人狼議事


252 【飛び入り歓迎】学園の七不思議

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視点:


新任教師 カトリーナは、メモを貼った。

2016/08/24(Wed) 13時頃


――― チャイムが
       聞こえた。


[打ち付ける雨風が図書室の大きな窓を震わせていた。
目の前では司書がもたつきながら、やっとのことで返却手続きを終わらせる。
カウンターにもたれかかる彼女の右手に握られているのは懐中電灯ではなく、携帯端末で。

退屈のあまり随分とリアルな夢を見てしまったのかとも思ったけれど、スカートのすそを捲った先にある薄荷の香りのそれが、夢ではないと報せている。

「一緒にいく?」
あの時、そう誘ってくれたラディスはいない。]

 行かなきゃ。
 ヨーランダ、だっけ。

[グロリアと一緒にこちらへ帰ってきているはずの彼女。
会えたなら、何かがかわるだろうか。

運転手へ発信する直前だった端末をホーム画面へと戻して、薄暗い廊下へと。**]


【人】 新任教師 カトリーナ

─ 途中の廊下 ─
(放送前)

[ガストンの件>>3:19でも、グロリアの件>>3:122でも思いっきり恥をかいたので、
クリストファーに勝手な親しみを感じすぎていたかもしれない。

手をつないでもらったり>>3:79、髪を切ろうかと提案したり>>3:114、腕を掴んでがくんがくんと揺さぶったり>>3:122
廊下を歩きながら相手の反応>>0>>1を思い出すと、カトリーナは恥ずかしさで赤面する。

今もつないだままの手>>2を、暗がりの中、じっと見つめて]

 ……あー……あのぅ、ごめんなさいね。
 迷惑をかけてるのはわかってる、のに、生徒の貴方に頼りっぱなしで……、
 ほんとうに悪いと思ってるの、よ……?

 いつもは教師らしく、もっとちゃんとしてるし、
 授業はわかりやすいと言ってもらってるし。

[無意味なことは承知の上で、弱弱しく弁解してしまう。]

(5) 2016/08/24(Wed) 15時半頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[冷静になってみれば、手をつないで窓際>>2で見つめあって内緒話をしている男女の図、なのだった。
客観的には到底恋人には見えないだろうけれども。

しかも、話の内容は、この場にいない第三者について。
「まーうちの副顧問だし」>>2
「あのひとわりといつもそんなかんじだよ」>>3
首を深く傾げ>>2、ときにうーんうーんと唸りつつ記憶を辿った>>3らしいクリストファーの返事は、

予想していなくもなかったので、カトリーナもそれ以上は言わず。]

 わたし、心配しすぎなのかもしれないわね…。
 この空間へ来てから、ずっとひとりでいる気がするのよ。
 どうしてかな……。

 誰かの夢に囚われてしまったような気がしていて。
 自分の知っているルールが通じない世界に思えてならないの。

 それで、過敏になっているのかも。

[何かを諦めた遠い眼差しで、闇に沈んだ廊下の先を見やる。]

(6) 2016/08/24(Wed) 15時半頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[「気になるならききにいく?」「きいて答えてくれんならほっとくよかいーだろ」>>3
という提案には、首を傾げたりひねったり。]

 バーナバス先生がこの異常事態の黒幕なら、ほんとうのことは答えないでしょ?
 ……黒幕だと思ってるわけじゃないけれど。

[考えながらいつしか歩き出し、ぽつりぽつりと打ち明けた。]

 ここは、誰かの……タマコさんと幽霊たちの、夢の世界じゃないかしら。
 わたしたちを呼び寄せたか捕らえたかして、
 夢の世界で試しているんじゃないかな。

 先生は彼女のことも、この世界のことも知っていて、
 黙って協力しているんじゃないかと思うの……。

 タマコさんが幽霊たちの望みを叶えているのはほんとうでしょうし、
 わたしたちに危険が及ばないのも、元の世界へ帰されるのも、
 たぶん、ほんとうで。

[次の放送が始まった>>#0のは、職員室の近くだったろうか。]

(7) 2016/08/24(Wed) 16時頃

【人】 新任教師 カトリーナ

─ 職員室前の廊下 ─

[突然チャイムの音>>#0が廊下に響き渡ると、びくりと震え、クリストファーとつないだ手を握りしめただろう。
咄嗟に顔を上げた>>4彼も、チャイムには少なからず動揺したらしい。

落ち着いた雰囲気の、少しハスキーな少女の声>>#0が聞こえれば、黙って耳を傾ける。
彼女の自己紹介>>#1と、自殺の経緯の説明>>#2>>#3やその後の要求>>#4が終わるのを待った。

「先生おれとダイビングする??
 それともまだここにいたい?」>>4
クリストファーから軽いノリで誘われると、]

 恋人みたいに?

 ……でも、
 わたしでは、トシミを満足させられないと思うわ……。

[ため息をついて、顔を被服室のほうへ向けただろう。]

(8) 2016/08/24(Wed) 16時頃

新任教師 カトリーナは、メモを貼った。

2016/08/24(Wed) 16時頃


【人】 新任教師 カトリーナ

[視線を戻すと、クリストファーを見上げて、]

 貴方はどう?
 早く元の世界へ戻りたいなら、志願してみてもいいと思うの。
 それぞれ事情があるでしょうし……。

[家庭の、とは言わずに勧めた。

その後、質問されれば、トシミ・ハセガワ制作の見事なタペストリーについて、知っていること>>1:203>>1:211>>1:213>>2:432>>2:435を伝えただろう。**]

(9) 2016/08/24(Wed) 17時頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[クリストファーとのやりとりの間に思い出し、]

 そういえば、レティーシャが古い楽譜を持っていたわね。
 それに、音楽教師はニコラス>>7何某という名前だと……。
 トシミが一緒に飛び降り自殺しようとした音楽教師って、
 もしかすると、彼なのかも……?

[真剣な面持ちでそう言ってから、はたと気づいて表情を緩める。]

 ………あ………違うわね。
 恋人だけ飛び降りさせて、そのまま知らん顔で勤務を続けるとは考えづらいし、
 学園側の一部にバレてしまい、別れを強要>>#3されたとトシミも言ってたから、
 生き残った教師も、陰ではずいぶん責められたんじゃないかな……。

 一途な恋人の未来を奪った後悔や、一緒に死ねなかった自責の念もあったでしょうしね。

[悲しげな口調は、どちらを思いやってのものだったか。**]

(10) 2016/08/24(Wed) 17時半頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[しばし虚空を見つめて自分の考えを整理すると、]

 先走りすぎた……?
 わかっていることは、

 ひとつ目、トシミ・ハセガワの恋人は音楽教師。
 自殺は23、4年前。
 一緒に飛び降りるはずだったのに、彼はそうしなかった。

 ふたつ目、七不思議の音楽室から聞こえるピアノの音。
 これには授業中に倒れて亡くなったという音楽教師が関係していて、
 放送部員たちがノートに記録している。
 名前はニコラス・ディズリー。>>1:85>>1:227

 みっつ目、レティーシャが持っていた古い楽譜に記された名前もニコラス。

 ………………、
 これだけじゃ、偶然かもしれないわね……。

[指を折って数えていたが、カトリーナの視線はだんだん床に落ちていく。]

(21) 2016/08/24(Wed) 18時頃

【人】 新任教師 カトリーナ

─ 職員室 ─

[案の定、職員室の扉は開きっぱなしだった。
天候の急変に、教師たちも先を急いで帰宅して>>0:#3しまったのだろう。]

 まあ、盗難を心配するような世界じゃない、わよねぇ…?

[暗い職員室内のあちこちを懐中電灯で照らしていると、思わずぼやきが漏れた。
新聞部部室の扉が開いていたので、ここから持ち出されたのだろうと予想はしていたが……。

カトリーナは首を振り、肩を竦めてため息ひとつ。]

(22) 2016/08/24(Wed) 18時半頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[くるりと振り向くと、柔らかな笑みを浮かべてクリストファーの手を取った。]

 ずっと案内してくれてありがとう。
 ほんっっっとうに!!助かったわ。

[両手で強く握って頭を下げる。]

 ここからなら、調理室へも行けるし、もう大丈夫。

 実は、ホットプリンを作ろうと思ってるの。
 30分くらいで出来上がるでしょうから、宿直室の生徒たちを呼んできてもらえないかしら……?
 あ、もちろん他にやりたいことがあるなら、正直に言ってね。
 お礼なので、プリンだけ食べに来てくれてもいいし。

 ……そういえば、ケータイは不通よね?
 時刻表示がおかしかった>>1:37ので、使えないと思い込んでいたけれど……。

[放送室でケヴィンがスマホ>>1:65を扱っていたことを思い出す。**]

(23) 2016/08/24(Wed) 18時半頃

新任教師 カトリーナは、メモを貼った。

2016/08/24(Wed) 18時半頃


[───遠のく意識。


    ──身体の感覚が無くなって。


         ────聞こえるチャイムの音。]


- 廊下 - 

  ───…ッ。わ。

[突然、ズシリと消えかけていた感覚が戻る。
あまりのことによろめいて、なんとか窓に手をついて転倒を防いだ。]

  …も少し、時と場所、選んでくれてもバチは当たらないんじゃ……

[確かにあの世界へと巻き込まれたと思われる当時、歩いていたけど。
さっきまであちらで、テラスの椅子に座ってたのだから、こちらでもそういうシチュエーションにしてくれてもいいんじゃない?
座ってたのに、歩いてる所に戻すの危ないから!]

   …い、いえ、大丈夫です。

[通りすがりの先生にぎこちなく微笑む。
話を聞くに、台風が近づいていて帰れないらしい。
ナンシーへの抗議(脳内)に気を取られていたけれど、言われてみれば、窓を打つ雨風の音が大変なことになっていた。*]


   ……白昼夢、じゃ、ないよね。

[あちらでの疲労が残る身体。
くらくらする頭を抑える。

親切な先生をやり過ごした後、幼馴染へとメッセージを送ってみたが、やはり届かなかった。
あちらで貰った懐中電灯(2本)やスポーツドリンクもは鞄から消えている。]


    サイモン・バチュー…


[言伝先の名前を口にする。
ナンシーの弟だということくらいしか、手がかりはないけれど。
一方的とはいえ約束は約束。
とりあえず、放送室に行ってみよう。**]


― 玄関付近 ―

[自分の行動がうっすらとした噂をよんでしまったことには気付かずにガラスが割れて騒々しい中に混じり……混じったとき、一瞬静まったが教師の声で作業にうつっていく

『それにしても台風の前に片づけれるものは片づけたのに何で壊れたんだろうな。』

そんな疑問が出てた中、工芸部にあった木の板を窓枠に押し付さえつける。隣では釘を打ち付けていた。釘を打ち終えるまで雨にも負けず風にも負けず押さえつけ続けるのが仕事だ]


[途中風で態勢が傾いていた生徒の背を支えたりなどしつつ、力仕事に従事していたころ、探していた人物が偶然視界に入った
もしかしたら夢だったかもしれない。どう話しかけたものかを考えて]

 ボドラーク…キーパーは楽しかったか?

[一緒にいたならばそれで通じるだろうという言葉を選んで、相変わらず人を恐慌に陥れそうな声音で聞いた**]


メモを貼った。


【人】 新任教師 カトリーナ

─ 少し前 ─

[「ざけんな。
 くらいにしか思ってないんだよね」
「おばけは極論どーでもいーってゆーか…」>>28
というクリストファーの感覚に、やっぱり男の子だなあと思う。
考えるより先に行動してみる的な。

それでも、彼が真剣に考えて話そうとしているのは、眉間のしわ>>28でよくわかった。
「わけわかんないからピリピリすんのはふつーだとは思う」>>29
という言葉も、さほど器用には見えない彼の、精いっぱいの優しさだろう。]

 そうね……、
 ありがとう、自分でもちょっとピリピリしすぎているかな…とは思うんだけど。

 ほら、教師たる者、やっぱり生徒の安全第一でしょ?
 たかだか半年やそこらの新米でも、その気概はベテランの先生がたと同じように持っていないと。

[カトリーナは緊張を解いて、少しおどけて見せる。]

(42) 2016/08/24(Wed) 21時半頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[「先生も音楽の先生みたいに手離しちゃいそう?」>>30
と笑って茶化されたので、

カトリーナは小さな手をめいっぱい開いて見せ、]

 握力がないの!
 右手は30キロいかないし、左手は25キロ以下。

 ピアノを習ってたんだけど、1オクターブ届かなくて。
 いつまでも子ども用の鍵盤を使えないから断念したのよ…………。

[口惜しさを滲ませた声で力説する。]

(43) 2016/08/24(Wed) 21時半頃

【人】 新任教師 カトリーナ

─ 職員室 ─

[それまで手持無沙汰そうに立って>>31いたクリストファーは、]
「ぷりんね!!!!」>>32と叫ぶや、
職員室から飛び出していった。]

 ふぇ、ちょ、待って、走ると危ないわ!
 歩いて!

[カトリーナの声も届いていなさそうで、
「ごめんおれ携帯もってないからわかんねー」>>32という声だけが、暗い廊下の先でフェードアウト。]

 ……ゆ、ゆっくりでいいのよ?
 作るのに30分はかかるでしょうし……。

[制止しようと片手を上げたままの姿勢で、しばしカトリーナは固まっていた。**]

(44) 2016/08/24(Wed) 21時半頃

新任教師 カトリーナは、メモを貼った。

2016/08/24(Wed) 21時半頃


[図書室の重いドアを押しあける。
そこにあるのはまっすぐに続いてるであろう廊下。
足元も何もよくは見えないけれど、窓から少し光が入る分、先ほどまでの真っ暗闇とは違う。
用心すれば歩けないこともないはず。]

 このあたり?

[あの時2人を迎えてくれた蝋燭の優しい光はないけれど、ここは。]

   ガコッ

[手を掛けた調理室の引戸には鍵がかかっていた。]

 ・・・次。次よ。

[声に出して、自身を奮い立たせた。*]


メモを貼った。


ふぁっ……!?
と!

[ガラスを集めて袋につめゴミ箱に入れて戻ってきた。
隣の一年と話をしていて気づかなかった。

振り向くと、となりの一年がビクッと動いた。
こちらはもっと怖い邂逅があった口なので、不意の分だけ驚いて泰然としている。]

(レティーシャ先輩に感謝しなきゃ)

ああっと、一回は当たってくれました。
先輩は……真正面に打ってきましたよね?

[痛い思いをしているので夢とは思わなかった。]


そう言えば…サイモン先輩見つかりました?
どこに姿を消したんでしょうねー。

[外の音も収まって怪訝そうに、かつ小声で聞いてみる。]

呼んだほうが…いいでしょうか。

[うーんと唸ってるときに、
隣の一年はまだそこにいるのだろうか。]


メモを貼った。


 ああ、確認したかった。合ってる。

[同じ夢を二人してみることもないだろう。ならば夢ではないか。とは思った]

 だが、言わないようにな

[信じがたいことだが、念のためというように、事件について口にしないようにと言葉も短く、脅すような声音でいって]


[振り返って作業を続行。板を順次打ち付けられていき、どうにか応急措置が終わり始める]

 バチューがいるのは聞いた。場所はわからん。

[そちらにも、口止めをする必要があるか。探さなければならないな。

周囲が怪訝の目を二人に向けていることには気づけずに、考え込むように、顔が、凶悪にゆがむ]

 そうだな…

[七不思議に対して、妙な熱狂ぶりを示していた。変に騒がれても困ると、エリアスの意見にうなずいた]


メモを貼った。


――――!
わかってます。

[謂わば今この時点で行方不明がいる―かもしれない。
現状はそういうことになるのだろう。

強面に押され声を失うが、顔を笑顔にする。
口元をにやりとしたらふふ、となんか黒い声が漏れてしまった。]


[ある程度モップ掛けしたらお仕舞い。
というか、隣のが勢いよく掃除してくれたので楽だった。

さっきまで普通に話してたのに表情が違っている…]

こっちは終わったので、一旦放送室に行ってみます。
もしかすると、ね……

[放送室に戻ってきてまだいる可能性を考える。]


[先輩はどうです?と目で聞いてみる。
まだ作業中なら無理にとは言わない。

モップを所定の位置に戻すと、
放送室に向かうだろう。]


 よし。

[返事を聞いてほっとする。
もし行方不明者がいるとして、それが七不思議などというものに囚われた。などと広まれば、デマとして扱われるぐらいならいいが、変な好奇心からくる無自覚な悪意などにクラスメイトや後輩やらが浴びてほしくはない。

と、いう思いを抱きながら悪だくみをするような笑みを浮かべる。]


[板を打ち付け終えて風よけも終わる。掃除もおわったようだ。教師からも、ねぎらいの言葉などを受ける。]

 いこう…バチューの部活動、知っているか?

[今から人を襲いそうな凶器的な表情で聞いた。
放送室でなければ各々の学年の教室、あるいは部室か。だろう。不都合もなければとりあえず放送室に向かおうと視線にうなずいた]


 
 ガタッ
   ガタガタガタッ

[調理室の隣、被服室の引戸を力任せに揺らす。
調理室と同様に施錠されているのはあらかた予想済みだったとはいえ、悔しいものは悔しい。]

 ここで先生たちと合流して、4人で校庭へ出たのよね。

[同じ道を辿ろうとするが、窓越しでもわかるこの酷い嵐では、校庭にでることは不可能だろう。]

 次は、えっと。
 
[ふと、右の足首に意識を向ける。
校庭はやむなく飛ばして、次の目的地は手当てを受けた保健室。]


- 放送室前 -

  (……忙しそう。)

[台風で生徒が帰れなくなるという事態は、よくよく考えてみれば、普通に異常事態な訳で。
バタバタと行き交う教師や生徒を見て、自分の感覚が麻痺していたことに気付いた。

学園の方針。
先生や生徒の呼び出し。
放送する原稿を手にみんな、てんやわんやしている。]

   ……あ、あの、中にサイモン・バチューってひと、いらっしゃいませんか?

[出てきた一人を捕まえて聞いてみる。]
 
   …わ、私も知らないのだけど……

[誰それ、と思いっきり面倒くさそうに言われてたじろぐ。
私の返答を聞けば、呆れたような態度を全面に押し出しつつ、居ないんじゃね?とそのまま通り過ぎて行ってしまった。]   


オカ同なんですよ。
なので余計に……

[と、そこで言葉を区切る。

番長が来るなら当然目上の人が前なので後ろをついていく。
教師に労われている姿を見ればとても頼りになる先輩なのだ。

あの空間でぱっと見て帽子先生をと同じくらい頼れそうに見えたので。]


   …ですよね……

[違うんだ。
私のせいじゃない。
異常事態中の異常事態に遭遇して、ナンシーという幽霊が……

言えるわけがない。]


[左手に壁を伝って暗がりの中を歩く。

校庭からなら近かった保健室は、この実技棟とは別棟の1階にある。
保健室まではあとどのくらい歩けばいいのだろうか、皆目見当もつかない。

さすがの彼女も不安に押しつぶされそうになった頃。

廊下の先に、薄灯りの漏れる部屋を見つけた。]

 だれか、いる?
 だれか、いた?

[保健室は後回し。
灯りを目指して進む足は少しだけ速くなっただろう。*]


 そうか。

[やけに詳しく張り切っていた理由は同好会だからか。
サイモンの姉のことを知らないためにガストンは知らないため、物好きなのだろうとは思いつつ、放送室へと歩いていく。

修学旅行とかでも便利だった人ゴミの中でも問題なく歩ける能力はこんなときでもいかんなく発揮された]

― →放送室へ―


はぁ。溜息を零しつつ、どうしようかと途方に暮れた。*


メモを貼った。


―放送室前―

[懐中電灯もつけずに歩いている…というか壁伝いに這っているため進みの遅い女生徒を追い抜いて進んだ]

 サイモン・バチューはいるか?

[いつのまにかな帰還者が聞いていたことを再度聞くが、あえて違いがあるとするならば静まり返ったことか。
近くの生徒の一人へと、言わなかったらわかってるな?と脅迫めいた視線を向けると、か細い声をあげて首を横に振られた。周囲を見回しての反応はどうであったか]


メモを貼った。


― 放送室前 ―

[あっさり到着した。]

慌ててますね…騒がしいです。
うーん、こんな状況なら居そうにないです…が?

[人の流れを見ながら言ったが、
既に先輩は入り込みサイモン先輩の居場所を聞いているようだ。]

あっ

[先輩が抜かした佇んだ女性、
レティーシャ先輩が話していた先輩組の一人じゃなかろうか。]


[辿りついた灯りの下はとても悪い意味で賑わっていた。
どうやらここが放送室らしい。

人だかりの理由は幽霊たちに関係するものだとてっきり思ったのだけれど、なんのことはない台風による情報の混乱だった様子。]

 このひとたち、本当に何も知らないのね。

[小さく漏らした息に振り向いた者がいたとして、この騒ぎの中では誰も気にとめなかっただろう。]


あっ、そういや、おぜうさま居たけど。
家族のかた心配してないかな。
あっちじ……ゃべ。

[静寂が訪れた際にふと気がついた言葉をぼそって言ってしまい、やぺ、となる。

聞こえそうなのは多分そこの先輩位だと思いたい。]


  …?

[諦めるしかないかと引き返そうとして。
あんなに騒々しかった周りがいきなり静まり返った

振り返れば、背後。
あちらで幼馴染が話しかけていた熊みたいなひと。
あの時は遠目で見えなかったけど、表情がなんか、怖い。
さらにその後ろにも人影は見えただろうか。]

  ───…あ、あそこにいるのは…

[同じ、かどうかはわからないが小さく息を吐くグロリアに気付いて、視線を送る。]


―放送室前にて―

[ごったがえす放送室の前で、見知った顔()を見つけた。

調理室で出会ったカップルの片割れ。
彼女はあの世界を知っている。

ただ・・・名前がわからない。

こちらへ戻ってきたのは
エリアス、ガストン、ヨーランダ。
ガストン、じゃなさそうだけれど、エリアス?ヨーランダ?どっちだろう。

ええい、この際、伝わればなんでもいい。]

 パ エ リ ヤ !!!!!!!!

[一緒に食べたあの料理名で、こっち向いて。
わたしのこと覚えてなきゃ承知しないわよ。*]


メモを貼った。


[よい返事はなかったか。
皆殺しにしそうな顔で周囲を見た後、エリアスが違う人に着目しているのに気付く。
なんとなく見たことある、PK対決。いや、その前からだったか…と思ったところで、エリアスの小声が聞こえて、理事長の孫だったか。と思い返せた。

ということはもう一人もか?軽く周囲を見渡して、ラクビーをしてる後輩と一緒にペアだった人が意外と近くにいた]

 速いな

[低くつぶやく。意外と早くに新たな帰還者がいた。
日をまたぐことになると厄介だ。この夜中におわってほしいものである。]


パエリア?に少しだけぴくり


    え?

[知らないひとは居ないくらい有名な理事長のお孫さんを見遣ったと同時、掛けられた言葉

パエリヤ?

何が何だかわからない。
わからない…

けど。]

 
   足、大丈夫……?

[そう応えてみた。]


【人】 新任教師 カトリーナ

─ 調理室 ─

[速攻で調理室へ駆けつけそうなクリストファーの勢い>>32におそれをなし、
カトリーナも自分に出せる全速力で暗い廊下を歩いた。
鍵を開ければ、目印に灯しておいたアロマキャンドルはもう燃え尽きそう。

控室の自分の机から取り出して>>3:24持ち歩いているマッチで、新しい非常用ろうそくを灯し、扉の近くに置いた。
これで廊下からも見えるだろうと思う。

急いでカセットコンロに水を張った鍋をかける。
電気は来ていなくても、湯沸かしポットに熱湯を入れておけば保温できるはずだと考え、湯沸かしポットを傍らへ運び。

別の棚からは、耐熱ガラスのマグカップを取り出した。
残っている人数を数えながら、]

 ……ええっと、今、8人……かな?

[ケヴィンが志願した>>26ことは知らずに、8個のマグカップを並べると、
頭の中に分量と手順を思い浮かべながら、手早くエプロンを付けた。]

(78) 2016/08/25(Thu) 00時頃

[動揺して、頭大丈夫?と言ってしまわなかったのは私としてはファインプレーだったと思う。]


【人】 新任教師 カトリーナ

[棚の奥から蒸し器を取り出し、蓋にはふきんをセットする。
水蒸気の逃げ場を作ってやらなければならない。

冷蔵庫から卵を6個。
そして、牛乳、生クリーム。
砂糖を量って、敷いたクッキングペーパーの上でふるいにかける。

カラメル用の砂糖は、大さじからそのまま小鍋へ。
水も大さじで直接。

カセットコンロにかけた鍋の湯が沸くまでにプリン液を作り上げようと、カトリーナは忙しく手を動かした。

卵を割ってボウルへ。
泡だて器でしゃかしゃかと混ぜ、ふるった砂糖を少しずつ加えては混ぜ、加えては混ぜの繰り返し。

湯が沸いたら、牛乳を入れた鍋と交代させる。
湯は鍋からポットへ。
残ったら蒸し器の底へ。]

(80) 2016/08/25(Thu) 00時頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[牛乳は沸騰させないうちに火からおろし、木べらでゆっくり混ぜながらボウルへ投入する。
鍋に戻し、軽くとろみがつくまで加熱。

とろみがついたら、鍋を蒸し器と交代させて、中身をざるで濾す、
2回濾せばなめらかなカスタードの出来上がりだが、そこに生クリームを入れて泡立てないようよく混ぜ。
最後にバニラエッセンスを数回振れば。]

 プリン液、完成!

[カトリーナは思わずどや顔で宣言していた。
もちろん、誰も聞いてはいないが。

時短を心がけたにしては手抜きもしなかったと、自分の手際を褒めておく。]

(82) 2016/08/25(Thu) 00時頃

[狙いの女生徒が振り向いた()。
パエリヤは2人を繋ぐ魔法の呪文で間違いない。
グロリアは彼女に駆け寄って飛びついて抱きついた。]

 パエリヤー!!!!!!

[喜びのあまりもう1度叫んだあと、彼女からの問いかけに]

 え?足?なんのこと?

[少しばかり痛む気がした足。歩けないとまで思った足。今はもうすっかり気にしていない様子。]


【人】 新任教師 カトリーナ

[壁の時計は見ていないが、早く蒸し始めなければ今にもクリストファーが突入してきそうな気がする。

レードルを使うのもまだるっこしく思えて、
プリン液を鍋から軽量カップですくいあげ、マグカップに分けていく。

均等にしたほうがよいのか、ダイエットを気にする女子用に少し差をつけたほうがよいのか、眉を寄せて悩むこと数秒。
結局、均等にした。]

 ……よく考えたら、自分の分はいらなかったかもね……。

[と、つぶやいて。

水蒸気が入らないよう、マグカップにはアルミ箔でぴったり蓋を。]
蒸し時間を知るため、キッチンカウンターを鍋の横に置くと、

カトリーナは慎重に、マグカップを蒸し器に並べた。**]

(83) 2016/08/25(Thu) 00時頃

新任教師 カトリーナは、メモを貼った。

2016/08/25(Thu) 00時半頃


[パエリアらしい。
同じ部族の人間同士が共通の目印をみつけて、ついつい手を取り合って踊るような光景を幻視した。

やはり二人とも戻ってきた人間で間違いないのだろうか。や、どうしたものか。と無言の怖い顔でエリアスに視線を送った]


カトリーナは、ケヴィンがすでに屋上へ行っていることを知らない。

2016/08/25(Thu) 00時半頃


 
    ──…え?わ。

[理事長の……(以下略 確か名前はグロリアだったと思う)にいきなり抱きつかれて、驚いた
正直、クリス先輩に抱きつかれた時よりも、心臓バクバクしているかもしれない。

流石はお嬢様というか、いい匂いがする。]

    ええと、あの、その……
   パエリヤってどういう意味……?

[動揺しつつ、ぽんぽんと背中を叩いて。]

    怪我、してなかったっけ?

[すっかり元気?な様子に自信を無くしつつも、再度質問を重ねた。] 


[足の痛みなど今は全く気にならない。
それよりなにより話しておきたいことはたくさんあって。]

 怪我?ううん、そんなのいいの!
 先生のパエリヤ一緒に食べたでしょう?
 あなた居たわよね?あっちの世界をみたでしょう?
 ああえっとあなたの名前は?
 わたしはグロリア、グロリアよ。

 あっちの世界のこと何かわかる?
 こっちに幽霊の影響ってないのかしら?
 ねぇ何か知ってることある?

[それから、それから、と途切れないグロリアの言葉は、彼女()を困らせていないだろうか。

そして

大きな声であっちの世界、幽霊、などという単語をばらまく姿は、背後の彼()や彼()をも困らせていたかもしれない。]


[どうしてそうなった
背後でガストンが妙な幻視をしているとは露知らず。

熊さんの登場により静まり返った空気の中、超有名人のグロリアに抱きつかれている私。

何これ。
もしかして、凄く目立ってる?]


 ―――――え?

[食べ物の名前を叫んだ声を聴いたら
女子同士で飛びつこうとしていた。
よくわからないが、サッカーの後の七不思議だろうか。

先輩これどうしようと困惑して視線を向けたら
同じことを考えているようだ。]


[どうしたものか、エリアスも同じような感じのようだ。
その間にも二人は幻視した先をゆく

のだが、あちらのことをぺらぺらしゃべる状態は少々まずい。話すのは苦手だが気合をいれよう]

 そこの二人

[片方は理事長の孫なのだから穏便に]

 黙れ。

[穏便に……]

 こっちにこい

[不機嫌極まりない表情しつつひとまずこの人だまりがいないところに誘導しようとした]


[はしゃぐ彼女に稲妻が落ちる()。
おそるおそる振り返ると、そこには凶悪なくまがいるではないか。

彼女は常々思ってきた。
自身は“持って産まれた人間”だと。
何もかもに恵まれてここまで来たと。
祖父母や両親、兄の手厚い庇護も、周りの人間は傅くことも当たり前のものだと。
一寸も疑わずに生きてきた。

・・・今の今までは。]

 ころされる。

[熊を見つめて、呟いた。]


 ちょ…。

[あかんことをぺらぺら喋っているので止めたいのだけど―如何せんクラスメートなのに此方からは話しかけた覚えは殆ど無い相手だ。

なぜかというと初手でそのオーラに圧倒されてしまい…多分自己紹介のときだったっけなぁと述懐しつつ。

どうしようかと迷えば。]


   …う、うん、食べたけど、食べたね。うん。
  あっちの……、ええと、とりあえず、少し落ち着こう?
   名前?
   私はヨーランダ・クライン。
  貴女の名前は、知ってる。
   大丈夫。

[グロリアの怒涛の勢いに押されつつ、そろそろと放送室前からの移動を試みる。

周囲の視線が突き刺さる。
私の人生で、こんな注目は初めての経験。]

   ち、ちょ、ちょっとその話は……

[あっちの世界とか幽霊とか。
傍目、私が世間知らずのお嬢様を怪しい宗教か何かで誑かしているように見えませんか?

どうしよう、と脳内会議を開催しようとしたその時、助け舟が。]



   ……呼んでるみたいだし、行こうか。

[彼もあちらに居たひとだよ、と付け加えて。
誘導に従い、怖がっているグロリアを連れて行こうと促した。]

    君もね。

[傍観している(ように見える)付き添いのひと(エアリス)にも声を掛けて。]


 これ以上無駄口をたたけば…

[黙ってもらわなかったらどうなるのか。…いや、どうもできないな。だからそれ以上は言えずに理事長の孫へと口を閉ざす。表情は暴力だけではなく狡猾さも兼ねたような凶悪な熊。

ひとまず来てくれることを信じて背を向ける。同好会とかが集まってる部室はどこだったかな。エリアスに後で聞くことにしてのしのし歩きだす。

悠然と。従わないことなど許さないという気配が知らないうちに表れていた]


 先輩…!

[こういうとき、さすがに頼りになる。
が、反応が...以下略。]

 と、とりあえず、

[と抱きつかれた先輩とかにも移動を促そうとするが。]

 あ、はい。

[先を越されてしまったようだ。]


    ちょっと、怖いから…

[ケヴィンが話しかけてたひとだから、おそらく、そんなに悪いひとではないと思うけど。
この物言いには控えめに抗議をしてみよう

控えめに控えめに。

独り言がたまたま聞こえてしまったというような感じで。]


[眼光も、厚みのある背中も、のしりとした歩みも、どれをとっても人食い熊()ではないか。
着いていく気には到底なれないと、ヨーランダの誘導()も拒否するつもりで目配せをする。]

 え、あの熊いたの?

[補足情報()に少しだけ状況を把握できたような気がして、不本意ながらも着いていくことに腹を決めた。

彼女の言葉で、近くに同級生()がいることにもやっと気付いただろう。
あれがガストン?エリアスだっけ?とりあえず密やかに手を振ってはみる。]


[またやってしまったようだ。怖がらせたとまたいわれてしまう。
のしのし歩いてどうしたものか考えて一度立ち止まり、ヨーランダへと腕を突き出して――懐中電灯を差し出した。

こういうときうまくできないのは知ってるので早々に放棄して、足元が怖くないようにしてもらうことにした。

グロリアとヨーランダでどうしてヨーランダを選んだかといえば、グロリアを促している様子から選んだのだ]


[ついてきてもらえたのにほっとする。いわれてることはよくあることなので気にしてたら体がもたない。そうしてしばらく歩いて人気がいなくなったところで]

 ガストン・グランドル…PKをして帰った。

 二人は、何番目に帰った?それと、あちらのことは話すな。

[自己紹介。そして聞きたかったことと、言いたかったことを女生徒二人に手短にいう]

 ボドラーク…バチューの所属する部室は、わかるか?

[エリアスに可能ならサイモンの居場所候補へと先導して道案内してもらうことにした]


 先輩、どこへ行きます。
 オカ同ならうちの部の近くなんで…こっちですね。

[ざわついている中を有る程度脱したら、
前を歩く先輩にひそひそと行き先を聞いたり伝えたり。]


   う、うん……。  
  遠目に見ただけだけど、間違いないと思う。
  …大丈夫。
  あのひとも言う程、悪いひとじゃないから。

[歩き出すガストンを見遣りながら、グロリアを宥める
実際問題、あの熊さんの人柄なんて知らないのだけど。

でも。]


 
   ───…いいの?

[無言で差し出された懐中電灯
瞬いて、見上げて、そして微笑んだ。]

     ありがとう。

[ああ、やっぱり。
幼馴染の人を見る目に狂いはない。
   
後でこのお付きの人(エリアス)にも、彼のことを聞いてみよう。]


[って部室だった聞いてた。うっかり。
もちろん場所を伝えて。]

 あと他に話があるならうちの部室とか使ってもいいですけど…まあ散らかってますが。

 わかりました、こっちです。

[そのまま促され先頭に立つ前に、
二人を見る。

手を振られたのは自分にとっては予想外。
どもです、といった感じに小さく振り返した。]


【人】 新任教師 カトリーナ

[キッチンタイマーが2分を告げると、コンロの火を弱火にする。
調理室内は広いが、タイマーをセットし直し、蒸し器から上がる蒸気を見つめていると、換気が気になってきた。

この世界にも虫はいるだろうとカトリーナは考えていたが、
ほんとうに誰かの夢の中ならば、その誰かに空気中や水中の微生物に関する知識がなければ……、
いないかもしれない。

カトリーナは熱くなったろうそくをそろそろと窓辺から移動させ、少し窓を開けてみた。
外灯の消えた校庭は暗く、何も見えない。

そもそも、幽霊たちは生物の範囲を知っているのだろうか?
細菌とウィルスの違いを答えてみなさい。
そう質問してみたいと、ふと思った。

トシミの放送内容>>#1を思い出し、少し身を乗り出して上階のようすを探ったけれども、予想以上に何も見えなかい。
彼女が待つのは、何棟もある建物の、どこの屋上だろうか。
志願者はいたのだろうか。]

(99) 2016/08/25(Thu) 01時半頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[つらつら考えていると、キッチンタイマーに経過時間を教えられた。

カタリーナは急いで蒸し器を火からおろし、カラメル用の小鍋をコンロにに乗せる。
小鍋の砂糖が焦げてふつふつと色づいてきたら、ようすを見ながら鍋を揺らし。
しっかり色がつけば、コンロの火を消し、予め量っておいた湯をそうっと入れる。

高熱のカラメルソースが飛び散れば、火傷は免れない。
うっかり者であることを自覚するがゆえに、必要なときは慎重になるのだ。

小鍋を回してみて、ちょうどよい色ととろみのカラメルソースが出来上がったと、ひとりで頷いていると。

廊下から、ばたばたという足音が迫ってきて。
調理室の扉が、蹴破らんとする勢いで開かれる。>>88

チャイムの音>>#9が同時だった。]

(100) 2016/08/25(Thu) 01時半頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[そこに「っぎゃぁあああ!!!」>>88というバーナバスの奇声が被さって、
カトリーナには何が起きたかわからない。]

 ふぇ…もう時間ですか?
 いったい何が起きたんです?

 ……ちょ、バーナバス先生?

[ぐふうっと呻いてその場に蹲ったバーナバスが、調理室へ何をしに来たのかもわからず――プリンを食べに来たわけではないということは確実だ――、
カトリーナはおろおろと声をかけた。**]

(101) 2016/08/25(Thu) 01時半頃

新任教師 カトリーナは、メモを貼った。

2016/08/25(Thu) 02時頃


   ああ、貴方がガストン…
 とすると彼はエリアス……?

[熊さんより自己紹介を受けて、お付きの人(しつこい)に視線を送る。
第三者目線、エリアスはどうしてもそのように見えるのは許して欲しい。]

   私たちは貴方達の次の、おみくじで。

[懐中電灯で足元を照らしながら。
必要ならグロリアの手を繋くか腕を貸して、ガストンの後を付いていく。*]


 …ああ。

[なんとなくしっかりしてそうだから、任せた。そんな心の声を届いた…気がするようなしないような。
受け取って微笑むケヴィンと一緒にいた後輩からうかがえるほど知り合ってはいない

先導してくれるエリアスにありがたや。と心の中で拝みつつ、部室については少し考える。
この二人のようにすぐに戻ってきたらいいが、事件性が露呈するような時間に戻ってもらうのはよくない。最悪一緒にいた。といえるアリバイ作りの場所に使わせてもらうのはアリかもしれない]

 必要な時は借りる

[何かあったときは、申し訳ないが巻き込ませてもらおうかな。と苦笑した。何か悪だくみをしてるようにしか見えない顔であった]


[言う程、悪い人じゃない()。

パエリヤの仲のヨーランダがそう言うのだから、一緒に行ってあげるけど。あの熊が怖いでしょうから腕も絡めてあげるけど。]

 わたしはグロリア。
 
[ガストンとエリアスへの説明諸々はヨーランダに任せて()、自分は簡単に名前だけを伝えておく。

それにしても、どこへ向かっているのだろう。
手をふりかえしてくれたエリアス()が道案内をしているらしいあたり、目的地ははっきりしているのだろうけれど。
本当に着いていっていいのかしらと、暫し逡巡。

熊さん御一行は妙な緊張感に包まれている。少なくともグロリアはそう感じている。*]


 サイモン先輩、いてほしいですね。

[などと口を開きながら進む。
先導中、やけに道が開いていくように思えた。]

 あっはい、エリアスです。
 それではくじで二つ大当たりでしたか…。

[はて、七不思議でくじ引きとは如何に?
なんて考えているが、その前がPKだったしのとも。]


 …そうか

[こちらの紹介について頷いて返し、帰還の二組目であるなどをを知る。
自分たちが戻ってからどれぐらいだったかとおもうが、そう長くたってないように思えるが次がいつかはわからない。
当たり前に思える反応をしてくれる、グロリアという女生徒

 七不思議の件は他人に話さないでほしい。

 …今、残ってるやつらは、現実的に見て、行方不明だ。…帰ってきた時、何を言われるかわからん。

[必要だとおもうから気合をいれて長文をしゃべって、二人に軽く頭を下げた]


 今は、サイモン・バチューを探している。休みたかったら休め。教師にいえば、いろいろもらえる。

[目的もいっておく。こちらからは黙っててくれれば無理についてこなくてもいい。というのもある。

サイモンにも口止めを。とあるが、七不思議に詳しいのはあいつだ。順当に戻ってくればいいが、もし戻ってこれないなどということがあれば…情報をもってるやつに会うのは先決でもあった]


メモを貼った。


[そうこうしているうちにオカ同の部屋が見えてくるか。]

 寝るときはダンボール敷くか…
 床よりはね。

[途中自分とこの部室を横切る際にそう思う。

床が柔らかく、かつ保温され、明るくても暗闇が確保できる!デスマーチのお供に!

なんて社会人のいとこに言われたことがあるが、そうはなりたくないな…ってひとり苦笑した。]**


[はたして向かった先にはサイモンはいるだろうか?**]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 新任教師 カトリーナ

[ケヴィンがトシミを誘って飛び降りた>>96ことも、彼がバーナバスと特別な通信手段を持っていた>>117ことも知らないので、
バーナバスが調理室へ何をしに来たのかさっぱりわからない。

ただ「なんでこんな時にプリン作ってるんですか……」>>117に批難の響きを感じ、
数歩後退った。]

 わたしに飛び降りろと命令しに来られたんですか?

[続いた「1人でも受けてくれたか」「助かった」>>118の言葉も、
彼がそのためにあの大声と勢い>>88で駆け込んで来たならば通る。

「……悪いんだけど、水、もらえます?」>>118と要求されても近づく気にはなれず、
カトリーナは冷蔵庫から出した飲み水――電気が来ていないため普通の温度になっている――をコップに注ぐと、
テーブルの上に置いた。
彼からやや離れた位置のテーブルに。

バーナバスはカトリーナが警戒して遠ざかろうとするのに気づかないのか、
それとも気づかないふりをしているのだろうか?**]

(119) 2016/08/25(Thu) 10時頃

新任教師 カトリーナは、メモを貼った。

2016/08/25(Thu) 10時頃


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