人狼議事


193 古参がゆるゆるRPする村

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【人】 良家の娘 グロリア


――私が天国に行った時、お会いしたい方。

神父様と、母に、お会いしたいと、願っています。

長い話に付き合ってくださって、ありがとう。
紅茶が冷めてしまいましたわね。
お代わりをどうぞ。

(40) 2014/09/10(Wed) 16時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/10(Wed) 16時頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/10(Wed) 16時頃


【人】 良家の娘 グロリア

―カフェテリア>>48

ええ。私は愛されて、守られて居ました。
幸運だったと、我ながら思います。
ですから自然と思うのです。次は、私が守る番だと。

[静かに語る。]

(69) 2014/09/10(Wed) 23時頃

【人】 良家の娘 グロリア

――生きて居ない。

[その言葉を、言葉通りに受け取る。

「じごく」

幾度か交わされた、スマホでのやり取り。]

地獄……。

[目の隅で、長く美しい髪が、はらりと落ちる。]

(70) 2014/09/10(Wed) 23時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[ヤニクに殺された大切な人。ヤニクと共に天に上った彼女]

――人の心は、複雑ですわね。
分かり易ければ、どんなにか良いか。

そう。一緒に天に。

(71) 2014/09/10(Wed) 23時頃

【人】 良家の娘 グロリア

メアリーも、思い出したら、おわる?

天に上るのかしら、それともまた、ヤニクの元へ行くのかしら。
――…メアリー。

[絞り出すように声を繋げる。ハラハラと落ちる髪を受け止める。]

(73) 2014/09/10(Wed) 23時頃

【人】 良家の娘 グロリア

私は強い。そう言い聞かせて生きて来ました。
家族を守ろうと、そう誓って生きて来ました。
我儘を言って、教会に身を寄せました。

そんな私ですが、一つだけ、どうしても聞けない事があったわ。


―― … 神父様は、もしかして、お母様の事が、好きだったのじゃないかしら?って。


怖くて誰にも聞けなかった。神父様にも。お母様にも。
これが私の秘密。誰にも話した事の無い。日記にも書かなかった、心の中にしまい込んだ醜い私の秘密。
嫉妬しないなんて、嘘。強いなんて、強がり。

友達だけに見せる。本当の私。

(75) 2014/09/10(Wed) 23時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[うっすらと目尻に浮かんだ涙を拭う。]

友達と恋の話なんて、初めてしたわ。

ねえ、メアリー。
終わりの時が来たら、教えてね。
思い出したら、教えてね。
貴女の大事を。大切を。
――…貴女を、見送らせてね。

一人で逝っては、嫌よ。

(77) 2014/09/10(Wed) 23時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[はらりと髪が落ちる。私はそれをそっと受け止め、懐紙のようにハンカチに包んで、その髪を懐にしまう。
まるでお守りの代わりのように。

――眠りから目が覚めた時、彼女はどうなるのだろう。]


疲れたでしょう?病室に、戻りますか?


[殺人を犯したと言う彼女の手を、そっと取って、病室まで送り届けるだろう。ベッドのある、そこへと**]

(82) 2014/09/10(Wed) 23時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/10(Wed) 23時半頃


― サナトリウムでの、話 ―
[ろくなことじゃないと言われると笑みのまま。
骨までの傷は、地獄で過ごすうちに治ってしまっていた。
そしてどれくらいの間、
あそこで、ただ一人で、過ごしたんだろうか。
抱く抱かれるにはもう興味も失せていた。

誉めてるのと言われると、もちろん、と笑って。
放し飼い、わずかに混じる嘘、目を細める。

いっそころせたら、
ころしたい、と前にも言われた、でも、

―― そう、 そうだ。
その理由だった。 覚えている。

悲しむから。

泣きそうに揺れる夜色が思い出される。
恐らくきっと、メアリーと同じものを、思っている。]


[睨まれ、怯えられ、大嫌い。を存分にこめられた言葉に、
浮かぶのは楽しさや心地よさ。
くすりと楽しげな笑い声がもれた。]

ふられたねえ

[消えるのならば一人で、というその言葉も。
ああ、似た言葉を貰ったことがあるんだった。
――― 堕ちるなら、一人でどうぞ。
メアリーにはふられっぱなしだと思い。
悪意はここで、消えていた。

そしてもらった平手打ち、その痛みにも覚えがある。
頬を手の甲で押さえ。そう、そして。静かに。]


[ばかじゃないの、言われた言葉。]


いまさらだなあ…、…


――― 今更だ


[罰だと言われ、その通りだと思う。
地獄の責苦よりも辛く、どうにもならない感情。]


[何よそれ、と言われると笑みを送った。
特に作ったようには見えない普通の笑み。

ぼろぼろの、ほんとにねえ、と言った。

続く言葉を、ただじっと聞く。
表情をおさえ、目を細めて、じっと聞いた。
奪えないもの、それはとても、悔しいけれど。]

メアリーも…

[呟く言葉は笑うような響きで、]


ほんとうに、ばかだなあ

[馬鹿だと思ったから、最後なのに、またねといって。
彼女がまだ思い出してない事実を一つそこにおいて、

驚いた顔に満足したような笑みを一つ残し、――**]


メモを貼った。


― 地獄 ―

[ゆるりと目を開けると見えたのは赤い空。
赤く高く届くことはない。
背中に感じるのはごつごつとした岩の感触。
身体に感じるのは責苦の痛み。

ああ、夢を、見ていた?

天の先を見つめる。
メアリーはあそこにいるはずだ。

手を伸ばすことはない。もう一度目を伏せ、
はあ、と大きく、深呼吸のような溜息をついた。]



[…

 ……

  ………


    耳の奥で、ざざざ、と音がする。]

 





[目を開いて、一瞬、
―― 何かに驚いたように、目を見開いて。]


 






[それから、一度、手を伸ばして。
伸ばして、――――…**]


【人】 良家の娘 グロリア

―回想:カフェテリア―>>132>>133

一人は誰だって、嫌よ。

――…思い出したい。
貴女がそう思うなら、思い出せるよう祈ります。

[ハラハラと、髪を受け止める。]

(155) 2014/09/11(Thu) 15時頃

【人】 良家の娘 グロリア


――そういう生き物。

[ぷっと小さく吹き出す。]

そうね。本当に、そうだわ。そういう生き物なのね。

完璧女は良く言われましてよ。
ふふ。私の偽装も中々堂に入って居ると言う事です。

(156) 2014/09/11(Thu) 15時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

お母様にあったら、素直に甘えます。
神父様にあったら、告白します。
――好きだと。初めて会った時から、お慕いしていたと。

ねえ。好きな相手が居るのに、ライバルに嫉妬するなんて、馬鹿らしいと思いませんか?
私がお母様より素敵になれば問題ないのです。

――私が初めて神父様にお会いした時、既に彼は30を超えて居ました。お母様とお年も近かった。だから、妙な遠慮があった。ですが今度こそ――。

――…今度こそ、振り向かせてみせます。

[にっこりと晴れやかに微笑む。]

(157) 2014/09/11(Thu) 15時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

はい。私も決して何も言わずに貴女の前から消えたりしません。

――…約束。

[ゆびきりなんて、初めてするけれど、微笑みながら指を切った。]

私も。メアリー…。
貴女に会う事が、必然だった。そう、思います。

[優しい笑みは何処までも深く。別れ難く、名残り惜しいけれど、部屋の前で彼女と別れた*]

(158) 2014/09/11(Thu) 15時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/11(Thu) 15時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

―自室―

[メアリーが既に自分は生きては居ないと言う。
望さんの例もある。その言葉を疑う事はしなかった。

では、ヤニクは?

おわる。おもいだしたからおわる。そう言ったヤニクは、何処へ行ったのだろう。
――…じごく。
スマホに流れた文字が蘇る。]

(167) 2014/09/11(Thu) 18時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[ベッドから降り立ち、身支度を整えると、廊下に出る。彼女の真似でも、してみようか。]

(168) 2014/09/11(Thu) 18時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[満足そうにスマホをしまうと、ナースステーションに顔を出した。
患者に鋏の貸し出しはしていないそうだ。
逃走するような、患者も居るのだ、それもそうか。

鋏を持たぬまま、病棟を出た。

中庭の花は美しく咲き誇っている。けれど、これを摘む訳にもいくまい。
歩みは自然。森へと、分け入って行く。]

(169) 2014/09/11(Thu) 18時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

―森の中―

[日差しを遮る森の中。女は歩を進める。
  求めるは――花――

退院したと言うヤニク。
おわると評した彼。
じごく。

死者を弔うのは、残された者の感傷だろう。
けれど、弔ってはならない理由もあるまい?
一人で逝った彼。彼との会話は面白かった。
彼の居ないスマホは、酷く寂しい。

開けた場所に、小さな青い花が沢山咲いていた。
 ――星の瞳――
しかし、求める花は、これではない。青では無い。
そんな気がして、また、違う場所へと歩を進める。]

(170) 2014/09/11(Thu) 18時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[森の中を一人歩く。花を求めて、一人歩く。
ふと、足を止めた。赤い花が咲いている。

 ――リコリス――

この花が、求めていた花だと、すぐに分かった。
リコリスの別名。
 ――死人花――
そして
 ――地獄花――

迷わずに、花を手折る。惨酷に、花の命を奪いゆく。
群生するその花は、茎がポキンと力を入れずとも容易く手折る事が出来た。
赤い。赤い。花束が出来る。]

(171) 2014/09/11(Thu) 18時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[赤い花束を抱いて、女は歩く。
さて、何処で彼を弔おうか。

最初に見に行った、海を思い出した。

広く。広く。何処までも続いていそうな海。
墓は無い。死した地も知らない。地獄が何処にあるか、私は知らない。
けれど、海ならば、地獄の底までも、続いている気がした。
運んでくれる気がした。

女の足は、海へと向けられる。]

(173) 2014/09/11(Thu) 18時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

――海――

[波が、寄せては返し。寄せては返し。広大な海は、今日も雄大な自然を感じさせてくれる。

花束から、数本、分けて地面に置く。
そして残りの多くの――赤――を、海の波に、そっと乗せた。]

「それじゃあ」

[彼の最後の言葉だった。自分の知る事の出来た最後の。]

「優しくされたく無い?」

[彼に聞いた事もあった。
短い付き合いだった。本当に、短かった。けれど、付き合いの長さで、想いの深さが決まる訳ではあるまい?]

(175) 2014/09/11(Thu) 18時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

こんな事をすると、貴方は嫌がりそうですわね。ヤニク。

「――――――――。」

[リコリスの花言葉を、言おうとして、辞めた。
本当に嫌がりそうだし、自分は地獄に行く気は無い。
花言葉は、友人の為に、とっておこう。
代わりに、最期の挨拶を。]


さようなら。貴方との会話は、楽しかった。
――――さようなら。


[リコリスの花を、海の波が遠くへ、遠く、深く、波の間に運んで行った。
消えゆく花を、じっと、見守り、海のほとりに佇んでいた。]

(177) 2014/09/11(Thu) 19時頃

メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 良家の娘 グロリア

[震えるスマホ。我に返って返信すると、砂浜に置いたリコリスの花を拾う。
既に赤の見えなくなった海を、また見詰めた。]

(186) 2014/09/11(Thu) 20時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/11(Thu) 21時頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/11(Thu) 23時頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 00時頃


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