人狼議事


242 【突発誰歓】桜が見せた夢

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視点:


【人】 漂白工 ピッパ


[何故今日という日を選んで杜中へ来たのか。
仕事の関係で、時間を空けられそうなのが今日だけだったというのが理由だ。
他の人たちもそうなのかもしれない。
だから、きっと、こんなに人がいる]

 最後の校歌斉唱に参加できるなんて、嬉しいです。
 明里さんの卒業式のおかげね。

[呟きには、そうねと返して]

 そう。
 じゃあ、まどかが帰ってきたら始めましょうか。

[連絡してくるという彼女には、笑みを浮かべて安堵した。
年頃の娘がなんの連絡も無しに1日帰ってこないのは両親にとって、とても不安だろう。
電話の邪魔にならないように、明里さんと距離をとる*]

(36) 2015/12/17(Thu) 12時頃

【人】 漂白工 ピッパ


[明里さんの電話が終了した後だったろうか。
タオルを渡してくれた黒髪の女性とはまた違う女性が現れて>>0
会釈しながら自己紹介>>1:283を始めるので、光もまた同じ様に]

 よろしくお願いします。
 私は城崎光です。

 その通りです。
 明里さん、どう?

[快諾は貰えるんだろうと思いながらも、明里さんを見遣った]**

(37) 2015/12/17(Thu) 12時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2015/12/17(Thu) 12時頃


【人】 漂白工 ピッパ


[予想通り、明里さんは了承した様で>>47
寂しくない卒業式になりそうで本当に良かったと光は思った。

また人が増えたり、減ったり。
いい匂いのする紅茶を差し出してもらったり>>51]

 堀川さんありがとう。戴きます。

[明らかに熱いと解る紅茶を受け取り、紙コップの上の方を持つ。
少し冷めれば、両手で紙コップを包んだ。

まどかの姿>>40も見落とすことなく発見し、卒業式もいよいよ開幕なのかと思いきや。
主役がステージの端へと移動するのを発見した]

 卒業式に何か大きな意味を持ってそうだから……精神統一の時間の必要なのかもね。
 心が決まったら、声をかけてくれる、でしょう。

[小さく呟き、さてそれまでどうしようかと体育館を見渡した]

(59) 2015/12/17(Thu) 17時頃

【人】 漂白工 ピッパ


[辺りは暗いはずなのに、ぼんやりと光るものが外にあるのが見て取れる。
校庭に光るものなんて、あっただろうか。
窓の方へ近づくとそこには、桃色が咲き誇っているものが見えた]

 ……な、んで。
 散ったはずじゃ……。

[確かに、数時間前にはなかった花びらが枝先についていた。
夢だろうか。
よく考えてみれば、音楽室は防音で人が歌っていたとしても聞こえる訳がなく。
散り去ったものが時間を巻き戻した姿になる訳もなく。

先ほど、石山さんが教えてくれた>>18七不思議なんだろうか。
歌に関しての七不思議はあったかと考えつつ]

 ……非日常に飛び込んだのかもしれない。

[ため息を吐き、ぼんやりと光る桜を眺める。
桃色のカーテンの下には、人影が二つ、見えた]

(66) 2015/12/17(Thu) 17時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


[一つの人影の形が変わる>>63のを眺めていれば、先程の自分の思考の間違いに気づく]

 先生が……、
 長谷さんが歌っていた場所を何故音楽室だと思ったんだろう。

[旋律が聞こえてくる方向は確かに音楽室の方向だった、けれど]

 ……やっぱり私は先生と音楽室で会いたかった、のね。

[一夜過ごせば、杜中にはもう二度と戻ってくることはない。
救助ともに先生が杜中にやってくる、というのならば夢は叶うかもしれない。
ただ、それは現実的に考えれば可能性は恐ろしく低いと光は思う]

(68) 2015/12/17(Thu) 18時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2015/12/17(Thu) 18時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2015/12/17(Thu) 21時半頃


【人】 漂白工 ピッパ


[ぼんやりと仄かに光る桜と、その下の二人を見守っていれば。
フルネームで呼ばれた。>>92
フルネームで呼ばれるのは、病院や卒業式みたい、だなんて思いながら、声の方向へと顔を向け]

 どうしたんですか。
 雨はもう、止んだのに。

[返事をする前に、つい思ったことを口に出した。
尋常じゃない。まだ肌寒い春にホースで水でも被る遊びでもしたのか、この男は。
そばに寄って行き]

 なんでしょう。

[生憎、濡れた身体を拭くタオルもちらりと見えた濡れた廊下を拭く雑巾も持ち合わせていない]

(93) 2015/12/17(Thu) 22時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2015/12/17(Thu) 22時半頃


【人】 漂白工 ピッパ


[一つ瞬きして「そうですか」と言った。
はぐらかす>>94ことを追う程、長谷さん自身に思い入れはない。
ただ、血色のいいとは言えない唇を見て、身体を温めるべきだとは思った]

 先生の、ですか。
 えっと、じゃあ。

[体育館の扉の裏へと足を踏み出す。滑って転ばないか心配だった。
でも、なんでこの人は急に先生の話をしたがるんでしょう。なんだか嫌な空気を感じ取った]

(95) 2015/12/17(Thu) 22時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


[嗚呼ほらやっぱり、ここから逃げ出した方がいいのだと思います。
せんせい、私は、先生のお子さんの言葉が聞きたくないです。
何故なら、ほら、この間(ま)も、苦しげな表情も、絶対に良い話ではないでしょう?>>96]

 ……そう、ですか。

[長谷さんの言葉を耳は所々拾い、先生は癌なのだと知りました。
全ての言葉につく過去形は、聞こえません。聞いてません、絶対に。

見舞いに行きたい旨を伝えようと、長谷さんの瞳を見つめました。
私の視線に気づくことなく、彼の口はまだ、動き続けます>>97
私は口を挟むことなく、最後まで聞き遂げようと]

(100) 2015/12/17(Thu) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 せんせいは、この学校を愛していたのですね。

[『あの人はこの学校を本当に愛していたのだと思います。』
この言葉の後だけは小さく、言葉を発せずにはいられませんでした。
先生と私と、同じ気持ちだったのですから。

長谷さんが頭を下げる>>98ことは、つまり、先生がご逝去されたことを表しているのでしょう。
もう会えないかもしれない、とは思い続けて教壇に立った4年間。
"会えないかも"が"もう絶対に会えない"と変化するとは思ってもいませんでした]

(101) 2015/12/17(Thu) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 そう、です、か……。
 ……お悔やみ、申し上げます。
 ごめんなさい。あの、お葬式や告別式はいつでしょうか。

[声は想像していたより小さく震えていました。
きっと辛いのは、私より先生のお子さんである長谷さんです。
震え抑えようとしても、収まりませんでした。
それに加えてだんだん視界に映る長谷さんがぼやけてきたように思います。お願い、耐えて。
頭を必死で回転させて、こんな時にはなんと言うべきか思い出そうとしました。
口にするべき言葉は合っていたでしょうか。私にはわかりません。]

(102) 2015/12/17(Thu) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ


[長谷さんの気持ちを全て汲み取ることも出来ない私でした。>>107
言い切ってくれたあの言葉は、とても、とても、私を……何と文字に表したら良いのかわかりません。
勇気付けられた、が一番近いように思えます]

 ありがとう、ございます。

[先生が杜山中学校のことを愛していた、ということを伝えてくれて、本当にありがとうございました*]

(111) 2015/12/17(Thu) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


[実の息子なのに、わからない、出られないということはどういうことなのでしょう。
でも只ならぬ理由が、きっとあるのでしょう。
そして、そこに立ち入る権利は私には恐らくないのです。]

 お辛いところ、伝えてくださって感謝致します。
 ありがとうございました。

[長谷さんの頬を伝って、何かきらりとしたものが流れ落ちます。
見ないふりをして、瞬きをすると私も雫を落としてしまいそうだったから、上を向いて。]

(112) 2015/12/17(Thu) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


[後ろを向いた彼の言葉を聞いて]

 ……っ。 
 長谷さん、また、何処かで貴方に会えたら良いと、私は思います。

[我慢してたはずの涙が零れおちました。
それは、私が先生から聞きたいと思っていた言葉そのものでした。
背をむけ、歩いていく長谷さんに向かって、きっちり45度上体を傾けたのでした*]

(113) 2015/12/17(Thu) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


[感情の波を抑えるために、時間が少々必要でした。

彼が立ち去ってどれくらい経った時でしょうか。
教え子の声が聞こえました>>110
なんとしてでも出席せねば、なりません。
目の周りに赤味が残っていないことを願い、体育館内へと足を踏み入れました]

 明里さん、準備できたのね。

[嬉しそうな彼女の顔を見て、悲しんでばかりいるわけにはいかないと思います。
先生なら、きっと、きっと]

(117) 2015/12/17(Thu) 23時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2015/12/17(Thu) 23時半頃


【人】 漂白工 ピッパ


 はい。

[そう。私は明里雛子の元担任>>129で、先生という存在です。
教え子が望む卒業式に酷い表情なんてしていられません]

 よかった、じゃあ始めましょうか。

 先生も、明里さんがいてくれて本当に良かったと思う。
 えぇ、明里さんが頑張っていたのはよく知っています。
 数学のドリル、会議室まで持ってきたこともあったものね。

[出席は仕方ない、と付け加え、くすりと笑います。笑ったつもりです。
教師生活で身につけた愛想笑いなんかではなく、自然な笑み。きっと浮かべることができたはずです。私は嬉しいのですから]

 さて、先生はどうしたらいいかな?主役さん。

(131) 2015/12/18(Fri) 00時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 01時頃


【人】 漂白工 ピッパ


 会議室まで先生を私用で探しに来たのって、明里さんだけだもの。
 
[明里さんにとって黒歴史だとしても、私にとっては白歴史。
恐らくこの出来事を忘れることはないでしょう、インパクトも強烈だったもの。

進行を問えば、明里さんは難しい顔へと変化しました。>>137
見兼ねたまどか>>132だったのでしょうか、司会の役を買って出てくれて]

 ありがとう、まどか。

[明里さんの言葉が途切れた後に、そう添えたのでした*]

(150) 2015/12/18(Fri) 06時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


[まどかの指揮が始まる前に、卒業証書>>1:318を明里さんから受け取り、舞台の真ん中へ。
そういえば祝辞を述べる人物がいないとようやく気づいた時には、華麗な進行によって飛ばされていました。>>146
自分の出番がくれば>>147、より一層を背筋をピンと伸ばします]

 卒業証書。
 ……明里雛子。
 貴方は本校において普通課程を卒業したことを証する。

[日付や校長の名前は、都合のいいように言い換えつつ、卒業証書に書かれた文言を読み上げました。
読み上げながら、私はまた泣いてしまいそうでした。ですが、声はきっと震えていません。
ようやく初めて受け持ったクラス生徒全員を送り出すことができるのだと心より嬉しかったのです。
読み上げ終わると、目の前にある顔をじっと見つめて、彼女の方へと卒業証書の向きを変え、差し出しました]

(151) 2015/12/18(Fri) 07時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 07時半頃


【人】 漂白工 ピッパ


[卒業証書を受け取るために、手が動くかと思ったのに、先に動いたの口>>165で驚きました。
どうしたの?と交わった視線に込めます。
『アタシね、』の部分に差し掛かり、傾聴する姿勢へと。
明里さんの独白は、胸に差し迫るものがありました]

 卒業、おめでとう。
 貴女なら……きっといい先生になれる。

[受け渡す時に、震える声で短くそう添えて。
檀から降りるための一歩下がる動作、そのあとに見えた涙。
駆け寄って、ありがとうという気持ちを込めて抱きしめたい気持ちに駆られます。
しかし卒業式では、そんなことはイレギュラーなので、堪えます。
証書を渡す人間が泣くこともイレギュラーなので、耐えます。
声が震えたのだけは許してください。

杜山中学校第68期生、明里雛子さん。
本当に卒業おめでとう*]

(175) 2015/12/18(Fri) 14時頃

【人】 漂白工 ピッパ


[明里さんの卒業式は無事終わったと、私は思いました。
時々響いていたシャッターの音。>>128
これをご両親が見れば喜ぶんだろうなあ、と。
式が終われば、そそくさと壇上から降ります。舞台は一人で立っているには居た堪れない広さでした]

 まどか、司会とっても助かった。
 ありがとう。

[駆け寄ってくるまどか>>168にそう、声をかけます。
司会をやっている時は大人に見えたその姿は、やっぱり子犬を彷彿させました。]

 どうしたの?

[あの時>>1:101みたいに、また掴まれるから疑問を落としました。
タイムカプセルの約束は、外が明るくなってから果たすつもりだったのです]

(176) 2015/12/18(Fri) 14時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 14時半頃


【人】 漂白工 ピッパ


[まどかの言葉にこく、と頷きました
揺れる前髪>>177が少し面白くて]

 タイムカプセルのこと?
 夜が明ける前に。

[オウムのように、言葉を繰り返し、窓の方へと顔を向けます。
卒業式の前からあった人影に加えて、また一つ増えたようで]

 そうね、人気スポットね。
 入学式の日はもっと人が沢山いるの。

[ふふと笑います。
子供の門出を祝い、その姿を写真に収める両親達をたくさん見てきました]

 朝は、怖い、なら太陽が昇ってくる前に掘り出さないとね。

[タイムカプセルの中身は何でしょう。
掘り出した暁には、少しだけ見せてくれるでしょうか。そんな期待を胸に]

(178) 2015/12/18(Fri) 15時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 思い出を迎えに。

[嗚呼なんだか、今の私は言葉を繰り返してばかりです]

 そうね、桜の前で一枚だけ家族写真を撮った覚えがある。

[今よりも小さな姿のまどかが桜の前に立つ姿は簡単に想像できました。>>179
ただ、表情は変わっていきます。恥ずかしそうにはにかむ顔、嬉しそうに堂々と笑う顔、それからアンニュイな顔。ほら、また表情が変わります。
実際はどんな表情をして写真に映っていたのでしょう。
桜の前に立つ中学一年生の私は……真顔だったように記憶しています]

 了解。

[小さく了承して、歩き出すまどかの横へ並びました。
「きたないところ」は、繰り返し口にする気にはなりませんでした]

(180) 2015/12/18(Fri) 15時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 そう、……ね。

["30"という単語>>181を聞きかけ、浮かべた笑みが消え去ります]

 えぇ、嘘みたい。
 私は"長い年月"を生きてきて、貴女と中学時代に1年間だけ時間を共有できてよかったと思うの。

[話しながら、笑みを取り返します]

 ……ほら、もし3歳差なら1年どころか多分一生出会うこともなかったんじゃない?

[まどかの顔を見ようと、斜め下横を向きます。
その顔はまたどうにも複雑そうで。
先程想像した桜の前に立つ大塚まどかの表情とはまた、違ったものでした。
辿り着いた渡り廊下はなんだかひんやりとして、頬の温度を奪います。
まどかのようにしきりに手を置く気になりませんでした*]

(185) 2015/12/18(Fri) 16時頃

【人】 漂白工 ピッパ


[嗚呼またこの間(ま)です。>>182
きたないところ、のお話は正直聞きたくないです。
ただ、吐き出すことでまどかが楽になれるなら、私は聞くことを選びます]

 そう……。

[相槌を時折いれつつ、一音一句聞き逃さないように。
通信高校、高卒就職は私の知り合い─教え子の中にはいたかもしれませんが─に、そのような人たちは今までいませんでした。
まどかのように、知らないだけかもしれません]

 ……それから。

[まどかの言葉が長く発せられなければ、助け船のつもりでまた繰り返しを一つ]

 ………そうな、の。

[衝撃的な言葉には、それしか返すことができませんでした。
伸びた背筋から力が抜けていくのを感じました*]

(188) 2015/12/18(Fri) 16時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


[聞き分けがいい子は嫌いではありません。>>189
もう二度と繰り返すことのないようにと心の中で釘を打ちます]

 どうでしょうね。

[  初恋>>1:164が私じゃなかったら、
   ずっと好きじゃなかったら、
   どうなっていたんでしょう。

例えば、頭のいい同級生に恋をしていたのなら、まどかはその人のために高校に行くことを選んだのかもしれません。
人生は一度きり。やり直しはきかないから、例えばの話をしても仕方ありませんけれど]

(194) 2015/12/18(Fri) 17時頃

【人】 漂白工 ピッパ


[愛人。>>191
寂しかったから。
つまりはそういうことなのでしょう。
「心が満たされないから、身体だけでも繋がろうとした」と私は考えました。

彼女になんと声をかけたらいいのでしょうか。
彼女が望む言葉は何でしょうか。
必死に頭を回転させても、わかりませんでした]

 ん。

[髪で顔を隠し、『大人になったんです』と言う彼女の肩を掴み、それから抱きしめようとしました。
髪で表情こそ見えませんでしたが、寂しくて堪らないと悲しんでいるように思えたのです。

抵抗がなければ、まどかは胸にすっぽりと埋まったことでしょう]

(195) 2015/12/18(Fri) 17時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 17時頃


【人】 漂白工 ピッパ


 ……私と出会ったことで、嬉しい人生になっているなら、良かった、と思う。

[声の表情は読み取らず言葉の意味だけ、汲み取ります。>>196
そう、私と出会ったことでプラス感情ならいい。マイナス感情ならどうしたらいいのでしょう。
過去は取り消すことができません。

ごめんなさい、そう呟くまどかはとても儚く見えました。
消えてしまうかと思いました。
その思いは伸ばした手にも伝わっていたのでしょう]

 ……ごめんね。

[泣きじゃくる彼女の背中を幼子を宥めるように、軽く叩きます。]

 好きなだけ、泣いていいよ。

[私が今できることはそれくらいしか思いつかないから──]

(197) 2015/12/18(Fri) 17時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


[先生のことを教えてくれたあの人も、
タオルをくれたあの子も、
もうこの世にはいないという事実は知らないまま。
何処かで七不思議のように、その人にとって大事な人を連れて行く話をしてるなんて、知る由もなく]

 そう……。
 なら、代わりに私のこと、好きでいてくれてありがとう。

[そんな言葉を送ろう。>>200
なんだか胸元あたりが冷えてきた気はするけれど、そのうち乾くでしょう。
体育館に置いてきた鞄の中にはティシュ入ってるのに、と思いながら頭をそっと撫でた*]

(204) 2015/12/18(Fri) 18時頃

【人】 漂白工 ピッパ


[通りかかった用務員さんへの対応は全てまどかに任せました。>>201
本当にいつもご苦労様です]

 早く掘り出そう。
 思い出、迎えに行かないといけないんだものね。

[まどかのへにゃあとした顔を見て、薄く笑いました]

(205) 2015/12/18(Fri) 18時頃

【人】 漂白工 ピッパ


[腕に抱きついてくる姿と、感謝の言葉>>210に微笑みました。
まどかが語る七不思議には相槌を打ちながら]

 生きてる、はず。
 さっき心音聞こえなかった?

[27にして呆けてでもいない限り、死んだ覚えは特にありません。
それから、言ってから気づきましたが、泣くのに一生懸命で心音なんて聞こえなかったのかもしれないですね。
まどかの言葉には悲しげな笑顔で]

 それは嫌。
 どんなに頼まれても、私にはできない。

[反論がきたとしても、聞き流すでしょう]

 まどか、ホトトギス節の答え…?は、見つかった?

[鳴かないホトトギスを目の前にどうするか、という三人の戦国大名のことを考えながら、そんな問いを投げかけました]

(215) 2015/12/18(Fri) 18時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 18時半頃


【人】 漂白工 ピッパ


 …ん。
 城崎光はここにいます。
 それから、大塚まどかも。

[ちょっと真面目な顔をして言ってみました。なんとなく。

反論とその後に続く言葉>>218には微笑んで]

 本当に私は優しいのでしょうか。

[けらりと、意地悪な問いを残しましょう。]

(246) 2015/12/18(Fri) 21時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 そう?
 中学時代も聞いた、気がするけれど、教えてもらえなかったような。
 ……私の勘違いかも。

[見つけたホトトギス節を何時の間にか忘れてしまったというまどか。
また、見つかるといい。

そんな話をしていれば、石山さんが頼んでいたものを持ってきてくれました。
お礼を言って、七不思議の一つである桜の元へとまどかと歩いて行きました*]

(248) 2015/12/18(Fri) 21時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 21時頃


【人】 漂白工 ピッパ

 ──桜の木の下──

[私の手にはスコップは有ったのか。
有るなら、お互いに刺し合うことがないように気をつけながら土を掘っていったでしょう。
無いなら、膝を抱えて掘り返されていく様子を眺めていたでしょう。]

 きっと、ある。

[自信のない呟きには、根拠ない言葉をぶつけておきました>>247
タイムカプセルへの距離を縮めながら、話すのは先程の続き。]

 じゃあ、優しいってことにしておこうか。
 馬鹿といったお仕置きに、数学のドリルをやってもらおうか?

[えの続く音にくすくす笑います。
冗談と分かった上で、冗談しか含んでいない声で返して]

 なんちゃらかんちゃら以外は定型文よね?!

(254) 2015/12/18(Fri) 21時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 お仕置きですから。
 真面目な生徒なら、大歓迎。
 やりましょうと言いましたね?ドリル30枚です。
 これを機に大塚さんも数学好きになりましょう?

[まどかを教え子に見立てました。>>255
真面目な生徒なら、喜んで数学を教えたいと思ってます]

 そうね。そこが大事なのは、火を見るよりも明らかだと思う。
 思い出したら、いの一番に教えてね。

[冷静に突っ込みをいれました。
戦国大名だって、そのなんちゃらかんちゃらの部分がみんな違うのです]

(259) 2015/12/18(Fri) 21時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


[あ、という言葉を聞いて、土に囲まれたそれを見ました]

 やったあ!

[そうして、掘り出される物の行方を見ていました。
タイムカプセルを見つけ出したまどかはとても嬉しそうで、私も釣られて笑みを深くします。
中身が、彼女を笑顔にするものであって欲しいと願います]

(260) 2015/12/18(Fri) 21時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


[雨から、土から守るために包まれていたビニール袋は剥がされていく。>>258
その工程を瞬きもせずに見ていました]

 ……がんばれ。

[的外れな言葉だったかもしれません。
10年前の自分を見るのは、私にとっては勇気がいるものだから。
すこしだけ勇気付けたつもり]

(261) 2015/12/18(Fri) 21時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 根性があって、非常によろしい。
 勤勉に励みなさい。

[冗談のやりとりはここまで。>>262
まどかが迎えにきた思い出は、彼女を笑顔にするものだったようで安心する。>>264
見て見てと促され、視界にいれたそれは12年前の写真でした]

 ほんと、すごく懐かしい。
 まどかはこの頃から私のことが好きだったのね。

[ほら、と土で汚れてない指で二人が並ぶ写真の1cm上を指しました]

(272) 2015/12/18(Fri) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ


[不思議そうな声には]

 これも、火を見るよりも明らか、ね。

[ハートマークが書いてある>>274のですからね。とても、わかりやすいです。
大人なら見逃してあげるのが一番の対応でしょうけど、10年前の空気を浴びているから許してください]

 次は何が出てくるかな。

[袋から思い出の品々を取り出していく彼女を見守ります
それから、最後に取り出されたものは何やら手紙の様でした。
未来の自分へ宛てた手紙、でしょうか]

(280) 2015/12/18(Fri) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ


[赤くなる姿が可愛いと思いました。>>281
嗜虐心を刺激される、というのはこのことでしょうか。

取り出された手紙は二通。
その一通は繊細な手付きで私の手元へ差し出されました]

 読みましょう。

[まどかが読んでもらいたいのは10年前の私か、それとも現在の私か。
そんなことを考えながら、さながら卒業証書のように『光せんぱいへ』と丁寧な文字で書かれた封筒を受け取りました。
受け取った際、緊張は伝染したようで]

(302) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ


[可愛らしい封筒を開くには、勇気が必要でした。
「外見は可愛いけど、中は猛獣」なんてキャッチフレーズ、何処かで聞いたなと他人事のように考えている私がいました。
それから、いいことがきっと書いてあるよ、なんて根拠ない自信で自分を励ます私も。
ただ、それは全く信用できません。

意を決して、便箋を取り出します。>>286]

 ばか。
 待っててください、って言ったのはまどかじゃない。

[1周、目を通して出た感想はそれでした。
はらりと涙がこぼれます、便箋に涙が落ちていきます。
時間が経ったら、どちらの涙の跡かきっとわかりませんね]

(303) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ


[そうすれば、ホトトギス節の答えが見つかったようで>>297。]

 確かに字余りね。
 でも、まどからしい。

[お互い、泣いて笑っていて>>297、酷い顔だったでしょう。
でもこうやって、いられることが私は幸せだと思います]

(305) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 失敗したなら、連絡をなんでしてくれなかったの。

[連絡をしなかったのは、私も同じ。
わかってはいるけれど、責める言葉がでてしまう。
城崎光は優しくなんてない、非常に自分勝手な存在です]

 高校に来てくれると思ってさがしたのに。
 名簿に、まどかの名前なくて!
 ……悲しかった。

[ホトトギスのことになれば>>307]

 そんなの、知らないばか。
 私は、鳥じゃないし、まどかじゃないから、知らない。

[全部全部泣きながら、言いたいことを好き勝手にいいます
視界はぐちゃぐちゃで、見えるの光る桜の桃色とまどかのきたジャージの小豆色だけです]

(309) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


[彼女が言いたかっただろう言葉が聞こえてくれば、すこしだけ言葉を発するのは耐えます。
聴き終えて、シャツの袖口で視界をすこしだけ良好にします。
ぐずぐす鼻をすすりながら、どうにか笑顔を作って言ってのけます。]

 私もまどかのことが好き。

[笑いながら、私のことをずっと大好きというまどかはとても綺麗でした*]

(310) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


[謝罪をしてほしいわけじゃなかった、と思う>>313
嗚呼ほんと、27にもなってら自分の気持ちがよくわからないなんて]

 私だって、調べなかったから。
 同じ。
 もう私のことなんて忘れちゃったかと思ってた。

[聞くに堪えない声質と喋り方だと、一歩引いた私が言います。
確かにそうね、と同意した私もいました。

鳴かせるって、鳴くって、具体的にどんなことなんでしょう。
想像がつかなかったから、一つこくんと頷いただけ]

(327) 2015/12/19(Sat) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 本当にね!
 私のせいで、まどかの人生が崩れちゃったみたい。
 ……だから、すこしは責任とってあげる。

[表情が呆気にとられているものから、綻んでいくのを見て]

 うんと難しいドリル、作ってあげる。
 何度質問しにきても、いいから。

[そうして、先ほど眺めていた袋から二つ何かを取り出しているのを見て、なに?という表情を浮かべました]

 ……ほんと、まどかは私のことが好きね。
 ありがとう。
 お礼に26の誕生日は、盛大に祝ってあげる。

[CDと指輪を受け取ります。
左の人差し指へ指輪をはめるとぴったりでした*]

(328) 2015/12/19(Sat) 00時頃

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