きっとキレーにキマるはずだ。*]


目の前の光景に口元を押さえて胸を服ごと握り締めていたとか。


(ああっ…やばい、もし生きててこれを覚えてたら)

ごほっ、けほっ!!

[少し興奮して咳が止まらないヘクターである。]


卵、気管支炎には気を付けろよ


口元を未だ押さえながら片手で親指を立てて返答。


メモを貼った。



[兎は中国人だったらしい。
どっちもアジア系じゃんと
粗雑にカテゴライズしてから
猫は報復運動を開始した。]


(――うるせ、俺がナイフ持ってたら
今頃切れてんのはてめえの首だこのう……)

[かぷりと、ちっとは痛めばいいと耳を噛んだところ]


   ?! 

  っげぇ…… 

[三月兎、もとい李が艶やかに零した小さな声に
ぞわりと背筋の毛が逆立つような心地を覚えた。

いや、ラルフ自身そういう経験もなきにしもあらずというか割とあるがそうじゃない。もっと痛みや驚きでひるませたかっただけであってそういうことでは――

――ごほっ、とヘクターが咳き込むようすが見えたが
きっと李の喘ぎ声が気持ち悪かったからに違いないと
思いこみ――――(200部が300部とかそんなことは知らない)

――思考は、兎の絶叫によって遮られる。
衣服を掴まれたことも、気づかないまま

ふわりと足が浮き――]

  あんた何、ほんとに、そういう――


  にぎゃああああああああ!!!!

[どんがらがっしゃーん。]
[うさぎの こんしんの せおいなげ!
 こうかは ばつぐん だ! ▼ ]




  ……あ、ああ……
  リーガルがたくさんみえる……

[くわんくわん、と揺れる視界の中、
(羽化して?)天使の羽を生やしたリーガルが
ぐるぐる回って見えた。
復帰まで104秒かかったという。*]


 ― かんわきゅうだい ―

  だよなぁ。……殺すんなら、さっさと殺せばいいのにナー。
  それとも、……ずっとこのままとか、
  ……それも嫌だねえ。

[ぶつぶつとぼやきながら、相槌をうつ。
ちらり、とカードを見れば「閉幕まで」とあるから
劇? 戦い? が終われば、何かが変わるのだろうか。]

  ……空想≪モエ≫を媒体に多大なる力≪コウフン≫を
  生み出す魔術書≪セイダイ=ケガレタ≫……

  なんかよくわからんが、
  ジャポーネは人が手を出してはいけないものに
  触れてるってことはよーくわかったっす。

  ――で、リーガルはそれを使える、と……?


[ぽん、と手を打った]

  そうか、リーガルは魔法使いなんだな

[悪意も何もなく無邪気にその結論に辿りつく。
ごとん、と音がした方をみやると、
珈琲豆が置いてあったので
ありがたく御代わりをいただこうと動き出した。

電気ポッドが何故か古いのが気になったが、
こういうのは気にしては負けである。

ちろり、湯が溜まる音と共に、昇る黒い液体を
笑みが抜け落ちた無表情で見つめていた。*]


― 少し後 ―

[”あれ”がどっかから呼び出したホージ茶3点セットは
茶筒だけが転んで横たわっていて

( 淹れる気にゃあ、なれねーよ。)

その結論は変わらないのに、動けもしない。
まだ失われた訳ではないから、未練と言うのもおかしいが
( なんてー言やぁいーんだろーね )]

   …………そーさねえ。
   ちっとばかし未練が多くていけねえや。

[「うごかねえの」と聞かれ、
猫とは間をひとっつあけた椅子の上で
膝を抱えながらひとつ 煮え切らない返事をぽろり。

ふ、と落ちた溜息に、僕はちらりと視線を投げた。]


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